並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 41件

新着順 人気順

極大期の検索結果1 - 40 件 / 41件

  • 予測通り発生し、予測を超える規模となるオミクロン株の第6波 | 日刊SPA!

    2021年11月24日に配信した拙稿「コロナ第6波はすでに始まっていた!統計から導かれる事実 | 日刊SPA!」および11/15放送の文化放送、大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」にて、筆者は「極大期がδ株の再燃であるか、新たな変異株によるものかは執筆時点でデータが無く不明であるが、既に本邦ではδ株Surgeの再燃によって第6波エピデミックSurge(うねり、波)が始まっており、その極大期は1月下旬から2月である。但し、極大期の規模は分からない。ワクチン接種率と接種後の経過時間を考えると恐らくδ株Surge程にはならないのではないか。」と本邦における第6波エピデミックSurgeを予測しました。 その後、11月中には一旦第6波エピデミックSurgeの拡大が鈍りましたが、11月末から再度拡大に転じ、12月には全国で第6波エピデミックSurgeの拡大が特に人口の多い都道府県で見

      予測通り発生し、予測を超える規模となるオミクロン株の第6波 | 日刊SPA!
    • 太陽フレアの活発化で農家のGPSシステムが混乱、作物の種まきシーズンなのに農業機械が動かない事態に

      by NASA Goddard Space Flight Center 太陽はおよそ11年の活動周期で極大期と極小期を迎えます。2024年はちょうど太陽活動の極大期に当たり、例年よりも太陽フレアの発生頻度が高くなることが予想されています。この太陽フレアの活発化によって、トラクターや農業機械のGPSが機能不全に陥っていると報じられています。 Solar Storm Knocks Out Farmers' Tractor GPS Systems During Peak Planting Season https://www.404media.co/solar-storm-knocks-out-tractor-gps-systems-during-peak-planting-season/ 日本の情報通信研究機構によると、2024年5月8日時点で大規模な太陽フレアの発生が複数回確認されたとのこと

        太陽フレアの活発化で農家のGPSシステムが混乱、作物の種まきシーズンなのに農業機械が動かない事態に
      • 重さ2千キロ超の人工衛星、21日にも地球に落下

        (CNN) 欧州宇宙機関(ESA)の使用済み人工衛星「ERS―2」が、21日にも大気圏に突入する見通しとなった。 ERS―2はESAや国際団体が監視を続けており、米東部時間の21日午前6時14分(日本時間同日午後8時14分)に大気圏突入が予想されているが、15時間の時間のずれが見込まれる。ESAは公式サイトでも最新情報を提供している。 太陽活動が予測できないことから、大気圏突入の正確な時刻は不明。地球の大気の密度や大気が衛星に与える影響は、太陽活動によって変動する。太陽は「太陽活動極大期」と呼ばれる11年の周期のピークに近付いて活動が活発化している。年内には極大期を迎える見通し。 ESAによると、ERS―2の質量は、燃料が枯渇した状態で推定2294キログラム。毎週のように大気圏に突入している他の宇宙ゴミとほとんど変わらないという。 大気圏に突入した衛星は、地球の約80キロメートル上空で分解

          重さ2千キロ超の人工衛星、21日にも地球に落下
        • これが太陽の真の姿だ イノウエ望遠鏡撮影の驚くべき画像8枚公開 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          世界で最も強力な地上太陽望遠鏡を使用し、太陽の驚くべき姿をクローズアップで撮影した画像8枚が公開された。 撮影に使われたのは、ハワイ州ハレアカラにある米国国立科学財団のダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡(DKIST)。同望遠鏡は2020年にファーストライト(初観測)を行ったが、現在も試験運転中だ。今回公開された画像は、この望遠鏡の今後の活躍を期待させるものだ。 イノウエ太陽望遠鏡が撮影した太陽画像のコラージュ(NSF/AURA/NSO) 昨年6月にも、イノウエ太陽望遠鏡が撮影した太陽の素晴らしいクローズアップ画像が4枚公開されていた。当時初めて撮影された太陽大気の最も低い層である光球(photosphere)は、今回の画像群でも捉えられている。 口径4mのイノウエ太陽望遠鏡は、太陽研究者が太陽およびその地球に対する影響を理解する上で、大きな前進をもたらすと期待されている。宇宙に設置された太陽

            これが太陽の真の姿だ イノウエ望遠鏡撮影の驚くべき画像8枚公開 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • 太陽フレア 観測史上初の「3日で7回」 GPSにも影響 オーロラも各地で(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

            太陽の表面で起きる爆発現象「太陽フレア」が観測史上、初めての規模で発生しました。世界各地でオーロラが観測されたほか、GPSに影響が出ています。 ■大規模「太陽フレア」各地でオーロラ NASAが撮影した太陽の表面が爆発する「太陽フレア」です。今、前代未聞の巨大な爆発が複数回発生しています。この影響で、普段は北極圏でしか見られない「オーロラ」が世界各地で観測されています。 スペインでは、円形に流れる星とオーロラのコラボが息を飲むほどの美しさに。ドイツでは、紫色の光のカーテンが夜空を包み込んでいました。アメリカでは木々や湖の上空に出現し、幻想的な夜空になっていました。中国・新疆ウイグル自治区では、空が真っ赤に染まる現象が見られました。 北海道でも広い範囲で観測されました。 ■観測史上初「3日で7回」GPSにも影響 太陽フレアが起こるとX線などの強い電磁波や高エネルギーの粒子、電気を帯びた巨大な「

              太陽フレア 観測史上初の「3日で7回」 GPSにも影響 オーロラも各地で(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
            • 最大規模の太陽フレアが爆発した影響で日本・アメリカ・イタリア・メキシコなどさまざまな国で見られたオーロラまとめ

              およそ11年の周期を持つ太陽の活動が、2024年でちょうど極大期を迎えており、太陽から放出される太陽風の量が例年よりも増加し、太陽嵐が発生しています。この影響で、通常であれば極地でしか発生しないオーロラが日本を含めた比較的低緯度の地域でも観察されています。 CME impact imminent, Two more earth-directed CMEs | SpaceWeatherLive.com https://www.spaceweatherlive.com/en/news/view/533/20240510-cme-impact-imminent-two-more-earth-directed-cmes.html 2024年5月10日にNASAの太陽観測衛星であるソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーが撮影した太陽フレア。このフレアはX3.9クラスのフレアとして分類され、これまで

                最大規模の太陽フレアが爆発した影響で日本・アメリカ・イタリア・メキシコなどさまざまな国で見られたオーロラまとめ
              • 太陽の黒点の数が過去20年間で最高を記録、「太陽極大期」が到来して電力網やインターネットが遮断される危険も

                2023年6月に太陽の表面で観測された黒点の数は163個を記録し、2002年9月以来最高となりました。黒点の数が過去20年間で最高になったということは、約11年周期で変化する太陽活動周期において太陽の活動が最も強くなる太陽極大期に近づいていることを示唆しており、人工衛星や電力網に悪影響が及ぶことが懸念されています。 Sun breaks out with highest number of sunspots since in more than two decades | Space https://www.space.com/sun-highest-sunspot-number-since-2002 Sunspot numbers hit 20-year high, indicating the sun is fast approaching its explosive peak | L

                  太陽の黒点の数が過去20年間で最高を記録、「太陽極大期」が到来して電力網やインターネットが遮断される危険も
                • まもなく太陽の磁場が反転する見込み、地球への影響は?

                  太陽の磁場は約11年周期で反転しており、前回の磁場反転が2013年だった事から今後数年以内に再び磁場が反転するとみられています。太陽の磁場反転および地球への影響について、宇宙関連のニュースサイト「Space」が報じています。 The sun's magnetic field is about to flip. Here's what to expect. | Space https://www.space.com/sun-magnetic-field-flip-solar-maximum-2024 太陽活動周期 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/太陽活動周期 太陽の活動状況は黒点の数で観測することができ、黒点数が多い時期は「太陽極大期」、少ない時期は「太陽極小期」と呼ばれています。この活動周期は平均で約11年であるという観測結果が出ているも

                    まもなく太陽の磁場が反転する見込み、地球への影響は?
                  • 最大規模の「太陽フレア」連続観測 11日に通信障害起こす磁気嵐、オーロラの可能性 -

                    最大規模の「太陽フレア」連続観測 11日に通信障害起こす磁気嵐、オーロラの可能性 – 記事詳細|Infoseekニュース大規模な太陽表面の異常爆発「太陽フレア」が8~10日にかけて連続で観測され、11日にも通信障害を引き起こす「磁気嵐」が発生するのではないかと警戒が広がっている。国立研究開発法人「情報通信研究機構」(NICT)によると、観測されたのは5つの分類のうち最大規模に当たる「Xクラス」の太陽フレア。これを受け…【全文を読む】 【“#太陽フレア”頻発 GPSなど今夜から障害出る恐れ】 NICT=情報通信研究機構によると、8日から10日にかけ最大クラスの太陽フレアが5回発生 →放たれたガスが10日夜から数日間地球に届くため、人工衛星や短波通信に障害が発生したり、GPSの位置測定の誤差が大きくなったりする恐れ… pic.twitter.com/QCTlL1qFtO — 報道ステーション+

                      最大規模の「太陽フレア」連続観測 11日に通信障害起こす磁気嵐、オーロラの可能性 -
                    • 「極大期」の太陽、地球上の通信に障害が出る可能性

                      英イングランド・リバプールで観測された北のオーロラ=10日/Peter Byrne/PA Images/Getty Images (CNN) 太陽フレアとコロナ質量放出の増加により、今週末にかけて地球上の通信に障害が出る可能性がある――。科学者らがそんな警告を発している。 現在の太陽は太陽活動の極大期にあり、今年半ばから後半にピークを迎える見通し。 太陽はおよそ11年周期で活動の低下と活発化を繰り返す。これは表面の黒点の数と関係がある。黒点は太陽の強力で絶えず変化する磁場の影響を受けており、その一部は地球と同等かそれ以上のサイズに達する。 太陽活動周期の中で、太陽は穏やかな時期から活発な活動期に移行する。極大期と呼ばれる活動のピーク時には極域磁場が反転し、その後、極小期に入ると再び落ち着きを取り戻す。 現在の太陽サイクルは「第25周期」と呼ばれる。米コロラド州ボルダーに拠点を置く海洋大気局

                        「極大期」の太陽、地球上の通信に障害が出る可能性
                      • 「前例ない」高解像度の太陽黒点画像、新型望遠鏡でとらえる

                        (CNN) 米ハワイ州にある国立科学財団(NSF)の太陽望遠鏡が初めて撮影した太陽表面の詳細な画像のうち、黒点の姿を写したものがこのほど公開された。太陽の活動を分析するうえで重要な黒点の姿を、かつてない鮮明さでとらえることに成功している。 画像はNSFのダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡で今年1月28日に撮影したもの。同望遠鏡のプログラムを統括するNSFのデービッド・ボボルツ氏は声明を出し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で望遠鏡の稼働が多少遅れたとしつつ、今回の画像に関しては望遠鏡が持つ「前例のない」性能の一端が見て取れると指摘。今後の太陽研究に寄与する設備だとの認識を示した。 画像が撮影されたのは新たな太陽周期が始まったころに当たる。2019年12月が直近での太陽活動極小期だった。この時期は太陽の活動が低下し、黒点も少なくなる。 太陽周期は11年ごとに1つのサイクルが終了し、次の11年

                          「前例ない」高解像度の太陽黒点画像、新型望遠鏡でとらえる
                        • 縄文時代の島根県の古地形と三瓶火山の活動の影響

                          島根県の自然 島根県の山高さ20傑 縄文時代の島根県の古地形と三瓶火山の活動の影響 島根県の完新世火山灰層 頓原町板屋3遺跡のアカホヤ火山灰降灰層準 久喜銀山と邑南町の地質 石見地方粘土鉱床調査報告書 都茂丸山鉱山の歴史と地質の概要 益田平野の地形発達史 松江・安来地域の自然史 出雲北浜地区の自然史 出雲市乙立地区の地形と地質 宍道湖の底から太古の森が見える 島根半島北山鰐淵寺付近の地質と地形 ■出雲平野の地史に関する資料 ■縄文時代の島根県の古地形と三瓶火山の活動の影響 1.はじめに 縄文時代は,最終氷期が終わりに近づき,気候が温暖化する時期に始まり,およそ1万年間続いた時代である.その間,気候の変動に伴って著しい海面変化が生じ,海岸部では「縄文海進」と呼ばれる海進現象と,その後の沖積平野の拡大によって地形的環境が大きく変化してきた. 島根県には縄文時代に火山活動を行った三瓶火山(三瓶山

                          • 2020年はどんな年?-2019年までの太陽黒点数の推移と過去の株価や景気からあれこれ考える - まねき猫の部屋

                            ご訪問ありがとうございます。 2020年はどんな年になるのでしょう? 特に株価や景気がどうなるか気になる所です。 そうした時、参考になるのが過去の周期性です。 周期から何らかの予兆を見つけてヒントにするのが先人の教えです。 定期観測している太陽黒点や過去の株価、好景気の推移を観察してヒントを探ってみます。 今回は、私の独り言です。 良かったら、お付き合いください。 数字をクリックするとジャンプします。 お忙しい方は一部だけでもご覧ください。 目次 太陽黒点数の推移 1964年~2019年12月までの推移 第24期の太陽黒点数の推移 太陽黒点数と日経平均株価の推移 1949年~2019年の推移 株価の増減比とその年の出来事 2020年は黒点の少ない時期 参考:太陽と太陽黒点の基礎 太陽の構造 太陽黒点とは 参考:景気循環のおさらい まとめ 作成2020年1月6日 更新2021年1月7日 20

                              2020年はどんな年?-2019年までの太陽黒点数の推移と過去の株価や景気からあれこれ考える - まねき猫の部屋
                            • オミクロン株は「ピークアウト」? 一方で統計で明らかになる「謎々効果」の消失 | 日刊SPA!

                              海外から、本邦の世界的に珍しいザル検疫を突破して大量に侵入したSARS-CoV-2オミクロン株(ο株)ですが、桁違いに過去最大規模のSurge(波)で日本全体を蹂躙しています。 筆者は、第1波の前から統計を追跡してきましたが、それにより11月に第6波Surgeは12月から社会に影響を及ぼし、1月末から2月に渡って極大期となると予測し、その後極大期は1月下旬から2月中旬と予測してきました。これは本邦に先行してο株Surgeの発生した南アフリカ共和国(南ア)、米英欧各国の先行例からSurgeの立ち上がりから30日でピークアウト*し、ゆっくりと減衰していくとわかっていたためです。 <*「ピークアウト」は、和製英語であるが、本記事では敢えて使っている> 現実には、沖縄県が1月20日過ぎにピークアウトし、次いで広島県など高知県を除く中四国九州も2月10日前後にピークアウトし、ゆっくりと減衰しています

                                オミクロン株は「ピークアウト」? 一方で統計で明らかになる「謎々効果」の消失 | 日刊SPA!
                              • 地球はこの20年で、薄暗い星になってきていた──太陽光の反射が低下|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

                                <地球の地表面が太陽光を反射する割合が、1990年後半以降の20年で顕著に低下していることが明らかとなった> 実際に地表面へ到達する太陽光は、地球の「アルベド」(地表面が太陽光を反射する割合)に依存する。このほど、地球のアルベドが、1990年後半以降の20年で顕著に低下していることが明らかとなった。 地球で反射した太陽光が月を照らし、欠けた暗い部分がうっすらと見える現象を「地球照」という。地球照の明るさは地球のアルベドの影響を受けるため、地球照を観測することで間接的に地球のアルベドを調べることができる。米ニュージャージー工科大学が運営するカリフォルニア州のビッグベア太陽天文台(BBSO)では、1990年代半ばから地球照を観測してきた。 地球が反射する光は、2015年から著しく低下 ニュージャージー工科大学らの研究チームは、1998年から2017年末までの約1500夜にわたる地球照の観測デー

                                  地球はこの20年で、薄暗い星になってきていた──太陽光の反射が低下|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
                                • オーロラと「ハッブル宇宙望遠鏡の死」の意外な関連とは?

                                  by NASA Goddard Space Flight Center 2024年の春は太陽の活動が増加し、太陽の表面で発生する爆発現象である太陽フレアの影響で、通常は極地でしか見られないオーロラが日本を含む比較的低緯度の地域でも観測される事態が生じました。オーロラが観測しやすくなって喜んだ人も多いかもしれませんが、実はNASAのハッブル宇宙望遠鏡の寿命とオーロラには関係があるとのことで、科学系メディアのBig Thinkがその意外な関連性について解説しています。 How the northern lights connect to Hubble's inevitable demise - Big Think https://bigthink.com/starts-with-a-bang/northern-lights-hubble/ 2024年は、太陽を観測した際に見える黒点の数が1日あ

                                    オーロラと「ハッブル宇宙望遠鏡の死」の意外な関連とは?
                                  • NASA、新たに2つの太陽圏物理学ミッションを実施へ - 日本との共同計画も

                                    米国航空宇宙局(NASA)は2020年12月30日、太陽や地球周辺の宇宙天気を探査する、2つの新しい太陽圏物理学ミッションを実施すると発表した。 ひとつは太陽を観測する日本との共同ミッション「Solar-C_EUVST」、もうひとつは3機の小型衛星でオーロラジェット電流の観測を行う「EZIE(Electrojet Zeeman Imaging Explorer)」。 これらの観測によって、太陽風や太陽フレアやコロナ質量放出といった太陽での爆発現象について理解するとともに、こうした現象による衛星や宇宙飛行士への悪影響を防ぐため、より正確な「宇宙天気予報」の実現を目指す。 選定された2つのミッションのうちのひとつ「Solar-C_EUVST」の想像図。日本との共同ミッションで、太陽の大気をこれまでにないほど詳細に観測し、さまざまな謎を明らかにすることを目指している (C) NAOJ/JAXA

                                      NASA、新たに2つの太陽圏物理学ミッションを実施へ - 日本との共同計画も
                                    • iPadのCM大失敗におじさんはうなずく

                                      この記事の3つのポイント アップルのiPadのCMが炎上し経営陣が謝罪 でも、びっくりするような失敗こそアップルのお家芸 むしろ「失敗の小ささ」のほうが気にかかる 本欄は、「オタクネタ時々時事」というコンセプトで発注を受けているのだが、ゴールデンウィーク明けから、世間の動き、どころか宇宙も含めた世界全体の動きが速くて、たまらん状態が続いている。 この原稿を書いている5月14日現在、太陽に巨大黒点が出現していて、活動が大変活発になっている。太陽活動は約11年周期で変動し、次の極大期は2025年ごろと予測されている。今は極大期に向かって盛り上がっている時期だ。 5月8日から10日にかけて、太陽表面で巨大なフレア(荷電粒子の大量放出)が立て続けに発生した。太陽から流れ出す陽子や電子や、あるいはヘリウム原子核(α粒子)などの荷電粒子のことを太陽風という。フレアが発生すると風は嵐となり、太陽嵐と呼ば

                                        iPadのCM大失敗におじさんはうなずく
                                      • 氷河時代のクマはなぜ絶滅したのか? 最新研究

                                        イタリアで発見されたホラアナグマの頭骨。この動物が絶滅する直前のものだ。科学者たちは長い間、彼らの絶滅の原因を探ってきた。(PHOTOGRAPH BY MATTEO ROMANDINI) ネアンデルタール人がヨーロッパに暮らしていたころ、身の周りには常に危険があった。マンモスやケブカサイ、サーベルタイガー、そして洞窟には、重さが最大900キロにもなるホラアナグマが住んでいたからだ。(参考記事:「絶滅動物サーベルタイガー、驚きの暮らしが判明」) 今日、最大の疑問は、こうした大型動物たちがなぜ姿を消してしまったのかということだ。一部の科学者たちは、約2万6500年前にピークを迎えた最終氷期の極大期のせいだろうと考えている。一方、狩りに長けた新しい人類、ホモ・サピエンスの登場によって絶滅に追いやられたのではと考える科学者たちもいる。 8月15日付けの学術誌「Scientific Reports」

                                          氷河時代のクマはなぜ絶滅したのか? 最新研究
                                        • 今周期最強の太陽フレアを観測、オーロラ発生させたフレアと同じ場所で発生

                                          (CNN) 米海洋大気局(NOAA)宇宙天気予報センターは、現在の太陽活動周期で最強の太陽フレアを米国時間の14日に観測したと発表した。 今回の太陽フレアは「Xクラス」と呼ばれる最も強い分類で「X8.7」を観測。先の週末にかけて磁気嵐を引き起こし、世界各地でオーロラを発生させた太陽フレアと同じ場所から放出された。この磁気嵐は2003年以来で最も激しかった。 「フレアは太陽からエネルギーが放出される現象で、一般的に数分から数時間続く。これほどの規模のフレアはそう頻繁には起きない」と宇宙天気予報センターは解説する。 14日の太陽フレアは米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星SDOで写真が撮影された。フレアのピークは米東部時間の14日午後0時51分だった。 太陽フレアは通常、強い磁場が存在する太陽の活動が活発な表面で発生する。無線や電力網、通信に影響を及ぼし、高周波無線信号が途絶えることもある。

                                            今周期最強の太陽フレアを観測、オーロラ発生させたフレアと同じ場所で発生
                                          • 20年ぶりの大きな「太陽フレア」、いったい何が起こっていたの?

                                            20年ぶりの大きな「太陽フレア」、いったい何が起こっていたの?2024.05.21 21:006,576 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 5月10日、この20年で最も強い太陽フレアが発生しました。 大規模な太陽フレアが生じ、地球に向けて高エネルギーの粒子などを放出したことで、地球の磁場を乱す「磁気嵐」が発生。その結果、電力網の障害や無線通信の途絶が起きたのです。 20年ぶりの大きな磁気嵐アメリカ海洋大気庁(NOAA)の宇宙天気予報センターは現地時間の9日、激しい磁気嵐を生じさせるコロナ質量放出(CME)を少なくとも5つ観測したとする異例の注意報を出しました。 太陽から放出された放射エネルギーは10日に地球に到来し始めて12日まで続き、世界各地の空には色鮮やかなオーロラが広がりました。 素晴らしい自然現象は別として、この磁気嵐は軌道上のブロード

                                              20年ぶりの大きな「太陽フレア」、いったい何が起こっていたの?
                                            • 人類の北米定住は2万3000年前? 足跡発見、通説覆す

                                              米ニューメキシコ州アルバカーキ(上部)と砂漠地帯の空撮写真(2016年8月7日撮影、資料写真)。(c)Daniel SLIM / AFP 【9月24日 AFP】米国で2万3000年前の人類の足跡が見つかったとする研究論文が23日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。人類の北米定住は1万6000年前とされているが、それを大幅にさかのぼる可能性があることを示唆するものだ。 足跡は、ニューメキシコ州の砂漠にあるかつて湖のほとりだった場所で見つかった。泥に残された足跡が堆積物で埋まり石化したことで保存された。 論文によると「多くの足跡は10代を中心とする子どものものと思われ、成人の大きな足跡は子どものものほど見られない」。 これを説明する仮説として、大人が技術が必要な仕事を担当し、子どもが「運搬」を担当する分業が行われていたことが考えられる。「10代の子どもに年下の子どもたちが同行し

                                                人類の北米定住は2万3000年前? 足跡発見、通説覆す
                                              • 地球温暖化は二酸化炭素のせいなのか?

                                                令和元年の今年も台風シーズンがやってまいりました。 シーズン前にすでに台風の被害が出ておりますね。 100年に一度の豪雨により浸水した街もありました。 2018年は猛暑で異常気象が多発し、神戸には50年に一度の規模の台風が二回も来ました。 そして北海道も初雪がかなり遅かったようです。 日本でも、もう25年以上前から「地球は温暖化している!」ということで、温室効果ガスの一つである二酸化炭素の排出を低減しようとしております。 しかしながら、 世の中のたくさんの科学者が、「地球温暖化の原因は二酸化炭素ではない。」 と言っております。 はたして、地球は本当に二酸化炭素が原因で温暖化しているのでしょうか。 メルマガ(2013.8.2 発行 no.13)で温暖化について書いていたので一部加筆修正して紹介します。 地球は温暖化しているの? 国際気候変動枠組条約 温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を出すと

                                                  地球温暖化は二酸化炭素のせいなのか?
                                                • 2023年を特に暑くしている4つの気象条件まとめ、2024年以降はどうなるのか?

                                                  by Graeme 2023年7月4日にはそれまでの観測史上最高気温が観測され、その後も暑い日が続いて「2023年7月はこれまでで最も暑い月」となるなど、2023年の夏はとにかく記録破りの暑さです。気候変動の深刻化により今後も激しい気象が続くと予想されますが、特に2023年は4つの現象が重なったことで例年にない酷暑が世界を襲っていると、セントルイス・ワシントン大学文理科学科のマイケル・ワイセッション氏が指摘しています。 July was Earth's hottest month on record: 4 factors driving 2023's extreme heat and climate disasters https://theconversation.com/july-was-earths-hottest-month-on-record-4-factors-driving-

                                                    2023年を特に暑くしている4つの気象条件まとめ、2024年以降はどうなるのか?
                                                  • 宇宙における放射線被曝について - 100光年ダイアリー

                                                    基礎知識 地球上における自然被曝量 放射線の人体への影響 宇宙線視覚現象(Cosmic ray visual phenomena) 宇宙放射線の種類 銀河宇宙線(Galactic Cosmic Ray; GCR) 捕捉粒子線(Radiation Belt Particles; RBP) 太陽粒子線(Solar Energetic Particles; SEP) 二次放射線 地球低軌道上の宇宙ステーションではどれだけ被爆するのか 宇宙飛行士の被曝線量 JAXAの基準 NASAの基準 太陽粒子線 線量低減対策 子供の被曝について 月面ではどれだけ被曝するのか 銀河宇宙線 二次放射線 太陽粒子線 追記(そのうちこのへんも組み込みたい) 火星 木星 CREW HaT AstroRad 参考 CREW HaT AstroRad ちなみに、太陽系を制覇したい(冥王星を目指す)となると、線量は60Svを

                                                      宇宙における放射線被曝について - 100光年ダイアリー
                                                    • アメリカ大陸に最初に到着の人類、一部は中国から

                                                      【5月10日 AFP】現生人類が最後に定住した大陸は南北米大陸だが、いつ、どのように到達したのかは長年、議論の対象となってきた。米科学誌セルリポーツ(Cell Reports)で9日、最初に到達した人類の一部は中国からやって来たとする研究結果が発表された。 以前は、現在のロシアとアラスカを結ぶベーリング海峡(Bering Strait)が陸続きだった頃、「ベーリング陸橋」を渡って来た古代シベリア人がアメリカ大陸の先住民の唯一の祖先と考えられていた。 だが、2000年代後半以降の研究では、アジアから渡来した人類がボリビア、ブラジル、チリ、エクアドル、メキシコ、カリフォルニアなどアメリカ大陸の人口を形成した古代の系統につながる可能性が指摘されてきた。 この系統はミトコンドリアDNAのハプログループD4hとして知られる。ミトコンドリアDNAは母親から受け継がれるため、母系ルーツをたどるのに使用さ

                                                        アメリカ大陸に最初に到着の人類、一部は中国から
                                                      • オーロラと低緯度オーロラの解説

                                                        オーロラと低緯度オーロラの解説 塩川和夫(名古屋大学宇宙地球環境研究所) 目次 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? 1.2.オーロラにはどうしていろいろな色があるの? 1.3.オーロラの高さはどれくらい? 1.4.オーロラの高さと色の関係は? 1.5.オーロラを光らせる降り込み電子はどこから来るの? 2.低緯度オーロラの解説 2.1.低緯度オーロラってなに? 2.2.なぜ日本のような低緯度でもオーロラが見えるの? 2.3.赤い低緯度オーロラはどうしてできるの? 2.3.1.SARアーク 2.3.2.Broadband Electrons 2.4.低緯度オーロラを観測する機械 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? オーロラで光っているのは大気(空気)です。ではなぜ空気が光るか、と言うと、宇宙からやってきたプラズマと呼ばれる電子や陽子(おもに電子)が空気に

                                                        • オーロラ鑑賞の醍醐味🌟魅惑の星空シアター列車 - nekonoongaeshi’s diary

                                                          今、オーロラをみています。 先週「太陽フレア」の影響で、日本でも北海道、東北や北陸でオーロラが見れたという話題で持ちきりになりましたね。SNSでは個人で撮影したオーロラが幾つも紹介されていて、羨ましかったです。私の住んでいる地域では見れなかったのでとても残念。 太陽フレアは、大きな黒点のまわりで生じる現象でフレアの規模が大きいと、緯度が低い地域でもオーロラが現れ、この現象を「磁気嵐」と呼ぶんですね。 オーロラは幻想的でとても美しいのですが、活動が活発になるといわれる2025年のスーパーフレアは心配ですし備えておく必要があります。 地球のまわりにある人工衛星は1万3000基以上だそうですが、軌道を外れ大気圏に落下したり通信障害や大規模な停電が発生すると予想されています。 太陽フレアで大規模通信障害!?現代に与える深刻な影響とは | NHK防災 2024年5月に連続発生したXフレア 2024年

                                                            オーロラ鑑賞の醍醐味🌟魅惑の星空シアター列車 - nekonoongaeshi’s diary
                                                          • 数千万人規模の感染者が見込まれる第6波。大きく遅れる収束時期と求められるLong-COVIDへの対応 | 日刊SPA!

                                                            2021年12月から始まったCOVID-19第6波エピデミックSurge(波)ですが、2022年2月10日頃に減衰に転じました。筆者は、去る年末年始にο株Surgeについてお正月明けから社会への影響が激甚化し、1月末から2月上旬にかけて極大値となり、3月には社会への影響が軽減するほどに減衰するだろうと予測していました。 実際には、極大期までは年末年始に行った予測が的中しましたが、減衰過程については予測より遙かに遅いものとなりました。 現状では、1月末の予測「3月中には感染高リスク状態を脱し、5月連休頃には安全圏になる」*より遙かに長期化するものと思われます。 <*大竹まこと ゴールデンラジオ!2022年1月31日 牧田寛 文化放送> それでは本邦の第6波の統計をみましょう。百万人あたり日毎新規感染者数(ppm;ピーピーエム、百万分率)、検査陽性率、千人あたり日毎検査数(‰;パーミル、千分率

                                                              数千万人規模の感染者が見込まれる第6波。大きく遅れる収束時期と求められるLong-COVIDへの対応 | 日刊SPA!
                                                            • 【知求倶楽部】「コロナ」って何? - 知を求めるBlog

                                                              こんばんは!DIT井上です!今日は知求倶楽部です! 部長が滑り込んでますが……(笑) あかんやん。 それではどうぞ! あー、話を逸らすな―! 今日の記事はこんな方にオススメ! ☑夏の暑さに悩まされている方 ☑太陽について知りたい方 ☑普段太陽にお世話になってる方 ☑コロナ対策に悩まされている方 ☑熱中症ところなの両方の対策が大変な方 知を求める新聞倶楽部ってなんだ? 今月のお題 コロナってなんだ? コロナの概要 コロナの歴史 コロナループ コロナホール 静穏領域 太陽フレア コロナ質量放出 さいごに ■今日の記事は・・・■ 「コロナ」について解説します!!!! 知を求める新聞倶楽部ってなんだ? ☝という方のために説明しよう!!!! 知求倶楽部って何だって方に説明です。 正式名称は「知を求める新聞俱楽部」です。 そして、知を求める新聞俱楽部の活動内容は・・・・・ 意見文や解説文を書くことです

                                                                【知求倶楽部】「コロナ」って何? - 知を求めるBlog
                                                              • 太陽の急激な変化とその影響|北海道でオーロラ観測

                                                                最近(ここ2年くらい)太陽が変化してることに気づいています?今年になってからはその度合いが急激になっています。 私はサンゲージングを始めたのでそれがわかります。サンゲージングは太陽を裸眼で直視します。一般的にはやるな、と言われています。30代の頃も数年間やっていましたが、いつしかやらなくなり、それまでメガネを掛けていなかったのがメガネを必要とするようになっため、やはり太陽直視はまずいのか・・・と思っていました。(真偽の程はわかりません)この頃やっていたのはさしたる理由はなく、あれこれ問題を抱え込んでいたので、救いを求めるような感覚で時々太陽を見つめていました。 再び始めたのは「石灰化した松果体を刺激してその能力を活性化するために有効な手段だ」という情報をいくつも目にしたからです。松果体については話がそれるので今回は取り上げません。 始めた時期はいつだったか忘れましたが、年始めの寒い頃だった

                                                                  太陽の急激な変化とその影響|北海道でオーロラ観測
                                                                • 古代人が食べた魚から検出された「水銀やカドミウム」の謎 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                  近年人気の健康メソッドの1つが、旧石器時代の人類と同じ食生活を送り、野草や野生動物のみを食べる「パレオダイエット」と呼ばれるものだ。しかし、9500年前の人々はかなり有害な物質を、食べ物から摂取していたことが明らかになった。 2015年の研究で、約6500年前に北米沿岸で採られたタラに含まれていた水銀の量は、現在の上限値の20倍以上だったことが判明していた。この件をさらに深く調べるため、考古学者たちは沿岸に住んでいた人類の食生活について研究した。 研究対象となった場所はノルウェー北部にある6300~3800年前の8つの遺跡で、ゴミ捨て場で発見されたタイセイヨウダラやタテゴトアザラシなどの骨が分析された その結果、タラの骨からは安全とされる上限値の20倍以上のカドミウムと、最大4倍の鉛が含まれていた。カドミウムは内蔵疾患を引き起こし、鉛は神経に影響を及ぼす。アザラシの骨には推奨値の最大15倍

                                                                    古代人が食べた魚から検出された「水銀やカドミウム」の謎 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                  • 太陽活動「極大期」到来早まる? 当初予想より活発かつ長期になる見通し | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                    米海洋大気局(NOAA)の宇宙天気予報センター(SWPC)によると、太陽の活動が予想を上回る規模とペースで活発化しており、従来の予測よりも早くピークに達する見通しだという。さらに、ピークは予想より長く続き、2度訪れる可能性がある。ただ、活動レベルは過去最高水準には及ばない見通しだ。 SWPCが主導する研究パートナーシップ「宇宙天気予報テストベッド(実証実験場)」による今回の最新予測は、現在の第25太陽周期に関しては2019年12月以来となる。当時の予報では、太陽活動の極大期(太陽の約11年周期で最も活動が活発になる時点)は2025年中に到来するとされていた。また、第25太陽周期は低調になると示唆されていたが、それとは程遠い状況となっている。 到来時期の最新予測 SWPCが示した太陽極大期の新たな到来時期は、2024年1月~10月となっている。これは太陽黒点の観測から導かれた結果だ。黒点の観

                                                                      太陽活動「極大期」到来早まる? 当初予想より活発かつ長期になる見通し | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                    • 予測通り発生し、予測を超える規模となるオミクロン株の第6波 | 日刊SPA! | ページ 3

                                                                      まだデータの蓄積が足りないので国際間の統計比較による推測が多く入りますが、南ア、英国、欧州、合衆国の先行事例と沖縄県の国内先行事例から、ο株Surgeは、発生から4週間で極大値に達すると予測されます。 また、謎々効果による抑止効果を1/10とすれば最大値は百万人あたり日毎新規感染者数300〜500ppmと予測出来ます。これは昨夏のδ株Surgeを大きく上回る値です。但し、沖縄県で1000ppmを超えており、広島県も1000ppmに迫っていますので、一部の都道府県では米欧並みの1000ppmを超えるまで日毎新規感染者数が増える可能性があります。 筆者は、現在極大値500ppm前後を採用して予測しており、これは最も悲観的な2000ppmより大幅に引き下げています。引き下げた理由は、海外の先行事例から1月末までには多くの都道府県で極大値に達し、減衰に転じると予測しているからです。 本邦でο株Su

                                                                        予測通り発生し、予測を超える規模となるオミクロン株の第6波 | 日刊SPA! | ページ 3
                                                                      • 太陽フレアで大規模通信障害!?現代に与える深刻な影響とは | NHK防災

                                                                        太陽表面の爆発現象「太陽フレア」。発生した電磁波やプラズマの噴出は、地球に住む私たちの生活に大きな影響をもたらします。暮らしに欠かせない電力や通信に障害を与えるなど、ICT(情報通信)技術が高度に発達した現代社会の脆弱性を突いた災害になります。太陽活動が活発化していく中で、対策はどこまで進んでいるのか。現代社会に生きる私たちにとっての新たな脅威について考えます。 これだけは知っておきたい、太陽フレアの恐ろしさ ▼太陽フレアの発する電磁波、高エネルギー粒子、プラズマなどが地球にさまざまな被害をもたらす。 ▼太陽フレアは、太陽黒点の極大期に頻繁に発生する。太陽黒点の増減は11年周期で繰り返され、次のピークは2025年頃。 ▼太陽フレアによって過去にも停電・通信障害・人工衛星への影響が起きている。 太陽フレアとは何か? 太陽フレアとは太陽の表面の爆発現象です。X線などの電磁波、高エネルギー粒子、

                                                                          太陽フレアで大規模通信障害!?現代に与える深刻な影響とは | NHK防災
                                                                        • 風仙洞|東夷と中国語の起源

                                                                          最終更新:2024/03/16 作成:2011/10/05 このページは、「風仙の中国語不定期日記」に書いたことのうち、日本語と中国語の間の有史前の関係について書いた項目を再編集・加筆したものです。 中国語の動詞は印欧語風の人称変化や時制変化を持ちません。また日本語の動詞にあるような未然、連体、終止、連用、仮定、命令などの活用を持ちません。また中国語にはすさまじい方言変化があって、ひとつの方言しか知らないと別の方言を使う人とは会話が成立しません。北方方言、呉語(上海語)、広東語、福建語(閩語)....といったレベルの方言は、独立した「言語」として扱うべきだという説もあるくらいです。 これらの特徴と漢字という表意文字、そして中国の古代史を考え合わせると、中国語とは一種の人工的な商用言語から発達したのではないかと思えてきます。文法が単純であれば、語彙を増やすだけで言葉が通じ、更に発音がわからな

                                                                          • 最強クラスの太陽フレア発生 太陽は間もなく「極大期」に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                            NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーが捉えた太陽フレアの画像。画面右上に明るい閃光として写っている。2023年7月2日(NASA/SD) 7月2日から3日にかけて、「X1クラス」の強力な太陽フレアが観測された。米航空宇宙局(NASA)が発表した。宇宙天気情報サイト「Spaceweather.com」によると、この太陽フレアによって太平洋と米国西部で30分間にわたり電波障害が発生した。 Xクラスのフレアは、現在の第25太陽活動周期(2019~30年)で18回目だ。NASAは太陽フレアについて、黒点に関連する磁気エネルギーの放出に由来する強力な爆発的増光と説明している。「Xクラス」は、最も強力な規模だ。 この太陽フレアは、黒点領域AR3354に由来するもので、NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーが発見し撮影した。 X FLARE IN PRO

                                                                              最強クラスの太陽フレア発生 太陽は間もなく「極大期」に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                            • 最強クラスの太陽フレア発生 太陽は間もなく「極大期」に(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                                                              NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーが捉えた太陽フレアの画像。画面右上に明るい閃光として写っている。2023年7月2日(NASA/SD) 7月2日から3日にかけて、「X1クラス」の強力な太陽フレアが観測された。米航空宇宙局(NASA)が発表した。宇宙天気情報サイト「Spaceweather.com」によると、この太陽フレアによって太平洋と米国西部で30分間にわたり電波障害が発生した。 【写真】皆既日食の際には肉眼で見えるようになる太陽フレアと太陽コロナ Xクラスのフレアは、現在の第25太陽活動周期(2019~30年)で18回目だ。NASAは太陽フレアについて、黒点に関連する磁気エネルギーの放出に由来する強力な爆発的増光と説明している。「Xクラス」は、最も強力な規模だ。 この太陽フレアは、黒点領域AR3354に由来するもので、NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミ

                                                                                最強クラスの太陽フレア発生 太陽は間もなく「極大期」に(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 2024年はオーロラの当たり年に、東北地方でも見られるかも!?

                                                                                アイスランドでは、オーロラがよく見られる。写真はビーク村で撮影されたオーロラ。太陽極大期には、オーロラが見られる範囲が南へ大きく広がるかもしれない。(PHOTOGRAPH BY BEN HORTON, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2023年12月1日の夜、北海道で20年ぶりに肉眼でオーロラが観測されたと報じられたが、2024年には、普段は見られない地域でも多くのオーロラが見られるかもしれないと専門家は言う。その理由は、太陽がおよそ11年周期の活動のピーク(太陽極大期)に近づいているためだ。 しかも、今回の極大期にはいつもより大きな期待が寄せられていると、米コロラド州ボルダーにある米海洋大気局(NOAA)宇宙天気予報センターの研究者マーク・ミーシュ氏は言う。なぜなら、2014年に起こった前回の極大期は、この100年間で最も弱いものだったからだ。(参考記事:「ずばり、宇

                                                                                  2024年はオーロラの当たり年に、東北地方でも見られるかも!?
                                                                                • このところ、太陽がとても元気です ─第25活動周期の太陽を見すえて─

                                                                                  ISASの鳥海森准教授は、私たちの地球に最も近く、また重要な意味を持つ恒星である太陽の研究をしています。現在の太陽や、太陽が私たちの地球にとってどんな意味を持つのかー、鳥海准教授がそれらを案内する旅へと連れ出してくれました。 研究者であるにも関わらず、ずいぶんと感覚的なタイトルを付けてしまいました。太陽が「元気」とは、どういう意味でしょうか?このブログでは、2020年代に入り勢いを増しつつある太陽活動の様子と、Solar-C (EUVST)などの将来ミッションが今後太陽観測を実現していく意義についてご紹介します。 太陽の活動現象は、太陽の磁場と深く関係しており、その活動度はおよそ11年の周期で変動を繰り返します。太陽磁場の11年変動に伴って、黒点の出現数が増減するとともに、太陽フレア(太陽表面で起きる強力な爆発現象)の発生数も変化します。その影響は太陽系全体に広がり、地球ではオーロラの発生

                                                                                    このところ、太陽がとても元気です ─第25活動周期の太陽を見すえて─