大企業を目指す大学生は多い HONDAの本田宗一郎社長は「組織は小さいほどいい」と語っていました HONDAといえば日本を代表する大企業「大きい方がいいに決まってる」と大学時代は考えていましたので大いに疑問な思想でした ・会社が安定している ・優秀な学生を採用しているから優れた社員が多い ・初任給は変わらずとも中年期の金額は大きく違う ・福利厚生が良い ・賞与も退職金も全然違う なにより「会社どこ?」と聞かれた時「大手だね」という会話ができるなど不謹慎なことも考えてました そもそも学生の考える就職観は稚拙です 自然と『寄らば大樹の陰』の行動をとっていた就活でした バブルが終了したとはいえ一部の業界は落ち込みましたが、ほとんどの企業の業績はよく〈採用意欲が強い企業が多い〉時代でしたので、就職氷河期世代からすれば恵まれた就活でした 大企業より中小の管理職が優れてる ? とある取引先の課長が独立