並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

481 - 520 件 / 11887件

新着順 人気順

Configの検索結果481 - 520 件 / 11887件

  • Pythonプロジェクトを快適にするために導入したツールとその設定 | DevelopersIO

    start: if [ -n "${ENV}" ]; then \ .venv/bin/dotenv --file ${ENV} run -- .venv/bin/python src/main.py; \ lint: poetry run pysen run lint lint-fix: poetry run pysen run format && \ poetry run pysen run lint test-unit: poetry run pytest install-dev: poetry install install: poetry install --no-dev 本番環境のみ入れたいパッケージがある場合 IoT開発等では、開発時はMacで本番はラズパイみたいなケースの場合、アーキテクチャ依存で追加できないパッケージがあったりします。 例えばRPi.GPIOは、GPIOが

      Pythonプロジェクトを快適にするために導入したツールとその設定 | DevelopersIO
    • [Next.js] 開発中のページを開発環境でのみ表示し、本番環境のビルドには含めないようにする

      はじめに この記事について こんにちは、 @zomysan(Twitter) です。この記事では、Next.js で開発をしているWebアプリケーションのフロントエンドを対象に、開発途中のページをどう扱うかということについて書きます。 新しい機能やリニューアルのための開発を始めてあたらしいページを追加したものの、まだ途中なのでユーザーに見せられる状態ではない、ということはよくあると思います。ユーザーには見せたくないけど、開発環境やステージング環境では確認したい。でも本番環境には出したくない。そういうときどうしたら良いのでしょうか? この記事の対象 この記事は以下のような人を対象としています。 Next.js で Web アプリケーションを実装している 開発中のページを本番環境に露出したくない まとめ 今回、私は以下のように実現してみました。 開発中のページについて、拡張子を .page.d

        [Next.js] 開発中のページを開発環境でのみ表示し、本番環境のビルドには含めないようにする
      • Visual Studio CodeでのSSH接続により、EC2サーバーが高負荷になり動かなくなった - エキサイト TechBlog.

        こんにちは、エンジニアの岩藤です。 今回はVisual Studio CodeでのSSH接続が原因で、接続先EC2サーバーが高負荷になってしまった現象と対策についてお話しします。 あるEC2サーバーで数人で開発していると、サーバーが急に重くなりssh接続すらできなくなる現象が定期的に発生しました。 ↓topコマンドで確認した結果 top - 14:21:29 up 5:20, 1 user, load average: 4.58, 2.01, 0.86 Tasks: 192 total, 3 running, 189 sleeping, 0 stopped, 0 zombie %Cpu0 : 10.1 us, 3.0 sy, 0.0 ni, 0.0 id, 86.9 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.0 st %Cpu1 : 9.5 us, 2.4 sy, 0.0 ni, 0.0

          Visual Studio CodeでのSSH接続により、EC2サーバーが高負荷になり動かなくなった - エキサイト TechBlog.
        • AWS におけるマルチアカウント構成の動向 - 理系学生日記

          AWS で環境を構築する際はマルチアカウントになることが多い、これは理解していたつもりでした。 stg 環境と prod 環境は AWS アカウントごと分ける。dev 環境も分ける。 しかし、世の中のベストプラクティスはもっと先を行っていました。 なぜアカウントを分けるのか isolation authz & authn auditing and reporting 世の中のマルチアカウント構成 各企業の事例 AWS が提供するベストプラクティス Gruntwork から見た AWS ベストプラクティス 各社のプラクティスから読み取れること なぜアカウントを分けるのか AWS アカウントを分ける理由は 3 つあります。 isolation authz & anthn auditing and reporting isolation そもそもとして、環境は分離しないと、というものです。 st

            AWS におけるマルチアカウント構成の動向 - 理系学生日記
          • TypeScriptで「選択肢」の定義をEnum的な定数にまとめる――satisfiesとSSoTもあるよ

            ソート順の選択プルダウンがある一覧系ページを実装するとき、選択肢たちの管理方法に頭を悩ませることが多いと思います。 商品一覧ページの概要 ソート順プルダウンの選択肢たち 上の画像に示したような場合だと、 《クエリパラメータ》と《選択肢》の間の相互変換 ?sort=price&order=desc <--> 「価格が高い順」 《select の状態に使うための文字列》と《選択肢》の間の相互変換 <option value={id}>{label}</option> クエリパラメータが sort order の2つあり、それらをそのまま流用できないので 最低限でも、これらの変換ロジックを用意しておく必要がありますね。 この記事では、このような「選択肢と、それにまつわる変換ロジック群」を整理する方法を、高凝集・SSoT (Single Source of Truth; 信頼できる唯一の情報源)

              TypeScriptで「選択肢」の定義をEnum的な定数にまとめる――satisfiesとSSoTもあるよ
            • Vue 2 から 3 へ移行しようとしたらいちばん大変なのが Vuetify 2 から 3 への移行だった話 - spacelyのブログ

              はじめに 株式会社スペースリー フロントエンドエンジニアの宮坂と申します。 ふだんは3Dビューアやその編集画面のDOM部分をReactやVueで書きつつ、たまにフロントエンド開発環境構築おじさんとして他チームへ出しゃばったりして生きています。 今回はその環境構築に関わるところ、Vue 2 から 3 へ移行しようとしたらいちばん大変なのが Vuetify 2 から 3 への移行だった話を書きます。 レガシーを生かしつつアップグレードする苦労話としてニッチに刺されば幸いです。 経緯と背景 Vue 2 のEOLまで1年を切って スペースリーはサービスインから6年以上経つこともあり、技術スタックはプロジェクトによって新しいものもあれば、今となっては古いものもあります。 リリースから日が浅いパノラマ変換3Dプレイヤーは2023年6月時点でエンドユーザー向けの部分がReact 18で、事業者向けの部分

                Vue 2 から 3 へ移行しようとしたらいちばん大変なのが Vuetify 2 から 3 への移行だった話 - spacelyのブログ
              • 新Linuxカーネル解読室 - ソケットインターフェース(データ構造と概要編) - VA Linux エンジニアブログ

                「Linuxカーネル2.6解読室」(以降、旧版)出版後、Linuxには多くの機能が追加され、エンタープライズ領域をはじめとする様々な場所で使われるようになりました。 それに伴いコードが肥大かつ複雑化し、多くのエンジニアにとって解読不能なブラックボックスとなっています。 世界中のトップエンジニア達の傑作であるLinuxカーネルにメスを入れ、ブラックボックスをこじ開けて、時に好奇心の赴くままにカーネルの世界を解読する「新Linuxカーネル解読室」プロジェクト。 本稿では、旧版第21章で解説されていたソケットインターフェースについて、カーネルv6.8のコードをベースに主にデータ構造を中心に解説します。 はじめに ソケットの実体と概要 ソケット操作関数の実装 ファイル操作関数によるソケット操作の実装 次回予告: ソケット生成編 執筆者 : 須田 哲志、稲葉 貴昭 ※ 「新Linuxカーネル解読室」

                  新Linuxカーネル解読室 - ソケットインターフェース(データ構造と概要編) - VA Linux エンジニアブログ
                • 大規模サービスのデータベースエンジンを MySQLからAurora MySQLへの移行 〜リードレプリカ, DNSを利用した最小ダウンタイム移行方法〜 - メドピア開発者ブログ

                  バックエンドエンジニアの徳富(@yannKazu1)です。先日、メドピアのメインサービスであるmedpeer.jpで使われているデータベースエンジンを、MySQLからAurora MySQLへと移行しました。今回はその移行のプロセスについて詳しくお話しします。 移行したデータベースの簡単なインフラ構成 移行方針 今回移行するデータベースは複数のアプリケーションから参照されており、ダウンタイムによるユーザー影響が大きいため、移行方針の検討の段階で重視したのは、ダウンタイムの最小化でした。これを達成するために、DNSのCNAMEレコードと、Auroraのリードレプリカを活用し、移行させることにしました。 DNSのCNAMEレコードの使用 データベースエンドポイントをアプリケーションに直接記述する代わりに、DNSのCNAMEレコードを利用して間接的に参照するようにしました。これにより、データベー

                    大規模サービスのデータベースエンジンを MySQLからAurora MySQLへの移行 〜リードレプリカ, DNSを利用した最小ダウンタイム移行方法〜 - メドピア開発者ブログ
                  • TrivyでAWSアカウントのセキュリティスキャンができるようになりました | DevelopersIO

                    中山です trivyのv0.31.0でAWSアカウントのセキュリティスキャンができるようになりました。 feat: Add AWS Cloud scanning (#2493) Releases / v0.31.0 なお、v0.31.0でスキャンを実行するとクラッシュするバグがあり、すぐにv0.31.2がリリースされました。 Releases / v0.31.2 どんな感じか気になったので、軽く触っておこうと思います。 ドキュメントを確認 まずはドキュメントを確認します。 Amazon Web Services ポイントになると思った点をまとめます。 CIS AWS Foundations Benchmark standardに準拠したチェックが可能 認証方法はAWS CLIと同じ すべてのAWSリソースに対する参照権限が必要 (ReadOnlyAccess) サービス・リージョン・リソー

                      TrivyでAWSアカウントのセキュリティスキャンができるようになりました | DevelopersIO
                    • Raspberry Pi 4のディープラーニングで画像認識する環境をゼロから1時間で構築する方法 - karaage. [からあげ]

                      「Raspberry Pi Advent Calendar 2019」の3日目記事です。 ラズパイ5・最新OSでのセットアップ記事を追記しました 最新のラズパイ5や最新OSでの環境構築は、以下記事も合わせて参照ください。 ラズパイ4を入手しました ラズパイ4を入手しました。色々事情があり、ポケットに入れて叩いたら2台に増えてしまいました。 ラズパイ4が2つ 手に入ったものは仕方ないので、恒例のセットアップと洒落込みたいと思います。ラズパイ4からラズパイ始める人もいるかもしれませんしね。そして今までラズパイ使っていたユーザーとして、4でCPU・メモリが大幅にスペックアップしているので、せっかくならそれらを体感できて役に立ちそうなアプリを動かしてみることにしました。 というわけで、ほどよく処理が重く、役に立ちそう(?)なディープラーニングを使った画像認識(正確には物体検出)を試したいと思います

                        Raspberry Pi 4のディープラーニングで画像認識する環境をゼロから1時間で構築する方法 - karaage. [からあげ]
                      • Rails開発者が採用面接で聞かれる想定Q&A 53問(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                        概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 53 Ruby on Rails Interview Questions and Answers - Better Programming - Medium 原文公開日: 2020/04/03 著者: GreekDataGuy -- データサイエンティスト、フルスタックエンジニア、起業家。トロント在住。 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 私はこれまで100人を超えるRuby on Rails開発者と面接を重ね、私自身も職階に関する面談をいくつも受けました。本記事は、これまで私が受けたり尋ねたりした質疑応答をまとめたものです。 2020年現在、どれほど多くの大企業がRailsを利用していることを知ったら皆さんは驚くかも知れません。Shopify、Airbnb、GitHub、Dribble、Etsy、Kickstarter

                          Rails開発者が採用面接で聞かれる想定Q&A 53問(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                        • 社内版 Rails アップグレードガイドを公開します - Timee Product Team Blog

                          こちらはTimee Advent Calendar 2023 シリーズ1の25日目の記事になります。 昨日は @tomoyuki_HAYAKAWA による Swift Concurrency AsyncStreamを使ってみる #Swift - Qiita でした。 タイミーでバックエンドエンジニアをしている id:euglena1215 です。 メリークリスマス🎄 みなさんの手元にはプレゼントは届いているでしょうか。 Ruby の世界では Ruby コミッターサンタさんがクリスマスプレゼントとして新しい Ruby バージョンをリリースしてくれます。 今年は Ruby 3.3 ですね。個人的には 3.3 の YJIT がどれだけ速くなるのか楽しみです。 また、新しいバージョンのリリースにはアップグレードがつきものです。アップグレードせずには新しいバージョンの恩恵を受けることはできません。

                            社内版 Rails アップグレードガイドを公開します - Timee Product Team Blog
                          • 【書評】IAMの管理・運用に関わる人なら必読!「AWS IAMのマニアックな話」レビュー | DevelopersIO

                            オペレーション部 江口です。 少し前の話になってしまいましたが、2019年9月に開かれた技術書典7で、「AWS IAMのマニアックな話」という書籍が頒布されました。私も参加して購入、読んでとても良い本だなあ、と思ったのですが、当ブログに書評は投稿していませんでした。 ところが最近、作者の佐々木拓郎氏のTwitterでこんなフリが。 ちなみにサンタさんのクリスマスプレゼントで、クラメソさんがIAMのマニアックな話の書評かいてくれないかなぁと期待しています — Takuro SASAKI@技術書典-1日目 (@dkfj) December 18, 2019 これには答えざるを得ない。 ということで、この書籍を購入したクラメソ社員として不肖私がレビューさせていただきます。 最初に端的に感想を書いておくと、IAMについて知りたい技術者にとってはまさに必読と言えるでしょう。「マニアックな話」というタ

                              【書評】IAMの管理・運用に関わる人なら必読!「AWS IAMのマニアックな話」レビュー | DevelopersIO
                            • Maintainer Month: オープンソースをメンテナンスするコツ

                              週に一度まとめて更新のようなパターンだと、体調が悪いときなどにその週はスキップされ、また次の週も更新しようとして偶然タイミングが合わなかった場合などに、1ヶ月更新が止まるみたいな状態は起きやすいです。 1ヶ月更新を止めてしまうと、そこで更新する習慣が失われて、この書籍でいう逆戻りが起きるのかなと思っています。 そのため、JSer.infoではタスクを細分化して進められる時にやっていけるような形を作っています。 ライブラリのメンテナンスのリズムをツール化する JavaScript周りは顕著ですが、ライブラリが細かく分かれていることが多いため、リポジトリの数も多いです。 そのため、リポジトリのCI設定や依存ライブラリのアップデートなどをメンテナンスするだけで無限の時間がかかります。 このメンテナンス作業を手動で毎回やるととても疲れるので、自分の場合はツール化していることが多いです。 作ったり、

                                Maintainer Month: オープンソースをメンテナンスするコツ
                              • Scanning for AWS Security Issues With Trivy

                                What is Trivy?Trivy is a multifunctional, open-source security scanner. It can scan various targets (filesystems, containers, git repositories and more) in order to discover security issues (vulnerabilities, misconfigurations, and secrets). In short, Trivy can find a bunch of different types of security issue in pretty much anything you point it at, for free. Scanning AWSAs of this week, Trivy v0.

                                  Scanning for AWS Security Issues With Trivy
                                • Go + TypeScriptによるGraphQLスキーマ駆動開発 - 一休.com Developers Blog

                                  こんにちは。宿泊事業本部の宇都宮です。この記事では、GraphQLをベースに、GoとTypeScriptでスキーマを共有しながら開発を進める方法について紹介します。 この記事は 一休.com Advent Calendar 2019 の16日目の記事です。 GraphQLとは ライブラリの選定 コードファースト vs スキーマファースト Goによるサーバ実装 TypeScriptによるクライアント実装 おわりに 参考文献 GraphQLとは GraphQLは、Facebookによって開発された、Web APIのための クエリ言語 です。その特徴もSQLに似ていて、データの取得や更新を宣言的な記述によって行うことが出来ます。 仕様は公開されており、リファレンス実装として graphql-js がありますが、それ以外にも様々な言語でGraphQLサーバを実装できます。 GraphQLでは以下の

                                    Go + TypeScriptによるGraphQLスキーマ駆動開発 - 一休.com Developers Blog
                                  • コスト最適化目的で個人 AWS アカウントの整理をした

                                    ここしばらく円安が続いているのと、結局自宅サーバのおもりがへたっぴで崩壊し続けている関係で EC2 とかばんばか使っていたら日本円コストが嵩んでしまっていた。2024/2 から Public IPv4 Address 課金も開始されるのもきっかけ。 なんとかすべく 2023 年末に休みを取って大整理をやった。サボっていたけどこのままだとさすがにキツいなと思って基本的にはしょうもない整理です。基本的には homelab として意図的に色々あそべるようにしていたのを止めたりとかになる。ご笑覧ください。 どんなもん 月間コスト 378 USD (2023/8) → 153 USD (2023/12), without tax 日本円コスト 59,099 JPY → 24,583 JPY/mo, with tax 内訳 (USD); EC2-Instances: 140.92 → 61.27 S3

                                    • 認証機能を独自実装する代わりにIDaaSのREST APIを使うアプローチ - r-weblife

                                      こんにちは、ritou です。 最近のあれこれでIDaaSと呼ばれる機能に注目が集まっているような気がしますが、どうしてもフロントエンドでの導入部分が目に付きます。 「新規サービスで使っていこう」ならまだしも「既存のを何とかしたい」みたいな場合にフロントエンドまでごっそり変えるのなんて腰が重くなって仕方ない感じでしょう。 そこで今回は、REST APIを用いた新規導入、移行というアプローチもあるのかなという話を書いておきます。 SPAとなると当然フロントエンドの振る舞いに注目されるけど、Deviseからの...を考える人たちはこの辺りから攻めるのもアリかと思う。ちゃんと整理して考えよう。https://t.co/fwhoA6wtjx— 👹秋田の猫🐱 (@ritou) 2020年8月19日 IDaaS の REST API この辺りをみてみてはどうでしょう。 Firebase Authe

                                        認証機能を独自実装する代わりにIDaaSのREST APIを使うアプローチ - r-weblife
                                      • grepでは困難な、特定文字列の存在行から別の文字列が存在する行までの抽出 (Perlのflip-flop演算子の使い方) - 理系学生日記

                                        特定の文字列がある行から、別の特定の文字列がある行までを抽出したいということがよくあります。 これgrep等を使うと苦労する話なんですが、flip-flop演算子を使ったPerlのone-linerで可能です。 例えば昨日の記事ではgit help commitの中から--no-edit/オプションの説明を抽出しました。 これは--no-editという文字列が出てくるところから空行までを抽出すれば良い。これは以下のようにすれば可能です。 $ git help commit | perl -nle 'print if /--no-edit/ ... /^\s*$/' 解説自体に空行が混じるケースでは以下のようにすれば良いでしょう。 この例では、--cleanupという文字列が出現してから、次のオプション(-文字列形式)が出るまでを抽出しています。 $ git help commit | pe

                                          grepでは困難な、特定文字列の存在行から別の文字列が存在する行までの抽出 (Perlのflip-flop演算子の使い方) - 理系学生日記
                                        • 言語環境の管理は *env や *vm を超えて、 mise へ

                                          mise はミーズと読みます。 mise とは *env や *vm が担っていた言語環境(コンパイラ・インタプリタ)のバージョンを管理するツールです。 rbenv や nvm のように単一言語に対するサポートではなく、標準で Go、 Node.js、 Python などの複数の言語に対応しています。 類似のソフトウェアに asdf が存在しますが、 mise はその精神的後継となっています。asdf が shell で書かれていたのに対し、 mise は rust で実装されており、起動速度も asdf と比べて格段に早くなっています。 mise は The front-end to your dev env. と自称しており、上記の言語環境のみならず、アウトオブボックスで使用できる複数の開発向けの機能を提供しているので、本稿で紹介します。 言語環境の用意 mise が提供する言語環境は

                                            言語環境の管理は *env や *vm を超えて、 mise へ
                                          • Ruby 3.1 の debug.gem を自慢したい - クックパッド開発者ブログ

                                            技術部の笹田です。今日保育園に娘を送りにいったら、娘が先生に「サンタさんにプレゼントもらったよ! お母さんもプレゼントもらってたけどお父さんはもらってなかった!」と報告しており、私だけが悪い子と保育園に伝わってしまいました。 2021年は、笹田は Ruby 3.1 に導入された debug.gem (ruby/debug: Debugging functionality for Ruby)に結構長い時間をかけました(かけてしまいました)。だいたい半年で終わるだろうと思ってたんですが、終わらず。Ractor をもっとやる予定だったんだけどなぁ。ソフトウェア開発の見積もりは難しいですね。 本記事では、debug.gem について、導入の背景、簡単な使い方、それからちょっと面白い機能までご紹介します。 youtu.be (本稿では動画をいくつか載せていますが、動画作成時と記事執筆時が違うので、そ

                                              Ruby 3.1 の debug.gem を自慢したい - クックパッド開発者ブログ
                                            • VercelとHerokuで手を抜きながらはじめる個人開発 - SMARTCAMP Engineer Blog

                                              こんにちは、BOXILの開発をしている徳田(@haze_it_ac) です。 今回は業務と少し離れた話をしてみます。 はじめに みなさんは仕事以外でもWebアプリケーションを作っていますか? 作りまくっている人も、仕事以外ではコードを書かない人も居るかと思います。 私は気になったライブラリを見つけたり、こういう実装ってできないかな?と思った際に、簡単なWebアプリケーションを作って試しています。 この記事ではその中で、ゴールデンウィーク中に "簡単に作れて、運用が楽な SPA/SSR + API Server 構成の小さなWebサービス" を考えて試した際の構成と、作成手順を紹介します。 サンプル 画面 https://blog-sample-fe.now.sh/ 見た目が雑で申し訳ないのですが、サンプルとして 会員登録 ログイン 会員ページ ログアウト 機能を実装したものです。 構成 全

                                                VercelとHerokuで手を抜きながらはじめる個人開発 - SMARTCAMP Engineer Blog
                                              • 次世代画像形式のWebP、そしてAVIFへ。変わり続ける技術に対応するweb制作の黄金解 - ICS MEDIA

                                                WebP(ウェッピー)という画像形式をご存知でしょうか? 長い間、webの静止画は大部分がJPEG/GIF/PNGのいずれかでした。WebPはこのすべてを置き換えることができる次世代のフォーマットです。2020年9月リリースのiOS 14がWebPをサポートしたことで、主要なモダンブラウザーの足並みがようやく揃いました。 この記事では、新しい技術の恩恵を最大限に受けつつ、変わり続ける画像形式に対応していくための最適解を探ります。 ※ この記事の初版は2020年10月の公開ですが、各ブラウザーの対応状況等は2022年11月に最新の内容に更新しています。 SafariがWebPをサポート。フォーマット戦争ついに終結か? 2020年現在、webで主流の画像形式はJPEG/GIF/PNGの3つでしょう。 2006年リリースのIE7で透過PNGがサポートされたことで、静止画に関しては「写真のJPEG

                                                  次世代画像形式のWebP、そしてAVIFへ。変わり続ける技術に対応するweb制作の黄金解 - ICS MEDIA
                                                • 大規模言語モデルをフルスクラッチする練習 (環境構築ー前処理ー事前学習ーファインチューニングー評価まで)|Kan Hatakeyama

                                                  はじめに以下のオープンなプロジェクトの一環で、大規模言語モデルをフルスクラッチで作る練習をします。24年3月現在、協力者も募集中です。 リポジトリ当該プロジェクトの標準コードが公開※されたので、それを走らせてみます。 ※24/3/5時点で、まだレポジトリ内に、工事中の箇所が多々、あります。 このリポ上では、事前学習ー事後学習ー評価まで、一気通貫(?)したパイプラインが提供されています※。 0. 環境構築プロジェクトの本番環境はクラウドですが、今回は手持ちのubuntuを使います。 Dockerはお手軽な一方で、スパコン上で使うと、どうやら速度が落ちるらしいとの噂を聞いたので、condaで作ります(とはいえ、pipしか使わないので、pyenvでもいけると思います)。 必要なマシン適当なlinux: 例えばUbuntu 22.04.3 LTS GPU: 20 GBくらいは欲しいかも? ディスク

                                                    大規模言語モデルをフルスクラッチする練習 (環境構築ー前処理ー事前学習ーファインチューニングー評価まで)|Kan Hatakeyama
                                                  • 入門 継続的デリバリー

                                                    継続的デリバリーとは、コード変更を必要に応じて迅速かつ安全に、継続的にリリースできるようにするための開発手法です。本書は、初めて継続的デリバリーに取り組む読者向けに、必要な知識とベストプラクティスをていねいに紹介する入門書です。基本的な概念や技術、アプローチの解説はもとより、章ごとに事例を使用しながら、継続的デリバリーを実践する際に直面するさまざまなシナリオを取り上げ、その全体像・世界観を包括的に理解することができます。 序文 はじめに 第1部 継続的デリバリーとは 1章 『入門 継続的デリバリー』へようこそ 1.1 継続的デリバリーは必要? 1.2 なぜ継続的デリバリー? 1.3 継続的デリバリーとは 1.4 インテグレーション 1.5 継続的インテグレーション 1.6 何をデリバリーするのか? 1.7 デリバリー 1.8 継続的デリバリーと継続的デプロイメント 1.9 継続的デリバリー

                                                      入門 継続的デリバリー
                                                    • 【山田祥平のRe:config.sys】 教科書のなんちゃってデジタル化を阻止せよ

                                                        【山田祥平のRe:config.sys】 教科書のなんちゃってデジタル化を阻止せよ
                                                      • AWSがアーキテクチャ図を自動作成できるソリューション実装「AWS Perspective」を公開

                                                        Amazon Web Services(AWS)がクラウドのアーキテクチャ図を自動生成するソリューション実装「AWS Perspective」を公開しました。AWS Perspectiveを利用することによって、アーキテクチャ図の状態を常に最新に保ち、開発チーム内のシステム状況の共有を円滑に行うことができます。 AWS Perspective | Implementations | AWS Solutions https://aws.amazon.com/jp/solutions/implementations/aws-perspective/ AWS Perspectiveのページにある「Launch in the AWS Console」をクリックし、AWS Perspectiveの構築を始めます。 AWS PerspectiveはCloudFormationのテンプレートが提供されて

                                                          AWSがアーキテクチャ図を自動作成できるソリューション実装「AWS Perspective」を公開
                                                        • Cloud Run + Litestream で RDB を使いつつ費用を格安に抑える

                                                          前から気になっていた Litestream を Cloud Run で使ってみたので、そのメモです。 Litestream とは? サンプルコード 手順 動作確認してみる 制限事項 おまけ まとめ 参考 Litestream とは? Litestream は、 SQLite のデータベースファイルを Amazon S3 や Google Cloud Storage などのオブジェクトストレージにリアルタイムでレプリケートすることができるオープンソースのツールです。 例えば通常 Cloud Run で DB エンジンとして SQLite を使用しようとしても、コンテナが破棄されると同時に毎回 SQLite のデータベースファイルも消えてしまうため、データを永続化することができません。 しかし Litestream を使用すれば、 SQLite のデータベースファイルをオブジェクトストレージに

                                                            Cloud Run + Litestream で RDB を使いつつ費用を格安に抑える
                                                          • 時雨堂クラウドサービスを支える技術 v1

                                                            v2 へ移行中です 円安の影響や、自社製品がスケールアウトに対応したこと、Cloudflare LB の WebSocket の挙動が残念だったことなどを踏まえ、サービス構成を変更を検討中です。 自社サービスのバックエンドを Go から TypeScript へ切り替えるための整理 脱 Vultr Egress 料金が Linode だと Vultr の半額 Linode へ移行 脱 Cloudflare LB Linode の NodeBalancers へ移行 マルチリージョンでの利用は Linode の Akamai Global Load Balancer 公開待ち 脱 Cloudflare サポートに不安があるため Akamai へ移行 脱 TimescaledB 移行は Linode PostgreSQL の提供開始待ち OLAP は DuckDB + S3 互換オブジェクトス

                                                              時雨堂クラウドサービスを支える技術 v1
                                                            • 【山田祥平のRe:config.sys】 へたったバッテリを自分で交換すれば、古いPCが新品同様に復活

                                                                【山田祥平のRe:config.sys】 へたったバッテリを自分で交換すれば、古いPCが新品同様に復活
                                                              • どのように1Passwordへのログイン方法を管理しているか

                                                                まえがき 昨年LastPassのセキュリティインシデントが話題になりましたが、みなさんはパスワードや秘匿情報の保護はどのようにされていますか? SSOログインや、YahooさんのようにSMS認証でパスワードそのものを排除する方式もあったり様々なパターンがでてきました。 とはいえ、引き続きID/Passwordを必要とする場面はまだまだ継続するんじゃないかなと思っています。 また、WEBサイトのID/Password以外にもクレジットカード番号や、ソフトウェア開発するときに必要となるSSH秘密鍵等のように保存しておきたい秘匿情報も多いかと思います。 1Passwordを使って、ローカルにファイル(~/.configや.env)として置かれてる生のパスワードなどを削除した@Web Scratchにもあるように、ローカルからどんどん秘匿情報を削除する素晴らしい方法もあります。 私も日々生成される

                                                                  どのように1Passwordへのログイン方法を管理しているか
                                                                • え、そんなに!?意外と知らないAWSでお金がかかるポイント5選!!第2弾 | DevelopersIO

                                                                  「でかいインスタンスを建てればAWSの料金が高くなっていく…。」 「大量購入すればお金が飛んでいく…。」 こんにちは(U・ω・U) AWS事業部の深澤です。 さて僕はこの前このような記事を公開させていただきました。 お陰様でご好評でしたので、今回はその続編で料金に注意が必要なAWSリソースをピックアップしました。どうぞ最後までお楽しみいただけると幸いです。では最初に注意事項を申し上げておきたいと思います。 注意 今回ご紹介するものは実際に検証したものではありません。AWSの料金表を確認して、実際このくらい溶けるのではと計算した理論値になります。 日本円のレートは執筆時現在(2020/1/23)のレートとなります。 リージョンは東京です。 それぞれがどういったサービスなのか、細かい話は割愛します。 ここで取り上げたサービスが高いとか悪いとかそういうことを言いたいブログではありません。やはりサ

                                                                    え、そんなに!?意外と知らないAWSでお金がかかるポイント5選!!第2弾 | DevelopersIO
                                                                  • tsconfig.jsonはJSONじゃないと言う話 - 焼売飯店

                                                                    気になったので調べてみました。 tsconfig.jsonと普通のJSONの大きな違い tsconfig.jsonには、コメントが書けます。 tsc --init した時に生成されるtsconfig.jsonに、大量にコメントが付けられているので、すぐに気付くことと思います。 例) { "compilerOptions": { "target": "es5" /* Specify ECMAScript target version: 'ES3' (default), 'ES5', 'ES2015', 'ES2016', 'ES2017', 'ES2018', 'ES2019', 'ES2020', or 'ESNEXT'. */, "module": "commonjs" /* Specify module code generation: 'none', 'commonjs', 'amd

                                                                      tsconfig.jsonはJSONじゃないと言う話 - 焼売飯店
                                                                    • dotfiles 振り返り2022

                                                                      まだまだ 2022 年の振り返りが終わらないぜということで今日は dotfiles の振り返り。dotfiles はその変遷を見ると面白いので、毎年やろうと思い早速やっていきたい。 ちょっと前に M2 の MBA 買って、dotfiles を一新した。 これが今の dotfiles だ。 https://github.com/sadnessOjisan/dotfiles コンセプト 自分は Mac しか使わない が、WSL 環境も持ってるのでシェル周りの環境は移せるように作っておく(原神しかしないけど・・・) make all だけでセットアップが完結する 手作業はしない なるべく標準に準拠し、プラグインやライブラリへの依存を減らす。入れる場合も単体で剥がせるものを選ぶ。 シンボリックリンクを貼って、dotfiles の変更が即時に反映されるようにする .config など XDG に準拠

                                                                        dotfiles 振り返り2022
                                                                      • React+TSプロジェクトで便利だったLint/Format設定紹介

                                                                        こんにちは、よしこです。 この記事は 2020年に立ち上げたWebフロントエンド構成の振り返り の「linter/formatter」項の詳細記事です。単体でも読めますが、よければ元記事もあわせてどうぞ! この記事では、今わたしが 株式会社ナレッジワーク というスタートアップで開発・運用しているプロジェクトにおいて便利だったLint/Format関連の設定についてご紹介していきます。 使っているのは、TSのlintのためにESLint, CSSのlintのためにStylelint, 主なファイルのformatのためにPrettierです。 ESLint pluginsとextendsだけどんなもの入れてるか載せておきます。 "plugins": [ "strict-dependencies", // 後述 "unused-imports", // 後述 ], "extends": [ "a

                                                                          React+TSプロジェクトで便利だったLint/Format設定紹介
                                                                        • ようこそdotfilesの世界へ - Qiita

                                                                          はじめに 少し前から話題になっているが、日本の労働生産性はG7で最も低いらしい。 日本生産性本部資料より https://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2018_press.pdf 日本は人口減少に突入していることもあって、「作業の効率化」や「自動化・省力化」をいうフレーズをあらゆる業種で聞くようになった。 ITエンジニアは、あらゆる職業の中でも最も効率化、自動化をして生産性を高められるといっても過言ではないだろう。プログラマの三大美徳(「怠惰」「短気」「傲慢」)にもあるように、同じことを何度もやらない、楽をするためにがんばるという生産性を意識した感性が重要視されているからだ。 生産性を高めることで、勉強する時間が作れたり、新しいことを経験したりするなどしてさらにスキルアップができ、さらに生産性が上がるという好循環を作り出すこ

                                                                            ようこそdotfilesの世界へ - Qiita
                                                                          • ZOZOTOWNを支えるリアルタイムデータ連携基盤 - ZOZO TECH BLOG

                                                                            こんにちは、SRE部MA基盤チームの谷口(case-k)です。私達のチームでは、データ連携基盤の開発・運用をしています。 データ基盤には大きく分けて2種類あり、日次でデータ連携してるものとリアルタイムにデータ連携しているものがあります。本記事ではリアルタイムデータ連携基盤についてご紹介します。 既存のデータ連携基盤の紹介 リアルタイムデータ連携基盤の紹介 なぜ必要なのか 活用事例の紹介 データ連携の仕組みと課題 リプレイス後のリアルタイムデータ連携基盤 SQL Serverの差分データの取り方を検討 アーキテクチャ概要と処理の流れ Fluentdのプラグインを使った差分データの取得 Dataflowでメッセージの重複を排除 Dataflowで動的にBigQueryの各テーブルに出力 Pub/Subのメッセージ管理 イベントログ収集基盤 個人情報の取り扱い ビルド・デプロイ戦略 監視 データ

                                                                              ZOZOTOWNを支えるリアルタイムデータ連携基盤 - ZOZO TECH BLOG
                                                                            • Pull Requestのレビュー負荷を軽減し、開発生産性を向上するためにチームで取り組んだこと - ZOZO TECH BLOG

                                                                              はじめに こんにちは。WEARフロントエンド部Webチームの藤井です。私たちのチームでは、WEARのWebサイトのリプレイスと新規機能の開発を並行して進めています。これらの開発を推進する中で、Pull Requestのレビュー負荷を軽減し、開発生産性を向上させるための取り組みを行なってきました。本記事では、その中で効果的だった取り組みについてご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景と課題 レビューの体制の薄さ スコープの広さ 仕様把握の負担 対応内容についての説明不足 処理の複雑性 仕様の抜け漏れ 動作確認の手間 課題解決に向けた取り組み レビュー体制の見直し Pull Requestを小さくする Issueを小さくする Pull Requestの粒度について明文化する 機械的なチェックの拡充 ESLintルールの拡充 Visual Regression Testの拡充 Pull Req

                                                                                Pull Requestのレビュー負荷を軽減し、開発生産性を向上するためにチームで取り組んだこと - ZOZO TECH BLOG
                                                                              • 【山田祥平のRe:config.sys】 大きなデスクトップの功罪

                                                                                  【山田祥平のRe:config.sys】 大きなデスクトップの功罪
                                                                                • Maintainer Month: なぜtextlintを作ったか

                                                                                  今では200以上のルールがある自然言語のLintツールであるtextlintがどのように作られたかを振り返る記事です。 6月はMaintainer MonthというイベントをGitHubが主催しています。 Maintainer Month is a reminder for the ecosystem to support, celebrate, and compensate open source maintainers. – Maintainer Month Maintainer Monthは、オープンソースのメンテナーが集まって情報共有したり、メンテナーを祝ったり、支援したりするイベントです。 メンテナーがどういうサポートを求めているかを知る、負荷が特定の箇所に集中するエコシステムはバランスが悪いのでそれを支援する方法を知るといったことを思い出すのがMaintainer Monthの

                                                                                    Maintainer Month: なぜtextlintを作ったか