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IPS細胞の検索結果241 - 266 件 / 266件

  • 難病患者のiPS細胞 遺伝子修復し正常な細胞に NHKニュース

    筋肉が徐々に衰える「筋ジストロフィー」の患者の細胞からiPS細胞を作り、最先端の技術で遺伝子の異常を修復したうえで、正常な筋肉の細胞を作り出すことに、京都大学の研究グループが成功しました。 遺伝子の異常で起きる病気の再生医療につながるのではないかと期待されています。 京都大学iPS細胞研究所の堀田秋津助教のグループは、筋肉が徐々に衰える難病「筋ジストロフィー」のうち、遺伝子の異常で起きる症状が重いタイプの患者の細胞からiPS細胞を作りました。 そして、遺伝子を効率よく操作できる「ゲノム編集」と呼ばれる最先端の技術を使い、iPS細胞に含まれる遺伝子の異常を修復したうえで、正常な筋肉の細胞に変化させることに成功したということです。 研究グループは、iPS細胞とゲノム編集の技術を組み合わせることで、遺伝子の異常で起きる病気を治療する再生医療につながるのではないかとしています。 堀田助教は「乗り越

    • 京大iPS研職員を懲戒解雇 機密書類スキャン - 産経ニュース

      京都大は31日、iPS細胞研究所の機密書類を無断でスキャンしたなどとして、研究所の50代の女性非常勤職員を懲戒解雇処分にした。 京大によると、女性は研究室で書類申請などの事務を担当。平成29年以降、教授が不在の隙に機密書類をスキャンし、自身のハードディスクに保存したほか、教授宛てのメールも無断で閲覧していた。 教授がパソコンの画面などが変わっていることを不審に思い、室内に防犯カメラを設置したところ発覚した。女性は、教授室にビデオカメラを設置したり、業務に関係のないメールや文書を大量に印刷したりしていた。事実関係を否認しており、京大は今後刑事告訴なども検討しているという。

        京大iPS研職員を懲戒解雇 機密書類スキャン - 産経ニュース
      • [緊急投稿]国は小保方晴子さんを護れ!

        ■日本史検定講座第四期生募集中 ■ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!第二巻「和」と「結い」の心と対等意識 2014/04/12発売 ISBN: 978-4-434-18995-1 Cコード:C0021 本体価格:1350円+税 判型:四六 著者:小名木善行 出版社:彩雲出版 注文書はコチラをクリックしてください。 ■書泉ブックタワーで出版記念会が開催されます。 ↑ ↑ 応援クリックありがとうございます。 小保方晴子さんの記者会見が昨日行われ、そのことについて今日のワイドショー番組は話題がもちきりのようです。 けれども、肝心なことはまったく報道しようとしていないと思われるので、これについてひとこと書いておこうと思います。 そのいちばん肝心なことというのは、「STAP細胞が完成すれば、それは巨大な利権になる」という問題です。 STAP細胞というのは、いわば万能細胞です。 何にでも生まれ変わる

        • 14冊の理系の名著

          「世界がわかる理系の名著」ではなく、「世界がかわる理系の名著」だね。 なぜなら、ここに挙げられた本は、人類の価値観を根底から覆し、世界を文字通り変えたものばかりだから。こうした本のおかげで、人類は「世界がわかる」ようになったのかもしれない。 いわゆる文系の名著とされる戯曲や小説は、少なくとも生まれた時代に迎合する必要があったから。「時代を先取りした」形容詞は釣書きにすぎず、真に先進的ならば、ノイズに埋もれ後世に残らない。 しかし、この14冊の本は違う。世に出たとき、まともに取り合ってもらえなかった。むしろ、当時の大勢の「空気読め」攻撃にさらされ、無視・弾圧・発禁扱いされてきたものもある。 たとえばファーブル。「ファーブルの昆虫記」なら日本人の誰でも知ってそうだが、本国フランスではほとんど受け入れられなかったという。犬よりも小さな生物は目に入らないお国柄で、さらに、発売当時の十九世紀では、昆

            14冊の理系の名著
          • 【衝撃】GoogleのAI開発第一人者が発表した「2045年までに実現されること」一覧がやばすぎるw : 哲学ニュースnwk

            2018年01月20日16:00 【衝撃】GoogleのAI開発第一人者が発表した「2045年までに実現されること」一覧がやばすぎるw Tweet 1: 風吹けば名無し 2018/01/20(土) 13:05:21.27 ID:Cd/Ckue5p 米・グーグル社でAI開発の技術責任者を務め、 人工知能開発において世界をリードし、20以上の博士号を持ち、ホワイトハウスに招聘されるほどの天才中の天才、カーツワイルの計算による発表 多すぎるけどマジで全部書いてくで~ これらぜんぶ2045年までに可能や 【人類滅亡】イルミナティ・フリーメイソン・ゾルタクスゼイアンについて http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4943237.html 5: 風吹けば名無し 2018/01/20(土) 13:06:19.74 ID:Cd/Ckue5p ・すべての製造業はあ

              【衝撃】GoogleのAI開発第一人者が発表した「2045年までに実現されること」一覧がやばすぎるw : 哲学ニュースnwk
            • がん発生の別のメカニズム突き止める NHKニュース

              がんは遺伝子の変異が積み重なって出来ると一般に考えられていますが、これとは別のメカニズムがあることを京都大学のグループがiPS細胞に関連した実験で突き止めました。 京都大学iPS細胞研究所の山田泰広教授のグループは、生きたマウスの体内でiPS細胞を作り出す実験を行い、その際、通常28日間行う特定の遺伝子を活性化させる作業を1週間で止めました。そしてマウスの体内を詳しく調べたところ、iPS細胞が出来る代わりにがん細胞が出来ていたということです。 がんは遺伝子の変異が積み重なって出来ると一般に考えられていますが、今回出来たがん細胞には、そうした遺伝子の異常がありませんでした。 研究グループは、遺伝子の変異が積み重なるのとは別のがん発生のメカニズムがあるとしていて、山田教授は「今後、ヒトの細胞でも同じことが起きるかを調べ、がんの原因解明や治療法の開発につなげたい」と話しています。

                がん発生の別のメカニズム突き止める NHKニュース
              • 【会話形式でさくっと学ぶDNAの基礎の基礎】RNAへの転写 - おまきざるの自由研究

                はじめに:会話の設定 女子大生と講師による転写の会話 参考書 DNAからRNAへの転写:ウラシルに気を付けよう はじめに:会話の設定 このエントリーでは,「DNAからRNAへの転写」について,2人の会話形式で簡潔に説明します. <会話の設定は以下の通り> ●某女子大で生物系の講義を担当中の尾巻講師(いつも白衣着用)が大学3年生の都子さんと大学図書館の入り口で立ち話をしています. ●都子さんは1年生のとき「生物学の基礎」を履修したのでDNAの基礎知識を持っています(注:しかしながら,9割くらいの女子大生は3年生になるときれいさっぱり忘れているようです・・・). ●都子さんは尾巻講師のとある講義を履修しています.なお,夏休み等は考慮しないことにしてください. 以下のエントリーを順に通読いただけると,DNA→RNA→タンパク質合成(翻訳)まで一連の流れを掴めます.ぜひどうぞ. DNAの4つの塩基

                  【会話形式でさくっと学ぶDNAの基礎の基礎】RNAへの転写 - おまきざるの自由研究
                • 染色体異常が自己修復 iPS細胞で山中教授ら新発見:朝日新聞デジタル

                  染色体に異常を持つ患者の皮膚細胞からiPS細胞(人工多能性幹細胞)をつくると、異常がひとりでに修復されて正常な細胞になる新現象を、山中伸弥京都大教授と米グラッドストーン研究所などのグループが発見した。染色体異常の治療法開発に役立つかもしれない。英科学誌ネイチャー電子版で13日発表した。

                    染色体異常が自己修復 iPS細胞で山中教授ら新発見:朝日新聞デジタル
                  • 思春期に男女の性別が変わる!?:日経ビジネスオンライン

                    20世紀に「DNAの二重らせん構造」が発見されて以降、人類は遺伝のメカニズムを研究してきた。その結果、人間の個性や能力などが遺伝子による部分があることを多くの人が知ることになった。だが、生まれた後の努力や経験、置かれた環境によっても、人は変わることができる。そのメカニズムの主役となるのが「細胞」だ。 細胞は「体を構成する部品」と捉えられることが多いが、近年の研究ではそうでないことが明らかになってきた。1つの自律した生命体のように、自ら周りを探り、状況を判断し、自らを変化させているダイナミックな存在なのだ。細胞の中には、我々の経験を反映する仕組みが隠されている。 NHKでは、最新の細胞研究を紹介する「人体 ミクロの大冒険」を3月29日から4回にわたって放送した。番組中では、iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授と劇作家・演出家・役者の野田秀樹氏が“細胞”について対談した。 日経ビ

                      思春期に男女の性別が変わる!?:日経ビジネスオンライン
                    • 【千葉柏・通り魔連続殺傷事件】逮捕の瞬間「ヤフーチャット最高!」を叫んだ犯人がネットに残した精神異常の痕跡 : Birth of Blues

                      深川通り魔殺人事件 (文春文庫) 知的障害者の子をチャットで洗脳をして2チャンネルでの殺人予告や卑猥な動画「うんこ・しょんべんを食べさせる等」を動画作成させたとして仮退院中の保護観察中により家庭裁判所で新たに少年院に入り20才で仮退院をし、すでに本退院を致しました。 出自や家庭環境は今回の犯罪と直接の因果関係はないと思われますが、全体のディテールがオシャレな川俣軍司。 スカイプID:joaku2013 リアル喧嘩凸大歓迎!!ついに伝説のニコ生王が生まれました。過去に類を見ない史上初の存在者となる事と存じ上げます。今の荒んだ時代を変えれるのは私だけと存知申し上げたいでございます。平和な世を作るべく私は悪を喧嘩で成敗します。例えるとするならば、幕末の動乱の世を変える平成の除悪連合軍を結成したいと考えております。世界征服ではなく、弱肉強食としての理論を持って私は時代は暴力と犠牲、災害などで反省を

                        【千葉柏・通り魔連続殺傷事件】逮捕の瞬間「ヤフーチャット最高!」を叫んだ犯人がネットに残した精神異常の痕跡 : Birth of Blues
                      • "日本の科学研究、ボロボロに" iPS細胞生んだ事業、スパコン、科学未来館など、仕分け人が軒並み「予算削減」「廃止」:ハムスター速報

                        "日本の科学研究、ボロボロに" iPS細胞生んだ事業、スパコン、科学未来館など、仕分け人が軒並み「予算削減」「廃止」 カテゴリ政治 1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ :2009/11/14(土) 15:51:41 ID:???0 ★『科学』傷だらけ iPS細胞生んだ事業や科学未来館  ・「国が掲げる科学技術立国が揺らぎかねない」。十三日の行政刷新会議の事業仕分けで、科学技術関連の事業が続々とカットの判定を受けた。「不要不急の事業」を削ることが仕分けの目的とはいえ、将来、日本の科学技術研究を担う若手にも余波が及ぶ。「頭脳流出に拍車がかかる」。 関係者に危機感が広がった。  「科学技術への理解増進を否定するのでしょうか」。日本科学未来館の館長を務める元宇宙 飛行士の毛利衛さんが口調を強めた。同館も仕分け対象になり、毛利さん自ら仕分け人と対峙した。だが、判定は「予算削減」。毛利さん

                        • 森口氏の「研究成果」多くが簡易論文 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                          読売新聞など各紙が、米肝臓病学会誌「ヘパトロジー」や英医学誌「ランセット」などに掲載されるとして取り上げた森口氏の「研究成果」は、その多くが正規の論文ではなく、情報交換を目的とする簡易論文だった。 米国立生物工学情報センター(メリーランド州)の文献データベースによると、森口氏単独か、森口氏を筆頭著者とする英文の論文20本のうち、16本は簡易論文だ。 森口氏の研究成果の発表の中には、今回の「iPS細胞から心筋作製」のように、国際学会で発表されるものも含まれている。しかし、読売新聞09年9月2日朝刊の記事「肝臓のがん細胞 9割正常に戻る」で報じた米ボストンでの学会や、毎日新聞09年7月9日朝刊で取り上げた「肝がん細胞からiPS細胞」が発表されたスペインの学会は、今回のニューヨークの学会と同様に、簡素なポスター発表が行われただけだった。 学会の発表には、自分の研究を紹介するポスターを用意された掲

                          • 「中国製か日本製か、誰も分からない」告発者が語る手法:朝日新聞デジタル

                            追跡メイドインジャパン①【告発編】 大手家電量販店や高級ブランド店などが立ち並ぶ東京・銀座。通りを歩くと、たちまち様々な国から来た観光客が話す外国語に包まれる。なかでも多いのは中国人客だ。 家電量販店の時計売り場には、高級腕時計がショーケースにずらりと並ぶ。多くの店舗は中国人の店員を雇い、商品の説明に余念がない。こうした客たちのお目当ては日本製品だ。 日本に初めて訪れたという中国・遼寧省の40代の女性は、日本製の印象について「質が高く、技術力がある。職人技で細かいところまで気をつかっている部分がいい」と答えた。 時計専門誌「クロノス日本版」の広田雅将編集長(45)は「腕時計に関しては、ここ5~10年で『メイド・イン・ジャパン』の価値が注目されるようになってきた」と話す。 これまで長年、日本の時計は、「安くて壊れない」のが強みだった。だが、近年になって日本の大手メーカーは高価格帯への進出を加

                              「中国製か日本製か、誰も分からない」告発者が語る手法:朝日新聞デジタル
                            • 精神疾患を予防するために感染症を予防せよ(ヒト内在性レトロウイルス その1) : 場末P科病院の精神科医のblog

                              5月7 精神疾患を予防するために感染症を予防せよ(ヒト内在性レトロウイルス その1) カテゴリ:感染症HERV(ヒト内在性レトロウイルス) 今年になって、Neuronのという一流の科学雑誌に日本の研究グループが統合失調症の病因に関する論文を出した。人類のDNAに組み込まれているウイルス断片であるレトロトランスポゾンが原因なのだという論文である。今回は人のDNAに組み込まれているレトロトウイルスについて触れてみたい。  まず、その論文であるが、「Increased L1 Retrotransposition in the Neuronal Genome in Schizophrenia」というタイトルである。日本語に訳すると、「統合失調症の神経細胞のゲノムではL1レトロトランスポゾンが増加している」ということになろう。http://www.cell.com/neuron/retrieve/p

                                精神疾患を予防するために感染症を予防せよ(ヒト内在性レトロウイルス その1) : 場末P科病院の精神科医のblog
                              • 読売新聞グループが紹介する「質の高い専門家」が千島学説の支持者だった - NATROMのブログ

                                「まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ大阪」というサイトで、「犬のアレルギー症状を改善させるプロ」と称する人がコラムを書いていた。肥満性細胞腫という犬の癌について、「抗ガン剤については、止めておかれる方が良いと思います」と書いた後に、 ■犬の癌、犬の抗ガン剤について。 - 永井三千寿 [マイベストプロ大阪] 次は、血液をサラサラにする為に、ワンちゃんの腸内環境を整えることが大切かと思います。 なぜなら、腸の絨毛で血液が造られているという千島学説に照らし合わせると、腸の働きを高めることが重要となるからです。 腸がキレイになれば、そこから巡る血液もキレイになり、全身に巡る訳ですから、身体が元気になるのは、当然のことですよね? 腸というのは、身体のど真ん中にも位置し、免疫機能を司っている大切な働きをしていますし。 ドッグフードを安心、安全な物に変え、腸の働きを高めるサプリメントを活

                                  読売新聞グループが紹介する「質の高い専門家」が千島学説の支持者だった - NATROMのブログ
                                • 「第三の男」を忘れるな ノーベル医学賞 - 左側のない男

                                  自動車とコンピューティングシステム Automobile and Computing System (発明屋) 自動車とコンピューティングシステム Automobile and Computing System (発明屋) 自動車とコンピューティングシステム Automobile and Computing System (発明屋) 知識は爆発的増加 (哲学はなぜ間違うのか) 人類滅亡まで「終末時計」あと3分、気候変動や核の脅威で (自分なりの判断のご紹介) christian louboutin uk (mulberry bag sale 31 free laptop or computer procedure online themes) mulberry purses (mulberry bag sale 30 the optimum wooden experiencing tips

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                                  • asahi.com(朝日新聞社):最先端研究支援、民主が「凍結も」 政府は30人を選出 - 政治

                                    前国会で成立した2700億円の最先端研究開発支援プログラムの支給先を決める会議が4日、首相官邸であり、世界に先駆けてiPS細胞を作った京都大学の山中伸弥教授ら30人(30課題)が選ばれた。しかし、民主党の岡田克也幹事長はこの日の記者会見で選考決定について「政権移行期に駆け込み的にやることには問題がある。政権がスタートすれば精査の対象にし、場合によっては凍結することは当然ある」と述べ、政権発足後に選考過程を検証する考えを示した。  565人の応募を学界や企業の専門家らが60人に絞り込み、この日、座長の麻生首相、野田科学技術担当相らを交えて30人を決めた。ノーベル賞受賞者の田中耕一・島津製作所フェローや超伝導の研究で知られる細野秀雄・東京工業大教授らも選ばれた。首相は「既得権益や、これまでのしがらみにとらわれない画期的な選考ができたと思っている」と語った。  しかし、岡田幹事長は会見で「違和感

                                    • 世界の最新研究成果を共有 生命科学の英語論文紹介スライド集める「ゼミログ」

                                      エルピクセルとズカンドットコムは11月18日、生命科学分野の研究者向けに論文紹介スライドを共有するプラットフォーム「ゼミログ」をオープンした。 世界的に競争が激しい生命科学分野では、最新の研究の動向を把握するために英語論文を読むことは重要で、研究者や学生間で気になる論文を発表する慣習がある。あくまで研究室内などクローズドな場で行われることが通例のこの資料をネットで共有することで、分野全体の効率よい知識の習得につなげるのが目的だ。 スライドを投稿し、コメントなどで意見交換ができる。「生物学」「医学」などのカテゴリ、キーワードで検索することも可能。見やすく分かりやすいスライドが作れるテンプレートも公開している。 生命科学分野からスタートし、対象は今後広げていく予定。論文そのものも集積できる研究資料プラットフォームを目指す。 関連記事 論文画像の不正検出ソフト、東大発ベンチャーが無料公開 「安易

                                        世界の最新研究成果を共有 生命科学の英語論文紹介スライド集める「ゼミログ」
                                      • STAP余波で激震!理研リーダー、世界初iPS臨床研究の中止を検討 ツイッターで示唆 - MSN産経west

                                        新型万能細胞とされたSTAP(スタップ)細胞の論文不正問題などで理化学研究所への信頼が損なわれたとして、iPS細胞(人工多能性幹細胞)による世界初の臨床研究を進める理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーは2日、短文投稿サイト「ツイッター」上で、「まだ始まっていない患者さんの治療は中止も含め検討する」と投稿した。 高橋氏は、iPS細胞から作った網膜組織の一部を、目の難病「加齢黄斑変性症」の患者に移植する臨床研究のプロジェクトに取り組んでいる。英科学誌「ネイチャー」は、「今年注目の5人」の筆頭に高橋氏を挙げている。 ツイッターで高橋氏は、一連の問題で理研の信頼が揺らぐ中、外部から臨床研究を中止してはどうかという意見を複数聞くようになったことや、患者も臨床研究の現場も落ち着ける環境ではないことなどを理由とし、自身のプロジェクトについて「このような状況でする臨床

                                          STAP余波で激震!理研リーダー、世界初iPS臨床研究の中止を検討 ツイッターで示唆 - MSN産経west
                                        • 日本の比較劣位産業? - himaginary’s diary

                                          イースタリーが面白いことを書いているので、以下に訳してみる(Economist's View経由)。 経済学は国は専門に特化せよという…経済学への特化を含めて (Economics tells countries to specialize…including specializing in economics) 経済学で最も権威があり、かつ、私見によれば最も強力な富の創造をもたらす概念は、専門への特化による利得ならびに交易による利得を説く比較優位の考え方だ。周知の通り、国によって得意分野は異なる。スイスはチョコレートを提供してくれるし、ドイツはビール、フランスはワイン、そして英国は…ええと、英国は…、ええと、ええと…。 ああ、そうだ、そもそも英国こそ、比較優位と専門への特化や交易による利得という概念を提供してくれた国だった! こうしたことを考え付いたのは、将来の経済学博士を目指す学生に対

                                            日本の比較劣位産業? - himaginary’s diary
                                          • ノーベル財団めちゃすごい - Chikirinの日記

                                            みなさん、ノーベル賞に関して “一番すごい” のはどこだと思います? アメリカ? 日本? それともカミオカンデ? どー考えても一番すごいのはノーベル財団ですよね。 この賞に関しては、“受賞者より授与者”の方が圧倒的にスゴイです。 なんたって、ノーベル賞を自国の人が受賞すると、アメリカや日本はもちろん、中国だって(平和賞や文学賞みたいな嫌みな賞は別として)その受賞をめっちゃ喜びます。 アメリカと対立してるすべての国、ロシアだろうがイラクだろうが中南米の国だろうが、ノーベル賞を喜ばない国はありません。 国の価値観や宗教や政治的な立場に拘わらず、独裁国だろうが民主国だろうが共産国だろうが、みーんな自国研究者の受賞を喜ぶんです。 加えて、国内のすべてのグループがそれを喜びます。 今、シリアの学者が自然科学系でノーベル賞をとれば、アサド大統領も、反政府勢力の人達も、そしてテロ集団の I S でさえ喜

                                              ノーベル財団めちゃすごい - Chikirinの日記
                                            • 動物体内でヒトの臓器作り容認へ NHKニュース

                                              京都大学の山中伸弥教授が開発したiPS細胞を使い、動物の体内でヒトの臓器を作り出す研究を国の専門委員会が認める方針を固めました。 今後、移植用の臓器作りに向けた本格的な研究が進むと注目されています。 研究は、京都大学の山中伸弥教授が開発したヒトのiPS細胞などを特定の臓器になる細胞に変えた後、一定程度成長したブタなど動物の受精卵に入れ、子宮に戻して妊娠、出産させることで、ヒトの臓器をもった動物を作り出すものです。 移植用の臓器づくりなどさまざまな再生医療の実現につながる可能性があると注目を集めています。 生殖医療や生命倫理などの専門家でつくる国の生命倫理専門調査会は、18日開かれた会合で、欧米など海外では、すでに研究が進められており、将来、医療への応用も期待出来るなどとして研究の実施を認める見解の案をまとめました。 一方、動物の体内でヒトの臓器を作る研究は、人の尊厳を傷付けるおそれなど倫理

                                              • 新しい万能細胞作製に成功 iPS細胞より簡易 理研:朝日新聞デジタル

                                                理化学研究所などが、まったく新しい「万能細胞」の作製に成功した。マウスの体の細胞に、外部から少し刺激を与えるだけで初期化が起き、どんな細胞にもなれる万能細胞にかわる。いったん役割が定まった体の細胞が、この程度の刺激で初期化することはありえないとされていた。生命科学の常識を覆す画期的な成果だ。29日、英科学誌ネイチャー電子版のトップ記事として掲載された。 理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)らは、新たな万能細胞をSTAP(スタップ)細胞と名付けた。STAPとは「刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得」という正式名を英語で表記した頭文字だ。

                                                  新しい万能細胞作製に成功 iPS細胞より簡易 理研:朝日新聞デジタル
                                                • STAP細胞騒動を振り返る|関 由行|note

                                                  STAP細胞は簡単にできないという結論が出たので、これまでの経緯を振り返ろうと思う。 最初論文を読んだ時、まず目に留まったのは共著者の豪華さである。多能性幹細胞(丹羽)、神経発生(笹井)、胚操作(若山)、STAP細胞の多能性を評価するために世界でも屈指の研究者が名を連ねていた。今回の論文のようにいわゆる『派手』な論文はこれまでもいくつもNatureやCellに報告されている。MAPC(骨髄由来多能性幹細胞)や新生卵子(骨髄由来の細胞が新たな卵を産出する)などがその例である。これらの仕事は、結局その後他の研究室で再現が取れず、現在はほぼ消えてなくなっている。しかしながら、STAP論文の共著者である丹羽氏、若山氏はこれまで再現性の高い数多くの論文を報告していたため、私自身も完全に信じきってしまった。そもそもなぜSTAP細胞を作ってみようと思ったかというと、論文を読む限り非常に簡単であったことと

                                                    STAP細胞騒動を振り返る|関 由行|note
                                                  • 2012年、世界を沸かせた27の科学ニュース : カラパイア

                                                    今年も様々なサイエンスとテクノロジーニュースが世界を沸かせた。SF作品に描かれている未来は、もしかしたらもうすぐ実現するものもあるのかもしれない。 日本的には、ノーベル生理学・医学賞を受賞した、京都大学教授の山中伸弥が世界で初めて作製した、生物のあらゆる細胞に成長できて再生医療の実現につながるiPS細胞がやはり一番のニュースとなったわけだが、ここでは海外サイトがチョイスした27の科学系ニュースを見ていくことにしよう。

                                                      2012年、世界を沸かせた27の科学ニュース : カラパイア
                                                    • 英語論文と日本語論文のジレンマ - 最終防衛ライン3

                                                      ほんとうにスゴイ論文は日本語で書いても外国で読まれる via -1月25日のニュース - plotの日記 かつては、アメリカの魚類学者は日本の魚類学の成果を読みたくて仕方がなく翻訳していたという話。英語で論文を書かないと誰にも読まれない風潮がありますが、本当にスゴイ論文は翻訳されてでも読まれるという一例。 そんなの昔の話だろと思っていたら、エントリは垂直磁気記録方式の話へと続く。何でも、垂直磁気記録方式は30年前位に発見され2004年に製品化されるまで日本の独走状態だったらしい。その理由は論文の殆どが日本語で書かれていたため欧米の研究者に知られなかったからという。近年でも似たような話があるのですね。 さて、エントリの最後に京大の山中教授によるヒトの胚を利用しない幹細胞であるiPS細胞で締められる。iPS細胞の論文は2006年に 荒木飛呂彦先生のイラストが、米生物学誌「Cell(セル)」の表

                                                        英語論文と日本語論文のジレンマ - 最終防衛ライン3