デジタル・デビル・ストーリー(略称:DDS)は、作家の西谷史(にしたにあや)氏により、1986年から1993年にかけてアニメージュ文庫(徳間書店刊)から出版されたライトノベルシリーズである。 本シリーズは、デジタル・デビル・ストーリー(全3巻)、新デジタル・デビル・ストーリー(全6巻)で構成されている。 第一作「デジタル・デビル・ストーリー 女神転生」は、当時はまだ珍しかったメディアミックス作品として、ゲームやアニメにも展開された。 そのうち、ナムコから発売されたファミリーコンピュータ―版ソフトは、後に「メガテン」と呼ばれる大人気シリーズに昇華し、今なお人気を誇る「真・女神転生」シリーズや「ペルソナ」シリーズの礎となった。 詳しく見る 1987年には、小説第一作「デジタル・デビル・ストーリー」がOVAとしてアニメ化された。 作品の仕掛け人には、スタジオジブリの鈴木敏夫氏も関わっている。 本