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帰還困難区域の検索結果201 - 240 件 / 244件

  • 食品の放射性物質「濃度基準緩和に反対」市民が署名開始 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー

    東京電力福島第1原発事故後に設定された食品中の放射性セシウム基準値をめぐり、食品や土壌の測定活動を行っている市民測定所の全国ネットワーク「みんなのデータサイト」は2月27日から、食品に含まれている放射性物質の濃度基準を緩和しないよう政府に求める署名活動を開始している。自民党や政府が食品の基準値緩和に向けて検討を始めたことを受けたもの。3月9日、記者会見を開いた。 事務局長の小山貴弓さんは会見で「私たちは100ベクレル(Bq)を許容するものではなく低ければ低いほうが良いと思っているが、1000ベクレル(Bq)に引き上げられてしまうのであればせめて100ベクレル(Bq)を死守したい」と訴えた。 今回の署名は、自民党の東日本大震災復興加速化本部が食品の出荷制限の在り方を検討するプロジェクトチームを設置したとの報道を受けて始めたもの。1キログラム当たり100ベクレル(Bq)という現在の基準値が、コ

      食品の放射性物質「濃度基準緩和に反対」市民が署名開始 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
    • 10万円を寄付した76歳・平均年齢75歳の食堂

      2020年 6月5日(金) 地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。 関心を持ち続け、支援をと願います。 現在は、コロナウィルスのマスク支援が増えた。 「人が人を助け、励ます力は年齢に関係ない」 コロナ関連の温かい支援が、増えている。 happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。 ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 【福島・飯館村・未除染でも避難解除・住民は異論なし】 ●福島県飯舘村は3日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域に設定されて いる特定復興再生拠点区域(復興拠点)外に登録する住民を対象に、説明会を開いた。 村は拠点外に村営復興公園を整備し、拠点と同じ2023年春までの避難解除を 目指す方針を示した。 復興拠点外の住民に村の方針を説明する菅野村長 (写真:河北新報様) 先

      • 7匹のネコ&ネコの副大臣&側溝の子犬幸せに

        2021年 3月1日(月) 温かい人たちの事実と、被災地の報告と、新型コロナウィルスの内容も。 関心を持ち続け、支援をと願います。 「命を大切にする幸せ。」 happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。 ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 【災害ゴミの仮置き場開設、山元町】 ●13日の地震から2週間がたった27日、宮城県内で最も多い527戸の 住宅被害が確認された山元町は屋根瓦やブロックを受け付ける一時保管場所を開設。 仮置き場は、町花釜地区の県道相馬亘理線沿いの西側敷地。 (写真:河北新報様) 仮置き場には処理申込書に記入した上で自己搬入する。 町は当面の間、毎日、受け付ける。 【震災関連の書棚、実物大ポスターで再現】 ●災害に関連する記録や表現などを残す大切さを訴える企画展 「10万冊が語りかける東日本大震災~『震災記

        • 共同声明「福島はオリンピックどごでねぇ」 | 風のたよりー佐藤かずよし

          2月13日午後、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)と脱原発福島ネットワークは、福島県庁の県政記者室で「福島はオリンピックどごでねぇ」、「これでいいの?!原発事故と復興五輪」に関する共同声明を公表し記者会見を行いました。 ●共同声明 オリンピック聖火リレーを前に 「福島はオリンピックどごでねぇ」 2020東京オリンピックへ向けての聖火リレーが始まろうとしています。しかし、未曽有の原発被害の渦中にある私たちは、「オリンピックどころではない!」と言わざるを得ません。原発事故の被害者がどれだけ「復興五輪」を歓迎しているでしょうか。 忘れもしません。2013年9月、ブエノスアイレスでの招致演説で安倍晋三首相はこう言ったのです。「状況は、アンダー コントロール」「汚染水の影響は、港湾内の0.3平方キロの範囲内で完全にブロック」「健康問題については、今までも、現在も、将来も全く問題ありません」と。

            共同声明「福島はオリンピックどごでねぇ」 | 風のたよりー佐藤かずよし 
          • 原発避難指示で休館の大熊町図書館 「苦渋の決断」町が解体を確定 | 毎日新聞

            帰還困難区域にある大熊町図書館は5、6月に原発事故後初めて一般開放され、かつての利用者も多く訪れていた=福島県大熊町で2022年6月22日午後3時5分、尾崎修二撮影 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示で休館した福島県大熊町の「大熊町図書館・民俗伝承館」について、吉田淳町長は11日、保存を求めていた町民と面談し、解体方針は変わらないと伝えた。町は移住者や帰還者を増やそうとJR常磐線大野駅周辺で300億円以上を投じた再開発に乗り出しており、同館跡地に集合住宅を整備する。吉田町長は「町の存続のための事業」と理解を求めた。 この日は町長ら職員が署名発起人6人(うち2人はオンライン参加)と町役場で面談した。町は、5月下旬に「町のシンボルを残して」などと訴える陳情書を受け取り再検討したが、建物解体の方針は変更しないと説明した。同じ建物内にある伝承館で展示されてきた古民家「吉田家」や図書館の本棚は保

              原発避難指示で休館の大熊町図書館 「苦渋の決断」町が解体を確定 | 毎日新聞
            • 福島第一原子力発電所の今とこれから[Sponsored]

              東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故からの復興に欠かせないのが、東京電力ホールディングスが取り組んでいる廃炉作業だ。放射性物質によるリスクを継続的に低減する廃炉作業を安全・着実に進めるにあたって重要な転換点となるALPS処理水の海洋放出に向けた準備が最終段階を迎えている。同発電所では、原子炉内部にあった燃料が溶けて固まった「燃料デブリ」の冷却などで発生した放射性物質を含む水を「多核種除去設備(ALPS)」で浄化処理した「ALPS処理水」が増え続けており、その水を保管する大型タンクが敷地を埋め尽くしている。今後本格化する廃炉作業を安全に進めるために必要な施設を設けるためには、ALPS処理水を処分しタンクを減らしていくことが不可欠となっている。廃炉に向けた取り組みが進む福島第一原子力発電所の今を取材した。 「燃料デブリ」取り出しまで続く冷却2020年に全線復旧したJR常磐線の富岡駅(

                福島第一原子力発電所の今とこれから[Sponsored]
              • 生きる、未来へ 東日本大震災10年 大沼勇治さん:朝日新聞デジタル

                望んでいたのはこんな未来じゃなかった 「へえ、ここがお父さんのふるさとか」 人影のない、真新しい駅前広場に、小学生2人の元気な声が響き渡った。 昨年9月19日、福島県双葉町のJR双葉駅前。 茨城県古河市で避難生活を送る自営業の大沼勇治さん(45)が長男の勇誠くん(9)と次男の勇勝くん(7)を連れて、自宅のある双葉町を訪れた。 2020年9月19日 町では昨春、JR常磐線の全線が運転再開し、双葉駅前を含む一部の帰還困難区域の立ち入り制限が緩和され、立ち入れるようになった。震災後に生まれた兄弟にとって、初めての「帰郷」だった。 翌20日には、町内に震災や原発事故の教訓を伝える目的の県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」が開館する。大沼さんは伝承館に息子たちを連れて行く前に、故郷の現状をしっかりと見せたいと考えた。 「見てごらん」 双葉駅の改札口へと続く階段の上で、大沼さんが約100メートル先の

                  生きる、未来へ 東日本大震災10年 大沼勇治さん:朝日新聞デジタル
                • 人の住めない「白い土地」で生きるということ 『白い土地』刊行記念インタビュー 木村紀夫

                  東京電力福島第一原子力発電所から約4キロ離れた福島県大熊町の海岸近く。放射性物質が詰め込まれたフレコンバッグが積み重なる仮置き場や中間貯蔵施設に囲まれた敷地の中に、津波で流された木村紀夫さんの自宅はある。木村さんは今もまだ大半が見つかっていない次女・汐凪(ゆうな)ちゃんの遺体を捜すため、帰還困難区域内の自宅に通い続けている。『白い土地 ルポ 福島「帰還困難区域」とその周辺』(集英社クリエイティブ)を刊行した三浦英之さんが、木村さんの自宅を再訪し、話を聞いた。 帰還困難区域内にある木村さん(中央)の自宅跡。中央に木村さんと津波から生還した愛犬のベル。その先には、住民の帰還の見通しが立たない「白い土地」が広がる。 帰還困難区域とジブリ的世界 三浦 木村さんのことは、今回刊行した『白い土地』の最初の章で紹介させていただきました。震災からもうすぐ10年たちますが、月日がたって変わってきたことはあり

                    人の住めない「白い土地」で生きるということ 『白い土地』刊行記念インタビュー 木村紀夫
                  • 「女の子が行く場所じゃない」それでもイチエフの給食センターを職場に選んだ理由 4000人の廃炉作業員を支える拠点

                    福島第一原発(イチエフ)の廃炉作業には1日約4000人がかかわっている。敷地内で作業員の食事を出す「給食センター」ができたのは2015年のこと。そこで働く栄養士や調理師は、なぜイチエフを職場に選んだのか。ノンフィクション作家・稲泉連さんの著書『廃炉 「敗北の現場」で働く誇り』(新潮社)より、一部を抜粋して紹介する――。 食堂ができて、ようやく「普通の現場」になった 12時00分──。 福島第一原発の一日の中で大型休憩所が最も賑わうのは、誰もが想像する通り昼食の時間帯だ。 とりわけこの現場で長く働いている作業員や東電の社員にとって、休憩所内に食堂が完成した日の喜びは忘れ難いものだと言えるだろう。 Jヴィレッジに戻るまで食事はおろか、水分さえまともに補給できなかった事故の初動時。通勤時にいわきの市街地や国道沿いのコンビニで弁当やおにぎりを買い、それを冷えたまま食べることの多かった日々──。例え

                      「女の子が行く場所じゃない」それでもイチエフの給食センターを職場に選んだ理由 4000人の廃炉作業員を支える拠点
                    • 事故から9年半「イチエフ」の今 屋外の大半、簡易マスクでOKだが…

                      原発事故発生直後の福島第一原発1~4号機(左から)。水素爆発を起こした1、3、4号機は建屋の天井や屋根が吹き飛び、鉄骨があわわになっていた=2011年3月15日、東京電力提供 出典: 朝日新聞社 原発周囲に雑草生い茂る家 《ようこそ福島第一原子力発電所へ》 東電が用意した取材用のマイクロバスの車窓から、事故前からある横長の青色の看板が見えました。原発までは1キロ余り。車道沿いの家や建設会社の前には白いバリケードの柵が張られ、大人の背丈を超える高さの雑草が生い茂っています。窓が開いたまま、中が見える家もありました。 10月5日。同僚たちとバスに乗り、福島県大熊町の帰還困難区域を走りました。原発事故の直後からずっと避難指示が出ている地域です。ここに住んでいた人たちはいま、どこでどんな生活を送っているのだろう。そんな思いが頭に浮かびました。 原発に着くと、真新しいきれいな3階建ての「新事務本館」

                        事故から9年半「イチエフ」の今 屋外の大半、簡易マスクでOKだが…
                      • 教室に残されたままのランドセルや体操着 原発避難者らが母校を再訪:朝日新聞デジタル

                        東京電力福島第一原発事故の影響で今も立ち入りが制限されている福島県大熊町の帰還困難区域で3日、小学校や幼稚園が事故後初めて報道陣に公開された。園児や児童だった100人以上が13年ぶりに訪れ、当時のま…

                          教室に残されたままのランドセルや体操着 原発避難者らが母校を再訪:朝日新聞デジタル
                        • 社説:原発事故の最高裁判決 国の免罪符にはならない | 毎日新聞

                          長い間、安全性を強調して、原発を推進してきたのは国である。判決を「免罪符」にすることは許されない。 東京電力福島第1原発事故について、最高裁が国の賠償責任を認めない判決を出した。被災した住民ら計約3700人が原告となった4件の集団訴訟での結論だ。 最高裁が、具体的な判断を示すのは初めてとなる。全国で約30件の集団訴訟が起こされ、1、2審判決は12件が国の責任を認める一方、11件は認めず、判断が分かれていた。 2011年3月の東日本大震災で、福島第1原発は最大で高さ15・5メートルの津波に襲われた。電源が失われて原子炉を冷却できなくなり、炉心溶融や水素爆発が起き、大量の放射性物質が飛散した。 その9年前に、政府の地震調査研究推進本部が公表した「長期評価」では、巨大津波を起こす地震が発生する可能性が示された。東電側はこれを基に、最大で高さ15・7メートルの津波を想定していた。 疑問残る「想定外

                            社説:原発事故の最高裁判決 国の免罪符にはならない | 毎日新聞
                          • 「まだ10年」九州の応援職員が見たフクシマの現実 | 西日本新聞me

                            東日本大震災に続く東京電力福島第1原発事故で全町避難を余儀なくされた福島県浪江町。8割のエリアが居住できない「帰還困難区域」に指定されている町の応援職員、大分県中津市の磯野宏実さん(60)はこの1年、フクシマの現実を見てきた。類例のない被害からの復興は手探りの状態。震災からの歳月は「まだ10年」と感じる、と言う。 「この光景が、駅前に見えますか」。磯野さんは静かに話した。昨年3月、9年ぶりに全線が開通したJR浪江駅。飲食店や商店でにぎわった面影はなく、空き地と雑草が目につく。設置された放射線量計の表示データは「0・189」。国目標値の毎時換算は0・23マイクロシーベルト。駅前ホテルは建設会社の社員寮に用途を変え、コンクリートの校舎が解体を待つ。小中学9校のうち7校の廃校が決まっている。「子どもたちが戻らない」が理由だ。 町で原発から最も近い場所までの距離は4キロ。駅や役場がある沿岸域の町中

                              「まだ10年」九州の応援職員が見たフクシマの現実 | 西日本新聞me
                            • 12月12日お誕生日おめでとうございます! - あなたのお誕生日によせて

                              12月12日(土) 被災地の報告&コロナの情報 ●7月豪雨で被災した住宅などの公費解体について、 県内23市町村への申請件数は1574件で、 解体完了が7.3%の115件にとどまっています。 ●東日本大震災の発生から11日で9年9か月。 被災地では、大切な人を亡くした遺族らが、犠牲になった人を偲びました。 ●10日、東京電力福島第一原発事故に伴う双葉町の 帰還困難区域にある288号国道約4.5キロの車両の交通規制を解除しました。 ●北海道が新たな対策として、自宅を含めた「5人以上」 「2時間超」の飲食自粛を道民に要請したのは、「宅飲み」による 新型コロナウイルスのクラスターが増えているためです。 ●強く警鐘を鳴らす埼玉医科大学総合医療センターの岡秀昭医師。 「病床稼働率の数字を見て判断するのは、判断を誤るのではないか。 私たちは現場で最前線で患者を診ているんです。 最前線の状況を肌で感じる

                                12月12日お誕生日おめでとうございます! - あなたのお誕生日によせて 
                              • 4歳の緊急通報&子象を助ける愛&感謝を表す

                                2021年 5月9日(日) 温かい人たちの事実と、被災地の報告と、新型コロナウィルスの内容も。 関心を持ち続け、支援をと願います。 「素直な心は不思議な力を呼ぶ。」 happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。 ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 【突風被害から1週間、義援金を募集】 ●牧之原市では布引原地区を中心に被害が出て、8日も被災ゴミ集積所には、 家屋や工場から木材などが持ち込まれていた。 しかし、杉本喜久雄市長は予想以上の速さで復旧が進んでいると、地元住民や ボランティアに感謝の言葉を述べている。 (写真:静岡朝日放送様) 杉本喜久雄市長 は「4日間であそこまできれいに片付いた。 本当に市民力、 地域コミュニティーの深さ、絆の深さを感じました。」 牧之原市では今回の災害で義援金を募集し、5月10日から7月30日ま

                                • 人生の可能性&ブタとマーラ&8歳が数学技能検定準2級&14歳の包丁研ぎ

                                  2023年1月8日(日) あなたのお誕生日によせてでもお誕生日は載せています。 ↓ 青い文字をクリックしてください。 温かい人たちの事実と、被災地の報告と、新型コロナウィルスの内容も。 関心を持ち続け、支援をと願います。 このブログでは、お金は発生しません。 「生きる事を大切に可能性を信じる。」 happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。 @houujyu 多くの方に被災地に思いを寄せて頂ければ幸いです。 ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#) にほんブログ村 人気ブログランキングへ にほんブログ村 にほんブログ村 【諏訪之瀬島で6日、噴火5回、噴煙の高さ1300メートル】 ●鹿児島県十島村・諏訪之瀬島の御岳で6日、 噴煙量が中量以上の噴火が5回あった。 福岡管区気象台によると、噴煙の高さは最高1300メートルで雲に入った。 大きな噴石の飛散は確認されていない。

                                  • 産総研:放射線量の推移がその場でわかるIoT対応放射線線量計

                                    東日本大震災によって生じた福島第一原子力発電所の事故からまもなく10年になろうとしている。放射線量の高い帰還困難区域は当初より減少したがまだ存在し、それらの区域への帰還の準備が進められている。また、今後、原子炉の解体作業が本格化すると予想される。帰還する住民や放射線作業を行う現場では、放射線被ばくをできる限り低減することが望まれており、どのような場所・時間帯に被ばく放射線量が高くなるかを把握して対策に反映できる放射線量のモニタリング技術が必要とされている。また、医療、非破壊検査、宇宙分野でも放射線による被ばく低減のため作業時の放射線量の時間推移を簡便に高い信頼性で計測できる技術が必要とされている。 産総研では、2012年に福島第一原子力発電所の事故に対応して住民向けに1年以上電池交換せずに日々の被ばく線量を記録できる放射線線量計を開発した(2012年2月13日、産総研プレス発表)。この線量

                                    • ツバメ&子犬8匹救助&光るキノコ&支援物資

                                      2022年6月30日(木) 温かい人たちの事実と、被災地の報告と、新型コロナウィルスの内容も。 関心を持ち続け、支援をと願います。 このブログでは、お金は発生しません。 「命を尊ぶ姿が、命を大切にする教育。」 happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。 ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#) にほんブログ村 人気ブログランキングへ にほんブログ村 ●停滞する前線と前線上を通過する低気圧の影響で、道内は、28日夜から広い 範囲で雨が降り続き、被害が相次いだ。 (写真:北海道放送様) 午前6時前、旭川でペーパン川の堤防が一部決壊し、住宅2棟が床上浸水。 北斗では午前10時半ごろ、側溝で流れてきた土を除去する作業をしていた男性が 水に流され、4時間後に下流の池で発見され、その後、死亡が確認された。 午前11時過ぎには、道南の八雲町の国道229号線で土砂崩れが発生し、 現

                                      • 社説:大震災10年 福島の再生 ともに歩む決意を新たに | 毎日新聞

                                        10年前のきょう、私たちが経験したのは人類史上例のない複合災害だった。 東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で、福島の人たちは故郷を離れざるをえなかった。今も県内外で3万5000人以上が避難生活を強いられている。 放射能汚染の除去が進められ、避難指示は順次解除されたが、住民の帰還は十分には進んでいない。自治体による格差も目立つ。 避難生活が長引く中で、生活基盤が地元から移ったことが影響している。 政府の対応が住民の不安を増幅させているという事情もある。 政府は帰還困難区域の全域で避難指示を解除すると表明しているが、除染の方針が示されていない地域が多い。いつ、どのような形で解除されるかは明らかになっていない。 進まない故郷への帰還 最長40年かかるとされた原発の廃炉作業が、あと30年で終えられる見通しもたっていない。 溶け落ちた核燃料の取り出しは今年中に始まる予定だったが、1年程度延期

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                                        • どうなる「帰還困難区域」 戻る希望なければ除染せず 東京電力福島第一原発事故:東京新聞デジタル

                                          東京電力福島第一原発事故から12年がたち、人が許可なく立ち入れない「帰還困難区域」について、政府は優先的に除染をして避難指示を解除する「特定復興再生拠点区域(復興拠点)」以外の地域に、新たに「特定帰還居住区域」を設定し、避難指示解除を目指す。帰還希望者の自宅周辺な...

                                            どうなる「帰還困難区域」 戻る希望なければ除染せず 東京電力福島第一原発事故:東京新聞デジタル
                                          • 2万9000人、いまだ避難 東日本大震災、11日で13年:時事ドットコム

                                            2万9000人、いまだ避難 東日本大震災、11日で13年 2024年03月11日00時19分配信 東日本大震災から13年となるのを前に、親族の墓前で手を合わせる人たち=10日午前、岩手県大槌町 東北地方沿岸部を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災は、11日で発生から13年を迎えた。復興庁によると、全国の避難者は2万9328人(2月1日現在)。東京電力福島第1原発事故の影響が残る福島県の一部では避難指示が続き、今も故郷に戻れない住民がいる。帰還を諦める住民もおり、今後も実情に応じた支援が求められる。 被災3県の人口減対策推進 水産業、販路拡大を支援―土屋復興相 東日本大震災ではマグニチュード9.0、最大震度7を記録した。警察庁によると、死者は1万5900人、行方不明者は2520人に上る。復興庁の発表では、震災後の傷病悪化などによる「災害関連死」は昨年12月末現在で3802人。 11日は岩

                                              2万9000人、いまだ避難 東日本大震災、11日で13年:時事ドットコム
                                            • 消えた作業員、ヒラメの飼育…「イチエフ」で起きていたこと | NHK | WEB特集

                                              東京電力福島第一原発の事故から12年。 かつて記者として、事故の検証や廃炉の取材を担当していた私は、先日、6年ぶりに現場に入った。 そこで見たものは、当時は想像できなかった劇的な変化と、いまだに乗り越えられない困難が混在する、「イチエフ」の実情だった。 (福島局ニュースデスク 国枝拓) ※イチエフ=東京電力福島第一原発のこと。第一の「1」と福島の「F」で通称「1F(イチエフ)」と呼ばれている。 福島第一原発へ向かうバスの車窓に、帰還困難区域の景色が広がる。 住む人がいなくなり崩れかかった家屋。 風雨にさらされて荒れ放題の店舗―。 ずっとそこに残されたままの建物もあれば、更地になっている場所も目立つ。 国道6号線の沿道は、変わりつつあった。 私が、福島第一原発の取材を担当していたのは2014年から2017年にかけて。 当時の現場は「放射線」と「水」との戦いだった。 あの頃から状況はどう変わっ

                                                消えた作業員、ヒラメの飼育…「イチエフ」で起きていたこと | NHK | WEB特集
                                              • 【滅茶苦茶ネタバレあり】「すずめの戸締まり」世界設定について

                                                この記事にはすずめの戸締まりの重大なネタバレを含みます!!これから観るつもりの人は回れ右!!観るつもりない人もこれだけ読んでもおもんないし回れ右!!観た人だけスクロールしてくれ!!! すずめの戸締まり観てきたすずめの戸締まりを観てきた。ネットでネタバレを踏みたくないのと、たまーにレイトショーで映画を観ると気分が良くなるので公開初日にレイトショーで。感想としては「すずめちゃんカッコイイな」とか「やっぱ映像綺麗だな」とか「今回はPV演出やらなかったんだな」とか「ドライブしてるあたりが一番面白かったな~」とかそんなところ。個人的には君の名は。と天気の子には及ばないけどなかなかいい映画だった。ネットでもいくつか既視聴者の感想を検索してみたが、刺さった部分の感想は人それぞれでありつつ、それなりに好意的な評価が多かったように思う。また、劇中でははっきり名前こそ出さないものの、「東日本大震災」が起こった

                                                  【滅茶苦茶ネタバレあり】「すずめの戸締まり」世界設定について
                                                • 原発避難、東京電力に賠償命令 国への請求は棄却、さいたま地裁 | 共同通信

                                                  Published 2022/04/20 11:46 (JST) Updated 2022/04/20 11:47 (JST) 東京電力福島第1原発事故で福島県から埼玉県などへ避難した住民ら96人が、国と東電に計11億円の損害賠償を求めた訴訟で、さいたま地裁(岡部純子裁判長)は20日、東電に賠償を命じる判決を言い渡した。国への請求は棄却した。 弁護団によると、原告は帰還困難区域内に住んでいた17世帯51人と、自主避難した12世帯45人。国と東電双方に賠償を求める訴訟は各地で起こされており、一部は最高裁で東電の敗訴が確定。国の責任については地裁、高裁ともに判断が分かれており、最高裁が近く、統一判断を示す見通しとなっている。

                                                    原発避難、東京電力に賠償命令 国への請求は棄却、さいたま地裁 | 共同通信
                                                  • 東日本大震災追悼式 菅首相が式辞(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

                                                    東日本大震災の発生から10年を迎える11日、政府主催の追悼式がおこなわれ、菅首相は災害に強い国づくりを進めていくと改めて強調しました。菅首相の挨拶全文は以下の通りです。 ◇ 本日ここに、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、「東日本大震災十周年追悼式」を挙行するに当たり、政府を代表して、謹んで追悼の言葉を申し上げます。 かけがえのない多くの命が失われ、東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から、十年の歳月が流れました。最愛の御家族や御親族、御友人を失われた方々のお気持ちを思うと、今なお哀惜の念に堪えません。ここに改めて、衷心より哀悼の誠を捧げます。また、被災された全ての方々に、心からお見舞いを申し上げます。 震災から十年が経ち、被災地の復興は、着実に進展しております。地震・津波被災地域においては、住まいの再建・復興まちづくりがおおむね完了するなど、復興の総仕上げの段階に入ってい

                                                      東日本大震災追悼式 菅首相が式辞(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
                                                    • JR常磐線 9年ぶりに全線再開

                                                      東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で不通が続いていた、JR常磐線の富岡(福島県富岡町)-浪江(同県浪江町)間、20・8キロの運行が14日再開し、常磐線は約9年ぶりに全線がつながった。 双葉駅では、運転再開後に初めて停車する特急列車、下り「ひたち3号」の到着に合わせて出迎え式を実施。双葉町の標葉(しねは)せんだん太鼓保存会のメンバー8人の和太鼓演奏が響く中、JR東日本の深沢祐二社長や赤羽一嘉国土交通相、福島県の内堀雅雄知事らがホームに降り立つ人たちを出迎えた。 復旧区間の運転本数は普通列車が1日11往復。品川・上野-仙台間を直通する特急「ひたち」は1日3往復運転され、双葉駅、大野駅にも停車する。 今回の開通区間のうち、帰還困難区域にあったのは13・6キロ。この区間では屋根瓦が落ちガラスが割れ荒れ果てた家や、ひび割れたテニスコートなど、震災当時の風景も残っている。 普通列車で双葉駅に降り立

                                                        JR常磐線 9年ぶりに全線再開
                                                      • 被災地の報告~15歳の優勝&才能を生かす

                                                        2020年 3月7日(土) 地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。 関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。 「才能は善きことに用いてこそ、才能。」 日々変化する、復興の事を少し報告。 happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。 【西日本豪雨 2018】 ●愛媛県は西日本豪雨で園地が大きな被害を受けた今治市大三島「上浦地区」の 再編復旧計画の策定に着手すると発表。 (写真:テレビ愛媛様) 今治市大三島「上浦地区」は、西日本豪雨でみかん園地が土砂災害にあうなど 4.8ヘクタールの被害が発生し、園地の再編復旧が求められていた。 (写真:テレビ愛媛様) 再編復旧の構想では、区画整理によって作業効率を上げ、「紅まどんな」など 収益の高い品種を植えることで、新規就農者の育成にもつなげたいと。 県は国に事業採択を申請し2年後の工

                                                        • 東日本大震災12年 避難者なお3万884人 関連死3789人 | 毎日新聞

                                                          関連死を含めた死者・行方不明者が2万2212人と戦後最悪の自然災害となった東日本大震災から11日で12年となる。東京電力福島第1原発事故による福島県の帰還困難区域は、一部で避難指示が解除されたものの、東京23区の半分ほどの面積に相当する322平方キロに上る。避難者は全国47都道府県に3万884人いる。 警察庁のまとめによると、死者が1万5900人、行方不明者は2523人。死者のうち53人は遺体が見つかっているが身元は分からない。2021年11月以来、新たに身元が判明した死者はいない。復興庁によると、震災や原発事故に伴う避難で体調を崩すなどして亡くなった関連死は3789人。厚生労働省の集計では震災に関連した自殺者は248人に上る。

                                                            東日本大震災12年 避難者なお3万884人 関連死3789人 | 毎日新聞
                                                          • 懲りない朝日新聞「放射能がくる」の風評被害再び!常磐線全線再開を喜ぶ地元民をよそに期間困難区域の看板を撮影 | KSL-Live!

                                                            東日本大震災の影響で不通となっていた常磐線「富岡-浪江」間が14日に運転再開し、これにより常磐線は全線開通となった。現地では式典が行われ多くの人が運転再開を喜んだ。 そんな中、朝日新聞映像報道部がSNSにアップした写真に批判の声が上がっている。 JR #常磐線 が14日朝、9年ぶりに全線で再開しました。 東京電力福島第一原発事故 で、富岡(富岡町)-浪江(浪江町)間の20.8キロが不通でした。 写真は、大野駅(大熊町)近くの #帰還困難区域 を通る列車です。福留庸友 @yosukefkdm 撮影。(敏)#常磐線全線開通 pic.twitter.com/B5QuBjNUY5 — 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) March 13, 2020 福島原発事故のために帰宅困難となっている区域の手前から、わざわざ通行止めの看板を入れて再開列車を撮影している。悪意すら感じる写真だ。

                                                              懲りない朝日新聞「放射能がくる」の風評被害再び!常磐線全線再開を喜ぶ地元民をよそに期間困難区域の看板を撮影 | KSL-Live!
                                                            • 映画『盆唄』が繋ぐ過去と未来 – Riddim by OVERHEAT

                                                              2019年2月にRiddimOnlineに掲載されたインタビューです。 Text by BIOCRACY Photo by Ai Iwane(without name) 2月15日(金)封切りの映画『盆唄』(監督:中江裕司)。それがどうジャマイカやレゲエに繋がるかは本文で確認いただくとして、映画に詰まった地域、リズム、福島、盆踊り、まつりといったファクターはまとめて、私たちがつくりたい未来への鍵だった。 『盆唄』の完成には、そもそもハワイで日系移民をライフワークとして追い続け、311以降は福島をフィルムに残し続けているカメラマン岩根愛の尽力がある。劇中、ハワイで出会ったとっくに生産中止のパノラマカメラで、福島の帰還困難区域に家を持つ方々を撮る岩根の姿も確認できる。 『盆唄』から受け取れるものが何か、写真集『JAMAICA1982』(OVERHEAT、2018)の石田昌隆氏を招き、キャリアを

                                                                映画『盆唄』が繋ぐ過去と未来 – Riddim by OVERHEAT
                                                              • 「全域除染が先だ」福島・浪江町津島地区の被災者 帰還困難区域の部分解除方針:東京新聞 TOKYO Web

                                                                東京電力福島第一原発事故から10年超、政府が方針を決めた帰還困難区域の解除の在り方に、同区域である福島県浪江町津島地区の避難者からは「全域を除染後に帰還するかを聞くべきだ。順番が逆」と怒りの声が上がった。

                                                                  「全域除染が先だ」福島・浪江町津島地区の被災者 帰還困難区域の部分解除方針:東京新聞 TOKYO Web
                                                                • 「次元の違う」除染と住民の不安 福島・復興拠点で避難指示解除 | 毎日新聞

                                                                  帰還困難区域の避難指示が一部で解除され、パトロールの出動式で吉田淳町長(手前)のあいさつを聞く警察官=福島県大熊町で2022年6月30日午前9時1分、前田梨里子撮影 東京電力福島第1原発事故に伴う福島県の帰還困難区域のうち、政府が優先的に除染を進めてきた特定復興再生拠点区域(復興拠点)で避難指示の解除が始まった。最初の葛尾(かつらお)村が6月12日から、2例目の大熊町は30日からで、全町民の避難が唯一続く双葉町でも近く解除される見通し。ただ、将来にわたり避難指示が続くとされた帰還困難区域に人が住めるようにする取り組みには、課題も少なくない。 22年度末までで2911億円 かさむ除染費 「町の復興に向けた大きな節目だ。ようやくスタートラインに立った」。大熊町のJR大野駅前で30日午前9時、避難指示の解除に合わせて始まったパトロールの出動式で、吉田淳町長はこう述べた。周辺は再開発のまっただ中。

                                                                    「次元の違う」除染と住民の不安 福島・復興拠点で避難指示解除 | 毎日新聞
                                                                  • 福島原発処理水放出に猛抗議の中国でブーメラン投稿 上海の放射線量は東京の976倍!? | 東スポWEB

                                                                    東京電力福島第1原発の処理水放出が始まって31日で1週間になる中、中国の反発が拡大の一途だ。日本の水産物輸入を停止すれば、日本産食品の不買運動の呼びかけ、日本国内に中国からとみられる国内への嫌がらせ電話が止まらない。放射性物質を海洋に放出するなと声高に叫ぶが、とんだブーメランが炸裂していた。 処理水の海洋放出で設備や運用にトラブルはなく、周辺の海水や魚の放射性物質トリチウム濃度も異常は起きていないが、中国は過剰ともいえる対応に終始している。 高市早苗経済安全保障相はX(旧ツイッター)に「中国政府が『日本産水産物輸入停止措置』を止めない場合に備え、日本政府もさらなる対策を真剣に検討するべき段階に来ている」と投稿。自民党内からは世界貿易機関(WTO)への提訴を求める声が出ており、日中間の緊張が急速に高まっている。 そんな中、処理水の海洋放出や食品の安全に不安を抱える中国人たちはガイガーカウンタ

                                                                      福島原発処理水放出に猛抗議の中国でブーメラン投稿 上海の放射線量は東京の976倍!? | 東スポWEB
                                                                    • 政府は「住民の希望」強調するが…福島の帰還困難区域「まだら解除」の新方針の思惑は:東京新聞 TOKYO Web

                                                                      帰還困難区域の夜の森地区(手前)は特定復興再生拠点区域として整備が進む。奥に見えるのは東京電力福島第一原発=福島県富岡町で、本社ヘリ「おおづる」から 東京電力福島第一原発事故から10年半になるのを前に、政府は福島県7市町村に残る帰還困難区域の避難指示解除について新たな方針を示した。戻りたい住民がいる自宅周辺などを除染し、部分的に解除する仕組みだ。被災自治体が求める全面除染には後ろ向きで、巨額の費用負担を避けようとする思惑が透ける。 (小川慎一、小野沢健太、片山夏子)

                                                                        政府は「住民の希望」強調するが…福島の帰還困難区域「まだら解除」の新方針の思惑は:東京新聞 TOKYO Web
                                                                      • 双葉町、4%だけの避難指示解除 大半なお見通せず:朝日新聞デジタル

                                                                        東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く福島県双葉町で4日、「帰還困難区域」の避難指示が初めて一部解除される。放射線量が高く、立ち入りが厳しく制限されてきた場所だ。ただ今後、解除される予定の面積はわ…

                                                                          双葉町、4%だけの避難指示解除 大半なお見通せず:朝日新聞デジタル
                                                                        • 福島第一原発の現在地。震災から9年、まだ4万人が家に帰れない | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                          東日本大震災直後から、原発報道「原発のない国へ」を展開してきた東京新聞のこちら原発取材班。被災10年目を迎える2020年、東京電力福島第一原発の事故収束作業はどこまで進んだのか。原発取材班キャップの小川慎一が現場を辿りながら、福島第一原発と被災地の現在を伝える。 いまも4万人が避難、いびつな復興 東京から約230キロ離れた福島県双葉町にあるJR常磐線の双葉駅。2020年3月4日夜に駅前を訪れると、駅舎の時計の針は「2時48分」をさしたまま動かない。2011年3月11日午後2時46分に起きた地震直後、止まったままだ。 東日本大震災から9年、ようやく駅前に自由に入れるようになり、3月26日には東京五輪聖火リレーの走者が走る。ただ、町にはまだ誰も住むことができない。東京電力福島第一原発事故の影響が、尾を引いているからだ。 3月4日避難指示が解除された双葉駅前。駅舎の時計は「2時48分」で止まった

                                                                            福島第一原発の現在地。震災から9年、まだ4万人が家に帰れない | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                          • TOKYO SLOW NEWS|福島の避難者の今|AuDee(オーディー)

                                                                            速水:Slow News Report 今日は朝日新聞の青木美希さんにお話を伺います。青木さんは福島第一原発の事故以降ずっと、福島で起きていること、福島の人々を取材されています。朝日新聞の「プロメテウスの罠」のメンバーでもあり、2013年の手抜き除染のスクープをされました。また、講談社現代新書「地図から消される街」という新書も出されています。ずっと福島の取材をされていますが、今のコロナウイルスの状況では行くのも難しいですよね。 青木:そうですね。今日も本当は浪江に行こうと思ったんですが、やっぱり迷惑になるなと思ってグッと我慢しました。 浪江のまだ新しい自宅の解体を決断 速水:そんな中、青木さんは今野寿美雄さんという方の取材をずっと続けているということなんですが、どんな方なんでしょうか。 青木:2015年頃から取材をさせていただいている方です。今56歳の方で、浪江町に住んでいらっしゃいました

                                                                              TOKYO SLOW NEWS|福島の避難者の今|AuDee(オーディー)
                                                                            • 昨日も、今日も、明日も・・・。 - さりげなく・・・

                                                                              午後3時ころ、北側からどす黒い雲と一緒に強烈な雨がやって来ました。 でも、ほんの数分で、また、もとの真夏のような入道雲と青空が戻ってきました。涼しい風を置き土産に・・・。 良く分からないお天気です。 その後、雲一つない晴天が日暮れまで続き、夜には「まん丸お月様」がお空に浮かんでおります。 福島方面で小規模な地震がありました。震度3とか・・・? 今日、帰還困難区域の一部が、一転、「住める」ようになりました。 どこのニュース番組でも大きく報じていましたが・・・。 よりによって、こんな時に、何かの当て付けでしょうかねぇ~。 とある月刊誌からの抜粋。 お題は「岸田無能の象徴『新しい資本主義』」とある。 書き出しは、「岸田文雄首相は五月五日、英金融街シティーでの演説で『インベスト・イン・キシダ(岸田に投資を)』と唱えたが、肝心の資産所得倍増施策の目玉は小額投資非課税制度(NISA)の拡大とあって、金

                                                                                昨日も、今日も、明日も・・・。 - さりげなく・・・
                                                                              • 旅43日目 - 日本一周飲んだくれ旅ブログ

                                                                                こんにちは。いわき市のホテルから出発します。 撮るの忘れてましたが、朝ご飯のバイキングがついてました。 今日は海岸沿いを北上していきます。このルートでは2011年の東日本大震災の被災地を通ります。 Jビレッジです。新しいサッカー場として生まれ変わっているようでした。 富岡駅です。駅はきれいになっていましたが、周りはまだ開発中のようでした。 震災直後を直接見たことがないのですが、やはり回復には時間がかかるんですね。 さらに北上すると帰還困難区域に入ります。真っ直ぐ北上することはできるのですが、左右に曲がることはできません。バイクで入ることができるようになったの自体最近みたいです。 このように元々のお店がそのまま残されています。 今も立ち入ることができない場所が数多く残されています。 除染後の廃棄物が残されたままになっています。 帰還困難区域は脱しましたが、双葉駅には近づくことはできず。 浪江

                                                                                  旅43日目 - 日本一周飲んだくれ旅ブログ
                                                                                • 一人20万円に増額・新たな精神的損害...福島第一原発の被災者への賠償基準 見直しの3つのポイント:ニュース - FTV 福島テレビ

                                                                                  福島第一原発事故をめぐる被災者への賠償基準は「中間指針」と呼ばれている。これは、過酷な事故を起こした東京電力が責任を負う賠償の範囲や金額、進めるべき方法などを示しているもの。 2011年8月に策定され、これまでに4回見直されてきたが、12月20日に国の審査会が9年ぶりに改訂された。新たな賠償基準で何が変わったのか? *** <大きく3つ> 1.新たな精神的損害が認められたこと 2.期間が延長され賠償が増額されたこと 3.「指針の賠償額は上限ではない」と初めて明記されたこと 【新たな精神的損害を認める】 これまでは、原発事故により住み慣れた故郷を「喪失」してしまった「帰還困難区域」の人が賠償の対象だった。 一方、今回は故郷が「変容」してしまったことに対する賠償も新たに認められたため、「居住制限区域」や「避難指示解除準備区域」の住民を対象に1人250万円が支払われることになる。 さらに、福島第

                                                                                    一人20万円に増額・新たな精神的損害...福島第一原発の被災者への賠償基準 見直しの3つのポイント:ニュース - FTV 福島テレビ