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  • 重力に捕捉される小惑星、地球の新たな「ミニムーン」に

    (CNN) 地球に新たな「ミニムーン」が誕生する見通しとなった。ただ、地球周回軌道に長くとどまることはないとみられる。 新たに見つかった小惑星は「2024PT5」と名付けられた。天文学者らによると、一時的に地球の重力に捕捉され、9月29日から11月25日にかけて地球を周回する見通し。その後は太陽を周回する軌道に戻る。 ミニムーンとなる天体やそのU字形の軌道についての詳細は今月、米天文学会の学術誌に発表された。 天文学者がこの小惑星を発見したのは8月7日。米航空宇宙局(NASA)が資金提供する南アフリカの観測装置「小惑星地球衝突最終警報システム(ATLAS)」を使用した。 論文の筆頭著者を務めたマドリード・コンプルテンセ大学数理学科の研究者、カルロス・デ・ラ・フエンテ・マルコス氏によると、小惑星の直径は約11メートルとみられるが、大きさについて確認するにはデータが必要となる。 2024PT5

      重力に捕捉される小惑星、地球の新たな「ミニムーン」に
    • 猫重力 on Twitter: "細野豪志さん 2014年「国民のことを分かってない。自民党世襲政治の限界」 2016年「太子党(高級幹部の子弟)が威勢が良いのは中国と北朝鮮。先進国では例を見ない世襲総理が続く異常さ」 2020年「安倍総理の(略)強さは世襲… https://t.co/jbMlNpadVr"

      細野豪志さん 2014年「国民のことを分かってない。自民党世襲政治の限界」 2016年「太子党(高級幹部の子弟)が威勢が良いのは中国と北朝鮮。先進国では例を見ない世襲総理が続く異常さ」 2020年「安倍総理の(略)強さは世襲… https://t.co/jbMlNpadVr

        猫重力 on Twitter: "細野豪志さん 2014年「国民のことを分かってない。自民党世襲政治の限界」 2016年「太子党(高級幹部の子弟)が威勢が良いのは中国と北朝鮮。先進国では例を見ない世襲総理が続く異常さ」 2020年「安倍総理の(略)強さは世襲… https://t.co/jbMlNpadVr"
      • 無重力の可能性を切り開く新素材で革新的な磁気浮上を実現

        沖縄科学技術大学院大学(OIST)の量子マシンユニットは、物理的な接触や機械的な支えなしに安定した位置で浮遊し続ける物質、浮遊材料の研究を行っています。物質を浮遊させるために最も一般的なのは磁場によるものです。超伝導体や反磁性体(磁場によって反発する物質)などの物体を磁石の上に浮かせることで、科学的にも日常的にも様々な用途で使える高度なセンサーの開発が可能となります。 量子マシンユニットを率いるジェイソン・トゥワムリー教授をはじめとするOISTの研究者と、国際共同研究者のチームは、グラファイト(石墨、黒鉛)と磁石を用いて、真空中に浮遊するプラットフォームを設計しました。驚くことに、この浮遊プラットフォームは外部電源に頼ることなく動作します。将来的には、高精度で高効率な測定が可能な超高感度センサーの開発に役立ちます。この研究成果は、学術誌『Applied Physics Letters』に掲

          無重力の可能性を切り開く新素材で革新的な磁気浮上を実現
        • エアバス社が発表した「重力制御室付き三階建て宇宙ステーション」 - ナゾロジー

          ヨーロッパの「エアバス(Airbus)」社といえば、巨大航空機メーカーとして有名です。 そんなエアバス社は、空を越えて宇宙にも積極的に進出するつもりのようです。 同社は3つのデッキで構成される多目的軌道モジュール「エアバスループ(Airbus LOOP)」のコンセプトを発表。 1つのデッキでは、回転を利用した重力制御装置が設計されており、宇宙生活における微小重力状態のストレスから解放してくれます。 国際宇宙ステーション(ISS)が2030年に運用を終了することもあり、この新たな宇宙ステーションに注目が集まっています。 Meet LOOP: Airbus’ new space station includes sci-fi-like centrifuge https://interestingengineering.com/innovation/loop-airbus-space-stati

            エアバス社が発表した「重力制御室付き三階建て宇宙ステーション」 - ナゾロジー
          • 気になる宇宙 on Twitter: "【困惑】小惑星を爆破してもすぐに再生してしまう… https://t.co/kF5rdoPRmP 小惑星を爆発しても、重力によって再び復活してしまうことが米ジョンズ・ホプキンス大学の研究により明らかとなっている。来るべきときには… https://t.co/bMMbT2qcZA"

            【困惑】小惑星を爆破してもすぐに再生してしまう… https://t.co/kF5rdoPRmP 小惑星を爆発しても、重力によって再び復活してしまうことが米ジョンズ・ホプキンス大学の研究により明らかとなっている。来るべきときには… https://t.co/bMMbT2qcZA

              気になる宇宙 on Twitter: "【困惑】小惑星を爆破してもすぐに再生してしまう… https://t.co/kF5rdoPRmP 小惑星を爆発しても、重力によって再び復活してしまうことが米ジョンズ・ホプキンス大学の研究により明らかとなっている。来るべきときには… https://t.co/bMMbT2qcZA"
            • 新型コロナウイルスによる死者が東アジアで少ないのは何故か――重力方程式による解決(熊谷 聡) - アジア経済研究所

              新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死者数が東アジアで特異的に少ないのは、ウイルスの感染力や致死率が東アジアでは極端に低いのではなく、東アジアの初期感染者の数が欧米に比べて圧倒的に少なかったためではないか、という仮説を検証する。 国際経済学で2国間の貿易額を予測する「重力方程式」に似たアプローチで、各国が移動制限を行う前の段階で、感染の「中心地」から各国に感染者がどの程度流入したのかを推定すると、その後の各国の死者数の差を非常によく説明できる。 「重力方程式」を組み込むことで、高齢者人口の比率、一人当たり所得、BCG接種の有無など、COVID-19の死者数に影響すると考えられる他の要因のインパクトについてもより適切な推計が可能になる。 2020年1月上旬から中国での感染の拡大が報じられはじめた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、これまで全世界で800万人を超える感

                新型コロナウイルスによる死者が東アジアで少ないのは何故か――重力方程式による解決(熊谷 聡) - アジア経済研究所
              • 不思議な角度でボールが転がり続ける“重力の芸術”に反響 「永遠に見ていられる癒し」「すげえ…」

                回転する複雑な金属回路。その中をコースに沿ってすいすいと鉄球が転がっていく動画がTwitterで話題になっています。 鉄の玉が回転する金属レールの上を流れるように走り、またスタート位置へ戻っていきます。この複雑な一連の動きを収めた動画が多くの人の注目を集めました。 これは、投稿者のポリヘドロン(@marble_machine2)さん自身が製作したアート作品。レールの上を球が転がる仕掛けで「マーブルマシン」と呼ばれるものです。 動画のリプライ欄には「永遠に見ていられる癒し」「な、どういう頭の構造してたらこんな凄いもの出来るんだ…すげえ…ずっと見てたい…すげえ…」といった反応であふれています。 回転と重力が織りなす芸術作品に、驚きだけでなく癒しさえ感じた人も少なくなかったようです。 作品提供:ポリヘドロン(@marble_machine2)さん ポリヘドロンさんの投稿をもっと見る advert

                  不思議な角度でボールが転がり続ける“重力の芸術”に反響 「永遠に見ていられる癒し」「すげえ…」
                • 水素原子1つ分の「時空の歪み」を感知せよ! 重力波望遠鏡KAGRA、いよいよ観測へ(1) | JBpress (ジェイビープレス)

                  2015年9月、人類史上初めて重力波の検出にアメリカのグループ「LIGO(ライゴ)」が成功。約13億光年先で2つのブラックホールが合体したことにより発生した重力波を観測し、ノーベル物理学賞を受賞した。現在はLIGO 2台と欧州(イタリア)の「Virgo(バーゴ)」の合計3台が観測中で、週に1回ほどの割合で重力波が観測されているという。 この重力波望遠鏡ネットワークに、いよいよ日本の重力波望遠鏡KAGRAが加わる。今日、10月4日には日米欧の重力波望遠鏡の代表者が集まり、KAGRA完成記念式典と研究協定の調印式が開催されるのだ。 KAGRAが参加することによって、重力波の発生源を初期の数十分の1まで狭めて特定することができる。発生源が分かれば、即座に光の望遠鏡を向けさまざまな手段で追観測する「マルチメッセンジャー」天文学が可能になる。また、重力波を使えば光やエックス線のような電磁波では観測で

                    水素原子1つ分の「時空の歪み」を感知せよ! 重力波望遠鏡KAGRA、いよいよ観測へ(1) | JBpress (ジェイビープレス)
                  • 潮汐力は重力波の一種=南アフリカ研究チームの新論文

                    2016年に物理学者は初めて、2つのブラックホールの衝突によって発生したとみられる重力波を検出した。だが、南アフリカの研究者によると、ありふれた現象である潮汐力も重力波の数学的な特徴を備えているという。 by Emerging Technology from the arXiv2020.01.16 154 70 10 8 2016年2月、物理学者の国際チームが重力波を初めて直接検出したと発表した。この重力波は、それぞれが太陽の約30倍の質量を持つ2つの巨大ブラックホールの衝突によって発生したもので、衝突の規模が非常に大きかったため、時空の「さざ波」が地球まで伝わってきたというわけだ。 重力波の発見は、物理学コミュニティにとって勝利を意味した。アインシュタインの一般相対性理論に従うと時空のさざ波が起こる可能性があることは、物理学者の間では長きにわたって知られていた。重力波は、陽子の直径よりも

                      潮汐力は重力波の一種=南アフリカ研究チームの新論文
                    • ソファの後ろに重力に逆らったようなカッコで愛犬が潜んでいました。その驚きの理由がこちら・・・w | 維桜さんブログ

                      こんにちは。飼い主♀です。 「ちゃーっす!今日はエアコン対策のお話でーす」 今朝、維桜さんと散歩に行って帰ってきたら 東の空から、ちょうど朝日が昇ってきていました。 それにしても、すごい雲! 今日も突然、大雨が降ってくるかもしれません・・・。 皆様、お気をつけて〜! さて、そんなふうに始まった今日の昼下がりのことです。 「・・・うぃーっす」 ふと見ると、維桜さんがソファの影に潜んでいました。 ・・・そんなとこで何やってんの? 「それは秘密 秘密秘密 ひみつのコハちゃん♪」 ・・・にしても、この格好、向き的に こう(↑)じゃなくて、こう(↓)ですよねw ってことは、維桜さん! あなた、もしかして・・・ 重力ごっこしてたのー!? 「・・・あらよっと」 「ムクッ」 「シュタタッ」 「ふぁ〜あ・・・」 「つまんないこと言ってないで、おやついただける? そろそろ3時なんですけどー」 重力ごっこ(?)

                        ソファの後ろに重力に逆らったようなカッコで愛犬が潜んでいました。その驚きの理由がこちら・・・w | 維桜さんブログ
                      • 【重力波で見える宇宙のはじまり③】インフレーションがインフレーションを呼ぶ。時間と空間は終わり、別の概念の形成へ💦 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

                        こんにちは、カタツムリ系です🐌 本書が面白いということは、それなりに突っ込んで記述されている裏返しでしょう。それだけに、ビギナー・レベルには辛いところも散見されますが、なかなか、やめられない。カッパえびせんのよう💦 宇宙誕生までリーチしようとする野心満々の重力波の試み。そのスピリッツだけで、十分楽しめるものではあります。 重力波で見える宇宙のはじまり 「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る (ブルーバックス) 作者: ピエール・ビネトリュイ,安東正樹,岡田好惠 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/08/17 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 出典はアマゾンさん。 前回の記事です↓ ——————————————————————— 【目次】 重力波の繊細さ 著者による宇宙未来予測 最近はビッグバンよりインフレーション? インフレーションがインフレーションを呼ぶ?! 時に

                          【重力波で見える宇宙のはじまり③】インフレーションがインフレーションを呼ぶ。時間と空間は終わり、別の概念の形成へ💦 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)
                        • 月や火星に住むための人工重力施設を京都大学と鹿島が共同研究

                          2022 年 7 月 5 日 月や火星に住むための人工重力施設を京都大学と鹿島が共同研究 ―コアテクノロジー(核心技術)による縮小生態系の確立を目指す― 概要 人類は現在、 宇宙空間に 「滞在」 する時代から、 月や火星で 「生活」 する時代へと移行しようとしています。 その実現には、どのような環境や施設が必要となるでしょうか。また、月や火星において、衣食住を可能に し、社会システムを構築するためには、どのような観点や技術が重要になるでしょうか。 京都大学(大学院総合生存学館 SIC 有人宇宙学研究センター)と鹿島建設株式会社(社長:天野裕正)は、 大きく 3 つの構想を掲げ、これらの実現に向けた研究に着手することで合意いたしました。 ⅰ.月・火星での生活基盤となる人工重力居住施設「ルナグラス®・マーズグラス®」 ⅱ.宇宙に縮小生態系を移転するためのコンセプト「コアバイオーム」 ⅲ.惑星間

                          • 大型低温重力波望遠鏡KAGRAが完成、重力波望遠鏡3者による研究協定を締結|国立天文台(NAOJ)

                            トピックス 2019年10月4日 大型低温重力波望遠鏡KAGRAが完成、重力波望遠鏡3者による研究協定を締結 岐阜県飛騨市神岡町に建設が進められてきた大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)がこのたび完成し、米国のLIGO(ライゴ)、欧州のVirgo(バーゴ)との研究協定を締結しました。これら主要な3者の重力波望遠鏡で同時観測することによって、重力波を発生させた天体をより正確に特定できるようになります。 KAGRAは、東京大学宇宙線研究所、高エネルギー加速器研究機構、自然科学研究機構 国立天文台を共同ホスト機関とした協力体制の下、富山大学をはじめとする国内外の研究機関・大学の研究者との共同で、2010年から進められてきたプロジェクトです。2019年4月、全ての機器の搬入、設置が完了し、現在、精密なレーザー干渉計として動作させるための調整や、検出感度を高めるための試験、調整を進めています。2

                              大型低温重力波望遠鏡KAGRAが完成、重力波望遠鏡3者による研究協定を締結|国立天文台(NAOJ)
                            • 無重力状態には「がんの進行を抑制する」可能性がある、宇宙ステーションでの実験も計画中

                              by skeeze 宇宙空間での生活は人体にさまざまな影響を及ぼす可能性があるといわれており、たとえば長期間にわたる無重力状態での生活は、骨や筋肉の衰え、臓器機能の低下、視力低下などを引き起こすことが知られています。その一方で、「宇宙空間のような無重力状態ではがんの進行を抑制できる」という研究結果もあり、シドニー工科大学の研究者は2020年に宇宙ステーションで実験を行うことを計画しています。 New cancer hope defies gravity | University of Technology Sydney https://www.uts.edu.au/news/health-science/new-cancer-hope-defies-gravity Cancer Seems to Have Trouble Spreading in Microgravity - Univer

                                無重力状態には「がんの進行を抑制する」可能性がある、宇宙ステーションでの実験も計画中
                              • 【楽なのに股関節にしっかり効く】重力と梨状筋を使った無理なく続けられる「股関節ストレッチ」 | ヨガジャーナルオンライン

                                股関節はなぜ硬くなるの? 股関節とは骨盤と大腿骨の結合部分をさします。また上半身を支え、骨盤、大腿骨と結合しながら下半身の動きを安定させる役割を担っています。股関節が硬くなるのは、可動域が狭くなっていることが考えられます。 股関節は歩く、走る、立つなどの日常の動きに関与していますが、日常生活において運動する機会、歩く機会が減っていたり、長時間のデスクワーク等で座りっぱなしの姿勢を続けていると、股関節はあまり使われずに可動域は狭まり、どんどん硬くなっていきます。また、日常生活での癖も原因となります。例えば足を組んで座る方や、立っている時にどちらかの足に重心をかけて立つことが多い方は骨盤の歪みにより、股関節の可動域に影響を与えてしまいます。 【股関節の深層筋】イラストAC股関節が柔らかくなるとどんなメリットがある? 股関節が柔らかいと、血液循環やリンパの流れも良くなるため、足のむくみや疲れ、冷

                                  【楽なのに股関節にしっかり効く】重力と梨状筋を使った無理なく続けられる「股関節ストレッチ」 | ヨガジャーナルオンライン
                                • 【重力とは何?】わかりやすく計算方法も紹介

                                  重力の調べ方を知ってますか?わたしは普段から重力を受けているの知ってました?難しいことは全て省略してわかりやすさのみを追求して紹介します。 重力とはなに? 物体が地球に、引き寄せられる力(引力)、引き放されるを力(遠心力)を合わせて重力と言います。 地球へ引き寄せる力=引力 引力ってなんであるかわかるの? というはニュートンの万有引力により証明されています。 簡単に引力はあると考えて! 地球から離そうとする力=遠心力 心力は地球が回っているのであるのはわかりますよね? 地球の遠心力をすごい弱いので気づかないだけです。 簡単に遠心力はあると考えて! 重力は引力と遠心力を合わせた力 引力+遠心力=重力 しかし、地球の遠心力はかなり少ないので遠心力についてはほぼ考える必要はありません。ないと考えてください。 引力=重力と考えてみてください。 惑星間にも引力と遠心力がある 地球のみお話だけでなく、

                                  • 「反物質」も重力で落下、国際研究グループが初めて直接観測…「反重力が存在しないと証明」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                    通常の物質と対になる「反物質」も重力によって落下することを実験で初めて直接観測したとする成果を、欧州合同原子核研究機関(CERN(セルン)、スイス)を実験拠点とした日本人を含む国際共同研究グループが発表した。成果が28日、科学誌ネイチャーに掲載される。 【図】ウクライナ侵略後、欧州合同原子核研究機関はどうなった? 反物質は、電気的な性質が物質と逆になる。重力に対して反発する「反重力」が働くのではとの推論も一部であったが、反物質を生成して制御することは難しく、微弱な重力の影響を直接観測して確かめたことはなかった。

                                      「反物質」も重力で落下、国際研究グループが初めて直接観測…「反重力が存在しないと証明」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                    • 日本の重力波望遠鏡「KAGRA」が報道公開 - 年内に本格観測を開始へ

                                      東京大学宇宙線研究所、高エネルギー加速器研究機構、国立天文台の3機関が中心となって開発してきた大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」がこのほど完成。本格観測の開始を前に9月30日、内部の実験機器が報道陣に向けて公開された。ブラックホールの合体などによって生じた重力波を捉え、宇宙の謎の解明に挑む。 KAGRAの中央実験室。機器が埃を嫌うため、クリーンブースになっている KAGRAは2010年に予算化され、プロジェクトがスタート。旧神岡鉱山(岐阜県飛騨市神岡町)の地下200m~800mで建設が進められてきた。すぐそばには、あのニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」も設置されている。 KAGRAの入り口。ここから500mほど奥に入ったところに装置がある トンネルの内部を奥に進む。外より涼しいが、湿度がかなり高い トンネルの奥には広い空間がある。この向こうが中央実験室だ 多数の自転車も。アームの

                                        日本の重力波望遠鏡「KAGRA」が報道公開 - 年内に本格観測を開始へ
                                      • 超大質量ブラックホールが生み出す背景重力波の証拠をつかんだ「パルサー・タイミング・アレイ」とは何なのか?

                                        2023年6月30日、重力波の検出を行っている天文学者のコンソーシアム・North American Nanohertz Observatory for Gravitational Waves(NANOGrav)が「背景重力波の存在を示唆するデータを特定した」ことを発表しました。この背景重力波の痕跡をつかんだのが、世界中の電波望遠鏡で行われている研究プロジェクト・施設が「パルサー・タイミング・アレイ(PTA)」です。 International Pulsar Timing Array https://ipta4gw.org/ 今回NANOGravが発表した内容については、以下の記事で解説しています。 宇宙の起源の痕跡かもしれない「背景重力波」の証拠を検出か、2023年6月30日に「重要な発表を行う」と研究組織が声明 - GIGAZINE 日本時間で2023年6月30日午前2時に行われた発表

                                          超大質量ブラックホールが生み出す背景重力波の証拠をつかんだ「パルサー・タイミング・アレイ」とは何なのか?
                                        • Rust製の組み込みOS『Tock』について調べてみた - 重力に縋るな

                                          これは 自作OS Advent Calendar 2019 の9日目の記事です. はじめに 最近大人気ですよね,Rust. 全人類Rust書いとる...俺は... システムプログラミング言語ですし,LLVMを使っているので色々なアーキテクチャ向けにコンパイルできますし, 安全性を重視しているので,RustでOSが書けるようになると色々と面白そうです. とはいえ,なんだかんだでちゃんと使ってみようという気になれず,まだあまり書いたことがありません. そこで,今回はRustで書かれたOSであるTockを使って,モダンな言語でのOSの作り方やRustそのものについて調べてみようと思います. Tockとは TockはRustで書かれたCortex-MやRISC-Vで動く組み込みOSです. https://github.com/tock/tock 最近はSTM32でも動くらしいですね. https:

                                            Rust製の組み込みOS『Tock』について調べてみた - 重力に縋るな
                                          • 「宇宙の端は重力が1%減少する」宇宙法則の不具合(グリッチ)を発見 - ナゾロジー

                                            宇宙の端では重力が1%ほど弱くなっている過去 100 年間、物理学はアルバート アインシュタインの一般相対性理論に従って、宇宙全体で重力がどのように機能するかを説明してきました。 またアインシュタインの理論は単に観測された現象を理解するだけでなく、私たちが知らなかった宇宙の側面を予測するのにも役立っています。 たとえば2019 年 4 月に一般に公開されたブラック ホールの最初の画像は、超大質量ブラック ホール外観(事象の地平面)が一般相対性理論の予測と非常によく似ていたことが確認されました。 M87ブラックホールの外観を視覚化したもの / Credit: EHT collaboration アインシュタインの理論を使うことで、まだ観測されていないブラックホールの外観を事前に予測できていたという事実は、多くの人々に理論の正確さについて驚きを提供しました。 一方、アインシュタインの理論は現在

                                              「宇宙の端は重力が1%減少する」宇宙法則の不具合(グリッチ)を発見 - ナゾロジー
                                            • 重力波望遠鏡「KAGRA」施設内の計測器がトンガ火山噴火の影響を捉えていた

                                              【▲ トンガの火山噴火がKAGRAにもたらした振動(中央の波形)。国立天文台プレスリリースより(Credit: JMA, NOAA/NESDIS, CSU/CIRA, KAGRA collaboration) 】日本時間2022年1月15日13時頃、トンガの火山「フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ」で大規模な噴火が発生しました。この噴火は潮位変動を引き起こし、気象庁によると岩手県久慈港をはじめ、国内各地で津波が観測されています。 東京大学宇宙線研究所(ICRR)は2月4日、岐阜県の神岡鉱山跡に建設された重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」の施設内にある計測器が、遠くトンガで起きた噴火の影響を捉えていたことを明らかにしました。 【▲ 重力波望遠鏡「KAGRA」中央実験室内の様子(Credit: ICRR GW group)】KAGRAは長い距離を進むレーザー光を利用した「レーザー干渉計」と呼ば

                                                重力波望遠鏡「KAGRA」施設内の計測器がトンガ火山噴火の影響を捉えていた
                                              • 痔に優しい!?【ゼロクッション】まるで無重力ざぶとん使ってます! - ちこっとけんま

                                                どうも、チコです。 日中座ってばっかりいて、 おしりも、痛くなったりするんです。 なので、このゼロクッションを買ってみました! おしりをいたわりたい 座ってみた感想 中身はオレンジ色の物体。 テレビでみたことある卵の実験をしてみた 最後に おしりをいたわりたい 座ってばっかりいると、 お尻にもなにかしら支障がでてきます。 そこでみつけたのが、このゼロクッションです! まるで、無重力!なかなかのセンス!! どーゆーことーってなりますよね。 座ってみた感想 低反発でも、高反発でもない。 特殊な素材で宙に浮いているかのよう。と書いてあるのですが、 実際に座ると、言わんとすることわかる!!ってなります!笑 座っていても自分の体重が、うまいこと、クッションに分散されて 自分の体重が1/4くらいになった感じです。 なので、いすの素材を感じることはありません。 下記のように、木材の椅子に置いたとき、 お

                                                  痔に優しい!?【ゼロクッション】まるで無重力ざぶとん使ってます! - ちこっとけんま
                                                • 【ねこ画像たくさん】ジャンプしてる猫が絶妙な「UFOに吸い込まれていくみたいな無重力感」を出しててなんともいえない

                                                  忍者猫チャコたん♂&すず香♀ @wakaponsan 温かいお言葉に感謝💛 多忙につき、多忙ゆえに返事出来ない日も😢 フォローお気軽に! https://t.co/iI7ENx3yPj📸 #保護猫カフェ  (埼玉県上尾市) の #アニマルエイド出身 @anieionisibako ❤️ https://t.co/4GR5OokJUB https://t.co/8lxevidhQj

                                                    【ねこ画像たくさん】ジャンプしてる猫が絶妙な「UFOに吸い込まれていくみたいな無重力感」を出しててなんともいえない
                                                  • 「ミニムーン」発見、地球の重力に捕らわれた第二の月

                                                    月軌道上から見た地球。米航空宇宙局(NASA)提供(2015年12月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / NASA/HANDOUT 【2月28日 AFP】地球の周りを回るように運動する自動車ほどの大きさの新たな月、「ミニムーン」が見つかった。米アリゾナ州のカタリナ・スカイサーベイ(Catalina Sky Survey)の天文学者らが発表した。 直径約1.9~3.5メートルのミニムーンは今月15日夜、米航空宇宙局(NASA)が出資するカタリナ・スカイサーベイの天文学者、カッパー・ビエルチョス(Kacper Wierzchos)氏とテディ・プライン(Teddy Pruyne)氏が発見した。 ビエルチョス氏は26日、ツイッター(Twitter)に「大ニュース。地球に新たな一時的捕獲天体があった」と投稿。C型小惑星とみられるこの天体を「2020 CD3」と名付けたことを明らかにし

                                                      「ミニムーン」発見、地球の重力に捕らわれた第二の月
                                                    • 無重力ってどんなかな? - 空のCanvas

                                                      皆さんこんにちは。 11月も残り僅か。12月を過ぎるとあっと言う間にクリスマスや大晦日を迎えいつの間にか新年を迎えます。 何かと忙しい12月。慌てず丁寧に進めケガや病気にならないよう乗り切りたいですね。 「野口さ~ん!」と手を振っても向こうからは見えません。 野口聡一さんの乗った民間宇宙船が国際宇宙ステーションとドッキングして地球の周回軌道を回ってます。 ラジオで大阪上空を通過すると言うので庭に出て見てきました。 道行く人達も 「あれちゃうの?」 「はっや~!」 「飛行機ちゃうん?」 宇宙船自体が光ってるわけではなく沈んだ太陽光の反射で光ってます。 なので飛行機みたいに点滅しません。 移動速度も飛行機よりぜんぜん速いです。 「住んでる地域名 ISS通過時間と方角」で検索すれば日の出前や日の出後にいつでも見れそうですね(^o^) 年賀状の準備の時期ですね。 年賀状はメールで出すのがほとんどに

                                                        無重力ってどんなかな? - 空のCanvas
                                                      • 君と宇宙を歩くために - 泥ノ田犬彦 / 第4話 重力っていいな | &Sofa

                                                        君と宇宙を歩くために 泥ノ田犬彦 勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、その出来事をきっかけに2人は仲良くなる。宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、自分も変わろうと行動する小林だったが…。〝普通〟ができない正反対の2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する友情物語。

                                                          君と宇宙を歩くために - 泥ノ田犬彦 / 第4話 重力っていいな | &Sofa
                                                        • 宇宙から帰ってきた人はなぜ性格が変わるのか 「重力」に気づくと、人生観も変わる

                                                          《立花隆さんの『宇宙からの帰還』という本が、この仕事を始める前から大好きだったんです。アメリカの宇宙飛行士を中心に、彼らの神秘的な体験や宇宙の経験とは何かというのを詳細に聞いています。 いつか、自分も立花さんのように、宇宙飛行士に話を聞いた本を書いてみたいと思っていました。宇宙飛行士は遠い存在だと思っていましたが、金井宣茂さん(自衛隊で外科医として勤務し、2017年に宇宙へ行く)はほぼ同世代で、「もう自分と同世代が宇宙で働く時代になったのか」と話を聞いてみたくなったんです。》 日本人で最初の宇宙飛行士となったのは、1990年当時TBSの記者だった秋山豊寛だ。1995年にTBSを退職した秋山は福島に移住し、無農薬農業を始めている。2011年の原発事故で福島を離れて、現在は京都に拠点を移している。 この本は、取材時に75歳になっていた秋山の経験から始まる。

                                                            宇宙から帰ってきた人はなぜ性格が変わるのか 「重力」に気づくと、人生観も変わる
                                                          • 人類4台目の重力波望遠鏡、日本が誇る「KAGRA」がついに完成(1) 重力波とはどんなもの? その特徴や観測の歴史をおさらい

                                                            岐阜県飛騨市にある神岡鉱山の跡地。かつては東洋一の鉱山として栄えるも衰退。そしてイタイイタイ病という負の歴史ももつ。 この地が、天文学の観測施設として活用され始めたのは1980年代に入ってからだった。2つのノーベル物理学賞の受賞の立役者となったニュートリノ観測装置「カミオカンデ」や「スーパーカミオカンデ」をはじめ、世界最先端の施設が、その山中に立ち並ぶ。まさにこの場所は、天文学の最前線だ。 そして2019年10月4日。この場所に、新たにもうひとつの観測施設が産声をあげた。その名は大型低温重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」。「重力波」と呼ばれる時空のさざ波を捉えるための望遠鏡で、世界で4台目、アジア地域では初の重力波望遠鏡となる。これから世界の他の重力波望遠鏡との共同観測により、近年始まったばかりの重力波天文学、そしてそこに他の観測方法を加えた「マルチメッセンジャー天文学」を切り拓き、数々

                                                              人類4台目の重力波望遠鏡、日本が誇る「KAGRA」がついに完成(1) 重力波とはどんなもの? その特徴や観測の歴史をおさらい
                                                            • 地球上で極端に重力が弱いインド洋の「重力の穴」を説明する新説 - ナゾロジー

                                                              地球上の重力の強さは一定ではなく、実は場所によって小さな誤差が生じています。 例えば同じ体重計を使って計測すると、北海道と沖縄県では約0.14%の差が生じます。 とはいえ、これらはよく知られた事実であり、地下に埋蔵している重い元素の密度などによって説明できます。 しかし地球上には、科学者たちが未だ理解できていない重力異常が存在します。 それが地球上の他の場所よりもはるかに重力が弱いという、インド洋にある「重力の穴」です。 この原因は未だに解明されていませんが、インド科学大学(IISc)に所属する地球科学者デバンジャン・パル氏ら研究チームは、約2億年前に存在していた幻の海「テチス海」のプレートが原因だったという新説を唱えています。 研究の詳細は、2023年5月5日付の科学誌『Geophysical Research Letters』に掲載されました。 The Mystery of the W

                                                                地球上で極端に重力が弱いインド洋の「重力の穴」を説明する新説 - ナゾロジー
                                                              • 藤井風「きらり」に秘められたサイババへの憧れと重力と時間からの解放 - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                                                前回、藤井風の唄とサイババの思想の共通点を探った。 gyakutorajiro.com「Lonely Rhapsody」は、孤独は幻想であり、自分自身を愛することの重要性を。 「青春病」や「何なんw」は、外の世界にある欲望の対象への執着からの解放を。 「Grace」は、欲望に囚われた私自身を切り離して、内なる私に出会おうとする意志がある。 そしてそれらの特徴はサイババの思想や言葉と共通していることを示した。 補足すれば、人類愛や平等主義のような思想だ。 ところで、この聖なる紐は、地方によってはバラモン(僧侶)階級の者だけが受けることができるとされている。その場合、ガヤトリ―・マントラは彼らのみのためのマントラとされた。それに対し、サイババは次のように語る。 『ガヤトリー・マントラは、マントラの中でも最も神聖なマントラである。そして、だれもがこれを唱える資格を有する』 これは、サイババが常々

                                                                  藤井風「きらり」に秘められたサイババへの憧れと重力と時間からの解放 - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                                                                • 九大など、「重力の実在性の破れ」が確かめられる可能性を解明

                                                                  九州大学(九大)と名古屋大学(名大)は7月22日、「実在性の破れ」に着目し、振動子と左右に空間的に波束が局在化した重ね合わせ状態の粒子のハイブリッド模型を用いた理論解析を行った結果、重力相互作用が量子力学の枠組みに従う場合に、巨視的な量子系の実在性の破れを検証するために考案された「レゲット・ガーグ不等式」が破れることを発見し、「重力の実在性の破れ」という量子力学的性質が確かめられる可能性を明らかにしたことを発表した。 同成果は、九大の松村央助教、名古屋大学の南部保貞准教授、九大の山本一博教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学会が刊行する原子・分子・光学・量子などを扱う学術誌「Physical Review A」に掲載された。 自然界の4つの力を統一して宇宙を完全に理解するには、マクロスケールにおいて重力を扱う一般相対性理論と、ミクロの世界における量子の確率的な振る舞いなどを扱

                                                                    九大など、「重力の実在性の破れ」が確かめられる可能性を解明
                                                                  • 重力の謎に関する7つのナニナニ性 - 地底たる謎の研究室

                                                                    題名:重力の謎に関する7つのナニナニ性 報告者:ダレナン この自然界の中には「物」自体が本来持っている基本的な力は、大きく区分して4つの力があるとされる。それが、重力、電磁気力、弱い力、強い力である。文献1)によると、重力とは、すべての粒子に引力(万有引力)として働く力で、すでに馴染みにある力でもある。電磁気力とは、電気力と磁気力の2つを力とする身近にある力であり、これも生活で欠かせない存在となったことから、イメージがつきやすい。このことから、これら2つの力については理論が分からずとも、なんとなくで、すでに理解できるであろう。その一方で、弱い力と強い力は、分かりにくい。弱い力とは、原子核のベータ崩壊、中性子、パイ中間子などの粒子の崩壊の原因となる(粒子の種類を変えることのできる)力である1)。強い力とは、すべてのカラー荷(クオーク間の相互作用を特徴づける量子数。光の三原色との類似から赤・緑

                                                                      重力の謎に関する7つのナニナニ性 - 地底たる謎の研究室
                                                                    • なぜ極端に太った人のお尻は重力や筋力に反して持ち上がっているのかという図説

                                                                      zen🐊 @FeelzenVr 3Dモデリング初学者向け講座をやったり、凧をあげたりしています 2DCG+3DCG organizer of #256fes & #nanteSub For job reqs, pls contact DM. youtube.com/channel/UCqHa5… zen🐊 @FeelzenVr おえかき講座では見つからない「人体」を知った話です (英語圏の友人と盛り上がったので英語併記してます) Secrets of the human body that are not taught in drawing courses. pic.twitter.com/YvSkRVSsNX 2021-04-19 16:04:02

                                                                        なぜ極端に太った人のお尻は重力や筋力に反して持ち上がっているのかという図説
                                                                      • 「重いものと軽いものが同時に落ちるのはなぜ?」重力の不思議を解説 (2/3) - ナゾロジー

                                                                        なんで重いものと軽いものが同じ速度で落ちるの?変じゃない?重力の説明を聞いた際、軽いものと重いものの落ちる速度が一緒だと言われて、なんだか釈然としない気分を味わった人はいないでしょうか? これはガリレオ・ガリレイがピサの斜塔で実験したという逸話が有名です。鉄の玉と木の玉を落としたところ、どちらも同じ速度で落下したと言われています。 ガリレオ・ガリレイ(左)とピサの斜塔(右)。 / Credit:canva 羽根がゆっくり落ちるのは空気抵抗があるからで、真空で実験すれば鉄球と同時に落ちる、なんて説明も聞き覚えのある人が多いでしょう。 しかし、なぜそんなことになるのでしょうか? たとえば、軽い子供なら簡単に抱き上げられますが、お相撲さんを抱き上げるというのはちょっとイメージできません。 それは子供とお相撲さんでは、地球に引っ張られている力が異っているからではないのでしょうか? 重力は重いものほ

                                                                          「重いものと軽いものが同時に落ちるのはなぜ?」重力の不思議を解説 (2/3) - ナゾロジー
                                                                        • 「重力レンズ」を利用して5150光年先の「はぐれブラックホール」の観測に成功

                                                                          ブラックホールは光さえ飲み込んでしまうことから望遠鏡などで直接観測することは困難であり、重力波やガンマ線バーストなどのブラックホールに特徴的な現象を利用した観測が試みられています。そんな中、海外の研究チームが「重力レンズ」と呼ばれる現象を利用して地球から約5150光年離れた位置に存在するブラックホールの観測に成功しました。 [2201.13296] An Isolated Stellar-Mass Black Hole Detected Through Astrometric Microlensing https://arxiv.org/abs/2201.13296 Rogue black hole spotted on its own for the first time | Space https://www.space.com/rogue-black-hole-isolated-di

                                                                            「重力レンズ」を利用して5150光年先の「はぐれブラックホール」の観測に成功
                                                                          • 高層ビルが丸ごとバッテリーになる——エレベーターを利用した重力蓄電システムを発表|fabcross

                                                                            オーストリアの国際応用システム分析研究所(IIASA)は、高層ビルのエレベーターを利用した重力蓄電システム「Lift Energy Storage Technology(LEST)」を発表した。重りを持ち上げて、電気エネルギーを位置エネルギーに変換して蓄える技術だ。研究結果は、2022年3月29日付けで『Energy』にオンライン公開されている。 太陽光や風力、その他の再生可能エネルギーを利用した発電技術は、ここ数年で急激に増加している。2026年までに2020年比で60%以上増加する見込みで、その半分以上は太陽光発電が担うという。低炭素もしくは脱炭素社会への移行には、電力の需給バランスをとる必要があり、従来とは異なる革新的な蓄電システムが求められている。 世界には1800万基以上のエレベーターがあるが、動いていない時間も多い。LESTは、そうしたエレベーターの空き時間を利用して、エネルギ

                                                                              高層ビルが丸ごとバッテリーになる——エレベーターを利用した重力蓄電システムを発表|fabcross
                                                                            • 重力は、物質とエネルギーの分布が引き起こす時空の歪みである。 - 地底たる謎の研究室

                                                                              題名:重力は、物質とエネルギーの分布が引き起こす時空の歪みである。 報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 先の記事で、「物」に働く4つの力を考えるとともに、その4つの力の中で最も古い概念である重力について検討した。さらに、その重力には7つの謎があり、未だに解明されていない力であることも報告した。ここでは、アルバート・アインシュタイン博士による公式、アインシュタイン方程式(Einstein Field Equations:EFE)を眺めることで、重力の謎に迫りたい。その謎の解は、表題に示した通りでもある。 アルバート・アインシュタイン博士は、一般相対性理論において万有引力・重力場を記述する場の方程式を提出した。それが、 G_μν=8πG/c^4 T_μν である。各係数などは、文献1)にあるのでそちらを参照していただきたい。後に、博士は、この左辺に宇宙項なるものを加算・追記したが

                                                                                重力は、物質とエネルギーの分布が引き起こす時空の歪みである。 - 地底たる謎の研究室
                                                                              • 重力雲 - 大橋盛平 / 重力雲 | くらげバンチ

                                                                                重力雲 大橋盛平 突然現れた黒い雲…。 黒い雲は謎の引力を持っており、日本中で黒い雲を使った引力遊びが流行していた。 黒い雲は一体何なのか、未だにその正体に誰も気づいておらず――…。

                                                                                  重力雲 - 大橋盛平 / 重力雲 | くらげバンチ
                                                                                • より活発な批評のために——ファンによる『ヒプノシスマイク』試論 - 無重力植物園

                                                                                  本稿は、文芸同人誌『夏のカノープス vol.1』(夏のカノープス編集部編、2022年)に掲載された「より活発な批評のために——ファンによる『ヒプノシスマイク』試論」(眞鍋せいら)を一部修正したものです。このたび、編集部の許諾を得て、執筆者本人により公開いたします。 (以下本文) 注意:本文中と文末脚注に引用として、女性やトランスジェンダーへの差別発言があります。また、作品のネタバレを含みます。 いつかは書かなければならないのだろうと思っていた。約一年半前から熱をあげている、『ヒプノシスマイク』についてである。ヒプノシスマイク(以下、ヒプマイ)とは、二〇一七年からCD、動画配信、ライブ、コミック、アニメ、舞台などのメディアで展開されている「様々な楽曲を声優が演じながらラップすることにより、音楽を軸に各キャラクターのストーリーが展開していく」「音楽原作キャラクターラッププロジェクト」[i]のこ

                                                                                    より活発な批評のために——ファンによる『ヒプノシスマイク』試論 - 無重力植物園