ポイントがズレてます。絵の問題じゃなくて、その絵を選んだこと、校正せずにそのまま通してしまったことが微妙に配慮不足っていう案件です。(まあ、気がつかなかったのかもしれないし、あえての可能性もあるか) Twitter 表現の自由 芸術 アニメ マンガ
■よい文章を書くための5つの方法 Windows用:Web時代になって、文章を書く機会はとても増えました。ブログ、Twitter、SNSなどなど。まことしやかにいわれているのが、文章のクオリティ。 文章のクオリティを高める方法は、 などがベーシックな方法です。 このうち5番目の「校正」の作業は、プロの編集者でも苦手にしている場合があります。なにしろ単調なのだ! 逆に考えると単調なことは、ツールで処理するのが簡単ともいえます。 そこで、『proofText』です。 ■ワンポイント あらかじめタブ区切りで用意した「校正.txt」を使って、テキストファイルを校正します。 校正支援のために、書いた文章の文字数も表示します。校正後のファイルはテキストと同じところに作成します。画面内で編集した場合には、それも終了時に保存します。 「校正.txt」は、タブ区切りのファイルで、文字列を別の文字列に置き換え
ビジネス文章を作成したり校正する中で、同じ言い回しが続いてしまい、類語表現について調べたいと思うことはしばしばあるのではないでしょうか。そんなときにあると便利なのは類語辞典ですが、もしそれがない場合でも、ネット上で素早く類語を検索する手法を知っていると楽です。 類語をみつける方法 この記事では、ネット上から素早く類語を探してくるためのサービスが、いくつか紹介されています。著者の増井俊之氏によれば、 ・単語ひとつだけを使うならGoogle Setsを使うか、グーグルで類語が欲しい単語に「や」を加えて検索する ・単語を複数使えるなら、遅いがBoo!Wa! - A List Extractor for Many Languages が最も良い とのことのようです。はてなブックマークのコメント欄では、「キャッチフレーズとかキーワードの検討の時に使えそう」という声もありました。ちなみに、著者の本来の
NTTレゾナントは7月28日、文章を書きながら推敲(すいこう)できるスマホアプリ「idraft by goo」(無料)を発表した。ユーザーは、ボタン1つでいつでも単語の言い換え(別の表現)を探したり、文章の校正を行ったりできる。ブログの投稿や資料を作成する際の下書きに使うことで、より表現豊かな文章を作成できるという。 文章を入力して「言い換え」ボタンを押すと、言い換えられる単語と、類語など別の表現の候補が一覧で表示される。言い換えの候補をタップすると、実際にキーボードで削除・入力することなく文章を修正できる。このとき、元の表現の隣に表示される本型のボタンを押せば、言い換えを行った際に生じるニュアンスの違いを辞書で確認できる。 「校正」ボタンを押した場合は、言葉の誤用がチェックされ、正しい言葉が一覧で表示される。こちらも、校正後の語句をタップすることで、そのまま文章を修正できる。アプリ内の辞
概要 技術書典でRe:VIEWを使っていたものの、文章を書き、textlintを回すというCI環境を整えることができませんでした。また、このCI環境は、ブログ執筆においても有効であるため、このタイミングで構築することにしました。 今回はRe:VIEWで書いた文章の校正をCircleCIとtextlintでGitHubのPRに自動コメントする仕組みを作ったのでその紹介をします。 概要 仕様🖋 構築手順👨💻 textlintの導入 CircleCIの設定 .circleci/config.yml textlintの実行とGitHubのPRヘコメント GitHubのアクセストークンを取得 GitHubのアクセストークンをCircleCIに設定 .circleci/review-textlint.sh 動作確認🚨 CircleCIの確認 GitHubのPRコメントの確認 まとめ✨ 仕様
(2009.10.18)最新版アップしました → GMailと各種ブログ編集画面に[校正する]ボタンを追加するグリモン - Koonies/こりゃいいな! はてなダイアリーの記事編集画面(詳細編集モード)に「校正する」ボタンを追加するグリースモンキーのスクリプトです。これをインストールすれば「確認する」ボタンの隣に新たなボタンが追加されます。 このボタンを押すとLoading...で書きかけのエントリーが校正できます。 この日本語文章校正ツールは1年以上前から公開されているWebサービスですが、昨日初めて知りました。こんな便利なものがあったのか、とその感動の勢いで作ってみました。 ちなみにボタンを押した後に飛ぶ画面はこんな感じです。 日本語って難しい。 はてなダイアリー版:http://userscripts.org/scripts/show/59963 FC2 BLOG版:http://
最近使い始めて感動したサービスの一つにGrammarlyというツールがある。これはいま流行りのビッグデータと機械学習を使って、日本男児である僕が書いた英作文を自動修正してくれるツールです。 Wordとかを使って英作文を書いている時は、基本的に単語の間違いを指摘してくれるぐらいだけど、Grammarlyは文法とか、自然な英語になっているかということまで修正してくれるのが革命的に嬉しい。 この分野で最初に知ったのはGingerというツールなんだけど、これはMacアプリがないのでしょうがなくChromeエクステンションを使って以前使っていた。でも、このChromeエクステンションがえらく使いづらいし、Twitterの書き込みと干渉したりしてそっとアンインストールしてたのです。 しかし、GrammarlyにはなんとMac専用アプリが用意されている。さらに、このMac専用アプリが死ぬほどよくできてい
英語で「理由」を表す表現としては、becauseやsinceなどの接続詞を用いる方法や、 because ofやon account ofなどの群前置詞を使用する方法などがあります。 しかしどれを使っても良いという訳ではありません。 そこで今回はこれらの理由を表す表現の使用上の違いを、例文を含めて解説します。 理由を表すことのできる代表的接続詞としてはbecauseやsince,asが知られています。 これらの接続詞には基本的に次のような違いがあります。 また理由としての意味の強さは because > since > asの順になります。 because: 新情報として明確な理由を述べる。 since: すでに分かっている理由を述べる。 as: 補足的理由を述べる。 (1) because becauseは「理由」を表
ChatGPTを具体的なシーンに合わせて活用する方法を練っていこう。今回は「文章の校正や推敲(すいこう)」に活用する想定で、具体的な使い方を考えてみたい。 文章の題材として、ChatGPT自身に考えてもらった以下のようなエッセイ風の文章をベースにする。ChatGPTを使って、この文章をより良いものにしていく。 (文章ver.1)ChatGPTの出力──「昨日雪が降ったので庭で遊んだ。白い雪が積もり、まるで魔法のような雰囲気が漂っていた。初めて触れる雪は、手のひらで感じる冷たさが新鮮でワクワクした。雪だるまを作りながら、冷たい雪が手に触れる感触が心地よかった。庭中には静寂が広がり、雪が降る音だけが耳に響いた。白い銀世界で遊ぶことは、日常の喧騒から離れ、心に静寂をもたらしてくれる素晴らしい経験だった。」 このままの文章としてやや違和感があるので、まず筆者が軽く手を加えて以下の様に整えた。ここか
お知らせ:2024/10/15 生成AIが文章の改善点を提案する「AI診断」機能をリリースしました。文章全体のトーンや構成、主題を効果的に表現する方法など、生成AIが校正よりも広い視点で文章のブラシュアップを支援します。 お知らせ:2024/10/12 外部AI校正機能の不具合を改善しました。GPT-4o miniをはじめとする各生成AI側の出力(回答)が壊れていることがあり、その場合は結果の表示に失敗していました。 オンライン文章校正支援サービス「PRUV」とは オンライン文章校正支援サービス「PRUV」は、文章校正をお手伝いします。英語の“proof”(校正)と同じく「プルーフ」と発音します。 ・ルールベースエンジン(PRUV独自およびtextlint) ・AI(ChatGPT、Gemini、Claudeなどの生成AIとPRUV独自AI) ・ユーザー独自のルール(辞書) を統合した文章
私は数年前まで編集の仕事に携わっていたが、中でも文書や資料の校正作業は胸を張って得意だといえる技能かもしれない。小学生の頃から国語辞典や漢和辞典、地図帳を眺めるのが好きで、本や教科書などに誤字脱字を見つけると、訂正の書き込みをするのが癖になっていた。我ながら細かく、執拗と感じるほどだった。 校正を覚える学校や通信教育もあるが、自分は仕事の中での見よう見まねと編集者用の参考書(校正のやり方、赤字の入れ方や校正記号等が書いてある)で覚えた。これまでこの校正作業について体系的に振り返ったことがあまりないので、少し書いてみたい。 4つの校正作業 文字や文章のチェック作業に関しては「校正」「校閲」「推敲」「査読」などいくつか種類があり、それぞれ意味合いが微妙に異なっている。 「校正」は、誤字・脱字や文法など、文章の表面上の間違いを正すこと。 「校閲」は、文字・文章の意味を読み込み、事実確認をし、文脈
HRBrain Advent Calendar 2023 1日目の記事です。 はじめに こんにちは。@yug1224(Yuji Yamaguchi)です。 今年もAdvent Calendarが始まりましたね!そろそろ記事を書かなきゃと焦っている人も多いのではないでしょうかw 本記事では、私が文章作成時に気を付けているテクニカルライティングの観点と、そのために使っているtextlintのルールを紹介します。 テクニカルライティングとは テクニカルライティングとは、技術的な内容を正確かつ効率的に伝えるために誕生した文章作成技術です。 コンピューターやICT技術の発達により、今ではあらゆる職種の人に文章を書く機会があるため、テクニカルライティングの技術はビジネスパーソンにとって必須の技術となっています。 オススメ書籍 テクニカルライティングに関する書籍や記事はたくさんありますが、私は以下の書籍
Adults cling to the past, Children want to escape to the future 校正pack 弊社では、Facebook、技術ブログ、公式サイト、事例紹介などの 情報発信を行うための専用チームがあるくらい、webでの情報発信が頻繁に行われています。 寄稿→校閲→複数人での確認という工程を経てから作成した記事を公開状態にするわけですが、 日本語のミスが全くない状態で公開されるとは限りません。 僕なんかが誤字を見付けてしまうと、ネチネチネチネチと記事を直せと言うわけですね。ウザいですね。 普段、僕が文を書くときと校正するときに心掛けている点についてまとめてみます。 小耳に挟んでおいてもらえるだけでも、後々活きてくる…はず…。 文章がおかしくないか ターゲット層 文章を読む時、誰に向けての情報が書いているかを想像してみます。 Facebookでの情
株式会社ゼンプロダクツ(本社:埼玉県朝霞市、代表取締役社長:清原弘貴。以下ゼンプロダクツ)は2021年7月13日より、チームで記事の執筆・レビュー・AI校正が行えるクラウドサービス「Shodo™(ショドー)」を正式リリースしました。 「今日も管理する仕事ばかりで1日が終わった」。記事の執筆、チームでのコンテンツマーケティングは「ら抜き言葉」の指摘など当たり前のコメントや、作法が面倒なメールでのやり取り、執筆工程の管理で余計な時間がかかってしまいます。「Shodo」は記事の執筆、レビューをクラウド上で行い、管理を減らして本質的な執筆やコラボレーションに時間を使えるよう手助けするWEBサービスです。 「1つの記事あたり2時間は削減できました」、「紙に印刷して赤ペンしていた昔の自分に教えたい」、そんな声を反映しながら、2年以上の開発期間を終えて本日正式にリリースされました。「Shodo」はWEB
ビジネス文書において、正しい日本語が用いられていることは重要なポイントだ。文章の初歩的なミスをオンラインでチェックできるツールを紹介しよう。 紛らわしい社名を間違ってしまったり、てにをはが何となく不自然だったり――ちょっとしたことで仕事を発注してもらえないこともあるビジネス文書。日本語が正しくない文章はビジネス上、大きなマイナス要素になり得るわけだ。 ビジネスシーンで通用する正しい文章を書くためには、時間を置いてから見直してみたり、目を変えて他人にチェックしてもらうのが効果的だ。1つの文章の中で主語が入れ替わっていたり、漢字が間違っていたり、ですます調とだ・である調が混在しているといった文章作成上の初歩的なミスは、おおむねこのプロセスで修正できるといってよい。 ただ、限られた業務時間内で作業を行う上では、こうしたチェックのための手間はなかなか取れないのが現状だ。 今回紹介する「日本語文章校
単なる豆知識に『ライフハック』とタグ付けしてお送りするエントリー。 以前Twitterに投稿したものに追加し、文体など修正したものです。 漢字と仮名、どちらが適しているか考える 例えば「おこなう」「つらい」などは平仮名で書きます。「おこなう」は「おこなった」と「いった」が同じ送り仮名になって読みづらいから。「つらい」は「からい」と同じ漢字になるからです。 英数の半角と全角を混ぜない 半角英数を並べるときはカンマで区切り、カンマの後に半角スペースを入れます。字が詰まっていると読みづらいのと、3桁の数字を並べたときにひとつの数字と混同する恐れがあるからです。また、表示環境によっては半角と全角のフォントが異なり、流し読みしたときに引っ掛かってしまいます。 漢字単語・仮名単語を続けて書かない 漢字または仮名が連続すると、読むときに単語を脳でいちいち区切る手間が発生し読みづらいものです。漢字が続くよ
大学を途中で辞めてバイト生活をはじめてしばらくして、私が自分の仕事として選んだのは編集だった。もう40年も前のことだ。まだDTP以前の時代で、主流は写植だった。電算写植がそろそろ出てきていたけれどまだ虫眼鏡でドットが見えるぐらいの解像度で評判は悪かった。むしろ活字のほうがきれいだということで、実際、活版清刷り*1の仕事なんかもそこそこにあった。そんな時代のことだから、現代の常識とはちがう。もっというと、出版関係のオペレーションは出版社によってちがうし、業界によってもだいぶ常識がちがう。たとえば私のいた学参業界なんてのは著者と編集者の境界線が非常に曖昧だった。編集プロダクションは著者を起用する前提で原稿料と編集料の両方を請求するのだけれど、手練の編集者になると著者への依頼はせずに自分で原稿を書いてしまい、両方とも懐に入れるなんてことをやってた。出版社もちゃんとした原稿ができればそれでOKとい
ShodoのAI校正APIを一般公開しました ShodoのAI校正APIを一般公開しました! Shodoにユーザーアカウントがあれば、誰でも校正APIをご利用いただけます。 こんな文章のタイポや変換ミスをチェックしてくれます: 手元で書いたドキュメント Markdownで書いている技術書 エディターで書いた記事 ShodoのCLIコマンドもオープンソースで公開されています: $ pip3 install shodo $ shodo login $ shodo lint README.md Linting... 3:11 もしかしてAI 飛行機の欠便があり、運行(→ 運航)状況が変わった。 バ 6:5 もしかしてAI ません。 これが私で(→ の)自己紹介です。 こ 8:11 「ご」や「して」を付けると日本語として正しくなります こんにちは。なんでも相談(→ 相談して)ください。 こちらを.
高精度自動翻訳ツール「DeepL翻訳」を提供するDeepLが、AIの力を利用して文章を瞬時に校正できる無料ウェブアプリ「DeepL Write」を公開しました。英文の校正にめちゃくちゃ役立ちそうだったので、実際に使ってみました。 DeepL Write:AIを活用した文章作成アシストツール https://www.deepl.com/write 上記のURLからDeepL Writeにアクセスすると、画面左側に例文の入力欄が表示され、右側にその校正結果が出力されます。校正はリアルタイムに行われ、記事作成時点では「イギリス英語」「アメリカ英語」「ドイツ語」の校正が可能です。 試しに、「I listen to music on my iPhone and am unhappy that I cannot use wired earphones.(私はiPhoneで音楽を聞いていますが、有線イヤ
スタートアップにおけるソフトウェア開発では今や当たり前となったGitHub。ですが、開発以外の用途にも活用できる可能性があることをご存知でしょうか? SELECKを運営するリレーションズ株式会社では、ソースコードの管理だけではなく、次のような用途にもGitHubを活用しています。 SELECKの記事の品質を上げるための自動校正ツール 誰でも編集でき、どこでも閲覧できる仕様書作成ツール 今回はこの2つの事例を紹介します。 ▼Githubの使い方についてはGithub入門の連載記事をご覧ください。 チーム開発を変える「GitHub」とは?導入方法・使い方を徹底解説!【第1回】【導入編】 GitHubはソースコード管理の枠を越えて活用されている SELECKでは今まで、数々の企業にGitHubの活用方法を取材しました。 GitHub本来の使い方であるソースコード管理に主軸を置いたサイバーエージェ
ビジネス文からブログに投稿する記事まで、文章の作成にあたってはセカンドオピニオンの視点によるチェックは重要だ。もっとも、ひとりで作業をしている場合などは、誰かの手を借りてチェックしてもらうのは難しい。せいぜい間を置いて自分でもう一度チェックするくらいしかないが、思い込みによる誤字脱字や用法の誤りを見つけるのは、この方法ではまず不可能だ。 こうした場合、オンラインで文章をチェックできるサービスなら、単純な誤字脱字といった類から、固有名詞の間違いや冗長表現に至るまで、さまざまチェックを客観的に行える。サービスによっては外部サーバに文章データを送信する場合もあるのでビジネス用途での利用は慎重を要するが、ほかにも漢字のレベルチェックや文章の相違点の比較、同義語への置換が行えるサービスなど、ワンランク上の文章を作成するのに役立つサービスは数多く存在しており、うまく活用すれば大きな戦力となる。今回は、
Offers を運営している株式会社 overflow の あほむ です。「〜を支える技術」的な技術評論社さまの伝統的パンチラインに感化されてしまう世代です。 文書校正の自動化でおなじみの textlint textlint は JSer.info や JavaScript Primer でおなじみの azuさん が開発されている OSS です。 ESLint に代表される各種 Lint ツールの自然言語バージョンです。プレーンテキストや Markdown テキストを対象にいわゆる文章校正を自動的に走らせて、ルールによっては自動修正も適用できます。 弊社のテックブログは GitHub リポジトリで zenn のコンテンツを管理 しており、そのリポジトリ上で textlint を使ってルールに従った文章校正の自動化を試みています。 GitHub Actions の設定 設定はシンプルで Pu
開設から間もなく、アクセスもほぼゼロだったこのブログに、昨日、いきなり一万を超えるアクセスがあってびっくりした。前回のメモがはてなブックマークで注目されてしまったようだ。 LINE乗っ取り犯の「整理日本語言.txt」に見る「母語の干渉」 - 違いのわかる日本語――日本語教師の日本語メモ さて、今回は少し前に話題になっていた「校正ツール」に関連して、「イ形容詞+です」問題を扱ってみたい。 ブロガー必見の文章校正ツール『Enno』が思った以上に便利だった! - 数学は中二で卒業しました このEnnoという校正ツールが「必見」かどうか、などは別にして、私が興味を持ったのは、そのチェック内容の例である。画像を上記ブログから引用させていただく。 文章が「(過去または現在の)形容詞+です」で終わると、子どもに話しかけるときのような、あるいは小学生の読書感想文のようなつたない感じになることがよくあります
こんにちは、Androidエンジニアの堀江です。最近はiOSのプロジェクトに参加してSwiftを書いています。新しいことを始めるのは楽しいですね。 ところで今ご覧になられている弊社の技術ブログ「VASILY DEVELOPERS BLOG」は、VASILYのエンジニアが交代で更新しています。記事に何を書くかは各エンジニアの裁量に任されていますが、公開前に社内でレビューをするようにしています。 レビューをする際には、以下のような点に注意しています。 誤字脱字・文法上の間違いが無いか 間違った情報が無いか 文章中にわかりにくい表現や解説が無いか このうち、誤字脱字・文法上の間違いは、文章校正ツールを使うことで機械的にチェックすることが可能です。それによって、文章そのもののより本質的なレビューに時間を割くことができます。記事はレビュー前に文章校正済みであるのが理想ですが、実際には忘れる事も多いで
WEBライターや個人ブロガーなどをはじめとするPCで文章を書く仕事をしていると、一通り書き上げた後に細かい部分を入れ替えるなどして、よりわかりやすく書き換えることがあるでしょう。ただ、人間がキーボードを叩いて文字を打ち込んでいる以上、打ち間違えによって文章がおかしくなることはよくあります。 第三者に目を通してもらうことも有効な手段の一つですが、人間なのでどうしても見落とすことも多いです。また時間もかかりますし、その人の時間も奪うことにもなります。というわけで今回は、文章校正や、WEB上に文章をアップする際に注意しておきたいことを無料で簡単にチェックできるサービスをご紹介いたします。 日本語校正サポート まずは、筆者もよく使っているこちらのサービスです。 作成した文章をペーストして、文章の下部に表示されている「日本語チェック」をクリックするだけで、修正を検討すべき箇所を一覧で見られる表形式で
こんにちは、エディターのヒロアキ(htanaka0725)です。 ドラマなどで脚光を浴びた 校閲 というお仕事。メディア業務においても不可欠な要素です。紙媒体の仕事に関わっていないと、「自分の原稿に赤字を入れてもらう」「赤字でのフィードバックをもらう」という機会は少ないかと思いますが、この校正戻しこそがライティングスキルを高めるうえでもっとも不可欠な作業なのです。 それは、自分の原稿を客観視し プロの読み物を生み出せる能力を高めるため 。独りよがりな記事ほど読むに耐えないものはなく、とはいえ誰もが「自分の原稿ほど出来のいいものはない」と思いがち。そんな自分の原稿を他人が書いたものとしてチェックできるようになるには、この校正力を高めねばなりません。 その校正の初歩とも言えるルールをまとめてみました。 校正時にチェックすべき項目 まずは校正における基礎中の基礎を項目化しました。編集者(編集部)
【ライター交流会】文章の価値を高める「校正・校閲」作業とは? | Peatix こんにちは、柿次郎(@kakijiro)です。 先日、こんなイベントに参加してきました。WEB媒体のライター・編集者をしていると、なかなか接点が生まれない「校正・校閲」の世界。その理由はWEB媒体の予算の無さ(=体力の無さ)に起因してると僕は思っているんですが、そもそもの理解すら足りないのかもしれません。 校正・校閲についてエンタメ要素たっぷりに話してくれたのは、神楽坂にある『鴎来堂』『かもめブックス』の柳下恭平さん。詳しいところはジモコロの記事でも読んでみてください。 一緒に朝まで飲んだり、裸の付き合いをしたり、酔っ払った勢いで自宅に招いたり…とてもお世話になっているお兄さん的な方です。懐に飛び込んでも優しく受け止めてくれる。そこに遠慮なく甘える。こういった距離感で付き合ってもらえている数少ない先輩でもありま
textlint editor - ブラウザでも動くPrivacy Firstの文章校正ツールを作る話 自己紹介 Name : azu Twitter : @azu_re Website: Web scratch, JSer.info テーマ textlint Privacy Firstな校正ツールを作る サーバにデータを送らずに、ローカルで文章のチェックをする textlintとは? textlint textlintJavaScriptで書かれた文章のLintツール ESLintの文章版 Markdown、Re:View、HTMLなど文章構造をパースしてからチェックする 一般的なスペルチェッカーは構造を見ないので誤検知する 200弱ぐらいのルールがある Collection of textlint rule · textlint/textlint Wiki 日本語、英語、言語に依存しな
広島市現代美術館で開催される『Chim↑Pom展』[2008年11月1日-12月25日]の制作の一環としてChim↑Pomは、21日、展覧会に出展する作品の素材として自費でチャーターした軽飛行機で、広島市上空に「ピカッ」の白い文字を5回にわたって描き、原爆ドームと文字を一緒に収める構図で写真とビデオをメンバーが平和記念公園などから撮影した。 最初に報道した中国新聞によるとChim↑Pomリーダーの卯城竜太氏は「問題になるのは予測していた。被爆者を傷つけたとしたら心が痛むが、若者と戦争を知らない世代の関心を呼びたかった」と主張する。 広島市現代美術館の神谷幸江学芸担当課長は、「彼らはまじめな気持ち。いろんな意見はあると思うが、まだ制作過程なので、出来上がった作品を見て判断してほしい」また「悪ふざけではないと信頼している。作家の行為の是非について私が判断はできない」「どんな議論を生むか、そこが
カンマの女王 「ニューヨーカー」校正係のここだけの話 作者:メアリ ノリス発売日: 2020/12/29メディア: 単行本(ソフトカバー)校正とは、印刷物などの文章が正しいのか(誤字脱字が存在しないか、文法的に正しいのか、事実に反する内容はないかなど(こちらは校閲ともいう))をチェックする行為のことをさし、大抵の本や雑誌の刊行前には、これが行われていると思っていい。 本書『カンマの女王』は、アメリカの老舗雑誌「THE NEW YOKER」で長年校正係をつとめてきたメアリ・ノリスによる英語での校正についての一冊である。英語で間違えやすい・悩みやすい文法や規則をテーマに、自分のエピソードを添えていく、といった配分であり、英語の文法よもやま話、といった趣が強い。英語についての本なのでどこまで楽しめるかな、と思っていたが、これが抜群におもしろい。 thatとwhichのどちらを使うべきなのか、カン
株式会社鴎来堂では校閲以外にも次のような事業を行っています。 下記事業にかんするお問い合わせは、書店事業部代表アドレス(kikaku@kamomebooks.jp)へメールでお願いいたします。 かもめブックス https://kamomebooks.jp/ 梟書茶房〈株式会社ドトールコーヒーとの共同事業〉 https://www.doutor.co.jp/fukuro/ 本と野菜 OyOy〈株式会社坂ノ途中との共同事業〉 https://www.on-the-slope.com/projects/oyoy/ 会社案内 事業内容 事業実績 ブログ・SNS 校正ツール スタッフ募集 校正学校 書店事業部について 株式会社鴎来堂では校閲以外にも次のような事業を行っています。 下記事業にかんするお問い合わせは、書店事業部代表アドレス(kikaku@kamomebooks.jp)へメールでお願いいた
甲谷允人のブログ 校閲者です。 ブログの誤字脱字はご容赦ください。 読みたい内容があればご連絡ください。 (「甲谷の部屋」から2024年8月にタイトル変更) 皆様こんばんは。 昨日(1月13日)22時からNHK総合で放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀』に、フリーランス校正者の大西寿男さんが出演されました。 大西さんとは、対談等で何度かお話しさせていただいたり、下北沢で一緒に飲ませていただいたことなどもありましたので、個人的にも今回の放送を非常に楽しみにしておりました。 そして実際の放送は、私の高めの予想をさらに上回る、素晴らしいものでした。 校正者・校閲者の孤独、苦悩、そしてその仕事の中にある微かな喜び、達成感のようなものが、大西さんの温かく素敵な人柄とともに描かれていました。 (なお、今回の放送での肩書はその内容からしても「校閲者」のほうが適切だったかもしれませんが、番組ではわか
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