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日本の防衛予算案、再び過去最大に 中国の専門家「危険な兆候」
東京でプラカードを掲げて、防衛費大幅増の予算案可決に反対する日本の民衆(2023年2月28日撮影)。(c)X... 東京でプラカードを掲げて、防衛費大幅増の予算案可決に反対する日本の民衆(2023年2月28日撮影)。(c)Xinhua News 【1月7日 Xinhua News】日本政府は昨年12月22日、2024年度当初予算案を閣議決定した。うち防衛費は前年度当初比16・6%増の約7兆9千億円と過去最大を更新。日本はここ数年、安全保障政策を大幅に調整し、防衛予算を増加させ、武器輸出規制の緩和を進め、軍事力の飛躍的発展を図っており、中国の専門家は「連鎖反応を起こしかねない危険な兆候」だと警鐘を鳴らしている。 中国社会科学院日本研究所外交研究室の呂耀東(りょ・ようとう)主任は、新華社のインタビューで、日本が継続的に防衛予算を増やす根本的な目的は、憲法を改正して戦争を発動する力を持つことにあると指摘。日本政府は15年に集団的自衛権を解禁して以降、22年末に安全保障関連3文書(「国家安全保障戦略」「国家防衛
2024/01/08 リンク