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Fictionに関するエントリは44件あります。 ネタ創作小説 などが関連タグです。 人気エントリには 『常軌を逸した手法でアニメを25年作り続ける男が居た──セルをクリアファイルに描き、声優、音楽、その他全てを1人で完成させるクリエイターはいかしにして生まれたか【伊勢田勝行インタビュー】』などがあります。
  • 常軌を逸した手法でアニメを25年作り続ける男が居た──セルをクリアファイルに描き、声優、音楽、その他全てを1人で完成させるクリエイターはいかしにして生まれたか【伊勢田勝行インタビュー】

    常軌を逸した手法でアニメを25年作り続ける男が居た──セルをクリアファイルに描き、声優、音楽、その他全てを1人で完成させるクリエイターはいかしにして生まれたか【伊勢田勝行インタビュー】 20年以上前から現在に至るまで、ほとんど誰からも評価されることなく孤独に自主アニメを作り続けたクリエイターがいる。彼の名前は伊勢田勝行(51)。 普段見慣れた商業アニメと比較すると、彼の作品は決して良い出来栄えではないかもしれない。しかし、見る者に強烈な違和感を残す作品であることは確かだ。 彼はアニメを制作するのに、一般的な制作方法を採らない。後に本記事にて詳細を紹介するが、動画編集ソフトをはじめ、パソコンを使った方法に依らずに制作しているのだ。それだけでない。彼はキャラクターの絵、テーマソングの作詞作曲、セリフのアフレコ……このアニメにまつわるすべてを独力で完成させている。 しかし、これだけの労力を割いて

      常軌を逸した手法でアニメを25年作り続ける男が居た──セルをクリアファイルに描き、声優、音楽、その他全てを1人で完成させるクリエイターはいかしにして生まれたか【伊勢田勝行インタビュー】
    • 消費税2045

      2045年、日本。 1989年に導入され、2019年に軽減税率を取り入れた消費税は、その後奢侈税やガソリン税などを取り込み続け、巨大で複雑怪奇なシステムと化していた。軽減税率があり、世帯収入による免除措置があり、激変緩和措置があり、その例外があり、さらにその例外があった。あるフードコートは近隣の小学校からちょうど300mの距離にあったため、小学校に近い東側で食べるか遠い西側で食べるかで税率が変わった。ある喫茶店では時間帯とテーブルによって同じコーヒーの税率が24段階に変わることが分かった。もはや正しい税率は誰にも分からなかった。国税庁や税務署の問い合わせ窓口はパンクしていた。新商品のメロンパンの税率について確認するため24時間ぶっ続けで電話を耳に押し当てていたパン屋の店主が倒れて入院した。人々は皆疲れ果てていた。 世論は財務省を容赦なしに糾弾し、政治家も財務省さえ叩けば国民の受けが取れると

        消費税2045
      • 今年も早川書房1500作品が50%割引の超大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書

        早川書房の1500作品が最大50%割引という大型の電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメを紹介しよう。早川書房は定期的にセールをやるが、1500点級のセールを前回やったのは去年の6月頭なので、年に一回のセールとなる。これ以上安くなることはないと思われるので、この機会に買っておくといいだろう。 https://amzn.to/3n4rZ2Famzn.to 上が対象作品のリストになる。最初は、SFとノンフィクションを中心に、前回のセールには含まれていなかった新作&おもしろかったものを中心に紹介していこう。 まずは目玉商品といえるSF作品から プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー早川書房Amazonまずは目玉商品から行くが、なんといっても『火星の人』(映画版は『オデッセイ』)の著者であるアンディ・ウィアーによる『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(本邦では

          今年も早川書房1500作品が50%割引の超大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書
        • 中古住宅で発見された、不気味なビデオテープの正体 | オモコロ

          とある民家の押し入れから、謎のビデオテープが発見された。そこに映っていたのは、不気味な儀式。誰がこれを隠したのか。 先日、私のツイッターにダイレクトメッセージが届いた。 送り主は、東京都に住む八原久美子さんという三十代の女性だった。 文面から、八原さんが精神的にかなり追い詰められていることが伝わってきた。 ひとまず、彼女と連絡をとり、例のテープを私の家に送ってもらうことにした。 数日後 八原さんから封筒が届く。 彼女の言う通り、たしかにこれはビデオテープだ。 「ビデオテープ」といっても、世代的に馴染みのない人もいるだろうから、簡単に説明する。 ビデオテープとは、DVDやブルーレイが普及する以前に使われていた映像メディアだ。 仕組みは以下のようになっている。 まず、磁気テープという、黒くて細長いテープに映像を記録する。 1時間の映像を記録するためには、およそ120メートルのテープが必要になる

            中古住宅で発見された、不気味なビデオテープの正体 | オモコロ
          • ジョン・タイターとは何だったのか|雨宮純

            2036年からやってきたタイムトラベラー2000年11月2日、オカルト好きが集まるTimeTravelInstituteというサイトの掲示板に、タイムマシンの実現と写真の所持を主張するアカウントが現れた。 最初の投稿のアーカイブこの投稿こそ、ジョン・タイター(当初のハンドルネームはTimeTravel_0)がインターネットに登場した瞬間であった(出所は匿名の人物ではあるが、2000年10月14日深夜のIRCログも存在しており、こちらが初出とされることもある)。タイターは2036年からやってきたと自称し、この時代にやってきた理由や予言を語ると共に、それらしい画像も投稿した。 これはネットユーザーたちの興味を惹き、まとめサイトが作られると共に超常現象や陰謀論で人気のラジオ番組でも特集され(前の記事でも登場したCoast to Coast AMである)、書籍(John Titor: A Time

              ジョン・タイターとは何だったのか|雨宮純
            • 「スターウォーズはマーベルやダークナイトを経験した若者には刺さらない」革新性を持っていた作品が時代を下るにつれ何が凄かったのか伝わらなくなる

              うえ @toratomatomovie 僕24歳なんだけど正直言って初めてスターウォーズ見たときの感想「え、コレがかの有名なスターウォーズですか?」だったのよな。中学生の時からマーベル、ダークナイトとかに触れてきた世代には恐らく刺さらない。 2019-12-22 08:31:00 うえ @toratomatomovie 僕の中のスターウォーズ、「年功序列のお陰で出世したけど実は全く仕事のできないオジさん」という位置付けになった。テキトーに働いてても給料は入ってくるもんな。#スターウォーズ 2019-12-22 13:04:05

                「スターウォーズはマーベルやダークナイトを経験した若者には刺さらない」革新性を持っていた作品が時代を下るにつれ何が凄かったのか伝わらなくなる
              • ある小説のレビューで『罪を犯したのに代償がないのが許せない』という理由で最低評価になってて驚いた→更なる驚きが待っていた

                東京女子大学日本文学専攻 @twcu_nichibun ある小説のレビュー見てたら、登場人物が道交法違反を犯したのにその代償を払わされてないのが許せないという理由で最低評価になっててびっくりした、という話を知人にしたら、「わかる。自分も「崖の上にポニョ」で、ルール無視のリサの運転が嫌で、作品が好きになれない」と説明されて、さらに驚いた 2019-12-16 21:34:43

                  ある小説のレビューで『罪を犯したのに代償がないのが許せない』という理由で最低評価になってて驚いた→更なる驚きが待っていた
                • 恋愛もせず仕事ばかりだった息子が闘病の末亡くなり、それを不憫に思った両親がとった行動があまりにも恐ろしすぎた「迷信とかそれ以前の大問題」

                  恋愛もせず仕事ばかりで闘病の末亡くなった息子のために、両親がとった行動があまりにも恐ろしいものでした。 ドングリ@冬コミ31日J52a @donguri_BC 最近あった怖い話 高校時代の先輩が闘病の末亡くなった 恋愛もせず仕事ばかりで亡くなった不憫な息子を思った両親が フォトショで 死後婚礼写真を作った 何が怖いって 新婦の顔はネットで拾った知らない女性… すぐ様止めるように言ったけど 聞く耳持たずその写真を入れて出棺した… 2019-11-01 08:33:14

                    恋愛もせず仕事ばかりだった息子が闘病の末亡くなり、それを不憫に思った両親がとった行動があまりにも恐ろしすぎた「迷信とかそれ以前の大問題」
                  • ディストピアとか管理社会とかで面白い作品教えてや : 哲学ニュースnwk

                    2023年02月28日16:00 ディストピアとか管理社会とかで面白い作品教えてや Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 23/02/28(火) 12:32:25 ID:5LKV【未解決】彡(^)(^)「台風の日特有の家中が真っ赤になるやつちょっとすき」 色々観たけどどれもイマイチパッとせんわ 2: 名無しさん@おーぷん 23/02/28(火) 12:38:25 ID:00vn vフォーヴェンディエッタ 3: 名無しさん@おーぷん 23/02/28(火) 12:38:55 ID:5LKV >>2 あれってそういうストーリーなん? あのアノニマスのマスクの元ネタよな 11: 名無しさん@おーぷん 23/02/28(火) 12:41:26 ID:00vn >>3 ワイは映画の方しかみたことないけど秘密警察とか夜間外出禁止とかがある独裁国家が舞台やった まぁめちゃくちゃディストピアって感じでは

                      ディストピアとか管理社会とかで面白い作品教えてや : 哲学ニュースnwk
                    • 20代後半の女性にこの映画は何かと聞かれ「ブレードランナー、40年近く前の作品だよ」と答えたらまさかの反応が

                      山本佳希 @yoshikiyamamoto 20代後半の女性に「この映画は何ですか?」と聞かれたから、「『ブレードランナー』だね。1982年の映画だから、もう40年近く前の映画だよ」と言ったら、「え?その頃って白黒じゃないんですか?」と言われて絶句しました… 2019-11-22 14:38:21

                        20代後半の女性にこの映画は何かと聞かれ「ブレードランナー、40年近く前の作品だよ」と答えたらまさかの反応が
                      • 「地味ハロウィン」は「内心バカにしている人間の扮装をする日」になってしまうのか?

                        つわvsつわ @queen_amaretto 今年の地味ハロウィン、誰かの趣味趣向を揶揄する類のがチラチラみられてもやっとしたんだよなぁ…何時もなら嬉々としてまとめとかタグ検索して見て楽しんでたけど今年はどこかで自分がつらくなりそうでやめた 2019-10-29 17:57:48

                          「地味ハロウィン」は「内心バカにしている人間の扮装をする日」になってしまうのか?
                        • 「異世界の話作ってていつも引っかかるのが「時間の単位」です」みんなはいかがですか

                          くまくましい @KumaKumaSii0825 異世界の話作ってていつも引っかかるのが「時間の単位」です つまり「1ヶ月とか一年っておかしくない?」 なんでっていうと、地球は自転して。一周するのに365日。 異世界でも365日なの?とか 2019-11-01 23:08:34 くまくましい @KumaKumaSii0825 「1ヶ月」って「月」ですよ 異世界に「月」あるの? とかです 私の作品は「一年は365日ではないし、年を分ける単位はあるけど、それを『月』とは呼ばない」としてはいるんですが、それ凄い伝えずらいんです 2019-11-01 23:10:09

                            「異世界の話作ってていつも引っかかるのが「時間の単位」です」みんなはいかがですか
                          • フィクションだけど現時とリンクしてる作品が知りたい

                            真船 一雄の『K2』 よしながふみの『きのう何食べた?』 この2作めみたいにフィクションなんだけど、出てくるエピソードは現実とリンクしてる漫画や小説が知りたい 前はエッセイやコミックエッセイを読んでいたけど、疲れたときに読むと作者に共感しすぎちゃうからあまり読めなくなってしまった フィクションなら現実じゃないってわかってるから適度に距離感保ちつつ楽しめるんだけどね

                              フィクションだけど現時とリンクしてる作品が知りたい
                            • いとうはるか on Twitter: "中世ファンタジーにジャガイモがあるとかは気にならないけど「この種族のこの性質があってなぜ人間と同じような社会を形成できるの?」は気になったりする 空飛べる種族しかいない街なのにきちんと階段があるのは何故みたいな"

                              中世ファンタジーにジャガイモがあるとかは気にならないけど「この種族のこの性質があってなぜ人間と同じような社会を形成できるの?」は気になったりする 空飛べる種族しかいない街なのにきちんと階段があるのは何故みたいな

                                いとうはるか on Twitter: "中世ファンタジーにジャガイモがあるとかは気にならないけど「この種族のこの性質があってなぜ人間と同じような社会を形成できるの?」は気になったりする 空飛べる種族しかいない街なのにきちんと階段があるのは何故みたいな"
                              • あなたの嫌いは何?「マイナー不快描写選手権」にあらゆる描写が集結

                                かがち @kagachi_TeLL 創作をやってる方には『どんな描写でも不快に感じる人がいる』が常識であって欲しいものなんですけど、自分のそういう部分って自覚ありますか? 意外とニッチかもしれないですよ? #マイナー不快描写選手権 私は『日本人キャラの本名がカタカナか平仮名』なのが何故か不快だったりします。 (゚ω゚) 2019-11-08 09:43:01

                                  あなたの嫌いは何?「マイナー不快描写選手権」にあらゆる描写が集結
                                • 我慢強いキャラといえば誰?

                                  最高峰は困難に耐えに耐え、ついに復讐を果たす岩窟王モンテ・クリスト伯のエドモン・ダンテスだろう 日本のアニメやゲームや漫画でこれに匹敵するキャラはいるのかな?

                                    我慢強いキャラといえば誰?
                                  • AI搭載「自走式印鑑」、実用化に「謎の壁」

                                    押印のために出社しなくても、ハンコ自ら家までうかがいます――。そんな夢のような「自走式印鑑」の開発に取り組む企業がある。運転制御にAI(人工知能)を利用するなど、開発は最終段階に達しているものの、試験走行はなぜか失敗続き。実用化を阻む「謎の壁」が存在するという。 自走式印鑑の開発に取り組んでいるのは、株式会社チャチハタ印章(大阪市)。大正時代に創業、印鑑やスタンプを専門に扱う老舗企業だ。同社では以前から、電子署名など「脱ハンコ」の風潮に一矢報いる次世代印鑑の開発に取り組んでいたが、新型コロナウイルスによる在宅勤務が増えたことをきっかけに、開発を加速させた。 「ハンコのために出社するのではなく、ハンコが自ら会社から家に向かえばいいのではないか」というアイデアが、自走式印鑑開発のきっかけ。キャタピラーを備えた印鑑は、内蔵したGPSや小型カメラを駆使した自動運転技術で歩行者や障害物を避けながら、

                                      AI搭載「自走式印鑑」、実用化に「謎の壁」
                                    • 江戸川乱歩が定義する「プロバビリティー犯罪」という話は聞いてたけど、偶然その原文に当たったので転載しておく - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                      この話を、自分はポプラ社の、ネタバレ満載で子供向けにミステリーを紹介する「推理小説の読み方」という本で知った。 推理小説の読み方| ポプラ・ブックス| YA| 本を探す|ポプラ社 その時はそもそも「プロバビリティー」probability なんて英語をそもそも知らなかったよ(笑) その元ネタが、以下に紹介する江戸川乱歩のエッセイだったのだけど、ひとつ前の記事を書くためにホームズに関するあれこれを検索する途中に発見して、知らない人には面白い概念かと思うのでまるまる転載する。 なお、乱歩の全作品(及び数々のキャラクター)は2016年元日をもって、著作権のないパブリックドメインとなっています m-dojo.hatenadiary.com m-dojo.hatenadiary.com なお、壮絶にネタバレしちゃうのでタイトルは伏せるが、うちでしばしば取り上げる、ある超有名なレジェンド漫画家の短編…

                                        江戸川乱歩が定義する「プロバビリティー犯罪」という話は聞いてたけど、偶然その原文に当たったので転載しておく - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                      • 『小説を読むとき内容を映像化して再生しちゃう』人って実はめっちゃ多いはずなんですけどそれについて講義の記憶を頼りに語ってみた

                                        シャブおじ提督 @borokouhek 共感覚とは違うんだけど、自分は小説を全部映像で再生して読んでるから作者さんに好きな作品説明する時セリフとか描写じゃなくて「ここのこのシーンがすごく好き」って絵に描き起こして説明するんだが、それ面白いねって言われて「じゃあみんなどうやって小説の内容認識してるんだ…」と驚いたな。 2019-10-29 09:50:58 シャブおじ提督 @borokouhek 背景描写が無い、もしくは細かくされてなかったら勝手に「こういう街の山沿い、外観はこんな病院、一階の廊下、北向きの窓に立つキャラ」とか設定して脳内再生するし、突然タンスの描写が入ったら「まって、その位置にタンスなかったわ!ある状態で構成し直すからシーンのはじめからやり直させて」 2019-10-29 09:59:30 シャブおじ提督 @borokouhek ってもう一度小説戻って読み直すからなかなか進

                                          『小説を読むとき内容を映像化して再生しちゃう』人って実はめっちゃ多いはずなんですけどそれについて講義の記憶を頼りに語ってみた
                                        • 『新しい世界を生きるための14のSF』幻のあとがき(文・伴名練)|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                          最新世代の作品のみを集めた816ぺージの超大型アンソロジー『新しい世界を生きるための14のSF』が発売。本書はもともと480ぺージ予定だったのがいろいろあって300ぺージ以上増えたのですが、さらに編者の伴名練氏から「ページ数上限の都合で入れられなかった幻のあとがき」が到着しました。文庫本換算で25ぺージにおよぶ本稿を、全文公開します。(編集部) 『新しい世界を生きるための14のSF』あとがき『日本SFの臨界点』シリーズの読者の中には、『新しい世界を生きるための14のSF』を手に取ってみて、もどかしく思った方もいるかもしれない。各作品の著者紹介が、これまでと異なり、作品の扉裏に最小限のプロフィールを置いただけのものであり、同じ著者の別作品に手を伸ばすための情報が少ないからだ。 本来は普段のように、各著者の別作品も扉裏で紹介する予定だったが、発表作品数がまだ少なく紹介に半ページ使わないであろう

                                            『新しい世界を生きるための14のSF』幻のあとがき(文・伴名練)|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                          • 「1期の時は息子…いたよね…?」最終回を迎えた『半沢直樹』、息子の「隆博」どこに消えた問題

                                            よんてんごP @yontengoP いやオカシイと思ったんだ親父は延々仕事ばっかりして家に帰る描写も3話に1回くらいしかねーし、嫁の方は花ばっかり切ってたと思ったら突然旦那の行きつけの小料理屋に現れて酒飲み始めるし ハハァン…コレは…仕事のために…やりおったな????🤔 2020-09-24 18:51:54 よんてんごP @yontengoP いや分かりますよ 私もねえこうして長年生き馬の目も尻子玉も抜くビジネス業界にいる人間だ、 お気持ちは分かります 日々通常業務の合間に上司へのスパイに裏調査・会議出席・出向・剣道と、仕事にしかベクトルが向かない旦那とソレに付き従う奥様だ 息子はさぞ邪魔になったんでしょうなあ!!!! 2020-09-24 18:55:10 よんてんごP @yontengoP どうしました、息子も出向ですか それとも、そもそもそんなものはいなかったんですか だから嫁は

                                              「1期の時は息子…いたよね…?」最終回を迎えた『半沢直樹』、息子の「隆博」どこに消えた問題
                                            • 名探偵には暴が必要

                                              アーキテクト @arcnight101 K2が異様にサクサク話が進むの、特に説明なくメインキャラが肉体的に強いおかげなのはあるな……と思った 「本題に対して世界に存在している暴力の要素は邪魔」となる場合、ミステリの探偵なんかもK先生ぐらい強くていいのかもしれない 2023-06-02 09:19:24

                                                名探偵には暴が必要
                                              • 人間の些細な親切に報いるため、命を賭ける人外が大好きだが、立場を逆転したら『風俗嬢にガチ恋するおっさん』ムーブになった

                                                蝙蝠@グッズ再販中 @koumoli たった一言声を掛けてくれたとか、パンを渡してくれたとか、施した本人さえ忘れてるような些細な親切に報いるため命を賭ける人外が大好きなんだけど、毎回人外が犠牲になるのは辛いからって人間とポジション入れ替えたら「ビジネスと割り切れずに風俗嬢にガチ恋するおっさん」ムーブになってしまって 2023-09-02 01:37:54 蝙蝠@グッズ再販中 @koumoli 人外だったらボロ泣きするくせに、人間に同じ事させたら「親切を過剰に神聖視して勝手に自分のよすがにした挙げ句、他人のために命まで擲つのは距離感が異常過ぎてヤバ……」ってなった🫠 人間嫌いすぎじゃんね 2023-09-02 01:44:34

                                                  人間の些細な親切に報いるため、命を賭ける人外が大好きだが、立場を逆転したら『風俗嬢にガチ恋するおっさん』ムーブになった
                                                • フィクションの哲学のニューウェイブ: エイベルの『Fiction: A Philosophical Analysis』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

                                                  Fiction: A Philosophical Analysis (English Edition) 作者:Abell, Catharine発売日: 2020/06/10メディア: Kindle版 まえおき: フィクションの哲学の現状 最近出版されたキャサリン・エイベルのFiction: A Philosophical Analysisという著作を紹介したいのだが、最初に「フィクションの哲学」と呼ばれる分野の現状について簡単に紹介しておく。 わたしがやっている分析哲学系のフィクションの哲学という分野は、大まかには形而上学・言語哲学系統のものと、美学系統のものに分けられる。 美学系統のフィクションの哲学は九十年代に確立された。もう少し詳しく言うと、九十年代初頭に出た三冊の本、すなわちケンダル・ウォルトンのMimesis as Makel-Believe、グレゴリー・カリーのThe Natu

                                                    フィクションの哲学のニューウェイブ: エイベルの『Fiction: A Philosophical Analysis』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
                                                  • 【成人用】「傷口は舐めずに止血消毒包帯をする」「風邪などで弱った姿にムラッと来ても襲ったりせず看病に努める」コンプラごり守りの #令和攻め仕草

                                                    ロゲ6th東京1日目現地 @ro_orrrrr 受けが最中に「やだ……」などと発言した場合は行為を中断し、本気の拒否か確認した後セーフワードを設定する #令和攻め仕草 2019-10-26 19:26:34

                                                      【成人用】「傷口は舐めずに止血消毒包帯をする」「風邪などで弱った姿にムラッと来ても襲ったりせず看病に努める」コンプラごり守りの #令和攻め仕草
                                                    • のび太はドラえもんの道具頼りで楽してるって

                                                      アメリカ人は批判的に捉えてるって意見を昔読んだことあるけど 薬やウィルス的なやつで強化する系のアメコミヒーロー多すぎだろ

                                                        のび太はドラえもんの道具頼りで楽してるって
                                                      • 嘘松には手を出すな!

                                                        とある嘘松系ラノベ作家がここしばらくのあいだ鍵垢になっていたのだが、ちょっと前に出所してきた。 鍵かけた理由も炎上が原因と思われるし、これからは心を入れ替えて真面目に作家活動を頑張るのかな……と思いきや、早速のスカッと系嘘松っぽいツイートを投稿。 これは恐らく、まともな作家としてはもう再起不能だろう。 多数の嘘松系アカウントを見てきた者として感じるが、嘘松にはかなり強い依存性がある。特に、小説家やその志望者にとっては。 言うまでもないが、小説というのは、言葉だけを使って一つの世界を作り上げるという、とんでもない縛りプレイの産物だ。 しかもあらかじめ、「これは嘘である」ということが暗黙の了解として読者に共有されていることが、基本的なルールとなる。 (もちろん私小説や歴史小説のような、虚実を曖昧にすることで成立するタイプの小説もあるが、ここでは普通のエンタメ小説に絞って話を進める) その上で読

                                                          嘘松には手を出すな!
                                                        • フィクションにおいて想像はいかにして伝達されるのか キャサリン・エイベル『フィクション 哲学的分析』書評

                                                          フィクション作品の内容はいかにして決まるのか。鑑賞者はフィクションの内容にどうアクセスするのか。フィクションとノンフィクションの違いはなにか。虚構的存在者(キャラクター)とはどのような存在者か。本書は、フィクションにまつわる広範な問いに一貫した答えを与えようとする野心的な試みである。 フィクションではない言明(例えば、信じていることの報告)を理解することは難しくない。会話の聞き手は、文字通りに伝えられる内容だけでなく、より深いところで話し手が暗に伝えようとしている内容でさえ特定できる。というのも、(1)現実世界のあり方に関する知識と、(2)話し手がそこから大きく逸脱しているわけではないという仮定があれば、相手の意図した内容を(平たく言えば)察することができるからだ。フィクションではそうはいかない。作品内の世界と現実世界のあり方はしばしば根本的に異なり、鑑賞者もそのことを踏まえている。現実世

                                                            フィクションにおいて想像はいかにして伝達されるのか キャサリン・エイベル『フィクション 哲学的分析』書評
                                                          • murashit 先生へのおたより:「メタフィクション表現の四分類についてのメモ」についてのメモ - 名馬であれば馬のうち

                                                            【注意:今回の記事は私信みたいなものなので、知らない人が読んでもおもしろくない可能性があります】 murashit.hateblo.jp 👶 オギャーッ オギャーッ 👶 フフフ……騙されたな 🐰 その泣き声は……わたしだ!!! という茶番はともかく、murashit さん*1からのお便りが来たのではてな古来の作法である相互トラバで応答いたします。もともと「murashit 先生あたりが代わりに考えてくれねえかな……」とおもいながらつけたパートだったので、レスポンスいただけてサンキューなといった心持ち。*2 以下、自分の中でも固まっていないことが多く、わりと胡乱です。 返信といいますか、murashit さんのレスポンスを受けてつら考えたこと、くらいのテンションで笑覧いただければ幸いです。*3 1.emergent metafiction は 創発型メタフィクションか問題 わたしも正直

                                                              murashit 先生へのおたより:「メタフィクション表現の四分類についてのメモ」についてのメモ - 名馬であれば馬のうち
                                                            • 21/9/5 白上フブキは存在し、かつ、狐であるのか:Vtuberの存在論と意味論 - LWのサイゼリヤ

                                                              前置き これはもともとVtuber批評同人誌への寄稿を依頼されて書いたのですが、ちょうど書き上げたあたりで主催者と連絡が取れなくなって死蔵されていた文章です。音信不通から半年経ったので「まあもういいか」ということでブログにそのまま掲載します。 4万字以上あってクソ長いですが、要するに「Vtuberから演者を取り払って自律した美少女キャラクターとして見る可能性」について分析哲学の知見を援用して延々と語っています。僕はVtuberの演者にはほとんど興味が無くてVtuber批評で主流(?)の「ペルソナ」「魂とガワ」「ロールプレイ」みたいな演者を前提としたジャーゴンにあまりノれず、むしろそういうものを完全にオミットしたキャラクター論を立てたかったというモチベーションがあります。 内容はそこそこ哲学的ですが知らない人でも読めるように結構丁寧に解説を書いているので普通に読めると思います。白上フブキにつ

                                                                21/9/5 白上フブキは存在し、かつ、狐であるのか:Vtuberの存在論と意味論 - LWのサイゼリヤ
                                                              • 東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」まとめ

                                                                東大教養学部で行われたシンポジウム「現代フィクションの可能性」を聴講してきたのでまとめる。twitter 実況は、@mizuno1982さんの[シンポジウム「現代フィクションの可能性」で語られた事まとめ]が凄く参考になる。 シンポジウムの目的・背景 発表内容 山本貴光「フィクションと人間の接触面で何が起きるか」 松永伸司「手ごたえのあるフィクション:シミュレーションによるフィクションの特殊性」 久保昭博「フィクションはどこにあるのか? フィクション理論の現在」 次のアクション 1. シンポジウムの目的・背景 シンポジウムのバックグラウンドは、「世界文学の時代におけるフィクションの役割に関する総合的研究」になる。 2016.11.25 京都大学人文科学研究所 現代フィクションの条件 ※ 円城塔、千野帽子、大浦康介、久保昭博 2017.3.12 東京大学駒場キャンパス 複数の言語、複数の文学

                                                                  東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」まとめ
                                                                • 「ビデオゲームのフィクションを分割する」反省会 - フィクションを哲学する

                                                                  発表スライド:https://drive.google.com/file/d/1eceT5cVtBM7bu-VQoKyNiME4HXC8GMND/view?usp=sharing 発表原稿*1:https://drive.google.com/file/d/1Mx5xcOr_R3dxP10denRaBz1Mp1TbdFKl/view?usp=sharing 0. はじめに 11/17に立命館で行った発表会の反省会。 発表自体は修士論文と今年の『REPLAYING JAPAN』の内容をまとめて多少追加しましたくらいのもので、新規性はそんなにない。ただ、対面で実際に意見を交わす中で、自分の直感がどこまで共有可能なのか、自分の理論がどこまで説明できるのかがある程度はっきりしたので、発表して良かったと思う。 あと、参加者の方からいただいた質問やコメントもどれも的確で、聞いていてすごく嬉しかった*2

                                                                    「ビデオゲームのフィクションを分割する」反省会 - フィクションを哲学する
                                                                  • 『劇場版アイドリッシュセブン』から“推し”文化を考える ライブアニメが持つ演劇性

                                                                    『劇場版アイナナ』から「推し」について改めて考える ここ10年ほどの間、ポップカルチャーに関する批評や教育に携わっていると、いわゆる「推し(活)」について考えを巡らさないわけにはいかない。 もはや説明するまでもないだろうが、「推し」とは自分が応援したい対象を指す言葉である。また、そうした「推し」を応援することが「推す」という行為である。もともとはAKB48などのアイドルグループのファンがお気に入りのメンバーを呼ぶために使っていた「推しメン」(推しメンバー)という言葉に由来する。しかしその後、2010年代を通じて、より一般的な文脈にも広がっていった。その言葉の持つ意義は2020年代以降も変わらず、いまや現代人の感性や文化表現、行動様式を象徴するキーワードとして、さまざまな場面で注目を集めている。宇佐見りんの芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』(2020年)や平尾アウリのマンガ『推しが武道館いってくれた

                                                                      『劇場版アイドリッシュセブン』から“推し”文化を考える ライブアニメが持つ演劇性
                                                                    • 差異こそはすべて(All you need is difference)|kikumaco

                                                                      SFマガジン2009年1月号 『ニューロマンサー』刊行25周年記念 ウィリアム・ギブスン特集収録。 記念すべき時の記念すべき特集に声を掛けていただいて、相当に力を入れて書いた評論。たぶん僕の最高傑作だし、僕にしか書けない「作品」だと思います。ぜひお読みください **** 『ディファレンス・エンジン』を褒め称えよ。この小文はそのために、そしてそのためだけに書かれる。差異(difference)こそはすべてを生み出す源である。 これまで、ことあるごとに『ディファレンス・エンジン』を褒めたたえてきた僕は、手にはいらないと言われては悔しい思いをしてきたものなのだが、ついにハヤカワ文庫版が出て作品の入手が容易になった今、改めて強く言っておこう。『ディファレンス・エンジン』を読まずして、現代SFを語るなかれ。 なお、この文章には『ディファレンス・エンジン』についての若干のネタばらしが含まれる。物語を虚

                                                                        差異こそはすべて(All you need is difference)|kikumaco
                                                                      • 東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」で語られた事まとめ

                                                                        (11.03 09:00 さらにさらに更新) 登壇者の方の補足やリアクションを追加 最下部に追加議論、さらに聞きたかった事を追加 東京大学で開催されたシンポジウム「現代フィクションの可能性」(2019.11.01)で語られた事のメモをまとめてみました。 続きを読む

                                                                          東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」で語られた事まとめ
                                                                        • 『フィクションとは何か』- ケンダル・ウォルトン(中間まとめ) - 青色3号

                                                                          第2部までをまとめてみよう、というエントリ。前半だけでも二段組300ページあってそれなりに分厚いのは、ウォルトンの理論自体が思ったより複雑なのもあるが、それよりもとにかく例示が豊富なことが原因のように思いました。それらを読むのはとても楽しいものの、本論なんだっけ?ともなりやすそうなので、とにかく手掛りを残しておくにしくはないということで。 それにあたり、まずは以下にこれまでの章のメモを挙げておきます。こうした自分の理解(かなりあやしい)およびいくつかの追加的な文献を参考にして1、本書のなかでどんなことが言われているのかを、せめてもうちょっと短くまとめてみたいというのが本記事です。 序章および第1部「表象体」 序章・第1章「表象体とごっこ遊び」 第2章「フィクションとノンフィクション」 第3章「表象の対象」 第4章「生成の機構」 第2部「表象体の鑑賞経験」 第5章「謎と問題点」 第6章「参加

                                                                            『フィクションとは何か』- ケンダル・ウォルトン(中間まとめ) - 青色3号
                                                                          • 「強いババア」「一見オンボロな古本屋のジジイが実は武器屋」#マイナー好み描写選手権

                                                                            イルzd(1次創作メイン) @eYh0k1uU9mLK5VH #マイナー好み描写選手権 作者は同じだが全て別の世界観が舞台の作品群なのに、要所要所で同じ系統の技術や物質名、企業名等が登場し、時系列順に並べることが可能な年代記であることをプンプン匂わせる描写。 2019-11-10 10:01:39

                                                                              「強いババア」「一見オンボロな古本屋のジジイが実は武器屋」#マイナー好み描写選手権
                                                                            • Richard Moran 「想像における感情(feeling)の表現」(1994) レジュメ - 夏ふようのメモ

                                                                              Moran, Richard. “The Expression of Feeling in Imagination.” The Philosophical Review 103, no. 1 (1994): 75–106. https://doi.org/10.2307/2185873. https://www.jstor.org/stable/2185873 ウォルトンのごっこ遊び理論を想像力概念の観点から批判する論文。Blackwellの美学アンソロジー*1にも収録されているので重要論文と言えそう。また「想像的抵抗imaginative resistance」という言葉を用いた初めての論文でもあります。レジュメを作ったのが4年くらい前で今見ると意味不明なところが多いですが、ひとまず公開してあとで直します。 1. フィクションにおける情動の理論は、ウォルトンの「ごっこ遊び理論」が中心的で

                                                                                Richard Moran 「想像における感情(feeling)の表現」(1994) レジュメ - 夏ふようのメモ
                                                                              • 『物語の外の虚構へ』リリース! - logical cypher scape2

                                                                                (追記2023年6月) sakstyle.hatenadiary.jp Kindle版について(Amazon) 一番手に取りやすい形式ではあるかと思います。 ただ、エゴサをしていて、レイアウトの崩れなどがあるというツイートを見かけています。 これ、発行者がちゃんとメンテナンスしろやって話ではあるのですが、自分の端末では確認できていないのと、現在これを修正するための作業環境を失ってしまったという理由で、未対応です。 ですので、本来、kindle版があってアクセスしやすい、っていう状況を作りたかったのですが、閲覧環境によっては読みにくくなっているかもしれないです。申し訳ないです。 pdf版について(BOOTH) ペーパーバック版と同じレイアウトのpdfです。 固定レイアウトなので電子書籍のメリットのいくつかが失われますが、kindle版のようなレイアウト崩れのリスクはないです。 また、価格はk

                                                                                  『物語の外の虚構へ』リリース! - logical cypher scape2
                                                                                • 松永 伸司 (Shinji Matsunaga) - 資料公開 - researchmap

                                                                                  XR Kaigi 2020 2020年12月10日 講演概要 「VRはリアルかフィクションか」というおそらくよく問われる問いに加えて、一種の表象メディア(言語、画像、映像などと並ぶもの)としてのVR表現ならではの特徴とは何かについて考えます。哲学的な理屈っぽい話です。つまり、問いや考えを整理することを主眼とします。技術的な話は一切しません(できません)。

                                                                                  新着記事