一部で話題になっているけど、まだ大きく報道はされていないのでここにメモしておく。 企業版ふるさと納税を悪用した寄付金還流スキームでDMMグループが儲けちゃってるという話。 自治体に企業版ふるさと納税をすると、9割税額控除を受けられる。簡単に言うと、寄付金の1割だけ負担して地域貢献したよって宣伝できる感じ。 企業版ふるさと納税は自治体の立案した寄付対象事業に寄付を行う形になるのだが、DMMはこの仕組みをうまく使っている。 どうやるかというと、寄付対象事業に寄付しておいて、その事業をDMMグループの会社に受託させる。そうすると、事業の受託料として寄付金を取り戻すことができる。 自分が寄付した事業を自分で受託するのは、事業の受託者を決める入札がきちんと機能していれば別に悪いことではない。 実際には、この入札をコチョコチョしている部分がかなりまずそうだと感じている。 問題の舞台は、福島県の国見町だ
DMM.com 亀山会長インタビュー DMM亀山会長「借金は返すな、家賃は払うな」 コロナ下の経営者に贈る"100年に一度の禁じ手" 各業界のリーディングカンパニー代表への取材を通じ「コロナウィルスによってもたらされた業界への影響、為すべき構造改革、そしてコロナの“その先”にある希望への道」を探る、本特集。こちらの記事では、DMM.comの亀山会長に「追い詰められている経営者へのアドバイス」を中心に話を伺う。 追い詰められた経営者へのアドバイス ――最近「自粛か緩和か」「命か経済か」など世論が分かれていますが、亀山さんはどう思いますか? 亀山敬司氏(以下、亀山):俺は医者でも政治家でもないから、どっちが正しいのかは判断できない。 ただ自粛しないとコロナで亡くなる人もいるし、同時に自粛で経済的・精神的に追い詰められた人達の中で、自殺者も増えるだろうから。単純にどちらが正しいという話ではない
DMM. comのITインフラ本部が今期に注力している取り組みについて、事例を紹介しつつ話す「DMM meetup #31 ~DMMのインフラを支えるITインフラ本部の取り組み紹介~」。ここでSRE部の松浦氏が登壇。WebRTCの配信システムについてと、配信サーバーをAWSからオンプレミスに切り替える理由を紹介します。 AWS“から”オンプレミス“に” 松浦庸介氏(以下、松浦):SRE部の松浦から「WebRTCの配信システムをAWSからオンプレミスに切り替えている話」ということで発表したいと思います。 まず、簡単に自己紹介をしたいと思います。2020年の5月に入社して、それ以来WebRTCのリアルタイム配信システムの開発や運用を担当している、松浦と言います。本日はよろしくお願いします。 まずこのタイトル、みなさん「AWS“から”オンプレミス“に”」というところ、気になってる方がいるんじゃな
11月28日深夜、東京・恵比寿の会員制高級ラウンジで女性従業員(20)が急死する事故が発生。彼女は亡くなる直前、“テキーラゲーム”に参加していた。この宴席に同席していたのが実業家の光本勇介氏(38)。同氏の会社を買収するなどビジネスパートナーだったことのある「DMM」亀山敬司会長が、渦中の人物となった光本氏との関わりについて、「週刊文春」の取材に語った。 社会部記者が解説する。 「女性従業員の死亡を警視庁渋谷署は事故として処理しましたが、SNS上では光本氏がテキーラのイッキ飲みを煽っていたという話が拡散され、“テキーラ事件”として大炎上しています」 光本氏は2004年に青山学院大を卒業後、外資系広告代理店を経て、08年にIT企業「ブラケット」社を設立。 「事業を立ち上げては売却することで財を成し、総資産は100億円とも言われている」(IT関係者) 西麻布や六本木などでよく飲んでいたという光
2024年5月31日(金)13時26分頃に、当社ウォレットからビットコイン(BTC)の不正流出を検知しました。 被害状況の詳細は引き続き調査中となりますが、現段階で判明しているものは下記の通りです。また、不正流出への対策はすでに行いましたが、追加の安全確保を行うべく一部サービスの利用制限を実施いたしました。 お客様にはご不便をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。 ■暗号資産の流出状況について 当社ウォレットより、不正流出したビットコイン(BTC)の数量は、4,502.9BTC(約482億円相当)と判明いたしました。 ■お客様の預りビットコイン(BTC)について お客様の預りビットコイン(BTC)全量については、流出相当分のBTCを、グループ会社からの支援のもと調達を行い、全額保証いたしますのでご安心ください。 ■サービスの利用制限について 以下のサービスの利用を制限させていただき
先日、DMMがMastercardの決済を7月29日以降終了することが突然アナウンスされて話題になった。この件に関していろいろ臆測を含めたニュースが複数出ているが、「クレジットカードの決済が停止される」という背景について改めて考えてみたい。 DMM、MasterCardでの決済を突如終了へ DMM「諸条件が折り合わず」 手数料率でもめるケース これまで使えていたはずのクレジットカードが、ある日突然“特定のブランドのみ”で利用不可になるという現象がある。筆者の把握する限り、世界的にみてこの現象の一番の理由は「手数料率」に起因する問題だ。 直近で最も話題となったのは、Amazonが英国で発行されたVisaカードの受け入れ中止を2021年11月に発表した件だが、これを実施する予定だった2022年1月19日の直前にあたる17日に撤回の意向が表明され、英国のAmazonユーザーは引き続きVisaによ
DMMが7月20日、公式サイトで「この度、Mastercardでの決済に関する契約を終了することになりました」とのお知らせを突然発表し、利用者から困惑する声があがっています。併せて、アダルト作品を扱う成人向けサイト「FANZA」でも、同様にMasterCardの取り扱い終了が発表されています。 DMMのヘルプページより お知らせによると、Mastercardが使用できるのは7月29日の14時までで、以降はVisa、JCB、Amex、Dinersのどれかに変更するよう求めています。取り扱い終了の理由については特に触れられていません。 ネット上では突然の発表に対し、「ガチなやつだ」「えっ?これマジで??」と驚く声が多数。一方、Mastercardをはじめクレジットカード会社は以前から、一部の成人向けコンテンツの取り扱いに対し否定的な姿勢を見せており、「つまり表現関係に口を出してきてたカード会社
MasterCardをご利用のお客様へ 平素より、本サービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。この度、2022年7月29日(金)14時をもちましてMasterCardでの決済に関する契約を終了いたしました。 大変ご迷惑をおかけしますが、MasterCardをご利用のお客様は、VISA、JCB、Amex、Dinersへのご変更をお願いいたします。
退職エントリを書くつもりはあまり無かったけど、はてブに退職エントリが多くあがっていて書く気力が高まったので書いてみた。 DMMに入社した理由 去年の5月に入社しました。 大きな企業の便利な社内ツール・サービスを見たい 色んな種類のサービスの裏側を見たい Railsアプリをゼロから作る機会 仕事で rails new できる プロジェクト初期からレビューできる あたりに魅力を感じて内定を承諾した。 DMMでやっていたこと とあるサービスのリプレイス案件*1のサーバサイドエンジニアを担当していた。 既存のデプロイ方法の修正 AWSのアーキテクチャ設計 APIや管理画面をRailsで実装 RubyやRailsに関するレビュー(他メンバーがあまりRailsに慣れていなかった) Terraformを使ったインフラ業 死活監視の設定 タスク管理 この案件、入社して2ヶ月でデスマの気配を感じていた。 自
DMM meetupは、多種多様な生命が彩るジャングルのように毎回個性豊かなさまざまなテーマを題材に、共に学び、遊び、楽しめるイベントです。今回はオンラインサロン事業に焦点をあて、事業部メンバーが課題と取り組みについて話しました。大門弘明氏からは、React NativeからSwiftへの移行について発表がありました。 React Nativeの負債化でアプリのSwift化が決定 大門弘明氏:それでは「React Nativeで書かれたアプリをSwiftで書き直しています」の発表を始めます。 まずは自己紹介をします。名前は大門と申します。2014年に新卒で合同会社DMM.comに入社して、iOSエンジニアとしてオンラインサロン事業部でお仕事をしています。 本日お話しすることですが、つらい気持ちの話と、アプリ設計の紹介を少ししようと思っています。僕にとってReact Nativeはつらい。
DMM GroupのGoの勉強会「DMM.go」。DMM Groupのエンジニアが現場で培った技術やトレンドについて発表していきます。 2回目の開催となる今回登壇するのは、合同会社EXNOA プラットフォーム開発本部の PFシステム部に所属する岡崎翔悟氏。「Goとクリーンアーキテクチャ」の内容で、実際の現場にいるからわかるGoの開発やクリーンアーキテクチャについて話していきます。関連資料はこちら。 合同会社EXNOAとは 岡崎翔悟氏:今回「Goとクリーンアーキテクチャ」と題しまして、EXNOAの岡崎が発表いたします。 「EXNOAって何だ?」と思われた方が多数いらっしゃると思うので、まずはそちらの説明から。DMM GAMESは2020年4月10日付でEXNOAに社名を変更しました。ただし、一般作品のブランド名として「DMM GAMES」は残っています。一般作品の「DMM GAMES」とR1
from: 合同会社DMM.com CTO室 to: フリーランス DMMどうだった 良かった。 なにしてたの 新卒で入社し、3年ぐらいクラウドをいい感じにするエンジニアしてました。 新規サービス立ち上げたり、リプレイスしたり、リファレンスアーキテクチャ作ったり、スクラムマスターしたり、とかとか。 あと80回ぐらい社内勉強会(勉強会・LT会・Podcast)主催したりもしました。 新卒入社 > プラットフォーム部 > CTO室 > SRE立ち上げ > CTO室 > 退職 詳しくは「転職先募集 - y-ohgi's blog」でいろいろ書きました。 なんで辞めたの 理由としては新しく入ってきた上司(x3人)と折り合いがつかなかったことと、折り合いがつかなかった結果やりたいこと(全社のクラウド活用をいい感じにすること)ができなくなったため辞めました。 特に何かが嫌になったとかではないです。 よ
ブランディング・マーケティングに携わる担当者や広告代理店の方々にとって、データ活用の先にある、マーケティングをより効果につなげるためのヒントやアイデアを提供する「DMM次世代マーケティング」。本記事では、DMM会長の亀山敬司氏と北の達人コーポレーション社長の木下勝寿氏による対談セッションの模様をお届けします。本記事では、ターゲット外の人に目立たないプロモーションについて語られました。 北の達人コーポレーションの木下社長が登壇 亀山敬司氏(以下、亀山):どうも、DMMの亀山です。こんにちは。今回はマーケターの専門の方に来ていただきました。自己紹介をどうぞ。 木下勝寿氏(以下、木下):北の達人コーポレーション 代表取締役社長の木下勝寿と申します。北の達人コーポレーションは、いわゆるD2C(Direct to Consumer)です。 我々の化粧品および健康食品の「北の快適工房」という自社ブラン
DMM Groupのエンジニアが、Goを活用したプロダクト事例やトレンド、現場のリアルを話すイベント「DMM.go」。2回目の今回は、DMM.com プラットフォーム事業本部 エンジニアの本田雄亮氏が、Goaを使ってAPIサーバーを作る方法について紹介しました。関連資料はこちら。 手作業のドキュメントとコードとは乖離する 本田雄亮氏:今回、「Goaを使ってAPIサーバー開発してみた」というタイトルでお話ししたいなと思います。 まず自己紹介です。プラットフォーム部というところで基盤システムの開発をしています。バックエンドのエンジニアです。名前は本田です。興味あるのは、Goとかアーキテクチャ。DDDとかがけっこう好きなので、もし懇親会に参加される方がおられたら、Goaだけの話じゃなくて、Go全般だったりアーキテクチャ、DDDまわりでもお話できたらなと思っています。 さっそくメインテーマのGoa
女優APIの使い方 先ずは女優APIの使い方から。一番高いハードルはDMMアフィリエイトのサイト申請かもしれない。サイトがあれば3営業日程度で審査結果が返ってくる。その際は利用規約をよく読もう。読まないと落ちることもある。自分も1回落ちている。承認されれば、DMMから認められし漢として、DMM webサービスのアカウント情報にアフィリエイトIDが記載される。また、APIを確認すればAPIIDも取得出来る。この状態で以下のようにAPIを叩けばjsonの情報が取得できる。注意点としてはアフィリエイトIDは後から変更ができない。 https://api.dmm.com/affiliate/v3/ActressSearch?api_id=[APIID]&affiliate_id=[アフィリエイトID]&keyword=%e3%81%82%e3%81%95%e3%81%bf>e_bust=90&
DMM GAMESは、同社が提供するオンラインゲームに向けてDMM GAMES規約の更新を行った。主な変更点として「ゲームに1年間ログインしなかった場合、プレイヤーデータを削除できる」という条項が追加されている。 ゲームに1年間ログインしないとデータ削除? DMM GAMESが規約改定、『艦これ』も対象 DMM GAMES規約に対して規約の構成や文言等の見直しなど全面的な改定が行われており、その中で追加された内容。「お客様が、当社が提供するゲームに1年間ログインしなかった場合、当社が、そのゲームにおけるお客様のプレイデータを削除できる旨の規定を追加しました(抜粋)」と案内されており、今後DMM GAMESのゲームをプレイするには新しい規約に同意する必要がある。 更新画面 なお、同様に規約の適用を受ける『艦隊これくしょん-艦これ-』では現在Google Chrome等のブラウザでゲーム画面が
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO 亀山敬司 、以下 DMM )は、これまでハードウェア開発環境と、技術やビジネス面でサポートするスタッフを備えたモノづくりのためのコワーキングスペース「DMM.make AKIBA」を運営しておりましたが、2024年4月30日(火)をもって施設をクローズする運びとなりましたことをお知らせいたします。 施設クローズの背景 DMM.make AKIBA は、ハードウェア開発をトータルでサポートし、ハードウェア・スタートアップを志す全ての方々の拠点として2014年11月に誕生しました。“モノづくりのためのコワーキングスペース”として、製品開発に必要な機材の提供や技術面・ビジネス面でのサポートなど、お客様の事業課題解決に向けて伴走してまいりましたが、昨今の市場の変化に伴い、施設をクローズする運びとなりました。 今後は、これまでの施設運営で培って
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く