並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 39 件 / 39件

新着順 人気順

機密費の検索結果1 - 39 件 / 39件

  • 【スクープ証言】総理秘書官が手渡しで「年間1200万円」官房機密費からバラまかれる「文化人工作費」を受け取った人々 | アサ芸プラス

    このところ内閣官房報償費、いわゆる「官房機密費」が国民の注目を浴びている。 キッカケは、石川県の馳浩知事が11月17日に東京都内で開かれた講演会で、2013年の東京夏季五輪招致活動をめぐり、当時の安倍晋三総理から「馳、カネはいくらでも出す。官房機密費もあるから」と告げられたことを自慢げに暴露した一件だった。 当時、馳氏は自民党の五輪招致推進本部長を務めており、IOC(国際オリンピック委員会)の委員約100人に対する贈答品として、1冊20万円の記念アルバムを官房機密費で製作した事実まで得意げに披露して、国民の怒りと不信を買う事態に発展した。 さらに、麻生太郎政権(2008年9月~2009年9月)で官房長官を務めた河村建夫元衆院議員も最近、複数のメディアの取材に応じる形で、官房機密費の生々しい使途の一端を明らかにしている。河村氏は、官房機密費は毎月1億円ほど支出され、麻生総理や自分(官房長官)

      【スクープ証言】総理秘書官が手渡しで「年間1200万円」官房機密費からバラまかれる「文化人工作費」を受け取った人々 | アサ芸プラス
    • 機密費でIOC委員に贈答と発言 五輪誘致で馳浩知事、後に撤回 | 共同通信

      Published 2023/11/17 22:00 (JST) Updated 2023/11/18 00:02 (JST) 石川県の馳浩知事が17日、東京都内の会合で講演し、13年に開催が決定した東京五輪の招致活動で、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員に対し、内閣官房報償費(機密費)を用いて贈答品を渡したと発言した。馳氏は同日夜「誤解を与えかねない不適切な発言であり、全面的に撤回する」とのコメントを出した。 公表されていない機密費の使途に言及するのは異例。贈り物の授受が事実ならIOCの倫理規定に触れる可能性もある。 自民党で東京五輪の招致推進本部長だった馳氏は、当時の安倍晋三首相から「必ず勝ち取れ」「金はいくらでも出す。官房機密費もあるから」と告げられたと述べた。当時100人余りのIOC委員に対し、それぞれの選手時代などの写真をまとめた1冊20万円のアルバム

        機密費でIOC委員に贈答と発言 五輪誘致で馳浩知事、後に撤回 | 共同通信
      • 機密費、年12億円使い切り 元官房長官「選挙応援に使用も」 | 共同通信

        Published 2024/07/02 21:07 (JST) Updated 2024/07/03 13:29 (JST) 官房長官が出納管理し使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)に関し、2019~22年度の各年度で予算計上された約12億3千万円が全額引き出されていたことが分かった。年度内に使わずに国庫へ返納した額は最大で21年度の19万9174円。各年度、予算のほぼ全額を使い切っていた。19年4月~24年1月の入金と支出について共同通信が行った情報公開請求で明らかになった。官房長官経験者は選挙応援に使用したケースもあったと証言した。 機密費は「国の事務を円滑かつ効果的に遂行するために機動的に使用する経費」とされる。会計検査院の検査を受けるが、支払先などは明らかにされず、国会のチェックも働かない。「機動的に使用」としながらもほぼ全額消化する対応には、不必要な用途に使っているのでは

          機密費、年12億円使い切り 元官房長官「選挙応援に使用も」 | 共同通信
        • 馳知事発言、自民からも苦言「ぽろぽろ機密しゃべっちゃいかん」:朝日新聞デジタル

          石川県の馳浩知事が、東京五輪の誘致をめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)の委員に対し、内閣官房報償費(機密費)で贈答品を渡したという発言をした問題。18日に金沢市で取材に応じた知事は「事実誤認があった」としながらも、具体的な言及は避け、同じ回答を繰り返した。普段、遠慮ない「馳節」は影をひそめた。 発言は17日に東京都内の講演であり、それが報じられると、同日夜に「誤解を与えかねない不適切な発言だった」と発言を全面撤回する談話が出された。 18日の取材は、同日の国会議員との県政懇談会の後に、質疑の時間を設けるとの連絡が知事サイドから報道各社にあった。しかし、五輪招致にかかることや発言を撤回したことを理由に、発言の真意に踏み込むことはなかった。 馳知事は自らが開く毎週の随時会見で、「不規則発言が多い」と自虐を言いながらも、質問には時間をかけて自分の言葉で話すが、今回の発言は、火種が自身だけで

            馳知事発言、自民からも苦言「ぽろぽろ機密しゃべっちゃいかん」:朝日新聞デジタル
          • 官房機密費問題で河村建夫・元官房長官が重大証言「馳浩氏は発言撤回すべきではなかった」「私のときは麻生首相から“あそこに渡してくれ”と指示があった」

            馳浩・石川県知事が、国際オリンピック委員会(IOC)委員に対し「官房機密費を使ってアルバムを1冊20万円で作成して渡した」と語った問題。馳氏は批判を受けて「発言を撤回する」と述べたきり説明を拒んでいる。官房機密費(正確には内閣官房報償費)は、官房長官が管理していて使途が明かされない“ブラックボックス”だとされてきただけに、馳氏の発言は注目された。 そうした中、麻生太郎内閣で官房長官を務めた河村建夫氏(81)が官房機密費について取材に応じた。官房長官経験者が機密費について詳細に語るのは異例のことだ。河村氏は、森友学園問題をスクープし安倍政権の疑惑を追及してきたジャーナリスト・相澤冬樹氏のインタビューに答え、馳氏の発言などについて詳細に語った。その模様は、12月4日(月)発売の週刊ポストが詳しく報じる。 相澤氏の取材に対し河村氏は「馳さんは当たり前のことという軽い感覚で話したんだと思うよ」と語

              官房機密費問題で河村建夫・元官房長官が重大証言「馳浩氏は発言撤回すべきではなかった」「私のときは麻生首相から“あそこに渡してくれ”と指示があった」
            • 「国政選挙で機密費から100万円」元官房長官が証言 陣中見舞いに現金 | 中国新聞デジタル

              2000年以降の自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部が中国新聞の取材に対し、国政選挙の候補者に陣中見舞いの現金を渡す際に内閣官房報償費(機密費)を使ったと証言した。機密費は国の施策推進のために予算化され、機密を理由に使途は公表されていない。選挙への使用は目的外使用の可能性があり、元官房長官は不適切な支出だったと認めた。専門家は「外部チェックの仕組みを取り入れるべきだ」としている。

                「国政選挙で機密費から100万円」元官房長官が証言 陣中見舞いに現金 | 中国新聞デジタル
              • IOCバッハ会長「コメントできない」 馳浩知事の贈答品発言に:朝日新聞デジタル

                石川県の馳浩知事が、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの招致に内閣官房報償費(機密費)を使っていたと述べた問題で、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は21日、「そのような発言を知らないので、コメントすることはできない」と話した。 バッハ氏は国連総会における「五輪休戦」決議の採択のために訪れていた米ニューヨークの国連本部で、記者団に語った。 東京五輪・パラリンピックの開催は2013年に決定。馳氏は17日に東京都内で講演した際、招致に際してIOC委員の選手時代の写真をアルバムにして贈答品として渡した、という趣旨の発言をし、同日中に発言を全面的に撤回した。 日本メディアからアルバムの存在を聞かれたバッハ会長は「あなた方と同じように、家族アルバムなど家には写真のアルバムが何冊かあるとは思う」と述べつつ、「(馳氏の発言した)内容を聞いたことがないので、この問題に関してはコメ

                  IOCバッハ会長「コメントできない」 馳浩知事の贈答品発言に:朝日新聞デジタル
                • 官房機密費「陣中見舞いにも」 河村建夫・元官房長官が明かす:朝日新聞デジタル

                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                    官房機密費「陣中見舞いにも」 河村建夫・元官房長官が明かす:朝日新聞デジタル
                  • 官房機密費「盆暮れ対策で一定額が届く」 元衆院議長秘書が暴露 | 毎日新聞

                    平野貞夫元参院議員は27日の衆院政治改革特別委員会に参考人として出席し、領収書不要の「内閣官房報償費」(官房機密費)について、自身が前尾繁三郎衆院議長(在任1973~76年)の秘書を務めていた頃、前尾氏の私邸に「盆暮れの対策」として一定額が届けられていたと明らかにした。 参考人質疑は政治資金規正法改正論議の一環として実施。平野氏は機密費の使途について問われると、政界入り前に衆院事務局職員として前尾衆院議長の秘書を務めたと説明し、「突然、官房長官が議長の私邸に一定の額、盆暮れの対策として機…

                      官房機密費「盆暮れ対策で一定額が届く」 元衆院議長秘書が暴露 | 毎日新聞
                    • 官房機密費「選挙で使わず」 自民・鈴木氏が発言、根拠示さず:時事ドットコム

                      官房機密費「選挙で使わず」 自民・鈴木氏が発言、根拠示さず 時事通信 政治部2024年05月12日14時48分配信 鈴木馨祐衆院議員=5月6日 自民党の鈴木馨祐衆院議員は12日のNHKの討論番組で、官房機密費(内閣官房報償費)について「選挙目的で使うことはない。断言する」と述べた。発言の具体的根拠は示さなかった。鈴木氏は政治資金規正法改正に向けた党の作業部会座長。 官房機密費を4660万円使用 松野前長官、辞任前の2週間で 機密費を巡っては、自民党政権で国政選挙の陣中見舞いに充てられたとする匿名の元官房長官証言を中国新聞が報じた。機密費は使途が公表されないため問題視されることも多く、昨年11月には石川県の馳浩知事が東京五輪の招致活動に機密費を使ったとの趣旨の発言を行い、後に撤回した。 鈴木馨祐 政治 コメントをする 最終更新:2024年05月12日15時27分

                        官房機密費「選挙で使わず」 自民・鈴木氏が発言、根拠示さず:時事ドットコム
                      • 機密費でIOC委員に贈答と発言 五輪誘致で馳浩知事、後に撤回

                        石川県の馳浩知事が17日、東京都内の会合で講演し、13年に開催が決定した東京五輪の招致活動で、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員に対し、内閣官房報償費(機密費)を用いて贈答品を渡したと発言した。馳氏は同日夜「誤解を与えかねない不適切な発言であり、全面的に撤回する」とのコメントを出した。 公表されていない機密費の使途に言及するのは異例。贈り物の授受が事実ならIOCの倫理規定に触れる可能性もある。 自民党で東京五輪の招致推進本部長だった馳氏は、当時の安倍晋三首相から「必ず勝ち取れ」「金はいくらでも出す。官房機密費もあるから」と告げられたと述べた。当時100人余りのIOC委員に対し、それぞれの選手時代などの写真をまとめた1冊20万円のアルバムを全員分、作成したと説明。「それを持って世界中を歩き回った」と話し、棒高跳びで活躍したセルゲイ・ブブカ氏らに渡したとした。 会合

                          機密費でIOC委員に贈答と発言 五輪誘致で馳浩知事、後に撤回
                        • 馳氏「今後一切発言せず」 東京五輪の招致活動(共同通信) - Yahoo!ニュース

                          石川県の馳浩知事は22日の記者会見で、東京五輪の招致活動で内閣官房報償費(機密費)を使って国際オリンピック委員会(IOC)委員に贈答品を渡したとの自らの発言を巡り「全面撤回しているので、五輪招致に関して今後一切発言することはない」と述べた。 バッハ氏「馳知事発言知らない」 機密費使いIOC委員に贈答品 国会に馳氏を参考人招致すべきだとの声が野党から上がっていることについては「私に招致に関する情報は入っておらず、国会運営について何か申し上げることは控えたい」と語った。 馳氏は17日、IOC委員に対し、1冊20万円のアルバムを全員分作成したと言及し、その後、撤回した。

                            馳氏「今後一切発言せず」 東京五輪の招致活動(共同通信) - Yahoo!ニュース
                          • 得意満面の「手柄話」のはずが…馳浩・石川県知事の「機密費」発言 撤回後は説明を拒み続ける見苦しさ:東京新聞 TOKYO Web

                            2013年に開催が決まった東京五輪の招致にあたり、当時衆院議員だった馳浩・石川県知事が、国際オリンピック委員会(IOC)の委員に「政府の機密費を使って贈答品を渡した」と講演で発言した。発言に誤りがあるとして、すぐ「全面撤回」を表明したが、具体的に何が「事実誤認」なのかという点に答えていない。政治家として、説明責任を軽んじすぎていないか。(安藤恭子)

                              得意満面の「手柄話」のはずが…馳浩・石川県知事の「機密費」発言 撤回後は説明を拒み続ける見苦しさ:東京新聞 TOKYO Web
                            • 馳浩知事、東京五輪招致で「機密費でIOC委員に贈答品」 後に撤回 | 毎日新聞

                              石川県の馳浩知事が17日、東京都内の会合で講演し、2013年に開催が決定した東京オリンピックの招致活動で、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員に対し、内閣官房報償費(機密費)を用いて贈答品を渡したと発言した。馳氏は同日夜「誤解を与えかねない不適切な発言であり、全面的に撤回する」とのコメントを出した。 公表されていない機密費の使途に言及するのは異例。贈り物の授受が事実ならIOCの倫理規定に触れる可能性もある。

                                馳浩知事、東京五輪招致で「機密費でIOC委員に贈答品」 後に撤回 | 毎日新聞
                              • 【速報】松野前官房長官が官房機密費4660万円使用 更迭前の2週間で | TBS NEWS DIG

                                林官房長官は国会で、松野前官房長官が事実上更迭されるまでの2週間で官房機密費4660万円を使っていたことを明らかにしました。林芳正 官房長官「昨年12月、私に引き継がれるまでの間に4660万円が使用されたこと…

                                  【速報】松野前官房長官が官房機密費4660万円使用 更迭前の2週間で | TBS NEWS DIG
                                • 札幌市 冬季五輪・パラ 招致活動停止を表明 招致失敗の要因は | NHK

                                  冬のオリンピック・パラリンピックをめぐり、札幌市は19日、関係団体と意見を交わし、招致の時期が見通せないまま活動を継続することはできないとして、今後の招致活動の停止を正式に表明しました。 冬のオリンピック・パラリンピックをめぐってIOC=国際オリンピック委員会は、2030年大会をフランスのアルプス地域、2034年大会をアメリカのソルトレークシティーにそれぞれ候補地を一本化し、38年大会についてもスイスと優先的に対話を進めることを決め、札幌市が目指してきた大会の招致は見通せなくなりました。 こうした中、19日、札幌市内のホテルで秋元克広市長や北海道の鈴木直道知事のほか、地元の経済団体やJOC=日本オリンピック委員会など、関係団体の代表者などが参加し、今後の方針について意見を交わしました。 はじめに、JOCの担当者から「招致活動を停止する方向で議論を進めたい」と提案があり、参加者からは「停止は

                                    札幌市 冬季五輪・パラ 招致活動停止を表明 招致失敗の要因は | NHK
                                  • 官房長官“機密費の使途明らかにするのは不適当” 馳氏の発言受け | NHK

                                    東京オリンピックの招致活動をめぐり、石川県の馳知事が、いわゆる官房機密費で贈答品を渡したと発言したことに関連し、松野官房長官は、国の機密保持の観点から、具体的な使途を明らかにするのは適当ではないとして、事実関係への言及を避けました。 石川県の馳知事は、東京オリンピックの招致活動をめぐり、今月17日に、いわゆる官房機密費を用いてIOC=国際オリンピック委員会の委員に贈答品を渡したなどと発言したと、一部で報じられ、18日、「事実誤認に基づく発言だった」として全面的に撤回し陳謝しました。 これについて松野官房長官は、繰り上げ閣議のあとの記者会見で、IOCの倫理規定に抵触する可能性を問われ、「個別事例の取り扱いはIOCの権限と責任において判断される」と述べました。 そして「いずれにせよ『内閣官房報償費』は、国の機密保持上、使途などを明らかにすることが適当でない性格の経費として使用されてきており、個

                                      官房長官“機密費の使途明らかにするのは不適当” 馳氏の発言受け | NHK
                                    • 五輪招致めぐる「機密費で贈答」発言 馳浩知事と記者団との一問一答:朝日新聞デジタル

                                      18日にあった馳浩・石川県知事と記者団との主なやり取りは以下の通り。 ――17日に都内であった会合で、東京五輪の推進本部長だった当時、安倍晋三首相から「必ず勝ち取れ」「金はいくらでもある」「官房機密費もある」という話をされたと発言した。これは事実か。 日体大と連携協定を結んでいる地方自治体の意見交換会で、講師としてお招きを受けて、公務として講演した。その中における発言の一部と存じている。昨日のうちに記者クラブのみなさんには、私自身の事実誤認もある発言だということで、五輪招致に関する発言については全面的に撤回することを伝えた。昨夜のうちに文部科学省、スポーツ庁の関係者にも報告した。 ――発言の中では、100人あまりのIOC(国際オリンピック委員会)委員に対し、それぞれの選手時代の写真をまとめたアルバムを一冊20万円で全員分つくって配った、という発言もあったが。 申し上げている通り、事実誤認の

                                        五輪招致めぐる「機密費で贈答」発言 馳浩知事と記者団との一問一答:朝日新聞デジタル
                                      • 機密費「汚職の温床」実感 野中氏から150万円受領の小川氏が証言 領収書不要 運用見直しを進言 | 中国新聞デジタル

                                        小川氏が保管する1999年の手帳の8月18日の欄には「野中官房長官」と記されている。野中氏と沖縄県議の会食に小川氏が同席し、お土産の袋に50万円入りの封筒が入れられる様子を見たという(画像の一部を修整しています) 国が使途を公表していない内閣官房報償費(機密費)を受け取ったと公言している研究者がいる。軍事アナリストで静岡県立大特任教授の小川和久氏(78)=横浜市。小渕内閣で官房長官だった野中広務氏(2018年死去)の下で沖縄の米軍基地対策に当たっていた際に150万円を受領したが、領収書は不要で精算もなく「犯罪や汚職の温床になり得る」と実感したという。運用の見直しが必要としている。 <関連記事>沖縄・普天間基地巡り機密費 受領証言の小川和久氏の一問一答 小川氏によると1999年7月に国の沖縄振興開発審議会の専門委員に就任し、当時の野中官房長官から米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を

                                          機密費「汚職の温床」実感 野中氏から150万円受領の小川氏が証言 領収書不要 運用見直しを進言 | 中国新聞デジタル
                                        • 【官房機密費の闇】田原総一朗氏が語る生々しいメディア対策の現場「封筒でいきなり渡される」、拒むと「取材できなくなるぞ」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

                                          にわかに注目を集めている官房機密費(正確には内閣官房報償費)。“機密”というベールに包まれたカネは一体何のために存在し、何に使われてきたのか。これまで幾度となくこの問題を追及してきた本誌・週刊ポストだから書ける真実を、白日の下に晒す。【前後編の前編。後編から読む】 【写真】機密費を出されてもその場で返してきた田原総一朗氏。その理由は「貰ったら借りになるから」 まさに“官邸の裏金”と言える機密費を歴代官房長官で最も多く使ったのは、菅義偉・前首相とされる。 安倍内閣の官房長官在任中の7年8か月に総額86億8000万円を支出した。小池晃・共産党書記局長は情報公開請求で開示された資料をもとに、菅氏は自民党総裁選に出馬表明する前日の2020年9月1日、空になっていた官房長官室の金庫に機密費9020万円を入れ、首相に就任した9月16日時点の残金は4200万円だったと指摘している。差額の4820万円が総

                                            【官房機密費の闇】田原総一朗氏が語る生々しいメディア対策の現場「封筒でいきなり渡される」、拒むと「取材できなくなるぞ」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
                                          • 機密費「汚職の温床」実感 野中氏から150万円受領の小川氏が証言 領収書不要 運用見直し進言(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                            国が使途を公表していない内閣官房報償費(機密費)を受け取ったと公言している研究者がいる。軍事アナリストで静岡県立大特任教授の小川和久氏(78)=横浜市。小渕内閣で官房長官だった野中広務氏(2018年死去)の下で沖縄の米軍基地対策に当たっていた際に150万円を受領したが、領収書は不要で精算もなく「犯罪や汚職の温床になり得る」と実感したという。運用の見直しが必要としている。 【写真】小川氏が保管する1999年の手帳。8月18日の欄には「野中官房長官」などと記されている(画像の一部を修整しています) 小川氏によると1999年7月に国の沖縄振興開発審議会の専門委員に就任し、当時の野中官房長官から米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を解決するように特命を受けた。現地調査に出発する前の同月16日、野中氏の意向を受けた職員が東京都内にあった小川氏の仕事場へ封筒を届けに来た。中には新札の1万円札が

                                              機密費「汚職の温床」実感 野中氏から150万円受領の小川氏が証言 領収書不要 運用見直し進言(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                            • 松野前官房長官、機密費4660万円支出 辞任直前の12月 | 毎日新聞

                                              林芳正官房長官は13日の衆院予算委員会で、松野博一前官房長官が昨年12月1日から辞任した14日までの間に、使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)を4660万円支出したと明らかにした。官房長官の判断で機動的に使用する政策推進費だと説明し「松野氏個人に支出したかのように受け取られているとすれば、そ…

                                                松野前官房長官、機密費4660万円支出 辞任直前の12月 | 毎日新聞
                                              • 機密費の使途公開巡る動きなく、相次ぐ疑惑 「国民との約束」踏み切れなかった民主党政権(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                選挙を巡る不透明なカネとして、使途が非公表の内閣官房報償費(機密費)にも疑惑の目が向けられている。2009年に政権交代を果たした民主党政権が使途の公開を検討したが、結論を出せないままで幕を閉じた。12年に返り咲いた自民党政権では使途公開の動きは途絶え、機密費を巡る疑惑が相次ぐ。13年の参院選で首相だった安倍晋三が候補者に100万円を提供した疑いが発覚。機密費の流用もささやかれる。(4回続きの4回目) 【一覧】機密費を巡る政治や司法の動き 「やるべきだった」元民主党政権幹部の悔恨 「機密費の使途を明らかにしなかったのは本当に心残り。国民との約束でもあり、やるべきだった」。09年の政権交代で誕生した民主党の鳩山政権で官房副長官を務めた松野頼久(63)は悔しそうに振り返る。 鳩山政権が発足する8年前の01年、当時野党だった民主党は「官房機密費流用防止法案」を国会に提出した。機密費と呼ばれる内閣官

                                                  機密費の使途公開巡る動きなく、相次ぐ疑惑 「国民との約束」踏み切れなかった民主党政権(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                • 年12億円 機密費ほぼ全額使い切り - Yahoo!ニュース

                                                  官房長官が出納管理し使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)に関し、2019~22年度の各年度で予算計上された約12億3千万円が全額引き出されていたことが分かった。年度内に使わずに国庫へ返納した額は最大で21年度の19万9174円。各年度、予算のほぼ全額を使い切っていた。19年4月~24年1月の入金と支出について共同通信が行った情報公開請求で明らかになった。官房長官経験者は選挙応援に使用したケースもあったと証言した。

                                                    年12億円 機密費ほぼ全額使い切り - Yahoo!ニュース
                                                  • 【官房機密費の闇】野党議員に渡される「靴の商品券」、選挙の“実弾”も有力な使い道 違法性のある使途も多数

                                                    にわかに注目を集めている官房機密費(正確には内閣官房報償費)。“機密”というベールに包まれたカネは一体何のために存在し、何に使われてきたのか。これまで幾度となくこの問題を追及してきた本誌・週刊ポストだから書ける真実を、白日の下に晒す。【前後編の後編。前編から読む】 1億円を持ち帰った首相 野党工作にも多額の機密費がアメとして使われてきた。1989年、竹下登内閣は「消費税」を導入するために、ひそかに機密費を大幅に増額した。国対経験豊富な自民党OBの証言だ。 「国民の猛批判の中で消費税法案を国会で成立させるには巨額の国会対策費が必要だったが、機密費予算を増額すると言えば野党が反発する。そこで外交機密費を増額し、官邸に上納させる仕組みを編み出した。20億円くらい上納させたと聞いている。 そのカネを使ってわれわれが野党幹部と内々に話をつけた。野党はあくまでも採決に反対するが、自民党が強行採決するの

                                                      【官房機密費の闇】野党議員に渡される「靴の商品券」、選挙の“実弾”も有力な使い道 違法性のある使途も多数
                                                    • 馳氏「今後一切発言せず」 東京五輪の招致活動:東京新聞 TOKYO Web

                                                      石川県の馳浩知事は22日の記者会見で、東京五輪の招致活動で内閣官房報償費(機密費)を使って国際オリンピック委員会(IOC)委員に贈答品を渡したとの自らの発言を巡り「全面撤回しているので、五輪招致に関して今後一切発言することはない」と述べた。 国会に馳氏を参考人招致すべきだとの声が野党から上がっていることについては「私に招致に関する情報は入っておらず、国会運営について何か申し上げることは控えたい」と語った。

                                                        馳氏「今後一切発言せず」 東京五輪の招致活動:東京新聞 TOKYO Web
                                                      • 石川 馳知事 “五輪招致に関して今後一切発言せず” | NHK

                                                        石川県の馳知事は、東京オリンピックの招致活動をめぐり、いわゆる官房機密費でIOCの委員に贈答品を渡したと発言したことについて、改めて陳謝したうえで「五輪招致に関して今後一切、発言することはない」と述べました。 石川県の馳知事は、東京オリンピックの招致活動をめぐり、今月17日にいわゆる官房機密費でIOC=国際オリンピック委員会の委員に贈答品を渡したと発言し、22日の記者会見で「多くの人に心配をかけ、皆さんの大切な時間を奪ってしまっていることについては反省している」と述べ、改めて陳謝しました。 そのうえで馳知事は「五輪招致に関する発言については全面撤回した。したがって五輪招致に関してこれ以上申し上げるつもりは全くない。今後一切、発言することはない」と述べました。 また、21日の衆議院予算委員会の理事会で、野党側が馳知事を参考人として招致するよう求めたことについて「国会運営については国会対策の与

                                                          石川 馳知事 “五輪招致に関して今後一切発言せず” | NHK
                                                        • 歴代官房長官の機密費支出「確認する考えない」 答弁書を閣議決定(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                          政府は24日、官房長官の判断で領収書不要で支出できる「内閣官房報償費」(機密費)について、歴代の官房長官の支出状況を確認する考えはないとする答弁書を閣議決定した。立憲民主党の中谷一馬衆院議員の質問主意書に答えた。 【写真で振り返り】政治家の失言・問題発言 機密費を巡っては、自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部が国政選挙の陣中見舞いに機密費を使ったと証言したと中国新聞が報じた。 政府は答弁書で、機密費の目的を直接に規定する法令は存在せず、官房長官が毎年度と交代の際に執行に関する目的類型を定めていると説明。「自らの責任と判断の下に、厳正かつ効果的に執行している」とした。会計検査院の検査対象でもあるとして、チェック機能強化に向けた運用見直しを行う考えはないとも回答した。【鈴木悟】

                                                            歴代官房長官の機密費支出「確認する考えない」 答弁書を閣議決定(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                          • 機密費発言後も「軽口」続く馳知事、森元首相のおひざ元でも厳しい声:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              機密費発言後も「軽口」続く馳知事、森元首相のおひざ元でも厳しい声:朝日新聞デジタル
                                                            • 官房機密費 公金私物化 深まる疑惑/毎年きっちり12億3千万円台/3月支出急増 返納計91万円/自民3内閣

                                                              領収書が不要で内閣の「ヤミ金」と呼ばれる内閣官房機密費(報償費)の支出額が、11年連続して毎年12億3000万円台でそろっていることが23日、本紙が情報公開請求で入手した資料でわかりました。官房機密費の毎年の予算額は12億3021万円で、一般の予算と異なり事前に使途が決められていません。歴代政権は「当面の任務と状況に応じて機動的に使用する」と説明しながら、実際には毎年ほとんど使い切っており、きわめて不自然な形です。(矢野昌弘) 本紙が情報公開で入手した資料を集計したところ、第2次安倍晋三内閣発足以降の2012年度から22年度までの11年度分の支出はすべて毎年12億3000万円台に集中していました。 最もギリギリまで使いきったもので16年度(第2次安倍内閣)の12億3019万円余で、最も使い残したものでも12億3001万円余(岸田文雄内閣、21年度)でした。年度ごとの支出額のばらつきがほとん

                                                                官房機密費 公金私物化 深まる疑惑/毎年きっちり12億3千万円台/3月支出急増 返納計91万円/自民3内閣
                                                              • 125 on X: "ボコボコの鈴木 自民党 鈴木馨祐「政策活動費は野党にも配ってる」 共産党小池晃氏「野党に金を配ったと言ってるが、そんな金一切受け取ってない、しかも億単位ですから、億単位の金を野党に配るんですか?配ってるなら公表すればいいじゃないですか?そういう誤魔化しはやめて頂きたい」 #報道1930 https://t.co/2ItXm9sfME"

                                                                • (社説)馳知事の発言 招致の闇を放置するな:朝日新聞デジタル

                                                                  これも五輪招致活動をめぐる闇の一つではないか。うやむやにはできない。 13年に開催が決まった東京五輪・パラリンピックの招致をめぐって、石川県の馳浩知事が、高額のアルバムを作り、投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)の委員におみやげとして渡した、と講演で話した。官房報償費(機密費)を使ったとも説明したという。馳氏は当時衆院議員で、自民党の東京五輪招致推進本部長を務めていた。 当時のIOCの倫理規定は、招致活動でおみやげを贈ったり、もてなしなどの便宜を図ったりすることを厳しく禁じていた。招致側とIOC委員が会うことも制限されていた。長野、ソルトレークの両冬季五輪の招致をめぐって買収を目的にした腐敗行為が横行し、IOCへの信頼が失墜したのがきっかけだった。 知事の発言が事実なら、倫理規定に触れる行動である。一方、このような重要な問題でもし事実でないことを言ったとすれば、政治家としての資質を

                                                                    (社説)馳知事の発言 招致の闇を放置するな:朝日新聞デジタル
                                                                  • 馳氏発言「ブログと符合」 立民追及、五輪に機密費 | 共同通信

                                                                    22日の衆院予算委員会で、東京五輪の招致活動に内閣官房報償費(機密費)が使われたとした馳浩石川県知事の発言が取り上げられた。立憲民主党は、馳氏が事実誤認を理由に撤回した発言に関し、過去のブログに記載した記事と内容が符合していると主張。真実である可能性が高いとみて政府を追及した。 立民が発言と符合すると訴えたのは、2013年4月1日付の馳氏のブログ記事。「東京開催の意義を伝播させるためのロビー活動」「15時20分、官邸へ。菅(義偉)官房長官に活動方針を報告」「アルバム作戦」などと書かれている。 予算委で立民の山岡達丸氏は「機密費が使われていたとすれば大変な話だ」と主張した。

                                                                      馳氏発言「ブログと符合」 立民追及、五輪に機密費 | 共同通信
                                                                    • 『ひとこと多いこの男』機密費発言の馳浩知事のズバリな著書名が話題に「まさに言動一致」とSNSで皮肉も:中日スポーツ・東京中日スポーツ

                                                                      『ひとこと多いこの男』機密費発言の馳浩知事のズバリな著書名が話題に「まさに言動一致」とSNSで皮肉も 2023年11月21日 21時01分 東京五輪の招致活動でいわゆる官房機密費で国際オリンピック委員会(IOC)の委員に贈答品を渡したと口を滑らした、石川県の馳浩知事(62)はその後に発言を撤回したものの、非難が収まる様子はみられない。そんな中、馳知事が過去に出した著書のタイトルが、あまりにそのままだ、とネット上で話題になっている。 馳浩知事は東京五輪の招致決定当時、自民党の衆院議員で、招致推進本部長を務めていた。東京都内での講演で11月17日、自民党の招致推進本部長を務めていた際、「当時の安倍総理大臣から『金はいくらでも出す。官房機密費もある』などと告げられた」「100人余りのIOCの委員に対し、それぞれの選手時代の写真をまとめた1冊20万円のアルバムを作成し世界中を回った」と発言した。

                                                                        『ひとこと多いこの男』機密費発言の馳浩知事のズバリな著書名が話題に「まさに言動一致」とSNSで皮肉も:中日スポーツ・東京中日スポーツ
                                                                      • 五輪招致めぐる「機密費で贈答」発言 馳浩知事と記者団との一問一答:朝日新聞デジタル

                                                                        18日にあった馳浩・石川県知事と記者団との主なやり取りは以下の通り。 ――17日に都内であった会合で、東京五輪の推進本部長だった当時、安倍晋三首相から「必ず勝ち取れ」「金はいくらでもある」「官房機密費もある」という話をされたと発言した。これは事実か。 日体大と連携協定を結んでいる地方自治体の意見交換会で、講師としてお招きを受けて、公務として講演した。その中における発言の一部と存じている。昨日のうちに記者クラブのみなさんには、私自身の事実誤認もある発言だということで、五輪招致に関する発言については全面的に撤回することを伝えた。昨夜のうちに文部科学省、スポーツ庁の関係者にも報告した。 ――発言の中では、100人あまりのIOC(国際オリンピック委員会)委員に対し、それぞれの選手時代の写真をまとめたアルバムを一冊20万円で全員分つくって配った、という発言もあったが。 申し上げている通り、事実誤認の

                                                                          五輪招致めぐる「機密費で贈答」発言 馳浩知事と記者団との一問一答:朝日新聞デジタル
                                                                        • 橋下徹 on X: "立民・小川淳也氏「確信に満ちた発言」馳浩氏の東京五輪招致巡る機密費使用発言、追及の構え示す(日刊スポーツ) - ➡︎機密費を追及するなら、旧文通費についても領収書を公開しなければならない。 https://t.co/DEiZnTGPKu"

                                                                          • - YouTube

                                                                            YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

                                                                            • 沖縄・普天間基地巡り機密費 受領証言の小川和久氏の一問一答 100万円「ご自由に」/餌まく感じ  | 中国新聞デジタル

                                                                              小渕内閣で官房長官だった野中広務氏から内閣官房報償費(機密費)を受け取ったと公言している軍事アナリスト小川和久氏が中国新聞の取材に答え、内部チェックがなく支払われる機密費の実態を明かした。主なやりとりは次の通り。 <関連記事>機密費「汚職の温床」実感 野中氏から150万円受領の小川氏が証言 領収書不要 運用見直しを進言 ―1999年7月に国の沖縄振興開発審議会の専門委員に就きました。機密費を受け取った経緯は。 同月16日に事務所に外務省の職員が来て「野中先生が『お渡ししてほしい』というものがある」と言って封筒を出した。

                                                                                沖縄・普天間基地巡り機密費 受領証言の小川和久氏の一問一答 100万円「ご自由に」/餌まく感じ  | 中国新聞デジタル
                                                                              • 官房機密費、23年間同額 12億円、社会変化反映せず

                                                                                官房長官が管理し使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)の予算計上額が、2002年度から23年間、12億3021万1千円で変動せず、同額を維持していたことが17日、共同通信の調べで分かった。この間、物価変動や東日本大震災、新型コロナウイルス感染拡大など経済、社会的な変化があったにもかかわらず予算額に反映されていない実態に対し「予算計上の根拠がない」と識者は批判している。 機密費は「国の事務を円滑かつ効果的に遂行するために機動的に使用する経費」とされる。官房長官が出納管理し、使途の報告義務もない。19~22年度に計上された予算がいずれも全額引き出されていた状況が情報公開請求で判明している。 内閣官房の当初予算を1989年度から調べたところ、同年度の機密費は12億9756万円で、その後増額傾向となった。97年度にピークの13億9261万7千円となり、2001年度まで同額が続いた。02年度に1

                                                                                  官房機密費、23年間同額 12億円、社会変化反映せず
                                                                                1