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  • 実行時間を約90%削減する Ansible パフォーマンスチューニング 基礎 | BLOG - DeNA Engineering

    はじめに IT 基盤部の佐藤です。 社内システムのインフラを担当しています。 前回は、 Ansible で始める Linux 管理 と題しまして、構成管理ツールの Ansible について、基本的な特徴と簡単なサンプルを紹介いたしました。 Ansible のパフォーマンスチューニングは、デプロイする対象(ネットワーク機器、仮想化ソフトウェア)によって様々な方法がありますが、今回は次の2つの観点でのパフォーマンスチューニングの方法を簡単にご紹介したいと思います。 タスク並列実行 情報量の削減( Dyanmic Inventory) Dyanmic Inventory とは、構成管理の対象となるサーバを動的に取得する機能です。 詳細は Ansible のマニュアル「 Working with dynamic inventory 」を参照してください。 Ansible の環境情報 パフォーマンス

      実行時間を約90%削減する Ansible パフォーマンスチューニング 基礎 | BLOG - DeNA Engineering
    • 赤いラクダは3倍早い!ピーク時毎分1400件を捌くための決済処理のチューニング紹介 - pixiv inside

      こんにちは、4月からBOOTH部になったorekyuuです。 この記事では、転属後の一番大きな成果である、BOOTHで発生する大量の注文(ピーク毎分約1400件)を整合性を取りつつ高速にさばく改善について解説します。 BOOTHが抱えていた課題 まずはBOOTHが抱えていた課題について説明します。 BOOTHでは販売開始時刻が事前に予告されていた場合などの理由で瞬間的に決済が集中し、サーバーが大量の注文に耐えきれないケースが度々ありました。 その原因は在庫の処理にありました。擬似コードですが、注文の処理は以下のようになっていました。 def checkout! ActiveRecord::Base.transaction do 商品の悲観的ロック # 在庫数を同時に編集しないようにロックを取る 商品の在庫の減算処理 注文を確定済みにする 決済の請求APIを叩く end end 上記のコード

        赤いラクダは3倍早い!ピーク時毎分1400件を捌くための決済処理のチューニング紹介 - pixiv inside
      • 目次 · 入門: JDK Flight Recoder

        目次はじめに1章 JDK Flight Recoderとは?1.1 JDK Flight Recorder 1.2 Javaにおけるパフォーマンス分析と障害診断 1.3 JFRの歴史 - JRockitからOpenJDKまで 1.4 JFRの動作環境とJMCのインストール 2章 JDK Flight Recorderのアーキテクチャ2.1 JFRのアーキテクチャ概要 2.2 JFRとオーバーヘッド 3章 JDK Flight Recorderの記録3.1 JDK Flight Recorderの記録 4章 JDK Mission Controlによる障害分析4.1 JFR/JMCで分析可能なメトリクス 4.2 Weblogic(WLDF)とJFR 4.3 ECIDと分散トレース 4.x ユースケース 4.x.1 ユースケース1 - バッチのボトルネック分析 4.x.2 ユースケース2 -

        • Serving Netflix Video Traffic at 400Gb/s and Beyond

          • ヤフー全社横断「Webパフォーマンス改善」の取り組み(Tech-Verse 2022)

            ヤフーで全社を横断して行ってきたWebパフォーマンス改善の取り組みを紹介します。以下の表の数値は、ヤフーのWebサービスと競合のWebサービスのパフォーマンス速度を比較したとき、ヤフーのWebサービスのほうが高速であるサービスの割合を示しています。プロジェクトの実施前は62%でしたが、実施後は83%まで改善することに成功しています。 ■ヤフーのサービスと、その競合に当たるサービスをベンチマークとして比較したとき、ヤフーのほうが速い割合 実施前 実施後 下図のサーチコンソール画面を見てください。Yahoo!映画におけるWebパフォーマンスが良好であることを示す「緑色」が大幅に増えています。Yahoo!知恵袋に至っては、改善が必要な「黄色」の割合をほぼ0まで減少させることができています。 このような結果を出すことができたプロジェクトで実践してきた内容を、3つに分けて紹介します。 実施した背景

              ヤフー全社横断「Webパフォーマンス改善」の取り組み(Tech-Verse 2022)
            • AWSコスト倍になっちゃった!〜削減への道のり〜 - freee Developers Hub

              こんにちは、DevBrandingのellyです。5月20日に配信した「AWSコスト倍になっちゃった!〜削減への道のり〜」の様子をご紹介します。 今回はITストラテジーチームとSREチームから2人のゲストを招いて、freeeで実際に起きたAWSコスト増加の事例をもとに、気がつけば増えるインフラ費用の無駄をどのように見つけ、コスト削減していったのか、実話のストーリーを話してもらいました。 登壇者集合写真 miry:写真左上。2015年入社。ITストラテジー。全社のITツールのコスト管理やIT戦略の策定を担当。 nakagawa:写真右上。2020年5月入社。SREチームエンジニア。基盤の更改やクラスタ管理効率化を担当。 のぶじゃす (@noblejasper): 写真右下。ラジオパーソナリティ、2017年に中途入社。mixi、ソーシャルゲーム企業でソフトウェアエンジニアを経験し freee

                AWSコスト倍になっちゃった!〜削減への道のり〜 - freee Developers Hub
              • データベースを自動でチューニングしてくれるサービス「OtterTune」

                現代のデータベースには設定可能な項目が数百単位で存在しており、その全てを適切に設定して最高のパフォーマンスを導き出すのは並大抵のことではありません。そうした人間には難しいチューニングをデータベースの使用状況を把握して自動で行ってくれるサービスが「OtterTune」です。 OtterTune - Database optimization. On autopilot. | OtterTune.com https://ottertune.com/ OtterTuneを使う時に特殊なソフトウェアのインストールやコードの変更は不要で、OtterTuneをデータベースに接続して何を目標にするかを選べばOK。目標には例えばクエリパフォーマンスやコストなどを設定可能です。接続が完了すると自動で接続時点での設定や統計情報を読み取り始めます。このとき、テーブル情報やクエリなどデータベースの中身に関する情報

                  データベースを自動でチューニングしてくれるサービス「OtterTune」
                • SREの観点から考える定期的・継続的な負荷テスト - Qiita

                  この記事はSRE Advent Calendar 2019の24日目の記事になります。 はじめに こんにちは、OPENREC.tvでSREに所属している@toro_ponzです。納豆が好きです。 今年の9月までアプリケーションエンジニアとしてサーバーサイドチームに所属していましたが、10月よりSREチームに所属することになり、Kubernetes回りの運用や既存インフラの改廃などを行っています。今期のOKRの内の1つに「負荷テスト環境の整備」というものがあり、自分なりに負荷テストについて調べる機会があったため、それをまとめてみようと思います。 負荷テストとは Webシステムにおける負荷テストとは、そのシステムに対して多数のリクエストを送ることによって、システムが想定される性能を満たしているかどうか確認するテストのことを指します。 一口に負荷テストといえども、その種類はいくつかあります。後述

                    SREの観点から考える定期的・継続的な負荷テスト - Qiita
                  • サードパーティスクリプトの極限環境向け Svelte

                    この記事は、 Svelte Advent Calendar 2020 - Qiita の 22 日目です。 昨今では、フロントエンドの JS を減らす圧が強くなってきています。とくに来年 4 月に導入される Core WebVital は SEO に関わるため、 マーケティング文脈でもフロントエンドの改善施策として、パフォーマンスを上げる圧が強くなっています。 Google の UX 指標「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」とは?LCP・FID・CLS を解説| ferret JavaScript よ。文明を捨て、自然に還れ。 ::ハブろぐ で、ユーザー体験を遅くするものとしてやり玉に上げられるのが、サードパーティスクリプトという、サイト外から読み込まれる第三者の script です。代表的なものが Google Tag Manager や Twitter や Face

                      サードパーティスクリプトの極限環境向け Svelte
                    • SmartHRのパフォーマンス改善が 総力戦だった話

                      2023.09.08 Fri. Meetup for Ruby Engineers@メドピア株式会社様オフィス https://medpeer.connpass.com/event/292464/

                        SmartHRのパフォーマンス改善が 総力戦だった話
                      • SQL Server / SQL Database パフォーマンスチューニングのための基礎知識 - Qiita

                        本投稿について 本投稿は、Microsoft Learn で公開されている、「SQL Server でクエリのパフォーマンスを最適化する 」を確認していた際に、いくつかの情報を補足しながら日本語化したものとなります。 SQL Server / Azure SQL Database のパフォーマンスチューニングには様々な方法があり、「このケースであればこの方法」ということを断定することは難しいのではないでしょうか。 そのため、様々なケースで利用することが可能な、チューニング方法の基礎知識 (一般論) はとても重要です。 本投稿で、確認を行った「SQL Server でクエリのパフォーマンスを最適化する 」は、チューニングに対しての体系的な考え方を無償で学ぶのには適しているコンテンツではないかと思いました。 チューニング系の講義は様々なノウハウが絡みますので有償が多く、ノウハウがない状態で体系

                          SQL Server / SQL Database パフォーマンスチューニングのための基礎知識 - Qiita
                        • ISUCON10の予選を4位で通過しました

                          こんにちは、Finatextでエンジニアをしている @s_tajima です。 先日行われたISUCON10の予選に、Finatextのエンジニア陣 @s_tajima / 石橋 @atsushi-ishibashi / @yami20 で参加しました。 チーム名は 一口坂46 です。オフィスの前の坂の名前です。 結果として、予選を4位で通過することができました! 私達のチームがどんな戦略でどんなことをやっていたかのブログです。 尚、このブログはチームメンバー3人での共著です。 リポジトリhttps://github.com/s-tajima/isucon10q-hz46-app 事前準備他にもやっていた準備はあるのですが、特に役立ったものを3つほど紹介します。 作業用AWS環境の準備事前練習用のEC2、当日のログアップロード用のS3バケット(後述) 等を作成するためのAWSアカウントを用

                            ISUCON10の予選を4位で通過しました
                          • Windows 10はバージョンアップを重ねるたびに本当に遅くなっているのか?検証結果はこんな感じ

                            by okubax Windows 10は年におよそ2回、大きなバージョンアップデートがリリースされます。バージョンアップデートの度に新しい機能や仕様変更が行われ、「前のバージョンよりも遅くなった」「アップデートでパフォーマンスが低下した」という感想がささやかれることもしばしば。そこで、「Windows 10はバージョンアップで本当に遅くなっているのか」という疑問について、Windowsに関するさまざまな実験を行っているYouTuberNTDEV氏が各バージョンでパフォーマンスや速度を比較した結果をブログで公開しています。 State of the Windows, part 2: Did Windows 10 slow down with each feature update? – NTDEV https://ntdotdev.wordpress.com/2021/02/21/stat

                              Windows 10はバージョンアップを重ねるたびに本当に遅くなっているのか?検証結果はこんな感じ
                            • JavaScript で遅延評価を導入して起動を高速化した話

                              この記事は、JavaScript で Flash Player の実現を頑張った(もしくは現在進行系で頑張っている)人たちの集う Flash Advent Calendar 2020 に参加しております。 Flash Player を JavaScript で実装していた際に、現場から「起動の高速化」という難しい要求をもらった際、「遅延評価」を導入したところ大変効果がありました。今回、その遅延評価について簡単なご紹介をしたいと思います。 Flash Player 起動までのステップ 当時 Flash Player を JavaScript で提供していた際、当時のスマートフォン端末においてロード完了から最初の画面が出るまで大体 150ms くらいかかっていました。普通の Web ページであれば 150ms はロード時間の中に吸収され許容範囲になる可能性が高いのですが、当時 Flash Pl

                              • 【C#】構造体(struct)を完全に理解する - Annulus Games

                                今回の記事はC#における構造体(struct)について。 複合的なデータを扱う際、多くの場面ではクラス(class)が用いられるかと思います。しかし、パフォーマンスが重要な場面や、GCによる影響が大きいUnityなどでは、状況に応じてクラスではなく構造体を使用した方が良いこともあります。 近年はC#においてもパフォーマンスが重視されるようになり、構造体が用いられる機会も多くなっています。またUnityのDOTSにおいても、C# Job SystemやBurst Compilerに最適化されたコードを書くために構造体を多用することになります。 ここでは構造体に関する基礎的な知識から、クラスと構造体のメモリ管理について、そして実際に構造体を用いる際の注意や活用方法についても解説していきたいと思います。 ただ今回の記事、調子に乗って色々な内容を詰め込んだ結果、めちゃくちゃに長くなってます。そのた

                                • 大規模サービスのローンチに向け、パフォーマンスチューニングした話 #go #aws

                                  背景 こんにちは!Hanoi Dev Centerでバックエンドエンジニアをしているminhquangです。この記事では、私がAI事業本部のある新規プロダクト開発に参画した際に経験したパフォーマンスチューニングについて話したいと思います。 皆さんはサービスのローンチ(サービスを世の中に初めて出すリリース)をやったことがありますか。サービスローンチするときに、リクエストのスパイクや、ユーザー数の増加によるサーバー負荷増加など、様々な未知な課題が存在します。 私のチームでは数百万人の利用が見込まれるサービスにおいて、18000RPSを実現するべく負荷試験とパフォーマンスチューニングを実施しました。 本記事では、上記のサービス要件を満たすために私たちが取り組んだ負荷試験やパフォーマンスチューニングについて説明しつつ、これらの経験から得られた学びを共有したいと思います。 前提 技術スタック サーバ

                                    大規模サービスのローンチに向け、パフォーマンスチューニングした話 #go #aws
                                  • [速報]AWS、データベース性能問題を数分で検出、分析、解決までしてくれる「Amazon DevOps Guru for RDS」発表。AWS re:Invent 2021

                                    [速報]AWS、データベース性能問題を数分で検出、分析、解決までしてくれる「Amazon DevOps Guru for RDS」発表。AWS re:Invent 2021 Amazon Web Servicesは、データベースの性能に関する課題を自動的に検出し、原因を分析し、解決してくれる新サービス「Amazon DevOps Guru for RDS」を、開催中のイベント「AWS re:Invent 2021」で発表しました。 Amazon DevOps Guruは、昨年のAWS re:Invent 2020で発表されたサービスで、設定ミスなどを機械学習によって検出してくれるものでした。 参考:[速報]「Amazon DevOps Guru」発表。DevOps関連の設定ミスやコードの問題などを機械学習が指摘してくれる。AWS re:Invent 2020 今回発表されたAmazon D

                                      [速報]AWS、データベース性能問題を数分で検出、分析、解決までしてくれる「Amazon DevOps Guru for RDS」発表。AWS re:Invent 2021
                                    • ECS×Fargateのオートスケールをチューニングしてサービス運営費を削減した話 - コネヒト開発者ブログ

                                      こんにちは。インフラエンジニアの永井(shnagai)です。 今回は、ECS×Fargateで運用しているサービスの「ターゲット追跡ServiceAutoScalling」をチューニングをしたことで、費用が約半分になるという大きな成果を残すことが出来たのでその内容を経緯と共にまとめています。 内容はざっくり下記3点です。 なぜオートスケールのチューニングをしたのか? 「ターゲット追跡ServiceAutoScalling」のチューニング方法 どんな結果になったか? なぜオートスケールのチューニングをしたのか? コネヒトではWebのアーキテクチャはほとんどECS×Fargateの基盤で動かしています。そして、オートスケールとして「ターゲット追跡ServiceAutoScalling」を使うことで、Fargateのメリットを最大限活かす形で運用コスト低くサービス運用を実現しています。 ここらの

                                        ECS×Fargateのオートスケールをチューニングしてサービス運営費を削減した話 - コネヒト開発者ブログ
                                      • フルスクラッチして理解するOpenID Connect (3) JWT編 - エムスリーテックブログ

                                        こんにちは。デジカルチームの末永(asmsuechan)です。この記事は「フルスクラッチして理解するOpenID Connect」の全4記事中の3記事目です。前回はこちら。 www.m3tech.blog 9 JWT の実装 9.1 JWT概説 9.2 OpenID Connect の JWT 9.3 ヘッダーとペイロードの実装 9.4 署名の実装 公開鍵と秘密鍵を生成する 署名処理を作る 10 JWKS URI の実装 (GET /openid-connect/jwks) 11 RelyingParty で ID トークンの検証をする 12 OpenID Connect Discovery エンドポイントの実装 (GET /openid-connect/.well-known/openid-configuration) まとめ We're hiring 今回は全4回中の第3回目です。 (

                                          フルスクラッチして理解するOpenID Connect (3) JWT編 - エムスリーテックブログ
                                        • 初級者でも「PowerShell」がしっかり学べるオンライン基礎コースはこれだ

                                          関連キーワード Windows | Microsoft(マイクロソフト) | OS MicrosoftのクライアントOS「Windows」が標準搭載するコマンド実行ツール「PowerShell」。システム管理者はこれを使いこなすことで、さまざまな業務の自動化ができる。PowerShellの“プロ”になるには、どうすればいいのか。PowerShellが学べるオンライン学習コースを紹介する。 4.まず基礎から学ぶ「PowerShell 7 Fundamentals」 併せて読みたいお薦め記事 連載:PowerShellを学ぶオンラインコース10選 第1回:「PowerShell」の学習方法とは? 初級から上級向けのオンラインコース 「PowerShell」を活用するには 「Windows」のキオスクモードを「PowerShell」で設定する方法 PowerShell「while」「do whi

                                            初級者でも「PowerShell」がしっかり学べるオンライン基礎コースはこれだ
                                          • Macの動作が重いときの原因と対処法10選 | ライフハッカー[日本版]

                                            Instead of seeing how long you can go without breaking a dreaded New Year’s resolution, use the start of the year to freshen up your Mac. Your Mac doesn't need a lot of maintenance since Apple strives to make macOS as reliable and user-friendly as possible. Still, every now and then, you might want to treat your Mac to a tune-up to make it run faster and smoother than it did before. This could inc

                                              Macの動作が重いときの原因と対処法10選 | ライフハッカー[日本版]
                                            • 性能が5倍になった「Raspberry Pi Zero 2 W」

                                                性能が5倍になった「Raspberry Pi Zero 2 W」
                                              • 【レビュー】 フリーソフト「ThrottleStop」で格安ノートの性能を120%引き出す

                                                  【レビュー】 フリーソフト「ThrottleStop」で格安ノートの性能を120%引き出す
                                                • Lambda パフォーマンスチューニング | DevelopersIO

                                                  渡辺です。 そろそろ冬籠もりの準備をする季節です。 Developers.IO Cafe のインフラはLambdaを軸としたサーバレスアーキテクチャです。 Lambdaはサーバレスの中核として非常に使い勝手の良いサービスですが、制限と上手く向き合うことも必要です。 特にコールドスタートはパフォーマンスに直結する大きな課題です。 本エントリーでは、カフェのバックエンドLambdaで実施したパフォーマンスチューニングについて解説します。 コールドスタートとLambda Lambdaを扱う以上、 コールドスタート は避けられない問題です。 一般的に、サーバレスアーキテクチャでは、サービスが利用されていない時間帯は、コンピュータリソースを使わないように設計されています。 言い換えると、サービスが最初に利用される場合、サービスをスケールする場合、サービスがアップデートされた場合などに、 サービスが都

                                                    Lambda パフォーマンスチューニング | DevelopersIO
                                                  • ChatGPTにSQLチューニングさせてみた - Qiita

                                                    ChatpGPT(モデルはGPT-4を利用)にシンプルなSELECT文とテーブル・インデックス定義を与えてSQLチューニングの案出しをしてもらいました。 ちなみに、プロンプトやChain of Thought などの工夫は一切せず、シンプルに質問をぶつけています。 以下、注意事項。 実務利用と比べるとシンプルすぎるのでお遊びの範囲を超えていません。 どのチューニング案が適切かは多くの要素(例えば以下)が関わってくるので、一概に判断できず実際に測定を行い確認する必要があります。 データ量やその分布 ハードウェアやRDBMSの種類・バージョンなどの環境 性能要件(何秒以内のレスポンスが必要か、同時実行数はいくつかなど) ChatGPTへの質問とその回答 1. 単純なインデックスが不足しているケース 質問 以下のSQL文の性能を改善するにはどうしたらよいでしょうか。 select custome

                                                      ChatGPTにSQLチューニングさせてみた - Qiita
                                                    • Hasura, PostgreSQL, MySQL対応の速度改善ツールを作りました - GravityR

                                                      はじめに DBが遅い原因の多くはインデックスの作り忘れです。 サーバーの性能アップやパラメータ変更の効果も大きいですが、まず最初に検討するべきはインデックスでしょう。 EXPLAINの結果をにらみながら、効果のありそうな場所を探します。 ただ、厄介なのはEXPLAINの結果が読みづらいことです。 EXPLAINの読み方を説明している本やサイトはいくつもありますが、EXPLAINを使う機会が少ないため、読める人が限られた、職人芸に近い技術になっています。 なので、EXPLAINを読まなくてもインデックスを作れるツールをGoとSvelteで作りました。 GravityRを使うと、下のようにEXPLAINをタイムライン形式にした図やインデックスの効果を表示したHTMLが作成されます。 紹介 GravityRはHasura、PostgreSQL、MySQLに対応しています。 実行ファイルをgith

                                                        Hasura, PostgreSQL, MySQL対応の速度改善ツールを作りました - GravityR
                                                      • スロークエリを改善したらECSの負荷が爆下がりした話(TypeORM)

                                                        TL;DR TypeORMで発生していたスロークエリを改善 スロークエリを改善したらECSの負荷も減少 はじめに スロークエリを改善したら、ECSコンテナ側の負荷も下がってなんでだろ?と思ったので記事にしようと思います。 環境 TypeORM v0.3.20 Node.js v18.x バックエンドインフラ ECS on Fargate => Amazon Aurora MySQL 負荷改善の前と後 まずはどのくらい改善したのかを示します。 この時ECSコンテナ8台動いてました。(4vCPU 8GBMem) 改善前 改善後 改善前と改善後は一日前の同じ時間帯のものです。 ちゃんと動いてるのか不安になるくらい下がってました笑 どのような対応をしたのか スロークエリの出ていたクエリでMySQLの実行計画を確認しました。 TypeALL,index, Using Filesort等はなかったので

                                                          スロークエリを改善したらECSの負荷が爆下がりした話(TypeORM)
                                                        • mold: modern linker

                                                          mold: modern linker Rui Ueyama

                                                            mold: modern linker
                                                          • フロントエンドパフォーマンスのチェックリスト2021年版(PDF、Apple Pages、MS Word)-後編 | POSTD

                                                            目次# 前編 準備段階:計画と指標 パフォーマンスを重視する文化、Core Web Vitals、パフォーマンスのプロファイル、CrUX、Lighthouse、FID、TTI、CLS、端末。 現実的な目標の設定 パフォーマンスバジェット、パフォーマンス目標、RAILフレームワーク、170KB/30KBバジェット。 環境の定義 フレームワークの選択、パフォーマンスコストの基準設定、Webpack、依存関係、CDN、フロントエンドアーキテクチャ、CSR、SSR、CSR + SSR、静的レンダリング、プリレンダリング、PRPLパターン。 中編 アセットの最適化 Brotli、AVIF、WebP、レスポンシブ画像、AV1、アダプティブメディア読み込み、動画圧縮、Webフォント、Googleフォント。 ビルドの最適化 JavaScriptモジュール、モジュール/ノーモジュールのパターン、ツリーシェイ

                                                              フロントエンドパフォーマンスのチェックリスト2021年版(PDF、Apple Pages、MS Word)-後編 | POSTD
                                                            • フロントエンドパフォーマンスのチェックリスト2021年版(PDF、Apple Pages、MS Word)-中編 | POSTD

                                                              目次# 前編 準備段階:計画と指標 パフォーマンスを重視する文化、Core Web Vitals、パフォーマンスのプロファイル、CrUX、Lighthouse、FID、TTI、CLS、端末。 現実的な目標の設定 パフォーマンスバジェット、パフォーマンス目標、RAILフレームワーク、170KB/30KBバジェット。 環境の定義 フレームワークの選択、パフォーマンスコストの基準設定、Webpack、依存関係、CDN、フロントエンドアーキテクチャ、CSR、SSR、CSR + SSR、静的レンダリング、プリレンダリング、PRPLパターン。 中編 アセットの最適化 Brotli、AVIF、WebP、レスポンシブ画像、AV1、アダプティブメディア読み込み、動画圧縮、Webフォント、Googleフォント。 ビルドの最適化 JavaScriptモジュール、モジュール/ノーモジュールのパターン、ツリーシェイ

                                                                フロントエンドパフォーマンスのチェックリスト2021年版(PDF、Apple Pages、MS Word)-中編 | POSTD
                                                              • Rustの非同期ランタイムが多すぎる?io_uringなやつを使おう!

                                                                AWS、Google、Microsoftらが、Rust Foundationを設立し、今やRustでなければクラウドネイティブじゃない、と言っても過言ではありませんよね。クラウドネイティブと言えば、スケーラブルなシステム、Goはgoroutineを標準機能として提供しますが、Rustのasync/awaitは、標準機能に含まれていない外部ライブラリを必要とします。悪いことに、複数のライブラリ(非同期処理ランタイム)が乱立し、APIの互換性もありません。Rustはクラウドネイティブなのだろうか、という疑問を抱きながら、いくつかのランタイムの性能を、いつものgRPCベンチマークで比較してみました。 比較対象数多くのランタイムの中から、前回の記事で試した、Linuxの新しい非同期I/Oインターフェイスのio_uringを利用しているglommioと、普及している思われる、tokio、smol、a

                                                                  Rustの非同期ランタイムが多すぎる?io_uringなやつを使おう!
                                                                • Auroraバージョンアップに伴い改めてMySQL5.7の押さえるべきポイントについて勉強会を開催しました! - ANDPAD Tech Blog

                                                                  こんにちは!エンジニアの福間(fkm_y)です。 弊社でデータベースの技術顧問をして頂いている三谷(mita2)さんに、MySQL5.7の追加機能についての開発部向け勉強会を実施いただきましたのでそのレポートをお伝えします。 開催背景 弊社では三谷さんによるデータベース勉強会を定期的に開催しており、3月にもMySQLロックの基礎編の勉強会を開催しました。 ANDPADでは、今年の4月にAurora MySQLをVer.1(MySQL5.6互換)からVer.2(5.7互換)にバージョンアップを実施しました。 tech.andpad.co.jp Aurora MySQL Ver.2 になることで使えるようになった、MySQL5.7で追加された機能について開発者に知ってもらい、普段の開発に取り入れてもらうためにMySQL5.7の勉強会を開催することとしました。 今回は追加された150以上の新機能

                                                                    Auroraバージョンアップに伴い改めてMySQL5.7の押さえるべきポイントについて勉強会を開催しました! - ANDPAD Tech Blog
                                                                  • NuxtのSSRモードでメモリリーク?原因はaxios? - ANDPAD Tech Blog

                                                                    はじめに 最近金髪から黒髪に戻して更生しました藤井(フロントエンドエンジニア)でございます。久々にテックブログに貢献させて頂きます! 今はメインの施工管理機能の改修の傍ら、新機能開発にも携わっておりまして、フロント側はSSRモードのNuxtを採用しております。さて、そんな中SREチームから「フロントエンドがメモリリークしていませんか?」との通報が入りました。 いやいや、そんなハズは・・と思いながらもDatadogを見てみると見事にメモリ消費量が右肩上がりに増えていってます。なぜじゃ・・・。 調査開始 メモリリークになるような処理を入れた覚えはないぞ!と思いつつも調査開始です。ひとまずChromeのDevtoolでPerformanceやMemoryタブを見ながら確認しますが、これと言って原因が見つかりません。 おかしい・・。なんでだろう。 あれこれ試しましたが解決せず、ほぼ1日消化しました

                                                                      NuxtのSSRモードでメモリリーク?原因はaxios? - ANDPAD Tech Blog
                                                                    • 限界を極めた内定者が語る! Web Speed Hackathon 2022 戦略と秘訣 | CyberAgent Developers Blog

                                                                      本記事は CyberAgent Developers Advent Calendar 2022  21 日目の記事です。 2023 年度入社予定の加藤 零(@cut0_) です。現在は株式会社 WinTicket で内定者アルバイトをしています。Web Speed Hackathon 2022 Public では 499.1 点を記録しました。 お疲れさまでした! 届かなかった残り 0.9 点を噛み締めて社会人エンジニアを迎えようと思います。 CDN 使わずに Heroku 単体でもここまで戦えます!!https://t.co/ikVmhml6iq #WebSpeedHackathon — レイ (@cut0_) November 27, 2022 本記事では、Web Speed Hackthon 2022 Public で取り組んだことに加え、これから Web Speed Hacktah

                                                                        限界を極めた内定者が語る! Web Speed Hackathon 2022 戦略と秘訣 | CyberAgent Developers Blog
                                                                      • AMP におけるパフォーマンス改善 | Recruit Tech Blog

                                                                        はじめまして、ホットペッパービューティーコスメ(以下 HPBC) の Web フロントエンドエンジニアとして学生アルバイトをしている三島です。3 ヶ月間のアルバイト期間で、案件に関わる機能開発や SEO 施策の検討と実装、パフォーマンス改善など様々な業務に取り組ませていただきました。本記事ではその中でも、私が取り組んだ HPBC におけるパフォーマンス改善について紹介します。 目次 1. はじめに 2. 想定読者 3. AMP とは 4. パフォーマンス改善の前提知識 5. 現状計測 6. 問題特定 7. 問題解決 8. 今後 9. まとめ はじめに HPBC の開発プロジェクトでは、Web ページを閲覧してくれるユーザーにとってページが完全に表示されるまでのスピード、つまり「パフォーマンスが大事である」という認識をチーム全体で共有しています。Web サービスのプロダクトは、機能の追加・改

                                                                          AMP におけるパフォーマンス改善 | Recruit Tech Blog
                                                                        • 書評: ISUCONを「ゴール」で終わらせない。『達人が教えるWebパフォーマンスチューニング ~ISUCONから学ぶ高速化の実践』 - その手の平は尻もつかめるさ

                                                                          達人が教えるWebパフォーマンスチューニング 〜ISUCONから学ぶ高速化の実践 作者:藤原 俊一郎,馬場 俊彰,中西 建登,長野 雅広,金子 達哉,草野 翔技術評論社Amazon 著者のid:catatsuyさんよりご恵投いただきました。ありがとうございます。実は著者の方から本を頂戴するのってはじめてです。 さて、この書籍のタイトルをはじめて見たときは「オッ、ついにISUCONの攻略本が来ましたね、これでワシも優勝間違いなしや!!」と思ったものですが実際に手に取ってみると必ずしもそうではないことに気付きました。むしろ「ISUCONで勝つための小手先のテクニック」のような話題は極力排除されており、高速かつ高可用なWebアプリケーションをどのように構築・運用していくか、というような実戦的な内容がその多くを占めています。 まず書籍の冒頭では「『Webアプリケーションのパフォーマンス』の定義」か

                                                                            書評: ISUCONを「ゴール」で終わらせない。『達人が教えるWebパフォーマンスチューニング ~ISUCONから学ぶ高速化の実践』 - その手の平は尻もつかめるさ
                                                                          • [速報]Oracle Autonomous Linuxリリース。ダウンタイムなしで自律的にパッチ適用、チューニング実行、RHELと100%互換など。Oracle OpenWorld 2019

                                                                            [速報]Oracle Autonomous Linuxリリース。ダウンタイムなしで自律的にパッチ適用、チューニング実行、RHELと100%互換など。Oracle OpenWorld 2019 米オラクルは、サンフランシスコで開催中の年次イベント「Oracle OpenWorld 2019」で、「Oracle Autonomous Linux」のリリースを発表しました。 同社会長兼CTOのラリー・エリソン氏はこれを「世界で最初の自律的に動作するオペレーティングシステムだ」と紹介しました。 Oracle Autonomous Linuxは、Oracle LinuxをベースにしたLinuxディストリビューション。Oracle Cloudで提供されるOSの集中管理サービス「Oracle OS Management Service」と組み合わせることで、自律的なパッチの適用やチューニングなどが可能に

                                                                              [速報]Oracle Autonomous Linuxリリース。ダウンタイムなしで自律的にパッチ適用、チューニング実行、RHELと100%互換など。Oracle OpenWorld 2019
                                                                            • Java 11のガベージ・コレクション・チューニングガイドを読む - CLOVER🍀

                                                                              Java 8以降になってAPIドキュメント以外をあまり見ていなかったのですが、いろんなドキュメントが見やすくなって いるんだなぁと。 JDK 11ドキュメント - ホーム で、こちらのドキュメントがちょっと気になりまして。 ガベージ・コレクションのチューニングの概要 Java 8の頃に比べると、だいぶ差が。 Java Platform, Standard Edition HotSpot Virtual Machineガベージ・コレクション・チューニング・ガイド, リリース8 どうしてこのあたりを見ているかというと、Java 9以降でデフォルトになったG1GCですがどれくらいのヒープサイズ以上が 目安なのか、どこかに書いてあったかなぁということで探してみたと。 書いてありました。 最大10GBまたはそれ以上のヒープ・サイズ(Javaヒープの50%超がライブ・データで占められている)。 ガベー

                                                                                Java 11のガベージ・コレクション・チューニングガイドを読む - CLOVER🍀
                                                                              • ONNXモデルのチューニングテクニック (基礎編)

                                                                                基礎編 / 応用編1 / 応用編2 サイバーエージェント AI Lab の Conversational Agent Teamに所属している兵頭です。今回は私が半年ほど蓄積したONNXのチューニングテクニックを全てブログに残したいと思います。皆さんが既にご存知であろう基本的なことから、かなりトリッキーなチューニングまで幅広くご紹介したいと思います。長文になりますがご容赦願います。 このブログのメインターゲット層は「リサーチャーが実装したモデルを実環境へデプロイするタスクを有する方々」です。一部リサーチャーの方々の参考になる情報が混じっていることもあるかもしれませんが、あまり興味を引かない内容だとは思います。リサーチャーメインの組織に属しながらリサーチエンジニアの立ち位置で身を投じていますので、研究の観点の少し手前あるいは少しその先の部分を担っている立場からこのブログを記載しているものとご認

                                                                                  ONNXモデルのチューニングテクニック (基礎編)
                                                                                • 【特集】 CPUやGPUの発熱や電力をカットする方法

                                                                                    【特集】 CPUやGPUの発熱や電力をカットする方法

                                                                                  新着記事