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批評の検索結果1 - 40 件 / 4312件

  • 一家に一冊、『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』廣野由美子 (中公新書) - ゴールデンレトリバー撫でたい

    (※再公開です) 批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書) 作者:廣野 由美子 発売日: 2005/03/01 メディア: 新書 批評ブログやりたいわけじゃないんだけど、物語作品の考察なり分析なり書こうとするとどうしてもこういうところの参照が要請されるので再確認のためにも出してきました。 日本の読書文化が誇る中公新書における名著の1つなので今更感はあるけど、こういうのは書いとくに越したことはないでしょう。今はこんなのも電子版出ててすごいね。 題名は「批評理論入門」となっているけど、思い切って言えばこれは「小説の読み方」を教えてくれる本です。もちろん映画でもアニメでも物語ならなんでも役に立つ。このジャンルの入門書でこの本を越えるものは令和3年の今でもおそらくまだない。入門書と言っても何度も読み返すに値する深みを持っている、正しく新書版の名著と呼ぶにふさわしい本です。 1.

      一家に一冊、『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』廣野由美子 (中公新書) - ゴールデンレトリバー撫でたい
    • 超映画批評「シン・ゴジラ」90点(100点満点中)

      「シン・ゴジラ」90点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:長谷川博己 竹野内豊 ハリウッド版をすら凌駕する、これぞ2016年の日本にふさわしい新ゴジラ 私は「シン・ゴジラ」が完成した直後、その事をある制作スタッフから聞いた。やがて試写予定についても別会社のスタッフから知らされていた。だが結局、公開までに通常の大々的なマスコミ向け試写会は行われなかった。 あの庵野秀明総監督の事だから、完成といいつつポスプロの沼に嵌ったか、あるいは初号試写を見た宣伝チームが急きょ事前に我々に見せることをやめる判断をしたのか。いずれにしても映画ライターの間ではこういう場合、ろくな結果にならないとの経験則がある。 しかも、たまたま見に行った都心の映画館の入りがきわめて悪かった(上映10分前の段階でなんと私一人)事もあり、不安は増大する一方だったが、なかなかどうして、「シン・ゴジラ」は期待をはるかに上回る大傑

        超映画批評「シン・ゴジラ」90点(100点満点中)
      • 【画像あり】大学生がよく着てる服のブランドを俺が勝手に批評するスレwwwwwwwwww : 暇人\(^o^)/速報

        【画像あり】大学生がよく着てる服のブランドを俺が勝手に批評するスレwwwwwwwwww Tweet 1:ごま塩りん ◆siorin/xZA :2015/01/09(金) 17:07:25.29 ID:thhjYIcj0.net 世の中の大学生はだいたいどれかの店で服買ってるだろwwwww メンズなwwwwwwwwwww 7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/09(金) 17:09:05.56 ID:thhjYIcj0.net 【H&M】 スウェーデンの服屋。安さが売りの、ファストファッションの最大手。気軽に買えて気軽に捨てれる。 ユニクロと対をなすブランドと言えるが、両者の売りは正反対。H&Mは「安いのにデザインが良い」として世界中でウケた。 有名デザイナーを雇って服を大量生産・大量投下し、売り切れても再生産はせず次々に新しいデザインのものを出してくるため、ライン

          【画像あり】大学生がよく着てる服のブランドを俺が勝手に批評するスレwwwwwwwwww : 暇人\(^o^)/速報
        • 元welqライターからの告発(2016.11.26執筆) | クラウドワークス批評「労働組合つくったろか」

          ②初出は2016年11月26日 ③本記事は下記の「More」をクリックすると閲覧できる ④新着記事は本記事の下に配置 . . . 「『信頼性薄い』批判受け、DeNAの健康情報サイト『welq』、専門家が監修へ」という記事を読んで、これについては書かなければならないと思った。 というより、以前からwelqについては疑問を持っていた。 元ライターとして。 私はwelqの開設当初から病気の解説記事を書いていた。 胃や皮膚や関節の病気や難病まで、なんでも扱った。 welqの仕事は、クラウドワークスを経由して受注した。 テスト記事に合格すると、チャットワークに登録させられ、そこで業務の詳細な指示が出る。 つまりこの時点で、クラウドワークスはまったく使わない。 welqのサイトには、登録ライターの一覧表あるが、このライター達は一斉に同じ「記事のテーマ表」を閲覧する。 そしてその中から、自分が書けそうだ

            元welqライターからの告発(2016.11.26執筆) | クラウドワークス批評「労働組合つくったろか」
          • ★前田有一の超映画批評★

            連絡は前田有一(webmaster@maeda-y.com 映画批評家)まで ©2003 by Yuichi Maeda. All rights reserved.

            • コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞

              政治や社会を反権力の立場から鋭く批評したコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日、病気のため死去した。65歳。葬儀は近親者のみで営む。 東京都生まれ。早稲田大卒。食品メーカーを退社後、ラジオ局アシスタントディレクター、作詞家などを経験する。雑誌「噂の真相」(2004年休刊)でコラムを…

                コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞
              • 超映画批評「ガッチャマン」4点(100点満点中)

                「ガッチャマン」4点(100点満点中) Gatchaman 2013年8月24日公開 全国東宝系 2013年/日本/カラー/113分/配給:東宝 原作:竜の子プロダクション 監督:佐藤東弥 脚本:渡辺雄介 スタントコーディネーター:小池達朗 キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督) VFX:白組 キャスト:松坂桃李 綾野剛 剛力彩芽 濱田龍臣 鈴木亮平 光石研 剛力ジュンが、原作ファンを過激に挑発 先ほど更新した「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の記事で、「邦画エンタテイメントはハリウッドに比べて社会問題をテーマにするのが下手」と述べたが、その典型例がこれである。しかも、娯楽と時事性を高度に両立させて本国の批評家筋から高い評価を得た前者と同週公開とは皮肉である。 21世紀初頭、侵略者ギャラクターにより地球の半分が壊滅した。彼らに対抗できるのは「石」の力を引き出せ

                • 超映画批評「ルパン三世」3点(100点満点中)

                  「ルパン三世」3点(100点満点中) 監督:北村龍平 出演:小栗旬 玉山鉄二 珍映画史・新たなる伝説 邦画における「漫画原作の映画化」において、珍作ということで必ず話題に上るのが「ルパン三世 念力珍作戦」(74年)である。何十年たっても語り継がれるほど難しい題材なのに、それをまた実写にしようというのだからよほどの自信があるのだろうと思われたが、ふたを開ければ念力珍作戦を上回るトンデモ映画であった。 若き大泥棒ルパン三世(小栗旬)は泣く子も黙る大泥棒だが、峰不二子(黒木メイサ)を救うため、せっかく盗んだ大事なお宝を簡単に手放すほど情に厚い男。ところがその優しさを利用され裏切られたばかりか、大恩あるドーソン(ニック・テイト)の命まで奪われてしまう。そんなルパンは信用できそうな次元(玉山鉄二)と組み、さらに石川五ェ門(綾野剛)を呼び寄せ秘宝をめぐる復讐戦に挑む。 キャスティングはどうあれ、「念力

                    超映画批評「ルパン三世」3点(100点満点中)
                  • 「マスメディア広告万能の時代は終わった」・休刊する「広告批評」の天野祐吉氏 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

                    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

                      「マスメディア広告万能の時代は終わった」・休刊する「広告批評」の天野祐吉氏 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
                    • 超映画批評『ゴジラ-1.0』90点(100点満点中)

                      『ゴジラ-1.0』90点(100点満点中) 23年/日本/125分 公開日:2023/11/03 配給:東宝 監督:山崎貴 出演:神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 ≪『シン・ゴジラ』を超える、タイムリーかつ熱いドラマ≫ ハリウッドとの間に大人の事情があるなどと言われるが、『シン・ゴジラ』から7年間も国産ゴジラ映画が作られなかった最大の理由は、あまりに『シン・ゴジラ』の評判が良すぎて、下手なものを作るわけにはいかなかった東宝サイドの責任感によるものだろう。 そして、それだけのことはあった。『ゴジラ-1.0』は『シン・ゴジラ』と比べても劣らない、むしろ部分的には上回るほどの映画作品であり、世界中のゴジラファンやハリウッド版のスタッフらに、日本の映画人の矜持を見せつけた恰好となっている。 戦後数年がたち、ようやく復興し始めた日本。特攻隊の生き残りである敷島浩一(神木隆之介)は、戦中の混乱の中で出会

                      • 超映画批評 - 「テラフォーマーズ」5点(100点満点中)

                        「テラフォーマーズ」5点(100点満点中) 監督:三池崇史 出演:伊藤英明 武井咲 原作を改変してわざわざダメにする愚 コミックス累計発行部数1000万部を超える超人気コミックの、満を持した実写映画化「テラフォーマーズ」は、私があるツイートをしてしまったせいで公開前から大荒れ模様となってしまった。誰も見ていないようなフォロワー数なのに瞬く間に何千もリツイートされ、いくつものメディアに引用されるとはツイッター初心者の私は予想もしなかった。 そもそも、別に映画の中身を具体的に批判したわけでもネタバレしたわけでもないのに、いつの間にか「前田が「テラフォーマーズ」を酷評した」などと報道されているのは大変心外である。私はツイッター上でこの映画を酷評などしていない。酷評するのは、今からこの記事で、である。 人口が増え続ける21世紀の地球。人類は火星移住のため、テラフォーミング計画を実行する。それはある

                          超映画批評 - 「テラフォーマーズ」5点(100点満点中)
                        • 川上量生さん、盛大に批評されてムカついても裁判起こしても1円の名誉毀損も勝ち取れず : やまもといちろう 公式ブログ

                          世界的に市場環境が慌ただしくて対応に追われるなどクソ忙しい最中ではありますが、先般、カドカワ元代表取締役(現・KADOKAWA社取締役)の川上量生さんから東京地裁に提起された名誉毀損のSLAPP気味の訴訟で、無事に勝訴しました。 私が川上量生さんに対して書いた文言については「川上量生さんの社会的評価は低下しない」「意見論評としての域を超えるものではない」「社会通念上許される限度を超える侮辱行為ではない」と認定されました。

                            川上量生さん、盛大に批評されてムカついても裁判起こしても1円の名誉毀損も勝ち取れず : やまもといちろう 公式ブログ
                          • ✈️あたま悪そうな名の地方空港ランキング - 国内批評

                            10位 えらぶゆりの島空港〔鹿児島県大島郡和泊町〕 コウノトリ但馬空港〔兵庫県豊岡市〕 対馬やまねこ空港〔長崎県対馬市〕 それぞれ、ひとつの生き物をアイデンティティにしようという意気込み。 商品化が分かりやすく価値がある。 9位 宮崎ブーゲンビリア空港〔宮崎県宮崎市〕 自生でもない外来種をシンボルにしようという空虚さ。 なお空港には少量のブーゲンビリアがある模様。 8位 隠岐世界ジオパーク空港〔島根県隠岐郡隠岐の島町〕 独特な地形、生態を表すために隠岐ユネスコ世界ジオパークという言葉を作り出した地方の鑑。 「隠岐世界」だけでもかっこいいと思うぞ。 7位 富山きときと空港〔富山県富山市〕 全国方言辞典によると、「きときと」とは活力的・精力的な様子を表す方言だそうだ。 日本海側のねっとりした視線を感じる。 6位 おいしい山形空港〔山形県東根市〕 おいしい庄内空港〔山形県酒田市・鶴岡市〕 農協が

                              ✈️あたま悪そうな名の地方空港ランキング - 国内批評
                            • ★前田有一の超映画批評★

                              連絡は前田有一(webmaster@maeda-y.com 映画批評家)まで ©2003 by Yuichi Maeda. All rights reserved.

                              • 批評家の東浩紀氏「超法規的リンチよくない」小山田圭吾の過去いじめ問題で(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

                                東京五輪開閉会式の制作メンバーに作曲家として名を連ねている小山田圭吾氏(52)が過去のいじめ問題でSNSやインターネット上で炎上する中、批評家の東浩紀氏(50)は、「大昔の発言や行動記録を掘り出してネットで超法規的にリンチするのはよくない」との考えを示した。 ネット上では、小山田氏自身が障がい者をいじめていた経験を明かしている、雑誌のインタビュー記事が取り沙汰され、「東京大会にふさわしくない」など批判の声が数多く上がっている。 東氏は15日、ツイッターで、小山田氏の当該インタビュー記事に言及。「これはぼくの世代では有名な話で、ぼく個人も当時知って驚いた記憶があるが、とはいえ25年前のサブカル雑誌のインタビューを持ち出されて批判されるのはきわめて厳しい」とした。 続くツイートでは、「ぼくはまったく擁護派ではないんだけど」と前置きした上で、「いじめがあったのは25年前ではなくおそらく35年くら

                                  批評家の東浩紀氏「超法規的リンチよくない」小山田圭吾の過去いじめ問題で(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
                                • チーム開発で暗黙的に行なわれている批評というプロセス - snoozer05's blog

                                  Pull Request を通して行うコミュニケーションに「レビュー」という言葉がつくことに違和感を感じるときがあります。 Wikipediaでコードレビューを引くと、「見過ごされた誤りを検出・修正することを目的として体系的な検査(査読)を行う作業 」とあります。もちろん、これを目的として行うやり取りもあるのですが、その手前の「コードや設計について議論し、もっと良い判断を探る」ために行うコミュニケーションもあると思います。むしろ、そちらのコミュニケーションをやりやすいことが、Pull Request というプラットフォームが提供する価値なのではと感じることが多いのが、違和感の元かもしれません。 2015年6月に O'Reilly から出版された「Discussing Design: Improving Communication and Collaboration through Crit

                                    チーム開発で暗黙的に行なわれている批評というプロセス - snoozer05's blog
                                  • 「鬼滅の刃」全米2位デビュー、外国語映画の新記録。批評家はなんと言っているか?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、今週末、アメリカでもついに公開された。アニメーション映画では珍しいR指定(17歳未満は大人の同伴が必要)を受けたことで不利になったかと危惧されたものの、結果は予測を大きく上回る大ヒット。公開前には週末3日間で800万ドルから1,000万ドル前後の売り上げが予想されていたが、蓋を開けてみたら、その倍の1,950万ドルだったのである。これは、外国語の映画として史上最高のオープニング成績だ。 アメリカ最大の映画市場であるL.A.では、コロナのため、昨年3月からほぼ丸1年、映画館が完全に閉まっていた。現在も、定員の50%までという制限がある上、1年も閉めていた影響で、永遠に扉を閉ざしてしまった劇場もある。そんな中でこの数字を上げたのはなおさらすごいことだといえるが、一方では、ハリウッドの新作がなく、作品が少なかったのが有利に働いたとの見方もある。 ランキングでは

                                      「鬼滅の刃」全米2位デビュー、外国語映画の新記録。批評家はなんと言っているか?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 批評・評論・研究と社会運動が悪魔合体した結果かなあ、と思ってる。 批評..

                                      批評・評論・研究と社会運動が悪魔合体した結果かなあ、と思ってる。 批評や評論、あるいは研究の領域では、「俺がジャッジだ」でいいんだよね。「この作品にはこれこれこういう問題がある」というのを、あくまで個人の批評や評論や研究として、審美的な基準から行う分にはなんの問題もない。 だからオタク同士の会話で「今となってはあの描写古いよねえ……」みたいにつぶやく分には、何も問題にされないんだよな。新聞の書評欄とか、あるいは「気鋭の学者によるラノベレビュー○○選!」みたいな場だったら、「ちょっと性差別的なのはどうかと思うんだけどー」みたいなこと言っても別に問題にならないでしょ。 レビューとか評論というのは多少厳しいことを書いてもなんならボロクソにこき下ろしたりしても問題ない、なぜならそれは個別の作者による個々の作品の批判であって特に実際の権力のあるものではなく、「文芸」とか「ラノベ」とか「オタク界」とか

                                        批評・評論・研究と社会運動が悪魔合体した結果かなあ、と思ってる。 批評..
                                      • 超映画批評「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中)

                                        「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:三浦春馬 長谷川博己 水原希子 ファンをないがしろにした報い 諫山創の人気漫画の実写映画版として期待されていた前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、当サイトの批評文に樋口真嗣監督が激しく反応したことで炎上騒動を巻き起こした。関係者やスタッフの度重なる燃料投下でそれは大火となり、結果として初動50億の興収を期待されながらいまだ30億程度と、ファンにそっぽを向かれる結果を招いた。今頃映画会社の偉い人たちは、頭を抱えていることだろう。 100年以上ぶりに現れた人食い巨人たち。崩壊した壁を修復すべく調査兵団が奮闘する中、アルミン(本郷奏多)をかばったエレン(三浦春馬)はなぜか巨人化し、他の巨人を攻撃し始めた。それを見た人類側の生き残りは、敵か味方かわからぬエレン

                                        • 「君の名は。」がついに北米公開。批評家は何と言っているか(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          日本公開から約8ヶ月を経て、「君の名は。」が、現地時間7日(金)、ついに北米公開された。英語吹き替え版とオリジナルの日本語版(英語字幕付き)、ふたつのバージョンがあり、タイトルはそのまま「Your Name.」だ。 オスカー候補入りこそ逃したものの、今作は、L.A.映画批評家協会から2016年の最優秀アニメに選ばれている。投票者に送られるスクリーナー(DVD)や映画祭などで見ていた現地ジャーナリストからも良い感想を聞いていたので(ある在L.A.スペイン人ジャーナリストは、昨年のベスト映画とまで言っていた)、全米公開の折に出る批評は良いのではないかと予測していたら、まさにそのとおりだった。 「L.A. Times」は、大規模公開される 「Going in Style」や「Smurfs: The Lost Village」より前のページで、もっと大きいスペースを割き、「君の名は。」を紹介。「壮

                                            「君の名は。」がついに北米公開。批評家は何と言っているか(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 安倍首相辞任会見とNHK報道は計算されたプロパガンダだった|前田有一┃映画批評家

                                            安倍晋三首相が、先ほど辞意を表明しました。私は記者会見前後の各局報道を見ていましたが、官邸の影響が強いメディアといわれるNHKの報じ方を見て、安倍氏の戦略が見えてきたのでここで解説します。 会見前に偏ったニュースを流すNHKまず、17時からの辞任会見までの数時間、NHKは特別枠で「首相が辞意表明予定」とのニュースを報じ続けていました。 内容は、約8年間にわたる安倍政権を振り返るものですが、驚くほど偏った内容で、眉をひそめた方も多かったのではと思います。 まずは経済政策について、アベノミクスを経済界が高く評価したとか、株価を上げたなどと絶賛。 さらにトランプ、プーチンらとの会談の数が多かったなどと、内容とは無関係の部分を不自然に持ち上げるなど、外交政策全般についても無批判に礼賛しました。 安倍政権下の株高が実体経済を全く表しておらず、年金基金等の政府系機関投資家の資金をつぎ込む形でむりやり高

                                              安倍首相辞任会見とNHK報道は計算されたプロパガンダだった|前田有一┃映画批評家
                                            • 過剰なご批評について : やまもといちろう 公式ブログ

                                              Twitterで先日来、町山智浩さん、小田嶋隆さん、津田大介さんあたりからいろいろご批評をいただいておりました。名前を出してモノを書いている以上、いろんなことを言ったり言われたりするのは当然であります。もちろん程度はありますが、古い2ちゃんねるなどでの書き込みに基づいた事実ではない憶測や思い込みで書かれているものも多く見受けられます。 ご指摘の中でファンドの話は特にそうですが、自分だけが絡むものではないため、そのとき窓口で出している仕事以上のことを書いたり説明したりするつもりはありません。 会社を経営したり働いたことのある方なら分かると思いますが、どこそこ会社に勤めている人が、その会社についてネットで質問されて細やかに回答するはずがないのと同じです。上場企業ではありませんから、取引先や税務署が必要なだけ分かっていればそれでよいのです。以前は自分ひとりでハンドリングしていたファンドが、他の方

                                                過剰なご批評について : やまもといちろう 公式ブログ
                                              • ErogameScape -エロゲー批評空間-

                                                批評空間用SQLAssistant GPTsで批評空間用SQLAssistantを作りました。 ChatGPT Plusでないと使えません(ChatGPTに課金していないと使えません)。 使ってみた感想はこちらです。 FANZA動画ビデオでお気に入り女優さんが出演するキャンペーン中商品を表示するサイトを作りました お気に入り女優さん出演動画検索サイトを作りました。 お気に入り女優さんを登録するとその女優さんの出演するキャンペーン中の動画を表示してくれます。 自分と同じような需要があれば使ってみてください。 FANZA同人の男性向け作品一覧の大幅割引作品の検索サイトを作りました FANZA同人の男性向け作品一覧の大幅割引作品の検索サイトを作りました。 FANZA同人 > 男性向け作品一覧 > 大幅割引作品は、自分の指定した条件…90%OFFが対象とか、販売数で絞り込むとか…で検索できなかった

                                                • 超映画批評ランキング

                                                  「前田有一の超映画批評」をランキング形式で紹介するサイトです。 週末の映画選びなどにご利用ください。新着記事12月5日85点M/村西とおる狂熱の日々 完全版12月5日50点HUMAN LOST 人間失格2224件中 1~50件 を表示しています。 アメリカでこの映画のことを好戦的とか、ヒロイズムを強調しすぎだとか、アメリカ万歳イズムだなどといって批判する人たちがいると聞いて、私は仰天した。いったいどこをどう解釈すれば、そんな真逆の受け取り方をするのだろう。 頑健な肉体と精神、たぐいまれな能力に恵まれたクリス(ブラッドリー・クーパー)は、強者に生まれた責任感と愛郷心から海軍に志願する。やがて特殊部隊ネイビー・シールズ最強の狙撃手となった彼は、イラク戦争の最前線で目覚ましい活躍を見せる。だが、同時にテロリストにとって高額の賞金首となるのだった。 オバマ大統領夫人まで巻き込んだ大議論となっている

                                                  • 『君の名は。』新海誠監督、石田衣良氏の批評に苦言「なぜ面識もない方に人生経験を透視するような物言いをされなければならないのか」(2017年1月5日)|BIGLOBEニュース

                                                    『君の名は。』新海誠監督、石田衣良氏の批評に苦言「なぜ面識もない方に人生経験を透視するような物言いをされなければならないのか」 直木賞作家の石田衣良氏が、映画『君の名は。』の新海誠監督について、「楽しい恋愛を高校時代にしたことがない」などと分析したインタビューが、「NEWSポストセブン」に掲載された。これを受けて新海監督は5日、石田氏の発言に対してTwitterで苦言を呈した。 石田氏はインタビューの中で『君の名は。』を手掛けた新海監督について、「楽しい恋愛を高校時代にしたことがないんじゃないですか。それがテーマとして架空のまま、生涯のテーマとして活きている。青春時代の憧れを理想郷として追体験して白昼夢のようなものを作り出していく、恋愛しない人の恋愛小説のパターンなんです」と分析。また、「付き合ったこともセックスの経験もないままカッコイイ男の子を書いていく、少女漫画的世界と通底しています。

                                                      『君の名は。』新海誠監督、石田衣良氏の批評に苦言「なぜ面識もない方に人生経験を透視するような物言いをされなければならないのか」(2017年1月5日)|BIGLOBEニュース
                                                    • 超映画批評「アメリカン・スナイパー」100点(100点満点中)

                                                      「アメリカン・スナイパー」100点(100点満点中) 監督:クリント・イーストウッド 出演:ブラッドリー・クーパー シエナ・ミラー 神からの警告 アメリカでこの映画のことを好戦的とか、ヒロイズムを強調しすぎだとか、アメリカ万歳イズムだなどといって批判する人たちがいると聞いて、私は仰天した。いったいどこをどう解釈すれば、そんな真逆の受け取り方をするのだろう。 頑健な肉体と精神、たぐいまれな能力に恵まれたクリス(ブラッドリー・クーパー)は、強者に生まれた責任感と愛郷心から海軍に志願する。やがて特殊部隊ネイビー・シールズ最強の狙撃手となった彼は、イラク戦争の最前線で目覚ましい活躍を見せる。だが、同時にテロリストにとって高額の賞金首となるのだった。 オバマ大統領夫人まで巻き込んだ大議論となっている「アメリカン・スナイパー」をめぐる騒動だが、それも納得のすさまじい完成度である。私に言わせればこの映画

                                                      • 安倍晋三元首相の国葬を映画批評家が分析したら、NHKのホンネがバレた件|前田有一┃映画批評家

                                                        はじめに安倍晋三元首相の国葬儀が本日9月27日、執り行われました。 メディアは便宜的に国葬といいますが、厳密には国葬儀。国葬ではどうしても法的根拠が見つからなかったため内閣法制局の尻を叩いて、「国葬でなく、国の"儀式"ならば、無理筋ですが閣議だけで決められる、こんな法律がありましたヨ首相!」と見つけ出させたので、岸田首相は必ず「国葬儀」と、"儀式"であることを強調しています。 最初からそのような無理を押し通したため、反対世論が報道各社60パーセントを超える状況になったのは当然なのかもしれません。 「なんでそこまで国葬にこだわったんだ?」そんな疑問はもっともですが、意外とだれも明確に答えてくれません。岸田首相があげる4つの理由 1 在任最長!8年8か月がエライから 2 内政外交でスゴイ実績! 3 国際社会が大絶賛! 4 内外からものすごい哀弔の数! は、どれも根拠薄弱で、野党からは音速でひろ

                                                          安倍晋三元首相の国葬を映画批評家が分析したら、NHKのホンネがバレた件|前田有一┃映画批評家
                                                        • 炎上広告批評:「ハーフの子を産みたい方に」とコピーライティングの受難

                                                          youkoseki.com 炎上広告批評:「ハーフの子を産みたい方に」とコピーライティングの受難 広告業界、今週の炎上という感じである。 概要 広告主:銀座いせよし 媒体:ポスター 企画の是非 まず2016年の広告が、ツイートひとつで今になって炎上しているのがすごい。広告業界ってわりと頻繁に色々な賞があって、過去の作品はマメにまとめられているので、今後こういう例がもっと増えていくのかもしれない。 私達はペットでも人形でもありません。 この屈辱を想像出来ますか? もううんざりです。https://t.co/e6gYtwSHwf pic.twitter.com/W9Oo155pOh — GRAY PRIDE (@graypridejapan) June 19, 2019 「ハーフの子を産みたい方に」が炎上中だが、他にもコピーはある。「ナンパしてくる人は減る。ナンパしてくる人の年収は上がる」「着

                                                            炎上広告批評:「ハーフの子を産みたい方に」とコピーライティングの受難
                                                          • 妻が語る「荒木飛呂彦」と『ジョジョ』――『荒木麻美のジョジョと奇妙な生活』レポ - 反=アニメ批評

                                                            雑記, エッセー今日は、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者・荒木飛呂彦先生の奥様・荒木麻美さん(チャミ様)によるトークライブ――『荒木麻美のジョジョと奇妙な生活』@駒場祭に行ってきたのですが、荒木先生や『ジョジョ』シリーズに関する面白い話が色々聞けたので、その(流石に↓の記事みたいなテンションでは書けないので普通の)レポを書いてみようと思います。 http://getnews.jp/archives/37225 今まで食べてきたパンの枚数がわからないようにッ! いままで漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から受けた衝撃の回数もわからないッ! そんな『ジョジョ』が好きで好きでたまらないジョジョラーだったとしても、まさかこんな日がやってくるとは思わなかったハズ! ディ・モールト(すっごく)喜べッ! なんと『ジョジョ』の生みの親・荒木飛呂彦先生の奥さま、荒木麻美さんが東京大学で講演会を開催することに

                                                            • 楽天市場はなぜ「アマゾンより使いにくい」のか、IT批評家が徹底検証

                                                              1963年生まれのビジネス書作家。著書は150冊以上で、仕事術全般、企画やプレゼンなどの専門家として知られる。PC/IT等の製品にも造詣が深く、ビジネスやIT製品関連のレビューの連載数は毎月30~40本(日経xTECH、日経トレンディネット、PC-Webzine、日経パソコン、日経ビジネス、日経産業新聞、日経PC21、その他)。主な近著に、『仕事がサクサク終わって早く帰れる 自働大全 驚きのスマホ&PC活用法で〈自分働き方改革〉』(KADOKAWA)などがある。https://www.youtube.com/channel/UC-IdN5EFZvzzZGqgul8eXKQ 辛口!戸田覚のIT製品批評 IT・ガジェットに精通する戸田覚さんが、遠慮なしの「辛口」で製品やサービスに対して批評します。 バックナンバー一覧 日本で「二大ECモール」といえば楽天市場とアマゾンだ。しかし、少なくとも筆者

                                                                楽天市場はなぜ「アマゾンより使いにくい」のか、IT批評家が徹底検証
                                                              • 毎日コウメ太夫を批評していたら〜〜〜本人から感涙もののアンサーが来ました〜〜〜

                                                                哲学者コウ・メダユー @koume_philo 一般に流布している言説だが、北斎の描く波は、ハイスピードカメラで捉えた波と似ているという。映像技術の発達が波の仔細を明らかにする以前に、北斎は波を鋭く観察していた。一方、小梅氏は波をさらに観察し、北斎とも異なる鑑賞方法としてちゃんちゃんこが「ふぁふぁ」している様を波に見出すのだ。 twitter.com/dayukoume/stat… pic.twitter.com/7ibRkzphsn 2022-11-14 23:45:31 哲学者コウ・メダユー @koume_philo 芸人、コウメ太夫氏の持ちネタであるチクショー!において、“〜と思ったら、〜でした”というフレーズが頻出する。 この何気無いフレーズは我々に人類史における地位転変―天動説から地動説への転変など―を思い起こさせる。 一体、小梅氏は何を伝えようとしているのか。 哲学的視点だけで

                                                                  毎日コウメ太夫を批評していたら〜〜〜本人から感涙もののアンサーが来ました〜〜〜
                                                                • 「ドライブ・マイ・カー」全米映画批評家協会賞 4部門を受賞 | NHKニュース

                                                                  アメリカの批評家が去年の最も優れた映画を選ぶ全米映画批評家協会賞が8日、発表され、濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が作品賞をはじめ4つの部門を受賞しました。 濱口竜介さんが監督、西島秀俊さんが主演を務める「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの短編小説が原作で、舞台俳優で演出家の男性が専属ドライバーの女性と出会い、ともに過ごすうちに、目を背けてきた亡き妻の秘密と向き合う物語です。 全米映画批評家協会は8日、「ドライブ・マイ・カー」が作品賞、監督賞、脚本賞、それに主演男優賞の合わせて4部門を受賞したと発表しました。 配給会社によりますと、作品賞を受賞した日本映画は、1985年の黒澤明監督の「乱」以来だということです。 また主演男優賞は、西島さんがアジアの俳優として初めての受賞となります。 全米映画批評家協会賞は「アカデミー賞の前哨戦」とも位置づけられています。 「ドライブ・マイ・カ

                                                                    「ドライブ・マイ・カー」全米映画批評家協会賞 4部門を受賞 | NHKニュース
                                                                  • 逆襲のシャアの戦闘シーンは具体的にどこがどうかっこいいのか言語化計画(長い) - 批評家もまた批評さる

                                                                    毎度世間のオタクトレンドと隔絶した マクー空間を形成している本ブログですが、 また性懲りもなく時期外れのネタです。 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』です。 なぜ今、逆シャアなのか・・? 理由は特にありません。 シャアにも 「これはナンセンスだ!」と言われてしまいそうな時期の外れ方であります。 実は以前、ツイッター上で逆シャアがちょっと盛り上がったことがあったので 自分の中では逆シャアブームがちょっと再燃してるんですよね。心底どうでもいい 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』OPの作画監督クレジットについて - Togetter で、自分が逆シャアについて昔から気になっていることがあるんですけど、 それは 「逆シャアの戦闘シーンはサイコーに素晴らしいのだが、 どこの語りを見てもいまいち言語化されてない」 ってことなんですよね。 「展開がスピーディー」「スピード感がある」「ロボット*1の動きが

                                                                      逆襲のシャアの戦闘シーンは具体的にどこがどうかっこいいのか言語化計画(長い) - 批評家もまた批評さる
                                                                    • ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子

                                                                      詳細は上のリンクを読んでいただくとだいたいわかると思います。有名書評家である豊崎由美氏が、アマチュアTikTokアカウントを貶し、「そんなもので本が売れたからどうした」「この人に書評書けるんですか」と言った。この件について誰もが思うことでしょうが、あまりに筋が悪い。書評書けるも何も、相手は一介のアマチュアです。出版産業の屋台骨が揺らいでいる時に無料で若い世代に小説をすすめ、しかも実際に若い世代に影響を与えて売り上げが上がるという結果を出している貴重な存在です。言うまでもなく炎上しました。引用RT1000超えというのは、めちゃくちゃに批判されていることの表れです。アルファアカウント、ベストセラー作家も次々と豊崎氏批判の側で声をあげ、賛否両論というより事実上ワンサイドの炎上になりました。 そんな中で、個人的には評論家である栗原裕一郎氏のツイートが心にとまりました。 原稿のネタにしようと虎視眈々

                                                                        ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子
                                                                      • 『にくをはぐ』感想(批評というか雑感)|ぽてとふらい

                                                                        TLでトランス関連漫画が話題になっているので、読んでみた感想や、ツイッター上で私が見た感想に対して、ちょいちょい引用したり反論したりしてみます。 該当漫画はこちら。 作者の遠田おとさんはいわゆる新人作家さん(原作つきのスピンオフ本を三冊出していますが)で、今作も一話読み切り形式。あらすじ等々は省きます(無料なので読んでいただければいいので)。 余談ですが作者さんについて調べていたら、1年ぶりくらいにツイッターを更新していました。 トランスジェンダー周りの描写についてまず、この手の漫画での鬼門というか、トランスジェンダー周りの描写について。 トランス男性(FtM。今作品の劇中では、千秋は自分の事を「男」としか呼んでいません。念のため)を描いた作品では、少し古い作品として『G.I.D』(庄司陽子、2006年)があるのですが、本誌掲載時にはかなりの間違いや不味い描写があり、単行本ではかなりの個所

                                                                          『にくをはぐ』感想(批評というか雑感)|ぽてとふらい
                                                                        • ラノベを批評したら作者に住所と本名を晒された - Togetter

                                                                          名無しの東北県人さん(@913555)がラノベを辛口批評していたら、突然そのラノベ作者の篠山半太さん(@SHINOYAMA_Hanta, @NSJWP)に住所や本名などの個人情報をばらまかれるという事件が発生しました。

                                                                            ラノベを批評したら作者に住所と本名を晒された - Togetter
                                                                          • ライムスター宇多丸――批評は「怖い」「恐ろしい」それでもやるのはなぜ - Yahoo!ニュース

                                                                            いまTBSラジオで、若者リスナーから人気を集める番組がある。毎週月~金曜日の18~21時に放送される「アフター6ジャンクション」だ。番組パーソナリティーを務めるのは、ヒップホップグループ「ライムスター」の宇多丸だ。音楽から映画、本やアイドルなどカルチャー系の話題を流れるようなトークで扱い、TBSラジオに新風を吹かせた。昨年4月の首都圏個人聴取率調査で、TBSラジオは20~34歳男女で聴取率1位に躍り出ている。同社会見はこれを「快挙」と言い、象徴的事例に挙げた。人に向かって話すこと、批評ってなんだろう。若者にラジオの魅力を伝える宇多丸に聞いた。(取材・文:Yahoo!ニュース 特集編集部/写真:松岡一哲) 「アフター6ジャンクション」の番組紹介文にはこうある。「あなたの好きが否定されない、あなたの好きが見つかる場所」――そんな番組構成は硬軟自在だ。今年のアカデミー賞やグラミー賞の振り返りコー

                                                                              ライムスター宇多丸――批評は「怖い」「恐ろしい」それでもやるのはなぜ - Yahoo!ニュース
                                                                            • 「この世界の片隅に」がアメリカで公開に。批評家の評価は?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              「この世界の片隅に」が、現地時間11日(金)、アメリカで公開となった。限定都市のみの公開のため、批評を掲載しているメディア自体が少ないのだが、批評家の感想を統計的に見るrottentomatoes.comの点数は、97%。4月にもっと大きな規模で公開された「君の名は。」の98%にはやや劣るものの、これは相当に良い。しかし、個々に読んでみると、絶賛だらけというわけではない。 最も高く評価しているのは、「L.A. Times」。同紙のトップ批評家ケネス・トゥーランは、片渕須直監督が4,000枚以上の写真を集め、当時の広島と呉の様子を徹底的にリサーチしたことに触れ、「緻密に手で描かれたすばらしいビジュアルに感動させられる。それらはリアルで、まるで魔法のように、最も普通の状況をも美しく見せてしまうのだ」と書いている。ストーリーについても、「すずの話が自分のことのように思えてしまい、映画の最後で手を

                                                                                「この世界の片隅に」がアメリカで公開に。批評家の評価は?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 今のネットでアニメ辛口批評なんてできたもんじゃない - シロクマの屑籠

                                                                                オタクが軟弱化して辛めの批評を書かなくなったから、最近のオタクコンテンツはひたすらヒロインが可愛いだけの薄っぺらい作品ばっかりになってるんだろうが。定型文と画像で褒め合うクソみたいな学級会文化をやめろ。辛口批評を書きまくって仲間のオタクと本気の喧嘩をしろ。90年代に戻れ。— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) 2020年5月5日 オタクというのは好きな作品の悪口を吐き続ける生き物だと思ってるので、昨今のひたすら褒め合うコミュニケーションで同調圧力を形成する流れが心底嫌いですわ。オタクは好きな作品に辛めの批評を書いて仲間のオタクを攻撃する生き物なんだよ。男オタクが腐女子みたいなキモい学級会を開くんじゃねえ。— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) 2020年5月5日 メンヘラ.jpの小山さんが難しいことをツイートしていて、私も難しい顔になってしまった。 この手の「最近のオタ

                                                                                  今のネットでアニメ辛口批評なんてできたもんじゃない - シロクマの屑籠
                                                                                • 超映画批評『仏陀再誕』25点(100点満点中)

                                                                                  『仏陀再誕』25点(100点満点中) 2009年10月17日(土)公開 2009年/日本/カラー/114分/配給:東映 原作/大川隆法『仏陀再誕』 監督/石山タカ明 脚本/大川宏洋 声の出演:子安武人 小清水亜美 吉野裕行 白石涼子 置鮎龍太郎 悟りにチャレンジ 『仏陀再誕』は、この秋300万人の動員を目標とする、日本アニメーション期待の超話題作である。 女子高生、天河小夜子(声:小清水亜美)は、名物記者の金元にあこがれ、ジャーナリストを目指している。ところがその金元が自殺して以来、彼女には霊のようなものが見えるように。一方、ある宗教団体の教祖は奇跡を連発、テレビで大人気となるが……。 子安武人や銀河万丈、三石琴乃といった実力派声優と、業界有数のVFXスタッフをそろえた、まさにジャパンアニメーションの総力を結集した超大作。エル・カンターレことブッダの生まれ変わり、大川隆法(幸福の科学)が製