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親中派 香港の検索結果321 - 360 件 / 374件

  • 安田峰俊『八九六四 完全版』(角川新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    6月29 安田峰俊『八九六四 完全版』(角川新書) 8点 カテゴリ:社会8点 単行本で出た時に「読みたいな」と思いつつ読めずにいた本ですが、今回、香港デモついての新章を加えて新書化されたの機に読んでみました。単行本がすでに、第50回大宅壮一ノンフィクション賞と第5回城山三郎賞を受賞しているだけあって面白さは折り紙付きなわけですが、やはり面白い本だと思います。 中心となるのは天安門事件の関係者へのインタビューですが、事件について聞くだけではなく、現在(取材は2015年前後に行われている)の状況と照らし合わせるような形で質問を重ねており、事件から四半世紀の関係者と中国の変化を浮き彫りにしています。 さらに、天安門事件に参加しながら中国の現状を肯定する人、現在でも、中国に民主化が必要だと考える市井の人、香港のデモに参加する人の声なども聞くことで、「天安門事件とは結局なんだったのか?」「今後、中国

    • 【中国ウォッチ】次の香港長官は本土出身者? 謎の親中派新党結成で臆測:時事ドットコム

      【中国ウォッチ】次の香港長官は本土出身者? 謎の親中派新党結成で臆測 2021年01月11日18時00分 香港証券取引所を運営するHKEXの最高経営責任者(CEO)として、取引所の行事で発言する李小加氏=2017年10月27日【EPA時事】 香港の次期行政長官は中国共産党統治下の本土出身者が就任するのか。国家安全維持法(国安法)による強権発動で香港政治の中国化が進む中、本土出身者を中心とする謎めいた親中派新党が登場したことから、次期長官の人選をめぐって、さまざまな臆測が飛び交っている。(解説委員・西村哲也) 【中国ウォッチ】アリババたたき、政治要因も ~アリペイ運営会社の上場延期~ ◇主席はクレディ・スイス役員 この政党の名称は「紫荊党」(バウヒニア・パーティー)。バウヒニアは香港特別行政区の公式シンボルとされている花だ。香港籍(居留権)を持つ四川省出身の李山氏(金融大手クレディ・スイス役

        【中国ウォッチ】次の香港長官は本土出身者? 謎の親中派新党結成で臆測:時事ドットコム
      • 「アグネス・チャンさん、困ります」香港デモ率いた周庭さん語る(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

        なお中国共産党への抗議行動が続く香港だが、日本で香港といえば、真っ先に浮かぶのがアグネス・チャン(64)である。しかし彼女の言動に、名前がそっくりの民主化運動の「女神」は戸惑いを隠さない。 スタンフォード大の博士課程を修了し、息子3人も同大に進学した才媛アグネスである。故郷香港で続くデモに、どんな鋭い視線を投げかけているのか。 ところが、昨年8月に帰郷した際に書かれたブログには、〈怪我人が出ないといいですね。。。〉〈帰り道にデモ隊と遭遇したら大変なので、出来るだけ早く食べました〉等々、当たり障りのない言葉しかない。 12月にも帰郷しているが、やはり〈平穏が戻って、みんなの笑顔がみたいですね〉などと、本質からはかけ離れた発言のみ。 彼女と論争経験のある評論家の金美齢さんは、怒りをあらわにする。 「一国二制度はすでになし崩し状態で、香港は中国に取り込まれようとしています。そんな中、中国軍が簡単

          「アグネス・チャンさん、困ります」香港デモ率いた周庭さん語る(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
        • 22日のGSOMIA延長前後のドキュメント……韓国はこうして完全敗北を迎えた……

          韓国「GSOMIA維持」の裏側、対日シナリオ崩壊と米国頼みの“万事休す”に(ダイヤモンドオンライン) 朝日新聞の編集委員で、前ソウル支局長であった牧野愛博氏のコラム。 22日の韓国によるGSOMIA延長前後のドキュメントとなっています。 一部切り取りで引用するのは難しいのでざっくりとまとめると── ・韓国は日本に対してGSOMIA延長の名分を求めていた。 ・日本はASEAN+3での首脳同士の対談後でも頑ななままだった。 ・韓国側は最後の最後までアメリカの仲裁を求めていた。 ・しかし、米韓間で北朝鮮のミサイル発射兆候を伝えないなどの圧力まであった。 ・キム・ヒョンジョン国家安保室第2次長のアメリカ訪問でも同様。 ・韓国はやむにやまれず延長に傾いた。 ・日本側にもアメリカからあるていどの圧力があり、こちらもやむなく受け入れた。 ・GSOMIA延長はあったものの、日韓関係の先は見えそうにない。

            22日のGSOMIA延長前後のドキュメント……韓国はこうして完全敗北を迎えた……
          • 中国『シノファーム・ワクチン』は武漢研究所と共同開発 - コロナパンデミックとのマッチポンプか!? | ホットニュース (HOTNEWS)

            中国『シノファーム・ワクチン』は武漢研究所と共同開発 - コロナパンデミックとのマッチポンプか!?更新日:2021-03-21拡散応援希望 中国共産党が製造した新型コロナワクチン『BBIBP-CorV(シノファームCOVID-19ワクチン)』について言及する。 同ワクチンは、中国最大の製薬会社シノファームと 武漢ウイルス研究所が 共同開発したもの。 武漢研究所は中国科学アカデミー所属の国家機関であり、シノファームも国営製薬会社。すなわち、両機関 共に中国共産党が運営しているのだ。 目次 ワクチンの種類 まずは、ワクチンに関する一般的な基礎知識から。 国内・海外で開発されているワクチンの種類は、実に様々。しかし大きく2つに大別することができる。 不活化ワクチン組換えタンパクワクチンペプチドワクチン メッセンジャーRNAワクチンDNAワクチンウイルスベクターワクチン など 不活化ワクチン、組換

              中国『シノファーム・ワクチン』は武漢研究所と共同開発 - コロナパンデミックとのマッチポンプか!? | ホットニュース (HOTNEWS)
            • 「愛国者のみ」の香港議会選、投票始まる 支持する候補「いない」52%

              香港で、立法会(議会)選挙の投票所の外で抗議デモを行う民主派政党「社会民主連線」のメンバー(2021年12月19日撮影)。(c)Bertha WANG / AFP 【12月19日 AFP】香港で19日、「愛国者のみによる統治」を掲げて中国政府が導入した新制度の下で初となる立法会(議会)選挙の投票が始まった。直接選挙枠を大幅に削減し、立候補の条件も厳しく制限している。 定数90のうち有権者の投票で決まるのは20議席のみで、立候補者は全員、中国への愛国心と政治的忠誠心を審査される。40議席は中国政府に忠実な選挙委員会(定数1500)が選出し、残る30議席は親中派の職能団体から選ばれる。 香港政府は新聞各紙の1面や街頭看板の広告枠を買い占め、各戸にチラシを配布したり携帯電話にメッセージを送付したりして投票を呼び掛け、投票日は公共交通機関を一日無料とした。しかし、直近の世論調査では「投票する」と答

                「愛国者のみ」の香港議会選、投票始まる 支持する候補「いない」52%
              • 香港デモ、シニアに拡大 89歳も車椅子で「若者支持」:朝日新聞デジタル

                日本以上に高齢化が進む香港で17日、お年寄りが主役という珍しい抗議デモがあった。学生など若者がリードしてきた香港の抗議デモだが、ついに高齢者も立ち上がった。いったい何があったのか。 抗議デモには、60~70歳代とみられる年齢層を中心に主催者発表で8千人が参加した。中には、腰が曲がったお年寄りの姿も。デモ隊は若者も顔負けの大きな声でスローガンを叫びながら、香港中心部を行進した。 気温が30度を超える猛暑が続くなか、お年寄りがわざわざ集まったのは、「逃亡犯条例」改正案の撤回を求めて抗議活動を続ける若者たちに支持を表明するためだ。 車椅子で参加した李金嬌さん(89)は「若者たちが抗議の声をあげなければ、今頃、改正案は可決されていただろう」と、若者に感謝した。立法会(議会)は親中派が多数を占めており、香港政府は当初7月中の可決をめざしていた。 抗議活動が長引くにつれ、一…

                  香港デモ、シニアに拡大 89歳も車椅子で「若者支持」:朝日新聞デジタル
                • 蔡氏リード、韓氏は苦戦 香港・米中摩擦で「漁夫の利」―台湾総統選まで1カ月余:時事ドットコム

                  蔡氏リード、韓氏は苦戦 香港・米中摩擦で「漁夫の利」―台湾総統選まで1カ月余 2019年12月09日13時02分 【台北時事】来年1月11日の台湾総統選まで1カ月余に迫った。現段階では、再選を目指す与党・民進党の蔡英文総統が、最大野党・国民党の韓国瑜・高雄市長と、野党・親民党の宋楚瑜主席(党首)を大きくリードしている。 中国空母が台湾海峡通過 近く就役、総統選けん制か 「中国」にどう向き合うかが総統選の争点だが、中国に強い姿勢で臨む蔡氏は混乱が続く香港情勢や、米中貿易摩擦で「漁夫の利」(台湾メディア)を得ている。香港問題で中国への警戒感を高める台湾の有権者から改めて評価されるとともに、米中摩擦で中国から台湾に生産拠点を移す企業が増え、台湾経済を支えていることも、蔡氏支持を後押ししている。 総統選は実質的には蔡、韓両氏の一騎打ちの構図。蔡氏は若年層を中心に支持を集める一方、韓氏は伸び悩んでお

                    蔡氏リード、韓氏は苦戦 香港・米中摩擦で「漁夫の利」―台湾総統選まで1カ月余:時事ドットコム
                  • 香港デモ「勇武派」横行しても失速しないわけ | 麗しの島から | 福岡静哉 | 毎日新聞「政治プレミア」

                    香港で6月から続く政府への抗議活動では、「勇武派」と呼ばれる一部の若者らが破壊活動や放火など暴力的な行動をエスカレートさせても孤立しておらず、運動は失速の兆しを見せていない。その理由はどこにあるのか。6月以降の現場取材を振り返ると、市民の結束を促す「スローガン」にそのヒントがありそうだ。 「平和的なデモは役に立たない」 7月1日夜、私は香港の立法会(議会)前にいた。若者らが鉄パイプや鉄製の台車などを使ってガラス製の庁舎外壁を壊していた。午後9時ちょうど。北側の扉がこじ開けられ、内部に若者らがどっと流れ込んだ。私も後を追った。若者らは歴代議長の肖像画をたたき破り、ガラスをたたき割り、内部を徹底的に破壊した。 この時、マスクで顔を隠した若者に取材した。「なぜこんなことをするのか」。私の問いに若者はこう答えた。「こうした(暴力的な)行為がよくないのは分かっている。だが、平和的なデモをしても政府や

                      香港デモ「勇武派」横行しても失速しないわけ | 麗しの島から | 福岡静哉 | 毎日新聞「政治プレミア」
                    • 香港締め付け 芸術にも 親中派が展示品撤去要求「国安法に抵触」 - 日本経済新聞

                      【香港=木原雄士】香港の政治的な締め付けが芸術分野にも及んできた。2021年末に開館する現代美術館「M+」の展示品をめぐり、親中派が香港国家安全維持法に抵触すると批判。デモに関する写真展や映画の上映中止も相次ぐ。香港はアートの拠点をめざしてきたが「表現の自由」は狭まりつつある。(総合2面参照)金融大手UBSによると、20年の美術品オークション市場で中華圏は米国を抜いて世界最大になった。有力市場

                        香港締め付け 芸術にも 親中派が展示品撤去要求「国安法に抵触」 - 日本経済新聞
                      • ファーウェイから中国共産党へ情報流出…Google元CEO「間違いない」発言、二重の意味

                        ファーウェイのロゴ(写真:ロイター/アフロ) 6月18日、Googleの元CEO(最高経営責任者)で現取締役顧問のエリック・シュミット氏が、英BBCラジオでファーウェイを通じた中国への情報流出は「間違いない」と答えたことが話題となった。 米国防省のアドバイザリーボードを兼務するシュミット氏のこの発言には、二重の意味がある。ひとつは、ファーウェイ利用にはリスクがあるということを認めて、米当局に与するポーズを取って見せたということ。その裏では、グーグル自身が背後で中国に協力し、合法的に情報提供していることを追及された際の言い逃れに利用したいのではないかと考えられる。 グーグルが米政府への協力を拒み、一方で中国政府の技術開発に加担してきたことは公然の事実だ。そのため昨年、フェイスブック取締役であるピーター・ティール氏から「国家反逆だ」、「FBI(連邦捜査局)によって捜査されるべきだ」とまで批判さ

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                        • 香港議会選、親中派圧勝で「一国一制度」化の実現が時間の問題に(近藤 大介) @gendai_biz

                          香港立法会が親中派一色に 12月19日に開かれた年末恒例の『M-1グランプリ 2021』(ABC・テレビ朝日系列)は、50歳と43歳のコンビ「錦鯉」が優勝した(個人的には「オズワルド」が10年に一組の逸材と思った)。 日本中がこの漫才の祭典に見入っていた頃、近隣の香港では、「笑えないコメディ」が展開されていた。議会選挙にあたる立法会選挙である。 親中派(建制派)の圧倒的多数の候補と、「自称民主派」と呼ばれるごく少数の候補たち計153人が、90議席を争い、正月から始まる任期4年の香港立法会は、親中派一色に染められることになった。 一般の有権者が投票できる直接投票枠(定数20議席)の投票率は、30.2%と過去最低だった(前回2016年は58.28%)。少なからぬ香港人たちが、「勝手にしろ」という面持ちで、冷ややかに「眺めていた」からだ。 いちおう「立法会選挙」と呼ぶものの、750万香港市民の代

                            香港議会選、親中派圧勝で「一国一制度」化の実現が時間の問題に(近藤 大介) @gendai_biz
                          • 社説:香港の立法会選挙 「民意」取り繕う茶番劇だ | 毎日新聞

                            力によって異論を排除した選挙は、茶番劇と言わざるを得ない。 香港の議会に当たる立法会の選挙が投開票された。民主派を締め出す新たな選挙制度が導入されたことによって、親中派が議席をほぼ独占した。 有権者による直接選挙枠の投票率は前回から半減して30%と過去最低だった。無効票の比率は過去最高となった。選挙に対する不信任の表れではないか。 中国の習近平指導部は共産党や政府を支持する「愛国者」による香港統治を目指してきた。 昨年6月施行の香港国家安全維持法で抗議デモは抑え込まれ、民主派の主要人物が相次いで実刑判決を受けた。政府に批判的な「蘋果(りんご)日報」は廃刊となり、映画にも検閲が導入された。 新たな制度で実施された今回の選挙は、中国による統制強化の総仕上げと言える。 政府の事前審査で「愛国者」と認められなければ立候補できない。民意を反映する直接選挙枠は大幅に削られた。 民主派政党は候補者を擁立

                              社説:香港の立法会選挙 「民意」取り繕う茶番劇だ | 毎日新聞
                            • 【香港最後の砦~司法の独立を問う】(上)中国が急ぐ「行政主導の三権」 基本法と国安法、相いれぬ理念

                              香港の「三権分立」が大きく揺らいでいる。立法、行政、司法が牽制(けんせい)し合って権力の乱用を防ぎ、市民の権利と自由を守るのが三権分立だ。これを認めない中国の習近平政権は、全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会の決定などを通じて、香港立法会(議会)の一部の民主派議員の資格を剥奪、彼らを立法会から追い出した。中国は香港行政長官をトップとする行政主導の三権体制の整備を急いでおり、次なる標的は香港司法である。 中国の次なる標的《202×年×月×日、香港の繁華街で行われたデモで、大学生Aが「香港は独立すべきだ!」と叫び、国家安全維持法(国安法)違反=国家分裂罪=の疑いで逮捕された。その後、起訴されたAは、国安法は言論の自由を保障した香港基本法に反するとして、裁判所に司法審査を請求した-》 基本法は、1997年に英国から中国へ返還された香港の制度的・法的枠組みなどを定めたものだ。27条で「香港住

                                【香港最後の砦~司法の独立を問う】(上)中国が急ぐ「行政主導の三権」 基本法と国安法、相いれぬ理念
                              • 返還23年の香港が直面する新たな現実-国家安全法施行で情勢激変

                                A riot police officer points a tear gas rifle towards demonstrators in Hong Kong, on July 1. Photographer: Roy Liu/Bloomberg 香港は7月1日、香港国家安全維持法の前日遅くの施行により、中国への返還から23年で金融センターとしての特性を改変することになりかねない新たな現実に直面した。 新法の規定は、多くの投資家や民主派、さらには親中派の政治家さえが予想していたよりも踏み込んだ内容で、香港に関連する言論の自由と政治活動を萎縮させる効果があるとの警戒感を招いている。同法に反発する大勢の人々がデモ行進したものの、中国と香港の指導者らは35ページから成る同法の説明に当たってこうした懸念を和らげることは一切しなかった。 中国国務院香港マカオ事務弁公室の張暁明副主任は1日の記者会見

                                  返還23年の香港が直面する新たな現実-国家安全法施行で情勢激変
                                • 香港区議選、民主派が圧勝 8割超獲得、親中派惨敗 | 共同通信

                                  【香港共同】香港区議会(地方議会、18区で直接投票枠452議席)選挙は25日、開票が続けられ、香港メディアによると民主派が8割超の議席を獲得して圧勝した。親中派は惨敗し、抗議デモに強硬姿勢で臨む香港政府と中国の習近平指導部に、民意が明確に「ノー」を突きつけた。 民主派が勢いづき、抗議活動を継続することは確実。香港政府が譲歩姿勢を見せなければ、デモがさらに過激化する懸念もあり、今後の対応が焦点となる。民主派が過半数を獲得したのは1997年の中国への香港返還後初。 中間集計で民主派が384議席獲得したのに対し親中派は53議席。

                                    香港区議選、民主派が圧勝 8割超獲得、親中派惨敗 | 共同通信
                                  • 台湾の親中派チャンネル、閉鎖へ 度重なる違反報道:時事ドットコム

                                    台湾の親中派チャンネル、閉鎖へ 度重なる違反報道 2020年11月18日18時33分 【台北時事】台湾で放送や通信行政をつかさどる国家通信伝播委員会(NCC)は18日、親中派として知られるテレビのニュース専門チャンネル「中天新聞台」について、放送事業免許を更新しないことを決めた。これにより、来月11日の放送を最後に閉鎖される見通しだ。 【地球コラム】中国に人権カードを突きつける欧州 中天新聞台は十分な事実確認を怠り、視聴者に誤解を与える違反報道を繰り返したことなどから、過去6年間に計1153万台湾ドル(約4200万円)の課徴金支払いを伴う20回以上の行政処分を受けた。報道機関として内部の管理体制に大きな問題があり、NCCは「改善の見込みがない」と判断した。 国際 新型コロナ最新情報 日韓関係 香港問題

                                      台湾の親中派チャンネル、閉鎖へ 度重なる違反報道:時事ドットコム
                                    • 香港デモの追い風が対中強硬派・蔡英文を救う

                                      <香港デモの余波で台湾・民進党の予備選を逆転――親中派の国民党候補者が失速気味のなか生真面目な女性総統が一気に反転攻勢を目指す> このところ香港が国際社会の注目を集めている陰で、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が新たな勝利を手にした。来年1月に実施される台湾の総統選に向けて、与党・民主進歩党(民進党)は6月13日に公認候補を選ぶ予備選を実施。蔡が8.2ポイント差で勝ち、台湾独立を公言している頼清徳(ライ・チントー)前行政院長(首相)との一騎打ちを制した。 昨年11月の統一地方選挙で民進党は大敗を喫し、蔡は現職の総統としては屈辱的となる予備選敗退もささやかれていたが、意外なところから追い風が吹いた。親中国の香港政府に抗議する香港市民が、中国政府に脅威を感じている台湾市民を活気付けたのだ(頼も対中強硬派だが、蔡の現職としての経験や最近強硬姿勢を強めていたことが台湾市民の心を捉えた)。 と

                                        香港デモの追い風が対中強硬派・蔡英文を救う
                                      • 【主張】香港行政長官選 中国の茶番劇は認めない

                                        香港の次期行政長官に親中派で警察官出身の李家超氏が就任することになった。行政長官選挙は8日に行われるが、中国共産党から事実上、指名された李氏の当選が確実となっている。普通選挙の実現という国際公約を無視した中国の「茶番劇」に国際社会は明確に異を唱えるべきだ。 李氏が初めて出馬の意向を明らかにしたのは4月6日だ。現職の林鄭月娥(りんてい・げつが)氏が再選不出馬を表明した2日後だった。両氏は中国・深圳で中国政府高官と面会し、中国共産党の選挙方針を言い渡されていたと報じられている。 親中派の間で「李氏こそ中央政府が支持する唯一の候補者だ」との中国当局者のメッセージが広がり、政財界から李氏への支持表明が相次いだ。結局、李氏以外に立候補者はおらず、8日の選挙は李氏への信任投票となる。投票権をもつ選挙委員会(定数1500)メンバーの過半数の支持で当選が決まるが、選挙委員会は親中派がほぼ独占しており、李氏

                                          【主張】香港行政長官選 中国の茶番劇は認めない
                                        • マカオ民主派の出馬認めず 立法会選投票、議席ゼロに

                                          今回の選挙でマカオ民主派が完全に排除されたのは、反対派の存在を許さない中国の習近平指導部の姿勢を反映しているとみられる(ロイター) マカオで12日、立法会(議会)選挙が行われた。ポルトガル領だったマカオが1999年に中国へ返還されてから6回目の選挙。中国が香港と同様に統制を強める中、これまでの選挙で2~4議席を獲得してきた民主派は出馬を禁じられ、初めて議席ゼロとなる。即日開票され、結果は13日に判明する見通し。 マカオで民主派の存在感は以前から希薄だった。今回の選挙で完全に排除されたのは、反対派の存在を許さない中国の習近平指導部の姿勢を反映しているとみられる。 定数33の立法会のうち、直接選挙枠は14議席で、立候補した126人が争う。12議席は業界ごとに選ぶ間接選挙枠。残る7議席は、親中派である政府トップの賀一誠行政長官が指名する。 選挙管理委員会は7月、民主派の候補者ら21人について「マ

                                            マカオ民主派の出馬認めず 立法会選投票、議席ゼロに
                                          • 逃亡犯条例「改正案は死んだ」=反対派は抗議継続-香港:時事ドットコム

                                            逃亡犯条例「改正案は死んだ」=反対派は抗議継続-香港 2019年07月09日19時23分 9日、香港で記者会見に臨む林鄭月娥行政長官(EPA時事) 【香港時事】香港で身柄を拘束した容疑者の中国本土への移送を可能にする逃亡犯条例改正について、政府トップの林鄭月娥行政長官は9日、記者団に「改正案は既に死んでおり、完全な失敗だった」と語り、審議再開の見通しがないことを改めて強調した。ただ、「完全な撤回」への言及はなく、反対派は抗議を継続する方針だ。 <関連ニュース>香港・逃亡犯条例改正 林鄭長官は、改正案の「撤回」「廃案」といった表現は避け、「(反対派の市民が審議再開のないことを)より強く確認したがっていることは知っている。不安に思う必要はない」と話した。引責辞任に関しては「簡単なことではない。チャンスを与えてほしい」と訴えた。 さらに学生団体との「公開対話」を望んでいるとした一方、反対派が求め

                                              逃亡犯条例「改正案は死んだ」=反対派は抗議継続-香港:時事ドットコム
                                            • 翻訳:脅威インテリジェンスによる中国の情報操作の分析(CODE BLUE 2020) - Qiita

                                              以下は CODE BLUE 2020 で発表された「Dissecting China's Information Operations with Threat Intelligence」を試訳したものです。 発表者:Che Chang, Silvia Yeh 発表日:2020年10月29日 目的 CODE BLUE を聴講後、復習をかねて以下の手順で翻訳しました。 Otter で YouTube の動画(英語版)を音声から文字へ変換 YouTube の動画の字幕と比較して単語の誤変換を修正 DeepL と Google Translate で英語から日本語へ翻訳 YouTube の動画(日本語通訳版)の日本語と比較して翻訳を修正 英辞郎で単語や慣用表現を修正 翻訳を推敲 講演内容 はじめに Hello, welcome to join on talk. こんにちは、本講演へようこそご参加く

                                                翻訳:脅威インテリジェンスによる中国の情報操作の分析(CODE BLUE 2020) - Qiita
                                              • 香港の安全法「反対なら議会選出られず」親中派重鎮が釘:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  香港の安全法「反対なら議会選出られず」親中派重鎮が釘:朝日新聞デジタル
                                                • 香港立法会選、親中派「圧勝」 民主派初のゼロ 投票率過去最低(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                  【香港時事】19日投票の香港立法会(議会、定数90)選挙は20日、開票作業を終えた。 【写真】香港島で有権者がまばらにしか訪れない立法会選の投票所 数人の自称民主派は全員が大差で落選し、親中派の「圧勝」が確定。過去の立法会選で3~4割の議席を維持してきた民主派は、1997年の香港返還後初めて選挙によってゼロとなった。 153人の候補者のうち、自称民主派と中間的な路線を掲げる十数人が「非親中派」とされていた。業界別の間接選挙枠(定数30)で1人の非親中派が当選した以外、軒並み敗れた。 香港では今年5月、中国主導で選挙制度が大幅に変更され、定数は70から90に拡大された。香港では伝統的に市民の6割が民主派支持と言われるが、民意が反映されやすい直接選挙枠は従来の35から20に縮小。立候補に当たっては、一定数の親中派の推薦を得た上で、中国や香港への「忠誠心」を基準とした審査を通過しなければならず、

                                                    香港立法会選、親中派「圧勝」 民主派初のゼロ 投票率過去最低(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                  • 「扇動的発言」で民主派起訴 植民地時代の法根拠―香港:時事ドットコム

                                                    「扇動的発言」で民主派起訴 植民地時代の法根拠―香港 2020年09月09日16時04分 香港の民主派政党「人民力量」副主席の譚得志氏=2017年10月(AFP時事) 【香港時事】香港当局は9日までに、民主派政党「人民力量」副主席の譚得志氏を「扇動的発言」を繰り返したなどの罪で逮捕、起訴した。問題視された発言は、昨年以降の反政府デモで多用されてきたスローガン「光復香港、時代革命(香港を取り戻せ、革命の時だ)」などで、民主派は「言論弾圧だ」と反発している。 「逮捕されないか毎晩不安」 香港の黄之鋒氏、親中派ギャングから暴言も 香港メディアによると、譚氏に適用された罪は英国統治時代に制定された法に基づくもので、1997年の中国への香港返還後、同罪での訴追は例がない。植民地支配に抵抗する親中派の取り締まりに用いられた歴史があり、社会の現状にそぐわないとの批判の声が司法関係者からも上がっている。6

                                                      「扇動的発言」で民主派起訴 植民地時代の法根拠―香港:時事ドットコム
                                                    • 香港紙創業者を再び収監、最高裁 中国圧力で保釈取り消し | 共同通信

                                                      【香港共同】香港終審法院(最高裁)は31日、香港国家安全維持法(国安法)違反と詐欺の罪で起訴された香港紙、蘋果日報(リンゴ日報)創業者の黎智英氏に対し、保釈を取り消し再び収監する判断を下した。23日に保釈を許可した高等法院(高裁)判断に対し司法当局が不服申し立てを申請したことを受け、終審法院が31日、審理を開いて決定した。 高裁判断を巡っては、香港の梁振英前行政長官ら親中派や中国メディアが公然と非難していた。今回の判断は中国側の強い圧力により司法の独立が危うくなっていることを改めて印象付けた。

                                                        香港紙創業者を再び収監、最高裁 中国圧力で保釈取り消し | 共同通信
                                                      • 【世界で急拡大】ウイグル弾圧「ジェノサイド」認定と「開催国変更」北京五輪ボイコット運動 -トランプ政権の置き土産 | ホットニュース (HOTNEWS)

                                                        【世界で急拡大】ウイグル弾圧「ジェノサイド」認定と「開催国変更」北京五輪ボイコット運動 -トランプ政権の置き土産更新日:2021-03-14拡散応援希望 ウイグル弾圧のジェノサイド認定が世界中で急拡大している。 米国、カナダ、160超の人権擁護団体は2022北京冬季五輪ボイコット、IOCに開催国変更を要請している。 日本政府の対応が問われる中、国民一人ひとりができることをご紹介する。 目次 米、中国のウイグル人「ジェノサイド(民族大量虐殺)」を認定 2021年1月19日、ポンぺオ米国務長官は中国が新疆ウイグル自治区でウイグル人などイスラム教徒の少数民族に対し「ジェノサイド(民族大量虐殺)」を犯したことを認定したと表明した。 ポンぺオ長官は声明で、入手可能な事実の精査を経て認定に至ったとした上で、 「ジェノサイドが継続していると確信している。中国と中国共産党によるウイグル人壊滅に向けた組織的

                                                          【世界で急拡大】ウイグル弾圧「ジェノサイド」認定と「開催国変更」北京五輪ボイコット運動 -トランプ政権の置き土産 | ホットニュース (HOTNEWS)
                                                        • ミルクティー同盟 - Wikipedia

                                                          「ミルクティー同盟」の旗(旗の色は左から順にタイ式ミルクティー、香港式ミルクティー、台湾式ミルクティーを意味する。)[1] ミルクティー同盟(ミルクティーどうめい)は、香港、台湾(中華民国)、タイ王国、ミャンマーで起こっているネット上での民主化連帯運動である[2]。もともとはインターネットミームであったが、SNSでの親中派の荒らしや中国の網軍ナショナリストの増加に伴い作成され[3] 、東南アジアの民主主義と人権を推進する国際的抗議運動に発展した。また、中国との国境紛争を抱えるインドでも支持が広がっている[4]。支持者のツイートでは「#MilkTeaAlliance」が用いられる。 経過[編集] 「ミルクティー同盟」の地図(インドは多くの場面で同盟に協力的である。) ミルクティー同盟という言葉は、初期の反北京的な用法から「東南アジア全体の変化を推進する抗議運動」へと変化した[5]。 『デイリ

                                                            ミルクティー同盟 - Wikipedia
                                                          • 香港警察、警察官や親中派の情報掲載サイトへの接続を遮断

                                                            【読売新聞】 【広州=吉岡みゆき】9日付の香港紙・明報は、香港警察が、警察官や親中派の個人情報を大量に掲載しているサイトへの接続を遮断したと報じた。国家安全維持法(国安法)に基づき、インターネットの接続が規制された初めてのケースとい

                                                              香港警察、警察官や親中派の情報掲載サイトへの接続を遮断
                                                            • 人民解放軍がれき撤去に参加 波紋広がる 香港 | NHKニュース

                                                              抗議活動が続く香港では16日、現地に駐留する中国の人民解放軍の兵士らが一時、施設から出て、道路を塞ぐがれきの撤去に参加したため、現地メディアからは抗議活動への威嚇だという指摘が出るなど、新たな波紋が広がっています。 こうした中、16日、香港に駐留している中国の人民解放軍の兵士数十人が一時、施設から出て、そろいのTシャツ姿でがれきの撤去に参加しました。 香港の基本法では、香港政府が軍の出動を要請できるとしていますが、軍は今回の活動について、要請に基づいたものではなく、「自発的な活動だ」としています。 一連の抗議活動が始まってから軍が施設の外で活動したのは初めてで、現地メディアも大きく取り上げています。 このうち、政府寄りで親中派の新聞は、「秩序の回復につながり、市民は感謝している」と伝えたのに対し、民主派寄りの新聞は「イメージの向上をねらったのだろうが、姿を見せることで抗議活動を威嚇するもの

                                                                人民解放軍がれき撤去に参加 波紋広がる 香港 | NHKニュース
                                                              • 安倍首相に香港を守る覚悟はあるか「香港の一国二制度を引き裂いた方法を見ると台湾にも希望はない」(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                [ロンドン発]香港区議会選のため一時「休戦」が呼びかけられた香港で1日、市民38万人(主催者発表)がデモ行進し、警官隊と再び衝突しました。香港の人権や自治、民主主義を支援するため米国で成立した「香港人権・民主主義法」を歓迎する声も上がったそうです。 英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションの世界大学ランキング2020年版で171位にランクされる香港理工大では11月、学生が籠城し、1200人以上が逮捕される事態に発展。先の香港区議会選では民主派が8割超の議席を獲得し、親中派は惨敗を喫しました。 香港の民主派が激しい抗議活動を繰り広げている最大の対立点は英中共同宣言によって今は保障されている「一国二制度」と民主化です。しかし一国一制度に移行する日はそれほど遠くありません。返還から50年が経つ2047年に香港は中国に完全統合される運命にあるからです。 中国の権威主義への砦となる「一国二制

                                                                  安倍首相に香港を守る覚悟はあるか「香港の一国二制度を引き裂いた方法を見ると台湾にも希望はない」(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 謎のスローガン「光復香港、時代革命」とは何なのか? - 黒色中国BLOG

                                                                  連日行われている香港のデモを見る内に、表題の件について気になった。 ▲こちらはジャック・ヘイズルウッド氏のツイートでロンドンで撮影された写真だけど、この中に「光復香港、時代革命」というスローガンが見える。これって、現在頻発している香港のデモでよく見かけるものだ。 たまたま、そういう言葉を見かけるだけかと思っていたが、このスローガンは、ある組織か運動の統一されたスローガンではないか…という気がしてきたので調べてみました。 香港独立のスローガン? ▲こちらは「サイレントマジョリティ・フォー・HK」というサイト。こちらにそのものズバリ「光復香港、時代革命のスローガンは香港独立のものだ」と書かれてある。 ただ、正直言って親中派のサイトみたいなので、ある程度割り引いて受け取ることにして、これを手がかりに他の情報を探ってみた。 元は「香港独立派」の選挙用スローガン? #HongKongProtests

                                                                    謎のスローガン「光復香港、時代革命」とは何なのか? - 黒色中国BLOG
                                                                  • 台湾が驚くほど「コロナ危機」に強い、これだけの理由(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                    新型コロナウイルス 感染の抑え込みで、台湾の強さが世界的に注目されている。台湾はなぜコロナに強いのか。日本との比較を中心に考察してみたい。 【写真】 日本と韓国、こんなにコロナ対策は違うの!? まず第一に、中国語による情報獲得の強さが挙げられる。中国政府は当初、新型ウイルスの発生に関する情報を出し渋ったが、武漢市、湖北省から、SNSなどを通じて個人による外部への情報発信は行われていた。そうした中国語による情報をリアルタイムで受け取っていたのが、台湾、香港などの中国語圏だ。結果的に、台湾、マカオ、シンガポールといった中国語圏で、ウイルスに対する封じ込めが最も早く起動した。 対する日本では政府、マスメディアとも、中国語による情報を日常的に受信し、分析する人材が圧倒的に不足している。公衆衛生を含めた安全保障の観点からしても、せめてCNNやBBCを日々チェックするのと同じレベルで、中国語メディアに

                                                                      台湾が驚くほど「コロナ危機」に強い、これだけの理由(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 香港デモ流血! 刺して耳を噛みちぎる民主派潰し (微グロあり

                                                                      香港市民デモ 発端となった逃亡犯条例の 改正は取り下げられましたが その余波は いまでもつづいています 民主派議員が襲われて 再び流血騒ぎと なりました(微グロあり!) ショッピングモールで傷害事件 民主化デモが続く香港でナイフを 持った男がデモ会場のショッピングモール で市民を切りつけ5人が負傷した。 うち2人が重体となっている。 事件があったのは太古地区の ショッピングモール「シティープラザ」 男は通りがかりの男女と政治的な 意見の相違で口論となった後、 ナイフを取り出して切り付けたという。 また、凶行を止めに入った香港 東区区議会の趙家賢区議会議員が 男に耳の一部を噛みちぎられる重傷を負った。 男は買い物客に殴られて取り押さえ られた後、警察に逮捕された。 加害者の身元は明らかになっていないが、 地元メディアによると北京語を話す 親中派だという。 香港では6月以降、反政府デモが続いて

                                                                        香港デモ流血! 刺して耳を噛みちぎる民主派潰し (微グロあり
                                                                      • 中国共産党の「断交」作戦で台湾は独立路線に舵を切る

                                                                        来年の台湾総統選の最大野党・国民党の候補である韓も、従来の親中路線と距離を置き始めている TYRONE SIUーREUTERS <新たに2カ国が外交関係を断絶したが孤立を図る中国の戦略は反発を招くだけだ> ダブルパンチの断交劇だった。 9月16日に南太平洋のソロモン諸島、20日にキリバスが台湾との外交関係の断絶を通告。ソロモン諸島は21日に、キリバスは27日に中国と国交を樹立した。 今回の一件で、台湾と外交関係を維持する国は15カ国にまで減った。札束外交で国際社会での台湾の孤立を図る中国は、新たに2つの勝ち星を挙げた形だ。こうした中国の戦略は今後も成果をもたらす可能性が高い。 長期的に考えれば、台湾が規模も経済力もはるかに大きい中国と競うのは無理がある。中国が「一帯一路」構想に基づく外交政策の中核に、対外援助を据えているならなおさらだ。 だが、中国政府が見逃している点が1つある。台湾の外交

                                                                          中国共産党の「断交」作戦で台湾は独立路線に舵を切る
                                                                        • 香港の議会から民主派が消えた日、止まらない「北京化」の行き先はどこか

                                                                          加藤嘉一(かとう よしかず) 国際コラムニスト。楽天証券経済研究所客員研究員。1984年静岡県生まれ。2003年高校卒業後、単身で北京大学留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ハーバード大学ケネディ・スクール(公共政策大学院)フェロー、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員、香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授などを歴任。著書に『われ日本海の橋とならん』『中国民主化研究:紅い皇帝・習近平が2021年に描く夢』『リバランス:米中衝突に日本はどう対するか』(いずれもダイヤモンド社)など。中国語の著書も多数。 加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ 21世紀最大の“謎”ともいえる中国の台頭。そして、そこに内包される民主化とは――。本連載では、私たちが

                                                                            香港の議会から民主派が消えた日、止まらない「北京化」の行き先はどこか
                                                                          • どうして日本ではジャッキー・チェンが人気なの? 疑問に思う周庭さん「香港では嫌われている」「女性との関係も批判」|ガジェット通信 GetNews

                                                                            どうして日本ではジャッキー・チェンが人気なの? 疑問に思う周庭さん「香港では嫌われている」「女性との関係も批判」 一部から「美人すぎる香港の政治運動家」「学民の女神」とも言われている、香港出身の女性・周庭(Agnes Chow)さん。彼女は現在、大学院へ留学するとして渡航したカナダに亡命しており、香港には「おそらく一生戻らない」としている。 周庭さん「女性との関係も結構批判されています」 その周庭さんが、俳優のジャッキー・チェンさんについて言及。日本で人気がある俳優だと理解しつつも「香港人の間では特に若者の間では結構嫌われている」「女性との関係も結構批判されています」とツイートしている。 どうしてジャッキー・チェンさんは日本で人気なのか? 日本の芸能界は俳優の思想や私生活に問題があると厳しい目で見られがちだが、どうしてジャッキー・チェンさんは日本で受け入れられているのか? 周庭さんはその点

                                                                              どうして日本ではジャッキー・チェンが人気なの? 疑問に思う周庭さん「香港では嫌われている」「女性との関係も批判」|ガジェット通信 GetNews
                                                                            • 「決意みくびるな」…中国、香港国家安全法で強行突破へ

                                                                              【北京=西見由章】中国の全国人民代表大会(全人代)が審議している、香港に国家安全法を導入する「決定」案について、中国当局は香港社会や国際社会からの批判を強く意識しつつも、同法施行に向けて突き進む構えだ。決定は28日午後に全人代で採択される見通し。早ければ6月にも全人代常務委の立法作業が完了するとの見方もある。 共産党の最高指導部で香港政策を担当する韓正・副首相は24日、親中派の団体幹部や企業家らで構成する香港代表団の分科会に出席。国営新華社通信によると、韓氏は新たな法制度の対象は「香港独立派と暴力分子の黒幕」など極めて少数だと強調し、一国二制度への影響を矮小(わいしょう)化した。その目的は香港の長期的な繁栄を守ることだと主張した。 一方、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが代表団幹部らの話として伝えたところでは、韓氏は「北京(中国当局)の決意をみくびるな。われわれは最後までやり抜く」

                                                                                「決意みくびるな」…中国、香港国家安全法で強行突破へ  
                                                                              • 香港議会 条例案めぐり衝突 けが人も 今後も混乱か | NHKニュース

                                                                                政府などに対する抗議活動が続く香港の議会で、中国の国歌を侮辱する行為を禁止する条例案をめぐって対立する民主派と親中派の議員が激しくもみ合い、けが人が出る事態となりました。民主派の議員らは、条例を速やかに成立させるよう圧力を強める中国政府に強く反発しており、今後も混乱が予想されます。 この委員会では、中国の国歌を侮辱する行為に刑事罰を科す条例案を審議することになっていますが、去年10月以降、これを阻止しようという民主派の抵抗で実質的な審議が止まった状態となっています。 これに対し、香港にある中国政府の出先機関は先月13日、民主派の議員を名指しして厳しく非難し、民主派は「香港の自治に介入するものだ」と反発しています。 今の立法会の会期はことし7月までの予定で、条例を速やかに成立させるよう中国政府が圧力を強めていて、これに反発する民主派と親中派との間で今後も混乱が予想されます。 香港では8日夜、

                                                                                  香港議会 条例案めぐり衝突 けが人も 今後も混乱か | NHKニュース
                                                                                • 香港でまた民主派メディア活動停止、警察摘発 リンゴ日報廃刊に続き:朝日新聞デジタル

                                                                                  香港警察は29日、民主派寄りのニュースを発信してきたネットメディア「立場新聞(スタンド・ニュース)」の幹部ら6人を、扇動的な内容の言論を企てた疑いで逮捕した。これを受け立場新聞は同日午後、ニュース配信を即日停止することを決めた。警察は6月に中国政府に批判的だった日刊紙「リンゴ日報」を廃刊に追い込んだのに続き、残った数少ない民主派メディアの弾圧に踏み出した。 29日正午ごろ、立場新聞の編集室が入る雑居ビル。100人近い報道陣の前に、水色の大きなケースを抱えた捜査員が次々と出てきた。中にはデスクトップのパソコン、資料などが見え、トラックに積み込まれた。その後、立場新聞の林紹桐・編集長代行が捜査員に連行された。 昨年6月末に反体制的な言動を取り締まる香港国家安全維持法(国安法)が施行されてから、主要メディアの編集室が捜索を受けるのは2社目。報道が厳しく統制されている中国本土と異なり、香港では報道

                                                                                    香港でまた民主派メディア活動停止、警察摘発 リンゴ日報廃刊に続き:朝日新聞デジタル