カツオ窃盗事件をめぐり焼津漁協は5回目の再発防止委員会を開いて、カツオを運ぶ車両の情報を運送会社から提出してもらう方針などを示しました。 カツオの窃盗事件を受け、弁護士や市の職員船会社などででつくる「再発防止委員会」は14日、透明性を高めるため運送会社から漁協に車両情報や運転手の名簿を提出してもらう方針を示しました。 また漁協職員だけでなく、運送会社にもルールを守る旨の誓約書の提出を求めることを検討しています。 再発防止委員会・加藤将和委員長 「明文化されたルールはあまりなかったと思うし、あったとしても抽象的な形だったので、必要なものについてはやはり明文化」 委員会は6月末までに報告書をまとめる予定でしたが、議論が遅れておりさらに時間を要する見込みです。