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親中派 香港の検索結果161 - 200 件 / 294件

  • 台湾のコロナ対策を賞賛する、日本の人たちに知ってほしいこと(李 琴峰) @gendai_biz

    政権に危機感がある 2016年に民進党は再び政権を握り、史上初の女性総統・蔡英文が誕生したが、民進党政権は決して安泰ではない。中学中退でトランスジェンダーである唐鳳(オードリー・タン)をIT大臣に起用したり、年金改革や同性婚を断行したりなど、国民党政権では考えられなかった大胆な人事や政策を打ち出したが、そのせいで保守層や既得権益層から反感を買った。 一方、労基法改正などの政策は「労働者の権利を無視した」として、一部のリベラル層からも批判を浴びた。年金改革や同性婚、労基法改正を巡って、やはり抗議デモが何度も行われた。そんな中で、2018年末の地方選では民進党が敗北した。 習近平の独裁体制や香港デモの勃発で、中国に呑み込まれる危機感が国民の間で募り、その結果として2020年総統選挙では親中派でない民進党が勝利し、蔡英文が再選を果たした。 しかし2018年の敗北を経験した民進党は、自らの政権は決

      台湾のコロナ対策を賞賛する、日本の人たちに知ってほしいこと(李 琴峰) @gendai_biz
    • 【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人

      新年早々、くだらぬ話で恐縮だが、私はかなり濃厚な「親中派」だった。 40年前、大学受験で選択した外国語は中国語だった。NHKラジオの中国語講座を熱心に聞き、元共産党員が先生をしていた市民講座に通った成果を誇示したいという若気の至りからである(英語が苦手だったからでもあるが)。 当時、そんなばかげたことをした高校生はほとんどいなかったが、市民講座で配られた質素なテキストに載っていた「赤脚医生(最低限の医療知識で農村を巡回した医者。文化大革命時に毛沢東が奨励した)」の話は、今でも覚えている。 私は「親中派」だったいずれ中国は米国と肩を並べる大国になり、中国語をマスターすれば何かと得だ、という打算もあったが、幼稚な高校生の夢想をはるかに上回るスピードで中国は発展した。自由と民主主義とは無縁のディストピア(理想郷と対極の世界)になろうとは、想像だにしなかったが。 夢想から目覚めさせてくれたのは、平

        【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人
      • 香港西環にある海沿いのプロムナード、中西區海濱長廊でうにくん大暴れ! - 日本語しか話せないのに香港へ移住してみた

        香港の西環は香港島のケネディタウン近辺のエリアを指します。 この辺はすごく落ち着いた地域なのですが、海沿いには中西區海濱長廊っていうプロムナードがあるんです。 ちなみに中西區海濱長廊の読み方は知りません。笑 私はしょっちゅう犬を連れてこの辺りを散歩しているので、今回はそんな中西區海濱長廊について書いていこうかなと思います! まず、中西區海濱長廊の場所はここ。 Google マップ Shek Tong Tsui, Unnamed Road 入ったことはないけど市場らしき建物があります。 一帯は遊歩道になっていて、すごーく長い。 歩いていると子供用のアスレチックスペースがあったり、工事してたり、大きな船がたくさんあったりするので見ていて飽きません。 そして静かなのでかなり気晴らしになります! 海と柵に囲われているので日によってはドッグランみたいになってる部分も。 かなりいい雰囲気なので行ってほ

          香港西環にある海沿いのプロムナード、中西區海濱長廊でうにくん大暴れ! - 日本語しか話せないのに香港へ移住してみた
        • 習近平国賓訪日への忖度が招いた日本の「水際失敗」(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          習近平は新型肺炎の影響を小さく見せようと必死だが、その努力は「習近平の国賓訪日を実現させたい安倍内閣」において最も功を奏している。中国人の入国制限を遠慮した結果、日本が第二の武漢となりつつある。 ◆湖北省だけを対象とした、安倍政権の初動のまちがい 安倍首相は1月31日、新型コロナウイルス肺炎の日本における感染拡大を防止すべく、対策本部の会合を開き、「前例にとらわれた対応では前例なき危機に対応できない」と述べた。しかし中国からの渡航者に関してその時点では湖北省からのみを対象としており、中国の他の地域からの渡航者に関しては制限を設けていなかった。 ところが日本における感染の拡大を受け、安倍首相は2月12日になってようやく浙江省での滞在歴などを入国拒否の対象に追加することを決め、13日から実施し始めた。安倍首相は「感染症の流入を食い止めるため、より包括的かつ機動的な水際対策を講じることが不可欠だ

            習近平国賓訪日への忖度が招いた日本の「水際失敗」(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 香港議会、中国国歌侮辱禁止法案めぐり衝突続く

            香港の立法会(議会)の内務委員会で、警備員らに取り囲まれた民主派議員(中央、2020年5月18日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【5月18日 AFP】香港で、中国国歌の侮辱を禁じる法案が物議を醸している。立法会(議会)では18日、条例成立阻止を目指す民主派議員らが賛成派と衝突した。 今月に入り2度目となった衝突は、法案の検討を進める内務委員会で発生。異議を唱える民主派議員らは警備員らによって議場から強制退場させられ、議場内では対立する党の議員らの間で小競り合いが起きた。 同委では昨年10月から、委員長が空席となっている。これはつまり同月以降、採択のため議会へ上げられた法案が一つもないことを意味する。棚上げされている法案の中には、中国の国歌を侮辱したり、替え歌を作ったりする行為を犯罪とみなす法案も含まれている。 民主派議員らは議事妨害や手続きの遅延といった手法で、新

              香港議会、中国国歌侮辱禁止法案めぐり衝突続く
            • 習近平、「台湾統一」は2035年まで待つ(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              中国の台湾武力攻撃が近づいていると思う人が多いが、習近平は実は2035年まで動かない。それまでに福州と台北を高速鉄道でつなぐ計画を進めている。中国では≪2035年に(高速鉄道で)台湾に行こう≫という歌が大流行だ。 ◆2035年までに「福州―台北」高速鉄道を含めた公路を完成 2021年2月、中共中央と国務院は「国家総合立体交通網計画綱要」(以下「綱要」)を発布した。「綱要」では、2021年から2035年までの国家総合立体交通網の布陣が書いてある。それによれば、2035年までに「(福建省)福州市から台北市」をつなぐ高速鉄道を含めた公路が完成することになっている。 2020年12月30日、中国政府の通信社である新華社の電子版「新華網」は、福建省で建設中の鉄道・公道併用の平潭(へいたん)海峡公鉄大橋が正式に開通したと報道した。これは中国初の公共鉄道による海を渡る橋となる。この建設工事は2013年1

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              • 中国で「あつ森」「プーさん」が"消される"ワケ:香港統制・ネット規制激化の影響、日本にも

                ネット検閲で有名な中国では、大ヒットを記録したゲーム『あつまれ どうぶつの森』が流通禁止になったり、ディズニーのキャラクター「くまのプーさん」の画像を発信することができなかったりします。 前者の背景には、香港で2019年3月末より現在に至るまで続く民主化運動があります。後者には、国家主席の習近平の権威を守る意図があります。 今回は、中国と香港での表現と自由に対する規制と、それにより日系企業が受ける可能性のある影響について考察します。 関連記事 新機種「Nintendo Switch Lite」インバウンド市場への影響 中国「正規では初」ポケモンゲーム発売 どうぶつの森、プーさんが中国で"消される"ワケ 2020年3月20日に任天堂が発売した『あつまれ どうぶつの森』は、ゲームに登場するさまざまな「どうぶつ」と一緒に無人島暮らしを楽しむゲームです。ゲームの中では島や家を好きなように改造したり

                  中国で「あつ森」「プーさん」が"消される"ワケ:香港統制・ネット規制激化の影響、日本にも
                • 香港民主派の3人に厳罰方針 中国当局者「極悪人」と名指し

                  中国当局が香港国家安全維持法(国安法)違反の罪で起訴された50人を超す香港の民主活動家らのうち、黄之鋒氏(24)、黎智英氏(72)、戴耀廷氏(56)の3人を厳罰に処す方針であることが1日、分かった。中国政府で香港政策を統括する夏宝竜・香港マカオ事務弁公室主任が2月下旬の会議で発言した内容を、親中派の香港誌が報じた。夏氏は3人を名指しし「反中分子の中の極悪人で法により厳罰を与えなければならない」と述べた。国安法違反の最高刑は終身刑だ。 一方、2月28日に国安法違反の罪で起訴された民主派47人の初公判が1日、香港で開かれ、香港メディアによると、支援者ら約800人が裁判所周辺に集まった。(台北支局)

                    香港民主派の3人に厳罰方針 中国当局者「極悪人」と名指し
                  • <社説>周庭さんと香港 「民主の女神」去っても:東京新聞 TOKYO Web

                    「闘わないと民主主義は死ぬ」と、香港の民主化運動を引っ張った周庭氏(27)がついに外国での生活を選ぶ考えを明らかにした。香港では中国が導入した香港国家安全維持法により、既に立法会(議会)は親中派一色、民主化運動は弾圧され、中国を鋭く批判してきた新聞も廃刊に追い込まれている。香港を香港たらしめてきたものが次々に粉砕されていく印象だ。中国は内政問題と主張するが、その暴挙を世界が目撃していることを忘れてはならない。 香港行政長官選の民主化を求めた2014年の「雨傘運動」を率いた一人として「民主の女神」と呼ばれた周氏。12月上旬、留学先のカナダから「(香港には)恐らく一生戻らない」と発信した。事実上の亡命の宣言とみられる。 周氏は19年、民主派が香港警察の本部を包囲した集会を扇動した罪で逮捕された。服役後、出所したが、香港警察から定期的な出頭を求められた。何とかカナダ留学の承認は得たが、その引き換

                      <社説>周庭さんと香港 「民主の女神」去っても:東京新聞 TOKYO Web
                    • 香港区議選、民主派が地滑り的勝利-中国は行政長官支持繰り返す

                      24日投票が行われた香港の区議会(地方議会)議員選挙では、民主派候補が圧倒的勝利を収めた。数カ月前から続く民主化デモが激しさを増す中、中国政府寄りの香港政府の対応を拒否する民意を映した格好だ。 公式結果によれば、民主派は452議席中85%の議席を獲得。前回2015年の選挙では、民主派の獲得議席は約4分の1だった。政府寄りの親中派陣営が獲得した議席の割合は4年前の65%から今回は約13%に低下した。投票者数は294万人余りと、有権者の約71%に上り、前回15年のほぼ2倍となった。

                        香港区議選、民主派が地滑り的勝利-中国は行政長官支持繰り返す
                      • 「愛国者」じゃないと立候補NG 香港立法会で進む「全人代化」 | 毎日新聞

                        親中派の最大政党「民主建港協進連盟」(民建連)の幹部ら=香港の民建連本部で2020年7月14日午後5時55分、福岡静哉撮影 香港の立法会(議会)議員選(定数90)は12月19日の投開票日まで約1カ月となった。今回から政府に忠誠を尽くす「愛国者」でなければ出馬を認められず、民主派政党は候補擁立を断念した。届け出をした154人の大半は親中派。「無所属民主派」などを自称する複数の候補も届け出たが、いずれも親中派の推薦を得ているのが実態だ。立法会は選挙後、事実上の翼賛体制となる見通し。 前回(2016年)の立法会選では民主派が全体の4割超の議席を獲得し、健闘した。だが…

                          「愛国者」じゃないと立候補NG 香港立法会で進む「全人代化」 | 毎日新聞
                        • 香港情勢 中国式統治では信任得られぬ

                          【読売新聞】 香港の中国化が加速している。民主派は統治機構から排除された。自由を求めて海外に逃れた民主活動家もいる。強権的な中国式統治では、香港住民の信任は得られまい。 香港の区議会(地方議会=定数 470)の選挙で、親中派が圧勝し

                            香港情勢 中国式統治では信任得られぬ
                          • 社説:統制強化続く香港 国際都市の輝き失われた | 毎日新聞

                            香港はかつて「東洋の真珠」と呼ばれ、世界を魅了してきた。だが、今は社会に閉塞(へいそく)感が広がり、活力をなくしている。 反政府的な言動を取り締まる香港国家安全維持法(国安法)が施行されて3年となった。「中国式」の統制の強化が続いている。 政府に批判的な「蘋果(りんご)日報」は廃刊となり、民主派団体の多くが解散に追い込まれた。 今春には、日本に留学中の香港人女性がネット投稿を問題視され、香港に一時戻った際に国安法違反容疑で逮捕された。投稿には香港独立を支持する内容が含まれていた。国安法が香港域外の行為に適用された初の事例とされる。 国安法施行後、259人が逮捕され、160人が起訴された。香港政府幹部は「一般の人が法の網にかかることはあり得ない」と強調する。だが、香港警察に設置された通報窓口には約40万件の情報が寄せられ、密告を恐れる住民は言動を自己規制せざるを得ない状況となっている。 警察

                              社説:統制強化続く香港 国際都市の輝き失われた | 毎日新聞
                            • 日本におけるCIAの活動(自民党とアメリカによる日本支配の確立)|ブースカちゃん

                              このエントリについてこのエントリは、Wikipedia(英語)の「CIA activities in Japan」(日本におけるCIAの活動)を、ほぼそのまま翻訳したものです。アメリカの諜報工作機関であるCIAが、戦後の日本でどのような活動をしてきたか、公開された外交文書や、それらに基づく著作などからまとめられています。 Wikipediaの一項目としてはかなり長いのですが、幅広い内容が比較的まとまっているので、日本語で読めるようにするべきだと考え、手間をかけてこのエントリを設けました。 個々の事件や事実はよく知られていることが多いですが、このWikiを通して読むと、自民党という政党がよく理解できると同時に、どうやってアメリカと自民党が日本を支配する構造ができたのかも、わかってきます。 そんなわけで、勝手に翻訳してみたので、ぜひ読んでほしいです。 できるだけ多くの人に読んでほしいので、ぜん

                                日本におけるCIAの活動(自民党とアメリカによる日本支配の確立)|ブースカちゃん
                              • ほぼ「無理心中」計画:香港民主派前議員大量逮捕の背景(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                6日、香港立法会の民主派前議員や区議会議員など約50人が逮捕された。背景には民主派の「死なばもろとも十歩」計画がある。十歩目は中共とともに崖から飛び降りる際の国際社会支援頼み。現状では望み薄か。 ◆逮捕された人たちの経緯 1月6日に民主派系列の全立法会(香港議会)議員や区議会議員など50人超が逮捕されたが、この人たちは、2020年9月に予定されていた立法会議員選挙に向け、民主派の候補を絞り込むために実施された予備選挙(中国語で初選)に参加した政治家たちだ。 この予備選挙は昨年7月に行われたもので、民主派の前議員たちは、立法会の過半数を占めることで香港政府の予算案を否決し、香港政府トップの行政長官を辞任に追い込むことなどを目標に掲げていた。 昨年7月12日、香港の民主派は立法会議員選(定数70)に向けて同日まで2日間にわたり実施した予備選の投票者が、初期目標の17万人を上回って約61万人に達

                                  ほぼ「無理心中」計画:香港民主派前議員大量逮捕の背景(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 【警告】香港デモを好奇心で撮影してはいけない / 撮影すれば「中国人」に間違えられて敵視される? 外務省や領事館も強く注意喚起

                                  » 【警告】香港デモを好奇心で撮影してはいけない / 撮影すれば「中国人」に間違えられて敵視される? 外務省や領事館も強く注意喚起 特集 【警告】香港デモを好奇心で撮影してはいけない / 撮影すれば「中国人」に間違えられて敵視される? 外務省や領事館も強く注意喚起 沢井メグ 2019年11月13日 収束するどころか、激化の一途をたどっている香港デモ。2019年11月11日には、現地滞在中の日本人がデモ参加者に殴打され負傷したという。その理由を香港メディアは「中国人に間違えられたため」と報じている。 なぜそんな説が浮上しているのか? ひとつ考えられる理由がある。「デモの様子を撮影していた」という報じられている点だ。「デモの撮影」と「中国人に間違えられること」は一体どんな関係があるのか。 ・一般人が香港デモを撮影してはいけない理由 デモの様子を勝手に撮影される。想像しただけで気持ちの良いもので

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                                  • 香港の美術界は「国家安全法」にどう反応しているのか? 「アートによる抵抗は恐怖では消えない」

                                    香港の美術界は「国家安全法」にどう反応しているのか? 「アートによる抵抗は恐怖では消えない」中国政府が香港特別行政区における国家安全を維持するための「香港国家安全維持法」が施行され、約1ヶ月が経った。芸術表現や言論の自由、文化交流における検閲が懸念される同法に対し、香港の美術界はどう反応しているのだろうか? 現地の美術関係者を取材した。 文=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 中国政府は6月30日、香港特別行政区における国家安全を維持するための「香港国家安全維持法」(以下、安全法)を施行。それとともに、中国中央政府の監督や問責を受け、法執行力を整備する国家安全維持委員会や国家安全維持部門なども設立した。 香港立法府の頭越しに採決されたこの安全法では、国家分裂罪、国家政権転覆罪、テロ活動罪、外国または境外勢力と結託し国家安全に危害を及ぼす罪といった4種類の犯罪行為の構成や相応の刑事責任、そ

                                      香港の美術界は「国家安全法」にどう反応しているのか? 「アートによる抵抗は恐怖では消えない」
                                    • 【香港に生きる】親中派と呼ばれて(1/2ページ)

                                      香港の新界地区西部のベッドタウン、屯門(とんもん)周辺の商店街。「あきらめるなよ」。高齢の男性が声を掛けると、親中派政党、民建連の事務所にいた青年が手を挙げた。 11月24日の区議会(地方議会)選に現職で臨み、落選した巫成鋒(ふ・せいほう)氏(33)だ。2939票対3784票。民主党候補に敗れた。 彼に初めて会ったのは投票日の夕刻。投票所の近くで市民一人一人に頭を下げていた。反政府デモの高まりを受け、親中派候補を取り巻く環境は厳しかった。 しばらく見ていると、駆け寄って彼の手を握ったり肩をたたいたりする市民がたまにいた。一様に、手をさっと出してすぐに引っ込める。周りの目を気にしていた。まるで悪いことでもしているかのように…。 「なぜ、民建連に入ったのですか?」 12月初め、事務所で再会したとき、聞いてみた。 両親は香港生まれ。大学で総合政策学を修め、NGO(非政府組織)勤務を経て2011年

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                                      • 中国が香港国家安全維持法案を可決

                                        中国・香港の市庁舎に掲げられた国家安全法を宣伝する垂れ幕(2020年6月29日撮影)。(c)ISAAC LAWRENCE / AFP 【6月30日 AFP】(更新、写真追加)香港の複数のメディアによると、中国の全国人民代表大会(National People's Congress、全人代、国会に相当)常務委員会は30日午前、香港国家安全維持法案を全会一致で可決した。中国当局による香港への統制が強化される恐れがある。 地元メディアのナウテレビ(Now TV)、公共放送RTHK、英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が報じたほか、親中派政党の民主建港協進連盟(DAB)は法案可決を歓迎する声明を発表した。 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官は30日の定例記者会見で、「この時点で国家安全法に関する質問に答えるのは適切でないと思う」と述べ、可決につ

                                          中国が香港国家安全維持法案を可決
                                        • [FT]香港の民主派弾圧を受け入れる親中国の「愛国者」 - 日本経済新聞

                                          香港の著名政治家の曽鈺成(ジャスパー・ツァン)氏は親中国派ながら、1989年6月4日に北京で民主化運動が武力弾圧された天安門事件に衝撃を受けたと認めた。その一方で、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席による2022年6月30日の香港訪問を歓迎した多くの親中派と同様、天安門事件の犠牲者追悼集会を禁止するとの香港政府の判断には異を唱えなかった。曽氏は先週、フィナンシャル・タイムズ紙(FT)の取

                                            [FT]香港の民主派弾圧を受け入れる親中国の「愛国者」 - 日本経済新聞
                                          • 香港警察 民主派政党の代表ら7人を逮捕 議会軽視の疑いなど | 香港 抗議活動 | NHKニュース

                                            香港の警察は1日、民主派の最大政党の代表を含む立法会議員ら7人を議会を軽視した疑いなどで逮捕しました。 香港の警察は1日午前、民主派の最大政党、民主党の胡志偉代表など、現職の議員と元議員ら合わせて男女7人を議会を軽視した疑いや議会の職員の公務を妨害した疑いで逮捕しました。 立法会ではことし5月、中国の国歌を侮辱する行為を禁止する条例案について審議が行われた際に、条例に反対する民主派と支持する親中派が激しく対立し、議員どうしが激しくもみ合う事態となりましたが、警察は民主派の7人が「議会の秩序を乱した」などとしています。警察はさらに逮捕者が増える可能性があるとしています。 香港では政府トップの林鄭月娥行政長官が今週、北京で行われる中国政府との協議を経たうえで、今月中に立法会で施政方針演説を行う予定です。 このため今回の逮捕は、立法会で施政方針についての議論が本格化する前に、政府に反対する立場の

                                              香港警察 民主派政党の代表ら7人を逮捕 議会軽視の疑いなど | 香港 抗議活動 | NHKニュース
                                            • 台湾漫画は真に自由なのか?~奨励された台湾アイデンティティ作品と、「反浸透法」、台湾でしか出せなかった漫画~、――そして台湾漫画の未来 |

                                              台湾漫画は真に自由なのか? ~奨励された台湾アイデンティティ作品と、「反浸透法」、台湾でしか出せなかった漫画~、――そして台湾漫画の未来 ただいま台湾の百合漫画『綺譚花物語(きたんはなものがたり)』の日本語版を出版するべく、クラウドファンディングに挑戦中の翻訳者、黒木夏兒(くろきなつこ)です。タイトルからお察しの通り、本作は吉屋信子の『花物語』へのオマージュ。昭和11年の台中市を主要な舞台として、少女たちの葛藤を描いています。 こちらのクラファン、11月8日の夜に無事に成立し、日本語版の出版が決定いたしました! 成立後も11月15日まで実施中ですので、ご興味をお持ちの方は、是非、『綺譚花物語』のクラファンページをご覧ください。発売後の価格よりも若干お安く、しかも非売品の美麗なクリアファイル付きで日本語版をご購入いただけます。また、出版記念イベントには原作者の楊双子さんと作画の星期一回収日さ

                                                台湾漫画は真に自由なのか?~奨励された台湾アイデンティティ作品と、「反浸透法」、台湾でしか出せなかった漫画~、――そして台湾漫画の未来 |
                                              • LINE問題で発覚した中国共産党『国家情報法』の危険性 / トランプ大統領、ビッグテックによる言論弾圧から独自SNS創設 | ホットニュース (HOTNEWS)

                                                LINE問題で発覚した中国共産党『国家情報法』の危険性 / トランプ大統領、ビッグテックによる言論弾圧から独自SNS創設更新日:2021-03-27拡散応援希望 LINE利用者8,600万人(そのうち大多数が日本国民)の個人情報が、中国で閲覧可能になっていたことが発覚。 本稿では LINE問題で注目されている、中国共産党『国家情報法』の危険性ビッグテック(巨大IT企業)による言論弾圧トランプ前大統領による独自SNSの創設 について言及する。 目次 2021年3月23日、出澤剛社長らLINE経営陣が記者会見を行った。 LINE問題まとめ facebookなどのSNS連携からメールアドレスやパスワードが流出。それを悪用されて乗っ取られたLINEアカウントが、LINEで繋がっている友人らに電子マネーを購入させた (※ 友人たちの情報も盗み取られる可能性あり) 2014年5月、韓国の国家情報院(旧

                                                  LINE問題で発覚した中国共産党『国家情報法』の危険性 / トランプ大統領、ビッグテックによる言論弾圧から独自SNS創設 | ホットニュース (HOTNEWS)
                                                • 香港市民の希望と勇気が生み出した奇跡の選挙 「国安法」が施行されるなか61万人が民主派予備選に投票 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                  香港立法会議員選挙・民主派予備選の投票に並ぶ香港市民(2020年7月12日、写真:ZUMA Press/アフロ) (福島 香織:ジャーナリスト) 7月11、12日に香港で、9月の立法会選挙に向けた民主派候補を選ぶ予備選挙が行われた。これは9月6日に予定されている立法会選挙の、地区ごとの直接選挙枠(35議席)と、職能団体枠の区議会議員枠(5議席)および衛生サービス業枠の選挙に出馬する民主派候補を絞り込むための民間選挙である。選挙を主催したのは、香港の民主化制度研究の学者、民主派政党・団体メンバー、現役議員らが参与する民間組織「民主動力」だ。 香港でこうした立法会選挙のための予備選が実施されるのは今回が初めて。また、国家安全維持法(国安法)が施行されて以降、初めて行われる直接選挙行動でもあった。 これはあくまで汎民主派(親中派に対する民主派全体を指す。民主派、本土派、自決派などの勢力に分類され

                                                    香港市民の希望と勇気が生み出した奇跡の選挙 「国安法」が施行されるなか61万人が民主派予備選に投票 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                  • 民主化運動支持者らが抗議デモ 中国共産党創立100年 新宿

                                                    【7月2日 AFP】中国共産党創立100年となった1日、東京・新宿で民主化運動の支持者らが反中国共産党を掲げて抗議デモを行った。デモ後にはこれまでに犠牲となった活動家を追悼するイベントも行われた。 香港の民主化運動を象徴する黄色い傘を手にデモ参加者らは市街地を行進した。一方、親中派の小グループも赤い旗を手に民主化運動の支持者らに対して反対の声を上げた。(c)AFP

                                                      民主化運動支持者らが抗議デモ 中国共産党創立100年 新宿
                                                    • 香港 3人以上で集まることや店内飲食禁止へ コロナ感染急増で | NHKニュース

                                                      香港政府は、新型コロナウイルスの新たな感染者が急増していることを受けて、29日から3人以上で集まることやすべての店内での飲食を禁じると発表しました。 27日は1日当たりで過去最高となる145人の感染が新たに確認され、域内での感染も6日間連続で100人を上回っています。 これを受けて27日、政府ナンバー2の張建宗政務官が会見し、29日から公共の場所で3人以上で集まることを禁じると発表しました。 また、すべての店内での飲食を禁止するということです。 さらに公共の場所でのマスクの着用を義務づけ、違反した場合は最高で1人5000香港ドル、日本円でおよそ6万8000円の罰金を科すとしています。 香港ではことし9月に、議会にあたる立法会の議員選挙が行われる予定で、今月末まで立候補の受付が行われていますが、親中派の間からは、投票日の延期を求める意見が相次いでいます。 これについて、張政務官は「選挙は多く

                                                        香港 3人以上で集まることや店内飲食禁止へ コロナ感染急増で | NHKニュース
                                                      • 【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人

                                                        新年早々、くだらぬ話で恐縮だが、私はかなり濃厚な「親中派」だった。 40年前、大学受験で選択した外国語は中国語だった。NHKラジオの中国語講座を熱心に聞き、元共産党員が先生をしていた市民講座に通った成果を誇示したいという若気の至りからである(英語が苦手だったからでもあるが)。 当時、そんなばかげたことをした高校生はほとんどいなかったが、市民講座で配られた質素なテキストに載っていた「赤脚医生(最低限の医療知識で農村を巡回した医者。文化大革命時に毛沢東が奨励した)」の話は、今でも覚えている。 私は「親中派」だったいずれ中国は米国と肩を並べる大国になり、中国語をマスターすれば何かと得だ、という打算もあったが、幼稚な高校生の夢想をはるかに上回るスピードで中国は発展した。自由と民主主義とは無縁のディストピア(理想郷と対極の世界)になろうとは、想像だにしなかったが。 夢想から目覚めさせてくれたのは、平

                                                          【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人
                                                        • 中国共産党の圧迫に苦しむひとびとが連帯する「第10回アジアの民主化を促進する東京集会」 - 中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

                                                          みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 一カ月も前の記事になりますが、あまり知られていない 「アジアの民主化を促進する東京集会」が参議院議員会館にて行われて いたので、その記事からの転載です。 中国の独裁主義・覇権主義の陰で周辺諸国がどのような圧迫や被害を 被っているか、ということを知ってもらいたいと思い、ご紹介いたします。 第10回 アジアの民主化を促進する東京集会 報告 11月18日、参議院議員会館にて午後2時より、第10回アジアの民主化を促進する東京集会が開催されました。参加者は約60名。開場はほぼ満員となりました。 第一部 第一部は、まず、加瀬英明協議会名誉会長が登壇。先日、自分のネット番組に香港の若者が出演した時、彼がまず「こんにちは」という普通の挨拶をしたときに、今は本当に香港が大変な時だ、「大変です、大変なことになっています」ということをまず言ってもらいたいと語ったことから始め

                                                            中国共産党の圧迫に苦しむひとびとが連帯する「第10回アジアの民主化を促進する東京集会」 - 中今〇ノ丞の「まあるく生きる」
                                                          • 敗れたのは習近平──台湾総統・蔡英文圧勝

                                                            台湾の総統選で、北京に抵抗する蔡英文現総統が圧勝した。敗れたのは親中派の国民党対立候補ではなく習近平国家主席だ。台湾の大手IT関連企業も大陸を撤退して台湾回帰し、東アジアの地殻変動を起こしている。 習近平の連敗! 習近平国家主席が香港政府に逃亡犯条例改正案などを提出させたために、香港デモが大規模化し、そのお陰で台湾民進党の蔡英文総統にはかつてない追い風が吹くこととなった。 台湾では1月11日、総統選挙が行われ、現職の与党・民進党の蔡英文総統が、台湾の選挙史上最多となる817万票を獲得して再選された。これまでにない圧勝だ。 同時に行われた議会選である立法院委員の選挙も民進党が過半数を維持した。台湾では地元に戻って投票することが要求されているので、世界中にいる台湾人が一斉に帰京する様は、まるで「民主に向かって民が集まった」ようで、圧巻だった。投票率はなんと、74.9%。ここまで「民主」が求めら

                                                              敗れたのは習近平──台湾総統・蔡英文圧勝
                                                            • 今日の香港(尖沙咀) - 香港を「もっと」好きになる活動記録

                                                              人と会う用事があり、通常運行になったバスに乗り尖沙咀(チムシャーツイ)へ行きました。途中で渋滞にはまり、最後は歩きましたが、湿度も低く気持ちの良い天気です。 その天気とは裏腹に目に入る光景には気が滅入りました。 学生が立てこもった香港理工大学。 何の為か分かりませんが警察がいまだに見張っています。 デモ隊に取り払われたガードレール。 掘り起こされたレンガ 一部の歩道はこの様に仮補修済 信号が壊れている為に交差点では事故(これで渋滞してました)。 この数か月のデモを通して知ってしまったメディアが流す嘘の数々。一般人が流すデマ。親中派だろうと民主派だろうと編集した動画だったり全く関係ない画像や憶測を拡散するデマ合戦。そして知らずにそれを広めてしまう人。 全て中国のせい?政府のせい?警察のせい?市民のせい?なんだか分かりませんが、香港の街はどえらく傷ついているのは確かです。行き場の無い怒りにどう

                                                                今日の香港(尖沙咀) - 香港を「もっと」好きになる活動記録
                                                              • 周庭氏と黎智英氏の本当の逮捕容疑は 香港警察が注視する1.8億円

                                                                蘋果日報(アップルデイリー)の創刊者である黎智英(ジミー・ライ)氏と元香港衆志常務委員の周庭(アグネス・チョウ)氏の逮捕は世界的に大きな話題となった。特に黎智英氏の逮捕は「メディアへの弾圧」と欧米諸国から非難の声が上がっている。ただし、今回は蘋果日報とは直接関係のない黎智英氏の息子も逮捕され、反体制的な活動をしてきたその他の人々も逮捕もしくは指名手配されている。したがってメディアへの圧力をかけること「だけ」が目的だったとは言えない。 今回の蘋果日報本社の家宅捜索においては、捜査令状が認めた捜査範囲に報道資料は含まれなかったと報じられている(それにもかかわらず捜査員が報道資料にも触れていたことが問題視されているのだが)。したがって、香港警察は蘋果日報というメディアの活動に対して令状を申請したわけではないと言える。一連の逮捕や指名手配から透けて見えるのは、香港警察は「反体制派が国安法に触れる目

                                                                  周庭氏と黎智英氏の本当の逮捕容疑は 香港警察が注視する1.8億円
                                                                • 香港選挙「ボイコットを」 英脱出の民主派元議員 | 西日本新聞me

                                                                  拡大 本紙のオンライン取材で「生きている限り声を上げ続け、駄目なものは駄目と言い続ける」と語る香港の元区議会議員、丘文俊さん(撮影・坂本信博) 【北京・坂本信博】香港の政界から民主派を排除するため、中国の習近平指導部が主導した選挙制度変更後初の香港立法会(議会、定数90)選挙が19日に投開票される。共産党に反対しない「愛国者」しか立候補できず、親中派の圧勝は確実。市民の関心は薄く、2016年前回選挙で過去最高を記録した投票率は一転して過去最低となる可能性がある。投票ボイコットを呼び掛けて香港当局から指名手配されている区議会(地方議会)元議員の丘文俊氏(39)が、脱出先の英国で西日本新聞のオンライン取材に応じた。 香港返還の1997年、14歳の時に家族と広東省から香港に移住した丘氏は、民主派区議として10年間活動してきた。19年の区議選では民主派が圧勝し議席の8割超を獲得。危機感を募らせた習

                                                                    香港選挙「ボイコットを」 英脱出の民主派元議員 | 西日本新聞me
                                                                  • 新型コロナウイルスの感染者はいないのに…5カ国に拒否されたクルーズ船をカンボジアが受け入れ

                                                                    コロナウイルス感染者がいる恐れがあるとして入港を拒否され、2週間近く海をさまよっていたクルーズ船を、カンボジアの港が受け入れた。 報じられていることとは違い、感染者なし アメリカのクルーズ船「ウエステルダム」はこれまで、タイ、グアム(アメリカ領)、日本、台湾、フィリピンの5カ国から入港を拒否されていた。 理由はコロナウイルスなのだが、クルーズ船を所有するホーランド・アメリカラインの広報が海外メディアに話したところによると、「報じられていることとは違い、1455名の乗客と802名のクルーの中にコロナウイルス感染者は見つかっていない」とのこと。 「ウエステルダム」は1月16日に、シンガポールから30日間のクルーズに出発し、タイ、カンボジア、ベトナム、香港に寄港した。当時香港では50人のコロナウイルス感染者が確認されていたためか、次の寄港地フィリピンで入港を拒否された。 フィリピンの次は上海(中

                                                                      新型コロナウイルスの感染者はいないのに…5カ国に拒否されたクルーズ船をカンボジアが受け入れ
                                                                    • 中国高官、謎の急死相次ぐ 党大会前に「反腐敗」強化で重圧か【中国ウオッチ】:時事ドットコム

                                                                      中国の習近平国家主席=6月30日(AFP時事) 中国でこのところ、原因のはっきりしない高官の急死が相次いでいる。秋の第20回共産党大会を前に綱紀粛正のため「反腐敗闘争」が強化され、汚職の嫌疑をかけられた党・政府幹部が心理的重圧から自殺に追い込まれた可能性がある。(時事通信解説委員・西村哲也) 党規律検査委の恐怖  7月上旬から、河北省の副省長(副知事に相当)と公安庁長(警察本部長に相当)を兼ねていた劉文璽氏、甘粛省党委員会の周偉秘書長、遼寧省大連市副市長の曽兵氏が突然亡くなった。劉氏と周氏は次官級の高官だった。 また、党中央規律検査委は同月28日、肖亜慶工業・情報化相を規律・法律違反の疑いで取り調べていると発表。翌29日付の香港各紙によると、肖氏は連行される際に自殺を図ったが、未遂だったという。 天津市では4月に廖国勲市長(閣僚級)が急死。そのほか、上記の劉氏の上司に当たる河北省党政法委の

                                                                        中国高官、謎の急死相次ぐ 党大会前に「反腐敗」強化で重圧か【中国ウオッチ】:時事ドットコム
                                                                      • 彼らは時代を変えることを選んだ:映画『時代革命』 - 特別な1日

                                                                        東京でも夜になると、時折虫の声を聴くようになりました。虫の声も昔に比べれば明らかに少ないですが、それでも嬉しいものです。 先週 土曜日の放送で金平キャスターの交代を告げたTBS『報道特集』、番組公式は事前にこんなtweetをしていました。 心配の声たくさん頂いています。報道特集は1980年に『調査報道』『現場主義』を掲げスタートし、40年以上続いてきた番組です。その精神を今後も大切にしていきます。視聴者の皆様の信頼に応える内容であるか?これまで以上に厳しい目で見守って頂ければと思います。#報道特集 #旧統一教会と政治 https://t.co/xgMVmmmeWq— 報道特集(JNN / TBSテレビ) (@tbs_houtoku) 2022年9月2日 このtweetと実際の放送で交代を報告する金平氏の顔を見ていた限りでは、ボクは『上からの降板圧力を金平氏と現場が突っぱね、特任キャスターで

                                                                          彼らは時代を変えることを選んだ:映画『時代革命』 - 特別な1日  
                                                                        • 中国政府が始めた香港議会の翼賛「全人代化」 三権分立「破壊」の実情とは | 毎日新聞

                                                                          中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は11日、香港政府が立法会(議会)議員の資格を剥奪することを可能にする「決定」を採択した。国営新華社通信が伝えた。香港政府は決定に従い即日、民主派議員4人の資格を取り消した。選挙で選ばれた議員を香港政府が司法手続きも経ずに失職させられる制度で、中国が香港の三権分立を名実ともに否定し、議会の独立を揺るがす重大な動きに出たことになる。 中央・香港政府の意に反する幅広い言動で議員資格が取り消される恐れ 決定は、中国による香港への主権行使を否定したり、外部勢力の干渉に関わったりするなど、香港特別行政区への「忠誠」を定めた香港基本法を逸脱する行為があれば、香港政府の判断で立法会議員の資格を剥奪できるとしている。 4人の失職前、立法会(定数70、欠員8)の構成は現職62人のうち親中派が41人。民主派議員は4人の失職を受けて記者会見し、抗議するため15人が

                                                                            中国政府が始めた香港議会の翼賛「全人代化」 三権分立「破壊」の実情とは | 毎日新聞
                                                                          • 香港の選挙制度、根本から改変へ 普通選挙の道閉ざす 中国全人代 | 毎日新聞

                                                                            5日に開会した中国の全国人民代表大会(全人代=国会)で、香港の選挙制度が見直されることになった。今後、中国共産党に反対する民主派の政治家は、立候補できなくなる。1997年の香港返還以来、民主派の運動の核心だった「普通選挙」の導入は、その道を完全に閉ざされた。 香港政府トップの行政長官と立法会(議会)の選挙は、以前から親中派に極めて有利な仕組みだ。行政長官選は、親中派が多数を占める選挙委員会(定数1200)委員にだけ投票権がある。立法会選も議席の半分は直接投票だが、残りは親中派が多い業界団体の関係者らに投票権がある。97年以降、歴代行政長官は親中派で、立法会も親中派が過半数を維持してきた。 両選挙に普通選挙を導入すると定めた香港基本法の条項は、民主派にとって大きな希望だった。2014年の民主化要求デモ「雨傘運動」や、19年に大規模化した政府への抗議デモも、根底には普通選挙の実現を求める強い思

                                                                              香港の選挙制度、根本から改変へ 普通選挙の道閉ざす 中国全人代 | 毎日新聞
                                                                            • 【転載】香港の抵抗運動の行方(區龍宇)〜attacこうとうHPから

                                                                              新自由主義グローバリゼーションの下で 拡大する貧困・格差、環境の危機に対して 世界的に拡がっている参加型民主主義や非暴力直接行動と連携しながら 「もうひとつの世界」を目指します attacこうとうのサイトに掲載された區龍宇さんのインタビューを転載します。 以下は、マレーシア社会党のfacebookに掲載された香港の區龍宇氏のインタビュー。訳注は[ ]で補った。 原文はこちら。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2453384691397430&id=439607402775179 ◆インタビュー:香港の抵抗運動の行方 この数か月、香港では巨大な大衆的な抵抗が続いており、世界中から注目されている。機関紙『社会主義』は、香港のアクティヴィストへの取材を通じて、主流メディアとは違ったスタンスで香港の政治的危機と大衆的抗議を報じる。前回は、抵抗

                                                                                【転載】香港の抵抗運動の行方(區龍宇)〜attacこうとうHPから
                                                                              • 香港立法会で議員がもみ合い 民主派議員が議場から強制排除

                                                                                香港立法会(議会)で8日、委員会の議長選出を巡って親中派と民主派の議員が対立し、複数の民主派議員が警備員に議場から連れ出される騒ぎがあった。写真は5月8日、議会内で撮影(2020年 ロイター/Tyrone Siu) 香港立法会(議会)で8日、委員会の議長選出を巡って親中派と民主派の議員が対立し、複数の民主派議員が警備員に議場から連れ出される騒ぎがあった。 委員会では親中派の議員が議事を進行しようとしたが、一部の民主派議員が手続き違反だと抗議。親中派の議員を退場させようとしたが、警備員ともみ合いになり、議場から連れ出された。 中国政府は民主派議員が「悪意ある」議事妨害で一部の法案の採決を妨げ、事実上審議をまひさせたと批判している。 民主派議員は、中国国歌への侮辱行為を犯罪とする法案などの審議に入る前に委員会の議長を選出する必要があると主張している。 香港では新型コロナウイルスの感染拡大を受け

                                                                                  香港立法会で議員がもみ合い 民主派議員が議場から強制排除
                                                                                • 「もはや選挙と言えない」 しらけムードの香港議会選、親中派一色に:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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