ペロシ氏の台湾到着直後から軍事演習を始めるなど、強い対抗措置に出た中国の動きは、3日も激しさを増している。 中国軍東部戦区は3日も前日に続き台湾周辺の空海域で合同演習を実施したとし、SNS公式アカウントで演習に参加した戦闘機やミサイル駆逐艦の画像を公開した。 台湾メディアによると3日、アジア最大級の1万トン級の排水量を誇る055型大型ミサイル駆逐艦2隻が台湾東部の港から37カイリ(約70キロメートル)の地点まで接近した。4~7日には台湾を取り囲むような範囲で軍事演習が設定されており、一部は台湾が主張する領海と重なっている。環球時報によると、この領海での演習は初という。 台湾に対する事実上の経済制裁も始まっている。中国税関総署は、3日までに台湾産のかんきつ類果物や魚などの一時輸入停止を決定。菓子類などを製造する加工食品会社100社以上の製品も輸入が停止されている。華春瑩外務次官補は3日の定例