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  • 石破氏「核共有や持ち込み検討」 アジア版NATOの枠内で | 共同通信

    Published 2024/09/28 22:10 (JST) Updated 2024/09/29 00:03 (JST) 自民党の石破茂総裁は、米ハドソン研究所に「日本の外交政策の将来」と題して寄稿した。中国や北朝鮮、ロシアに対する抑止力を確保するため、北大西洋条約機構(NATO)のアジア版を創設した上、この枠内で「核の共有や持ち込み」について具体的に検討すべきだと主張している。27日付で同研究所のホームページに掲載された。寄稿日は書かれていない。 アジアにはNATOのような集団安全保障体制がないため「戦争が勃発しやすい状態にある」と指摘し「中国を西側同盟国が抑止するためにはアジア版NATOの創設が不可欠だ」と持論を説いた。メンバー国候補としてオーストラリアやインド、英国、韓国などを挙げた。

      石破氏「核共有や持ち込み検討」 アジア版NATOの枠内で | 共同通信
    • PETがん検診と線虫検査に関する多施設調査 | PET&PET | 日本核医学会PET核医学分科会

      PET核医学分科会の先生方、ならびに一般の方々へ 2024年10月3日 PETがん検診と線虫検査に関する多施設調査チーム 長町 茂樹  福岡大学放射線医学教室 陣之内正史 厚地記念クリニック 田代 城主  福岡和白PET画像診断クリニック 藤田 晴吾  宮崎鶴田記念クリニック 水谷 陽一  西の京病院PETセンター 川本 雅美  湘南鎌倉総合病院先端医療センター(PETがん検診WG代表) 佐藤 葉子  山梨PET画像診断クリニック 西尾 正美  名古屋放射線診断クリニック PET/CT検診に携われる先生方へ 昨年10月に全国PET施設に対して行いました「PETがん検診と線虫検査に関する多施設調査」をまとめた論文が臨床核医学9月号に掲載されましたので、お知らせいたします。https://www.rinshokaku.com/magazines/2024/57_5.pdf この度のアンケート調

        PETがん検診と線虫検査に関する多施設調査 | PET&PET | 日本核医学会PET核医学分科会
      • ロシア北極圏における核実験場の動向(ROLES SAT ANALYSYS No.10)

        1990年以降、ソ連/ロシアは核実験を実施していない。また、ソ連が保有していたセミパラチンスクとノーヴァヤ・ゼムリャーの2大核実験場のうち、前者はソ連崩壊直前に閉鎖され、その後はカザフスタンの独立によってロシアの管轄を離れた。 これに対してノーヴァヤ・ゼムリャー核実験場は、依然としてロシア国防省第12総局(12GUMO)の管理下に置かれている。核爆発を伴う実験が1990年から実施されていないことは前述のとおりであるが、核弾頭の信頼性を確認するための未臨界実験等に使用されてきた。また、2019年には何らかの核エネルギー反応を伴う実験が行われた可能性を米国政府は指摘しているほか、原子力巡航ミサイル「ブレヴェストニク」の発射試験場もノーヴァヤ・ゼムリャー島に置かれている。 さらに2024年夏以降、一部の核実験用坑道付近において、内部から排土を搬出する動きが観察されるようになった。特に9月時点に撮

          ロシア北極圏における核実験場の動向(ROLES SAT ANALYSYS No.10)
        • 対ウクライナ侵攻長期化の中、ロシア国民3割超が核使用容認 高まる攻撃論、意識変容の背景にあるものは?(47NEWS) - Yahoo!ニュース

          ロシアのウクライナ侵攻が長期化するにつれ、核使用に対するロシア国民の意識にも変化の兆しが出ている。政府自らが戦術核使用の準備とも取られる動きを見せ、その使用を否定しない姿勢を示していることが影響している可能性がある。背景を探った。(共同通信=太田清) 【写真】ロシアが核攻撃に踏み切ったらアメリカはどこに報復するか? 極秘で行われた衝撃的な議論 選ばれた標的は… ▽独立系調査機関 ロシアの独立系世論調査機関レバダ・センターは7月4日、前月行われたウクライナ侵攻に関する世論調査結果を発表。設問の一つはウクライナ侵攻を巡り「ロシアによる核兵器使用は正当化されるか」というものだった。 「明確に正当化される」10%、「どちらと言えば正当化される」24%を合わせ、核攻撃を支持するとした回答は全体の3分の1の34%に上り、前回の昨年4月の同様調査と比べ、5ポイント上昇。 一方、「明確に正当化されない」3

            対ウクライナ侵攻長期化の中、ロシア国民3割超が核使用容認 高まる攻撃論、意識変容の背景にあるものは?(47NEWS) - Yahoo!ニュース
          • ロシア、通常兵器の攻撃受ければ核使用を検討 プーチン氏が警告

            [モスクワ 25日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は25日、ロシアが通常兵器による攻撃を受けた場合、核兵器を使用する可能性があると西側諸国に対し警告した。また、核保有国の支援を受けたロシアへの攻撃を共同攻撃と見なすと述べた。 プーチン氏はロシア安全保障会議の冒頭で、核兵器使用に関するドクトリン(基本原則)の改定は、世界情勢が急速に変化する中、ロシアが直面する新たな脅威とリスクへの対応だとし、「非核保有国による、核保有国の参加または支援を受けたロシアへの侵略は、ロシアへの共同攻撃と見なす」と述べた。 ロシアのプーチン大統領は25日、ロシアが通常兵器による攻撃を受けた場合、核兵器を使用する可能性があると西側諸国に対し警告した。写真はロシア・モスクワで同日撮影(2024年 ロイター/Sputnik/Alexei Nikolsky/Kremlin via REUTERS) その上で、ロシア

              ロシア、通常兵器の攻撃受ければ核使用を検討 プーチン氏が警告
            • 人類は原子時計よりもはるかに正確な「核時計」を近い未来に手に入れられるかもしれない

              標準時の測定やGPSの計算に使われる原子時計は、誤差が数十万年に1秒と非常に高い精度を誇ります。コロラド大学ボルダー校やアメリカ国立標準技術研究所(NIST)、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ウィーン工科大学、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン、IMRA Americaの研究者が連名で、原子時計よりもさらに正確な「核時計(nuclear clock)」を開発できる可能性を発表しました。 Frequency ratio of the 229mTh nuclear isomeric transition and the 87Sr atomic clock | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07839-6 ‘Nuclear clock’ breakthrough paves the way for super-prec

                人類は原子時計よりもはるかに正確な「核時計」を近い未来に手に入れられるかもしれない
              • 石破茂氏の安保発言、日米同盟に波紋 核持ち込み検討など - 日本経済新聞

                自民党の石破茂総裁の安全保障政策を巡る発言が日米間に波紋を広げ始めた。米シンクタンクへの寄稿で日米安保条約の改定を主張し、同盟関係を見直す方針を示したためだ。アジアに相互に防衛し合う枠組みが必要だとも提起した。いずれも自衛権や憲法に関わる問題であり、石破氏は政権発足当初から自ら難題を抱えこむことになりかねない。石破氏は米シンクタンクのハドソン研究所が27日にウェブサイトに掲載した寄稿で、米軍

                  石破茂氏の安保発言、日米同盟に波紋 核持ち込み検討など - 日本経済新聞
                • マーシャル諸島、国連に米核実験の謝罪要求 ビキニ環礁などで67回

                  【9月27日 AFP】太平洋の島国マーシャル諸島のヒルダ・ハイネ(Hilda Heine)大統領は国連(UN)に対し、第2次世界大戦(World War II)後に同国で行われた米国の核実験に間接的に関与したとして謝罪を求めた。 米国は1946~58年、人口約4万2000人のマーシャル諸島で67回の核実験を実施。人体の健康への影響は今も続いている。マーシャル諸島は1947年から米国を施政国とする国連の信託統治領となっていた。 ハイネ氏は25日の国連総会(UN General Assembly)での演説で、この時期は「国連が核実験を明示的に承認した唯一の時期」だと非難。 「過去を取り消すことはできない。だが、国連として、マーシャル諸島国民の嘆願に耳を傾けなかったことに対し、正式に謝罪する決議案の採択を通じて償う責任がある」と訴えた。 ハイネ氏によれば、マーシャル諸島の国民は、同国を米国の統治

                    マーシャル諸島、国連に米核実験の謝罪要求 ビキニ環礁などで67回
                  • 米、イスラエルからイラン核施設を標的にしないとの保証得られず 国務省高官が明かす

                    (CNN) バイデン米政権はこれまでのところ、イランの核施設を攻撃目標にはしないとする保証をイスラエル側から得られていない。今週受けた弾道ミサイル攻撃への報復として、イスラエルがイランの核施設を狙う選択肢は依然として残る状況だという。米国務省の高官が4日、CNNに明らかにした。 この高官は、イスラエルがイスラム組織ハマスによる奇襲から1年となるタイミングを利用して7日に報復を実施するかどうかは「非常に判断が難しい」とも付け加えた。 イスラエルはイランの核施設を標的にしないことを米国に保証したのかとの問いに対し、同高官は「我々は強さだけでなく何らかの知恵が示されるのを期待している。しかし周知のように、何の保証もない」と答えた。 バイデン大統領は今週、米国としてイスラエルがイランの核施設を標的とするのを支持しないと表明。4日の記者会見では油田を爆撃することにも否定的な見解を示した。 また報復の

                      米、イスラエルからイラン核施設を標的にしないとの保証得られず 国務省高官が明かす
                    • ロシア 新型ICBMの実験に失敗か 核監視の研究者グループが発表 | NHK

                      ロシアの核兵器を監視する研究者グループは23日、ロシアが新型のICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験に失敗したとする分析を発表しました。 ロシアの核兵器を監視するため、スイスのジュネーブを拠点に活動する研究者グループ「ロシア核戦力プロジェクト」は23日、ロシア北西部のプレセツクにある実験場で、ロシアが複数の核弾頭を搭載できる新型のICBM=大陸間弾道ミサイル「サルマト」の発射実験に失敗したとする分析を発表しました。 それによりますと、21日に撮影された衛星画像を調べたところ、発射実験は19日に行われたとみられ、発射施設に深刻な損傷が確認されたということです。 また、火災が1日以上続いたほか、ミサイルの燃料を抜き取る作業を行った際に、爆発が起きた可能性もあると指摘しています。 研究者グループのポドビク代表は24日、NHKの電話取材に対し「実験の失敗によって『サルマト』の開発や配備の計画に遅れ

                        ロシア 新型ICBMの実験に失敗か 核監視の研究者グループが発表 | NHK
                      • イスラエルはイラン核施設を攻撃すべき トランプ氏

                        【10月5日 AFP】米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領は4日、イスラエルはイランによる大規模ミサイル攻撃への報復として、同国の核施設を攻撃すべきとの考えを示した。ノースカロライナ州ファイエットビル(Fayetteville)の大規模な軍事基地近くで開いた対話集会で語った。 トランプ氏は、民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が2日、イスラエルがイランの核開発計画を標的にする可能性について問われたことに言及した。バイデン氏は、イラン核施設への攻撃を支持するかを記者団に問われ、「答えはノーだ」と応じていた。 トランプ氏は、この問題に関する参加者からの質問を受けて、「バイデン氏は、イランについてどう思うか、イランを攻撃するかと問われると、『核施設を攻撃しない限りは』と答えた。攻撃したいのはそこ(核施設)だろう」と述べた。 「この点に関し

                          イスラエルはイラン核施設を攻撃すべき トランプ氏
                        • 青森下北半島の旅⑦六ケ所村・原燃「MOX・使用済核燃料サイクル」 - 早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

                          青森県むつ市から、六ケ所村に移動して来ました。 ここでは郷土館と、日本原燃PRセンターへ寄り、 どちらも内容が充実しており、勉強になりました。 ちょうど この日(2024/9/26)新潟の柏崎刈羽原発から、 使用済み燃料が、青森県むつ市の 中間貯蔵施設 に初搬入。 リサイクル前に、一時保管する初の施設だそうです。 さて、六ケ所村 日本原燃PRセンターを 回ります。 資源がない日本において 良さげな電力話、 ウチの奥さんは、稼働していると 勘違いしたのですが、 ここの再処理工場は未完成、リサイクル目途たたず みたい。 原発の使用済燃料は、97%リサイクルが可能で、 プルトニウムとウランを取り出し MOX燃料を作り、 再利用する「プルサーマル」 3.11の時に、少し勉強は したのですけどね。 流れとしては、各地の原子力発電所にある使用済み燃料を、 むつ市の中間貯蔵施設へ移動し 一時保存をする。

                            青森下北半島の旅⑦六ケ所村・原燃「MOX・使用済核燃料サイクル」 - 早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」
                          • 福島第一原発 核燃料デブリ取り出し中断 作業再開見通し立たず | NHK

                            福島第一原子力発電所2号機で核燃料デブリの試験的な取り出し作業が装置のカメラの不具合で中断している問題で、東京電力は、4日までにカメラが復旧しなければ交換を検討するとしていて、作業再開の見通しは立っていません。 福島第一原発の2号機では、先月10日から、事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混ざり合った核燃料デブリの試験的な取り出しが始まりましたが、先月17日になって取り出し装置の先端についている2台のカメラで映像が確認できない不具合が発生し、作業は中断しています。 東京電力は、放射線の影響でカメラに電気が蓄積して不具合が起きた可能性があるとして、装置を格納容器の外に戻したうえで電源を入れたり切ったりして、状況を確認していましたが、3日の会見では、こうした作業を行った結果、カメラは復旧しなかったと説明しました。 4日は通常より高い電圧をかけて、復旧を試みるということですが、それでも復旧でき

                              福島第一原発 核燃料デブリ取り出し中断 作業再開見通し立たず | NHK
                            • 東電 福島第一原発 核燃料デブリ取り出しに“着手”と発表 | NHK

                              東京電力は10日午前、福島第一原子力発電所で、装置の取り付けミスにより延期されていた核燃料デブリの試験的な取り出しに2号機で着手したと発表しました。 事故の発生から11日で13年半となる中「廃炉最大の難関」に向けた取り組みがようやく始まりました。 福島第一原発の1号機から3号機の格納容器内部には、2011年3月の事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混ざり合った核燃料デブリがあわせておよそ880トンあると推定され、極めて強い放射線を出し続け容易に近づけないことから、その取り出しは「廃炉最大の難関」とされています。 8月22日に事故後初めてとなる試験的な取り出しに、2号機で着手する計画でしたが、当日の準備作業で取り出し装置を格納容器内に押し込むためのパイプが誤った順番で並べられているミスが見つかり、直前で延期されていました。 東京電力は再発防止策をとった上で、10日午前6時半すぎに装置を押し

                                東電 福島第一原発 核燃料デブリ取り出しに“着手”と発表 | NHK
                              • 中国のICBM発射、何を意味するのか?核抑止力と国際的影響を分析 - smileブログ

                                こんにちはantakaです。 2024年9月25日、中国が発射したICBM(大陸間弾道ミサイル)は、単なる軍事訓練として説明されていますが、その背後にはより複雑なメッセージが含まれている可能性があります。 この発射は中国の核抑止力の強化を示すものであり、また国際的な安全保障のバランスに対する挑戦とも捉えられます。 ここでは、今回の発射が何を意味するのか、そしてICBMについて短くわかりやすく解説していきます。 中国のICBM発射の意図とは? ICBMとは何か? 今回の発射が示唆するもの 結論 https://youtu.be/zpb6tk7nUAo 中国のICBM発射の意図とは? 中国政府は今回のICBM発射を「定例の訓練」として説明し、特定の国や地域を標的にしたものではないとしています。 しかし、このような発表は表面的なものであり、発射のタイミングや規模を考慮すると、他の国々、特にアメリ

                                  中国のICBM発射、何を意味するのか?核抑止力と国際的影響を分析 - smileブログ
                                • 石破茂氏、日米安保条約改定を提起 米シンクタンクに寄稿 「核の持ち込み検討を」 アジア版NATO枠内で - 日本経済新聞

                                  自民党の石破茂総裁は、日米安全保障条約を改定し、日米同盟の「非対称性」を改めるべきだとの考えを示した。米英並みの対等な同盟関係に引き上げる狙いがある。自衛隊を米領グアムに駐留させ日米の抑止力を強めることを提起した。米シンクタンクのハドソン研究所が27日、ウェブサイトに同氏の寄稿を掲載した。石破氏は寄稿で日米安保条約に関し「『非対称双務条約』を改める機は熟した」と訴えた。米国が日本の防衛、日本

                                    石破茂氏、日米安保条約改定を提起 米シンクタンクに寄稿 「核の持ち込み検討を」 アジア版NATO枠内で - 日本経済新聞
                                  • ロシア「弾薬庫」の超巨大爆発…動画から推察される規模は「核爆弾に匹敵」「戦争が始まって最大」の声(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

                                    <ロシア国内の「弾薬庫」がウクライナのドローンによる攻撃を受けたと見られるが、ウクライナ保安庁の情報筋は同様の軍事施設への攻撃計画があるとした> ロシア西部のトベリ州にある弾薬庫が、ウクライナのドローンとみられるものによる攻撃を受けた問題について、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が始めたウクライナ戦争におけるこれまでで最大の出来事だとする見方が出ている。実際、SNSにはとてつもない規模の爆発が起きた瞬間を捉えた映像が出回っている。 【動画】ロシア「弾薬庫」の超巨大爆発...動画から推察される規模は「核爆弾に匹敵」「戦争が始まって最大」の声 SNS上の動画(信ぴょう性については未確認)には、9月18日午前3時30分頃にモスクワの約385キロ西に位置するトベリ州トロペツにあるロシア国防省ミサイル・砲兵総局(GRAU)の弾薬庫が攻撃を受けた後に巨大な火の玉が立ち上る様子が映っている。動画には

                                      ロシア「弾薬庫」の超巨大爆発…動画から推察される規模は「核爆弾に匹敵」「戦争が始まって最大」の声(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
                                    • 「北海道沖に核廃棄するな!」日本の税金も使ったオンボロ原潜の大量解体ようやく目途 ただウクライナ侵攻の影響で今後は? | 乗りものニュース

                                      ロシアの国営原子力企業であるロスアトムは極東地域に退役後置かれていたソビエト連邦(ソ連)時代の原子力潜水艦(原潜)82隻の解体が完了したと発表しました。この潜水艦解体に実は2023年まで日本が関わっていました。 ようやく極東地域の原潜の解体が完了! ロシアの国営原子力企業であるロスアトムが2024年9月17日、極東地域に退役後置かれていたソビエト連邦(ソ連)時代の原子力潜水艦(原潜)について、全82隻の解体が完了したと発表しました。 拡大画像 解体のためタグボートで曳かれるノベンバー型原子力潜水艦K-159 (画像:ベローナ財団 )。 ロシア極東に残っていたこれら退役原潜に関して我が国も他人事ではなく、あまり知られてはいませんが、2023年11月にロシア側がウクライナ侵略に伴う日露関係の悪化に伴って核廃棄協定を一方的に破棄するまで、日本としても深く関与していました。 1991年のソ連崩壊に

                                        「北海道沖に核廃棄するな!」日本の税金も使ったオンボロ原潜の大量解体ようやく目途 ただウクライナ侵攻の影響で今後は? | 乗りものニュース
                                      • ロシア外相、国連で[核保有国との戦いは無意味]と発言

                                        ロシアのラブロフ外相は、9月28日に行われた国連総会での演説で、核保有国ロシアとの戦いは「無意味で危険だ」と述べ、ウクライナを支援する西側諸国に対し強いけん制を行いました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、201

                                          ロシア外相、国連で[核保有国との戦いは無意味]と発言
                                        • 地球の核に謎の「ドーナツ型構造」を発見、最新の地震波分析 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                          足元から約3000km下の地球内部にあるドーナツ型の構造を発見したと、オーストラリア国立大学(ANU)の研究チームが発表した。地球の磁場のダイナミクス(動力学)に関する新たな手がかりを提供する研究成果だ。 デンマークの地震学者インゲ・レーマンは1936年、地表で起きた地震で発生した地震波の伝播時間と速度を分析して、地球の内部が層構造を示していることを発見した。固体の鉄とニッケルの球体と、その上を覆う液体金属の層で地球の核を形成しており、核の周囲を半硬質の岩石マントルが包み込んでいる。 地球内部の従来の研究では、地震波の観測技術が利用されており、地震発生から最初の1時間以内に生成された信号を観測していた。だが、ANUのチームによる今回の最新研究では、従来の研究手法を用いるのではなく、震源時(地震の発生時刻)から数時間後の地震波波形の類似性を解析することで、比類のない発見をなしとげた。 論文の

                                            地球の核に謎の「ドーナツ型構造」を発見、最新の地震波分析 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                          • 石破茂氏「核持ち込み検討」アジア版NATOの枠で 米研究所に寄稿

                                            自民党の石破茂総裁は、米ハドソン研究所に「日本の外交政策の将来」と題して寄稿した。中国や北朝鮮、ロシアに対する抑止力を確保するため、北大西洋条約機構(NATO)のアジア版を創設した上、この枠内で「核の共有や持ち込み」について具体的に検討すべきだと主張している。27日付で同研究所のホームページに掲載された。寄稿日は書かれていない。 寄稿で、アジアにはNATOのような集団安全保障体制がないため「戦争が勃発しやすい状態にある」と指摘し「中国を西側同盟国が抑止するためにはアジア版NATOの創設が不可欠だ」と持論を説いた。メンバー国候補としてオーストラリアやインド、英国、韓国などを挙げた。 ロシアが北朝鮮と軍事同盟を結び、核技術の移転を進めていると懸念を表明。中国の軍事台頭も相まって「米国のアジア地域への拡大抑止は機能しなくなっている」と問題提起し、アジア版NATOで補完するとの認識を示した。核の持

                                              石破茂氏「核持ち込み検討」アジア版NATOの枠で 米研究所に寄稿
                                            • 「日本が最初の標的に」ロシア「核ドクトリン」改訂で専門家が警鐘「プーチンは日本に裏切られたと感じている」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                                              「西側諸国の行動により、『核ドクトリン』の変更が必要になった」 9月4日、ロシアのペスコフ大統領報道官は、こう見解を示した。 【写真あり】プーチンを取り巻く「3人の影武者」 ロシアで、核兵器の使用条件を定めた「核ドクトリン」の改訂に向けた議論が活発化している。発端は6月20日、プーチン大統領が「核ドクトリンの変更を検討している」と述べたことにある。その後も、8月27日にラブロフ外相が、9月1日にリャブコフ外務次官が、それぞれ同じ趣旨を述べている。 ロシアの核ドクトリンの変更――これは何を意味するのか。軍事アナリストで、東京大学先端科学技術研究センター准教授の小泉悠氏が解説する。 「核保有国は、核兵器使用のための指針を持っています。この指針を『核ドクトリン』といいますが、これには2種類あるんです。 1つは『運用政策』という、実際に核兵器を使用する際の戦略そのもの。これは最高軍事機密なので、絶

                                                「日本が最初の標的に」ロシア「核ドクトリン」改訂で専門家が警鐘「プーチンは日本に裏切られたと感じている」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
                                              • 中国国防省 “ICBM発射は訓練 核戦力は必要最低レベルを維持” | NHK

                                                中国国防省は、ICBM=大陸間弾道ミサイルを25日に公海上に向けて発射したことについて、事前に関係国に通報したことを明らかにしたうえで、軍備拡大の競争は行わず、核戦力は安全保障に必要な最低レベルを維持すると強調しました。 中国国防省は25日に訓練用の模擬弾頭を搭載したICBM=大陸間弾道ミサイル1発を発射し、太平洋の公海上に着弾させたと発表しました。 中国がICBMを海上に向けて発射したのは、1980年以来、44年ぶりとみられています。 これについて中国国防省の張暁剛報道官は26日の記者会見で、兵器の性能を検証する定例の訓練だとしたうえで、「事前に関係国に通報しており、中国軍の透明性を十分に示している」と述べました。 そして、ICBMに搭載ができる核をめぐる政策に言及し、「中国の核政策には高度な安定性と予測可能性がある。軍備競争は行わず、核戦力は国の安全保障に必要な最低レベルを堅持する」と

                                                  中国国防省 “ICBM発射は訓練 核戦力は必要最低レベルを維持” | NHK
                                                • イラン核施設「攻撃すべき」 反対のバイデン氏批判―トランプ氏:時事ドットコム

                                                  イラン核施設「攻撃すべき」 反対のバイデン氏批判―トランプ氏 時事通信 外信部2024年10月05日10時11分配信 4日、米南部ノースカロライナ州フェイエットビルで開かれた集会で発言するトランプ前大統領(ロイター時事) 【ワシントン時事】トランプ前米大統領は4日、南部ノースカロライナ州で開かれた集会で、イスラエルによるイランへの報復について、イランの核施設を「攻撃すべきだ」と語った。核施設攻撃に反対したバイデン大統領を「間違っている」と批判した。 イスラエル、報復対象見極め イラン石油施設や要人も標的か―「強力な攻撃」示唆 トランプ氏はイランの核施設に関し、「われわれにとって最大のリスクだ」と強調。その上で、「まずは核(施設)をたたき、残りのことは後で心配すればいいと(バイデン氏は)答えるべきだった」と語った。 イスラエルのネタニヤフ首相はイランによる大規模な弾道ミサイル攻撃を受け、報復

                                                    イラン核施設「攻撃すべき」 反対のバイデン氏批判―トランプ氏:時事ドットコム
                                                  • またも延期された「核燃料サイクルの肝」再処理工場の完成 27回目、青森知事もあきれる事態に…何が原因?:東京新聞 TOKYO Web

                                                    またも延期された「核燃料サイクルの肝」再処理工場の完成 27回目、青森知事もあきれる事態に…何が原因? 原発の使用済み核燃料からウランやプルトニウムを取り出し原発で再利用する核燃料サイクルの肝になる再処理工場(青森県六ケ所村)について、日本原燃は8月、2024年度上期としてきた完成目標を2026年度内にすると発表した。延期は27回目。青森県の宮下宗一郎知事が「ただちに信頼できない」とあきれるほどで、着工から30年以上たった今も動く見通しは立たない。核燃料サイクルは果たして完成するのだろうか。(山下葉月、荒井六貴)

                                                      またも延期された「核燃料サイクルの肝」再処理工場の完成 27回目、青森知事もあきれる事態に…何が原因?:東京新聞 TOKYO Web
                                                    • 核融合発電とは? 優位性や安全性などの基礎を解説

                                                      自然科学研究機構 核融合科学研究所 教授の高畑一也氏が、核融合発電の基礎知識について解説する本連載。第1回では、地上で実現する核融合反応とはどのようなものか、核融合発電の優位性と安全性、実現に必要な物理的条件、どうして核融合発電が必要なのかについて紹介します。 今回から3回に渡り、核融合発電の基礎知識について解説記事を書かさせていただきます。分かりやすく、細部にわたって説明していきますので、よろしくお願いいたします。著者は自然科学研究機構 核融合科学研究所で、核融合実験装置の設計/製作に携わった経験があり、現在は広報室長を兼任しアウトリーチ活動をけん引しています。 最近は、海外で核融合のスタートアップが勃興したこともあって、ニュースなどで核融合発電が取り上げられることが増えてきました。しかし多くの人は、この聞き慣れない言葉に不安を持つようです。何せ、名前に「核」が付きますから。そのような不

                                                        核融合発電とは? 優位性や安全性などの基礎を解説
                                                      • 核融合炉部品、短期利益追わない中小企業に好機 開発に30年 - 日本経済新聞

                                                        次世代エネルギーと期待される核融合発電の国際プロジェクトに日本の中小企業が参画する。銅合金の特殊管から強力な磁場を発生させる材料まで独自技術が息づき、欧米がまねできない部品も多い。大企業は投資家から短期的な利益を求められがちだが、中小は時間をかけて開発できる。10〜30年に及ぶ技術の蓄積が核融合炉の開発企業から頼りにされている。埼玉県三芳町に轟音(ごうおん)が響く建屋がある。溶けたオレンジ色の

                                                          核融合炉部品、短期利益追わない中小企業に好機 開発に30年 - 日本経済新聞
                                                        • 第281号(2024年10月7日) ゼレンシキーの「勝利計画」とロシアの核ドクトリン改訂論の見どころ|ユーリィ・イズムィコ

                                                          【今週のニュース】相変わらずじわりと進む中露軍事協力ロシア軍が中国製軍用車両を使い始めた? ロシア軍に中国製のZFB-05軽装甲車が配備されているという話がテレグラム等で出回っている。大手紙『モスクワ・タイムズ』ものこの話を取り上げており、全線で撮影された写真に映っているのは確かにZFB-05だという専門家の談話を紹介した。また、この専門家は、ZFB-05が中国から直接供与されたものではないとしても、アフリカあたりからブローカーを介して買ってこられるだろうという見方も示している。

                                                            第281号(2024年10月7日) ゼレンシキーの「勝利計画」とロシアの核ドクトリン改訂論の見どころ|ユーリィ・イズムィコ
                                                          • 【速報】「アジア版NATOで核持ち込み検討を」

                                                            自民党の石破茂総裁は、米ハドソン研究所に寄稿し、抑止力確保のため北大西洋条約機構(NATO)のアジア版を創設し、この枠内で「核の共有や持ち込み」を検討すべきだと主張した。27日付で同研究所ホームページに掲載された。

                                                              【速報】「アジア版NATOで核持ち込み検討を」
                                                            • イスラエル国防相、イランへの報復は「全ての選択肢を検討」 米は核施設攻撃に反対

                                                              (CNN) イスラエルのガラント国防相は7日までに、CNNの取材に答え、イランに対する報復攻撃を準備するなか、米国と緊密に協議を行っているものの、どのような報復を行うかについてはイランが独自に決断すると述べた。 米国はイランの核施設への攻撃については明確に反対の姿勢を示しているが、ガラント氏は、あらゆる選択肢が排除されていないとし、「全てが検討されている」と述べた。ガラント氏は9日に米国のオースティン国防長官と協議を行う見通し。 ガラント氏は「イスラエルは近い標的も遠くの標的も攻撃する能力がある。我々はそれを証明している。イランの攻撃には適切に対応する。我々は傍観しないし、国際社会も傍観すべきではない」と述べた。 ガラント氏は、イスラエルと米国との間の重要な仲介役となっており、オースティン長官やホワイトハウス高官と頻繁に協議を行っている。 ガラント氏は6日、米中央軍のクリラ司令官と会談し、

                                                                イスラエル国防相、イランへの報復は「全ての選択肢を検討」 米は核施設攻撃に反対
                                                              • 小惑星の地球への衝突を核爆弾で防ぐ妙案、爆破はせず、最新研究

                                                                最新の研究によると、核爆弾を使えば直径4キロメートルと大型の小惑星の衝突まで防げるという。(Illustration by Detlev Van Ravenswaay, Science Photo Library) 都市をひとつ壊滅させられるほどの小惑星が地球に向かっているとする。幸い、何年も前からわかっているのであれば、大惨事を防ぐ方法を科学者はすでに知っている。探査機を小惑星に衝突させて、地球に向かう軌道をずらす方法だ。 ただし、小惑星が大型だったり、あるいは小型であっても発見が遅れてしまったりしたら、この方法がうまくいくとは限らない。では、どうすればいいのか? その有力な解決策を示した研究が、9月24日付けで学術誌「Nature Physics」に発表された。人類の文明を破壊するほどの大きな小惑星であっても、核爆発で生じるX線で小惑星の軌道をずらして地球への激突を回避できるかもしれな

                                                                  小惑星の地球への衝突を核爆弾で防ぐ妙案、爆破はせず、最新研究
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