内容 (1)シリーズ概要 ①子どもたちのまわりにひそむ「危険」から身を守るにはどうすればよいかを、小学1年生からでも使えるようにわかりやすくまとめました。 ②2択のクイズで危険への対処法を考えさせます。キャラクターのセリフをヒントに楽しみながら考えることで、子どもたちが自分自身の考えをもつことができるように工夫しました。 ③プロローグとエピローグにマンガを入れたり、章ごとに紙面のカラーを変えたりして、飽きがこず最後まで楽しめるデザインにしました。 ④「防災・防犯」の観点に加えて、「危険な生き物」や「病気・けが」の内容も扱い、生活科や総合的な学習、保健の授業でも活用できるようにしました。 (2)今回紹介するのは「身近な危険」 ①「学校」「町の中」「家」にひそむ、17の危険を解説します。 ②「地震がきたら机の下にかくれる」「熱中症に気を付け水分を補給しよう」といった危険から、「ろうかは走らない