並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 115件

新着順 人気順

Genocideの検索結果41 - 80 件 / 115件

  • 中国の収容所、ウイグル族のモデルが内部を撮影 - BBCニュース

    BBCはこのほど、イスラム教徒のウイグル族のモデル、マーダン・ギャパーさんが、中国・新疆ウイグル自治区の強制収容所内で携帯電話で撮影したとする動画を入手した。 ギャパーさんの家族がBBCに提供したこの動画では、ギャパーさんが窓に鉄格子のはまった部屋の中で、左手をベッドに手錠でつながれている様子が映されている。

      中国の収容所、ウイグル族のモデルが内部を撮影 - BBCニュース
    • 中国政府による強制不妊と虐待、ウイグル女性が語る「地獄」

      中国政府がウイグル女性に対し行っているとされる人権侵害に非難の声が高まっている/photo illustration/getty images (CNN) ウイグル女性のズムラト・ダウートさん(38)は、中国政府に不妊手術を強制されたと語る。決められた数より1人多く子どもを産んだことが理由だ。 新彊ウイグル自治区の首府ウルムチに住んでいたダウートさんは2018年、子どもが3人いるとして1万8400人民元(現在のレートで約28万円)の罰金を科せられた。中国の統治下では、子どもは2人までしか持つことが許されていなかった。 罰金の支払いに出向くと、強制力を伴う「産児制限措置」を受ける必要があると告げられた。 病院へ連れていかれたダウートさんは、静脈注射で全身麻酔をかけられた。医師が後に明かしたところによると、ダウートさんにはこの間、卵管結紮(けっさつ)術が施されていた。これは鍵穴手術によって女性

        中国政府による強制不妊と虐待、ウイグル女性が語る「地獄」
      • 新疆の内部資料が大量流出 収容所の「衝撃的」実態浮き彫りに

        中国・新疆ウイグル自治区テケス県の収容所で行われた訓練の様子を写したとみられる写真。米NPO「共産主義犠牲者記念財団」が公開(撮影日不明。2022年5月24日公開)。(c)AFP PHOTO/THE VICTIMS OF COMMUNISM MEMORIAL FOUNDATION 【5月25日 AFP】中国当局から流出した新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)に関する数万点の内部資料が24日、米団体により公開された。資料には数千枚の写真や公文書が含まれ、同自治区でウイグル人などの少数民族が暴力的な手段で収容された実態が改めて浮き彫りとなった。 資料は、匿名の人物が新疆の公式データベースをハッキングして入手し、米NPO「共産主義犠牲者記念財団(Victims of Communism Memorial Foundation)」に所属するドイツ

          新疆の内部資料が大量流出 収容所の「衝撃的」実態浮き彫りに
        • なぜイスラエル擁護に固執する? ドイツの「過去の克服」の落とし穴:朝日新聞デジタル

          あすを探る 板橋拓己さん 「イスラエルの安全保障はドイツの国是だ」。10月7日のハマスによる攻撃以来、ショルツ首相をはじめドイツの政治家たちはこの文言を繰り返し、イスラエルを支持してきた。11月17日、トルコのエルドアン大統領との共同記者会見では、「子供たちを殺戮(さつりく)する」イスラエルを非難するエルドアンに対し、ショルツはイスラエルの自衛権を強調し、同国との連帯を再確認した。

            なぜイスラエル擁護に固執する? ドイツの「過去の克服」の落とし穴:朝日新聞デジタル
          • 吐き気、あぜん、不道徳……ノーベル文学賞の選考が猛烈に批判された理由 | 文春オンライン

            2年分まとめてという、異例の発表となった今年のノーベル文学賞。昨年は内輪の性暴力スキャンダルにより発表を見送ったためで、今年は権威ある賞の名誉回復を期したが、またも激しい非難を浴びている。 原因は、今年の受賞者にオーストリアの作家、ペーター・ハントケ氏(76)を選んだことだ。 選考理由についてスウェーデン・アカデミーは「人間の経験の見過ごされがちな部分や特異な面を、巧みな言葉遣いで探求した」と説明。発表を受けて日本のメディアも「ドイツ語圏の最もすぐれた作家」「既存の言葉や制度に闘いを挑んでいる」などと、好意的な紹介にほぼ終始した。 だが欧米では、ハントケ氏の“ある側面”を厳しく問う論調が目立つ。旧ユーゴスラビア内戦でイスラム系住民7000人以上が殺害された「スレブレニツァの虐殺」(1995年)の否定論者としての顔だ。 ペーター・ハントケ氏は「勇気ある決断だ」とコメント 英紙ガーディアンなど

              吐き気、あぜん、不道徳……ノーベル文学賞の選考が猛烈に批判された理由 | 文春オンライン
            • 「中国に対する一切の中傷とデマに反対する」アシックス中国法人、新疆ウイグル自治区めぐる問題で声明

              兵庫県に本社を置くスポーツ用品大手・アシックスの中国法人は3月25日、中国SNS・ウェイボーで、引き続き新疆ウイグル自治区産の綿花を購入すると発表した。 中国では、同自治区産の綿花を購入しないなどとした海外企業に対するボイコットが呼びかけられていて、アシックスは「中国に対する一切の中傷やデマに反対する」とした。声明は日本の本社の了解を得て出された。

                「中国に対する一切の中傷とデマに反対する」アシックス中国法人、新疆ウイグル自治区めぐる問題で声明
              • 習氏「ウイグル、容赦なく対応を」 米紙が内部文書入手:朝日新聞デジタル

                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                  習氏「ウイグル、容赦なく対応を」 米紙が内部文書入手:朝日新聞デジタル
                • 大阪府 新型コロナ 27人死亡 1万5302人感染確認 過去2番目 | NHKニュース

                  大阪府は11日、これまでで2番目に多い、1万5302人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は48万5513人になりました。 また、27人の死亡が発表され、大阪府内で感染して亡くなった人は3329人になりました。重症者の人数は10日より1人増えて、184人となりました。

                    大阪府 新型コロナ 27人死亡 1万5302人感染確認 過去2番目 | NHKニュース
                  • 中国当局のデータベース流出、拘束されたウイグル人の詳細明らかに

                    トルコ・イスタンブールでAFPの取材に応じるウイグル人のヌルシマングル・アブドゥレシドさん(2022年3月12日撮影)。(c)Yasin AKGUL / AFP 【5月24日 AFP】中国当局の拘束下にあるイスラム教少数民族ウイグル人、1万人超の名簿が入ったデータベースが流出した。AFPが確認した名簿は、これまで知られていなかったものだった。 ヌルシマングル・アブドゥレシド(Nursimangul Abdureshid)さん(33)は、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)での弾圧で行方不明になった家族の所在を知る手がかりをこの名簿から得た。 研究者の推計によれば、テロ対策の名目で中国の秘密拘禁施設に収容されているウイグル人ら少数民族は100万人を超える。自治区内での弾圧や被害者に関する情報は、中国共産党により厳重に管理されている。拘束され

                      中国当局のデータベース流出、拘束されたウイグル人の詳細明らかに
                    • エチオピアで集団虐殺、軍が関与か BBCが証拠入手 - BBCニュース

                      画像説明, 動画には武器を持たない男性たちが地面に座っている様子が映っている。この後まもなくして虐殺が始まった 東アフリカ・エチオピアの北部地域で集団虐殺があり、同国軍の兵士らが実行者だったことを示す証拠を、BBCが調査によって入手した。少なくとも15人が殺害されたこの残虐行為があった、正確な場所も判明した。

                        エチオピアで集団虐殺、軍が関与か BBCが証拠入手 - BBCニュース
                      • 新疆ウイグル自治区、新型コロナ対策で飢餓発生 収容施設で流行の恐れも

                        中国の新疆ウイグル自治区南西部ホータン地区にある「再教育」施設の監視塔(2019年5月31日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【2月27日 AFP】(写真追加)中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で、政府が新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるために実施している厳格な措置によって、飢餓が広がっている。米首都ワシントンに本部を置く人権擁護団体「ウイグル人権プロジェクト(Uyghur Human Rights Project)」が26日、告発した。 【関連記事】ウイグル人収容施設、散髪頻度まで厳しく管理 ウイグル人権プロジェクトはさらに、ウイグル人やチュルク語(Turkic)を話すイスラム教徒ら100万人超が収容され、国際的な非難を浴びている施設で、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」が流行する恐れがあると懸念を

                          新疆ウイグル自治区、新型コロナ対策で飢餓発生 収容施設で流行の恐れも
                        • 「ティアロエ虐殺」の真実を求めて─仏軍に虫けらのように殺された“セネガル狙撃兵”たち | 歴史の闇に葬られた惨劇

                          第二次大戦中、フランスは植民地の西アフリカから約20万人の「セネガル狙撃兵」を召集した。しかし戦後、セネガルに帰還した彼らは仏軍に銃殺され、「脱走兵」の汚名を着せられた。歴史の闇に葬られた「ティアロエ虐殺」の真実を求めて、遺族の長い戦いが続いている。 「遺体を掘り起こさなければならない」 死ぬ前に父親の骨を見たい──それが年老いた彼の最後の願いだ。 一族に着せられた汚名をそそぐにはそれしかないと、彼は言う。それは、長らく葬られてきた真実を世界に向かって証明する唯一の方法でもある。 真実とは、第二次大戦中、フランス解放のために戦った西アフリカ人兵士数百人が帰還後のある朝、仏軍司令官らの命令によって殺されたことだ。 「あの白人の男たちは、黒人の男たちをごみのように捨てたのです」 犠牲者たちは「セネガル狙撃兵」連隊に所属していたが、多くはセネガルと同じくフランス植民地だったブルキナファソやギニア

                            「ティアロエ虐殺」の真実を求めて─仏軍に虫けらのように殺された“セネガル狙撃兵”たち | 歴史の闇に葬られた惨劇
                          • Huaweiが中国のAI大手Megviiと協力して「ウイグル人アラーム」を開発していたことが機密文書から判明

                            中国の通信機器大手Huaweiが、北京を拠点とする画像認識や人工知能(AI)のベンダーであるMegviiと共同で、ウイグル人を追跡する顔認証システムを開発していたと報じられています。 Huawei / Megvii Uyghur Alarms https://ipvm.com/reports/huawei-megvii-uygur Huawei tested AI software that could recognize Uighur minorities and alert police, report says - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/technology/2020/12/08/huawei-tested-ai-software-that-could-recognize-uighur-minoritie

                              Huaweiが中国のAI大手Megviiと協力して「ウイグル人アラーム」を開発していたことが機密文書から判明
                            • 大阪のコロナ療養者から食事の苦情続出「国は一食1500円を支給も、安っぽいカツカレーやパンばかり」 | AERA dot. (アエラドット)

                              大阪の療養ホテルで出された朝食 「食事が貧相過ぎて言葉が出ません」 【写真】大阪の療養ホテルで出された「恐怖のカツカレー」 こう訴えるのは、2月に新型コロナウイルスに感染し、大阪市内のホテルで1週間、宿泊療養した50歳代の男性、Aさんだ。貧相すぎると訴えるのは、ホテルで出される朝昼晩の食事の中身だ。 大阪府は2月17日に1日あたりの死者数54人とこれまで2番目の多さを記録。ちなみに東京都の死者数は同じ日で24人で、大阪府の数字がいかに、突出しているかよくわかる。医療体制がひっ迫している大阪府では、宿泊療養者から食事などの苦情が続出している。 Aさんによれば、宿泊療養の1日のスケジュールは、ホテル内のアナウンスで知らされるという。 毎朝6時と7時に2度、「朝食、検温、スマートフォンでハーシス(HER-SYS/厚生労働省の新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム)に入力してください」と

                                大阪のコロナ療養者から食事の苦情続出「国は一食1500円を支給も、安っぽいカツカレーやパンばかり」 | AERA dot. (アエラドット)
                              • ウイグル人根絶やし計画を進める中国と我ら共犯者

                                ライハン・アサット(弁護士、米テゥルク系民族弁護士協会会長) 、ヨナー・ダイアモンド(ラウル・ワレンバーグ人権センター・法律顧問) <男性を収容し、女性に不妊手術を施し、子供を親から引き離すおぞましい民族抹殺計画。ウイグル人の強制労働で作られたブランド製品やその消費者にとっても他人事ではない> 最近伝えられた2つのおぞましいニュースで、中国政府が新疆ウイグル自治区で行なっているウイグル人弾圧の残虐極まりない実態と恐るべきスケールに世界はようやく気づいた。 1つは、米シンクタンクの調査で、ウイグル人女性に組織的に不妊手術が行われている実態が明らかになったこと。そしてもう1つは、米税関と国境警備局が新疆ウイグル自治区から発送されたかつらや付け毛など毛髪製品13トンを押収したというニュースだ。これらは収容所に入れられたウイグル人の髪を強制的に切って作られたと見られる。 この2つの出来事は世界の別

                                  ウイグル人根絶やし計画を進める中国と我ら共犯者
                                • ロシア軍が「ジェノサイド」 ウクライナ大統領が非難

                                  ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで、破壊され街中に放置されたロシア軍の装甲車(2022年4月3日撮影)。(c)ARIS MESSINIS / AFP 【4月4日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は3日、ロシア軍がウクライナでジェノサイド(集団殺害)を行い、「国家全体」を抹消しようと試みていると非難した。 首都キーウ近郊のブチャ(Bucha)では2日、処刑方式で殺害されたとみられる民間人の遺体が多数見つかっていた。 米CBSテレビは、同局の番組「フェース・ザ・ネーション(Face the Nation)」が行ったゼレンスキー氏に対するインタビューの抜粋を公開。同氏はその中で、「これはジェノサイドだ。国家全体と人々の抹消だ」と主張。「われわれはウクライナ市民であり、100以上の民族がいる。これはそれら民族すべての破壊と根絶だ」と語っ

                                    ロシア軍が「ジェノサイド」 ウクライナ大統領が非難
                                  • 陽性者を2週間放置…大阪の老人施設でクラスター続出の理由 | 女性自身

                                    「死亡者が増えているのは、高齢者施設のクラスター化を放置しているから。そう伝えるため、昨年8月から4度にわたって吉村知事宛てに『新型コロナウイルス発生施設に関する緊急要望』という要望書を提出してきました。 しかし返答はいっさいなく、すべて無視されました。行政側の対応にも、何の改善も見られませんでした」 そう憤りをあらわにするのは、大阪府の介護老人保健施設が加盟する大阪介護老人保健施設協会の木場康文事務局長だ。 新型コロナウイルスによる死者が全国最多となっている大阪府。1月27日時点での累計死亡者数は、880人にのぼった。 「累計感染者数は東京都のほうが2倍もいるのに、死亡者数を見ると逆転しています。それだけ、大阪府の死亡率が高いのです」(全国紙記者) その背景には、高齢者の感染増加があるという。 大阪府の発表によると、昨年10月10日から1月5日の死亡者は390人。そのうち、97.7%が6

                                      陽性者を2週間放置…大阪の老人施設でクラスター続出の理由 | 女性自身
                                    • 中国のウイグル族弾圧は「地獄のような光景」=アムネスティ報告書 - BBCニュース

                                      画像説明, 中国・新疆地区における少数民族への「弾圧」に対し、国際的な批判が起きている(イスタンブール、2月26日) 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは10日、ウイグル族などイスラム教徒の少数民族が多く暮らす中国北西部の新疆地区で、中国政府が人道に対する罪を犯しているとする報告書を公表した。

                                        中国のウイグル族弾圧は「地獄のような光景」=アムネスティ報告書 - BBCニュース
                                      • 新型肺炎の流行地にウイグル人労働者を送り込む中国政府の非道

                                        <感染を恐れて中国人労働者が集まらないのを補塡するため、各地の工場にウイグル人が派遣されている> 世界のトップ企業に供給される部品を製造する中国の工場では2017年から19年にかけて、新疆ウイグル自治区の収容施設から移送された8万人ものウイグル人が強制労働させられている──。シンクタンクのオーストラリア戦略政策研究所が3月1日に発表したレポートが世界に波紋を広げている。 レポートはウイグル人の強制労働が行われているのは「アップル、BMW、ソニー」の関連工場だと言及しているが、この動きは新型肺炎の拡大後、違う形で加速している。 同自治区のニュースサイト「天山網」は3月4日、「私たちは元気で暮らしています──新疆生まれの労働者たちの声」と題する記事を配信した。それによると「2月23日、97人の若者が専用機でアクスから杭州に行き、杭州日月電器有限公司で働くようになった」。この工場は電気コネクタな

                                          新型肺炎の流行地にウイグル人労働者を送り込む中国政府の非道
                                        • 中国に親を奪われたウイグルの子どもたち、トルコで孤児に

                                          トルコ・イスタンブール郊外のシリブリにある学校で、インタビューに応じるウイグル人のファティマさん(2019年11月29日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【3月14日 AFP】トルコのイスタンブール郊外に位置するある学校は、中国から逃れたウイグル人の子どもたちが、自分たちの母語と文化を学べる貴重な場所になっている。だがその学校は同時に、一部の子どもにとっては臨時の児童養護施設でもある。 中国北西部で悪化するイスラム教徒であるウイグル人に対する弾圧から逃れてきた親たちは、故郷がまだ安全だと思い、仕事や親族訪問のため時々戻っていた。そして、謎のネットワークに捕らわれ、一切の連絡が許されない再教育施設に消えてしまったのだ。 校長のハビーブッラー・クセニ(Habibullah Kuseni)氏は、100人強の児童のうち、26人が片親を、7人が両親を再教育施設に連れ去られていると語った。

                                            中国に親を奪われたウイグルの子どもたち、トルコで孤児に
                                          • アラブ諸国でウイグル人拘束 中国に送還、秘密収容所も存在か

                                            【ロンドン=板東和正】中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区からアラブ諸国に移住したウイグル人が現地で拘束されたり、中国に強制送還されたりする事案が欧米メディアで相次いで報じられている。中国が経済的につながりの深いアラブ諸国に拘束や送還を要請しているもようだ。欧米メディアや亡命ウイグル人の組織「世界ウイグル会議」の幹部は、アラブ首長国連邦(UAE)に「ブラックサイト」と呼ばれる中国の秘密収容所がある可能性も指摘している。 英スカイニューズ・テレビは9日、中国の要請によりアラブ諸国で拘束されたり、中国に強制送還されたりしたウイグル人は2001年以降で290人以上にのぼるとの推計を報じた。UAEのほか、エジプト、モロッコ、カタール、サウジアラビア、シリアが中国のウイグル人弾圧に加担していると分析した。 スカイニューズや米CNNテレビによると、UAEに住むウイグル人男性、アーマドさんは2018年2

                                              アラブ諸国でウイグル人拘束 中国に送還、秘密収容所も存在か
                                            • 仏外相、「ウイグルに国連人権監視団を」 中国批判強める

                                              中国・新疆ウイグル自治区のカシュガル近郊にある、イスラム系少数民族の再教育キャンプとみられる施設(2019年6月2日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【7月29日 AFP】フランスは28日、中国当局が新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でイスラム系少数民族ウイグル人に対し「弁解の余地のない弾圧」を行っているとして、国連(UN)人権監視団の派遣を呼び掛けた。 フランスはこのところウイグル問題への懸念を公に強めており、中仏政府間の緊張は高まっている。ジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves le Drian)外相は先週、仏議会で「ウイグル人の強制収容、大量拘束、失踪、強制労働、強制不妊手術、ウイグル族の遺産の破壊」などが起きていると指摘した。これに対し中国外務省は「うそ」だと一蹴。ウイグル自治区の問題は、人権や宗教、

                                                仏外相、「ウイグルに国連人権監視団を」 中国批判強める
                                              • ファッション業界はウイグル人強制労働を排除せよ 世界200余団体が圧力

                                                中国西部・新疆ウイグル自治区カシュガル北郊に立つ、主にイスラム教徒の少数民族が拘束されている再教育施設とみられる建物(2019年5月31日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【7月24日 AFP】人権団体や市民団体、業界団体による国際連合体「ウイグル自治区の強制労働を終わらせるための連合(Coalition to End Forced Labour in the Uyghur Region)」は23日、世界のアパレル市場に出回る綿製品の5分の1が「強制労働に汚染されている」として、アパレル・ファッション業界の大手各社に対し、1年以内に中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)を起点とするサプライチェーンを断ち切るよう求めた。 同連合は「中国政府がウイグル人らチュルク(Turkic)語系イスラム教少数民族に対して広く行っている大

                                                  ファッション業界はウイグル人強制労働を排除せよ 世界200余団体が圧力
                                                • 独、スターリン時代のウクライナ大飢饉を「ジェノサイド」認定へ

                                                  ソ連の独裁者ヨシフ・スターリンの肖像(2022年11月7日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【11月26日 AFP】ドイツは来週、ソ連の独裁者ヨシフ・スターリン(Joseph Stalin)の統治下で1930年代にウクライナで起きた人為的な大飢饉(ききん)「ホロドモール」をジェノサイド(集団殺害)に認定する決議案を採決する。 決議案は、ロシアに侵攻されたことでウクライナが今冬にも食料危機に直面する恐れがあることから、「警告」として中道左派の与党連合と保守派の野党が共同で発議した。 AFPが25日に確認した草稿によると、ホロドモールはナチス・ドイツ(Nazi)による人道に対する犯罪と並び、20世紀前半の全体主義体制による「非人道的犯罪リスト」に含まれるとしている。 ドイツ議会は、11月最終土曜日のホロドモール犠牲者追悼の日に合わせて、30日に決議案の採決を行う。(

                                                    独、スターリン時代のウクライナ大飢饉を「ジェノサイド」認定へ
                                                  • 中国のウイグル族収容、警察ファイルが流出 不明家族の写真や警備の状況が明るみに - BBCニュース

                                                    中国・新疆ウイグル自治区における、ウイグル族など少数民族に対する中国当局の対応に関して、大量の文書や写真がBBCに提供された。 中国政府は、収容所での「再教育」と投獄という2つの方法で、ウイグル族を大規模に拘束している。今回のデータからは、その詳細をかつてないほど知ることができる。

                                                      中国のウイグル族収容、警察ファイルが流出 不明家族の写真や警備の状況が明るみに - BBCニュース
                                                    • ウイグル問題を「ジェノサイドと認めない」外務省に怒り。中谷元議員を「対・中国強硬」に突き動かすもの

                                                      1月下旬の自民党外交部会。バイデン新政権の高官が中国・新疆ウイグル自治区で「ジェノサイド(民族大量虐殺)」が起きていると認定したのに対し、外務省の担当者は「認めていない」と一線を引いた。 この答えを引き出したのが自民党の中谷元・元防衛大臣だ。中谷氏は「対中国政策」を考える超党派の議員連盟でも、人権をきっかけに制裁を科せる法律の制定を目指している。中国への強硬路線を主張し行動する中谷氏は、どのような問題意識を抱えているのか。自民党本部を訪れ話を聞いた。

                                                        ウイグル問題を「ジェノサイドと認めない」外務省に怒り。中谷元議員を「対・中国強硬」に突き動かすもの
                                                      • 米、ミャンマー軍のロヒンギャ迫害をジェノサイド認定

                                                        バングラデシュ・テクナフの難民キャンプで支援物資を受け取ろうとする、ミャンマー・ラカイン州から逃げてきたロヒンギャの人々(2017年9月5日撮影)。(c)K.M. ASAD / AFP 【3月21日 AFP】米国は、ミャンマー国軍によるイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の迫害について、ジェノサイド(集団殺害)と人道に対する罪に相当すると認定した。米政府高官が20日、AFPに明らかにした。 仏教徒が多数派のミャンマーでは、2017年に国軍がロヒンギャへの弾圧を開始。これまでに数十万人が国外に避難した。この問題は、オランダのハーグ(Hague)の国際司法裁判所(ICJ)でジェノサイドに当たるかどうかを審理する裁判が行われている。 米国によるジェノサイド認定は、アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官が21日、首都ワシントンのホロコースト記念博物館(Holoc

                                                          米、ミャンマー軍のロヒンギャ迫害をジェノサイド認定
                                                        • 英、中国の「野蛮さ」非難 ウイグル強制労働問題で

                                                          英議会で話すドミニク・ラーブ外相。同議会提供の動画より(2021年1月12日撮影)。(c)AFP PHOTO / PRU 【1月12日 AFP】英国は12日、中国による少数民族ウイグル人に対する人権侵害を非難し、強制労働への関与が疑われる商品の輸入を禁止する新規則を発表した。 ドミニク・ラーブ(Dominic Raab)外相は議会で、この人権侵害は「産業規模」で行われており、英国には「対応する道徳上の義務」があると述べた。 ラーブ氏は「過去の一時代に葬り去ったものと願っていたが、実際は今こうやって話している今日にも国際社会の主導的な一国にある真におぞましい野蛮さ」だと指摘した。(c)AFP

                                                            英、中国の「野蛮さ」非難 ウイグル強制労働問題で
                                                          • 駐英中国大使、BBC番組でウイグル人の強制収容否定 ビデオを見せられ

                                                            中国の劉暁明駐英大使は19日朝、BBC番組「アンドリュー・マー・ショー」に出演し、新疆ウイグル自治区でウイグル人が目隠しをされて列車に乗せられている様子に見えるドローン映像を見せられて、「何の映像か分からない」と述べた。 劉大使はさらに、中国政府が新疆ウイグル自治区でウイグル人女性の不妊手術や妊娠中絶を強制しているという現地報道を否定した。 BBCニュースサイトの記事はこちら。 https://www.bbc.com/japanese/video-53465253 YouTubeのBBCチャンネル登録はこちらから。http://goo.gl/tYDMwU BBCニュースの日本語ツイッターはこちらから。https://twitter.com/bbcnewsjapan

                                                              駐英中国大使、BBC番組でウイグル人の強制収容否定 ビデオを見せられ
                                                            • マリで民間人300人殺害 ロシア人戦闘員も関与か HRW

                                                              【4月6日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は5日、西アフリカのマリで3月末に同国軍とロシア人とみられる外国人戦闘員が民間人推計約300人を殺害したとする報告書を公表した。 複数の証言によると、マリ兵と白人の外国人戦闘員が3月27日、ヘリコプターで中部の町ムラ(Moura)に到着。イスラム武装勢力約30人と交戦した。武装勢力の一部が住民に紛れ込もうとしたことから、マリ兵らはその後数日にわたって人々を拘束し、小集団に分けて殺害したとされる。 殺害された人の大多数はフラニ人という。 HRWは「マリで10年続く武力紛争で報告された中で最悪の残虐行為」と指摘し、戦争犯罪に当たる可能性を示唆している。 民間人殺害の情報がソーシャルメディアで拡散されたことを受けて、マリ軍は今月1日、ムラでイスラム武装勢力203人を殺害したと発表した。 HRWの調査に応じた複数の目撃者や情報筋

                                                                マリで民間人300人殺害 ロシア人戦闘員も関与か HRW
                                                              • ポル・ポト派虐殺犠牲者の写真を笑顔に加工、彩色アート作品に非難殺到

                                                                カンボジア首都プノンペンのトゥールスレン虐殺博物館に展示されている、旧ポル・ポト政権下で政治犯として収容された人々の写真(2009年9月2日撮影、資料写真)。(c)TANG CHHIN Sothy / AFP 【4月12日 AFP】カンボジアの旧ポル・ポト(Pol Pot)政権(クメールルージュ、Khmer Rouge)によるジェノサイド(大量虐殺)の犠牲者らの顔写真を、デジタル技術で笑顔に加工した作品をアイルランド人アーティストが発表し、遺族らから激しい非難を浴びている。 急進的な共産党毛沢東主義勢力だったクメールルージュは1975~79年、カンボジアに恐怖政治を敷いた。この間、飢えや重労働、拷問、大量処刑により推計200万人が命を落としたとされる。 クメールルージュは、虐殺した多数の人々の顔写真を撮影していた。その中には、高校の校舎を転用した悪名高いトゥールスレン(Tuol Sleng

                                                                  ポル・ポト派虐殺犠牲者の写真を笑顔に加工、彩色アート作品に非難殺到
                                                                • 「国家分裂罪」 ウイグル人元高官2人に猶予付き死刑 中国

                                                                  中国・新疆ウイグル自治区カシュガルのモスクに掲げられた中国国旗(2019年6月4日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【4月7日 AFP】中国の裁判所は6日、「国家分裂活動」を行ったとして、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)人民政府の高官だったウイグル人2人に、執行猶予2年付きの死刑判決を言い渡したと発表した。執行猶予付き死刑は通例、終身刑に減刑される。 同人民政府のウェブサイトによると、同自治区の司法庁長だったシアルザティ・バウドン(Shirzat Bawudun)被告は、「国家分裂罪」で執行猶予2年付きの死刑判決を言い渡された。 同自治区の高級人民法院(高裁)の副所長が記者会見で語ったところによると、バウドン被告はテロ組織と共謀し、賄賂を受け取り、国家分裂活動を行った。 国営新華社(Xinhua)通信によると、

                                                                    「国家分裂罪」 ウイグル人元高官2人に猶予付き死刑 中国
                                                                  • イスラエルが「避難経路」に空爆か 目撃談

                                                                    イスラエル軍による爆撃を受け、パレスチナ自治区ガザ地区南部ラファから避難する市民(2023年10月13日撮影)。(c)SAID KHATIB / AFP 【10月15日 AFP】イスラエル軍が期限までは安全だとした「避難経路」で、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部へと避難していた住民が空爆で殺害されたと、イスラム組織ハマス(Hamas)と目撃者が14日、述べた。 イスラエル軍は13日に発表した声明で、ガザ住民に対し「身の安全のため」地区中心部のガザ渓谷(Wadi Gaza)南部への退避を呼び掛けた。 声明では、13日午後8時(日本時間14日午前2時)までは、安全な「避難経路」に対する攻撃はないとされていた。 だがハマスは午後8時前の時点で、南部へと退避していた数人が殺害されたと主張。また14日には、目撃者がAFPに対し、「複数の家族を乗せたトラックがガザ渓谷近くで爆撃を受

                                                                      イスラエルが「避難経路」に空爆か 目撃談
                                                                    • 中国によるウイグル人「ジェノサイド」、カナダ下院が認定

                                                                      中国・北京のカナダ大使館(2019年1月15日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【2月23日 AFP】カナダ下院は22日、中国政府がイスラム系少数民族ウイグル人に対しジェノサイド(大量虐殺)を行っていると認定する決議案を採択した。決議案はジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)政権にこれを公式見解とするよう求めているが、法的拘束力はない。 野党・保守党が提出した決議案は、「中国のウイグル人はこれまでも、現在もジェノサイドの対象とされている」と認定するもので、トルドー氏率いる自由党の閣僚らは棄権したが、定数338のうち266の賛成票を得て可決された。反対票はなかった。 下院では、中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でウイグル人に対する「政治的および反宗教的な教化」や「強制労働」、「文化遺産の破壊」

                                                                        中国によるウイグル人「ジェノサイド」、カナダ下院が認定
                                                                      • ミャンマー北部で村焼き打ち、被害数百軒 住民は国軍を非難

                                                                        ミャンマー北西部サガイン地域ミンギン郡の焼き打ちされた村。地元メディアによると国軍によって105軒が破壊された。Chin Twin Chit Thu氏提供(2022年2月3日撮影、5日公開)。(c)AFP PHOTO / Chin Twin Chit Thu 【2月6日 AFP】軍事クーデターへの抵抗が続くミャンマー北西部で、国軍が村を相次いで焼き打ちし数百軒に被害が出たと、村民と反クーデター勢力が非難している。 ミャンマーでは大規模な抗議デモが国軍の容赦ない弾圧を受けた後、市民が「国民防衛隊(PDF)」 を結成して各地で軍事政権への抵抗を続けている。 北西部ザガイン(Sagaing)地域のビン(Bin)村から逃げてきたという女性は4日、自宅を含む民家約200軒が焼かれたと語った。村は先月31日未明に襲われ、砲撃や銃撃の音で村民は取る物も取りあえず逃げ出したという。 また、反クーデター派に

                                                                          ミャンマー北部で村焼き打ち、被害数百軒 住民は国軍を非難
                                                                        • 「ウイグル全体が巨大な収容所」当局の動画削除を執念で上回って拡散したら…あまりに悲惨な現実 | 47NEWS

                                                                          11月29日、抖音に投稿された動画。倉庫のような場所にベッドが等間隔に並べられた集団隔離用とみられる施設(日本ウイグル協会提供) 中国の新疆ウイグル自治区で、深刻な人権侵害として指摘される住民の大規模収容。それに追い打ちをかけたのが、中国政府のゼロコロナ政策だ。収容を免れた人々も自宅からの外出を厳しく規制され、食料も満足に入手できないという。実態をなんとか外部に伝えようと、ウイグルの人々は動画アプリでの発信を試みている。ただ、当局の言論統制は厳しく、投稿しても「30分程度で次々と削除されていく」という証言も。海外にいるウイグルの人々は、対策として、動画を発見するとすぐに複製してSNSで拡散するなどの手法で、転載された動画が残るよう努力を重ねてきた。 こうした活動の結果、中国に残ったウイグルの実態が、次第に漏れ伝わってくるようになっている。ただ、明らかになったのはあまりに悲惨な状況。現在は新

                                                                            「ウイグル全体が巨大な収容所」当局の動画削除を執念で上回って拡散したら…あまりに悲惨な現実 | 47NEWS
                                                                          • ジェノサイド認定なら戦争拡大も 仏大統領、自身の立場釈明

                                                                            仏大統領選の選挙戦の一環で北部ルアーブルを訪問したエマニュエル・マクロン大統領(2022年4月15日撮影)。(c)Ludovic MARIN / POOL / AFP 【4月15日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は14日、ロシア軍がウクライナで「ジェノサイド(集団殺害)」を行ったと非難すれば戦争が拡大する恐れがあるとして、この言葉の使用を避けていることを釈明した。 フランス北部を訪問したマクロン氏はラジオ局フランス・ブルー(France Bleu)に対し、ジェノサイドの意味は政治家が決めるものではなく、法的な定義があると指摘。「ジェノサイドが起きたとみなす国には、国際法にのっとって介入する義務がある。それは人々が望んでいることなのだろうか? 私はそうは思わない」と説明した。 マクロン氏はまた、同日朝にウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー

                                                                              ジェノサイド認定なら戦争拡大も 仏大統領、自身の立場釈明
                                                                            • 英、ウイグル人強制労働絡みの商品を輸入禁止へ 報道

                                                                              【1月12日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でウイグル人の強制労働への関与が疑われる商品について、英国が輸入禁止を発表する見通しとなった。英中関係のさらなる悪化は必至だ。英メディアが11日、報じた。 英紙ガーディアン(Guardian)と大衆紙サン(Sun)によると、ドミニク・ラーブ(Dominic Raab)外相が今週、輸入を禁止する新規則を発表する見通し。法案には、ウイグル人の弾圧に使われる恐れのある商品や技術の輸出管理の厳格化も含まれている。 英国が中国による香港民主派の弾圧を非難し、香港人の英市民権取得を容易にする方針を発表したことなどを受けて、英中関係はこの2年間で徐々に悪化している。 英国はさらに、ウイグル人が綿花の収穫に強制動員されていることを「非常に憂慮すべき」として、新疆でのウイグル人の扱いを非難した

                                                                                英、ウイグル人強制労働絡みの商品を輸入禁止へ 報道
                                                                              • EUと英米加、ウイグル弾圧めぐり対中制裁 中国は即座に報復

                                                                                トルコ・イスタンブールで抗議活動に参加する、中国・新疆ウイグル自治区に家族を持つウイグル人ら(2021年2月22日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【3月23日 AFP】欧州連合(EU)と英国、米国、カナダは22日、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でのイスラム系少数民族ウイグル人弾圧をめぐり、複数の中国高官を対象とした制裁を発表した。中国は即座に報復として、欧州の個人・団体に対する制裁を発表した。 EUと英国、カナダは、ウイグル人の人権を侵害したとして、新疆ウイグル自治区の旧・現当局者である朱海侖(Zhu Hailun)氏、王君正(Wang Jungzheng)氏、王明山(Wang Mingshan)氏、陳明國(Chen Mingguo)氏の4人と、国営企業「新疆生産建設兵団(Xinjiang Production

                                                                                  EUと英米加、ウイグル弾圧めぐり対中制裁 中国は即座に報復
                                                                                • 「中国のファンを深く傷つけた!」エジルの刺激的な“ウイグル発言”が特大の波紋を呼ぶ | サッカーダイジェストWeb

                                                                                  12月13日、アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルが自身のインスタグラムにひとつのメッセージを投稿した。これが、特大の波紋を呼んでいる。 エジルが言及したのは「東トルキスタン共和国」における問題だ。ただこの名称は公的に使われておらず、中国国内では「新疆ウイグル自治区」とされる地域である。当地には1000万人のウイグル人が居住しており、そのおよそ半数にあたるテュルク系ムスリム人が迫害を受けてきたとされるが、中国当局はその事実を認めていない。 このデリケートな世界的関心事に対してエジルは、「コーランが燃やされ、モスクが閉鎖され、学校に通うことも許されない。そして圧政者たちは聖職者たちを殺し、大勢の人びとが強制収容所に送られている」などと窮状を訴え、「それでもムスリムたちは静かで誰も騒ぎ立てようとしない。彼らを見捨てているんだ。迫害を容認すること、それ自体が迫害だとなぜ気づかないんだ」と呼

                                                                                    「中国のファンを深く傷つけた!」エジルの刺激的な“ウイグル発言”が特大の波紋を呼ぶ | サッカーダイジェストWeb

                                                                                  新着記事