先週の米国株式市場はハイテク株が大きく下落する流れが継続しました。週末に発表されたPCE指数でインフレ鈍化が再認識され買戻しが入ったものの戻りは限定的でした。週間騰落ではNasdaq、Nasdaq100は▲2.06%、▲2.53%、フィラデルフィア半導体指数は▲3.07%のマイナスだったのに対してRussel2000は+3.45%、ダウは+0.75%、S&P500は▲0.83%とハイテク株の比率の高いほど大きな下落となっています。 日本株式は、米国市場のハイテク株安につれ安し値がさ半導体関連株が大きく下落し、日経平均は▲6.01%、TOPIXも▲5.64%と暴落しました。11日の米CPI時の介入以降一方向に下落するドル円は、高値から一時▲6%下落し、自動車など輸出関連も大きく下落しています。 ポートフォリオは株安、ドル安の影響を大きく受け前週比▲4.3%、YHからは▲6%となりました。 7