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松岡宗嗣の検索結果1 - 40 件 / 81件

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松岡宗嗣に関するエントリは81件あります。 差別社会政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『「同性愛は依存症」「LGBTの自殺は本人のせい」自民党議連で配布(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 「同性愛は依存症」「LGBTの自殺は本人のせい」自民党議連で配布(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今月、自民党議員の大多数が参加する議員連盟の会合で、ある冊子が配られた。そこには「同性愛は精神障害で依存症」など、性的マイノリティに関する差別的な内容が書き連ねられていた。 「同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」 「(同性愛などは)回復治療や宗教的信仰によって変化する」「世界には同性愛や性同一性障害から脱した多くの元LGBTの人たちがいる」 「LGBTの自殺率が高いのは、社会の差別が原因ではなく、LGBTの人自身の悩みが自殺につながる」 「性的少数者のライフスタイルが正当化されるべきでないのは、家庭と社会を崩壊させる社会問題だから」 性的マイノリティの権利保障が一向に進まない日本。その背景には、政権与党である自民党が、同性愛嫌悪やトランスジェンダー嫌悪、性的マイノリティに対して差別的な認識を持つ「宗教」組織によって支えられている実態がある。

      「同性愛は依存症」「LGBTの自殺は本人のせい」自民党議連で配布(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 「LGBTばかりになると足立区が滅ぶ」東京・足立区の自民党議員が差別発言(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      東京都足立区議会で、自民党の白石正輝議員が少子化問題に関連して「日本中がLGBTになってしまうと足立区や日本が滅んでしまう」と発言。偏見に基づく差別的な言動に批判が集まっている。 LGBTが広がると足立区は滅んでしまう9月25日に開かれた足立区議会の定例会で、白石議員は少子化問題に触れ、LGBTについて「こんなことはありえませんが、日本人が全部L(レズビアン)、全部G(ゲイ)となってしまったら、次の世代をになう人が生まれない」などと発言した。 その後「B(バイセクシュアル)とT(トランスジェンダー)は生まれつきだが、レズとゲイについては、もし足立区に完全に広がったら足立区民がなくなってしまう」と述べ、さらにレズビアンやゲイが「法律で守られている、ということだと足立区は滅んでしまう」と続けた。 性の多様性を教育で取り上げることについては「普通に結婚をして、普通に子どもを産むことが、いかに人間

        「LGBTばかりになると足立区が滅ぶ」東京・足立区の自民党議員が差別発言(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 自民党が提案し自ら潰した「LGBT新法」をめぐる「6年間の経緯」(松岡 宗嗣) @gendai_biz

        今国会で「LGBT新法」が議員立法で提出される予定だった。しかし、法案の目的や基本理念に示された「差別は許されない」という文言などに自民党の一部議員が反発。法案提出が見送られた。 明日、今国会が会期末を迎える。自民党が提案した法案は明らかに不十分な内容だが、それでも「あった方が良い」と野党は若干の修正によって苦汁を飲んで合意し、さらには自民党内でも賛成議員が多かったにもかかわらず、自民党が自ら法案を潰すという結果になった。 さらにその議論の最中には、自民党議員による差別的な発言があったが、謝罪や撤回等の対応はなされていない。 東京五輪の開催が強行されようとしているが、東京大会で掲げられた「多様性と調和」というコンセプトの空虚さが際立つ。 なぜ法案は今国会提出に至らなかったのか。「LGBT新法」をめぐる動きについて、超党派LGBT議連が発足した6年前にさかのぼって、この間の議論の経緯を振り返

          自民党が提案し自ら潰した「LGBT新法」をめぐる「6年間の経緯」(松岡 宗嗣) @gendai_biz
        • 松岡宗嗣 on Twitter: "旧統一教会の関係者「井上先生はもうすでに信徒になりました。私も大好きになりました」井上氏「今、大炎上なんで。トレンド入りしました」観衆「(笑)」「同性婚に反対だということを信念をもって言い続けます!」観衆「そうだー!」本当に恐ろし… https://t.co/1bQw3Gms0D"

          旧統一教会の関係者「井上先生はもうすでに信徒になりました。私も大好きになりました」井上氏「今、大炎上なんで。トレンド入りしました」観衆「(笑)」「同性婚に反対だということを信念をもって言い続けます!」観衆「そうだー!」本当に恐ろし… https://t.co/1bQw3Gms0D

            松岡宗嗣 on Twitter: "旧統一教会の関係者「井上先生はもうすでに信徒になりました。私も大好きになりました」井上氏「今、大炎上なんで。トレンド入りしました」観衆「(笑)」「同性婚に反対だということを信念をもって言い続けます!」観衆「そうだー!」本当に恐ろし… https://t.co/1bQw3Gms0D"
          • もはや「LGBT理解抑制法」与党と維国の再修正案が衆院内閣委員会で可決(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            「LGBT理解増進法案」をめぐり、9日、自民・公明・維新・国民による「再修正案」が国会に提出され、衆議院内閣委員会で可決された。 法案では「全ての国民の安心に留意する指針を策定」といった条文が新設。これは一見、問題のない文言のように見えるが、性的マイノリティではない多数派の人々への配慮を規定するもので非常に問題がある。 つまり、政府や自治体、学校、企業におけるあらゆる施策において「多数派が"安心"できる範囲」でしか理解を広げないというものであり、これではもはや「LGBT理解増進法」ではなく、「LGBT理解抑制法」になってしまったと言える。 約2年前に超党派で合意されたはずのLGBT理解増進法の「合意案」は反故にされ、与党は内容を後退させた「修正案」を国会に提出。立憲・共産はもともとの「合意案」を提出したが、維新・国民は与党の修正案をさらに後退させた「独自案」を提出した。合計3つの法案が並ぶ

              もはや「LGBT理解抑制法」与党と維国の再修正案が衆院内閣委員会で可決(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 東映アニメ、性的マイノリティの通称使用は「偽名」交渉拒否「子ども向けの作品作ってきた会社がまさか」(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              東映アニメーションでパワハラを受けた従業員が不当に仕事を外され、労働組合が会社と団体交渉をしようとした所、労組役員の一人がXジェンダーの当事者で、通称を使用していたことについて会社側が「偽名」だと迫り、交渉に応じなかった。 労働組合「プレカリアートユニオン」は、今月7日、東京都労働委員会に不当労働行為救済を申し立てた。 労組役員は「失望と悲しみの気持ちです。交渉する上で、通称かどうかは関係ありません」と語る。仕事を外された従業員も「とてもひどいですし、子ども向けの作品を作ってきた会社がまさかこんなことを言うとは」と驚く。 パワハラを受け、不当に仕事を外されてしまったことに加えて、性的マイノリティへの差別的な態度を含め、団体交渉に応じない会社の姿勢について話を聞いた。 1/12(火)に行われた記者会見の様子(プレカリアートユニオン提供)突然仕事を外された2013年頃から東映アニメーションで働

                東映アニメ、性的マイノリティの通称使用は「偽名」交渉拒否「子ども向けの作品作ってきた会社がまさか」(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 松岡宗嗣 on Twitter: "宮迫博之さん扮する「轟さん」という2000年代のキャラクターが”復活”しているそう。女性嫌いで男性が好きという”趣向”。構図が完全に保毛尾田保毛男と同じ。同性愛をカリカチュアライズ(戯画化)し嘲笑する。いつまでこういうの続くんだろ… https://t.co/avPm8le4QD"

                宮迫博之さん扮する「轟さん」という2000年代のキャラクターが”復活”しているそう。女性嫌いで男性が好きという”趣向”。構図が完全に保毛尾田保毛男と同じ。同性愛をカリカチュアライズ(戯画化)し嘲笑する。いつまでこういうの続くんだろ… https://t.co/avPm8le4QD

                  松岡宗嗣 on Twitter: "宮迫博之さん扮する「轟さん」という2000年代のキャラクターが”復活”しているそう。女性嫌いで男性が好きという”趣向”。構図が完全に保毛尾田保毛男と同じ。同性愛をカリカチュアライズ(戯画化)し嘲笑する。いつまでこういうの続くんだろ… https://t.co/avPm8le4QD"
                • 「男性器の挿入が条件はおかしい」性犯罪の刑法改正から3年、取り残された課題とは(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  明治40年から110年ぶりに改正された「性犯罪」に関する刑法。それまで性暴力の被害者は「女性」のみとされていたが、性別にかかわらず適用されることになった。 しかし「実際には性差がなくなったとは言い切れない」と語るのは、性的マイノリティの性暴力被害支援に関わる「Broken Rainbow- japan」の岡田実穂さん。 2017年の法改正の際に「3年の見直し規定」が設けられた。今年6月から、法律を見直す検討会が行われている。 岡田さんは「男性器の介入を要件としないこと、手指器具による性暴力も規定すべき」だと話す。 なぜ2017年の法改正では、性差が撤廃されたと言い切れないのだろうか。 「性器規定」の撤廃、「手指器具等」の規定を刑法改正により「強姦罪」は「強制性交等罪」に変わり、最低量刑が3年から5年に引き上げられた。 それまでは、被害者みずからが被害を訴えなければ加害者を処罰できないため、

                    「男性器の挿入が条件はおかしい」性犯罪の刑法改正から3年、取り残された課題とは(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 「君は女ではないと言われているようで...」トランスジェンダー女性教諭が女子トイレを使えない理由とは(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    「トイレは男性用か多目的トイレを使ってもらう、と他の女性の先生方には伝えてあるので、よろしく」 これは中学校教諭の近藤香織さん(仮名)が、今の学校に赴任する前に校長との面談で言われた言葉だ。 香織さんは、生まれた時に性別を男性と割り当てられ、現在は女性として生活する「トランスジェンダー女性」だ。3年前までは男性として教壇に立っていた。女性と結婚し、一人の子どもを育てている。 2017年に自身の受け持つクラスで「女性」であることを生徒にカミングアウトし、全校集会でもトランスジェンダーだと公表した。 転勤した現在の学校では、最初から書類上も実生活上でも「女性教員」として勤務している。保護者や教育委員会からトランスジェンダーであることを理由に苦情などがきたということもない。 しかし、香織さんは「男性用」か「多目的」のトイレしか使うことができない。「君が男ではないことはわかったけど、『女ではない』

                      「君は女ではないと言われているようで...」トランスジェンダー女性教諭が女子トイレを使えない理由とは(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 「LGBTQ報道ガイドライン」第2版が公開。「注意すべきフレーズ」が新設(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      性的マイノリティをめぐる報道が増加する中、より良い報道を求めてLGBT法連合会が主体となり策定した「LGBTQ報道ガイドライン - 多様な性のあり方の視点から」の第2版が18日、公開された。 一般社団法人fairも制作に携わり、新聞やテレビ、WEBメディアで働く有志の記者の協力を受けて改訂。第1版に引き続き、取材をする側、される側となる記者・当事者の双方に確認すべきポイントを提示した。 さらに第2版では、新たに「注意が必要なトピックやフレーズ」が追加。「LGBT男性」や「禁断の愛」といった表現の問題から、警察発表や事件報道の際のアウティングについての注意、トランスジェンダーに関する説明の望ましい表現などが説明されている。 よくある表現の懸念、言葉の変化を解説取材をする際、される際のチェックリストでは、アウティング(本人の性のあり方を同意なく第三者に暴露する行為)を防ぐために、本人のカミング

                        「LGBTQ報道ガイドライン」第2版が公開。「注意すべきフレーズ」が新設(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 憲法は同性婚を要請「成立し得る」衆院予算委員会(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        25日の衆議院予算委員会第三分科会で、衆議院法制局は、同性婚の法制化が憲法によって要請されているといった考えは「十分に成り立ち得る」と、立憲民主党・尾辻かな子議員の質問に対し答弁した。 憲法は同性婚を禁止していない憲法24条1項で「婚姻は両性の合意のみに基いて成立」と書かれていることから、「憲法は同性婚を禁止している」といった誤解が未だ社会に残っている。 憲法ができた当時、世界で同性婚を法制化している国はどこにもなかった。「両性の合意」は、それまで家長に決められていた「結婚」を、当事者二人の合意でできるようにするために明記されたものだ。こういった趣旨から、憲法24条は同性婚については禁止はしていないという立場が憲法学者などの中でも一般的となっている。 政府もこの立場にたっており、同性婚は「禁止されている」とは言わず、17日の予算委員会でも、菅首相は「(同性婚は)我が国では憲法上想定されてい

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                        • 明白な「LGBT法案」賛否の構図。国内外から成立求める声、反発する宗教右派と保守派議員(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          荒井元首相秘書官の「LGBT差別発言」から3ヶ月が経とうとしている。 この間、法案をめぐる議論は一向に進まなかった。統一地方選後の4月末からようやく開かれた自民党内の会合では、「差別は許されないとの認識の下」といった文言に対して反対が起きており、法案成立は見通せないという。 多くの当事者団体や、経済界、労働界、G6やEUの駐日大使、公明党や野党が一刻も早い法整備を求めており、世論調査を見ても多くが「成立させるべき」としている。 なぜここまで議論が進まず、強硬な反発が根強いのか。 その背景に、神道政治連盟や旧統一教会など「宗教右派組織と自民党保守派の繋がり」という実態があることが明らかになっている。 政治が一体「どこ」を向いているのか、以下の図を見ると一目瞭然だ。 元首相秘書官の差別発言後、この間の動きを改めて振り返りたい。 LGBT法案に対する主な賛成・反対の分布(筆者作成)国内外から法整

                            明白な「LGBT法案」賛否の構図。国内外から成立求める声、反発する宗教右派と保守派議員(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 杉田水脈氏を更迭しない岸田政権、人権や差別の問題「軽視」象徴(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            杉田水脈・総務大臣政務官が2日、過去に「LGBTは生産性がない」と月刊誌に寄稿した件や、「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」などとブログに投稿したことについて謝罪・撤回した。報道によると、松本剛明総務大臣が杉田氏に対し、発言を撤回・謝罪するよう指示したという。 杉田氏はこれ以外にも、さまざまな差別や問題発言を繰り返してきた。今国会で、何度も発言について問われてきたが、頑なに謝罪や撤回をせず答弁を拒んできた。 ようやく上から指示されて撤回に至るという点からも、考え方が変わったとは到底考えられない。また、前述の発言を撤回するのであれば、他にも謝罪すべき差別・問題発言は数多くある。 本来は議員を辞職するレベルの差別や問題発言を繰り返してきた人物であり、そもそも政府の要職に就いてしまっていること自体が問題だ。これは岸田政権の任命責任の問題でもある。 謝罪・撤回を頑なに拒否今年8月、

                              杉田水脈氏を更迭しない岸田政権、人権や差別の問題「軽視」象徴(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 涙を誘う道具としての「悲劇のトランスジェンダー像」の枠を超えない。映画 #ミッドナイトスワン 感想|松岡宗嗣

                              9月25日から公開されている映画『ミッドナイトスワン』、草彅剛さんがトランスジェンダー女性の役を演じていることで話題を呼んでいる。 映画を観て、私は本作が「マジョリティの涙を誘うために”かわいそうなトランスジェンダー像”が利用されてしまった映画」だと感じた。評価できる点もあるが、トランスジェンダーの表象をめぐる問題を多く含んでいると感じた点について書いていきたい。 (※この記事はネタバレを多く含んでいます。ご注意ください。) 直面する困難を描く映画『ミッドナイトスワン』のあらすじは以下。 「故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立ち、ひたむきに生きるトランスジェンダー凪沙。ある日、養育費を目当てに、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることに。常に片隅に追いやられ てきた凪沙と、孤独の中で生きてきた一果。理解しあえるはずもない二人が出会った時、かつてなかった感情が芽生え始め

                                涙を誘う道具としての「悲劇のトランスジェンダー像」の枠を超えない。映画 #ミッドナイトスワン 感想|松岡宗嗣
                              • 「婚姻の自由」同性カップルにも保障。シンプルで画期的な札幌高裁判決を傍聴(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                婚姻の平等を求める「結婚の自由をすべての人に」訴訟の札幌高裁判決を傍聴した。 「婚姻の自由」は、異性カップルだけでなく、同性カップルにも保障される。異性愛者は婚姻ができて、同性愛者は婚姻が許されないというのは、合理的な根拠がなく差別的取り扱いだ。 憲法24条、14条違反ーー。 シンプルだった。なぜこんなシンプルなことが「画期的」になってしまうんだろうと思ってしまうほど。 その通りだ、と胸がすく思いになる判決だった。 ゆっくりとした口調で3月14日、晴天の札幌高裁。 午後3時、齋藤清文裁判長はゆったりと落ち着いた声色で、判決を語りはじめた。 これまでの各地の地裁判決では、主文を述べたあと、判決理由の要旨を話すなかで憲法についての判断が述べられていた。傍聴席から聞いていて、「いま違憲と言った?」「違憲の状態だけど、違憲とは言えないってどういうこと?」など、裁判長の言葉に耳を傾けていても、すぐに

                                  「婚姻の自由」同性カップルにも保障。シンプルで画期的な札幌高裁判決を傍聴(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 災害時のLGBTQの困難とは(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  石川県能登地方を震源とする地震から1週間が経過したが、被害の全容が見えない。現在も安否不明者の捜索が続き、孤立した地域も残っているという。 東日本大震災以降、災害における性的マイノリティの困難についても少しずつ報じられることが増えてきた。ただ、特に普段から「見えにくい」性的マイノリティの存在や困難は可視化されづらい。 性的マイノリティの災害時の困りごとや対応策については、岩手レインボー・ネットワークの「にじいろ防災ガイド」などにまとめられているが、改めて直面する課題のポイントを整理したい。 災害時の性的マイノリティの困難災害時の性的マイノリティの困難(筆者作成)1.そもそも避難所に行けない・孤立する同性カップルで暮らしていることや、トランスジェンダーやノンバイナリーの当事者で見た目と法律上の性別が異なることから、不審がられたり地域住民からの差別や偏見を恐れて、避難所に行けないという人がいる

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                                  • 田亀源五郎 Gengoroh Tagame on Twitter: "「同性愛は依存症」「LGBTの自殺は本人のせい」自民党議連で配布(松岡宗嗣) これは必読。長らく本邦では存在しないと語られてきた、宗教を背景とした(この場合は神社本庁と神道政治連盟)性的少数者への差別意識&差別扇動と、政権与党(自… https://t.co/s6sgMoitAm"

                                    「同性愛は依存症」「LGBTの自殺は本人のせい」自民党議連で配布(松岡宗嗣) これは必読。長らく本邦では存在しないと語られてきた、宗教を背景とした(この場合は神社本庁と神道政治連盟)性的少数者への差別意識&差別扇動と、政権与党(自… https://t.co/s6sgMoitAm

                                      田亀源五郎 Gengoroh Tagame on Twitter: "「同性愛は依存症」「LGBTの自殺は本人のせい」自民党議連で配布(松岡宗嗣) これは必読。長らく本邦では存在しないと語られてきた、宗教を背景とした(この場合は神社本庁と神道政治連盟)性的少数者への差別意識&差別扇動と、政権与党(自… https://t.co/s6sgMoitAm"
                                    • 岸田首相 トランスバッシング言説に初答弁「性自認の否定はあってはならない」(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      近年激化しているトランスジェンダーに対するバッシング言説をめぐって、岸田首相が国会で初めて答弁。「性自認(ジェンダーアイデンティティ)は多様で人それぞれ異なり、自己のジェンダーアイデンティティを否定されるようなことはあってはならない」と語った。 性自認の否定は「あってはならない」立憲民主党の石川大我議員が15日、参議院予算委員会で「性自認(ジェンダーアイデンティティ)」をめぐる誤解や、トイレやお風呂などでの性別の取り扱いをめぐる誤った言説などについて質問した。 岸田首相は、性自認(ジェンダーアイデンティティ)という概念の捉え方についての質問に対し、「本人の意思で選択したり、変更したりできるものではない」と回答。 同性愛や両性愛などの性的指向と同様に、性自認も揺らいだり変化することはあるが、趣味嗜好のように選べるものではない。 しかし、SNSを中心に「男性が『自分は女性だ』とさえ言えば、女性

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                                      • 杉田水脈議員の「人権侵犯」認定から考える:「思いやり」ではなく「システム」として人権を守ること──連載:松岡宗嗣の時事コラム

                                        杉田水脈議員の「人権侵犯」認定から考える:「思いやり」ではなく「システム」として人権を守ること──連載:松岡宗嗣の時事コラム 1948年12月10日に国連で「世界人権宣言」が採択されたことから、この日は「世界人権デー」と位置付けられ、12月4日〜10日を「人権週間」としている。ライターの松岡宗嗣が、この機会に改めて「人権」について考える。

                                          杉田水脈議員の「人権侵犯」認定から考える:「思いやり」ではなく「システム」として人権を守ること──連載:松岡宗嗣の時事コラム
                                        • 松岡宗嗣 on Twitter: "自民党LGBT特命委で今日「LGBT理解増進法案」が議論される。特命委では、旧統一教会の媒体で「同性愛は先天的ではなく治癒可能」などの見解を述べた八木氏が招かれ、事務局長の城内実議員は「様々な立場からのご意見」と正当化。城内氏は差別冊子を配布した神道政治連盟議連の事務局長でもある。→ https://t.co/ryJPd8L5R4" / Twitter

                                          • 「LGBT見るのも嫌だ」荒井首相秘書官が差別発言。首相や秘書官全員も同じ考えか?(松岡宗嗣) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                            荒井勝喜首相秘書官が3日、性的マイノリティについて「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと発言したことが報じられている。 岸田首相が国会で同性婚について「社会が変わっていく問題だ」と述べた点について、荒井氏は「社会に与える影響が大きい。マイナスだ。秘書官室もみんな反対する」と発言。さらに「人権や価値観は尊重するが、同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」といった趣旨の発言をしたという。 荒井氏による差別発言が報じられた直後、同氏は記者団に対し発言を撤回すると答えているが、責任は免れないだろう。 同性愛嫌悪に基づく差別発言「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」というのは、同性愛嫌悪に基づく差別発言にほかならない。オフレコとはいえ、政権の中枢にいる人物から、記者団の取材に対してこのような差別発言が平然と出てしまうこと自体、非常に憤りを覚えるのと同時に、日

                                              「LGBT見るのも嫌だ」荒井首相秘書官が差別発言。首相や秘書官全員も同じ考えか?(松岡宗嗣) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                            • 松岡宗嗣 on Twitter: "「生きた人間が『物体』扱い」入管職員が「制圧」と言いながら馬乗りになり「痛いか、痛いか」と怒鳴りながら暴力。動画を見ながら談笑し「俺がこの時、決めてやったんだ」と得意げに話す。権力を持つと"正しいこと"と思いながら非人道的な悪事を… https://t.co/PzoVezDzH3"

                                              「生きた人間が『物体』扱い」入管職員が「制圧」と言いながら馬乗りになり「痛いか、痛いか」と怒鳴りながら暴力。動画を見ながら談笑し「俺がこの時、決めてやったんだ」と得意げに話す。権力を持つと"正しいこと"と思いながら非人道的な悪事を… https://t.co/PzoVezDzH3

                                                松岡宗嗣 on Twitter: "「生きた人間が『物体』扱い」入管職員が「制圧」と言いながら馬乗りになり「痛いか、痛いか」と怒鳴りながら暴力。動画を見ながら談笑し「俺がこの時、決めてやったんだ」と得意げに話す。権力を持つと"正しいこと"と思いながら非人道的な悪事を… https://t.co/PzoVezDzH3"
                                              • 差別が無限ループする詭弁。地裁「同性パートナーを事実婚と認めない」判決の問題点は(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                同性カップルの関係が事実婚に当たると認めることはできないーー。 約20年生活を共にした同性パートナーを殺され、犯罪被害者給付金を申請したが不支給とされたことに対する訴訟の判決が4日、名古屋地裁で行われた。 原告の請求は棄却。裁判所は判決理由として、同性カップルの関係について「婚姻と同等の関係だという社会通念が形成されていない」とした。 これは「社会通念」という名目のもと、司法が積極的にマイノリティを差別する極めて不当な判決だと私は考える。 今回の判決の問題点について整理してみたい。 事実婚でも給付金を受け取ることができるそもそも犯罪被害者給付金とは、パートナーが殺されてしまった等の際に、遺族の精神的・経済的なダメージを救済するために設けられた制度だ。 「配偶者」などの遺族が給付金を受け取ることができるが、配偶者には「事実上婚姻関係と同様の事情にあった人を含む」ことが明記されており、異性間の

                                                  差別が無限ループする詭弁。地裁「同性パートナーを事実婚と認めない」判決の問題点は(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 批判殺到の「噛まれたら同性愛感染」映画、問題点は?上映停止を求める声も(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  噛まれると同性愛者に目覚める、同性愛は快楽で異性愛が本当の愛ーー。今月14日から公開された同性愛蔑視を含む映画「バイバイ、ヴァンプ」に対し、上映停止を求める声が上がっている。 「町中が同性愛者になってしまう」差別的な表現の数々映画の設定は、ヴァンプと呼ばれる吸血鬼に噛まれた人間が「同性愛に目覚める」というもの。劇中では「同性愛は快楽で、異性愛が本当の愛」と表現され、同性愛への”感染”が町中に広がりかけるところで、最終的に主人公が吸血鬼を改心させ、同性愛に”走った”人たちが元に戻るというストーリーだ。 筆者も映画を確認した所「学校中、町中が同性愛の街になってしまう」「同性愛に走るわけにはいかない」「あいつは正真正銘のホモだ」「俺は死んでもソッチにはいかない」「尻を狙われている」「(女性同士のキスに対して男子生徒が)レズっていいよな」など、偏見に満ちたセリフの数々だった。 そもそも、噛まれると

                                                    批判殺到の「噛まれたら同性愛感染」映画、問題点は?上映停止を求める声も(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 性的少数者への差別 「理解増進」ではなく「禁止」が必要だ | | 松岡宗嗣 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                                    LGBTQ関連法案の成立を岸田政権に求める記者会見で質問に答える性的少数者の支援団体「fair」の松岡宗嗣代表理事(左)=東京都千代田区で2023年2月7日、内藤絵美撮影 元首相秘書官の差別発言後に「#岸田政権にLGBTQの人権を守る法整備を求めます」という署名を始めた。更迭だけで終わらせるわけにはいかない。杉田水脈元総務政務官の問題も含め、これまでも差別発言が繰り返されている。 岸田文雄首相をはじめ、みな「人権や多様性を尊重する」と言う。口先だけでは、同じ過ちを繰り返すだけだ。まず法律が必要だと行動を起こした。 国会では「LGBT理解増進法案」に向けた動きがあるが、今、目の前で起きている差別的取り扱いの被害をなくすためには、「理解」だけでは、到底対処できない。 性的少数者は、解雇されたとか、学校から追い出されたとか、さまざまな具体的な差別的取り扱いを受けている。法律で禁止しなければこうし

                                                      性的少数者への差別 「理解増進」ではなく「禁止」が必要だ | | 松岡宗嗣 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                                    • なぜ「理解増進」ではダメか。「差別禁止」反対論の問題を解説(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      荒井元首相秘書官による、「(性的マイノリティを)見るのも嫌だ」などの差別発言を発端に、政府や与党では「LGBT理解増進法案」の国会提出に向けた検討が進んでいる。 しかし、そもそも政権が差別を広めているといっても過言ではない現状で、「理解の増進」というのは、お茶を濁しているようなものだろう。いま必要な法制度は「理解の増進」ではなく「差別的取扱いの禁止」だ。 ここでは「なぜLGBT理解増進法では問題なのか」、そして「差別禁止への反対言説」の問題について考えていきたい。 なぜ「理解増進」ではダメかなぜ理解増進では問題なのかを、大きく4つの理由から説明する。 一つ目は「具体的な差別的取扱いの被害の解決に繋がらないから」だ。現に「トランスジェンダーであることを理由に採用面接を打ち切られた」「同性カップルであることを理由に、住宅の入居を拒否された」といった、差別的取扱いの被害が起きている。 もしLGB

                                                        なぜ「理解増進」ではダメか。「差別禁止」反対論の問題を解説(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 同性婚訴訟、17日に札幌地裁で日本初の判決。予想される判決のポイントは(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        法律上同性のカップルに婚姻を認めていない民法は「憲法違反」かーー。3月17日に、日本で初めて札幌地裁で司法判断がくだされる。 「たとえ判決が『原告の請求を棄却する』であっても必ずしも負けではなく、『実質的な勝訴』となる可能性があります」と弁護士の須田布美子さんは語る。 「実質的な勝訴」とは何か。判決を前に、改めて今回の訴訟の争点と、予想される判決のポイントについてお話を伺った。 「結婚の自由をすべての人に」訴訟・北海道弁護団の須田布美子弁護士(本人提供)争点は大きく二つの段階2019年2月14日以降、全国各地で一斉提訴した「結婚の自由をすべての人に」訴訟。 昨年は新型コロナウイルスの影響で訴訟期日が延期になる地裁も多かった中、札幌地裁は裁判長の訴訟指揮が積極的だったこともあり、訴訟はスムーズに進んだ。 今回の訴訟において、原告の主張であり争点は、大きく二つの段階に分かれている。 一つ目は「

                                                          同性婚訴訟、17日に札幌地裁で日本初の判決。予想される判決のポイントは(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 「他者に恋愛的/性的に惹かれない」アロマンティック/アセクシュアル約1700人対象の調査結果が公表(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          他人に恋愛的/性的に惹かれることがないーー。 昨今は「LGBT」という言葉の認知度は高まりつつあるが、同性愛者や両性愛者、トランスジェンダー以外の性のあり方はなかなか知られていない。 そのひとつに「アロマンティック/アセクシュアル」という概念がある。 これは「ロマンティック(恋愛的な)」の頭に打ち消しの意味を持つ「A」がつく「アロマンティック=他者に恋愛的に惹かれない」、また「セクシュアル(性的な)」に同様のAがつく「アセクシュアル =他者に性的に惹かれない」を表す言葉だ。 アロマンティック/アセクシュアルなどの当事者に関する調査は非常に少ないが、昨年、大阪市で行われたLGBTに関する調査では、回答者のうちL・G・B・Tの割合が2.7%だったのに対して、アセクシュアルは0.8%だった。 当事者の実態は依然として知られておらず、「誰もが他者に対して恋愛や性的に惹かれる」ということが前提となっ

                                                            「他者に恋愛的/性的に惹かれない」アロマンティック/アセクシュアル約1700人対象の調査結果が公表(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                          • LGBT法案、異例の「3つの案」で混迷。今国会成立の見通し立たず(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            LGBT理解増進法案をめぐり、日本維新の会と国民民主党が26日、「独自案」を国会に提出した。 学校に求める施策に関して、「保護者の理解」を必要とする項目を追加し、民間団体の活動の促進を削除、さらに、「すべての国民の安心に留意」という条項が新設されるなど、より理解増進を阻むための修正が加えられている。 すでに与党は「修正案」を国会に提出し、立憲民主党と共産党、社民党は、超党派LGBT議連での「合意案」を提出している。 2年前に与野党で合意したはずの「LGBT理解増進法案」。与党の修正によって後退し、維新・国民からさらに後退する修正案が提出されるという異例の事態が起きている。 今国会で法律が成立するのか、見通しは立っていない。 LGBT法案をめぐる主な修正点とその懸念の評価(筆者作成)3法案を比較そもそも、LGBT理解増進法は文字通り「理解を広げる」ための法律だ。ただ、その効果のほとんどは一義

                                                              LGBT法案、異例の「3つの案」で混迷。今国会成立の見通し立たず(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 「ウチの職場にLGBTはいない」が日本企業で通用しなくなった理由(松岡 宗嗣) @gendai_biz

                                                              「ウチの職場にLGBTはいない」が日本企業で通用しなくなった理由 職場の「SOGIハラ」知っていますか? 上司が机を叩きながら「お前はバカか」と叱責する――。2018年度の厚労省調査によると、職場のパワハラ相談件数は8万件を超えている。 今年6月から「パワーハラスメント」は法律上も“NG”な行為であるとして、企業はパワハラを防止する義務が課せられることになった。 ちなみに「お前オカマみたいで気持ち悪いな」「あの人元々女性だったって知ってた?」などの性のあり方に関する侮辱的な言動も“パワハラ”に含まれることになったことはご存知だろうか。 2019年5月に「パワハラ防止法(改正労働施策総合推進法)」が成立。パワハラの中に性的指向や性自認に関するハラスメント「SOGIハラ」と、本人の性的指向や性自認を同意なく第三者に暴露する「アウティング」も含まれることになった。 今年6月1日から大企業で施行さ

                                                                「ウチの職場にLGBTはいない」が日本企業で通用しなくなった理由(松岡 宗嗣) @gendai_biz
                                                              • 「LGBT差別など存在しない」今度は埼玉県春日部市議会で差別発言(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                東京都足立区の自民党・白石区議の「同性愛広がると足立区が滅びる」発言の撤回から1週間。今度は埼玉県春日部市議会での差別発言が共同通信で報じられた。 先月18日の春日部市議会で、パートナーシップ制度を求める請願に対し、無所属・井上英治市議が反対意見の中で、「LGBTへの差別など市内に存在しない」「小学校や中学校でレズビアンやゲイについて教える必要はない、もっと分数とか英語とか勉強することがある」などと発言した。 LGBTへの差別は市内に存在しない全国60以上の自治体で導入されているパートナーシップ制度。春日部市では導入されていないが、LGBTの当事者らが同制度の導入を求めて提出した請願についての採決が、先月18日に春日部市議会行われ、賛成多数で採択された。 しかし、これに反対した無所属・井上英治議員は、議会で「LGBTへの差別など市内に存在しない」などと発言した。 井上市議は「この請願は差別

                                                                  「LGBT差別など存在しない」今度は埼玉県春日部市議会で差別発言(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • だれもが職場で加害者にも被害者にもなりうる「SOGIハラ」とは?厚労省「パワハラ防止指針」を採択(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  昨年のパワハラ相談件数は8万件超ーーー。 23日、企業等(地方自治体や各種団体含む)にパワーハラスメント防止対策を義務付ける指針が、厚生労働省の審議会で採択。大企業は2020年6月、中小企業は2022年4月頃から防止対策が義務化される。 さらに「指針」では、いわゆる「ホモネタ」など、性的指向や性自認に関する侮蔑的な言動である「SOGIハラ」や、本人の性的指向や性自認を第三者に勝手に暴露する「アウティング」の防止対策も、すべての企業で求められることとなった。 「LGBT」という言葉は知っているという人は多くなってきたが、友人や職場など「当事者が身近なところにいる」と感じられている人はどれほどいるだろうか。 未だ多くの企業で「うちの職場にはLGBTはいない」と思われている中での、企業への「SOGIハラ」や「アウティング」防止対策の義務付け。 何がパワーハラスメントに該当するのか、「SOGIハラ

                                                                    だれもが職場で加害者にも被害者にもなりうる「SOGIハラ」とは?厚労省「パワハラ防止指針」を採択(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • G7で「LGBTQの権利保障」ないのは日本だけ。G7広島サミット「議長国」としての開催資格あるか(松岡宗嗣) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                                    G7広島サミットが5月に予定されている。 昨年はドイツでG7エルマウサミットが開催された。岸田首相もその一員として参加する中、首脳宣言では、性的マイノリティも含めた「誰もが差別や暴力から保護されること」への「完全なコミットメントの再確認」が示された。 しかし、日本では2021年に性的指向や性自認について「理解」を促進するという「LGBT理解増進法案」が国会に提出される予定だったが、事実上の廃案となっている。 G7各国のうち、性的マイノリティに関する差別禁止法や、同性カップルの法的保障などがないのは今や日本だけだ。果たしてそんな日本が「議長国」として、G7サミットを開催する資格があるのだろうか。 差別からの保護へ「完全なコミットメント」G7サミットとは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7ヵ国とEUの首脳が集う国際会議だ。毎年持ち回りで開催され、今年は日本が議長国

                                                                      G7で「LGBTQの権利保障」ないのは日本だけ。G7広島サミット「議長国」としての開催資格あるか(松岡宗嗣) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                                    • 婚姻の目的「自然生殖可能性?」同性婚訴訟、国の論理破綻と差別の助長(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      法律上同性のカップルの結婚が認められないことは憲法違反かが問われている、「結婚の自由をすべての人に」訴訟。9日、東京地裁で9回目の口頭弁論が行われた。 国側は「婚姻の目的は"自然生殖可能性"のある関係性の保護だ」「同性カップルは異性カップルと同等の"社会的承認"を得ていないから認められない」などと主張。 これに対して、原告側の寺原真希子弁護士が意見陳述し、国側の主張の論理がいかに破綻しているか、差別を正当化し助長しているのかが指摘された。 寺原さんが述べた意見陳述の全文はこちら。 論理破綻な国の主張この訴訟では、原告側は「法律上男女のカップルは結婚ができて、同性のカップルが結婚ができないのは憲法違反だ」として国を訴えている。つまり、問いは「なぜ結婚は男女のみに限定されているのか」ということになる。 これに対して、被告である国側は、これまで「婚姻の目的が"自然生殖"、つまり『子を産み育てる関

                                                                        婚姻の目的「自然生殖可能性?」同性婚訴訟、国の論理破綻と差別の助長(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 松岡宗嗣 on Twitter: "周庭さん保釈よかった。報道の仕方で、日本のメディアの「民主の女神」というキャッチフレーズには違和感。これ男性だと「民主の男神」とも「民主の神」とも書かない。女神という表現の性的客体化感も違和感だし、「女医」とか「女流」みたいな女性標示語の問題もある。メディアは敏感であって欲しい。"

                                                                        周庭さん保釈よかった。報道の仕方で、日本のメディアの「民主の女神」というキャッチフレーズには違和感。これ男性だと「民主の男神」とも「民主の神」とも書かない。女神という表現の性的客体化感も違和感だし、「女医」とか「女流」みたいな女性標示語の問題もある。メディアは敏感であって欲しい。

                                                                          松岡宗嗣 on Twitter: "周庭さん保釈よかった。報道の仕方で、日本のメディアの「民主の女神」というキャッチフレーズには違和感。これ男性だと「民主の男神」とも「民主の神」とも書かない。女神という表現の性的客体化感も違和感だし、「女医」とか「女流」みたいな女性標示語の問題もある。メディアは敏感であって欲しい。"
                                                                        • トランスジェンダー排除への対応「共に手を取り合うために」立場を超えて18名が議論(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          トランスジェンダー排除にどう対応するかーー。 近年、SNS上を中心にトランスジェンダーに対するバッシングが激化している現状について、5月17日のIDAHOBIT(同性愛嫌悪や両性愛嫌悪、トランスジェンダー嫌悪に反対する国際デー)に合わせてオンラインイベントが行われた。 女子大学におけるトランスジェンダー女性の学生受け入れの議論がどのように進められ、学内の反応はどうだったのか。 特にトランス女性の女性用トイレや更衣室などの利用に焦点が当てられるバッシングについて、メディアや私たち一人ひとりはどう向き合えば良いか。 トイレや更衣室に限らない、当事者の困難の実態や支援する場の重要性などについて、大学、メディア、当事者・支援者など、さまざまな立場の18名の登壇者が、2時間を超える議論を行った。 トランス排除の現状冒頭、トランスジェンダーに対するバッシングの問題について、LGBT法連合会代表理事の原

                                                                            トランスジェンダー排除への対応「共に手を取り合うために」立場を超えて18名が議論(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 小野マトペ on Twitter: "維新の松浦大悟氏がLGBTライターの松岡宗嗣氏の投稿をTwitter社にヘイト行為として通報してアカウントロックさせたと思わしきところを見てしまった(松浦氏はツイ消し済み) https://t.co/xQLhUwp3u2"

                                                                            維新の松浦大悟氏がLGBTライターの松岡宗嗣氏の投稿をTwitter社にヘイト行為として通報してアカウントロックさせたと思わしきところを見てしまった(松浦氏はツイ消し済み) https://t.co/xQLhUwp3u2

                                                                              小野マトペ on Twitter: "維新の松浦大悟氏がLGBTライターの松岡宗嗣氏の投稿をTwitter社にヘイト行為として通報してアカウントロックさせたと思わしきところを見てしまった(松浦氏はツイ消し済み) https://t.co/xQLhUwp3u2"
                                                                            • 自民党埼玉県議団「LGBTQ条例案」にトランスバッシング殺到か。パブリックコメントを募集中(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              自民党埼玉県支部連合会が、「性の多様性に係る理解増進に関する条例」の骨子案をまとめた。6月の県議会に提出するため、パブリックコメントを募集している。締め切りは5月2日まで。一つの政党が条例案についてパブリックコメントを募るのは異例。 条例の名称は「理解増進」だが、骨子案の内容を見ると、性的指向や性自認に関する差別的取扱いの禁止やアウティングの禁止、パートナーシップ・ファミリーシップ制度などが盛り込まれており、近年広がる性的マイノリティをめぐる地方自治体の条例の基本的な内容を網羅しているものと言える。 こうした条例案が自民党から提案されることは、地方自治体レベルでは珍しいわけではない。 一方で、パブリックコメントに対し、SNSなどを見る限り、宗教右派やトランス嫌悪的な人々による組織的な法案への反対が呼びかけられている。 中には「性自認による差別を禁止すると、男性器のある人の女湯の利用を拒否す

                                                                                自民党埼玉県議団「LGBTQ条例案」にトランスバッシング殺到か。パブリックコメントを募集中(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 今日から企業の「SOGIハラ」対策が義務に。「パワハラ防止法」施行(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                「パワハラ防止法」が施行。大企業は今日から、中小企業は2022年4月から、パワーハラスメントの防止対策を講ずることが義務付けられる。 今回パワーハラスメントに、いわゆる「ホモネタ」など、性的指向や性自認に関するハラスメント「SOGIハラ」や、本人の性的指向や性自認を本人の同意なく第三者に暴露する「アウティング」も含まれることになった。 筆者作成日本ではこれまで、LGBTに関する差別やハラスメントを禁止する法律がなかった。今回のパワハラ防止法施行により、初めて性的指向や性自認(SOGI)に関する企業の対応が法律上の”義務”となった。 「お前ホモみたいだな」はSOGIハラパワハラ防止法では「優越的な関係を背景とした言動」「業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの」「労働者の就業環境が害されるもの」という3つの要件を満たすものをパワーハラスメントに当たると定義している。 そして、「身体的な攻撃」「精

                                                                                  今日から企業の「SOGIハラ」対策が義務に。「パワハラ防止法」施行(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • 元首相秘書官の差別発言 政府が脅かす性的少数者の命と尊厳 | | 松岡宗嗣 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                                                                  LGBTQ関連法案の成立を岸田政権に求める記者会見後、ボードを掲げ撮影に応じる(上段左から)性的少数者の支援団体「fair」の松岡宗嗣代表理事、LGBT法連合会の神谷悠一事務局長、「Marriage For All Japan-結婚の自由をすべての人に」の上杉崇子理事、松中権理事ら=東京都千代田区で2023年2月7日、内藤絵美撮影 3日の夜、風呂上がりにスマートフォンを見ていて元首相秘書官の差別発言を知り、言葉が出ないほど衝撃を受けた。冷静にはなれず「日本の政治のレベル一体どうなってるんだ」とツイートした。 当事者の仲間同士でいろいろなやりとりがあった。怒りや憤り、悲しみ、おびえや諦め、絶望の声がたくさんあった。ニュースを見ることすらつらい、苦しいという声もあった。きつい時はいったん離れようとお互いにケアをし合ったりもしている。 こんな差別発言が出て、苦しめられて、もうニュースも見たくない

                                                                                    元首相秘書官の差別発言 政府が脅かす性的少数者の命と尊厳 | | 松岡宗嗣 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                                                                  新着記事