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親中派 香港の検索結果281 - 320 件 / 374件

  • 香港の民主化取り締まり強化へ 林鄭長官「6月にも国安法条例の協議再開」 親中派の議会独占で動きが加速:東京新聞 TOKYO Web

    【北京=白山泉】香港の林鄭月娥(りんていげつが)行政長官は30日、中国政府の転覆につながる行為を禁じる国家安全条例について、来年6月末の任期切れまでに制定に向けた議論を再開する意向を示した。香港の統制強化のために中国政府が主導した国家安全維持法(国安法)を補完する内容で、民主派の言動をさらに厳しく取り締まる狙いだ。市民の反対で過去に廃案となっているが、立法会(議会)から民主派を追い出した勢いに乗じて制定への動きを加速している。 林鄭氏は10月の施政方針演説でも「香港を乱す反中分子をつけ上がらせない」として草案を作成する方針を示していたが、30日の会見では「6月末の任期内に討論と協議を始めたい」と述べ、具体的に目標とする時期を示した。

      香港の民主化取り締まり強化へ 林鄭長官「6月にも国安法条例の協議再開」 親中派の議会独占で動きが加速:東京新聞 TOKYO Web
    • 街から住民が脱出、デモ騒動の香港で空き家が急増中 住宅価格は下落の一途、それでも借り手はつかず | JBpress (ジェイビープレス)

      (姫田 小夏:ジャーナリスト) 香港のハリウッドロードは、カフェやバー、レストラン、雑貨店などが集まり、古き良き香港のたたずまいを残す街並みとして多くの観光客を集めてきた。だが、今年(2020年)1月、ハリウッドロードを1年半ぶりに訪れたところ、ある異変に目を見張った。なんと空き店舗だらけだったのだ。 シャッターが下りた店舗には、「FOR  LEASE」「出租」などと書かれ借り主を募集する紙が貼られている。もぬけの殻となった店舗が並ぶハリウッドロードは、かつてとは雰囲気が一変していた。 営業をやめたことがわかると、店舗のシャッターや外壁には瞬く間に広告物がベタベタと貼られていく。不動産、飲食、物販などチラシの種類はさまざまで、空き店舗はさながら“広告掲示板”として利用される。チラシが貼られる程度ならまだマシかもしれない。中にはスプレーでいたずら書きをされる店舗もある。 実は香港で空き店舗が

        街から住民が脱出、デモ騒動の香港で空き家が急増中 住宅価格は下落の一途、それでも借り手はつかず | JBpress (ジェイビープレス)
      • 香港、抗議市民の要求拒否 行政長官、会見で表明 | 共同通信

        【香港共同】香港の林鄭月娥行政長官は26日、定例記者会見で、民主派が圧勝した区議会(地方議会)選挙に絡み、抗議活動で市民が掲げる「五大要求」について「一部は既に応じた」と述べ、普通選挙の導入などは拒否する方針を表明した。対応が注目されていたが、改めて拒否を明確にした。政府への不満が親中派の惨敗につながったとの認識も示した。 会見で林鄭氏は「暴力で問題は解決できない」と語り、デモ隊の過激な抗議活動をけん制した。警官隊とデモ隊の激しい攻防があった香港理工大に籠城している学生らについては「すぐには逮捕しない」と述べた。強硬姿勢を軟化させた可能性もある。

          香港、抗議市民の要求拒否 行政長官、会見で表明 | 共同通信
        • 香港で新たな無許可デモ、新華社支社の窓割られる

          デモ参加者らに窓ガラスを割られた新華社香港支社の前を通り過ぎる人(2019年11月2日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【11月3日 AFP】香港で2日、民主派による新たな無許可デモが行われ、警官隊が参加者に催涙弾の発射や放水を行った。中国政府は、デモ収束の兆しが見えない香港への強硬策を進める方針を明言している。 デモはこの日午後の開催が申請されていたものの、香港警察は安全上の懸念を理由に許可しなかった。しかし、デモはこれまでにもよくあったように当局の許可なく敢行され、数千人が参加。その後警官隊との衝突が発生し、香港島の商業地区で黒い服を来たデモ参加者らが、機動隊と数時間にわたって衝突した。デモ参加者の大半は先日施行された覆面禁止規則を無視し、マスクを着用していた。 強硬派のデモ参加者らはれんがや火炎瓶を投げつけ、数か所の地下鉄の駅や親中派とされる企業を襲撃。中国国

            香港で新たな無許可デモ、新華社支社の窓割られる
          • 香港行政長官選挙 中国政府支持の李家超氏当選 統制の強化懸念 | NHK

            香港で、政府トップの行政長官の選挙が行われ、唯一の立候補者で中国政府の支持を受けた警察出身の李家超氏が圧倒的多数の信任を得て当選しました。李氏は一連の抗議活動を厳しく抑え込んできただけに、さらに統制が強まるのではないかと懸念されています。 5年に1度行われる香港の行政長官選挙には、警察出身で政府ナンバー2の政務官を務め、中国政府の支持を受けた李家超氏が、ただ1人立候補しました。 行政長官選挙は、一般の市民ではなく、議会の議員や金融、商業などの業界から選ばれた現在1461人いる選挙委員によって行われますが、今回は、立候補が李氏のみだったため、李氏を支持するかどうかを問う信任投票の形式で行われました。 その結果、李氏が1416票という圧倒的多数の信任を得て、当選しました。 選挙委員は去年、「愛国者による統治」を掲げる中国政府の主導で選挙制度が変更されたあと、中間派1人を除いて、すべて親中派が占

              香港行政長官選挙 中国政府支持の李家超氏当選 統制の強化懸念 | NHK
            • IR反対の横浜市民は林市長をリコールし、中華街拡大すれば? - 蜀同盟

              本日の記事はローカルな政治話。最後のほうで少し三国志に関わります。 横浜の林鄭月娥 横浜がIR誘致しなければならない理由 横浜が観光客を増やすには 横浜の観光、「三国志」アミューズメントの提案 【参考リンク】 横浜の林鄭月娥 横浜の「林鄭月蛾*1」こと林文子市長は、 「IR(カジノ統合型リゾート)誘致は白紙とします」 と言って選挙に出、当選したら翻しIR誘致を決定した。 横浜市民のほとんどが反対しているというのに。 ※パブリックコメントでは94%が反対 www.sankei.com これでも公約違反にならないという。 白紙という言葉を多くの市民が「撤回」と解釈したのは誤解に過ぎず、「一から検討し直して誘致することに決定したのだ。だから嘘はついていない」ということらしい。 恐ろしいほどの詭弁、でも詭弁という詐欺がまかり通る日本の選挙。言葉の解釈を歪めて正反対のことを行うのは、まるで共産主義者

                IR反対の横浜市民は林市長をリコールし、中華街拡大すれば? - 蜀同盟
              • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                香港情勢は依然として収まるところを知らない。 といっても、情勢はどちらかというと反政府側も親政府側も手詰まりである。逃亡犯条例改正案が撤回されてから、事実上本質的な状況は変わっておらず、そのぶんプロテスターと警察の暴力がそれぞれエスカレートしているというのが実際のところだろう。 6月から香港を何度も訪れているので、その手詰まり感はひしひしと伝わってくるのだが、一方でこの暴力的傾向が強まっていくことには本当に心が痛む思いである。これは双方ともに全く利益がない。 あるとすれば、自滅覚悟でプロテスターが香港の本質、つまり一国二制度はフェイクであるということを身をもって示しているというだけだろう。香港にはこの分断をおさめるための大人はいない。もちろんこれを巻き起こした原因は中国の中央政府にある。 さて、その香港から流れてくる情報について、ひとつ注意を促そうと思い、以下ブルームバーグの文章を翻訳した

                  リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                • 香港の親中派議員ら104人隔離 マスクなしで誕生会、カラオケも:朝日新聞デジタル

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                  • 公平な選挙「もうない」 香港民主派を徹底排除―中国全人代:時事ドットコム

                    公平な選挙「もうない」 香港民主派を徹底排除―中国全人代 2021年03月07日07時08分 中国の全国人民代表大会(全人代)で習近平国家主席(中央)に拍手を送る香港の林鄭月娥行政長官(後列右から2人目)と董建華元長官(前列右端)=5日、北京(AFP時事) 【香港時事】中国で5日開幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、香港政府トップの行政長官や立法会(議会)議員の選挙制度見直しに関する審議が始まった。中国当局は香港の民主派を「非愛国者」として徹底的に排除する方針で、民主派は「香港で公平な選挙が行われることはもうない」と絶望感をにじませ、米国や欧州連合(EU)は中国への非難を表明した。 全人代常務委員会の王晨副委員長は5日、「香港の統治権は愛国者がしっかりと掌握する」と強調。報道によると、11日までの全人代で基本方針を決定後、早ければ月内にも常務委が制度変更作業を行う。親中派が選挙

                      公平な選挙「もうない」 香港民主派を徹底排除―中国全人代:時事ドットコム
                    • 346 みんな買収されちゃった? - さるきちのしっぽ

                      みなさん、こんにちは。 中国の原発が放射性希ガスを待機中に放出したようですね。 一応中共の規制範囲内って言ってるあたり、共同通信の素性の悪さがうかがえますが、フランスメディアもフランスの安全基準を超えているって言ってますし、周辺の放射線量も高まっているようです。 それでよく日本の処理水の海洋放出を批判できたものです。 さすがダブスタの本家本元、やってることのスケールが違います。 日本ではそれほど激しく報道されていませんが、海外では中共に対して、コロナ起源の問題が大きく扱われ始めたようです。 中共は2019年にトランプ大統領に追い詰められたころと変わらず、苦境に陥ってるようですね。また、一応衛星国である北朝鮮はコロナ蔓延防止による国境封鎖によって、国民は飢餓にあえいでいるようです。さらに、最近赤化著しい韓国は文タンのレームダックが始まって久しく、おそらく、退任後逮捕起訴という流れでしょう。

                        346 みんな買収されちゃった? - さるきちのしっぽ
                      • ネトウヨ的、韓国に対する輸出規制が有効な理由の弁明

                        やあやあ、増田民が嫌いなネトウヨだよ。普段は5ちゃんねるに生息しているけど、韓国に対する輸出規制が地味に韓国に辛い理由をリベラルの多い増田で考察するよ。批判はウエルカム(^ν^) 事の発端知るか!おそらくは「日本から輸出したフッ化水素を韓国が北に流していて、それを見て見ぬ振りをしている日本政府に対してアメリカがキレたので、仕方なく『ホワイトリストから除外』というやんわりとした嫌がらせをした」というのが事実だと思っている。そもそも、日本国の半導体は壊滅状態なので、輸出規制したところで挽回は不可能なので無意味だし、材料を輸出している会社からすると迷惑極まりない。だから、我が国にとってはフッ化水素を輸出を規制しようが韓国の半導体を制圧にはならないし、我が国の作るフッ化水素がなくても北朝鮮の雑な核兵器を作る分には問題ないはず。じゃぁ、なんで我が国は韓国に嫌がらせするのか、ネトウヨ界隈でも「?」であ

                          ネトウヨ的、韓国に対する輸出規制が有効な理由の弁明
                        • 「身元分かれば逮捕される」 国安法、広がる恐怖と不安―在日香港人・駐在邦人:時事ドットコム

                          「身元分かれば逮捕される」 国安法、広がる恐怖と不安―在日香港人・駐在邦人 2020年07月28日07時07分 「香港国家安全維持法」に抵触することを避けるため、白紙の「スローガン」を掲げる香港のデモ参加者=6日(EPA時事) 香港で「国家安全維持法」(国安法)が施行されて30日で1カ月を迎える。「香港にいる香港人」以外も同法の処罰対象となる中、香港の自由を守ろうと行動する在日香港人の間では「身元が分かれば逮捕される」と恐怖が広がる。香港に住む日本人も、香港が香港でなくなってしまう不安を強める。彼らの思いを聞いた。 民主派に「国安法」賛否問う 香港選管が質問状 ◇「名誉ある犯罪者」 ある在日香港人の団体は、国安法施行を受け、メディアから取材を受ける際の基準を新たに策定した。個人情報漏えい防止のため、団体の用意した秘密保持契約への署名を求めるほか、事前にオンラインで取材者の身分確認を行う。別

                            「身元分かれば逮捕される」 国安法、広がる恐怖と不安―在日香港人・駐在邦人:時事ドットコム
                          • 警察出身の新長官が示す「香港リスク」 香港支局 木原雄士 - 日本経済新聞

                            香港政府トップの行政長官に警察出身の李家超(ジョン・リー)前政務官が就任する見通しになった。警察のインテリジェンス部門で頭角を現し、民主派の取り締まりを主導してきた人物が経済都市のかじ取りを担う。金融界も「香港リスク」に備えが必要だ。香港の行政長官は親中派の業界団体代表など約1500人の選挙委員が選出する仕組みだ。李氏はすでに選挙委員の過半数の推薦を得ており、5月8日の選挙で当選が確実だ。事実

                              警察出身の新長官が示す「香港リスク」 香港支局 木原雄士 - 日本経済新聞
                            • 【中国ウォッチ】習近平派に政治的逆風 不正で有力若手失脚、防災不手際の問責も:時事ドットコム

                              【中国ウォッチ】習近平派に政治的逆風 不正で有力若手失脚、防災不手際の問責も 2021年09月08日13時16分 中国の習近平国家主席(左)と李克強首相=3月10日【EPA時事】 中国共産党政権で勢力を拡大してきた習近平国家主席派に政治的逆風が吹き始めた。習氏の権力基盤である浙江省の若手有力指導者が不正疑惑で失脚したほか、習派が掌握する河南省が豪雨対策の不手際で多数の死者を出したことから、李克強首相率いる国務院(内閣)の調査対象となった。一方、重要会議などの公式活動で非主流派が存在感を増している。(時事通信解説委員・西村哲也) ◇公式メディアが異例の疑惑詳報 党内主流派の習派は、習氏がかつて首脳ポストを務めた福建、浙江の両省と上海市の党・政府機関出身者が多く、中でも「之江新軍」と呼ばれる浙江人脈が派閥の中核を成している。その浙江省の省都・杭州市の党委員会書記(市指導部のトップ)を務める周江

                                【中国ウォッチ】習近平派に政治的逆風 不正で有力若手失脚、防災不手際の問責も:時事ドットコム
                              • 香港デモ“持久戦”の行方は?~市民vs政府 最前線で何が~ - NHK クローズアップ現代 全記録

                                中国系企業や、親中派とみなされた店舗も攻撃の対象となっています。 こうした過激な抗議活動とは一線を画してきたデモ行進にも、異変が起きています。 香港ケーブルTV キャスター 「民陣の代表である岑(しん)さんが襲撃されました。」 デモを主催してきた民主派団体の代表、岑子杰(しんしけつ)さんが、先月4~5人の男に突然、襲撃されたのです。 私たちが岑さんを8月に取材したときには、親中派の厳しい批判にさらされながら活動を続けていました。 親中派 「デモで店の邪魔をしないでくれ。どこかへ行ってくれ!」 民主派団体 代表 岑子杰さん 「ここまで問題を大きくしたのは、政府のほうじゃないか。」 親中派 「香港には、お前みたいなゴキブリはいらない。」 民主派団体 代表 岑子杰さん 「デモを一度やめたら、再び民主主義のために戦えるか心配です。一致団結して、みんなで戦っていくしかないのです。」 岑さんのけがは、

                                  香港デモ“持久戦”の行方は?~市民vs政府 最前線で何が~ - NHK クローズアップ現代 全記録
                                • 香港選挙委選挙 親中派が独占、民主派ゼロに 進む「愛国者」統治 | 毎日新聞

                                  香港政府トップの行政長官を選ぶ「選挙委員会」(定数1500)の委員選の投票が19日に行われ、即日開票された。中国が主導した新しい選挙制度で実施され、3割弱を占めていた民主派の委員はゼロになった。香港メディアによると、当選者は親中派がほぼ独占。この結果を受け、来年3月の香港行政長官選では親中派の当選が確実となり、中国政府が推進する「愛国者」による統治が完成する形だ。 今回の選挙では、定数1500のうち、所属団体の指名などによる選出を除いて、投票による選出枠が967。このうち、603人が無投票で当選し、残る364枠を412人の候補者が争った。有権者は約4900人で、投票率は89・77%だった。

                                    香港選挙委選挙 親中派が独占、民主派ゼロに 進む「愛国者」統治 | 毎日新聞
                                  • 蜜月時代から氷河期に入った英中関係 - MIYOSHIN海外ニュース

                                    ついこの間の英中蜜月時代 昨日のブログで英国の中国に対する外交姿勢が厳しさを増しているというお話をしましたが、実は、ついこの間まで蜜月と表現して良いほどの関係を英国は中国と築いていました。 当時のキャメロン首相(在位2010年−2016年)は中国との関係強化を進め、2015年の習近平英国公式訪問の際には、エリザベス女王との晩餐会も御膳立てしました。 当時の蔵相オズボーン氏は、中国が参加を呼び掛けたアジアインフラ投資銀行に真っ先に手を上げ、当時、英国の貿易相手としては6~7番目に位置する中国について、10年間で2位に引き上げると目標を述べました。 しかし、両国間の関係は暗転しました。 現在の両国間の関係について、英誌Economistが「Britain’s hardening stance on China」(英国は対中姿勢を硬化させている)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介し

                                      蜜月時代から氷河期に入った英中関係 - MIYOSHIN海外ニュース
                                    • カナダの集会で親中派が痛恨の言い間違い!「中国に自由を!」と叫んでしまう

                                      海外で香港デモを非難している親中派の人々が、集会で思わぬ言葉を発し、そばにいた警察官まで失笑する場面が撮影された。 親中派の人々が「中国に自由を!」 先日、カナダで香港デモを支持する集会が開かれたが、そこに中国共産党を支持する中国人が集まり、赤い国旗を掲げたという。 両者はカナダの警察官によって隔てられていたが、お互いに自らの主張を掲げ、シュプレヒコールを行っていた。しかしその後、親中派の人々はなんと、「中国に自由を!」と叫び始めたそうだ。 親中派の人々は慣れない英語で口を滑らせたと考えられているが、これには香港デモを支持している人々は爆笑。 また両者を隔てていた警察官の1人も「一体、どういう主張なのか?」というように、クスクス笑っていたという。その様子がこちら。 本当は「解放中国」と言いたかった? 実は親中派の人々は、「中国に自由を」の代わりに「解放中国(Liberate China)」

                                        カナダの集会で親中派が痛恨の言い間違い!「中国に自由を!」と叫んでしまう
                                      • マカオ、カジノが全面営業停止 コロナで「ロックダウン」1週間(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                        マカオで6月20日、PCR検査を受けるため行列を作る市民=ロイター。7月11日から1週間、事実上のロックダウンに入った マカオが新型コロナウイルスの感染拡大を受け、11日から1週間、事実上の都市封鎖(ロックダウン)に入った。地元経済を支えるカジノも全面的に営業停止となり、株式も急落。飲食のデリバリーなど一部の職種を除いて市民は自宅待機となり、普段はにぎやかな街も人通りがなくなった。 【図解】オミクロン株のBA.5系統、特徴は? 広がるの? マカオでは6月中旬から感染が広がり始めた。マカオ政府によると、11日までに人口約68万人のうち1500人以上が感染。先月から全住民対象のPCR検査を6回行ってきたが、感染拡大を食い止められなかった。より感染力が強いとされるオミクロン株の亜系統「BA.5」が広がっているためとみられる。 マカオは香港と同様に「一国二制度」が認められた特別行政区。ただ、マカオ

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                                        • 香港デモと中国政府の「本音」 反中ユーザーSNSへの攻撃は止められていた

                                          <逃亡犯条例改正に断固として反対する香港の抗議をめぐって、香港の著名人と中国政府には共通する態度が見られる> 6月以降、逃亡犯条例改正案に反対するためのデモが香港で繰り返されている。改正案がもし成立したら、香港で身柄を拘束された容疑者は中国本土への移送が可能となる。言論の自由も崩壊し、一国二制度を前提とした香港司法の独立も終わりとなる......と香港人は「香港の中国化」をとても怖がった。 デモが理性的で平和的だった6月、中国メディアはこの件を一切報道しなかった。デモを支援する者が中国のSNSに投稿した情報や写真もすぐに削除された。その結果、普通の中国人は、その時香港で何が起きていたかほとんど知らなかった。 だが、7月1日に事態は一転する。その日は香港返還の22年目の記念日で、これまで平和的だったデモはなぜか急に過激化し、参加者は立法会(議会)に突入した。これをきっかけに、中国の官製メディ

                                            香港デモと中国政府の「本音」 反中ユーザーSNSへの攻撃は止められていた
                                          • 【地球コラム】習近平氏の誤算、中国「強国路線」に逆風:時事ドットコム

                                            【地球コラム】習近平氏の誤算、中国「強国路線」に逆風 2019年11月02日17時00分 北京で建国70周年記念軍事パレードを観閲する習近平国家主席=2019年10月1日、北京【EPA時事】 ◇3度目の軍事パレード、新型ICBMも登場 【中国ウォッチ】「ポスト習」は胡錦濤氏の息子?~異例の革命精神継承アピール~ 10月1日午前10時すぎ、微小粒子状物質PM2.5でわずかにかすんだ北京・天安門の楼上から、人民服姿の習近平国家主席が演説した。「いかなる勢力も偉大な祖国の地位を揺り動かすことはできず、中国人民と中華民族の前進を阻むことはできない」。建国70周年というおめでたい舞台にもかかわらず、「敵」に言及しなければならないほど、習指導部に対する風当たりは今強まっている。 中国の覇権は認めないと貿易戦争を仕掛けてきた米トランプ政権、「中国式統治」にノーを突きつける香港の抗議デモ…。建国100年を

                                              【地球コラム】習近平氏の誤算、中国「強国路線」に逆風:時事ドットコム
                                            • 「人権法」成立に香港市民が米国歌を合唱 民主派勝利も親中派「42%」の壁 | AERA dot. (アエラドット)

                                              トランプ米大統領(右)の「香港人権・民主主義法案」への署名は中国側の怒りを買った。中国の習近平国家主席(左)と香港の林鄭月娥行政長官の動きに注目が集まる (c)朝日新聞社 選挙中、公民党の党首の応援を受ける陸さん(左)。香港理工大の現役生ながら、見事当選した(写真:本人提供) 香港区議会選挙の結果(AERA 2019年12月9日号より) 「民主派」の大勝に終わった香港区議会選挙。それを横目に米中がうごめきだした。しかし、その選挙を読み解くと、意外なほど「親中派」が多いことがわかる。 【民主派勝利も親中派は意外に多かった!? 香港区議選の詳細な結果はこちら】 *  *  * 「露骨な覇権行為だ。中国政府と人民は断固反対する」 11月28日、中国外務省がそう声明を発表したのは、米国の上下両院が圧倒的多数で可決していた「香港人権・民主主義法案」にトランプ米大統領が署名し、27日に同法が成立したの

                                                「人権法」成立に香港市民が米国歌を合唱 民主派勝利も親中派「42%」の壁 | AERA dot. (アエラドット)
                                              • 香港政府 覆面禁じる法律を検討 抗議活動抑え込み狙いか | NHKニュース

                                                抗議活動が続く香港では、身元の特定を防ぐためマスクなどで顔を隠して活動に参加する市民が多く、香港政府の高官は覆面を禁じる新たな法律の制定を検討していることを明らかにしました。デモの参加者は抗議活動を抑え込むのがねらいだとして反発しています。 これについて、親中派の立法会の議員らは、顔を隠すことでデモが過激化しているとして「覆面禁止法」の制定を訴えていて、香港政府の司法長官も25日、「考慮すべき問題は多いが、関係する法律を研究している」と述べ、検討を進めていることを明らかにしました。 「覆面禁止法」については、中国共産党の機関紙「人民日報」の海外版も先週、「香港政府はためらうことなく決断するよう望む」という評論を出し、デモを鎮静化したい中国政府も法律の制定を支持しているものとみられます。 一方で、民主派の議員やデモの参加者の間では「覆面禁止法」は抗議活動そのものを抑え込むことがねらいだとして

                                                  香港政府 覆面禁じる法律を検討 抗議活動抑え込み狙いか | NHKニュース
                                                • 香港長官、続投を示唆 「中央から責任問われていない」:朝日新聞デジタル

                                                  香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は26日、記者会見し、政府寄りの親中派が大敗した区議会選挙の結果について、「中央政府から責任を取るよう求められていない」と述べ、続投する考えを示唆した。 林鄭氏は選挙の結果について、政府の政策に対する有権者の不満が親中派の敗北につながったとして、自らの対応に問題があったと認めた。今後は市民との対話を重ねることで、混乱の収束をめざす考えも強調した。 行政長官ら政府高官の任免権は中国政府が持っている。林鄭氏の発言は、中国政府が今後も林鄭氏に職務を続けさせる方針であることを示したものといえる。 選挙で圧勝した民主派は今後、警察の暴力を検証する独立調査委員会の設置など政府への要求を強める構えだが、林鄭氏は改めて応じない姿勢を示した。 また林鄭氏は会見で、区議選が実施される直前、デモ隊による破壊活動が控えられたことにも言及。選挙後も平和な状態が維持されるよ

                                                    香港長官、続投を示唆 「中央から責任問われていない」:朝日新聞デジタル
                                                  • 香港議会選挙、投票率過去最低の30%

                                                    香港・立法会(議会)選挙の開票作業の様子(2021年12月19日撮影)。(c)Peter PARKS / AFP 【12月20日 AFP】香港で19日、香港立法会(議会)選挙の投票が行われた。中国政府が「愛国者」にのみ立候補を認める選挙制度に変更して以来初めての選挙で、投票率は30%と、1991年の香港初の直接選挙以来、最低となった。 選挙管理委員会のバーナバス・フォン(Barnabas Fung)委員長によると、有権者447万2863人のうち投票したのは135万680人で、投票率は30%にとどまった。前回2016年の58%、2000年の44%を大幅に下回った。 新制度では定数90のうち、市民が選挙で選ぶのは20議席に削減された。立候補の条件も厳しく制限されており、中国への愛国心と政治的忠誠心が審査される。 40議席は親中派の選挙委員(定数1500)が選出。30議席は業界ごとの親中派委員に

                                                      香港議会選挙、投票率過去最低の30%
                                                    • 香港の議会選で民主派一掃、90議席中89議席が親中派に 元議員らの大量逮捕、「愛国者」条件の新選挙制度で:東京新聞 TOKYO Web

                                                      香港の議会選で民主派一掃、90議席中89議席が親中派に 元議員らの大量逮捕、「愛国者」条件の新選挙制度で 【北京=白山泉】19日に実施された香港立法会(議会、定数90)選挙は20日、大勢が判明し、親中派が89議席を獲得、中間派は1議席だった。中国主導の新選挙制度で民主派が排除された選挙に香港市民は最後まで冷ややかで、直接投票枠(定数20)の投票率は中国返還後最低の30.20%(速報値)。立法会は今後、香港の統制を一層強める法律を通過させる可能性が高く、政府に取り込まれた議会と市民との亀裂はさらに深まりそうだ。 出馬した153人のうち「非親中派」とされる13人の候補者は、中間派の1人を除き全員落選。唯一の当選者も過去の選挙で親中派を支援し「親中派と認識されている」(香港人)といい、事実上、親中派が全議席を独占した形だ。 一方、中国国営新華社通信は20日配信の評論記事で「多様で変化に富んだ愛国

                                                        香港の議会選で民主派一掃、90議席中89議席が親中派に 元議員らの大量逮捕、「愛国者」条件の新選挙制度で:東京新聞 TOKYO Web
                                                      • 香港政府の行動原理から読み解く民主派立候補の行方

                                                        香港立法会選挙の立候補届け出が7月18日に始まった。民主派の立候補はどこまで認められるのかに、世界の注目が集まっている。香港国家安全維持法が施行されてから3週間。その間の香港政府の行動を分析し、その行動原理を解き明かすことが、そのヒントになるかもしれない。 香港国家安全維持法(国安法)は6月30日夜に香港での現地公布と同時に施行された。その直後の7月1日には新型コロナウイルスの流行が広がって以降最大規模の抗議活動が行われ、国安法に基づいて10人が逮捕された。 10人逮捕という事実をどう分析すべきだろうか。国安法施行前は「大物民主活動家が逮捕される」という噂もあり、一部の影響力の強い民主活動家のみに適用されると考えていた人もいた。そうした人にとっては、必ずしも著名ではない一般の抗議者が逮捕されたことは衝撃だったことだろう。国安法が、本気で抗議活動を鎮圧するものだと感じたはずだ。 一方で、7月

                                                          香港政府の行動原理から読み解く民主派立候補の行方
                                                        • トランプとバイデン、どちらが良いか?

                                                          1 溜池通信 vol.693 Biweekly Newsletter June 19th 2020 双日総合研究所 吉崎達彦 Contents ************************************************************************ 特集:トランプとバイデン、どちらが良いか? 1p <話題の”YA 論文”を読む> ” The virtues of a Confrontational China Strategy” 「敵対的対中戦略が正しい理由」 7p <From the Editor> コロナが招く地政学リスク 9p ********************************************************************************** 特集:トランプとバイデン、どちらが良いか? 本日から都

                                                          • 香港で医療労組がスト入り、本土との境界の完全閉鎖を要求 新型ウイルス阻止で

                                                            香港のクイーンメリー病院付近で、ストに参加する地元の医療従事者ら(2020年2月3日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【2月3日 AFP】香港で3日、新型コロナウイルスの流行阻止を目的とする中国本土との境界閉鎖を求め、医療関係者数百人がストライキに突入した。要求が受け入れられない場合、医師と看護師を含む最前線で働く人々もストに加わる構えを示している。 香港ではこれまでに15人の感染者が確認されている。多くは中国本土で新型コロナウイルスに感染してから香港に入った人々だ。 親中派の香港政府が本土との境界の完全閉鎖に抵抗していることから、補助的な業務に携わる医療関係者がストに踏み切った。 香港の各当局は境界の完全閉鎖について、差別的で経済への打撃となる上、世界保健機関(WHO)の勧告にも反すると主張。代わりに出入境検問所の一部を閉鎖を実施し、本土からの人の流入が激減したと

                                                              香港で医療労組がスト入り、本土との境界の完全閉鎖を要求 新型ウイルス阻止で
                                                            • 混乱の香港できょう区議会選、民主派躍進なるか

                                                              香港の屯門区で、区議会議員選の投票所前に並ぶ市民ら(2019年11月24日撮影)。(c) Philip FONG / AFP 【11月24日 AFP】政府への抗議活動が続く香港で24日、区議会(地方議会)議員選挙の投票が午前7時半(日本時間同8時半)に始まった。有権者数は410万人。投票所や市街には、妨害行動を未然に防ぐべく警察官が配備された。民主派は今回の選挙結果が、中国政府の支援を受けた林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官と香港政府に対する明確な意思表示となることを期待している。 区議会選では、18区議会の452議席が直接選挙で決まる。通常、区議会選の投票率は取るに足りない程度だが、今回は新たに40万人近くが有権者登録を行っており、民主派陣営に有利な兆しとの見方が広まっている。 ■香港につかの間の平穏 前代未聞の政情不安が半年近く続く香港だが、投票日前の数日間は大規

                                                                混乱の香港できょう区議会選、民主派躍進なるか
                                                              • 香港政府、地方議会選挙に雨傘運動リーダー黄之鋒の出馬認めず

                                                                香港政府は11月に実施する区議会(地方議会)選挙を巡り、2014年の民主化デモ「雨傘運動」のリーダーだった黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏の立候補を認めない決定を下した。写真は立候補の届出を出す前に報道陣の取材に応じる黄氏。10月4日、香港で撮影(2019年 ロイター/Susana Vera) 香港政府は、11月に実施する区議会(地方議会)選挙を巡り、2014年の民主化デモ「雨傘運動」のリーダーだった黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏の立候補を認めない決定を下した。デモ参加者の間で反発が広がる可能性がある。 区議会選挙はこれまで注目度が低く、候補者は親中派が主体だった。しかし、逃亡犯条例改正案に端を発した抗議デモの影響で区議会選の意義が見直され、立候補届けや有権者登録は過去最高となっている。 黄氏は、1100人以上の立候補申請者のなかで自分だけが立候補を認められなかったとし、「政府の決定は明らか

                                                                  香港政府、地方議会選挙に雨傘運動リーダー黄之鋒の出馬認めず
                                                                • 香港区議選、異例の説明会中止 民主派候補ら抗議で混迷:朝日新聞デジタル

                                                                  政府への抗議デモが続く香港で、11月下旬に予定されている区議会選挙の候補者向け説明会が24日夜、途中で中止に追い込まれる異例の事態となった。中国に批判的な民主派の活動家らが、自身の立候補届が受理されずに保留されているとして抗議活動をしたため。苦戦が予想される親中派からは区議選の延期を求める声が強まっており、選挙戦は混迷を深めている。 抗議活動をした活動家は、2014年の民主化デモ「雨傘運動」の学生リーダーだった黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(23)。他の民主派候補の立候補届が軒並み受理されるなか、黄氏だけが提出後、約3週間にわたって結論が出ない異例の状態が続いている。候補者の政治的立場を調べる事前審査が長引いているのが理由で、中国側から受理しないよう圧力がかかっているとの見方もある。 香港政府は、デモの影響で区議選が11月24日に実施できない事態に備えて「危機管理委員会」を設置。予備の投票

                                                                    香港区議選、異例の説明会中止 民主派候補ら抗議で混迷:朝日新聞デジタル
                                                                  • 暴力に葛藤…台湾に逃れた香港「勇武派」に聞く | 麗しの島から | 福岡静哉 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                                                    香港の抗議デモで7月1日の立法会(議会)突入に加わった若者らの一部は、逮捕を避けるため台湾に逃れた。このうち大学生の男性(20)が台湾北部で毎日新聞の取材に応じた。暴力も辞さない「勇武派」と呼ばれる若者らが立法会突入を主導した背景には、2014年に台湾の若者らが立法院(国会)を占拠した「ヒマワリ学生運動」の成功があった。 突入に反対意見相次ぐ 7月1日は香港が英国から中国に返還されてから22年となる日で、香港中心部では記念式典が予定されていた。この日は毎年、民主派主催の大規模デモが行われており、今年も「逃亡犯条例」改正案の完全撤回などを求めて中心部を行進するデモが午後から計画されていた。 今年はこの時期に、立法会周辺で若者らが断続的に座り込みを続けていた。男性はそこで主に食料や水、医薬品などの物資を調達・保管する役割を担った。若者らは今後のデモの方針をめぐっていつも議論を交わし、時には口論

                                                                      暴力に葛藤…台湾に逃れた香港「勇武派」に聞く | 麗しの島から | 福岡静哉 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                                                    • 香港警察が民主派議員などを含む7人を逮捕、議会妨害の容疑

                                                                      現職や元議員など7人を逮捕 11月1日、立法会の現職議員であるWu Chi-wai(胡志偉)氏とAndrew Wan Siu-kin(尹兆堅)氏、そしてHelena Wong Pik-wan(黃碧雲)氏が自宅にいるところを、香港警察によって逮捕されたという。 またSNSの情報では、その後、元議員だったEddie Chu Hoi-dick(朱凱廸)氏とRaymond Chan Chi-chuen(陳誌全)氏も拘束され、労働党の議長であるKwok Wing-kin(郭永健)氏も警察の要請に応じて、出頭。同じ政党の議員であるFernando Cheung Chiu-hung(張超雄)氏も逮捕されたそうだ。 香港警察は声明で、それぞれの容疑者は5月に行われた委員会で「議事を妨害」し、「議会を侮辱」した容疑によって今回逮捕に至ったと述べている。 #HongKong #police arrested

                                                                        香港警察が民主派議員などを含む7人を逮捕、議会妨害の容疑
                                                                      • 香港議員資格に「愛国者」導入か 中国、民主派排除へ:時事ドットコム

                                                                        香港議員資格に「愛国者」導入か 中国、民主派排除へ 2020年11月10日16時11分 【香港時事】香港の一部メディアは10日、北京で同日から11日まで開かれる中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会が、「愛国者」であることを香港立法会(議会)の新たな議員資格として導入すると決定する見通しだと報じた。議事妨害を繰り返す民主派議員の排除が狙いとみられる。 香港民主派4議員、資格剥奪か 中国全人代常務委 香港立法会では、少数派の民主派議員が議場での抗議表明や欠席といった形で多数派の親中派に対抗することが日常的だ。新たな基準導入によって、こうした行為全てが「愛国的でない」と判断され、議員資格剥奪につながる可能性がある。 国際 新型コロナ最新情報 日韓関係 ミャンマー政変 スエズ運河座礁

                                                                          香港議員資格に「愛国者」導入か 中国、民主派排除へ:時事ドットコム
                                                                        • 中国の「禁輸いやがらせ」との戦い方を台湾に学ぶ!  - 政治・国際 - ニュース

                                                                          台湾パイナップルは日本でも人気に。柔らかジューシーで甘みが強くておいしい 原発処理水の海洋放出から始まった、中国による日本の水産物の輸入禁止。この大国の理不尽さには辟易してしまうが、日本以上に苛烈な"禁輸いやがらせ"を受けているのが台湾だ。 ただ、最大の商売相手である中国の横暴に苦しめられつつもどうやら深刻な経済ダメージはうまく回避しているみたい。その対応方法は日本も参考になるはず! * * * ■〝いやがらせ〟に込められたメッセージ 中国の強硬姿勢に日本が揺れている。原発処理水の海洋放出後、同国は日本の水産物の全面禁輸を実行。売り先を失った水産業者の悲痛な叫びが連日、ニュース番組で大きく取り上げられている。ちなみに、迷惑電話などのいやがらせも中国人から殺到しているという。 中国の禁輸で日本の水産業者はどれほどの傷を負うのか? そのダメージを回復させるにはどうすればいいのか? これを知るた

                                                                            中国の「禁輸いやがらせ」との戦い方を台湾に学ぶ!  - 政治・国際 - ニュース
                                                                          • 社説:天安門事件と香港 歴史の継承許さぬ弾圧だ | 毎日新聞

                                                                            中国当局が民主化運動を弾圧し、多数の死傷者が出た天安門事件から4日で32年となった。 香港中心部の公園では犠牲者を悼む集会が欠かさず開かれてきたが、今年は警官隊が周囲を封鎖し、市民を寄せつけなかった。自主的な追悼を呼びかけた民主活動家は逮捕された。 関連資料を展示する「天安門事件記念館」も休館した。香港当局から「無許可営業」の疑いをかけられたためだが、「政治的圧力」と指摘されている。 昨年6月末に施行された香港国家安全維持法(国安法)が、民主化を願う特別な日を一変させた。 中国本土では、共産党批判に直結する事件の記憶は封印されている。インターネット上の関連情報は独自の規制で遮断され、存在すら知らない若者がいる。 しかし、一定の自由が認められた香港では、北京から逃れた当事者が体験を語り、真相解明を訴え、一党独裁体制を批判できた。 事件を語り継ぐ活動は、1997年に英国から返還された後も、香港

                                                                              社説:天安門事件と香港 歴史の継承許さぬ弾圧だ | 毎日新聞
                                                                            • 「港人治港」から「愛国者治港」へ解体される香港「一国二制度」:野嶋剛 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                                              全人代で香港の選挙制度変更が議論されている。そこで中国が掲げる「愛国者治港」というスローガンが物語るのは、民主派を徹底排除した共産党支持者=愛国者だけによる統治体制に等しい。民主化を求め、立法会での過半数確保を目指していた民主派は、一転、「愛国」の大きな壁に直面することになった。 3月5日に開幕した中国・全国人民代表大会(全人代)で、香港の選挙制度の変更が議論されている。11日の最終日に議案「香港特別行政区選挙制度改善に関する全国人民代表大会の決定」が可決される見通しだ。 そうなれば、2020年6月の国家安全維持法の導入によって危機に直面していた香港の「一国二制度」が、事実上の解体に向かう公算が高まる。鄧小平が示した「港人治港(香港人による香港統治)」は、習近平による「愛国者治港(愛国者による香港統治)」によって取って代わられようとしている。 「港人治港」の終焉を象徴する一幕 今回の選挙制

                                                                                「港人治港」から「愛国者治港」へ解体される香港「一国二制度」:野嶋剛 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                                              • 香港、親中派議員刺される 区議選の候補

                                                                                抗議活動が続く香港の新界地区で、今月24日の区議会(地方議会)議員選挙に立候補した親中派の候補者が6日午前、選挙活動中に刃物を持った男に刺され、負傷した。男は現場で取り押さえられ、逮捕された。 候補者は立法会(議会)の何君尭議員。中国本土との境界に近い新界地区から立候補している。香港メディアによると、何議員は、7月に起きた民主派襲撃事件の犯行グループとの関係を疑う声も出ている人物。 何議員が刺された事件当時の様子を伝えるインターネットの映像によると、花束を持った男が何議員に近づき、言葉を交わしながら突然、かばんから刃物を取り出し犯行に及んだ。 何議員は病院に運ばれたが、生命の危険はなく、フェイスブックに病床での映像を投稿した。 香港では抗議活動をめぐり社会の分断が深まっており、民主派議員への襲撃など暴力事件がたびたび起きている。区議会議員選挙が安全に行えるかどうか不安視する声も出ている。

                                                                                  香港、親中派議員刺される 区議選の候補
                                                                                • 香港選挙「愛国者」主導に 親中派一色、民主派排除 - 日本経済新聞

                                                                                  【香港=木原雄士】香港で行政長官を決める選挙委員(定数1500)の選挙が19日実施された。中国は3月に「愛国者による香港統治」を掲げ選挙制度を大幅に見直した。候補者から民主派を排除し登録有権者は前回より97%減った。定数の7割超が無投票で決まる異質の「選挙」となった。「一部の反中勢力が選挙を利用して政治システムに入り込んでいた。愛国者による統治を確実にして、本来の一国二制度を取り戻す」。香港の

                                                                                    香港選挙「愛国者」主導に 親中派一色、民主派排除 - 日本経済新聞