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改正著作権法の検索結果1 - 40 件 / 164件

  • 権利者の利益害さなければ利用可能 改正著作権法が成立 | NHKニュース

    AI=人工知能の学習のため大量の画像を読み込ませるなど、技術革新に伴う著作物の新たな利用に対応するため、権利者の利益を害さないと判断される場合は許諾がなくても利用を認めるなどとした、改正著作権法が参議院本会議で可決・成立しました。 改正された著作権法は鑑賞などを目的とせず、許諾なしに利用しても権利者の利益を害さない、または不利益が軽微だと判断される場合は、自由に著作物を利用できるとしていて、これによってAIの学習のため大量の著作物を読み込ませたり解析したりすることが可能になります。 こうした内容を盛り込んだ改正著作権法は、18日の参議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党と国民民主党などの賛成多数で可決され成立しました。

      権利者の利益害さなければ利用可能 改正著作権法が成立 | NHKニュース
    • 10月1日からDVDリッピング違法化&違法DL刑罰化、改正著作権法が可決・成立

      • 改正著作権法が1月から全面施行、「写り込みOK」明確化

        • “ダウンロード違法化” 改正著作権法、2010年1月1日に施行 : 痛いニュース(ノ∀`)

          “ダウンロード違法化” 改正著作権法、2010年1月1日に施行 1 名前: 集気ビン(catv?):2009/12/31(木) 14:05:32.23 ID:h58xl9Ec ?PLT 著作権法改正、違法コンテンツダウンロードを禁止 2009年はネットの利用に関して法律面での動きが大きかった。最も広範な影響があるのが、6月12日に成立した著作権法の改正だ。 2010年1月1日に施行されるこの法律により 検索サービスを提供するためのコンテンツの複製などが正式に認められた。 同時に、海賊版のネット販売に罰則が設けられ 私的利用であっても著作権者などの許諾を得ずにインターネット上に アップロードされたコンテンツをダウンロードすることは違法となる。 また、著作権侵害に対する取り締まりも強化されている。 11月には10都道府県警が一斉に、ファイル共有ソフト「Share」を使って 著作権侵害コンテンツ

            “ダウンロード違法化” 改正著作権法、2010年1月1日に施行 : 痛いニュース(ノ∀`)
          • 改正著作権法が成立 「ダウンロード違法化」「検索キャッシュ合法化」へ

            いわゆる「ダウンロード違法化」などを盛り込んだ改正著作権法が6月12日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。来年1月に施行される。 改正著作権法では、違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為を禁止。違法着うたの広がりなどに対応した規定で、罰則はない。 検索エンジンのキャッシュや、データバックアップのためのキャッシュは著作者の許諾を得ずに行えると規定。施行後は検索事業者が日本国内にキャッシュサーバを置いても適法となる。 著作者不明の著作物などを2次利用する際の「裁定制度」を使いやすくする規定や、海賊版DVDなどのネットオークション出品を禁止する規定なども盛り込んでいる。 関連記事 「ダウンロード違法化」「検索キャッシュ合法化」盛り込んだ著作権法改正案が閣議決定 いわゆる「ダウンロード違法化」などを盛り込んだ著作権法改正案が閣議決定した。ネット時代への対応を主眼に置いた改正案だ

              改正著作権法が成立 「ダウンロード違法化」「検索キャッシュ合法化」へ
            • いよいよ施行された「改正著作権法」は、弁護士や学者にとってビジネスチャンスとなるかもしれない

              この記事は「STORIA法律事務所」のブログに掲載された「いよいよ施行された改正著作権法は、弁護士や学者にとってビジネスチャンスとなるかもしれない」(2019年1月7日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 改正著作権法が、一部の規定を除いて2019(平成31)年1月1日より施行されました(新条文はこちら)。著作権法の改正にあわせて「著作権法施行令の一部を改正する政令」「著作権法施行規則の一部を改正する省令」も同じく2019(平成31)年1月1日より施行されています。 「著作権法施行令の一部を改正する政令」(官報平成30年12月28日・号外第290号) 「著作権法施行規則の一部を改正する省令」(官報平成30年12月28日・号外第290号) 著作権法の改正は既に多くのメディアが取り上げていますが、本エントリは著作権法改正とあわせて行われた著作権法施行令と著作

                いよいよ施行された「改正著作権法」は、弁護士や学者にとってビジネスチャンスとなるかもしれない
              • 改正著作権法が参議院で可決・成立、「ダウンロード違法化」など

                Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

                • 津田大介に聞く「改正著作権法で何が変わる?」 (1/3)

                  ネット時代の著作権法はどうあるべきか──。 ここ2、3年、もめにもめていた著作権法の改正が実施に向かって進んでいる。3月10日、政府は「ダウンロード違法化」などを盛り込んだ著作権法の改正案を閣議決定した(関連記事)。今後、国会を通れば、来年の1月1日から施行される予定だ。 改正された内容で、一般ユーザーがネットを使うにあたって不利益を被ることはあるのだろうか? 文化庁・著作権分科会で、改正著作権法案の話し合いに参加していたジャーナリストの津田大介氏に評価をいただいた。 「やることはやった」という感じ ──「ダウンロード違法化」の話は、ネットで何度か話題になっていました。今度こそ、本当に違法になってしまうのでしょうか? 津田:著作権法改正案は、閣議決定して国会にも改正案が提出されました。自民党も民主党も大枠では認めていますから、不測の事態で政治が混乱するような状況が来ない限り、この改正案は通

                    津田大介に聞く「改正著作権法で何が変わる?」 (1/3)
                  • 改正著作権法が成立 “海賊版サイト”の対策強化 | NHKニュース

                    インターネット上の「海賊版サイト」の対策を強化するため、違法なダウンロードの対象範囲をすべての著作物に拡大する一方、数十ページの漫画の数コマといった「軽微なもの」などは対象外とする改正著作権法が、参議院本会議で可決・成立しました。 改正法では、違法なダウンロードの対象範囲を音楽や映像だけでなく、漫画や書籍、論文など、すべての著作物に拡大する一方、利用者の萎縮を避けるため、規制対象の除外を設けています。 具体的には、違法にアップロードされたことを知りながら、ダウンロードする場合のみを規制の対象としたうえで、画像を保存する「スクリーンショット」で違法な画像が写り込んだ場合や、数十ページの漫画の数コマといった「軽微なもの」、それに、権利者の利益を不当に害しない「特別な事情がある場合」などは対象外とするとしています。 また、改正法には「海賊版サイト」に利用者を誘導する「リーチサイト」を規制する内容

                      改正著作権法が成立 “海賊版サイト”の対策強化 | NHKニュース
                    • 進化する機械学習パラダイス ~改正著作権法が日本のAI開発をさらに加速する~|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

                      ■ はじめに 学習済みモデル生成のためには大量の生データや生データを元に生成した学習用データセットが必要となりますが、その際に著作物である生データ(文章、写真、静止画、動画など)を利用することも多くあります。 著作権法上、著作物は著作権者に無断で利用(ダウンロードや改変等)することは出来ませんが、実は日本の今の著作権法には47条の7という世界的に見ても希な条文があるため(詳細は後述)、AI開発目的であれば、一定限度で著作権者の許諾なく著作物を利用できます。 その点を捉えて、早稲田大学法学学術院の上野達弘教授は「日本は機械学習パラダイスだ」と評しています。言い得て妙ですね。 【参考】 コラム:機械学習パラダイス(上野達弘) ただ、この47条の7には「ある限界」もありました。 2019年1月1日に改正著作権法の施行が予定されていますが、同改正法が施行されると、この47条の7が廃止され、新しい条

                        進化する機械学習パラダイス ~改正著作権法が日本のAI開発をさらに加速する~|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】
                      • 改正著作権法 3か月で摘発事例なし NHKニュース

                        著作権法が改正されて、インターネット上に投稿された海賊版の音楽や映画などをダウンロードした人に対する罰則の適用が始まってから3か月がたちましたが、摘発された事例はなく、法律の実効性をどう高めていくか、運用の在り方が課題となっています。 去年10月に施行された「改正著作権法」では、インターネット上に投稿された海賊版の音楽や映画などを、違法なものと知りながらダウンロードした人に対し、被害者が告訴した場合、懲役2年以下か罰金200万円以下の罰則が適用されるようになりました。 施行から3か月がたちましたが摘発された事例はなく、背景には海賊版であることの判断や被害が軽微な場合についての適用など、罰則の基準が不明確なことから、告訴する側が慎重になっていると指摘する声があります。 一方で、海賊版がダウンロードできるサイトは依然として存在しています。 このため、音楽会社でつくる団体などは、投稿サイトの情報

                        • 私的リッピングも違法!? いよいよ改正著作権法が一部施行 - 週刊アスキー

                          2012年10月1日より違法ダウンロード刑罰化されDVDなどのDRMを回避したリッピングが違法行為となる。と言われても、一体何が変わり、何に気を付けなければならないのか、よくわからない読者も多いだろう。「自分には関係無い」と思っている読者も多いかも知れない。 けれども、この著作権法の改正は私たちのインターネットの利用に大きな影響を与えることになりそうだ。何がダメになり、何はオーケーなのか、またどうしてこうなったのか? この特集では4つのケースとテーマについて弁護士の福井健策氏に答えてもらった。 (1) CDやDVDなどのディスクメディアのコピーはどうなる? (2) 音楽や映像のダウンロードなどネット利用への影響は? (3) 録画したテレビ番組の利用はどうなる? (4) どうしてこうなったのか? そして今後懸念されることとは? 【第1回】 CDやDVDなどのディスクメディアのコピーはどうなる

                            私的リッピングも違法!? いよいよ改正著作権法が一部施行 - 週刊アスキー
                          • 今日からDVDリッピング禁止、違法DLに刑罰も~改正著作権法が一部施行

                            • 改正著作権法が日本のAI開発を加速するワケ 弁護士が解説

                              この記事は「STORIA法律事務所」のブログに掲載された「進化する機械学習パラダイス ~改正著作権法が日本のAI開発をさらに加速する~」(2018年9月2日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 学習済みモデル生成のためには大量の生データや生データを基に生成した学習用データセットが必要となりますが、その際に著作物である生データ(文章、写真、静止画、動画など)を利用することも多くあります。 著作権法上、著作物は著作権者に無断で利用(ダウンロードや改変等)することは出来ませんが、実は日本の今の著作権法には47条の7という世界的に見ても希な条文があるため(詳細は後述)、AI(人工知能)開発目的であれば、一定限度で著作権者の許諾なく著作物を利用できます。 その点を捉えて、早稲田大学法学学術院の上野達弘教授は「日本は機械学習パラダイスだ」と表しています。言い得て妙で

                                改正著作権法が日本のAI開発を加速するワケ 弁護士が解説
                              • 無断でダウンロードしたデータでもAI開発に使える? 改正著作権法を弁護士が解説

                                無断でダウンロードしたデータでもAI開発に使える? 改正著作権法を弁護士が解説:“おいしいデータ”で、成果が出るAIモデルを育てる(1)(1/2 ページ) AIモデル開発を目的とするなら、著作権者に許諾を得ずとも、データのダウンロード、整形、加工がより広い範囲で行えるようになった。弁護士法人STORIAの柿沼太一弁護士が、2019年1月1日に施行された「改正著作権法」のポイントとAIモデル開発時の注意点について解説した。 深層学習の登場により、「音声認識」や「画像認識」にAIモデルを活用してサービスを提供する企業が増えてきた。 AIモデルを開発するには、大量のデータを用意してAIモデルに学習させ、目標の精度が出るかどうかAIモデルを評価する必要がある。しかし、「大量のデータを用意するのに時間がかかる」「AIモデルの精度が低くサービスに適用できない」など、サービスを開発、提供する前から壁が立

                                  無断でダウンロードしたデータでもAI開発に使える? 改正著作権法を弁護士が解説
                                • 図書館蔵書、メールで送信可能に 改正著作権法が成立 | 共同通信

                                  図書館の蔵書を電子データ化し、利用者にメールで送信できるようにする改正著作権法が26日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。国立国会図書館が各地の図書館向けに行っている絶版本などのインターネット送信の対象も一般に拡大。テレビ番組のネット同時配信をしやすいように著作権関係の手続きも簡素化する。 図書館蔵書はコピーのファクス送信もできるようにする。公布から2年以内に施行する。 作家や出版社の利益を守るため、メールやファクスで送信できるのは「著作物の一部分」とし、図書館側に作家らへの補償金支払いも義務付ける。補償金は利用者への転嫁を想定している。

                                    図書館蔵書、メールで送信可能に 改正著作権法が成立 | 共同通信
                                  • 弁護士が解説 “平成30年改正著作権法”がビジネスに与える「衝撃」

                                    この記事は「STORIA法律事務所」のブログに掲載された「平成30年改正著作権法がビジネスに与える「衝撃」」(2018年2月5日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 2019年1月1日に施行された平成30年改正著作権法は、「デジタル化・ネットワーク化の進展に対応した柔軟な権利制限規定の整備」「教育の情報化に対応した権利制限規定の整備」「障害者の情報アクセス機会の充実に係る権利制限規定の整備」「アーカイブの利活用促進に関する権利制限規定の整備等」の4点をその内容としています。 このうちビジネスに与える影響が非常に大きいのは「デジタル化・ネットワーク化の進展に対応した柔軟な権利制限規定の整備」と思われます。 これは「規制が厳しくなり、今まで可能だった行為が不可能になった」という意味の影響ではなく「許容される範囲が広くなり、今まで不可能だった、あるいはグレーだ

                                      弁護士が解説 “平成30年改正著作権法”がビジネスに与える「衝撃」
                                    • 【コラム】違法にならないネットライフ (24) "ダウンロード違法化"定めた改正著作権法、どんな行為が違法になった? | ネット | マイコミジャーナル

                                      今年6月、著作権法改正法案が成立し、来年1月から施行されることになりました。その中で気になるのは「ダウンロード違法化」という点です。ファイル交換ソフトや一部サイトにおいて映像や音楽ファイルなどが著作権者に無断で配信されているケースは多々見受けられますが、改正法においては、無断配信コンテンツのダウンロードは明確な"違法行為"となります。 改正法では、通常のインターネット利用を萎縮させないために、違法とする行為の適用範囲を含めて配慮がなされてはいます。とはいえ、複雑な構造を持つ著作権法なので、理解することはなかなか難しいものです。今回は、改めて「どんな行為が違法なのか」「法に抵触する場合はどうなるのか」という点について見ていきたいと思います。(編集部) 【Q】海賊版音楽ファイルのダウンロードが違法になるって聞いたけど? 私は、今までいわゆるファイル交換ソフトを用いて、海賊版音楽ファイルなどのダ

                                      • 「写り込み」はどこまでOK? 文化庁、改正著作権法の新規定を解説

                                        写真やビデオ撮影の際に背景に著作物が写り込んだ場合、著作権侵害に当たらないとする規定などを盛り込んだ改正著作権法の解説ページを文化庁が公開。 文化庁はこのほど、6月27日に公布された改正著作権法の内容を解説するページを公開した。改正著作権法では、写真やビデオ撮影の際に背景に著作物が写り込んだ場合、著作権侵害に当たらないとする規定などを盛り込んでおり、同ページでは、具体例を挙げて解説している。 著作権侵害に当たらない例として、写真撮影時、意図した被写体だけでなく、背景に小さくポスターや絵画が写り込んだ場合や、街中で流れていた音楽がたまたま録り込まれた映像を、放送やインターネット送信する場合などを挙げている。 改正著作権法では、録画機器などの技術開発の際、映画などの著作物を録画する行為や、クラウドサービスのサーバ処理速度を高めるため、データを大量複製する行為も著作権侵害に問われないと規定。例え

                                          「写り込み」はどこまでOK? 文化庁、改正著作権法の新規定を解説
                                        • 海賊版サイト対策、ダウンロードを違法化 改正著作権法が成立

                                          著作権者の許可なく、インターネット上に漫画などの著作物を掲載した「海賊版サイト」からのダウンロードを違法化する改正著作権法案が5日、参院本会議で全会一致で可決され、成立した。当初は昨年の改正を目指していたが、ネットでの情報収集を萎縮させるとの懸念があって見送られた。このため、今回の案では軽微な事例を規制対象外にするなど、ユーザーに配慮する措置が取られた。 改正法では、これまで映像と音楽に限定していたダウンロード規制を、著作物全般に拡大。無断で掲載されたと知りながら、ダウンロードをする行為を違法とするほか、海賊版に利用者を誘導する「リーチサイト」の運営についても規制する。 文化庁は昨年に法案を提出しようとしたが、ネット利用者から不安の声が続出。スマートフォンなどで閲覧したネット画面を保存する「スクリーンショット」(スクショ)に違法画像が付随的に入り込んだケースも違法となる恐れもあり、海賊版サ

                                            海賊版サイト対策、ダウンロードを違法化 改正著作権法が成立
                                          • 平成30年改正著作権法がビジネスに与える「衝撃」|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

                                            ■ はじめに 2019年1月1日に施行された平成30年改正著作権法は,「デジタル化・ネットワーク化の進展に対応した柔軟な権利制限規定の整備」「教育の情報化に対応した権利制限規定の整備」「障害者の情報アクセス機会の充実に係る権利制限規定の整備」「アーカイブの利活用促進に関する権利制限規定の整備等」の4点をその内容としています。 このうちビジネスに与える影響が非常に大きいのは「デジタル化・ネットワーク化の進展に対応した柔軟な権利制限規定の整備」と思われます。 これは「規制が厳しくなり、今まで可能だった行為が不可能になった」という意味の影響ではなく「許容される範囲が広くなり、今まで不可能だった、あるいはグレーだったビジネスが可能になった」という意味です。 今回の記事では、著作権法改正により可能になったサービスについて解説してきたいと思います。 なお、この著作権改正がAI開発に及ぼす影響については

                                              平成30年改正著作権法がビジネスに与える「衝撃」|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】
                                            • 改正著作権法が衆院で可決--IP放送にも放送事業者としての特権付与へ

                                              IPマルチキャスト放送の著作権処理の簡素化を目的とした著作権法改正法案が12月5日、衆議院で可決された。 今回の著作権法改正法案は、著作権の取り扱いについて、IP放送にも地上放送やCATV放送と同様の扱いを求めることを趣旨に、文化庁により今国会(第165回)に提出された。衆議院を通過した後、引き続き参議院で審議される。 改正の背景には“IPマルチキャスト放送”の開始が挙げられる。これは、総務省が2001年に制定した「電気通信役務利用放送法」により、電波障害地域など難視聴者に対する補完路として、ネット経由での地上波放送の再送信を認めたもの。2011年の地上放送のデジタル化への完全移行に向け、2006年12月にも開始が予定されている。 ところが、現行の著作権法における“放送”の区分は、地上波やCATVを通じて流れるコンテンツに規定される。ネット経由で配信される映像コンテンツは“通信”として明確

                                                改正著作権法が衆院で可決--IP放送にも放送事業者としての特権付与へ
                                              • 電子書籍に出版権認める改正著作権法が成立

                                                電子書籍にも「出版権」を認め、著作者と契約を結んだ出版社やネット事業者などが海賊版の差し止めを行えるようにする改正著作権法が4月25日、参議院本会議で可決・成立した。来年1月に施行する。 これまで紙媒体による出版物のみを対象としていた出版権を電子書籍にも適用。著作権者は従来の出版物に加え、CD-ROMなどによる頒布や「記録媒体に記録された著作物の複製物を用いてインターネット送信を行う」者に対し出版権契約を結ぶことができ、ネット事業者が出版権を結ぶことも可能になっている。 契約した出版権者は、CD-ROMなどの記録媒体やインターネット送信で著作物を公開する権利を独占的に持ち、自ら海賊版などの差し止め請求が可能になる。紙と同様、出版権者は著作権者が著作物を引き渡してから6カ月以内に電子出版する義務も定めた。 現行法では、デジタル海賊版による著作権侵害に関しては著作者本人のみが対抗でき、出版社に

                                                  電子書籍に出版権認める改正著作権法が成立
                                                • 改正著作権法が成立 漫画・書籍など違法DLの対象拡大 21年1月1日に施行

                                                  ネット上に無断でアップロードされた漫画や書籍などを含む全著作物を、違法と知りながらダウンロード(DL)する行為を違法化する改正著作権法が6月5日、参議院本会議で可決、成立した。2021年1月1日に施行する。 改正法では、これまで違法の対象としていた音楽や映像だけでなく、漫画や書籍、論文、ソフトウェアのプログラムなど、全ての著作物に適用範囲を広げる。 一方で、Webサイトのスクリーンショットやライブ配信などの映像などに映り込んだ著作物、数十ページに及ぶ漫画の数コマといった「軽微なもの」や、著作権者の利益に影響を及ぼさない「特別な事情がある場合」などは対象外とし、インターネットを使った情報収集を萎縮させるといった懸念の声に配慮した。二次創作物やパロディー作品も対象から除外する。

                                                    改正著作権法が成立 漫画・書籍など違法DLの対象拡大 21年1月1日に施行
                                                  • 改正著作権法きょう施行 「あの音楽アプリは、もう違法。」日本レコード協会がWebサイト

                                                    権利者の許諾を得ていない音楽アプリの規制を強化する改正著作権法が10月1日から施行されたことを受け、日本レコード協会は特設Webサイト「あの音楽アプリは、もう違法。」を開設した。法改正の内容や違法音楽アプリの現状を発信し、健全な環境で音楽を楽しむよう呼び掛ける。 改正著作権法では、許可なくコンテンツを配信するアプリの運営や提供、許可されていないコンテンツに誘導するリンクを違法音楽アプリに提供することが罰則の対象となる。違法音楽アプリの運営や提供は5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、違法にアップロードされた著作物のリンクを違法音楽アプリに掲載すると3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金などが科せられる。 既に権利者に無断でインターネット上に音楽や映像をアップロードしたり、違法にアップロードされたものと知りながら著作物をダウンロードしたりする行為は違法とされているが、今回の法改正に

                                                      改正著作権法きょう施行 「あの音楽アプリは、もう違法。」日本レコード協会がWebサイト
                                                    • 改正著作権法とデジタル情報 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                      著作権法が6月に改正され、10月1日に一部が先行して施行される。DVDなどに施された複製防止の暗号を解除してコピーする行為は違法となる。 また、インターネットにある海賊版の音楽や映像を、海賊版だとわかっていてパソコンにダウンロード(取り込み、保存)することは、これまでも違法だったが、刑事罰の対象となる場合も出てきた。 海賊版取り込み 罰則あり…DVDの暗号解除も違法 東京都の会社員男性(42)は、レンタル店で映画のDVDソフトをまとめ借りし、自宅のパソコンに取り込んでから鑑賞することが多い。「忙しいので、返却期限内に見終わらないことが多い。パソコンに入れておけば休日にまとめて見ることができて便利」と話す。取り込みには暗号解除のための特別なプログラムが必要だが、「インターネットで出回っており、そこで入手した」と言う。このような鑑賞方法をとっている人は少なくないという。 しかし、10月の改正法

                                                      • 違法「着うた」など入手禁止に 改正著作権法、元日に施行:アルファルファモザイク

                                                        ■編集元:ニュース速報+板より「【社会】違法「着うた」など入手禁止に 改正著作権法、元日に施行」 1 かなえφ ★ :2009/12/30(水) 23:10:47 ID:???0 著作権者の許諾を得ずにインターネットで配信された携帯電話の「着うた」など音楽ファイルや映画など動画ファイルの入手を禁じる改正著作権法が、2010年1月1日に施行される。違反者への罰則はないが、損害賠償など民事上の責任を問われる可能性がある。 文化庁は著作権者側に対し、いきなり賠償請求をするのではなく、まずは警告にとどめるなど慎重な対応を要請。自宅に突然、支払い請求が届いた場合は振り込め詐欺の可能性もあるとして「内容をよく確認してほしい」と呼び掛けている。 従来は著作権を侵害していると知りながらダウンロードしても、個人的に利用する場合は規制の対象外だった。しかし入手行為が拡大を続け、配信側を規制するだけでは

                                                        • 書籍全文検索、著作者の許諾不要に 改正著作権法、来年1月施行へ

                                                          書籍の全文検索サービス向けに書籍をデータ化する際、著作者の許諾なく行えるようにするなどの権利制限規定を盛り込んだ改正著作権法が5月18日、参議院本会議で可決・成立した。来年1月に施行する。改正法の概要や条文、新旧対照表が21日、文部科学省のWebサイトで公開された。 改正著作権法では、デジタル化・ネットワーク化に対応した柔軟な権利制限規定を整備。書籍情報の全文検索サービスや、論文の盗用検証サービスなど、著作物市場に悪影響を及ぼさないサービスの構築ための著作物の利用について、著作者の許諾なく行えるようにする規程を盛り込んだ。 また、学校の授業や予習・復習用に教師が他人の著作物を使って作成した教材を生徒の端末にネット送信する場合は、補償金を支払えば許諾不要で行えるようにする規程も盛り込まれている。 関連記事 「日本は機械学習パラダイス」 その理由は著作権法にあり 「日本は機械学習パラダイス」と

                                                            書籍全文検索、著作者の許諾不要に 改正著作権法、来年1月施行へ
                                                          • 改正著作権法1月1日施行 | スラド

                                                            ダウンロードの違法化といっても、「録音」「録画」に該当する行為が違法になっただけで、それ以外のもの(画像、文章、ソフトウェアも?)は、ダウンロードしても違法じゃないっぽいですよ。マンガとかはどうなるんでしょうね。 他にも 検索エンジン、Akamaiなどのストリーミング事業などが行うような、キャッシュ、バックアップ、インデックス等の作成の合法性が明文化美術品のオーナーがオークション等のために画像を公開することが合法化国会図書館が所蔵図書を電子化することが可能になる (閲覧による所蔵品の劣化を防ぐため)著作者と連絡がつかない場合、文化庁に供託金を預けることで著作物の利用が可能になる等の変更がされています。 あと、視覚障害者、聴覚障害者向けに、文章の音声化や、音声の文章化を可能にする条文が加えられたようなことが法案の概要に書かれてたんだけど、実際の条文を読むと以前からあった条文を制限しているよう

                                                            • オンライン授業でも著作物利用可能に 文化庁、新型コロナで改正著作権法前倒しへ | 毎日新聞

                                                              文化庁は、オンライン授業の教材として文学作品などを使用する際、今月から著作権者の許諾を不要とする方針を固めた。改正著作権法を施行する。来年4月ごろからを予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって教育機関でオンライン授業の需要が高まっているため、大幅な前倒しに踏み切る。 また、著作権者側の補償金の受け取りや分配の窓口となる「授業…

                                                                オンライン授業でも著作物利用可能に 文化庁、新型コロナで改正著作権法前倒しへ | 毎日新聞
                                                              • 改正著作権法ガイドライン、壇弁護士らがネット事業者向けに作成

                                                                • 改正著作権法可決・成立著作物の二次利用円滑化へ | NHK

                                                                  権利者がわからない著作物を円滑に二次利用できる制度の創設などを盛り込んだ改正著作権法が17日の参議院本会議で可決・成立しました。 音楽や映像などの著作物を二次利用する際は、著作権を管理する団体や個人の許諾が必要ですが、過去の放送番組や個人がウェブ上で公開した作品などを利用しようとしても権利者や連絡先がわからず、活用できないケースが指摘されています。 改正著作権法は、権利者の意向がわからない著作物を円滑に二次利用できる制度の創設を柱とするもので、文化庁長官から指定を受けた民間機関に補償金を納めることで、許諾がなくても一時的な利用が認められます。 権利者が利用に気付いた場合は、補償金を受け取ったうえで、改めて利用について交渉することができます。 このほか、改正著作権法では、漫画などの海賊版被害の救済策として、損害賠償の請求額を増額できることなども盛り込まれています。 改正法は、17日の参議院本

                                                                    改正著作権法可決・成立著作物の二次利用円滑化へ | NHK
                                                                  • 国立国会図書館による絶版資料の図書館等への自動公衆送信等を含んだ改正著作権法が成立

                                                                    2012年6月20日午後に開かれた参議院本会議で「著作権法の一部を改正する法律」が賛成多数で可決され、成立しました。3月9日に第180回通常国会に提出、6月15日に衆議院で可決されていたものです。 今回の改正内容には、(1)写り込み等の利用行為に関する権利制限、(2)国立公文書館や地方公文書館における著作物の利用に関する権利制限、(3)国立国会図書館(NDL)による絶版資料の図書館等への自動公衆送信、(4)DVD等で用いられている暗号型技術の回避に対する規制(いわゆる「DVDリッピング違法化」、罰則規定はなし)、等についての規定が含まれています。また、衆議院で提出された修正案によって(5)いわゆる「私的違法ダウンロード刑事罰化」に関する規定も加えられています。 これらのうち(4)と(5)については2012年10月1日から、それ以外については2013年1月1日から施行されます。 著作権法の一

                                                                      国立国会図書館による絶版資料の図書館等への自動公衆送信等を含んだ改正著作権法が成立
                                                                    • 無許可音楽アプリ運営など罰則対象に 改正著作権法きょう施行 | IT・ネット | NHKニュース

                                                                      音楽を許可なく配信するアプリの運営などを罰則の対象とする改正著作権法が1日から施行されます。業界団体は特設サイトを新たに立ち上げ「違法なアプリの使用は未来の音楽文化を壊す」として正しい方法で音楽を聴くよう呼びかけています。 日本レコード協会はこれに合わせて30日、特設サイトを新たに立ち上げ、どのような行為が違法になるかをイラストを使って解説するとともに「違法な音楽アプリの使用は未来の音楽文化を壊す」と訴えて、正しい方法で音楽を聴くよう呼びかけています。 日本レコード協会によりますと違法なアプリの利用者は推計で246万人に上り、このうち10代と20代が8割近くを占めるということです。 高杉健二常務理事は「違法アプリの利用が増えることで制作者側にお金が入らず、新しい音楽の創造ができなくなるおそれがあり、強い危機感を持っている。そうなると違法アプリの利用者にとってもマイナスになるので、法改正をき

                                                                        無許可音楽アプリ運営など罰則対象に 改正著作権法きょう施行 | IT・ネット | NHKニュース
                                                                      • 改正著作権法が成立。放送のネット同時配信手続き円滑化

                                                                          改正著作権法が成立。放送のネット同時配信手続き円滑化
                                                                        • 改正著作権法が成立--2010年1月以降は違法複製物のダウンロードも禁止に

                                                                          著作権者の合意を得ず、ネット上で違法配信されたコンテンツのダウンロード禁止などを盛り込んだ「改正著作権法」が国会で成立した。2010年1月から施行される。 改正法では、「着うた」など権利者の承諾なしにネット上における配信行為を禁じた適用範囲を拡大。今後は、個人が私的使用目的でダウンロードした場合でも違法になる。ただし、罰則規定は設けられていない。 また、海賊版DVDなどを違法複製物と知りながらネットオークションなどに出品する行為も禁じられる。違反した場合は、5年以下の懲役または500万円以下の罰金が科さられる。 一方、放送局における過去番組のアーカイブ再配信や、障害者向けへの字幕付け、研究教育のための2次使用は規制が緩和された。いずれの場合も、必要と認められる限度内においては権利者の承諾なしで2次使用が可能となる。 そのほか、検索エンジンにおけるキャッシュやバックアップ目的のコンテンツ複製

                                                                            改正著作権法が成立--2010年1月以降は違法複製物のダウンロードも禁止に
                                                                          • 補償金額、送信範囲……課題山積の図書館メールサービス 改正著作権法成立、現場は「時間との戦い」 - ITmedia NEWS

                                                                            図書館が蔵書や資料をデジタル化し、利用者にメールなどで送信できるようにする改正著作権法が成立した。しかし新サービスが拡大すれば、著者や出版社の利益が損なわれる恐れもある。図書館の利便性を向上させつつ、出版文化も保護するための課題は山積している。 図書館が蔵書や資料をデジタル化し、利用者にメールなどで送信できるようにする改正著作権法が成立した。新サービスが拡大すれば、著者や出版社の利益が損なわれる恐れもあり、図書館側には補償金の支払いが義務付けられている(実際には利用者に転嫁)。その額や送信できる分量といった具体的な制度設計についてはこれから。図書館の利便性を向上させつつ、出版文化も保護するための課題は山積している。 コロナ禍でニーズ拡大 現行の著作権法では、図書館が「著作物の一部分」(一般的な解釈は半分まで)に限定して利用者にコピーを提供したり、郵送したりすることが認められている。ところが

                                                                              補償金額、送信範囲……課題山積の図書館メールサービス 改正著作権法成立、現場は「時間との戦い」 - ITmedia NEWS
                                                                            • 権利者不明作品の二次利用を円滑化 改正著作権法が成立 - 日本経済新聞

                                                                              権利者が分からない作品の二次利用を円滑にするための改正著作権法が17日の参院本会議で可決、成立した。利用者の問い合わせに応じる窓口組織を新設し、権利処理の負担を軽くする。過去の作品や個人創作の二次利用を促し、デジタルコンテンツ市場の活性化を狙う。2026年までに施行する。法案審議で参院文教科学委員会は、生成AI(人工知能)による著作権侵害を創作者らが懸念していることを踏まえ、法律上の課題を議論

                                                                                権利者不明作品の二次利用を円滑化 改正著作権法が成立 - 日本経済新聞
                                                                              • 2791-120703 違法ダウンロードに刑罰を科す改正著作権法について - shiology

                                                                                GR DIGITAL 4 7月3日17:20〜18:15、NHKラジオ第一の「私も一言!夕方ニュース」でコメントしました。 →http://www.nhk.or.jp/hitokoto/ テーマは「改正著作権法 ネット社会で問われる課題」。 放送終了後の一コマ。 →http://cgi2.nhk.or.jp/hitokoto/bbs/form2.cgi?cid=1&pid=15146 GR DIGITAL 4 shioの考えをまとめておきます。 (1) 著作権法の究極の目的は「文化の発展」です(著作権法1条)。 各条文はその目的に適するように規定すべきですし、解釈・運用すべきです。違法なダウンロードを刑罰の対象とすることが、この目的にかなうでしょうか。これについては後述します。 (2) 著作物などの「情報」は、得てみて初めて内容がわかる、という性質があります。 だから本屋さんは立ち読みOK

                                                                                  2791-120703 違法ダウンロードに刑罰を科す改正著作権法について - shiology
                                                                                • どこから違法になる?おさえておきたい「改正著作権法」のポイント|@DIME アットダイム

                                                                                  2021年1月1日より改正著作権法が施行され、違法ダウンロードなどの対象が拡大された。どのようなダウンロードが違法となるのか、またどのような刑罰があるのか知っておこう。 改正著作権法とは 著作権法とは、知的財産権の一つである著作権の範囲と内容について定める法律だ。2020年10月1日に改正法が成立し、2021年1月1日より施行された。 今回の改正の焦点としては、「侵害コンテンツのダウンロード違法化」のほか、「写り込みに係る権利制限規定の対象範囲の拡大」、「著作権侵害訴訟における証拠収集手続の強化」、「アクセスコントロールに関する保護の強化」などがある。 「侵害コンテンツのダウンロード違法化」では、違法にインターネット上に掲載された著作物のダウンロード規制の対象が、音楽・映像からすべての著作物に拡大された。 侵害コンテンツのダウンロード違法化の要点 (画像はイメージ) 虎ノ門法律特許事務所の

                                                                                    どこから違法になる?おさえておきたい「改正著作権法」のポイント|@DIME アットダイム