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Lintの検索結果361 - 400 件 / 3849件

  • お財布に優しい個人開発の戦略 - spaces.bzの場合

    こんにちは。asatoです。 Qiita Advent Calendar 2021 個人開発 3日目の記事です。 みなさん、今日も楽しく個人開発やってますか?? 個人開発は「楽しい」し「スキルアップ」できるし「夢(収益が出れば...)」もありますよね! 2021年9月、僕は友人とふたりでspaces.bzをリリースしました。 合言葉は「なるべく無料で...」。 そう、個人開発には潤沢な資金はありません!リリースしたはいいけどランニングコストだけかかって全然使われないは避けたいのです! 実際、spaces.bzは2021/12/3現在、支出は最初のドメイン代の3,000円のみです。 一方で、PV数は12000+/月、Twitterボットのフォロワー数は1,000+、それなりに利用してもらっているサービスになりました🎉 この記事では、spaces.bzがランニングコスト0で運営するためにとっ

      お財布に優しい個人開発の戦略 - spaces.bzの場合
    • Next.js のプロジェクトを開発しやすいようにするlintとformatterなどの設定

      動機 結構 lint 系がアップデートされていたり、以前は必要だったものがいらなくなっていたりしていて自分が作った以前のテンプレートだとちょっと不要な設定などが増えていたので、 これを機に調査しながら設定を見直そうかなと。 今回作ったもの この記事で設定をした Next.js のテンプレートはこちらに公開してあります。 前提 node: v18.17.1 next.js: 13 系 React: 18 系 Next.js まずは Next.js のインストールから。どんなプロジェクトであれ TypeScript で開発をしたいから --ts をつけます。 あとは設問に答えていけば基本的なプロジェクトが作られます。基本的に全て Enter で問題ないです。 ちなみに Would you like to customize the default import alias? はデフォルトで N

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      • アプリ開発を支える10個のDangerレシピ - Mirrativ Tech Blog

        こんにちわ。shogo4405です。普段は、ミラティブで開発しながら、余暇にOSSのHaishinKit*1をつくっています。本エントリーは普段UI開発を行なっているクライアントエンジニア向けに、ミラティブで導入しているDangerの実践レシピを公開いたします。 はじめに Dangerとは「Pull Requestの作法を形式化して指摘を自動化」するツールであり、採用している開発者の方も多いのではないでしょうか。Dangerの導入にあたってはDangerで始めるPull Requestチェック自動化 - コネヒト開発者ブログを参考にして導入いたしました。ありがとうございます。 ミラティブ社でも形式的なチェックは基本的にDangerに任せるにようしています。本エントリーでは、開発現場のあるある指摘内容をレシピ集という形でまとめました。 レシピ1:githubの更新があった箇所のみ指摘する 定

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        • 2023年1月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料 | DevelopersIO

          こんにちは、臼田です。 みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶 社内で行っているAWSトレンドチェック勉強会の資料をブログにしました。 AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。 このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。 1月は49本のピックアップになりました。最近はデフォルトのパラメーターが変わるアップデートがチラホラあって、よりAWS利用者が安全に利用できるようになっている感じがしますね。 ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップする

            2023年1月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料 | DevelopersIO
          • 初めてのGo言語

            イディオマティックなGo言語の解説書。構文がシンプル、静的型付け、タイプセーフでメモリセーフ、バグが入り込みにくい、並行処理が得意、実行速度が速い……これらの魅力的な特徴を生かすためには、Go言語らしい書き方を可能にする「イディオム」を学ぶ必要があります。Go言語のイディオムをマスターすれば、効率的で読みやすいコードを書けます。本書では、Go言語の基本機能を明快かつ簡潔に説明しつつ、イディオマティックなGoコードの書き方やGoプロジェクトの設計方法を解説します。読者はベテランのGo開発者のように考える術を学べます。 関連ファイル サンプルコード 翻訳者による日本語版のサポートページ 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合

              初めてのGo言語
            • Nx Agentsを導入してフロントエンドのCIを約40%高速化しました - Findy Tech Blog

              ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしている新福(@puku0x)です。 弊社では Nx を活用してCIを高速化しています。この記事では、最近導入した Nx Agents でフロントエンドのCIをさらに高速化した事例を紹介します。 Nxについては以前の記事で紹介しておりますので、気になる方は是非ご覧ください。 tech.findy.co.jp フロントエンドのCIの課題 Nx Agents Nx Agents導入の結果 Nx Agents利用上の工夫 プロジェクトを細かく分割する Node.jsのバージョンを揃える キャッシュの活用 特定のステップの省略 高度なエージェント割り当て まとめ フロントエンドのCIの課題 これまで「キャッシュの活用」や「並列化」「マシンスペックの向上」といった工夫により、フロントエンドのCIを高速化してきました。 しかし、コードベースの増大により時間

                Nx Agentsを導入してフロントエンドのCIを約40%高速化しました - Findy Tech Blog
              • フロントエンドのディレクトリ構成を変えた 2023 - kobayang

                背景 Atomic Design ベースのディレクトリ構成になっていたが、 molecules と ogranisms のルールが定まっておらず、コンポーネントがどっちに入るのかが個々人の感覚になっていた 一部の機能は機能ごとにディレクトリを切っていてルールが曖昧になっていた テストと実装が別ディレクトリにあって、集約性の観点で見通しが悪かった 一行まとめ Atomic Design ベースから features (機能ごと)に分ける方向にディレクトリ構成を変更した。 方針 (フィロソフィー) 関心が近いものは近い場所になるべく集約させる ガチガチに縛るよりはある程度レールを引くのに止める 特に features の中のルールは固められないと判断して決定を遅らせる ルール化できそうなものをLintエラーで管理する 実はまだやってない。インポートの制約に関するルールを追加する予定 採用したル

                • 多数のインフラ関連リポジトリをモノレポ構成にまとめたTips - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                  前書き リブセンス インフラエンジニアの中野(etsxxx)です。VPoEという肩書きのそいつと同一人物です。 言うまでもなく写真と本文にはあまり関係ありません。コロナ禍前の、弊社のオフィスでのモノレポ化の風景です。 写真のそれとは異なりますが、私はTeacher'sというウィスキーを家に常備しています。Zoomで烏龍茶を飲んでるように見えたらそれはTeacher'sです。これ、2,700mlサイズのペットボトルが売られていて、それを徒歩5分以内の店で2,700円ほどで買えることを知ってから、そればかり買っています。2,700mlもあれば当分大丈夫だろうと思っていると、いつのまにか空になっているから、リモートワークはなかなか気が抜けません。 さて、Google、Facebookが、モノレポ(monolithic repository/単一リポジトリ)を採用しているという噂は広く知られている

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                  • Goの準々標準ライブラリの探索 - Qiita

                    フューチャーアドベントカレンダー21日目のエントリーです。全25話中、神回が25回あったウルトラマンZが終わってしまいましたね。全日本人のうちの1億2000万人ほどがウルトラマンZロスでうちひしがれているころかと思います。 Goでは、Goをインストールしたときに一緒にインストールされるライブラリを「標準ライブラリ」と呼びます。また、golang.org/xなパッケージ群は準標準ライブラリと呼ばれます。準標準ライブラリには多彩なライブラリが含まれます。今ではもう本家に入ってしまって、後方互換性のためだけに残っているパッケージも一部ありますが・・・ これ以外にも https://github.com/golang/ にはたくさんパッケージがあります。一部はgolang/xのものも入っているのですが、それ以外のものをここでは仮に準々標準ライブラリと呼ぶことにします。 golang.org/xのも

                      Goの準々標準ライブラリの探索 - Qiita
                    • Devin AIを育てるための効果的なTipsと2025年の最速AIコーディングのあり方

                      最近、Devin AIを契約したので、はじめて使う人や決済するか悩んでる人向けのTipsを書こうと思います。 契約する前は海外の悪評が目立っていたのでどうかな?と思っていたんですが、Ubieの鹿野さんの記事に触発されて、まずは試してみないとわからないかと思い決済しました。(円安で8万1千円ほどのでしたが、まぁマネージャーレイヤーだとありかなと思います。) いまは使い方に慣れてきて、毎日お話しています。継続してもいいかな?とも思っており、以下の点に気をつけて使っています。ほぼリモートエンジニアと仕事するときと一緒ですね。シェアしていきます。 段階的なオンボーディング 小さなタスクから始める 成功体験を積み重ねる 明確な振る舞いの指示 プロジェクト固有の規約を説明 期待する成果物の形式を具体的に示す *ちなみに、DevinのOSS版と言われるOpen Hands(旧Open Devin)も使っ

                        Devin AIを育てるための効果的なTipsと2025年の最速AIコーディングのあり方
                      • Goで書いたツールの依存管理をdepからGo Modulesに移行した - $shibayu36->blog;

                        昔作った notify-issues-to-slackの依存モジュールはdepのままで管理していたが、勉強がてらGo Modulesに移行することにした。 参考にした資料 Go 1.13 に向けて知っておきたい Go Modules とそれを取り巻くエコシステム - blog.syfm Go Modulesについてざっくり知ることができてよかった Modules · golang/go Wiki · GitHub ざっくり知った上でちゃんと理解するために公式ドキュメントを読む depからgo modulesへの移行と、移行時にTravis CI & GoReleaserでハマる(かもしれない)ポイント · horizoon 移行手順で参考にした Goモジュールでツールもバージョン管理する - Plan 9とGo言語のブログ ツールも含めてgo.modに入れていく手順で参考にした やったこと

                          Goで書いたツールの依存管理をdepからGo Modulesに移行した - $shibayu36->blog;
                        • チームで培われたベストプラクティスをlintとして周知する - エムスリーテックブログ

                          こんにちは。AI・機械学習チームの氏家(@mowmow1259)です。 エムスリー福岡オフィスの一人目のエンジニアとして福岡で働いています。 マクドナルドの月見バーガーが好きで、今年も発売開始当日に食べに行きました。 私が所属するAI・機械学習チームでは基本的に2週間から1ヶ月程度で新規プロダクトをリリースするなど、高速にプロダクトを開発しています。 その過程で、「この書き方は落とし穴があるから使わない方がいい」といった開発に際したベストプラクティスが溜まっていきます。 そういったベストプラクティスはレビューでの指摘や技術共有会*1でチームに浸透してきますが、レビュー負荷や新メンバーへの周知などに課題がありました。 この記事では、それを解決するためにベストプラクティスをLinterの独自ruleとして規定し、CIで自動検知することでチーム全体に周知する取り組みについて紹介します。 独自ru

                            チームで培われたベストプラクティスをlintとして周知する - エムスリーテックブログ
                          • 中途で入社したての私からみたメドピア開発環境のいいところ - メドピア開発者ブログ

                            2020年1月付けで入社した社長室 エンジニアの芝田と申します。 社長室ではkakariという、かかりつけ薬局化を支援するサービスをやっており、そちらでサーバーサイドエンジニアとして働いています。 エンジニアとしてのキャリアはメドピアで2社目で、まだまだ勉強中の身です。 今回はメドピアでの開発を始めて、開発環境のいいところや実装のtipsを一部ご紹介したいと思います。 開発環境のいいところ CIでRSpecやRubocopをはじめとする複数のLint👮が通っていないと原則マージできない Rubyは自由な記法ができるメリットの反面で、記法のばらつきが比較的出がちです。そこは、Lintによってある程度カバーすることが可能です。 また、ClassLength・LineLength・AbcSize等によって、ファイルの肥大・コードの複雑度合いを知ることができます。 kakariではClassLe

                              中途で入社したての私からみたメドピア開発環境のいいところ - メドピア開発者ブログ
                            • 問題を早期発見して開発体験を上げる試み - Commune Engineer Blog

                              はじめに こんにちは。2022 年 7 月に入社したエンジニアの浅見(@astatsuya1)です。 今回は 20%ルールで実施した問題の早期発見をして開発体験を上げるために行ったことを紹介します。 はじめに コミューンの 20%ルールとは 何をやるか考えた commmune の開発における問題と課題 問題:問題の発覚が遅くなると多くの人を巻き込んでしまう 課題:出来るだけローカル環境で問題を検知したい 施策 ①:検知する項目を増やす リントでチェックする項目を増やす ローカル開発のみでしか使用しないconsole.logに警告を出す ローカル開発でのみしか使用しないtest.only, test.skipに警告を出す 英語のスペルチェックをする 施策 ②:ローカルでも出来るだけ早く検知出来るようにする コードを書く時のチェック Visual Studio Code の拡張を共有 書いたコ

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                              • 【iOS】SwiftLint のバグに遭遇したのでコントリビュートしてみたら学びを得た - Mirrativ Tech Blog

                                こんにちは、クライアントエンジニアのちぎら(@_naru_jpn)です。 ミラティブの iOS アプリでは SwiftLint を活用して開発を行なっています。先日アプリの開発中に、SwiftLint 0.44.0 で、あるルールについての autocorrect の結果が想定外のものになりアプリのビルドが通らなくなるという事象に遭遇しました。1 今回はそのバグを修正したという話、修正する中で SwiftLint の中身には参考になる箇所が沢山あった話、を書こうと思います。 背景 今回遭遇した事象は redundant_optional_initialization ルールに関するもので、このルールは「Optional な stored property は = nil による初期化は省略できるよ」という内容です。 var hoge: Int? = nil // ~ // Redundan

                                  【iOS】SwiftLint のバグに遭遇したのでコントリビュートしてみたら学びを得た - Mirrativ Tech Blog
                                • Deno の組み込みリンター "deno_lint" の紹介 〜 ESLintの代替としても

                                  この記事は Deno Advent Calendar 2020 6日目の記事です。 5日目は -> Deno Standard Library Working Group について 7日目は -> (あとで埋める) Deno とは こんにちは、@magurotuna です。 このアドベントカレンダーをご覧の方であれば、新進気鋭の JavaScript / TypeScript ランタイムである Deno のことはある程度ご存知の方も多いと思います。 しかし、あえて超ざっくりと説明すると、Node.js (以下 Node と書きます)を作った Ryan Dahl が、Node の反省点をいかして新しく作り直したものです。 "10 Things I Regret About Node.js" (Node.jsについての10の反省点)というタイトルでRyan自身が JSConf EU 2018

                                    Deno の組み込みリンター "deno_lint" の紹介 〜 ESLintの代替としても
                                  • 社内で使う npm パッケージの作成に Deno を採用した話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                    こんにちわ。フロントエンドエキスパートチームの@nus3_です。 最近、社内用の npm パッケージを作る必要があり、そのパッケージは依存が少なく、実装もシンプルだったので、npm パッケージの作成には Deno と dnt を採用しました。 dnt とは dnt は Deno で実装したモジュールを CJS、ESM に対応した npm パッケージに変換してくれるビルドツールです。 使い方も簡単で、次のように dnt が提供するbuild関数にエントリーポイントや出力先などの必要な情報を渡すだけです。 import { build } from "https://deno.land/x/dnt@0.38.1/mod.ts"; await build({ entryPoints: ["./mod/index.ts"], // Denoで実装したモジュールのエントリーポイント outDir:

                                      社内で使う npm パッケージの作成に Deno を採用した話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                    • Webアーキテクチャで迷わないためのイリティ(-ility)のすゝめ - Qiita

                                      Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに こんにちは!NewsPicks、 Web Experience Unit のイイダユカコ (@becyn) です。 本記事は NewsPicks Advent Calendar 2023 の 25 日目の記事です。最終日の担当をキャッチしてしまいました。ハードルがやや上がっていることを感じますが、2023年もあと数日、優しい気持ちで読んでいただけると幸甚です。 (24日にコロナ&インフルに同時感染してしまい、投稿が遅れました。お待たせして申し訳ありません。) イリティ (-ility) とは イリティ (-ility) という

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                                      • Node.js で最近変わりそうな Permission Policy について - from scratch

                                        さてさて、 25日目の Node.js アドベントカレンダーです。もう年の瀬ですね。振り返りシーズンなんで色々書きたかったんですが、ネタを見つけているうちにこの日になってしまいました。 Permission Policy とは Node.js に新しく Permission を提供しようという試みです。元々 Node.js では同じプロセス内で動いてしまえば どんなモジュールであろうと同じ権限で色々できますね。外部ネットワークにアクセスしたり、ファイルを読み書きしたり。 プロセスに元から許可されている権限は全てできてしまいます。これが今まででは普通でしたが、今後はもしかしたら変わるかも?という話です。 権限に関して制限をかけて、拒否させることが可能です。 以下のような要領で拒絶させることができるようになります。 $ node --policy-deny=net 上のオプションでプロセス内の

                                          Node.js で最近変わりそうな Permission Policy について - from scratch
                                        • SwiftFormatを導入してコード記法を統一化 - Mirrativ Tech Blog

                                          ミラティブでiOS開発をしている福山(@fokotate)です。 今回はSwiftFormatをMirrativのiOSプロジェクト(約1500のSwiftファイル)へ導入したときのことを話します。 導入にあたって 私は当初、SwiftFormatについてよく知らなかったため導入にはあまり乗り気ではありませんでした。 しかし調べてみると、実行タイミングによってはチームにとってほぼストレスなくソースコードを綺麗に保てることがわかってきました。 コミット実行時にSwiftFormatがコードを変更してコミットを中断、その変更を取り入れて再度コミットするといった一手間だけです。 導入したい気持ちが高まってきたものの、いきなり新しいツールを持ち込むのはチームから反発も受けそうだったので、Slack上で様子をみたり、ドラフトPRを書いたり、勉強会を開いて徐々に受け入れられる状況を作りました (実際は

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                                          • monorepo開発を快適にするツール選定

                                            先日、location-stateというパッケージについての記事を公開しました。 履歴に基づいて状態を復元できるReact系ライブラリで、現在はNext.jsを重点的にサポートしています。このライブラリの構成はcoreとなる部分とNext.js依存な部分を切り離しscoped packageとし、内部構成もこれに合わせていわゆるmonorepo構成で開発を行なっています。 @location-state/core: coreとなる部分 @location-state/next: Next.js依存な部分 この記事では、monorepoのパッケージ開発を快適にするために実際に採用したツールを紹介していきます。本稿で紹介するツールは以下になります。 pnpm turborepo tsup changesets Renovate pnpm まずパッケージマネージャーですが、個人的に最近はpnpm

                                              monorepo開発を快適にするツール選定
                                            • HTMLを直接読み書きせず、スクリーンリーダーも使わずに、アクセシビリティを向上させられないだろうか(と思ってブラウザ拡張を作ってる)

                                              HTMLを直接読み書きせず、スクリーンリーダーも使わずに、アクセシビリティを向上させられないだろうか(と思ってブラウザ拡張を作ってる) これまでの何年間か、Webアクセシビリティまわりのことをやってきた中で、「Webアクセシビリティに取り組む」上でいろいろな障壁を感じてきました。 「なぜWebアクセシビリティをやるのか」の理解を得る・得てもらうまでの障壁 イノベーター層・アーリーアダプター層な開発者(エンジニアやデザイナー)が取り組みを始める上での障壁 マジョリティ層が取り組みを始める上での障壁 今回はこの3つめの「マジョリティ層が取り組みを始める上での障壁」の話です。 残りの2つについては、私が執筆に参加したWebアプリケーションアクセシビリティが網羅的なガイドになってくれるはずです。しかしコイツは内容的にも物理的にもゴツすぎる問題があると思っていて、導入編としては見えにくい、読みにくい

                                                HTMLを直接読み書きせず、スクリーンリーダーも使わずに、アクセシビリティを向上させられないだろうか(と思ってブラウザ拡張を作ってる)
                                              • ESLintのローカルルールで独自のコーディング規約を実装する - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                この記事はドワンゴ Advent Calendar 2023 の 22 日目の記事です。 ドワンゴ教育事業Webフロントエンドチームの berlysia です。1 この記事では、オンライン学習サービスN予備校の開発を支えるコーディング規約の考え方に少し触れ、その運用を支えるESLintの活用を紹介します。 この記事の内容は、他社様主催イベントにて発表した内容の再構成です。 speakerdeck.com コーディング規約は実行可能にしたい 教育事業のWebフロントチームには、細かいコーディング規約が書かれた文書は存在しません。コーディング規約はESLintをはじめとする各種ツールによって、自動で検出・修正可能な形になっています。 文書という形でなく、各種ツールのコンフィグファイルとそのコメントとしてまとまっている、と言い換えてもよいかもしれません。ドキュメンテーションは重要な仕事ですが、そ

                                                  ESLintのローカルルールで独自のコーディング規約を実装する - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                • 未経験者がフロントエンドの仕事を2年やって、各言語や仕事に抱いた感想 - Qiita

                                                  Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? プログラミング言語やフレームワークに関する疑問をググるとだいたいQiitaの記事がヒットして、開くたびにアカウント登録しろしろとうるさいのでキレながらアカウント作りました。サブカルメンヘラクソ女の@hg0です。折角なのでアカウント登録のついでに書こうと思います。 大学は芸術系で、デザインやメディアアートをかじっていた程度なのですが、縁があってWebエンジニア業界に就職することが出来ました。 2年ほど、フロントエンドのお仕事・勉強をさせて頂いて思ったこと、躓いたこと、各言語やフレームワークを使って思ったことを振り返りながら書いてみようと思

                                                    未経験者がフロントエンドの仕事を2年やって、各言語や仕事に抱いた感想 - Qiita
                                                  • typescript-eslintで新しい構文をサポートする

                                                    新しい構文がやってくる ご存知の通り、JavaScript の標準仕様である ECMAScript では毎年新しい記法や構文が提案され、採択されています。もちろん JavaScript のスーパーセットである TypeScript もその例外ではありません。 TypeScript では基本的に ECMAScript Proposal の Stage3 になった仕様から順次サポートするという方針があります。最近であれば v5.0 に入った Decorators や v5.2 で導入される using Declarations(Explicit Resource Management)などが該当します。 ここまでのことは普段 TypeScript を利用している方であれば知っている方も多いでしょう。しかし実際に TypeScript で新しい構文がサポートされた後、typescript-esl

                                                      typescript-eslintで新しい構文をサポートする
                                                    • Prettier 3.0: Hello, ECMAScript Modules! · Prettier

                                                      We are excited to announce the release of the new version of Prettier! We have made the migration to using ECMAScript Modules for all our source code. This change has significantly improved the development experience for the Prettier team. Please rest assured that when using Prettier as a library, you can still use it as CommonJS as well. This update comes with several breaking changes. One notabl

                                                        Prettier 3.0: Hello, ECMAScript Modules! · Prettier
                                                      • tsc の代替実装は作れるのか - mizdra's blog

                                                        tsc の代替実装を作る話、とりわけ Rust や Go で tsc を高速化した移植版を作る話について。非常に野心的で面白いと思いつつ、正直僕は実用レベルまで達したものが本当に登場するのか疑問に思っている。今ある型システムもそうだし、新機能として追加されるものにも追従する必要がある。当然、実用レベルとして使ってもらうには、不具合も少なくないといけない。 それに tsc も最近はパフォーマンス改善に力を入れているように見えている。実際にリリースノートを見ると、ちょくちょくパフォーマンス改善系の変更が入っている。 TypeScript: Documentation - TypeScript 4.8 TypeScript: Documentation - TypeScript 4.9 TypeScript: Documentation - TypeScript 5.0 TypeScript:

                                                          tsc の代替実装は作れるのか - mizdra's blog
                                                        • workspaceを使ったコマンドを最適化して実行するTurborepoについて | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム

                                                          今年からフロントエンドエキスパートチームでは活動内容の一つである探求の一環として、メンバーが気になった技術に対して、気軽に触ってみる会をしています。次の画像は筆者が Slack で、気軽に触ってみる会の開催を宣言してる時のものです。 今回は去年の 12 月に Vercel に買収されたニュースがあった Turborepo を気軽に触ってみました。 個人的には 1 人で調べるときよりも複数人でわいわい調べた方が、その技術や関連する周辺知識の話を色んな人の観点で深掘ってできて、とても有意義な時間でした。 概要 Turborepo はモノレポのためのビルドシステムで次のような特徴があります。 Yarn, npm, pnpm の workspaces に対応してるリポジトリに対して簡単に導入できる workspace 内のコマンドの依存関係をシンプルに設定してくれる Turborepo で実行する

                                                            workspaceを使ったコマンドを最適化して実行するTurborepoについて | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム
                                                          • Google I/O 2021で驚いたところ - Qiita

                                                            Androidのエンジニア (Google Developers Expert for Androidでもある) なので、Androidが多めです。 特に驚いたところを太字で書いています。驚いたところもAndroidのものが多めです。 あとからもう一度見たものに☆をつけます。 なにか間違っているところなどあれば修正するので教えて下さい (他は割とてきとうにしか見れていないです) Keynote 以下に9分でまとまっている動画があるので見てみるとテクノロジーの進化を感じられて楽しいです! Smart canvas Notionみたいなもの。ビデオチャットしながら更新したりできる 順次公開ということで、まだ公開日程は決まっていないみたい。 Advancing AI Advancing AI LaMDA language model すごく自然に会話できるのでデモ必見 (まだリサーチ段階らしい)

                                                              Google I/O 2021で驚いたところ - Qiita
                                                            • ZEN大学のWebシラバスを支える技術 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                              本記事は ドワンゴ Advent Calendar 2024 の25日目の記事です🎄 はじめに こんにちは。Webフロントエンドチームの山口です。 この度、鋭意開発しておりました、ZEN大学のWebシラバスを公開しました(以降シラバスと表記)。 公開後、多くのポジティブなご反応を頂いており、大変嬉しい限りです。 さて、本記事ではシラバスの技術面に焦点を当て、全体のアーキテクチャとWebフロントエンドの技術構成についてご紹介します。ぜひお付き合いください。 はじめに シラバスについて アーキテクチャ 技術構成 Next.js(App Router) Panda CSS Radix UI(Primitives) GitHub Actions その他 おわりに We are Hiring シラバスについて syllabus.zen.ac.jp 2025年4月開学の「ZEN大学」の履修科目の概要

                                                                ZEN大学のWebシラバスを支える技術 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                              • Goodbye, Node.js Buffer

                                                                The Buffer type has been the cornerstone for binary data handling in Node.js since the beginning. However, these days we have Uint8Array, which is a native JavaScript type and works cross-platform. While Buffer is an instance of Uint8Array, it introduces numerous methods that are not available in other JavaScript environments. Consequently, code leveraging Buffer-specific methods needs polyfilling

                                                                • スタディサプリENGLISH の web フロントエンドプロジェクトで Renovate を半年運用して得た Tips 8選 +α | Recruit Tech Blog

                                                                  前置き スタディサプリENGLISH の web フロントエンドアプリは、実に多くの node モジュールライブラリ(以下、ライブラリ)に支えられています。 当初は開発メンバーが有志でそれらのライブラリを手動アップデートする運用で回していましたが、2021年3月頃より Renovate を本格導入することで依存ライブラリのアップロードを自動化する運びとなりました。 Renovate とは Whitesource Renovate: Automated Dependency Updates プロジェクトで依存しているライブラリ等のアップデートを自動化してくれるツール(≒ サービス)です。依存ライブラリのバージョニングを監視し、アップデート版が公開されるとそれに追従するためのプルリクエスト(以下、プルリク)を自動で作成してくれるという優れものです。かつては有償のサービスでしたが1)セルフホステ

                                                                    スタディサプリENGLISH の web フロントエンドプロジェクトで Renovate を半年運用して得た Tips 8選 +α | Recruit Tech Blog
                                                                  • フロントエンドのLinterやCIを改善した話

                                                                    この記事は 株式会社エス・エム・エス Advent Calendar 2023 の21日目の記事です。 介護事業者向けの経営支援サービス「カイポケ」のリニューアルプロジェクトでフロントエンド開発をしている @hush_in です。 今年の4月にエス・エム・エスに入社しました。 入社してからフロントエンドのLinterやCIを改善した話をします。 忙しい人向けまとめ ESLint の recommended 系 extends を追加 全般 eslint:recommended plugin:import/recommended TypeScript plugin:@typescript-eslint/recommended-type-checked plugin:@typescript-eslint/stylistic-type-checked plugin:import/typescri

                                                                      フロントエンドのLinterやCIを改善した話
                                                                    • styled-componentsへの最近の感想 - saneyuki_s log

                                                                      今の職場で既に組まれたシステムが既にstyled-componentsにべったり依存していて、別に積極的に入れ替える理由もないので普通に使っているけれども、やっぱりこれ微妙だなと思った話。 そもそもとして、ビルドシステムへの介入が多くて不必要にロックインになったり、提示されてる手法がだいたいイマイチで普通にCSSとかSCSSを書く以上の意義が見出せないので、僕は基本的に「JS中にCSSを書いたり、ES Moduleのimportを使ってCSSを読み込むタイプのアプローチ(以下CSS-in-JS)」がそんなに好きではない・大人しくCSS書く方が好きではあるんだけど。色々あった理由はこちら: https://saneyukis.hatenablog.com/entry/2019/02/28/022750 https://saneyukis.hatenablog.com/entry/2019/0

                                                                        styled-componentsへの最近の感想 - saneyuki_s log
                                                                      • node プロジェクトでも deno lint | deno fmt する

                                                                        なぜ npm ツールチェインで消耗した こういうところでシュッと deno を入れておくことで、あわよくば本番で使う準備をする 経緯 久々に eslint の設定を見直したらやたら長大な感じでメンテがしんどくなった npm/yarn workspace で monorepo 化した際に、様々な eslint のバージョンが混在して peer-deps の管理が困難になった deno に組み込まれてる lint, fmt は deno かどうかはあまり関係なく、単に typescript なら使える 中身は https://dprint.dev/ と https://github.com/denoland/deno_lint deno lint は eslint の recommended 相当のものは実装してある eslint + typescript をメンテするより、 eslint 吹

                                                                          node プロジェクトでも deno lint | deno fmt する
                                                                        • 「あなたのキャリアのなかで、特に印象に残るPull Requestは何ですか?」著名エンジニアの方々に聞いた【第二弾】 - Findy Engineer Lab

                                                                          特定のリポジトリに対して機能追加・変更やバグ修正などを行う場合、エンジニアはPull Requestを発行します。プログラミングを続ける過程で数えきれないほど発行されるPull Requestは「エンジニアが歩んできた道のりそのもの」と言っても過言ではありません。 ならば、オープンソースコミュニティで活躍する方々が「特に印象に残っているPull Request」には、その人のOSS活動への思いや日々の研鑽が結実しているのではないでしょうか。今回は8名の著名エンジニアの方々に回答していただきました。 ※人名の50音順に掲載。回答者は敬称略。 k0kubunが紹介『Count trace_running for internal event』 github.com これは私が新卒1年目に初めてRuby本体に送ったPull Requestです。 当時、私は社内の開発者の生産性を改善するチームに所

                                                                            「あなたのキャリアのなかで、特に印象に残るPull Requestは何ですか?」著名エンジニアの方々に聞いた【第二弾】 - Findy Engineer Lab
                                                                          • Rust Lang Roadmap for 2024 | Inside Rust Blog

                                                                            Apr. 4, 2022 · Josh Triplett, Niko Matsakis on behalf of The Rust Lang Team Note: this blog post is a snapshot of the living roadmap at https://lang-team.rust-lang.org/roadmaps/roadmap-2024.html. Subsequent changes may occur in that version, but not in this blog post. Please see that page for the most up-to-date version. Lang Team Roadmap 2024 Rust 1.0 was released in 2015. Since that time, we've

                                                                              Rust Lang Roadmap for 2024 | Inside Rust Blog
                                                                            • [レポート] AWS Well-Architected best practices for DevOps on AWS #DOP207 #reinvent | DevelopersIO

                                                                              こんにちは、つくぼし(tsukuboshi0755)です! re:Invent2022のセッション AWS Well-Architected best practices for DevOps on AWS を視聴したので、レポートしたいと思います。 セッションの概要 In this session, learn about all of the components required to align your DevOps practices to the pillars of the AWS Well-Architected Framework. Review organization adoption, development lifecycle, quality assurance, automated governance, and observability. このセッション

                                                                                [レポート] AWS Well-Architected best practices for DevOps on AWS #DOP207 #reinvent | DevelopersIO
                                                                              • Go Codereview Comments

                                                                                原文 目次 go fmt Comment Sentences Contexts Copying Crypt Rand Declaring Empty Slices Doc Comments Don’t Panic Error Strings Examples Goroutine Lifetimes Handle Errors Imports Import Blank Import Dot In-Band Errors Indent Error Flow Initialisms Interfaces Line Length Mixed Caps Named Result Parameters Naked Returns Package Comments Package Names Pass Values Receiver Names Receiver Type Synchronous Fun

                                                                                • Lintを使う人、作ってみたい人、問題解決の引き出しを増やしたい人のための勉強会Lint Nightを開催します! - DeNA Testing Blog

                                                                                  SWETグループのLint大好きマンKuniwakです。2022/11/18にオフライン・オンライン同時開催の勉強会「Lint Night #1」を開催します! Lint Nightはプログラミング言語不問でLintに関するトピックを取り扱う勉強会です。ここでLintとはソースコードや文書を静的に解析して問題をみつけるツールのことです。ただ、どこまでをLintとするかには幅があるようです。 さて、Lintの面白いところはソースコードや文書を入力データとして扱うプログラムであることです。ソースコードを入力データとするプログラムといえばコンパイラやインタプリタがあげられますがいずれも実装がかなり大変です。しかしLintはそこまでではありません!実は手軽に実装できるんです(Lintの作り方については次のスライドをご覧ください)。 しかもそれでいてコードレビューを一部自動化できて実用的ですし、ソー

                                                                                    Lintを使う人、作ってみたい人、問題解決の引き出しを増やしたい人のための勉強会Lint Nightを開催します! - DeNA Testing Blog