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日本史の検索結果121 - 160 件 / 1988件

  • バカ売れ『ハーバード白熱日本史教室』歴史概念に関係者困惑 - 速報:@niftyニュース

    「若き日本人女性の斬新な講義にハーバードが熱狂した!」との宣伝文句で話題の新書『ハーバード白熱日本史教室』(新潮新書)が発売2か月で7.5万部と、歴史関係書籍では異例のベストセラーとなっている。 著者は、1980年生まれという若さで、ハーバード大学で米国人学生らを相手に日本史を教えていた北川智子氏だ。彼女の授業が話題を呼んだのは、「Lady Samurai」なる歴史概念が注目を集めたからだ。 北川氏は、「サムライが中心で女性がその影という状況こそが見直されるべき」と考え、「Lady Samurai=戦わずに、かつ陰で大いに活躍する女性たち」にスポットを当てた。とくに戦国大名の妻は、「ペア・ルーラー(夫婦統治者)」としてサムライと同等に扱われたという。 だが、こうした歴史認識について、日本史の専門家からは批判が集まっている。静岡大学の小和田哲男・名誉教授(戦国時代史)はいう。「著書で取り上げ

    • 日本史を味わうのにおすすめしたいサイトを二つ紹介する - あれこれやそれこれ

      日本史がちょっと好きになって欲しい 好きだった教科は現代文と日本史、嫌いだったのは数学と物理と英語。現代文と日本史だけだったらもっといい大学に行けたんだが、などと思う私。歴史小説を読んだりテレビ番組で「歴史秘話ヒストリア」のようなのを見ると途端に歴史に浸りたくなり、どうでもいい歴史の事件に入り込んで行ったりします。本当にネットというのは便利でたまらんです。 歴史というのは教科書で習うものが全てではないし、戦争は勝ったほうが正義になるあと付け。そして我がご先祖様はいったいあの頃何をしておられたんだろうなどと妄想は尽きない。そんな歴史好きな私がお気に入りに入れててねっとりと味っているサイトを2つご紹介しておきます。お暇な時にぜひ。 「人名歴史年表」 人名歴史年表|年表|歴史|家系図|人物|中国|世界|日本|人名 教科書に出る政治家、芸術や発明などで有名な人物から小説の主人公や架空の人物までズラ

        日本史を味わうのにおすすめしたいサイトを二つ紹介する - あれこれやそれこれ
      • 神奈川県の必修日本史教科書、自虐的記述ほぼ削除 29日に最終案 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

        神奈川県内のすべての県立高校で日本史を必修化するのにあたって、県教育委員会が作成中の「近現代史」の教科書に日本の過去の歩みをことさらにおとしめる記述があった問題で、教科書案から問題の記述がほぼ削除されたことが27日、分かった。最終案は29日に作成され、決定する見通し。教科書記述の改善について有識者らによる検討会議は「バランスがとれている」と評価している。 4月末に示された教科書のたたき台では、南京事件を「南京大虐殺として国際的な非難をあびた」などと、日本軍の「残虐性」を強調し、犠牲者数も過大な数字を記述していた。しかし、最終協議で出された教科書案では、欄外記載となり「大虐殺」の表記や犠牲者数は削除された。 日露戦争での日本の勝利がアジアに期待と希望を与えた点については、前回は「この期待に日本は応えることはなく(植民地を拡大していく)」と否定的な記述だったが、今回は史実が淡々と紹介された。 

        • 結論 : 酒は飲んでも呑まれるな『酒が語る日本史』

          歴史の裏に酒あり。神代から近代まで、「酒」で斬った日本史。つくづく結論は変わっていない。 有名無名に限らず、昔の呑ん兵衛を探し出し、飲みっぷりをダシにして、各時代の様相、歴史像を描く。酒豪と思っていたら、敵を欺くための演技だったとか、逆に意外な飲み助が見つかって面白い。酒席の振る舞いから見える時代の気質の移り変わりが面白い。 たとえば、万葉集の「酒を讃むる歌」で有名な大伴旅人。酒は心の憂さのはらしどころ。これは酒を讃える素直な歌に読めるのだが、本書の解説を読むと、彼のニヒリスティックな視線に気づく。 験なき 物を思わずば 一杯の 濁れる酒を 飲むべくあるらし あれこれ悩んでも、たいした結果にならない。それよりいっそ、濁り酒でも飲んでいたほうがよい。なぜそんな心境になったのか?旅人の半生を振り返ると、ままならない歯痒い立場だったらしい。酔い泣きに徹底したほうがむしろ結構だ、という吐露に共感す

            結論 : 酒は飲んでも呑まれるな『酒が語る日本史』
          • 実教出版の教科書、都教委「不適切」 日本史の記述で:朝日新聞デジタル

            東京都教育委員会は12日、実教出版(東京)の高校日本史教科書にある一部の記述が都教委の考えに合わないとして、「使用は適切ではない」とする見解を都立高に通知すると公表した。昨年度に続き2回目の通知となる。 「不適切」とするのは「高校日本史A」と「高校日本史B」。国旗掲揚や国歌斉唱に関して「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」という記述について、都教委は「国旗掲揚と国歌の起立斉唱は教員の責務であるとする都教委の考え方と異なる」としている。

            • 東京新聞:「二重検定おかしい」都立高教師ら反発 実教出版日本史:社会(TOKYO Web)

              東京都教育委員会が、実教出版の高校日本史教科書について「都教委の考え方と異なる」と指摘し、都立校で使用すべきではないとの見解を示した問題。国の検定を通った特定教科書を名指しで排除する異例の手法に、教育現場などから怒りや反発の声が上がった。(中山高志) 都教委が二十七日の定例会で議決した見解は、今年の教科書採択の対象となる実教出版の教科書「高校日本史A」「高校日本史B」について「国旗国歌をめぐる『自治体で強制の動きがある』という記述が、都教委の考え方と異なる」と問題視。「都立高校などで使用することは適切でない」と結論づけた。

              • 日本史の教科書によく出てくる軍艦はなんでしょう?~近代篇

                ふと思いついて、山川出版社の定番参考書『日本史B用語集』の索引を眺め、こんなクイズをつくってみました。多くの方にご解答いただき、厚く御礼申し上げるとともに、記念にまとめておきます。一般的に「有名」な船が、必ずしも歴史的に重要と評価されている訳ではないし、逆もまた真ということですね。

                  日本史の教科書によく出てくる軍艦はなんでしょう?~近代篇
                • 海洋堂「六波羅蜜寺公認 空也上人立像」レビュー 日本史で学んだあの「空也上人」の立像を手のひらサイズで精密に再現

                    海洋堂「六波羅蜜寺公認 空也上人立像」レビュー 日本史で学んだあの「空也上人」の立像を手のひらサイズで精密に再現
                  • nix in desertis:2020年東大・日本史の第3問についての考察

                    例の企画(執筆中)に先立ちまして,日本史の問題を個別にちょっとだけ取り扱う。日本史であるということ以上に難問でも悪問でもないというのと,これは単体で扱ったほうが面白いと判断したためである。単に小ネタというのもあるけど。 そういうわけで,今年の東大の日本史の第3問。問題を打ち直すのはさすがに面倒なので問題はリンクでご勘弁願いたい。問題自体はさして難しくないというか,東大の日本史らしい史料読解問題。Aは史料(1)・(2)・(4)から,実務は幕府担当で,名目上は日本の統治者である天皇の朝廷が儀式面を執り行ったということが読み取れる。(4)は朝廷が実務を担当しようとしたら実力不足で失敗した事例として読めばよい。江戸幕府は「武家政権はあくまで実力を認められて朝廷から統治を委任されている」という自意識が強く,それを何かに付けてアピールする癖があるというテーマは東大の日本史が好むところで,過去問を少なく

                    • 楽しく読める日本史中世の本をまとめたので日本中世史に手を出してください - SEPPUKU Web

                      ここ1年ぐらいで痛感したことがある。「思っているより、世の中の人は日本中世に興味がない」ということだ。 私は史学科日本中世史専攻の学部生だが、大学に入ってから世間で流布する歴史というものと実際の歴史学の最前線とにはかなりのギャップがあると感じてきた。中世は面白いのになぜか周知されていないのは、これのせいである気がしてならないのだ。このギャップは、史料の扱いや情報の並べ方や何に着目するかという問題や、とにかく幅広く見えづらく複雑なものだ。しかし、私はまだ勉強が足りず、そのあたりに感じた違和感について、きちんと言葉にする資格がある気がしない。 なので、せめて日本中世史に興味を持っていない人に「日本中世史は意外に面白く奥深いのだ」と思ってもらえるよう、私が歴史の面白さを教えてもらった名著をまとめてみようと思う。日本史は政治史だけではない。これを読んで少しでも面白そうだと思ったなら、ぜひ手に取って

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                      • 豚丼が生まれそうで生まれない日本史 - 本しゃぶり

                        豚丼は豚肉と米があれば作ることができる。 それなのに豚丼が誕生したのは昭和になってからのことだった。 豚丼の観点から日本史を見つめ直す。 北海道名物「帯広豚丼」 北海道の名物に「帯広豚丼」がある。甘辛いタレで焼いた豚肉を載せた丼飯だ。 Captain76 [Public domain],Link しばらく前にこれを食べた時、ふと思った。「北海道で豚丼は異質すぎないか」と。 豚の祖先であるイノシシは、北海道に生息していない。稲作は北海道に適した農業とは言えず、新田を初めて試みたのは17世紀末とされる*1。豚丼の主な構成要素である豚も米も、本来は北海道で作るのに向いていないのだ。 「北海道開拓の前に豚丼があってもいいだろ」そう考えて調べてみると、これがなかなか興味深い。「豚丼が無かった」とは言えないが、それまで「豚丼が誕生しにくい」とは言えそうだ。米が主食になるにつれ、豚を食べる機会が減ってい

                          豚丼が生まれそうで生まれない日本史 - 本しゃぶり
                        • 日本史にまつわる噂・都市伝説を書いてけ : デジタルニューススレッド

                          1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/19(月) 01:14:45.34 ID:mFLPRx89Q 義経は チンギス・ハーンになった的なやつ 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/19(月) 01:15:16.51 ID:ZFOQE/rOP 松尾芭蕉と伊能忠敬は隠密 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/19(月) 01:15:18.52 ID:JI6FxW6q0 聖徳太子はいなかった 46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/19(月) 01:50:16.79 ID:JS7ZIaHZ0 チンギスハーン源義経説 義経=チンギスハーン説を裏付ける具体的な資料を明示... 源義経=チンギス・ハン説を議論しよう 義経=ジンギスカン説 - Wikipedia 義

                          • カオスちゃんねる : 無能な日本史の人物で打順wwwwwwwwwww

                            2015年02月06日12:00 無能な日本史の人物で打順wwwwwwwwwww 1 名前:風吹けば名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2015/02/05(木) 15:39:59.43 ID:hd6gqCPL0.net 1(一)一条兼定 2(左)藤原泰衡 3(遊)平宗盛 4(三)牟田口廉也 5(中)織田信雄 6(二)仙石久秀 7(右)徳川家斉 8(捕)近衛文麿 9(投)足利義政 3 名前:風吹けば名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2015/02/05(木) 15:40:55.57 ID:T6fgZwVir.net 四番のワンマンチーム 5 名前:風吹けば名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2015/02/05(木) 15:41:48.98 ID:nNCHSmn00.net バッテリーだけで戦えそう 8 名前:風吹けば名無し@\(^o^)/[] 投稿日:201

                              カオスちゃんねる : 無能な日本史の人物で打順wwwwwwwwwww
                            • 「週刊マンガ日本史」[3訂版] 全50冊

                              Copyright 2020 Asahi Shimbun Publications Inc. All rights reserved. No reproduction or publication without written permission.

                              • 日本史と世界史合わせ近現代史の新科目 文科省が素案 - 日本経済新聞

                                文部科学省は25日、2022年度以降に実施される高校の新しい学習指導要領について、日本史と世界史の近現代史を合わせた新しい歴史科目などを設けるとした検討素案をまとめた。複雑化する現代社会を理解できる知識や能力を育むため、「歴史の転換点を捉える学習」を重視するとした。同日開かれた中央教育審議会(中教審)の特別部会で示した。中教審は新学習指導要領について、16年度中の答申を目指しており、特別部会

                                  日本史と世界史合わせ近現代史の新科目 文科省が素案 - 日本経済新聞
                                • 日本史研究とiPad - みちくさのみち(旧)

                                  本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年は正月休みも長く、例年より少し長めに帰省したりできたので、多少時間も出来、iPadを使いながら原稿を書くようなことを試みたところ、ふと、次のような疑問がわいてきた。 「自分は、iPadを買ってから1年が経過しようとしているけれど、ほかの人たちはどんな風に活用し、あるいはどんなアプリを使って、研究なり調査なりに役立てているのだろうか?」 そこで、以前書いた「日本史研究とwebサービス」というエントリの続編として、また自分の手のうちを見せることで、よりよい発想を教えていただけると大変うれしいという魂胆から、懲りずに恥をさらしてみたい。 こんな使い方 使用しているiPadは第4世代iPadの32GB、Wi-fiモデルである。 日本史の研究に使うという観点で書くので、おそらく大多数のビジネススキルとか理科系の作法とかと著しく異なるところがあろうと思われる

                                    日本史研究とiPad - みちくさのみち(旧)
                                  • 日本史は男色の歴史! 何言ってんのか分からない自民党竹下亘 -「同性愛、日本の伝統に沿わない」

                                    no_imageP @no_imageP 後白河法皇「えっ」 後鳥羽天皇「えっ」 空海「えっ」 藤原頼長「えっ」 足利義満「えっ」 織田信長「えっ」 武田信玄「えっ」 上杉謙信「えっ」 伊達政宗「えっ」 徳川家康「えっ」 自民・竹下亘「同性愛、日本の伝統に沿わない」 m.huffingtonpost.jp/2017/11/23/wat… 2017-11-24 10:03:35 リンク ピクシブ百科事典 衆道 日本における男性による同性愛及び少年愛等の名称および形態。仏教寺院で発生し、中世には武士の間で盛んに行われ、近世には庶民にも流行するものの、幕藩体制下で風紀を乱すものとして粛正の対象になり、薩摩など一部地域でのみ生き残った。

                                      日本史は男色の歴史! 何言ってんのか分からない自民党竹下亘 -「同性愛、日本の伝統に沿わない」
                                    • 日本史の一大汚点「廃仏毀釈」はいかにして行われたか?【書籍オンライン編集部セレクション】

                                      三流の維新 一流の江戸 ベストセラー『明治維新という過ち』『官賊と幕臣たち』『大西郷という虚像』の異色作家が放つ新境地!文明を動かす3要因は「人口」「資源」「技術」だが、最も強い影響力があるのが人口!「人口と経済」で読み解く江戸250年~明治維新の誰も教えてくれなかった真実!いま、なぜ世界は江戸に向かうのか?人類史に例を見ない250年にも及ぶ長期平和を維持した江戸。その裏には「江戸システム」という持続可能な資源循環システムが息づいていた。一元主義的な西欧資本主義が破綻しつつあるいま、世界が江戸の多様性に注目。「2020年東京オリンピック以降のグランドデザインは江戸にある」と断言する著者が、一本の長い時間軸を引いて史実を忠実に検証。明治維新政府に全否定され、土深く埋まったままの江戸を掘りおこし、引き継ぐべきDNAを時代の空気と共に初解明する。 バックナンバー一覧 江戸という時代は、明治近代政

                                        日本史の一大汚点「廃仏毀釈」はいかにして行われたか?【書籍オンライン編集部セレクション】
                                      • 日本史研究と文房具 - みちくさのみち(旧)

                                        ノウハウは公開してもまったく問題はない。なぜなら、大変なのは「実行する」ことだから。アイデアは「モノ」にしなければならない。設計がいる。材料がいる。 (山崎将志『残念な人の思考法』(日本経済新聞出版社、2010)p.76) 残念な人の思考法 日経プレミアシリーズ 作者: 山崎将志出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2010/04/09メディア: 新書購入: 11人 クリック: 186回この商品を含むブログ (114件) を見る 私の手の内がばれたところで大勢に影響はないわけで、引き続き作業設計を見直している。 本記事は、先日書いた 日本史研究とWebサービス の続編として、Webサービスなどを使って収集した情報を、アウトプットにもっていくために使っているものを中心にして色々書いてみたいと思う。「Webサービスの次が何故文房具なのか」と笑われそうなのだが、私の場合、前回も示したフ

                                          日本史研究と文房具 - みちくさのみち(旧)
                                        • 豊崎愛生さんが日本史を朗読してくれるぞ! これで勉強すれば満点だね  他|やらおん!

                                          938 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/02(水) 19:57:48.40 ID:i33VejcaP 35歳のおっさんだけど、日本史の勉強でもするかな。 927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/02(水) 18:49:20.26 ID:vJxafPtk0 予備校講師もヲタに媚び出して落ちたもんだな 929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/02(水) 18:56:10.04 ID:W3DoXNqh0 プロとして客の要求に完璧に応えようとする愛生さんステキ 930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/02(水) 18:58:19.09 ID:KOC0EqzG0 日本史の講師やってて愛生さんと仕事できるなんて 愛生さんブログ更新 933 名前:名無し

                                          • 女性に「勉強しろ」と叫ばれた男の自慢は「センター試験の日本史98点」に「スカッとする」「これは強いオタク」の声

                                            さや氏 @Another_inferno リプ欄で別にこれお前らが頭いいわけじゃないだろという旨のこと言ってる人が多いけど私も人並み以上には勉強して仮にも偏差値70台の学校行ってるオタク学生なんでこういう偏見が打破されるのは気持ちいいなと思っただけだから 2017-10-04 17:57:16

                                              女性に「勉強しろ」と叫ばれた男の自慢は「センター試験の日本史98点」に「スカッとする」「これは強いオタク」の声
                                            • 「蒙古襲来」や「秀吉の大返し」を科学的に解明した 『日本史サイエンス』 | BOOKウォッチ

                                              出たばかりの本だが、ネットで高評価が並んでいる。『日本史サイエンス』(講談社ブルーバックス)。日本史にはさまざまな謎があるが、「蒙古襲来、秀吉の大返し、戦艦大和」の真相について科学の目で迫り、実はこうだったのではないかと解き明かしている。理系のブルーバックスだが、歴史ファンにとっても見逃せない一冊だ。 船に関わり続ける 「蒙古襲来」は「元寇」とも呼ばれ、1回目は1274年の「文永の役」、二回目は1281年の「弘安の役」として知られる。かつては、「神風」が吹いて、蒙古軍が撤退したといわれていた。戦前の日本では、最後は「神風」が吹く先例として語られ、国民を鼓舞する材料になっていた。 本当に「神風」が吹いたのか――。近年、歴史家の間でも検証が続いている。BOOKウォッチで紹介済みの『蒙古襲来と神風』(中公新書)も定説に疑問を提起、そもそも文永の襲来では嵐が来ていないこと、弘安の襲来ではたしかに嵐

                                                「蒙古襲来」や「秀吉の大返し」を科学的に解明した 『日本史サイエンス』 | BOOKウォッチ
                                              • 中学時代はこれを読んでいれば、日本史は満点取れる。学研まんが「日本の歴史」が全巻セール中

                                                たぶんセール中の価格だと思うのですが、学研まんが「日本の歴史」の1から5巻までが143円。残りが333円で販売されています。この学研まんがですが、だいたい中学生から高校生の初級までの内容を17巻にしています。 私は小学校の時にこれを読んでたので、中学時代・高校時代の社会/日本史はかなり楽にできた記憶があります。(自分は社会/日本史以外の科目はまったくできなかったので、この本を読んでいなかったら、たぶん大学に入れなかったと思います…。)今、小中学生の方はもちろん、大人の方も日本史の基礎を覚えるうえでは役にたつと思います。

                                                  中学時代はこれを読んでいれば、日本史は満点取れる。学研まんが「日本の歴史」が全巻セール中
                                                • 「日本の伝統と言いながら日本史に無知」LGBTをやたらに恐れる保守派の無教養 「モデル世帯」という家族観の異様

                                                  LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案について、自民党が今国会への提出を見送った。文筆家の古谷経衡さんは「暗澹たる思いだ。法案に反対した保守系議員の主張には、大きく分けて3つの偏見が含まれている」という――。 中近世の日本社会では衆道が市民権を得ていた LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案について、自民党は今国会への提出を見送った。その背景には、自民党の保守系議員の抵抗があったとみられている。世界中がLGBT権利擁護の潮流の中で着々と法整備を整える中、日本だけがまだその第一歩すら踏み込めていない目下の情勢は極めて暗澹たる思いだ。 今次法案に反対した保守系議員の主張は微に入り細に入り屁理屈や偏見が含まれているが、大きく分ければ次の3点に集約できる。 1)LGBT権利擁護は日本の伝統と相いれない。 2)今次LGBT理解増進法案が成立すると活動家に利用される。 3)同法案の成立

                                                    「日本の伝統と言いながら日本史に無知」LGBTをやたらに恐れる保守派の無教養 「モデル世帯」という家族観の異様
                                                  • 謹告(岩波ジュニア新書『森の日本史』『榎本武揚と明治維新』)―― - 岩波書店

                                                    岩波ジュニア新書『森の日本史』(黒瀧秀久著。2021年10月20日第1刷発行)及び『榎本武揚と明治維新──旧幕臣の描いた近代化』(黒瀧秀久著。2017年12月20日第1刷発行、2019年5月15日第2刷発行)の両書籍におきまして、本文に著作権侵害に当たる事案が生じました。 『森の日本史』では船越昭治著『日本の林業・林政』(農林統計協会刊、1981年)、船越昭治著『日本林業発展史』(地球出版刊、1960年)、所三男著『近世林業史の研究』(吉川弘文館刊、1980年)、半田良一編『林政学(現代の林学1)』(文永堂出版刊、1990年。半田良一氏と有木純善氏が執筆の部分)、及び徳川林政史研究所編『徳川の歴史再発見 森林の江戸学』(東京堂出版刊、2012年。太田尚宏氏が執筆の部分)よりそれぞれ複数個所にわたる文章の無断転用が、ならびに『榎本武揚と明治維新』では松田藤四郎著『榎本武揚と東京農大』(東京農

                                                      謹告(岩波ジュニア新書『森の日本史』『榎本武揚と明治維新』)―― - 岩波書店
                                                    • 日本の「戦国時代」を農民として生き抜き伝説を目指すサバイバルゲーム『Sengoku Dynasty』が発表。日本史の専門家の協力のもと、小石の描写から政治に至るまで忠実に再現

                                                      『Sengoku Dynasty』は、戦国時代を庶民として生き抜くオープンワールドのサバイバルゲームだ。プレイヤーは娘を持つ農民として「農民の国」に赴き、飢餓により荒廃した戦国時代を生き抜くこととなる。 出会ったNPCを仲間にしたり、クエストをこなして指導者を目指すことも可能だが、広大なフィールドを冒険して楽しむなど、自由なスタイルで楽しめるという。 本作では職人として自身や村民の住居の建設、道具の作成、調理や耕作を行うこと、武士として野党を初めとした敵対NPCの討伐、食糧確保のための狩猟、指導者としてNPCとのコミュニケーションによる商売、恋愛、家族との暮らしといったコミュニティの育成が鍵を握る。職人、武士、指導者として各々の道を極めれば伝説の農民として歴史に名を残すことも夢ではないだろう。

                                                        日本の「戦国時代」を農民として生き抜き伝説を目指すサバイバルゲーム『Sengoku Dynasty』が発表。日本史の専門家の協力のもと、小石の描写から政治に至るまで忠実に再現
                                                      • 「キリシタン大名 (読みなおす日本史)」岡田 章雄 著

                                                        講談社学術文庫やちくま学芸文庫などを始めとして学術書の再刊レーベルは多い。吉川弘文館の「読みなおす日本史」シリーズも評価が定まっていながら入手が困難になった歴史書の名著の再刊を行っている。本書は1977年に刊行された、当時としては新しい翻訳史料にもとづいて「キリシタン大名」の全体像を描いた名著で、2015年に「読みなおす日本史」シリーズの一冊として再刊された。 著者の岡田章雄(1908~82)氏は戦後の中近世日欧交渉史、キリスト教宣教史研究をリードした研究者で、以前紹介したルイス・フロイス著「ヨーロッパ文化と日本文化 (岩波文庫)」の翻訳者でもある。同書は丁寧な翻訳と詳細な注釈が実に素晴らしい仕事だった。 キリスト教の平等と戦国大名の統治さて、本書は著者の元に送られた中学二年生の女の子からの手紙への回答から始まる。 「私は『キリシタン大名の領地内のキリスト教信者(農民)の統制はどのように行

                                                          「キリシタン大名 (読みなおす日本史)」岡田 章雄 著
                                                        • 源平合戦と中世考~「平家勝利のIF」「あの時代のチート武士」「なぜ日本史は『身代金』が無いか」など【地雷魚氏を中心に】

                                                          自分も、世界史で「君主が敵国の捕虜となったが、身代金を払い解放された」との記述をを読むたび「えー、殺されないの?」と思ってました。小説『越天の空』などで知られる作家・地雷魚@Jiraygyo氏のツイートでその話題が出ていたのですが、読んでみるとそこから話が縦横に展開(笑)。テーマを絞りきれない表題になってしまいましたが、自分はこういう対話から話が進展していくからこそ、togetterでのまとめに醍醐味があると思います。

                                                            源平合戦と中世考~「平家勝利のIF」「あの時代のチート武士」「なぜ日本史は『身代金』が無いか」など【地雷魚氏を中心に】
                                                          • ビジネスパーソンは『日本史A』で歴史視点を手に入れよう:日経ビジネスオンライン

                                                            佐藤 鈴木商店というのは、我々も名前だけは聞いたことがありますし、そこから派生した企業体もたくさんある。でもなぜ、あの鈴木コンツェルンが崩壊したのか。鈴木崩壊と同時に(旧来の)財閥の力が強まったプロセス、そのあたりが解き明かされるところがご著書の魅力の1つですね。 いきなり話がそれますが、今日はちょっと変わったものを持ってきたんです。 実は実業系の高校生が使う日本史Aの教科書なんですよ。今、大学進学を希望する人たちは、日本史Bの教科書を使うんですね。山岡先生や私たちが高校生の頃に使った日本史Aの教科書は、現在のBの比較的重要なところだけを書いて薄めたという感じだったんですが、今の日本史Aっていうのは、全然違うんです。近現代史だけなんです。 『成金炎上』と『日本史A』で歴史の再現性を学ぼう 山岡 ほう。歴史を古代から中世、近世、近代と下ってくるパターンじゃないのですか。 佐藤 世界史Aも同じ

                                                              ビジネスパーソンは『日本史A』で歴史視点を手に入れよう:日経ビジネスオンライン
                                                            • 「お金とは何か」日本史で考えると、その本質がこんなにクリアになる(飯田 泰之) @gendai_biz

                                                              金融政策や財政政策の議論が盛んになされる現代、その考え方は「貨幣」をどう捉えるかによって大きく変わってくる。このほど『日本史に学ぶマネーの理論』を上梓した明治大学准教授・飯田泰之氏によると、日本史を振り返ることで、「貨幣とは何か」について理解を深められるという。 仮想通貨とMMT 近年の貨幣をめぐる議論では、全く性質の異なる、ふたつの貨幣論が注目を集めている。その一つがMMT(Modern Monetary Theory:現代金融理論)による貨幣・金融システム理解であり、もうひとつが仮想通貨の興隆を受けて盛んになった貨幣の自由発行論である。両者の理解は「そもそも貨幣とは何か」という、一定以上の年齢の読者には懐かしいテーマに帰着する。 貨幣は価格や価値の表示として、支払いの手段として私たちの経済のなかにこれ以上ないほどに浸透している。その浸透の深さ故に、現代経済の枠内で「貨幣とは何か」を考え

                                                                「お金とは何か」日本史で考えると、その本質がこんなにクリアになる(飯田 泰之) @gendai_biz
                                                              • 人気漫画家たちが週替わりで偉人を描く『週刊マンガ日本史』新創刊(オリコン) - Yahoo!ニュース

                                                                人気漫画家が歴史上の偉人を漫画化する週刊漫画雑誌『週刊マンガ日本史』が、朝日新聞出版より10月6日に創刊されることがわかった。『ドラゴンクエスト列伝ロトの紋章』の藤原カムイ氏が卑弥呼を描く創刊号を皮切りに、『Drコトー診療所』の山田貴敏氏が織田信長、『機動戦士ガンダムTHEORIGIN』の安彦良和氏が勝海舟を担当するなど、偉人たちの生き様をオールカラーで毎号1人ずつ描いていく。 08年調査:好きな歴史マンガランキング 創刊号は卑弥呼、2号は聖徳太子と小野妹子と、年代別に歴史をひも解きつつ、源義経、織田信長、ペリー、福沢諭吉など国内外の偉人たちを題材に、50号のマッカーサーまでを漫画化。藤原氏らのほかに、『バツ&テリー』の大島やすいち氏が源義経、『F−エフ−』の六田登氏が杉田玄白、『夏子の酒』の尾瀬あきら氏が杉原千畝を描くなど、過去に前例がないほど豪華な執筆陣が参加し、偉人たちの生き様を

                                                                • 日本史の授業で「とりあえず1首相につき1つやったこと覚えれば大丈夫」と言われたけど→宇野宗佑「 」

                                                                  Metropolis @51_CVT 授業で先生に「とりあえず1首相につき1つやったこと覚えれば大丈夫」と言われたけど 宇野宗佑「      」 何となく哀しい pic.twitter.com/TldTwYZjwh 2023-06-22 20:50:01

                                                                    日本史の授業で「とりあえず1首相につき1つやったこと覚えれば大丈夫」と言われたけど→宇野宗佑「 」
                                                                  • 日本史・世界史で一番面白い場面ってどこ?

                                                                    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 21:18:43.89 ID:F7LAuq1l0 関が原?アレクサンダー? 日本史世界史どっちでもいいんで どういうところが面白いか エピソードを語りまくってください 25 名前:小早川秀秋 ◆864fRH2jyw :2009/06/02(火) 21:32:07.68 ID:6xaF2k5L0 >>1 関が原。ガチ 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 22:33:49.48 ID:4hSZul5p0 >>1 アレクサンドロス帝国よりも、その後継者争いであるディアドコイ戦争 三国志なんてめじゃないぜ 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 22:40:24.45 ID:7OniZnXG0 >>89 リデルハー

                                                                    • 【萌える日本史講座】解剖進む“卑弥呼の墓”、レーザー計測で「巨大な段築構造」と判明…最新の成果から見えたヤマト政権の“実像”とは(1/4ページ) - MSN産経west

                                                                      邪馬台国(やまたいこく)の女王・卑弥呼(ひみこ)との関連が指摘され、脚光を浴びている奈良県桜井市の巨大前方後円墳「箸墓(はしはか)古墳」(3世紀中頃~後半、全長約276メートル)は、初期ヤマト政権の都とされる纒向(まきむく)遺跡内にあり、政権トップの大王(だいおう)(天皇)の墓ともいわれる。三輪山の麓に悠然と存在し、現在は宮内庁管理の陵墓(りょうぼ)のため立ち入ることはできないが、昨年の研究者への公開や科学調査で、墳丘の姿が立体的な画像で復元されるなど、これまで謎に包まれた墳丘の様子が次第に明らかになってきた。(野崎貴宮)最新の計測結果 箸墓に近い市立埋蔵文化財センターで、3月23日まで開催された特別展「HASHIHAKA」では、平成24年に橿原考古学研究所などが実施した最新の3次元航空レーザー計測の写真が展示された。 この調査で、墳丘は後円部5段、前方部3段とみられる段築(だんちく)構造

                                                                        【萌える日本史講座】解剖進む“卑弥呼の墓”、レーザー計測で「巨大な段築構造」と判明…最新の成果から見えたヤマト政権の“実像”とは(1/4ページ) - MSN産経west
                                                                      • 『暴力の日本史』 - Arisanのノート

                                                                        暴力の日本史 (ちくま文庫) 作者: 南條範夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/05/08メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 南條範夫という人については、月影兵庫シリーズの原作者というぐらいの認識しかなかったが、東京帝大卒のエリートで、満鉄調査部を経て戦後は経済学者として活躍、東京の都市計画などにも関わったらしい。それが途中から、時代物のベストセラー作家に転身したという、異色の経歴だ。 それを頭に入れて読むと、この本が当初出版された1970年当時の時代状況とも重なって、為政者の側の、「民衆」や「抵抗」に対するニヒルな感覚が色濃く示されているような読み物になっている。その描写には、サディズム的な要素もうかがわれる。 だが、僕が読んでいて一番印象的だったのは、江戸時代の一揆の多さと激しさである。 ふつう、日本の歴史でもっとも一揆の多かった時代は室町時代(戦国末期にかけて)

                                                                          『暴力の日本史』 - Arisanのノート
                                                                        • FLASHで学ぶ日本史:アルファルファモザイク

                                                                          日本史FLASHのスレがなく要望もあったので建てました 紹介されたFLASHで自分の知らなかった歴史もあったと思います 興味のある方などFLASHを見て日本史をもっと知ろう FLASHを提供してくれる職人様に感謝の心を忘れずに

                                                                          • 中国史とつなげて学ぶと日本史の常識が覆る理由

                                                                            コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                              中国史とつなげて学ぶと日本史の常識が覆る理由
                                                                            • 東大の日本史/1983年第1問

                                                                              年度 1983年 設問番号 第1問 次の文章は、数年前の東京大学入学試験における、日本史の設問の一部と、その際、受験生が書いた答案の一例である。当時、日本史を受験した多くのものが、これと同じような答案を提出したが、採点にあたっては、低い評点しか与えられなかった。なぜ低い評点しか与えられなかったかを考え(その理由は書く必要がない)、設問に対する新しい解答を150字〔句読点も1字に数える)以内で記せ。 次の(ア)~(ウ)の文章は、10世紀から12世紀にかけての摂関の地位をめぐる逸話を集めたものである。これらの文章を読み、下記(エ)の略系図をもとにして、設問に答えよ。 (ア) 967年、冷泉天皇が即位すると、藤原実頼が関白となった。しかし実頼は、故藤原師輔の子の中納言伊尹ら一部の人々が昇進をねらって画策し、誰も自分には昇進人事について相談に来ないといって、自分が名前だけの関白にすぎないことを、

                                                                              • まんが日本史 29-1

                                                                                第29話 応仁の乱~内乱と下剋上 The Onin War ~ The Internal Conflicts and Gekokujo The 8th shogun, Ashikaga Yoshimasa, was not interested in the government. Yoshimasa himself was heirless, and appointed his brother Yoshimi as his successor. But his wife, Hino Tomiko gave birth to a baby boy, Yoshihisa, and the next shogun came into question. It divided the shogunate into two groups.

                                                                                • 「武具の日本史 正倉院遺品から洋式火器まで」近藤 好和 著

                                                                                  『「武具」とは、戦闘の道具である攻撃具と防御具を総称した歴史用語である。』(P12) 近代以降、攻撃具の劇的な発達によって防御具が衰退し、攻撃具が『個人使用の小型の攻撃具』であるところの「武器」と『大型かつ大規模な攻撃具』であるところの「兵器」と呼ばれるようになっていく。ただし元々は「武器」も「兵器」も用例は少ないものの防御具を含む歴史用語ではあったそうだ。その、前近代までの日本の武具の歴史をコンパクトにまとめた一冊。 まず、武具には儀仗と兵仗がある。儀仗は儀式用・神具で兵仗は実戦用となる。本書で説明されるのは後者の兵仗の方だ。攻撃具は「弓箭(ゆみや)」「鉄炮」などの飛び道具と「刀剣」「長柄」などの衝撃具に大別され、防御具は「甲(よろい)」と「冑(かぶと)」に大別され、他に「小具足」と「盾」がある。さらに古代の「刀」は「たち」、中世以降は「かたな」となるし、直刀か彎刀かで直刀は「大刀」彎刀

                                                                                    「武具の日本史 正倉院遺品から洋式火器まで」近藤 好和 著