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  • Windows 11 24H2では「デバイスの暗号化」の条件が変わり、より多くのPCでドライブが暗号化される (1/2)

    Windows 11は一定の条件を満たすハードウェアでは、「デバイスの暗号化」を設定→プライバシーのセキュリティに表示する(写真左上のウィンドウ)。さらにPro以上のエディションでは、コントロールパネルにBitLockerドライブ暗号化アイコン(写真左下のウィンドウ)がある。「設定」→「プライバシーのセキュリティ」→「デバイスの暗号化」→「BitLockerドライブ暗号化」で、開くことができる(写真右のウィンドウ) Windows 11には、BitLockerと呼ばれる「ドライブ暗号化」機能がある。BitLockerの有効化(暗号化)や暗号化したドライブの読み書きは、すべてのエディションで可能。BitLockerの管理機能は、Homeエディションにはなく、Pro以上のエディションでのみ利用できる。 また、Windows 11では、「BitLockerドライブ暗号化」と「デバイスの暗号化」の

      Windows 11 24H2では「デバイスの暗号化」の条件が変わり、より多くのPCでドライブが暗号化される (1/2)
    • OpenAIの文字起こしAI「Whisper」、医療現場での利用に研究者らが警鐘

      米OpenAIが2022年に発表した音声テキスト変換AI「Whisper」に、文章の一部または全部を捏造してしまういわゆる「幻覚」による重大な欠陥があると、米Associated Pressは10月26日(現地時間)、多数のエンジニアや研究者へのインタビューに基づいて報じた。 Whisperは、インタビューの翻訳や文字起こし、消費者向け技術でのテキスト生成、動画の字幕作成など、世界中の様々な業界で使用されている。Associated Pressは、医療機関でもWhisperベースのツールが診察の会話の文字起こしで使われ始めていることが、深刻な懸念を引き起こしていると指摘する。 Whisperのトレーニングには、ネット上の膨大な音声データと、それに対応する文字起こしテキストから構成される、68万時間に及ぶ大規模なデータセットが使われたとしているが、トレーニングに使った具体的なソースは明示して

        OpenAIの文字起こしAI「Whisper」、医療現場での利用に研究者らが警鐘
      • 福島銀行、勘定系システムをAWS上で国内初稼働

        この記事は本多和幸氏と谷川耕一氏によるIT事例メディア「CaseHub.News」に掲載された「福島銀行、勘定系システムをAWS上で国内初稼働 拡張性や柔軟性確保したアーキテクチャに」(10月25日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 福島銀行は2024年7月、AWS上で稼働する勘定系システムの本番運用を開始した。3カ月が経過した現在、安定稼働を継続しているという。アマゾンウェブサービスジャパンが10月23日に発表した。SBIホールディングスグループ各社がフューチャーアーキテクトと連携して地域金融機関向けに提供するクラウドベースの勘定系システムで、同行が国内で初めて採用した。AWS上で稼働する勘定系システムとしても国内初の事例。 新システムは、コンテナ化されたアプリケーションを運用管理する「Amazon Elastic Kubernetes Servic

          福島銀行、勘定系システムをAWS上で国内初稼働
        • AIエージェントによる業務ヒアリングの自動化 - Qiita

          Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに ChatGPTを含む生成AIが2023~24年にかけて一気に普及し、とりあえず社内に配ってみるというフェーズから、企業内の具体的な取り組みで利用されるケースが多くなってきました。 まずはRAG等でのスポット的な社内情報の問合せへの適用が多いかと思いますが、やはり業務プロセスの自動化の文脈で使えるとインパクトがあり、今後は一定の業務範囲を任せるエージェント的な使い方がどんどん増えてくると思います。 RPAが登場した時の文脈で言えば、いわゆる定型業務にしか対応できなかったものが、LLMによって思考・言語能力も持つようになったので、

            AIエージェントによる業務ヒアリングの自動化 - Qiita
          • 導入作業中のシステムで発生したランサムウエア感染についてまとめてみた - piyolog

            2024年10月2日、京セラコミュニケーションシステム(以下KCCSと表記)は奈良県斑鳩町より受託し導入作業を行っていた図書館システムがランサムウエアに感染したと公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 アクセス設定の不備つかれサーバー侵入 ランサムウエア感染が確認されたのは、斑鳩町立図書館システム再構築業務を受託しKCCSが新規に構築を行ったサーバー*1。調査により、サーバー上に暗号化されたデータ復元のための手段を記載した脅迫文書(テキストファイル)、不審なプログラムが確認された。 図書館システムの機器配置図(斑鳩町立図書館システム再構築業務仕様書別紙2より) 不正アクセスの原因は構築されたサーバーのアクセス設定不備で、ログインに用いるID、パスワードの解析が行われ、侵入された。攻撃者による解析作業がいつ頃より行われていたのかについては明らかにされていない。 図書館職員によるシス

              導入作業中のシステムで発生したランサムウエア感染についてまとめてみた - piyolog
            • マイクロソフトが買収したコンテナ最適化Linuxの「Flatcar Container Linux」、CNCFのインキュベーションプロジェクトに採択

              マイクロソフトが買収したコンテナ最適化Linuxの「Flatcar Container Linux」、CNCFのインキュベーションプロジェクトに採択 マイクロソフトは、同社が2021年に買収したコンテナ環境に最適化されたLinuxディストリビューションである「Flatcar Container Linux」(以下、Flatcar)が、Kubernetesの開発などを主導するCloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)のインキュベーションレベルのプロジェクトに採択されたことを発表しました(CNCFの発表)。 "I couldn’t be more delighted with the news that the Cloud Native Computing Foundation (CNCF) Technical Oversight Committee

                マイクロソフトが買収したコンテナ最適化Linuxの「Flatcar Container Linux」、CNCFのインキュベーションプロジェクトに採択
              • 国産AIスタートアップ・PFNが“生成AI向けプロセッサ”独自開発、2026年提供へ 「GPUの10倍高速で省電力」

                AIスタートアップ・Preferred Networks(東京都千代田区、以下PFN)は11月15日、大大規模言語モデルなど生成AI向けの独自プロセッサ「MN-Core L1000」の開発を始めると発表した。生成AIの推論時に、GPUなどの既存プロセッサに比べ最大10倍の高速処理を目指す。提供予定は2026年。 PFNでは16年から、深層学習の特徴である行列演算に最適化した独自プロセッサ「MN-Core」シリーズの開発を神戸大学と共同で進めている。L1000ではこれに、「三次元積層DRAM」という最新技術を組み合わせる。 三次元積層DRAMは、演算器に対してメモリを垂直方向に積載することで、従来のハイエンドGPUが搭載するHBM(high bandwidth memory)と比べてもメモリ帯域幅を拡大できるという。近年のAIプロセッサで利用が広がるSRAM(static random ac

                  国産AIスタートアップ・PFNが“生成AI向けプロセッサ”独自開発、2026年提供へ 「GPUの10倍高速で省電力」
                • DiagramsでAWS構成図をパッと記載しよう! - Qiita

                  概要 突然ですが、AWS構成図は皆さんどうしていますか? コーディングで構成図を作成する方法を最近知ったので、本記事で紹介します! AWSアーキテクチャ図を手軽に可視化できるので、インフラ設計の効率化に役立ちます! Diagramsとは? Pythonでインフラ図を作成できるライブラリ コードを実行するとPNGファイル等として出力が可能 公式サイト: メリット・デメリット メリット AWSだけでなくGCP、Azureなどの構成図も対応可 コードでリソース管理できるので、変更等が柔軟に! ソースなのでバージョンGitで管理も可能 デメリット AWSのアイコンが一部存在しない IoT Core, Bedrock、Local Zones等 (2024年現在) https://diagrams.mingrammer.com/docs/nodes/aws 複雑な設計になるとコーディングに時間がかかる

                    DiagramsでAWS構成図をパッと記載しよう! - Qiita
                  • 「図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]」をより効果的に読むポイント

                    「図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]」をより効果的に読むポイント 「図解即戦力 Google Cloud のしくみと技術がこれ 1 冊でしっかりわかる教科書」とは Google Cloud の基礎知識が学べる「図解即戦力 Google Cloud のしくみと技術がこれ 1 冊でしっかりわかる教科書」が、2024 年 9 月 (電子書籍版は 8 月) に出版されました。 こちらの書籍は Google Cloud のパートナーエンジニアと Google Cloud のパートナーである grasys さんの共著となっており、実際に Google Cloud を現場で使用しているプロフェッショナルの視点で初学者・中級者向けに書かれています。そのため、本書は これから業務で Google Cloud を使用する上で必要な知識 がまとめられた

                      「図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]」をより効果的に読むポイント
                    • GitHub Copilot Extensionsを使って自分専用のChat Agentを作る - Qiita

                      これは何? 昨日こちらのイベントに参加して参りました。そこで,https://x.com/yuhattor さんがGitHub Copilot ExtensionsというGitHub Copilot Chatの拡張機能を作るデモを見せてくださり感銘を受けたので自分の環境でも作ってみました。 自分に結構前提知識がかけているところがあったのと,公式ドキュメントが手順書のような形式でないことから若干詰まったので初学者でもわかるようにまとめてみました。 GitHub Copilot Extensionsとは 自分はCopilot Chatの画面で呼び出せるAgentを自作できる機能という理解をしています(定義が間違っていたらご指摘ください)。 ↑@で自作したAgentを呼び出せます。 結構公開されているExtensionsもあるようです。 以下のような部分が利点と思われます。 かなり少ないコード量

                        GitHub Copilot Extensionsを使って自分専用のChat Agentを作る - Qiita
                      • 3つの層に分けて考える、サイバー攻撃への対策とは

                        「サイバー攻撃で攻撃者がシステムに侵入しようとする場合、その侵入経路はおおむね決まっている」と話すのは、日本ハッカー協会 代表理事の杉浦隆幸氏だ。攻撃にパターンがあるのであれば、有効な対策を講じるためにそれを知っておくことが重要になる。 9月17日~19日に開催された「TECH+フォーラム セキュリティ2024 Sep. 次なる時代の対応策」に同氏が登壇。外部からのアクセスのしやすさによってシステムを表層、二層、三層に分け、それぞれにどのような危険があり、どう対策すればよいかを解説した。 まず表層の対策をしっかりと行う 講演冒頭で杉浦氏は、外部に露出していて攻撃の対象になってしまうものを、表層、二層、三層の3つの層に分類して紹介した。防御にはゼロトラストも有効だが、ゼロトラストでは全てが表層になってしまう。そこで複数の層に分けた多層防御も考えておくべきなのだ。 攻撃される対象の3層分類 最

                          3つの層に分けて考える、サイバー攻撃への対策とは
                        • [アップデート] AWS Lambda コンソールのコードエディタが Visual Studio Code ベースでリニューアルされました | DevelopersIO

                          [アップデート] AWS Lambda コンソールのコードエディタが Visual Studio Code ベースでリニューアルされました いわさです。 先日のアップデートで AWS Lambda コンソール上で使えるコードエディタが新しくなりました。 前回 Lambda コンソール上の CloudWatch Logs Live Tail 機能が実装された時にそんな予兆を感じており、その時点ではオレゴンリージョンでのみ今回の新しいエディタが使える状態でした。 re:Invent も近いですし、近々 Lambda のコードエディタアップデートされるのかもしれませんね。ちょっと楽しみですね。 今回のアナウンスで Lambda が使える全リージョンに展開されたそうです。 Code-OSS (VS Code open source) のコードエディタ 以下に AWS Lambda コンソールコード

                            [アップデート] AWS Lambda コンソールのコードエディタが Visual Studio Code ベースでリニューアルされました | DevelopersIO
                          • 【Google Cloud】プロジェクト横断のロギング基盤を構築(データ収集から可視化まで) - Insight Edge Tech Blog

                            目次 1. はじめに 2. ログデータの収集 GCP インフラ構成の説明 各サービスの設定 ディレクトリ構成 共通リソースの作成 個別プロジェクトリソースの作成 3. ログデータの可視化 4. まとめ 1. はじめに こんにちは。Insight Edge で Developer をしている熊田です。 普段システム開発を進める上で、システムの利用者数や頻繁に利用されている機能を調べたいと思うことはありませんか? 特にPoC検証やシステム運用フェーズにおいては、そのようなニーズが多くあるのではないでしょうか。 そのようなニーズに応えるためには、ログを収集する必要があります。また、上記のようなニーズはプロジェクト共通のものであることが多いかと思います。 これら要望に応えるために、GCP の複数プロジェクトにまたがるログ収集及び可視化をするためのロギング基盤を検証構築してみたので、その紹介をしたい

                              【Google Cloud】プロジェクト横断のロギング基盤を構築(データ収集から可視化まで) - Insight Edge Tech Blog
                            • クラウド時代のID&アクセス管理サービス「Microsoft Entra ID」とは――何ができる? Active Directoryとは何が違う?

                              クラウド時代のID&アクセス管理サービス「Microsoft Entra ID」とは――何ができる? Active Directoryとは何が違う?:今日から始めるMicrosoft Entra ID入門(1) 「Microsoft Entra ID」は、Microsoftのクラウドサービスを利用する際に欠かせないIDおよびアクセス管理サービスです。以前は「Azure Active Directory」(Azure AD)として知られていましたが、機能強化とブランド統一によって名称変更されました。本連載では、単なる「ディレクトリサービス」を超えた、多機能なID管理サービスであるMicrosoft Entra IDについてやさしく解説します。 Microsoft Entra IDって何ですか? 「Microsoft Entra ID」(旧称:Azure Active Directory)は、

                                クラウド時代のID&アクセス管理サービス「Microsoft Entra ID」とは――何ができる? Active Directoryとは何が違う?
                              • Windows Server 2025 リリース

                                皆さん、おはようございます。 2024/11/02 (米国時間 : 2024/11/01) に Windows Server 2025 がリリースされました。 マイクロソフト界隈ではよく言われる、RTM (Release To Manufacturing) になり、正式リリースされたことを意味します。 (2024/11/02 7:37 AM 時点では、公式ブログ記事でアナウンスはありませんが、Visual Studio Subscriptions 等でのイメージ公開状況から察するに正式リリースかと思います。) >> 公式ブログ記事が公開されました。 Windows Server 2025 now generally available, with advanced security, improved performance, and cloud agility  – Microsoft

                                  Windows Server 2025 リリース
                                • GitHub Sparkとは?【概要と使い方】

                                  はじめまして、ますみです! 株式会社Galirage(ガリレージ)という「生成AIに特化して、システム開発・アドバイザリー支援・研修支援をしているIT企業」で、代表をしております^^ 本日は、GitHub Universe 2024で新しく発表された、「GitHub Spark」について解説します^^ 本記事は、下記の公式サイトの内容をベースに作成しています。 GitHub Sparkとは? GitHub Sparkは、「誰でも自分のためのソフトウェアを作成・カスタマイズできるようにするAIツール」です。 このツールを使うことで、コードを書く必要がなく、自分だけの小さなアプリ(Spark)を簡単に作り、共有することができます。 開発者は、よく自分の環境をカスタマイズして生産性を向上させたり、使いやすくしたりしますが、通常、アプリを一から作るのは手間がかかるため、多くのアイデアを諦めてしまう

                                    GitHub Sparkとは?【概要と使い方】
                                  • Prisma Postgres®: Building a Modern PostgreSQL Service Using Unikernels & MicroVMs

                                    October 29, 2024 Prisma Postgres®: Building a Modern PostgreSQL Service Using Unikernels & MicroVMs At Prisma, we believe that deploying a database should be as simple as adding a new page in Notion. Today, we are excited to share the first milestone towards this vision: Prisma Postgres® gives developers an always-on database with pay-as-you-go pricing — thanks to our unique architecture design. T

                                      Prisma Postgres®: Building a Modern PostgreSQL Service Using Unikernels & MicroVMs
                                    • JJUG CCC 2024 Fall ( #jjug_ccc ) - セッション資料の一覧 - 地平線に行く

                                      JJUG CCC 2024 Fall に参加しました! JJUG CCC への登壇もなんと4回目。いい加減慣れてきた頃…、と思ったのですが全然そんなことなかったです。この1ヶ月ぐらいあーでもないこーでもないと構成を考えて書き直して図を追加してというのをずっと繰り返していました。そんな苦労が詰まっていた本日の登壇だったのですが、Twitter(現・X)の感想を見る限りでは好評だったようで、とても嬉しいです! 今回面白いなーと思ったところは、セッション内で「この点については、〜さんのセッションで話していましたね」みたいな話がちょくちょく出ていたことです。自分のセッションでもジェネリクスについてはなぎせさんのセッションを参照してくださいという話をしましたし、阪田さんからは indy については前回の私と桜庭さんのセッションをという話が、また桜庭さんのセッションでも私の今日のセッションについても触

                                        JJUG CCC 2024 Fall ( #jjug_ccc ) - セッション資料の一覧 - 地平線に行く
                                      • 中国ハッカーがTP-Linkルーター1.6万台を乗っ取りMicrosoft Azureに大規模サイバー攻撃 | XenoSpectrum

                                        Microsoft Azureのセキュリティチームは11月4日、中国のハッカー集団が構築したボットネット「CovertNetwork-1658」(別名:Quad7、xlogin)を使用して、同社のクラウドサービスに対する巧妙なパスワードスプレー攻撃を展開していることを明らかにした。このボットネットは2023年8月から活動を開始し、主にTP-Link製ルーターなど1万6000台以上のIoTデバイスを不正に操作して構成されている。現在も平均して8,000台規模のデバイスが攻撃に利用されており、企業や政府機関のクラウドアカウントを狙った組織的な攻撃が継続している。 中国発ボットネット「Quad7」が進化、1.6万台のTP-Linkルーターを乗っ取りMicrosoft Azure顧客を標的に このボットネットは2023年10月に研究者Gi7w0rmによって初めて確認され、「Botnet-7777」

                                          中国ハッカーがTP-Linkルーター1.6万台を乗っ取りMicrosoft Azureに大規模サイバー攻撃 | XenoSpectrum
                                        • KDDIアジャイル開発センター 2つのRAG活用事例 - Azure & AWS の特徴と選定のポイント - Findy Tools

                                          公開日 2024/11/06更新日 2024/11/06KDDIアジャイル開発センター 2つのRAG活用事例 - Azure & AWS の特徴と選定のポイント KDDIアジャイル開発センター株式会社(KAG)では、KAG Generative AI Lab(通称:KAGAIラボ)というバーチャルチームを組成し、全社横断で積極的に生成AIの活用や技術研鑽に取り組んでいます。 実際の案件ではパブリッククラウドを使ってプロダクトを開発することが多く、特定のプラットフォームに限らず複数のクラウドの生成AIサービスを活用していることがKAGの強みの一つです。 この記事では、Microsoft AzureとAmazon Web Servicesの2種類のクラウドを題材に、弊社のRAG事例を紹介します。 Microsoft Azureを活用したRAG開発事例 執筆:出光 広和 / 開発2部 エンジニア

                                            KDDIアジャイル開発センター 2つのRAG活用事例 - Azure & AWS の特徴と選定のポイント - Findy Tools
                                          • 医療機関やMicrosoftなどをDDoS攻撃したスーダンの兄弟をDoJが起訴

                                            米司法省(DoJ)は10月16日(現地時間)、世界中の医療機関や政府施設、重要インフラに対するサイバー攻撃に関与したとして、スーダン国籍の2人を起訴したと発表した。 起訴されたのは、アフメド・サラー・ユーシフ・オメル(24)とアラー・サラー・ユースーフ・オメル(27)の兄弟で、「アノニマス・スーダン」と呼ばれるサイバー犯罪グループを運営し、数万件のDDoS攻撃に関与していた疑いを持たれている。 アノニマス・スーダンは、2023年初頭から活動を開始し、分散型クラウド攻撃ツール(DCAT)を使用して、破壊的なDDoS攻撃を実行し、Telegramでその犯行声明を公表していた。 同グループは、DDoS攻撃サービスを販売することで収益を得てもいた。1日当たり100ドル、1週間当たり600ドル、1カ月当たり1700ドルでサービスを提供しており、多くの顧客を抱えていたとみられる。 約1年間の活動で、ア

                                              医療機関やMicrosoftなどをDDoS攻撃したスーダンの兄弟をDoJが起訴
                                            • Microsoftがセキュリティログを紛失 複数の製品に影響

                                              コンピュータ情報サイト「Bleeping Computer」は2024年10月17日(現地時間、以下同)、Microsoftが同年9月2~19日にわたりセキュリティログを紛失していたことを企業顧客に警告したと報じた。 この問題はバグが原因とされており、不正なアクティビティーの検出に重要なログデータが一部欠落する事態に陥っていることが分かった。失われたログにはネットワークの不審なトラフィックやログイン試行など、セキュリティにおいて重要なデータが含まれていたという。 約1カ月のセキュリティログを紛失 影響が出るMicrosoft製品は? この欠落によってサイバー攻撃が検出されず、企業が脅威にさらされる可能性がある。Microsoftが顧客に提供した事後インシデントレビュー(PIR)によると、ログ記録の問題はさらに悪化し、一部のサービスで2024年10月3日まで続いていたことが確認されている。

                                                Microsoftがセキュリティログを紛失 複数の製品に影響
                                              • まだLLM API呼び出しで消耗してるの?LiteLLMによるAPI呼び出し共通化のススメ

                                                こんにちはべいえりあです。いきなり煽りタイトルで申し訳ないのですが、今回はLiteLLMについて書いてみようと思います。 LiteLLMとは? LiteLLMは様々なLLM APIをOpenAIフォーマットで呼び出せるサービスです。 LLM APIを共通のフォーマットで呼び出せるサービスとしては他にもLangChainなどもあると思うのですが、APIの呼び出し共通化が目的だとLangChainをインストールすると不要な機能/ライブラリも併せて大量にインストールされるので、必要最小限の機能があれば良いのであればLiteLLMがオススメです。 LiteLLM自体は(LLMのライブラリとしては)そこそこ古いライブラリで、開発が始まったのは2023年の8月なのですが、最近ではLLM系の有名ライブラリでも使われるようになってきていて、例えばDSPyがLiteLLMに移行したのも話題になりました。 こ

                                                  まだLLM API呼び出しで消耗してるの?LiteLLMによるAPI呼び出し共通化のススメ
                                                • Microsoftが人員削減や傘下のゲームスタジオの閉鎖を行う中でサティア・ナデラCEOの報酬は前年比63%増の120億円超だったことが明らかに

                                                  Microsoftは2024年に2550人もの従業員を解雇し、複数のゲームスタジオを閉鎖しているにもかかわらず、同社のサティア・ナデラCEOの報酬は前年比で63%増の7910万ドル(約120億円)に増額していることが明らかになりました。 Microsoft CEO's pay rises 63% to $73m, despite devastating year for layoffs | Eurogamer.net https://www.eurogamer.net/microsoft-ceos-pay-rises-63-to-73m-despite-devastating-year-for-layoffs Microsoft CEO Satya Nadella's Compensation Grows To $79.1 Mn https://businessworld.in/artic

                                                    Microsoftが人員削減や傘下のゲームスタジオの閉鎖を行う中でサティア・ナデラCEOの報酬は前年比63%増の120億円超だったことが明らかに
                                                  • マイクロソフト、独自Armプロセッサ「Azure Cobalt 100」の仮想マシンを正式提供開始

                                                    マイクロソフトは同社が独自に開発したArmベースのプロセッサ「Azure Cobalt 100」の仮想マシンを10月16日付けで正式版として提供開始したことを発表しました。 sThe new Azure Cobalt 100 Virtual Machines are now generally available. Running on Microsoft’s first fully custom Arm-based Cobalt 100 CPU, they are ideal for cloud-native scale-out workloads: https://t.co/47DEoW27E2 — Microsoft Azure (@Azure) October 16, 2024 マイクロソフトは昨年(2023年)11月に、クラウド向けに最適化したArmベースの独自設計プロセッサとし

                                                      マイクロソフト、独自Armプロセッサ「Azure Cobalt 100」の仮想マシンを正式提供開始
                                                    • AWS Cloud Development Kit Vulnerability Exposes Users to Potential Account Takeover Risks

                                                      Reach out to get featured—contact us to send your exclusive story idea, research, hacks, or ask us a question or leave a comment/feedback! Cybersecurity researchers have disclosed a security flaw impacting Amazon Web Services (AWS) Cloud Development Kit (CDK) that could have resulted in an account takeover under specific circumstances. "The impact of this issue could, in certain scenarios, allow a

                                                      • 情シスが一番取得しているIT資格は? 保有、活用のホンネを大公開

                                                        情シスが一番取得しているIT資格は? 保有、活用のホンネを大公開:30の質問で暴く情シスの実態 2024年 多くの情シスはスキルアップや評価アップ、給与アップに備えてどういったIT資格を取得すればよいのか気になるところだろう。調査の結果を基に、情シスのIT資格の取得状況や取得目的、業務での活用シーンなどをまとめる。 多くの情報システム部門の従業員(以下、情シス)は、スキルアップや評価アップ、給与アップに備えてどういったIT資格を取得すればよいのか気になるところだろう。そうした情シスの疑問を解消するため、キーマンズネットは情シスに関する読者調査を実施した(実施期間:2024年8月7日~10月4日、回答数:246)。 調査の結果を基に、情シスのIT資格の取得状況や取得目的、業務での活用シーンなどをまとめる。IT資格を取得して本当に業務に役立つのだろうか。情シスのホンネが明らかになる。 企業規模

                                                          情シスが一番取得しているIT資格は? 保有、活用のホンネを大公開
                                                        • Difyを安全にバージョンアップできるようにする - Taste of Tech Topics

                                                          はじめに こんにちは。10月も半ばを過ぎ、秋らしい空気が広がっていますね。 紅葉が見頃になるのが待ち遠しいです。 AWSエンジニアの小林です。 さて今回は、生成AIアプリの開発プラットフォームとして注目を集めている「 Dify」を扱っていきます。 Difyには、Dify自体が提供するSaaSとは別に、Dockerを利用してセルフホストできる Community Edition があります。 本記事では、Community EditionでDify構築を行っていきます。 docker-compose.yamlを使用してアプリケーションをデプロイする際、デフォルトでデータベースもコンテナとして構築し、管理しています。 これは試験的な開発にはとても便利ですが、アップデートの運用などを考えるとコンテナの停止や削除によるデータ損失リスクなど課題が出てきます。 そこで、安全にDifyをアップデートする

                                                            Difyを安全にバージョンアップできるようにする - Taste of Tech Topics
                                                          • 【AWS】考察編 - AWS Systems Managerがあれば、踏み台サーバはいらないのか - Qiita

                                                            Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに この記事では「この前リリースされた機能って実際に動かすとどんな感じなんだろう」とか「もしかしたら内容次第では使えるかも」などAWSサービスの中でも特定の機能にフォーカスして検証していく記事です。 主な内容としては実践したときのメモを中心に書きます。(忘れやすいことなど) 誤りなどがあれば書き直していく予定です。 今回はAWS Systems Managerが機能として提供しているセッションマネージャー(以下、SSM)が踏み台サーバの代わりになり得るのか考察してみます。 SSMがあれば、踏み台はいらないのか クラウド環境のリソー

                                                              【AWS】考察編 - AWS Systems Managerがあれば、踏み台サーバはいらないのか - Qiita
                                                            • Visual Studio Code October 2024

                                                              GitHub Pull Requests Version 0.100.0 of the GitHub Pull Requests extension adds Copilot integration: Use the @githubpr chat participant in the Chat view to search for issues, summarize issues/prs, and suggest fixes for issues. @githubpr uses a number of Language Model tools to accomplish this. There's also a new Notifications view that shows GitHub notifications, with an action to prioritize them

                                                                Visual Studio Code October 2024
                                                              • LLMアプリ開発プラットフォームOSS Difyのスケーラブル・高可用な運用 | BLOG - DeNA Engineering

                                                                はじめに はじめまして。24卒でデータ基盤部に配属されたMLエンジニアの大泉です。この記事では、DeNA の社内生成 AI サービス「SAI」のバックボーンとして用いられているオープンソースの LLM アプリ開発プラットフォームである Dify を DeNA でどのように運用しているかをお話しします。 Dify を本記事の構成で Google Cloud 上で立ち上げるためのコードを GitHub 上で OSS として公開しております。Google Cloud 環境をお持ちの方はぜひお試しください。 背景 4月の共通研修を終えた新卒エンジニアの中で、有志で集まった8名の新卒が、 「DeNA が日本で一番生成 AI を活用している企業になる!」という Vision を掲げ、社内プロダクトを作る新卒エンジニア研修のプロダクトのひとつとして社内生成 AI サービス SAI の開発に取り組みました

                                                                  LLMアプリ開発プラットフォームOSS Difyのスケーラブル・高可用な運用 | BLOG - DeNA Engineering
                                                                • Mistral AIが日本語など11言語で潜在的に有害なコンテンツを検出できるコンテンツモデレーションAPIを開始

                                                                  フランスの人工知能スタートアップ企業であるMistral AIが、大規模言語モデル(LLM)ベースのモデレーションシステムとして、日本語を含めた多言語に対応したモデレーションAPIを発表しました。 Mistral Moderation API | Mistral AI | Frontier AI in your hands https://mistral.ai/news/mistral-moderation/ Moderation | Mistral AI Large Language Models https://docs.mistral.ai/capabilities/guardrailing/ Mistral AI takes on OpenAI with new moderation API, tackling harmful content in 11 languages | V

                                                                    Mistral AIが日本語など11言語で潜在的に有害なコンテンツを検出できるコンテンツモデレーションAPIを開始
                                                                  • Microsoft、Googleが欧州クラウド市場で「影のキャンペーン」中と非難

                                                                    米Google傘下のGoogle Cloudと主に欧州を拠点とするクラウドサービスプロバイダーやIT企業9社は10月29日(中央ヨーロッパ時間)、英国と欧州のクラウド市場におけるオープン性や公正な競争を訴える団体、Open Cloud Coalition(OCC)を発足させたと発表した。 米Microsoftの副法務顧問、リマ・アレイリー氏は米国時間の28日、「Google's Shadow Campaigns」(Googleの影のキャンペーン)と題する公式ブログを公開し、OCCを「Googleが組織した偽装団体」であり、「競争当局や政策立案者からのMicrosoftの信用を失墜させ、国民を誤解させることを狙ったものだ」と非難した。 OCCの発表文によると、その使命はクラウド市場全体におけるオープン性、相互運用性、公正な競争を推進し、より革新的で透明性が高く、回復力があり安全なクラウドエコ

                                                                      Microsoft、Googleが欧州クラウド市場で「影のキャンペーン」中と非難
                                                                    • 第2回 医療業界における生成AIの応用をアーキテクチャから考える | gihyo.jp

                                                                      このあたりは実際のアプリケーション開発現場でも意識されている領域だと思います。 さらに医療業界で意識しなければいけないのは、平成29年5月の改正個人情報保護法により定義された「要配慮個人情報」という概念です。 診療記録 病歴 医療従事者が知り得た診療情報や調剤情報(調剤録、薬剤服用歴、お薬手帳に記載された情報) 健康診断の結果及び保健指導の内容 障害の事実 犯罪により害を被った事実 などが挙げられます。つまり、その情報を第三者が知ることで不当な差別や偏見、不利益が生じてしまう可能性があるものが対象です。 これら個人情報及び要配慮個人情報については、 本人の同意なしの個人情報の目的外利用禁止 本人の同意なしの要配慮個人情報の取得禁止 本人の同意なしの個人情報の第三者提供禁止 と定義されており、たとえば個人情報や要配慮個人情報を社外のクラウドサービスが提供するストレージやデータベースに格納する

                                                                        第2回 医療業界における生成AIの応用をアーキテクチャから考える | gihyo.jp
                                                                      • OpenAIの「Swarm」でAIエージェントを開発してみた

                                                                        はじめに はじめまして。データアナリティクスラボ株式会社 データソリューション事業部の力岡と申します。普段はデータサイエンティストとして、データ分析や機械学習モデルの構築、生成AIアプリの開発などを行っています。 近年、AIの発展に伴い、自律的にさまざまなタスクを遂行するAIエージェントが注目を集めています。生成AIに関するシンポジウムやセミナーに参加すると、この「AIエージェント」という言葉を聞く機会が増えており、RAGに続いて次にバズる技術になるのではないかと感じ、今回キャッチアップしてみることにしました。 AIエージェントとは AIエージェントは技術分野によって定義が多少異なることがありますが、一般的には、環境と対話し、データを収集し、そのデータをもとに自律的にタスクを実行することで、特定の目標を達成するためのソフトウェアを指します。特に、今回焦点とするのは、LLM(大規模言語モデル

                                                                          OpenAIの「Swarm」でAIエージェントを開発してみた
                                                                        • エンタープライズアプリケーションにおける認証認可の要件をAWS Cognitoで対応するために必要な実装 - TC3株式会社|GIG INNOVATED.

                                                                          背景 複数アプリケーションにまたいで同一ID・パスワードで認証させるという要件は昨今、多くの企業で求められる要件です。このような要件に対して、クラウドサービス、とくに認証を司るクラウドサービスであるIDaaSを活用することが多くあります。代表的なサービスとして、AWS Cognito、Okta CIC(Auth0)、Azure EntraIDなどがありますが、今回はAWS Cognitoを活用した場合に、どのような実装をする必要があるかをご説明します。(最後にご紹介いたしますが、TC3が提供する「Tactna」をご利用いただくと今回想定されるケースのような複雑なケースの要件を満たし、実装を回避できることが可能です) 4つの技術要件 今回は、TC3が多くエンタープライズアプリケーション開発を経験する中で、AWS Cognitoを認証IdPとして満たすべき要件を以下と想定して考えます。 ログイ

                                                                            エンタープライズアプリケーションにおける認証認可の要件をAWS Cognitoで対応するために必要な実装 - TC3株式会社|GIG INNOVATED.
                                                                          • Microsoft Entra IDとは? Active Directoryドメインとの違いや移行のポイントを解説

                                                                            Microsoft Entra IDとは? Active Directoryドメインとの違いや移行のポイントを解説 オンプレミスのIDおよびアクセス管理を担っているサービスとして「Active Directoryドメインサービス」(以下、AD DS)がある。しかし、クラウドシフトが進む中、企業にとってID管理におけるアップデートが必要となり、AD DSとは異なるディレクトリサービスが求められている。 オンプレミスのIDおよびアクセス管理を担っているサービスとして「Active Directoryドメインサービス」(以下、AD DS)がある。しかし、クラウドシフトが進む中、企業にとってID管理におけるアップデートが必要となり、AD DSとは異なるディレクトリサービスが求められている。 Microsoftは、クラウドベースのIDおよびアクセス管理サービスである「Microsoft Entra

                                                                              Microsoft Entra IDとは? Active Directoryドメインとの違いや移行のポイントを解説
                                                                            • SESに戻ってみて感じたこと - Qiita

                                                                              Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? SESに戻ってみて感じたこと 本記事のターゲット層 SESの立場が大変だと感じている人 SESが人売りに感じてしまっている人 SESが合っていないと思っている人 SESで働く意義が分からない人 1. はじめに SESから抜けたときには気づくことができなかったことがあります。 それは、人材を求める企業側には採用ではなく、SESで人材を求める理由があるということです。 「SES事業とは、人材リソースを欲している企業に提供することである。」これにも色々な捉え方があるということですね。 単純に作業量を補充したい場合もあることでしょう。 しかしこ

                                                                                SESに戻ってみて感じたこと - Qiita
                                                                              • OpenAIがコードネーム「Orion」という次の主力AIモデルを12月に発売する予定という報道をOpenAIが否定

                                                                                OpenAIが「Orion」と呼ばれるAIモデルを2024年12月までにパートナー企業向けに提供すると報じられた件について、OpenAIが「Orionを年内にリリースすることはない」と正式に否定しました。 OpenAI says it won't release a model called Orion this year | TechCrunch https://techcrunch.com/2024/10/25/openai-says-it-wont-release-a-model-called-orion-this-year/ OpenAI CEO calls GPT-5 Orion report 'fake news out of control' | VentureBeat https://venturebeat.com/ai/openai-ceo-responds-to-rep

                                                                                  OpenAIがコードネーム「Orion」という次の主力AIモデルを12月に発売する予定という報道をOpenAIが否定
                                                                                • AIの業務利用、従業員の約半数は上司に知られたくない──Slack調査

                                                                                  米Slackは11月12日(現地時間)、半年に1度報告している世界の職場に関する調査「Workforce Index」の2024年秋版を発表した。調査の結果、デスクワーカーの3分の2が依然としてAIツールを使用したことがなく、93%が業務関連のタスクにおいてAIの出力を完全には信頼していないことが明らかになった。 この調査は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、オランダ、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国のデスクワーカー1万7372人が参加し、8月2日から30日の間に実施された。 2023年9月から2024年3月まで、AIの導入は世界中で着実に増加し、2024年3月には世界のデスクワーカー人口の32%が導入した。しかし、米国やフランスなど、一部の国での過去3カ月間のAI導入率は停滞している。 企業の経営幹部はAIに全力で取り組ん

                                                                                    AIの業務利用、従業員の約半数は上司に知られたくない──Slack調査