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新聞の検索結果1 - 40 件 / 41件

  • ヒズボラのポケベル一斉爆発、イスラエル首相が関与認める | 毎日新聞

    イスラエル軍の攻撃で被害を受けた建物のそばに集まる人たち=レバノンの首都ベイルート郊外で2024年11月9日、ロイター レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが所有するポケベルが9月中旬に一斉に爆発して計3000人以上が死傷した事件で、イスラエルのネタニヤフ首相は10日、自身がこの作戦にゴーサインを出したことを認めた。AFP通信がネタニヤフ氏の報道官の話として伝えた。ポケベルの一斉爆発は当時からイスラエルによる工作が疑われていたが、公式に認めたのは初めて。 一方、台湾の捜査当局は11日、調査の結果、爆発したポケベルは台湾で製造されたものではなかったと発表した。実際に製造したのは、イスラエルのフロント企業だったとされ、少なくとも数年がかりで準備していたとみられている。 ヒズボラは昨年10月にパレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘が始まってから、イスラエル

      ヒズボラのポケベル一斉爆発、イスラエル首相が関与認める | 毎日新聞
    • 日本保守党・百田尚樹氏「30超えたら子宮摘出」「SFとして」発言:朝日新聞デジタル

      今年10月の衆院選で3議席を獲得した日本保守党の百田尚樹代表が、自身のユーチューブ番組で少子化対策を議論した際、「25歳を超えて独身の場合、生涯結婚できない法律に」「(女性は)30(歳)超えたら、子…

        日本保守党・百田尚樹氏「30超えたら子宮摘出」「SFとして」発言:朝日新聞デジタル
      • 松本人志さんが訴え取り下げ、コメント発表へ 文春「性加害」報道:朝日新聞デジタル

        お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(61)から性加害を受けたとする女性2人の証言を報じた週刊文春の記事をめぐり、松本さんが発行元の文芸春秋などに5億5千万円の損害賠償と訂正記事の掲載を求めた…

          松本人志さんが訴え取り下げ、コメント発表へ 文春「性加害」報道:朝日新聞デジタル
        • ノジマがパソコン「VAIO」を買収 再生ファンドの日本産業パートナーズから100億円で - 日本経済新聞

          家電量販大手のノジマは11日、パソコンメーカーのVAIO(長野県安曇野市)を買収すると発表した。企業再生ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)から株式の9割超を取得する。買収額は112億円。デジタル製品は経済安全保障上の観点から国産品の需要が根強い。価格競争と一線を画し、企業向けの販売を拡大する。VAIOは1996年にソニーグループがパソコン事業として始めた。機能性やデザイン性の高さから人気

            ノジマがパソコン「VAIO」を買収 再生ファンドの日本産業パートナーズから100億円で - 日本経済新聞
          • 早慶の合格者、4人に3人が東京圏出身 私大でも受験格差拡大 | 毎日新聞

            国内最難関の私立大学とされる早稲田大と慶応大の合格者に占める東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)の高校出身者の割合が2009~24年度の15年間でいずれも6割強から7割半ばへと増加したことが、毎日新聞の集計で明らかになった。国立の旧帝国7大学で東京圏の合格者数が増えたことが判明しているが、難関私大でも同様に格差が広がっている状況が浮かんだ。 サンデー毎日や教育専門通信社「大学通信」が毎年実施する高校への調査などを基に分析。大学入学共通テストの前身・大学入試センター試験が始まった1990年度から24年度入試(24年4月入学)までの合格者数をまとめ、地域ごとの変化をたどった。対象となる合格者は学校推薦型選抜・総合型選抜を除く一般選抜方式だが、13年度までの早大については推薦なども含む。 総合格者数(併願による重複含む)は早大が12年度の2万2192人をピークに減少傾向にあり、近年は1万5000人

              早慶の合格者、4人に3人が東京圏出身 私大でも受験格差拡大 | 毎日新聞
            • ハリケーン調査で「トランプ氏支持の家は無視」と指示 米、職員解雇 | 毎日新聞

              米南部フロリダ州で9~10月に相次いだハリケーンの被災地で、路上に残されたがれき=2024年11月5日、AP 米連邦緊急事態管理局(FEMA)は9日、米南部を9月下旬に襲ったハリケーン「ヘリーン」による被災状況を調査していた職員が、共和党のトランプ次期大統領を支持する看板を掲げている住宅を調査対象から外すよう部下に指示していたと発表した。FEMAは職員を解雇した上で、実態調査を進めている。 ヘリーンで被害が出た南部フロリダ州のデサンティス知事(共和党)は「連邦当局にいる党派的な活動家による『政府の武器化』だ」と非難。州当局も独自に調査すると明らかにした。 ヘリーンでは南部のジョージア、ノースカロライナ、フロリダ各州などで被害が出た。FEMAによると、この職員は住宅の被災状況を調査した際、トランプ氏を支持する小さな看板を庭に立てている住宅は無視するように指示した。不正があった時期や場所は不明

                ハリケーン調査で「トランプ氏支持の家は無視」と指示 米、職員解雇 | 毎日新聞
              • テレビ朝日のマスター機器故障、原因が「中性子線の影響」と判明:朝日新聞デジタル

                テレビ朝日で7月23日夜にマスター設備が故障し、CMの放送ができなかったり、BS朝日で番組の放送が中断したりした問題で、テレビ朝日は8日、原因と再発防止策を公表した。 同局によると、7月23日午後1…

                  テレビ朝日のマスター機器故障、原因が「中性子線の影響」と判明:朝日新聞デジタル
                • 「庭で水が…」気泡ふき出しリニアの掘削工事が中断 町田市の住民「調布陥没のような大事故の前触れ」?:東京新聞 TOKYO Web

                  地下40メートル以深の大深度地下を掘るリニア中央新幹線のトンネル掘削場所に近い東京都町田市の民家の庭で10月22日、地下から水と気泡がわき出たため、この工区のシールドマシン(掘削機)による工事を同日以降に中断していることが、JR東海への取材で分かった。同社が工事との因果関係を調べている。(梅野光春、中川紘希)

                    「庭で水が…」気泡ふき出しリニアの掘削工事が中断 町田市の住民「調布陥没のような大事故の前触れ」?:東京新聞 TOKYO Web
                  • 「石丸新党」結成へ 石丸伸二氏、25年の東京都議選に向け表明 | 毎日新聞

                    インタビューに答える石丸伸二・前広島県安芸高田市長=東京都千代田区の毎日新聞東京本社で2024年9月12日、尾籠章裕撮影 7月の東京都知事選で政党の支援を受けずに躍進した石丸伸二・前広島県安芸高田市長は12日夜、自身のユーチューブ番組で、2025年夏の都議選に向け地域政党を結成する考えを表明した。「東京都議選に向けて地域政党を作ろうと思います。都議になろうという方は準備を始めてください」と述べ、候補者を募る考えを示した。 石丸氏は都知事選で、小池百合子知事と蓮舫・元立憲民主党参院議員の一騎打ちという予想を覆し、約166万票を得て2位に躍り出た。SNS(ネット交流サービス)を駆使して支持を広げた手法は「石丸現象」と呼ばれた。 毎日新聞の9月のインタビューでは「(自治体の)首長の方が自分のタイプには向いている」と述べた。次の都知事選に向け、都議選で賛同者を増やす戦略があるかを問われた際には「ア

                      「石丸新党」結成へ 石丸伸二氏、25年の東京都議選に向け表明 | 毎日新聞
                    • トランプ氏の当選確実 132年ぶりの米大統領「返り咲き」へ | 毎日新聞

                      勝利宣言を行い、笑顔を見せたトランプ前米大統領=南部フロリダ州ウェストパームビーチで2024年11月6日、AP 米大統領選(5日投開票)は6日、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)の当選が確実になった。米メディアが報じた。大統領経験者が返り咲きを果たすのは132年ぶり。刑事事件の被告が、大統領選で勝利する異例の事態となった。トランプ氏は2025年1月20日に第47代大統領の就任式を迎える。 トランプ氏は選挙戦で「衰退した米国を再び偉大にする」と訴え、過去4年間に進んだインフレ(物価高)、不法移民の増加など、社会や政治の現状への不満に訴えかける戦略を取った。 23年3~8月には計四つの刑事事件で起訴され、24年5月には不倫関係を主張する女性への口止め料支払いを巡って親族企業の業務記録を改ざんした罪で有罪評決を受けた。しかし、トランプ氏は「政治的な迫害だ」と主張することで、保守層を中心に

                        トランプ氏の当選確実 132年ぶりの米大統領「返り咲き」へ | 毎日新聞
                      • 14日以上の連続勤務を禁止へ 労基法改正で上限導入 厚労省が検討:朝日新聞デジタル

                        労働者の連続勤務日数について厚生労働省は、労働基準法を改正して14日以上の連続勤務を禁止する検討に入った。労働者の健康を確保するため、最長で48日間の連続勤務が可能になるといった現行制度を見直す。 …

                          14日以上の連続勤務を禁止へ 労基法改正で上限導入 厚労省が検討:朝日新聞デジタル
                        • 松本人志さん、テレビ復帰の見通しは 「出て欲しい」「終わった人」:朝日新聞デジタル

                          お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(61)が8日、性加害疑惑を報じた週刊文春の記事を巡って発行元の文芸春秋などに損害賠償と訂正記事の掲載を求めた訴訟について、松本さん側が訴訟を取り下げた。「…

                            松本人志さん、テレビ復帰の見通しは 「出て欲しい」「終わった人」:朝日新聞デジタル
                          • 日本育ち外国籍の20歳女性、8日にも強制送還 うつ病で在留資格喪失し収容、入管の対応に「人道配慮欠く」の声:東京新聞 TOKYO Web

                            支援者らによると、女性はブラジルの施設で孤児として育ったが、日系人夫婦の養子になり、12歳だった2016年に一家で来日。女性の在留資格は「留学」で、高校を卒業したものの、夫婦と疎遠になり、専門学校在学中にうつ病も発症。学校の出席日数が足りなくなり、在留資格を失い8月から収容されている。女性は強制退去も命じられ、先週、帰国に同意した。

                              日本育ち外国籍の20歳女性、8日にも強制送還 うつ病で在留資格喪失し収容、入管の対応に「人道配慮欠く」の声:東京新聞 TOKYO Web
                            • 記事の女性「割り切れない思いはある」 松本人志さん訴え取り下げ:朝日新聞デジタル

                              お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(61)から性加害を受けたとする女性2人の証言を報じた週刊文春の記事をめぐり、松本さんが発行元の文芸春秋などに5億5千万円の損害賠償と訂正記事の掲載を求めた…

                                記事の女性「割り切れない思いはある」 松本人志さん訴え取り下げ:朝日新聞デジタル
                              • 「アジカン」後藤さん、高校生に演奏指導「こんなに変わるのか」:朝日新聞デジタル

                                静岡県島田市出身でロックバンド「アジアン・カンフー・ジェネレーション」のボーカルとギターを担当する後藤正文さん(47)が7日夕、同県藤枝市の県立藤枝東高校で生徒に演奏指導をした。高校生バンドの演奏に…

                                  「アジカン」後藤さん、高校生に演奏指導「こんなに変わるのか」:朝日新聞デジタル
                                • 「救急車有料」茨城県が指針 12月から7700円徴収も - 日本経済新聞

                                  茨城県は12月2日から、救急車による救急搬送の際、緊急性が認められなかった場合に患者から選定療養費を徴収する制度を開始する。県単位での実施は茨城県が全国初。県は患者からの徴収費は7700円以上を想定しており、一般病床数200以上の地域医療支援病院や紹介受診重点医療機関など県内25施設中22施設が対象となる。県内の救急医療が逼迫する中、救急医療機関における適正受診の促進を狙う。茨城県における救急

                                    「救急車有料」茨城県が指針 12月から7700円徴収も - 日本経済新聞
                                  • (社説)松本氏の裁判 疑惑に正面から説明を:朝日新聞デジタル

                                    お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏が、性加害疑惑を報じた週刊文春の昨年末の記事を巡り、発行元の文芸春秋などに5億5千万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求めていた訴訟を取り下げた。 文春は、女性2人…

                                      (社説)松本氏の裁判 疑惑に正面から説明を:朝日新聞デジタル
                                    • 第103代首相に石破氏 決選投票で立憲・野田氏を破る | 毎日新聞

                                      衆院本会議の首相指名選挙決選投票で内閣総理大臣に指名された石破茂首相(中央)=国会内で2024年11月11日午後4時11分、平田明浩撮影 自民党の石破茂総裁は11日、衆院本会議の首相指名選挙で第103代首相に選出された。1回目の投票で過半数(233)に達した議員はいなかったが、上位2人による決選投票で石破氏が221票を獲得し、立憲民主党の野田佳彦代表の160票を上回った。 石破氏は首相官邸に組閣本部を設置し、皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、11日夜までに第2次石破内閣を発足させる。 首相指名選挙が決選投票となるのは戦後5回目で、社会党出身の村山富市首相が選出された1994年以来、30年ぶり。 衆院の1回目投票での得票数は、石破氏221票▽野田氏151票▽馬場伸幸氏(日本維新の会)38票▽玉木雄一郎氏(国民民主党)28票▽山本太郎氏(れいわ新選組)9票▽田村智子氏(共産党)8票――など

                                        第103代首相に石破氏 決選投票で立憲・野田氏を破る | 毎日新聞
                                      • TSMC、博士獲得へ行脚 「昼夜問わず仕事できる人材を」 - 日本経済新聞

                                        「昼夜を問わず研究開発に没頭できる人材はいないか」。台湾積体電路製造(TSMC)の幹部は2024年8月下旬、日本のある国立大学の大学院教授にこう尋ねたという。具体像を確認しようとする教授に、TSMC幹部ははっきり答えた。「日本人は想定より働かないが、博士号を取得できる学生なら違うはずだ。積極的に受け入れるルートを広く築きたい」TSMCは24年2月、熊本県菊陽町に第1工場を開所。運営会社JAS

                                          TSMC、博士獲得へ行脚 「昼夜問わず仕事できる人材を」 - 日本経済新聞
                                        • 物価高なのに「デフレ」と言い続ける政府の魂胆とは なぜ脱却宣言しない? 内閣府の珍妙な回答:東京新聞 TOKYO Web

                                          物価高が止まらない。主食のコメは高騰し、電気・ガス代の負担も重い。世はまさに「インフレ時代」。しかし、石破政権は「デフレ脱却」を目指して巨額の経済対策を講じるという。物価高対策の必要性に異を唱える人は少ないだろうが、やや引っかかる。デフレとは「物価下落」の意味ではなかったか。実情と真逆の目標を掲げ続ける意味は何なのか。(太田理英子、山田雄之)

                                            物価高なのに「デフレ」と言い続ける政府の魂胆とは なぜ脱却宣言しない? 内閣府の珍妙な回答:東京新聞 TOKYO Web
                                          • 国民民主・玉木雄一郎代表「ホテル代はポケットマネー」 不倫問題、政治資金は「一切使っていない」:東京新聞 TOKYO Web

                                            国民民主党の玉木雄一郎代表は12日の記者会見で、写真週刊誌「FLASH」が報じた不倫問題への責任の取り方について「議員としては活動を継続させていただきたい」と述べ、議員辞職の考えがないことを改めて強調した。近年は、不倫が発覚した国会議員が議員辞職するケースも増えている。 玉木氏は、相手の女性との交際に政治資金を使っていなかったかとも問われたが、「そういった宿泊には一切使っていない」と否定した。(佐藤裕介、宮尾幹成)

                                              国民民主・玉木雄一郎代表「ホテル代はポケットマネー」 不倫問題、政治資金は「一切使っていない」:東京新聞 TOKYO Web
                                            • ハリス氏大敗の裏に「消去法でトランプ氏」 経済失政響く - 日本経済新聞

                                              【ワシントン=飛田臨太郎】米大統領選は共和党のトランプ前大統領が、僅差で競っていた事前の世論調査に反し、激戦州で相次ぎ勝利した。民主党のハリス副大統領は黒人や女性からの支持が伸び悩んだ。トランプ氏の言動は好まないという人も多いが、生活苦などの問題に解決策を示せないハリス氏を見限り、消極的にトランプ氏に票を投じた人が膨らんだ。トランプ氏は結果が出た5つの激戦州全てで勝利した。事前の世論調査でハリ

                                                ハリス氏大敗の裏に「消去法でトランプ氏」 経済失政響く - 日本経済新聞
                                              • バブルの余韻があった頃、朝日新聞から「明日までに2800字の原稿を書いて欲しい。原稿料は3万」という注文がありけっこうくれるなぁと思ってたら小切手を見て驚いた

                                                大山 格🇺🇦 @itaru_ohyama 歴史ライター大山格は都立広尾病院で心臓を改造された改造人間である。吾輩の胸に植え込んだCRT-Dは、歴史歪曲を正す秘密兵器である。歴史ライターは史学の発展のため、史実を蔑ろにする悪と戦うのだ。 第一話 怪人エドシグサーあらわる amazon.co.jp/hz/wishlist/ls… 大山 格🇺🇦 @itaru_ohyama バブルの余韻があった頃、天下の朝日新聞から「明日までに明治の軍神について2800字で書いて欲しい」という注文があり、原稿料は三万というから特急料金コミなのか、けっこうくれるなぁと思った。ところが400字あたり三万円という話で、送られてきた小切手を見て驚いた。一枚当たり最高額だね。 2024-11-09 02:20:53 大山 格🇺🇦 @itaru_ohyama いまじゃ「○日までに御回答ください」というメディアから

                                                  バブルの余韻があった頃、朝日新聞から「明日までに2800字の原稿を書いて欲しい。原稿料は3万」という注文がありけっこうくれるなぁと思ってたら小切手を見て驚いた
                                                • 「シン・ゴジラ」は「立体商標」 知財高裁、東宝の主張認める判決 | 毎日新聞

                                                  怪獣特撮映画「シン・ゴジラ」に登場するゴジラの形状について、知財高裁(宮坂昌利裁判長)は、「立体商標」と認めなかった特許庁の審決を取り消した。製作・配給元の「東宝」の主張を認めた。 東宝は2020年9月、フィギュアやおもちゃなどに使うとして、映画に登場するキャラクターで、進化の最終段階である「第4形態」のゴジラの形状を立体商標として出願。特許庁は登録を認めず、今年3月の審決でも「恐竜や想像上の動物をかたどった形状の一類型に過ぎない」などとして、不服申し立てを退けた。東宝は5月、審決の取り消しを求めて提訴していた。 10月30日付の知財高裁判決は、16年の映画「シン・ゴジラ」の劇場公開前から、無数のひだが刻まれ、岩肌のような複雑な陰影を醸し出す体形はゴジラのキャラクター形状として「消費者に広く、認識されていた」と指摘。映画シリーズは60年以上にわたり新作を公開していることなどから、「圧倒的な

                                                    「シン・ゴジラ」は「立体商標」 知財高裁、東宝の主張認める判決 | 毎日新聞
                                                  • アスファルト上で死ぬカマキリ、寄生虫に操られていた 京大など解明 | 毎日新聞

                                                    秋になると、アスファルトで舗装された道路の上で死んでいるカマキリがよく見つかる。京都大などの研究チームは、こうしたカマキリが寄生虫のハリガネムシに操られ、川や池と間違えてアスファルトを目指している可能性が高いことを突き止めた。 ハリガネムシは水中でふ化し、まず水生昆虫に寄生する。カマキリが水生昆虫を食べると体内で成長し、カマキリの行動を操って水に飛び込ませる。そこで腹から脱出し、水草などに産卵する。寄生されたカマキリ(感染カマキリ)が入水するのは、水面からの反射光に多く含まれる、電磁波の振動が水平に偏っている「水平偏光」という光に引き寄せられるからだとみられている。 そこで佐藤拓哉・京都大准教授(生態学)と京大修士課程学生(当時)の澤田侑那さんらのグループは、感染カマキリが、アスファルトを水辺と勘違いしている可能性があると推測。アスファルト道路の水平偏光を測定すると、感染カマキリが入水する

                                                      アスファルト上で死ぬカマキリ、寄生虫に操られていた 京大など解明 | 毎日新聞
                                                    • 18年前の女児刺傷容疑者「自分でした事」 逮捕前に関与認める手紙:朝日新聞デジタル

                                                      兵庫県たつの市で2006年に当時小学4年の女児を刺したとして、殺人未遂容疑で今月7日に逮捕された勝田州彦(くにひこ)容疑者(45)が、別の事件で服役中だった8~9月、「自分でした事」などと事件への関…

                                                        18年前の女児刺傷容疑者「自分でした事」 逮捕前に関与認める手紙:朝日新聞デジタル
                                                      • 松本人志さん「おわび」コメント発表へ 「物的証拠ないと確認」とも:朝日新聞デジタル

                                                        お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(61)が8日夕にも週刊文春による「性加害」報道をめぐる訴訟を取り下げたうえ、「不快な思いをされたり心を痛められた方がいたとすればお詫(わ)びする」などと謝…

                                                          松本人志さん「おわび」コメント発表へ 「物的証拠ないと確認」とも:朝日新聞デジタル
                                                        • ロシアで見た分断をあおる言葉の怖さ ロシア文学翻訳者が感じたこと:朝日新聞デジタル

                                                          ロシア語に興味をひかれ、2002年から08年までロシアで過ごしたロシア文学翻訳者の奈倉有里さん。モスクワの文学大学に通った4年間を中心に、ロシアで学んだ日々をつづった著書「夕暮れに夜明けの歌を 文学…

                                                            ロシアで見た分断をあおる言葉の怖さ ロシア文学翻訳者が感じたこと:朝日新聞デジタル
                                                          • 追跡公安捜査:大川原化工機事件 警察庁幹部「やるな」 消えた警視庁の検証アンケ | 毎日新聞

                                                            化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁公安部外事1課が起訴取り消し後の2021年8月、捜査の問題点を検証するアンケートを捜査員に実施していたことが判明した。だが、アンケートの存在を知った警察庁幹部に外事1課長(当時、以下同じ)が叱責され、課長は「回答は廃棄した」とこの幹部に報告したという。捜査員にも回答は共有されず、アンケートが生かされることはなかった。 「未来志向型の検証」とうたったアンケ 大川原化工機の社長ら3人は20年3月、軍事転用可能な装置を不正輸出したとして、外為法違反容疑で逮捕、起訴された。しかし、東京地検は初公判4日前の21年7月30日、起訴内容に疑義が生じたとして起訴を取り消した。 複数の捜査関係者によると、起訴取り消しを受けて、21年1月に着任した外事1課長が検証作業に着手した。当初は会議形式で意見を出し合おう

                                                              追跡公安捜査:大川原化工機事件 警察庁幹部「やるな」 消えた警視庁の検証アンケ | 毎日新聞
                                                            • 無効票84票にどよめき 少数与党、石破内閣存続も「いばらの道」 | 毎日新聞

                                                              首相指名選挙での決選投票で、石破茂首相を再び首相に選出した衆院本会議=国会内で2024年11月11日午後4時9分、手塚耕一郎撮影 11日に発足する第2次石破内閣は、自民党の派閥裏金事件を受けた政治改革や、年収が103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」の見直しなど課題が山積する中での船出となった。衆院選に大敗して自民、公明両党が「少数与党」となったことで、厳しい国会運営を余儀なくされるのは必至だ。 「決選投票の結果、石破茂君を内閣総理大臣に指名することに決まりました」 11日午後4時過ぎ、額賀福志郎衆院議長が衆院本会議で、石破茂首相の再指名を告げると、首相は立ち上がり、何度も深々と頭を下げた。 30年ぶりの決選投票の末、続投を決めた首相だが、その道のりは平たんではなかった。自民、公明両党は衆院選で215議席の獲得にとどまり、過半数(233議席)割れの大敗を喫した。派閥の裏金問題で非公

                                                                無効票84票にどよめき 少数与党、石破内閣存続も「いばらの道」 | 毎日新聞
                                                              • 吉村洋文氏が日本維新の会代表選に出馬へ 意向固める | 毎日新聞

                                                                開票状況を受け、当選確実になった候補者の名札をかける日本維新の会の馬場伸幸代表(右)と吉村洋文共同代表=大阪市北区で2024年10月27日午後9時2分、長澤凜太郎撮影 日本維新の会の代表選(17日告示、12月1日投開票)に、吉村洋文共同代表(49)=大阪府知事=が立候補する意向を固めたことが11日、党関係者への取材で明らかになった。吉村氏は一部議員から出馬要請を受けていた。 維新は10月の衆院選で議席数を公示前の43から38に減らし、党執行部の責任論が噴出。党規約に基づき、所属議員や首長ら特別党員854人を対象にした電子投票(投票率89%)で、賛成696票の圧倒的多数で代表選実施が決まった。 執行部に対する事実上の不信任となった形で、馬場伸幸代表と藤田文武幹事長は不出馬を表明。吉村氏の動向が注目されていた。 代表選は所属議員や首長ら特別党員に加え、党費を2年以上納めた一般党員が「1人1票」

                                                                  吉村洋文氏が日本維新の会代表選に出馬へ 意向固める | 毎日新聞
                                                                • 救急隊員、「死亡」と誤判断で搬送せず 警察官「指先動く」と気づく | 毎日新聞

                                                                  誤判断について謝罪する知多中部広域消防本部の桝内文男・消防長(中央)ら=愛知県半田市で2024年11月11日午後4時23分、町田結子撮影 知多中部広域消防本部(愛知県半田市)は11日、同県東浦町のマンション内で倒れていた70代男性について、救急隊員らが誤って「死亡」と判断し、救急搬送しなかったと発表した。現場を引き継いだ警察官が男性の指先などが動いているのを確認。男性は約2時間後に病院に搬送されたがその後死亡した。同消防本部は、救命措置の遅れと死亡の因果関係については「判断できない」としている。 同消防本部によると、10日午前9時半ごろ、東浦町のマンションの管理人から「玄関が開かない」と通報があり、駆けつけた救急隊員が浴室で倒れている住人男性を発見。隊員2人は男性の意識や呼吸などを観察し、「明らかな死亡状態」と判断した。その際、心電図などの資機材は使用しなかったという。 その後、現場を引き

                                                                    救急隊員、「死亡」と誤判断で搬送せず 警察官「指先動く」と気づく | 毎日新聞
                                                                  • 履歴書の顔写真「露骨」に影響 人事担当のバイアス、実験で明らかに:朝日新聞デジタル

                                                                    社会学が専門で、「見た目問題」を研究する中京大講師の矢吹康夫さんは、国の科学研究費補助金を得て「履歴書の顔写真が採用選考の判断に及ぼす影響」について調べた。その結果は「思っていた以上に露骨」だったと…

                                                                      履歴書の顔写真「露骨」に影響 人事担当のバイアス、実験で明らかに:朝日新聞デジタル
                                                                    • ドイツで害獣のアライグマ、ミートボールに加工して観光客らに人気に:朝日新聞デジタル

                                                                      ドイツで、アライグマが繁殖を続け、生態系に悪影響を及ぼすと懸念されている。害獣として捕獲・処分されたアライグマの肉をミートボールなどにして売り出したところ、観光客らの間で人気になっている。米CNNが…

                                                                        ドイツで害獣のアライグマ、ミートボールに加工して観光客らに人気に:朝日新聞デジタル
                                                                      • 衆院委員長のポスト配分 自民案は議席変動反映せず 立憲が反発 | 毎日新聞

                                                                        衆院の委員長ポスト配分(計25人前後)を巡り、自民党が立憲民主党に対し、四つのポスト配分案を提示したことが6日判明した。衆院選前と同じポストで、立憲側は「衆院選での与党過半数割れや野党議席増が反映されていない」と反発。他の野党も自民案を拒否し、11日召集の特別国会を前に与野党の駆け引きが激化してきた。 野党関係者が明らかにした。議院運営の実務を担う自民の村井英樹氏が6日、立憲の青柳陽一郎氏と国会内で会談し、17ある常任委員長ポストのうち決算行政監視委と懲罰委の二つを、前国会では8あった特別委員長ポストのうち沖縄北方委と拉致委の二つを立憲に配分する案を提示したという。 これら4ポストは、種類、数とも衆院解散前と全く同じ。立憲は衆院選で議席を公示前の98から148へと約5割増やしたことを背景に、ポスト増に加え議院運営委や予算委などの重要ポストの配分を求めていたが「ゼロ回答」で、自民案をその場で

                                                                          衆院委員長のポスト配分 自民案は議席変動反映せず 立憲が反発 | 毎日新聞
                                                                        • 兵庫県知事選情勢、稲村和美氏わずかにリード 斎藤元彦氏が猛追 - 日本経済新聞

                                                                          共同通信社は8、9両日、斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う兵庫県知事選の電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属新人の元尼崎市長稲村和美氏(52)がわずかにリードし、再選を目指す斎藤氏が激しく追う展開となっている。日本維新の会を離党した無所属新人の前参院議員清水貴之氏(50)は広がりを欠く。投開票は17日。【関連記事】1割強は投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。

                                                                            兵庫県知事選情勢、稲村和美氏わずかにリード 斎藤元彦氏が猛追 - 日本経済新聞
                                                                          • 石破首相、玉木氏がうたた寝?首相指名選挙中に SNSで動画が拡散 | 毎日新聞

                                                                            衆院本会議での首相指名選挙でしばらくの間、目を閉じる自民党の石破茂総裁=国会内で2024年11月11日午後2時37分、宮間俊樹撮影 11日に衆院本会議で行われた首相指名選挙で他の議員らが投票中に、石破茂首相と国民民主党の玉木雄一郎代表がうたた寝しているように見える映像がSNS(ネット交流サービス)上で拡散され、「寝てますよね?」などのコメントが相次いでいる。 テレビ局が生中継した映像では、石破首相と玉木代表がともに本会議場の自席で下を向いて目を閉じ、しばらく動かない様子が映し出された。 石破首相は首相選出後に自身の公式X(ツイッター)で「103代内閣総理大臣を拝命いたしました。厳しい内外の環境の中、国家国民のために、微力を尽くして参ります」とコメントしたが、返信欄は「寝てたよね?」「危機感無さすぎだわ」などのコメントであふれ返った。 日本維新の会の馬場伸幸代表は11日の記者会見で「(首相は

                                                                              石破首相、玉木氏がうたた寝?首相指名選挙中に SNSで動画が拡散 | 毎日新聞
                                                                            • 演出に「冒瀆」と批判も 「影のない女」が問う日本のオペラの現在地:朝日新聞デジタル

                                                                              オペラが重視すべきは生身の演劇性か、それとも音楽への忠誠か。東京二期会が先月上演した「影のない女」は日本のオペラ界への重要な問題提起となった。R・シュトラウスの長大な楽曲を大胆にカットし、曲順も入れ…

                                                                                演出に「冒瀆」と批判も 「影のない女」が問う日本のオペラの現在地:朝日新聞デジタル
                                                                              • 批判のなか強制送還か うつ病で在留資格失った女性 「なんでうそ言われたの?」日記に入管への不信つづる:東京新聞 TOKYO Web

                                                                                うつ病で「留学」の在留資格を失ったブラジル国籍の女性(20)が8日朝、収容されていた東京出入国在留管理局(東京入管)を離れたことを支援者らが確認した。「人道的配慮に欠ける」と批判してきたが、出国の途上にあるとみている。

                                                                                  批判のなか強制送還か うつ病で在留資格失った女性 「なんでうそ言われたの?」日記に入管への不信つづる:東京新聞 TOKYO Web
                                                                                • バーコードをパシャリ アナログにポイント窃盗、対策の「盲点」とは:朝日新聞デジタル

                                                                                  買い物などでたまり、お金と同じ価値がある「ポイント」。利用が広がるなか、そのポイントが知らぬ間に盗まれる事件が起きた。極めて「アナログ」な犯行の手口から見えたのは、各社で異なる対策の「盲点」だった。

                                                                                    バーコードをパシャリ アナログにポイント窃盗、対策の「盲点」とは:朝日新聞デジタル