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NASAの検索結果121 - 160 件 / 3332件

  • 小惑星が上空3000キロを通過 観測史上最接近 NASA

    観測史上最も地球に接近した小惑星「2020 QG」。米航空宇宙局(NASA)、ジェット推進研究所、ZTF、カルテック・オプティカルオブザバトリーズ提供(2020年8月18日提供)。(c)AFP PHOTO /NASA / JPL-CALTECH / HANDOUT 【8月19日 AFP】米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)は18日、SUV(スポーツ用多目的車)ほどの大きさの小惑星が、地球の2950キロ上空を通過したと発表した。小惑星としては、これまで観測された中で最も近い距離だという。 【関連写真】2013年の隕石落下の衝撃で壊れた工場など ロシア 発表によると「2020 QG」と名付けられた小惑星は、仮に地球と衝突していたとしても、大気圏内で分解され、空中で火球か隕石(いんせき)になっていたため、被害が出る可能性は低か

      小惑星が上空3000キロを通過 観測史上最接近 NASA
    • NASA月周回衛星、月面に墜落したインド着陸船を発見

      インドの月面探査機チャンドラヤーン2号の着陸船ビクラムが衝突した月面地点。米航空宇宙局提供、撮影日不明。(c)AFP PHOTO /NASA 【12月3日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は2日、月の軌道を周回しているNASAの衛星が、9月の月面着陸直前に通信を絶ったインドの月面探査機チャンドラヤーン2号(Chandrayaan-2)の着陸船ビクラム(Vikram)を発見したと明らかにした。 【関連写真】インド、月面探査機「チャンドラヤーン2号」打ち上げ NASAは、月周回探査衛星「ルナ・リコネサンス・オービタ(Lunar Reconnaissance Orbiter、LRO)」が撮影した画像で、着陸船ビクラムが9月6日(インド時間9月7日)に月面に衝突した場所と、数キロにわたって約20か所に破片が散乱している様子などを公開した。 NASAは9月26日に月面のモザイク画像を公開し、ビクラム

        NASA月周回衛星、月面に墜落したインド着陸船を発見
      • 40年前にお蔵入りになったNASAの宇宙服第1号、知られざる「ハードタイプ」とは?

        宇宙服と聞いて誰もが思い浮かべるのは、オーバーサイズの白いジャンプスーツのようなものだろう。人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロング飛行士も、そのタイプの宇宙服を着ていた。 NASA Images だが、こういった「ソフト」タイプの宇宙服以外に、NASA(アメリカ航空宇宙局)はもう1つのタイプ、「ハード」タイプの宇宙服の開発を進めていた。 NASA Images 実用化されなかったため、存在することさえほとんど知られていない「ハード」タイプの写真が、NASAのイメージアーカイブに公開されている。 NASA Images 1966年〜1990年に作られたもの 米国カリフォルニア州にあるNASAの研究施設「エイムズ研究センター(Ames Research Center)」では、1966年から1990年にかけて、ハードタイプの宇宙服の開発が進められていた。 NASA Images 開

          40年前にお蔵入りになったNASAの宇宙服第1号、知られざる「ハードタイプ」とは?
        • 最後の金星着陸から39年。NASAは煮えたぎる金星の環境に耐えるコンピュータを半導体から開発している(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          2021年6月3日、NASAはディスカバリー計画の太陽系探査計画として、2つの金星探査機「DAVINCI+(ダヴィンチ・プラス)」と「VERITAS(ヴェリタス)」を選定したと発表した。米ソが競って金星を探査していた1980年代から30年以上が経過し、これまで「見過ごされてきた」と言われる金星探査。これをNASAが再開した背景には、摂氏460度、90気圧という、熱く煮えたぎる深海底のような金星の環境に耐えるコンピュータを、半導体から開発してきたNASAの奮闘があった。 NASAのディスカバリー計画は、1992年に始まった太陽系探査計画。コンパクトかつ低コストに太陽系内の天体を探査する計画で、現在も月面の画像を取得している「ルナ・リコネッサンス・オービター」や火星の地震を調査する「インサイト」、今年10月打ち上げ予定の木星トロヤ群小惑星探査「ルーシー」などがある。月、火星、水星など惑星から小

            最後の金星着陸から39年。NASAは煮えたぎる金星の環境に耐えるコンピュータを半導体から開発している(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 4億画素超えの火星のパノラマ写真&2000枚以上の生データをNASAが公開

            NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」は、日本時間の2021年2月19日に火星への着陸に成功し、生命の痕跡を探るミッションに挑んでいます。そんなパーサヴィアランスが撮影した2000枚以上の火星の写真や、4億画素を超えるパノラマ写真をNASAが公開しています。 Images | Multimedia Section – NASA’s Mars Exploration Program https://mars.nasa.gov/multimedia/images/ Images from the Mars Perseverance Rover - NASA Mars https://mars.nasa.gov/mars2020/multimedia/raw-images/ パーサヴィアランスには、ズームレンズを搭載したカメラ「Mastcam-Z」が2台搭載されており、被写体までの距離を正確

              4億画素超えの火星のパノラマ写真&2000枚以上の生データをNASAが公開
            • メタンの「超大量排出源」を特定、温暖化対策に寄与 NASA

              米ニューメキシコ州カールズバッドで観測された、全長3キロに広がるメタンガス。米航空宇宙局(NASA)JPL-Caltech提供(撮影日不明、2022年10月25日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA/ JPL-Caltech 【10月26日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は25日、粉じんが気候に与える影響を調べる装置を使い、メタンガスを大量排出している場所を世界各地で50か所以上特定したと発表した。メタン発生源の特定により、温暖化対策への寄与が期待される。 NASAは報道発表で、「メタンの排出抑制は、温暖化の影響を軽減するカギだ」と指摘。その上で、今回の成果について「メタンがどこで漏れているのか科学者が特定する一助になるとともに、迅速な対処方法の手掛かりを与える」と意義を強調した。 NASAの「地球表面鉱物性粉じん源研究(EMIT)」は、大気中の粉じんが気候に与える影響を調査し

                メタンの「超大量排出源」を特定、温暖化対策に寄与 NASA
              • 中国の宇宙開発、NASAを抜くのも夢ではない理由

                (CNN) 中国には宇宙開発の分野で21世紀の覇権を握るチャンスが大いにあるが、それは単に米航空宇宙局(NASA)をまねることで頂点に上り詰めるという意味ではない。むしろ同国は、スペースXのような革新的な米国企業の動向にも細心の注意を払っている。宇宙開発で先んじるため、共産主義が資本主義から学んでいる格好だ。 2019年夏、中国の小型ロケットが同国南部の内陸にある宇宙基地から打ち上げられた。打ち上げ後、中国のソーシャルメディア上に投稿された近接写真で、小さな「グリッド・フィン」と呼ばれる部品が「長征2号C」ロケットの上部に取り付けられているのが初めて確認された。これらの部品はスペースXが自社のロケット「ファルコン9」に導入したグリッド・フィンと文字通り瓜(うり)二つのデザインで、ロケットが大気圏に再突入し、海上に浮かべたパッドに帰還するまでの姿勢制御を担う。 上記の打ち上げ試験から1年後、

                  中国の宇宙開発、NASAを抜くのも夢ではない理由
                • 今後の数年で「人類を月に居住させたい」、NASA幹部が発言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                  NASAの上級幹部がBBCの番組で、今後数年のうちに再び人類を月に送りこむだけでなく、そこに人を住ませる計画があると打ち明けた。 アルテミス計画で使用されるオリオン宇宙船を監督するハワード・フーは、11月20日のBBCのローラ・クエンスバーグの番組で、NASAが2020年代の終わりまでに人類を月に住まわせることを望んでいると語った。しかし、彼らが月面にどのくらいの期間滞在し、何をすることになるかは不明だ。 NASAの無人探査機「アルテミス1」の打ち上げは、数カ月の遅れを経て16日に実施され、人類を月に運ぶ将来のミッションに向けてのテストを行っている。第2弾のアルテミス2号は2024年に人類を月の軌道に乗せ、2025年のアルテミス3号が人類を再び月に送りこむ予定だが、NASAはこのスケジュールが延期される可能性があると述べている。 NASAは、これらの月探査を人類を火星に送りこむという、さら

                    今後の数年で「人類を月に居住させたい」、NASA幹部が発言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                  • 【訃報】チャレンジャー号爆発事故でNASAの隠ぺいを告発した技術者のアラン・マクドナルド氏死去

                    1986年にスペースシャトルのチャレンジャー号が打ち上げ直後に空中分解し、7名の乗組員が全員死亡した「チャレンジャー号爆発事故」で、「技術的な懸念から打ち上げに反対したにもかかわらず、NASAが打ち上げを強行した」と告発した技術者のアラン・マクドナルド氏が2021年3月6日に、転倒による脳挫傷で亡くなりました。享年83歳でした。 Allan McDonald, Who Refused To Approve Shuttle Challenger Launch, Dead At 83 : NPR https://www.npr.org/2021/03/07/974534021/remembering-allan-mcdonald-he-refused-to-approve-challenger-launch-exposed-cover 1986年1月28日、フロリダ州のケネディ宇宙センターから

                      【訃報】チャレンジャー号爆発事故でNASAの隠ぺいを告発した技術者のアラン・マクドナルド氏死去
                    • 「火星に虹が出現?」探査車の写真に世界が騒然 ⇒ NASA幹部「絶対に虹ではない」

                      火星探査車「パーサビアランス」が4月4日に撮影した数枚の写真。真っ黄色に染まった世界で地平線から立ち上がる虹のような物が写っていた。

                        「火星に虹が出現?」探査車の写真に世界が騒然 ⇒ NASA幹部「絶対に虹ではない」
                      • NASA、宇宙の不吉なサウンドを集めたプレイリストを公開 | スラド サイエンス

                        NASAがハロウィンにちなみ、宇宙の不吉なサウンドを集めたプレイリスト「Sinister Sounds of Space」を公開している(NASAのニュース記事、 SoundCloudのプレイリスト)。 公開されているサウンドは探査機や観測衛星が取得したデータを可聴周波数帯域に変換したもの。プレスリリースではNASAの火星着陸機InSightが捉えた火星の地震(marsquake)「Martian Quake Sol 173/235」(トラック7/8)や、ESAの宇宙望遠鏡Planckが捉えた138億年前の宇宙の波動「Sounds of Ancient Universe」(トラック9)、NASAのX線観測衛星Chandraが捉えた銀河中心のイメージ「Galactic Sonification」(トラック14)、NASAの木星探査機Junoが捉えた木星のプラズマ波「Jupiter's Aur

                        • 自転車の寿命まで交換必要なし!NASAの技術を応用した「パンクしないタイヤ」 - ナゾロジー

                          火星や月を走る探査機をメンテナンスすることは、地球ほど容易ではありません。 凸凹の地面を走らなければいけないにも関わらず、パンクしても修理することは難しいのです。 そのためNASAは、50年以上にわたり、探査機用タイヤの開発に目を向けてきました。 現在では「パンクしないタイヤ」の開発に成功しており、その技術は一部の企業にも提供され、市場に投入されるまでになりました。 アメリカ・カリフォルニア州の企業「SMART Tire Company(STC)」は、NASAの研究所「グレン研究センター」の発明者たちと協力することで、NASA技術を使用したエアレスタイヤ「METLタイヤ」を開発することに成功しています。 NASA invented wheels that never get punctured — and you can now buy them https://www.zmescienc

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                          • 矢野顕子のNASA訪問記 - 宇宙飛行士訓練の聖地で宇宙を体感!!

                            宇宙飛行士訓練の聖地、NASAのジョンソン宇宙センター 「宇宙に行きたい!」という目標に向かって、彼女ほど真剣なミュージシャンがいるだろうか。 矢野顕子さんは宇宙好きが高じて2015年に「Welcome to Jupiter」、2018年に「When We're In Space」など宇宙に関する楽曲を次々発表。NASAの宇宙情報をまめにチェックし、Twitterでわかりやすく発信(特に宇宙飛行士情報には超詳しい)。私が書いた記事を読んで、埼玉の病院までプラネタリウムを見に来て下さったこともあった。そして極めつけは、宇宙飛行士訓練に水泳が必須と知り、金づちだったにも関わらず水泳を習い始めたこと。今では数百mを楽に泳ぐという。果てしなく遠かった「宇宙」というゴールを、着実に引き寄せるその行動力、恐るべし。 そんな矢野さんがついにNASAへ。目的地は米国テキサス州ヒューストンにある「NASAジ

                              矢野顕子のNASA訪問記 - 宇宙飛行士訓練の聖地で宇宙を体感!!
                            • NASAの探査機、火星に着陸 地表のフルカラー画像公開 火星に自分が立った画像を生成するWebアプリも

                              米航空宇宙局(NASA)は2月19日(現地時間)、火星探査機「Perseverance」(パーサヴァランス)「Ingenuity」(インジェニュイティ)などから送られてきた火星表面の高解像度なフルカラー画像を公開した。パーサヴァランスが火星に降り立つ様子や、地面の様子が収められている。 パーサヴァランスは火星の岩石を収集する火星探査機。岩石に含まれる微生物の痕跡を探す他、火星の地質や気候の調査を行う。18日(米国東部時間)に火星のジェゼロ・クレーターに着陸した。探査機に搭載するヘリコプターのインジェニュイティや通信基地局も含め正常に動作しているという。 NASAが公開した画像は4枚。1枚目は火星に着地したパーサヴァランス、2枚目は火星探査機「Mars Reconnaissance Orbiter」が撮影した、火星の大気圏を降下するパーサヴァランス、3枚目はパーサヴァランスの車輪、4枚目は火

                                NASAの探査機、火星に着陸 地表のフルカラー画像公開 火星に自分が立った画像を生成するWebアプリも
                              • スペースXが単独で月着陸船を開発、NASAが異例の選定

                                2018年9月17日、スペースXの創業者でCEOのイーロン・マスク氏は、日本の資産家、前澤友作氏を乗せて民間人初の月周回飛行を行うと、ファルコン9ロケットの前で発表した。今回、スペースXはNASAからアルテミス計画の一環として宇宙飛行士を月に着陸させる契約を獲得した。(Photograph by DAVID MCNEW/AFP via Getty Images) 米航空宇宙局(NASA)は4月16日、人類を再び月に送る計画で、月面に宇宙飛行士を着陸させる機体の建造をスペースXに委託したと発表した。「アルテミス計画」と呼ばれる今回の計画では、募集した宇宙飛行士をNASAの有人宇宙船「オリオン」に乗せて大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」で打ち上げ、月の軌道に届ける。そこから宇宙飛行士はスペースXのロケット「スターシップ」に乗り換え、最終的に月面への着陸を目指す。 契約金額は

                                  スペースXが単独で月着陸船を開発、NASAが異例の選定
                                • 半世紀近く前に打ち上げた探査機「ボイジャー」、半年ぶりに復旧…NASA「完全復旧できる」

                                  【読売新聞】 米航空宇宙局(NASA)は、地球から約240億キロ・メートル離れた宇宙空間を飛行中の無人探査機「ボイジャー1号」から、約半年ぶりに科学観測データを受信することに成功したと発表した。1977年に打ち上げられたボイジャー1

                                    半世紀近く前に打ち上げた探査機「ボイジャー」、半年ぶりに復旧…NASA「完全復旧できる」
                                  • 美しく輝く「天王星の環」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した新たな画像をNASAが公開

                                    太陽系の第7惑星である天王星には土星や木星と同様に環が存在しており、赤道傾斜角が98度とほぼ横向きの状態で公転するという特徴があります。そんな天王星の環を、超高性能宇宙望遠鏡のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した新たな画像をNASAが公開しました。 NASA's Webb Rings in the Holidays with the Ringed Planet Uranus | Webb https://webbtelescope.org/contents/news-releases/2023/news-2023-150 The rings of Uranus look positively festive in epic James Webb Space Telescope holiday photo | Space https://www.space.com/uranus-ring

                                      美しく輝く「天王星の環」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した新たな画像をNASAが公開
                                    • 系外惑星の大陸の形まではっきり見える!NASAの太陽重力レンズ計画がすごい(熊谷 玲美)

                                      「今月の科学ニュース」で紹介するのは、太陽を望遠鏡のレンズとして使うことで、系外惑星を詳しく観測しようというという壮大な計画です。この計画が実現すれば、地球型系外惑星の大陸の形まで見えてしまうというから驚きです。 重力が光をゆがめる「アインシュタインリング」 宇宙に存在するかもしれない第二の地球。それを見つけるための新しいアイデアが検討されている。鍵になるのは、一般相対性理論と太陽だ。 アインシュタインの一般相対性理論は、時空が重力によって曲がることを予測した。光も時空に沿って進むので、質量の大きな物体の近くでは大きく曲げられる。 実際に、遠くにある天体の光が、手前にある銀河などの重力で曲げられるのが、「重力レンズ」という現象だ。特に、遠くの天体の光がリング状になっている「アインシュタインリング」では、遠くの天体の形が拡大されたり、明るく見えたりする。 地球の約33万倍の質量がある太陽でも

                                        系外惑星の大陸の形まではっきり見える!NASAの太陽重力レンズ計画がすごい(熊谷 玲美)
                                      • ついに火星で稼働を開始したNASAの酸素ジェネレーター「MOXIE」とは?

                                        火星は太陽系の中では比較的地球に近い環境を持っており、人間の移住先としても注目されています。そんな火星で酸素を作り出すために、ブリーフケースほどの大きさの装置「MOXIE」がNASAによって開発されており、すでに火星で酸素生成を始めています。 Mars Oxygen In-Situ Resource Utilization Experiment (MOXIE) - NASA Mars https://mars.nasa.gov/mars2020/spacecraft/instruments/moxie/ MIT’s MOXIE experiment reliably produces oxygen on Mars | MIT News | Massachusetts Institute of Technology https://news.mit.edu/2022/moxie-oxygen

                                          ついに火星で稼働を開始したNASAの酸素ジェネレーター「MOXIE」とは?
                                        • NASA探査機、小惑星に衝突 世界初の「地球防衛」実験

                                          無人探査機「DART」が衝突する直前に捉えた小惑星「ディモルフォス」。NASAが生配信した映像より(2022年9月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA 【9月27日 AFP】(更新)米航空宇宙局(NASA)は26日夜(日本時間27日朝)、無人探査機「DART」を小惑星「ディモルフォス(Dimorphos)」に体当たりさせて軌道を変える、世界初の「地球防衛」実験を実施した。生配信された映像で、探査機が小惑星に衝突したのが確認された。 ディモルフォスは直径約160メートルで、エジプトのピラミッドほどの大きさ。地球からは約1100万キロ離れている。太陽を周回している、より大きな小惑星「ディディモス(Didymos)」の周りを公転する二重小惑星だ。地球に脅威を及ぼすことはない。 DARTは日本時間27日午前8時14分、時速約2万3500キロでディモルフォスに衝突した。 DARTが撮

                                            NASA探査機、小惑星に衝突 世界初の「地球防衛」実験
                                          • NASA、小惑星の軌道変える宇宙船打ち上げ

                                            米カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられる「DART(二重小惑星進路変更実験)」の宇宙船を搭載したスペースXの「ファルコン9」ロケット。米航空宇宙局(NASA)提供(2021年11月23日撮影)。(c)AFP PHOTO /Bill Ingalls/NASA 【11月24日 AFP】(写真追加)米航空宇宙局(NASA)は23日午後10時21分(日本時間24日午後3時21分)、カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地(Vandenberg Space Force Base)から、宇宙船を小惑星に衝突させて軌道を変える「DART」ミッションの宇宙船を打ち上げた。NASA TVがライブ配信した。 宇宙船は米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の「ファルコン9(Falcon 9)」ロケットに搭載されている。 DARTは、「Double Asteroid Redirectio

                                              NASA、小惑星の軌道変える宇宙船打ち上げ
                                            • NASA、27年にも核熱ロケットエンジン試験へ

                                              (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は24日、国防総省の研究機関「国防高等研究計画局(DARPA)」と共同で核熱ロケットエンジンの開発を目指しており、早ければ2027年にも初回の試験が行われる可能性があると明らかにした。 核熱ロケットエンジンの開発は、人類を高速かつ安全に火星まで運ぶための究極の目標となる可能性がある。 DARPAのトンプキンズ長官は声明で、「人類を初めて月に運んだサターンVロケットからロボットによる人工衛星の修理と給油まで、DARPAとNASAにはそれぞれの目標のために有益な協力を行ってきた長い歴史がある」と説明。宇宙領域は現代の商業や科学研究、国家安全保障に不可欠だとの認識を示した。 米軍とNASAは20世紀半ばに核熱ロケットエンジン技術の開発を試みたものの、計画は頓挫した。 NASAによる核熱ロケットエンジンの研究が始まったのは1959年。「NERVA」と呼ばれる60

                                                NASA、27年にも核熱ロケットエンジン試験へ
                                              • 火星ヘリ、歴史的初飛行に成功 NASAの「インジェニュイティ」

                                                火星で飛行する米航空宇宙局(NASA)の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」。NASA提供(2021年4月19日入手)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech/HANDOUT 【4月19日 AFP】(更新、写真追加)米航空宇宙局(NASA)は19日、火星での超軽量小型ヘリコプター「インジェニュイティ(Ingenuity)」の歴史的な初飛行に成功した。 ジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)のエンジニアが「高度計のデータから、インジェニュイティが地球以外の惑星で初の動力飛行を行ったことが確認された」と述べると、管制室は喝采に包まれた。 探査車「パーシビアランス(Perseverance)」から送られてきた短い動画には、まず静止した重量約1.8キロのインジェニュイティが映り、その後火星の地表から3メートル浮上し、再び着陸する様子が捉え

                                                  火星ヘリ、歴史的初飛行に成功 NASAの「インジェニュイティ」
                                                • NASAが強力な温室効果ガスを大量に放出する「スーパーエミッター」を宇宙ステーションから検出

                                                  大気中の熱を閉じ込める温室効果ガスとして二酸化炭素よりもはるかに強力なメタンが地球上のどこで大量に放出されているのか、「国際宇宙ステーションの気候を調べる調査によってメタンの排出場所を特定した」とNASAが発表しました。NASAは検出された50以上のメタン排出エリアを「スーパーエミッター」と呼び、地球温暖化を抑えるための鍵として注目しています。 Methane ‘Super-Emitters’ Mapped by NASA’s New Earth Space Mission | NASA https://www.nasa.gov/feature/jpl/methane-super-emitters-mapped-by-nasa-s-new-earth-space-mission Methane 'super-emitters' on Earth spotted by space stati

                                                    NASAが強力な温室効果ガスを大量に放出する「スーパーエミッター」を宇宙ステーションから検出
                                                  • NASAの火星探査車、岩石掘削し「誰も見たことのない」ような画像撮影

                                                    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサビアランス」が、天文現象による10月の休止期間を経て、ジェゼロ・クレーターにおける岩石の調査に復帰した。 太陽が地球と火星の間に位置する期間を意味する合(ごう)は、10月2日に始まり、NASAとの間の通信が停止された。通信の途絶は10月19日に終了し、パーサビアランスは直ちに火星における太古の生命の痕跡を探る活動を再開した。 パーサビアランスの任務の主要な目標の一つは、火星の岩石や土のサンプルを採取することで、将来の探査計画で地球へと持ち帰ることになっている。パーサビアランスはすでに2つのサンプルを採取しており、サンプルに適した次の目標物を探し出すべく、空から偵察する役割を担う小型ヘリコプター「インジェニュイティ」の支援を受けている。 パーサビアランスは10月25日以降サウスセイタと呼ばれる地域で、地球上の科学者チームが関心を持つ、露

                                                      NASAの火星探査車、岩石掘削し「誰も見たことのない」ような画像撮影
                                                    • 小惑星ベンヌからのカプセル開封、予想外の成果に驚き 米NASA

                                                      (CNN) 米航空宇宙局(NASA)が地球近傍小惑星「ベンヌ」で採取した試料の入ったカプセルが、テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターで開封され、予想外の発見で関係者を驚かせている。 カプセルは9月26日に開封され、ふたの裏側と採集装置の底部から、黒っぽく細かい粒子状の物質が大量に見つかった。この発見はベンヌ解明のカギを握る可能性もある。 試料の入ったカプセルは同月24日、ユタ州の砂漠に着地した。7年前に打ち上げられたNASAの探査機「オシリス・レックス」の成果だった。 カプセルは到着した翌日、宇宙試料分析専用のクリーンルームがあるNASAのジョンソン宇宙センターに運ばれた。 小惑星は太陽系が形成された時の残留物で、惑星が形成されて配列ができた初期の混沌状態を解明する手がかりを秘めている。同時に、地球近傍小惑星は地球を脅かす存在でもあり、地球との衝突を回避する最善の手段を突き止める

                                                        小惑星ベンヌからのカプセル開封、予想外の成果に驚き 米NASA
                                                      • 7500万キロメートル以上も離れた「火星の音」をNASAが公開中

                                                        2020年7月に打ち上げられた火星探査機「パーサヴィアランス」が、2021年2月に火星への到着に成功しました。そして、パーサヴィアランスが録音した「火星の音」をNASAが音声ファイル共有サービスのSoundCloudで公開しています。 Perseverance rover captures the sounds of driving on Mars https://phys.org/news/2021-03-perseverance-rover-captures-mars.html パーサヴィアランスが火星に着陸してから18時間後に録音した最初の「火星の音」が以下。パーサヴィアランスのマイクがデッキ内に収納されていたために少しこもっていますが、「ゴー」という風の音が聞こえます。 First Audio Recording of Sounds on Mars by NASA | Free L

                                                          7500万キロメートル以上も離れた「火星の音」をNASAが公開中
                                                        • あまりに雑なDMCA削除申請の影響でGoogleのインデックスからNASAの「アルテミス計画」について報じるURLが削除される危機に直面

                                                          NASAが主導する有人月探査計画「アルテミス計画」には、日本人宇宙飛行士が参加することでも話題となっています。このアルテミス計画について報じたメディアが、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)を用いた削除申請により、Googleのインデックスから削除される危機に直面していることが明らかになりました。 Reckless DMCA Deindexing Pushes NASA's Artemis Towards Black Hole * TorrentFreak https://torrentfreak.com/reckless-dmca-deindexing-pushes-nasas-artemis-towards-black-hole-231226/ Google検索において、オリジナルの画像アップロード元よりも画像をコピーして利用するサードパーティーがアップロードした画像が上位に表示され

                                                            あまりに雑なDMCA削除申請の影響でGoogleのインデックスからNASAの「アルテミス計画」について報じるURLが削除される危機に直面
                                                          • 日本人飛行士 月面に降り立つか NASAと取り決め策定へ | NHKニュース

                                                            アメリカが進める月探査計画の中で日本人宇宙飛行士が月面に降り立つため、前提となる取り決めを文部科学省とNASA=アメリカ航空宇宙局が策定することになりました。関係者によりますと、日本人宇宙飛行士が月面に降り立つとすれば、2020年代後半が想定されているということで、今後、予算が確保できるかなど具体的な検討が本格化することになります。 アメリカは月を周回する新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」を建設し、2024年に再び月面に宇宙飛行士を送り、継続的に月探査を行うアルテミス計画を進めていて、日本は計画に参加することを表明していますが、日本人宇宙飛行士が月に降り立つかについては決められていません。 萩生田文部科学大臣とNASAの長官は10日、オンラインで会談し、アルテミス計画で日本人宇宙飛行士が月面に降り立って活動するための前提となる取り決めを今後、策定するとした共同宣言に署名しました。 取り

                                                              日本人飛行士 月面に降り立つか NASAと取り決め策定へ | NHKニュース
                                                            • NASA、落ちてくるハッブル宇宙望遠鏡を押し上げ延命させる提案を民間から募集 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                              ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 NASAは、民間宇宙船を使い、低下してきたハッブル宇宙望遠鏡の軌道を押し上げる可能性について民間からアイデアを募る情報提供依頼(request for information:RFI)を開始しました。受付期間は2023年1月24日までとなっています。 2022年9月には、資産家・ビジネスマンのJared Isaacman氏が率いる民間有人飛行イニシアチブ「Polaris」プログラムからの、ハッブルの軌道修正(リブースト)を行うという提案を、NASAとSpaceXが検討に入ったことが報じられていました。ちなみにIsaacman氏はSpaceX・Crew Dragonによる民間人のみの宇宙飛行ミッション「Insp

                                                                NASA、落ちてくるハッブル宇宙望遠鏡を押し上げ延命させる提案を民間から募集 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                              • NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生

                                                                米NASAは4月15日(現地時間)、宇宙ステーションから放出した廃棄物の一部が大気圏を抜けて民家に衝突していたと発表した。NASAは2021年3月ごろ、老朽化したニッケル水素電池など約2.6t分の機材を宇宙に放出。地上に届く前に大気圏で燃え尽きると計算していたが、その一部が燃え尽きずに24年3月8日に米フロリダ州の民家に落ちたという。 米フロリダ州のある住人は3月8日、「家に何かが落ちてきて天井を突き破り、床を引き裂いた」という旨をX上に投稿していた。幸いにもけが人はいなかったという。 この投稿を見たNASAが落ちてきた物体を回収して分析したところ、21年3月に宇宙ステーションから放出した古い機材の一部であると判明。落ちてきた物体の大きさは、高さ10.16cm、直径4cm、重さ725g。金属合金のインコネル製で、廃棄した電池を積載するために使われた貨物パレットの支柱の一部だった。

                                                                  NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生
                                                                • 米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA

                                                                  米フロリダ州の民家に直撃したISSの宇宙ごみ。米航空宇宙局(NASA)提供(2024年4月15日提供)。(c)Handout / NASA / AFP 【4月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は15日、今年3月に米フロリダ州の民家に落下した物体は国際宇宙ステーション(ISS)から廃棄された宇宙ごみ(スペースデブリ)の一部だったと認めた。 フロリダ州ネープルズ(Naples)在住のアレハンドロ・オテロさんは先月8日、物体が自宅の「屋根と2フロアを突き破り」、あやうく息子に直撃するところだったとX(旧ツイッター)に投稿。ISSから廃棄された貨物パレットの一部である可能性が浮上した。 NASAは、落下した物体を分析した結果、その推測は正しかったと公式ブログで発表。「バッテリーを貨物パレットに取り付けるための部品の破片」で、「インコネル合金製で、高さ約10センチ、直径約4センチ、重さは約70

                                                                    米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA
                                                                  • 低反発クッションやPC用のマウスなどNASAが発明した意外な身の回りのアイテム15選

                                                                    by Nils Merker 世界の宇宙開発をリードするアメリカ航空宇宙局(NASA)は、2000を超えるテクノロジーや製品を民生品へと転用しており、その中には身近なアイテムも含まれています。NASAが発明したりNASAとの提携や資金提供によって生まれたりした技術の中で特にクールなものを、生活術や仕事術を紹介するアメリカのメディア・Lifehackerが15点にまとめました。 15 of NASA's Coolest Inventions That Regular People Use https://lifehacker.com/15-of-nasas-coolest-inventions-that-regular-people-use-1849559944 ◆1:低反発素材 枕やマットレス、ソファなどには柔らかくて独特な弾力を持つ低反発素材が使われています。「テンピュール」や「テンパー

                                                                      低反発クッションやPC用のマウスなどNASAが発明した意外な身の回りのアイテム15選
                                                                    • 【NASAが開発】首元を冷やす「マジックアイス」が今年流行の予感! 繰り返し使える「溶けない氷」がヒンヤリをキープしてくれるぞ!

                                                                      » 【NASAが開発】首元を冷やす「マジックアイス」が今年流行の予感! 繰り返し使える「溶けない氷」がヒンヤリをキープしてくれるぞ! 特集 【NASAが開発】首元を冷やす「マジックアイス」が今年流行の予感! 繰り返し使える「溶けない氷」がヒンヤリをキープしてくれるぞ! まろ 2022年6月28日 暑い。暑すぎる。まさかこんなに早く冷房や扇風機を使うことになるとは。今年の暑さはひと筋縄ではいかなそうだなぁ。 気温が上がると目にする機会が増えるのがハンディ扇風機だろう。ここ数年で一気に普及したように感じる。ハンズやロフトなど雑貨売り場では、もう既にたくさんの種類が店頭で販売されていたな。 だが、今年は扇風機とはちょっと系統が違う冷却グッズがブレイクしそうな予感がしている。丸い形の不思議な商品、見たことある人もいるんじゃないかな? ・「マジックアイス.28(2948円)」 見たことあるー! とい

                                                                        【NASAが開発】首元を冷やす「マジックアイス」が今年流行の予感! 繰り返し使える「溶けない氷」がヒンヤリをキープしてくれるぞ!
                                                                      • NASAの探査機「ジュノー」が、木星の表面にできた日食の影を鮮明にとらえる

                                                                        最も木星に近い衛星「イオ」の影 探査機「ジュノー」は9月11日に、22回目となるミッションを行い、木星に接近したという。 そして衛星である「イオ」が太陽の光を受け、その影を木星の表面に落とす様子をとらえた。 「イオ」は木星の強い重力によって生み出される熱のせいで、太陽系の中でも最も火山活動が活発な星とされている。 また4つある巨大な衛星の中でも、最も木星に近い軌道を周回しているため、このようにはっきりとした影が作られたそうだ。 Jupiter mid-northern map with the shadow of Io, @NASAJuno Perijove 22 – https://t.co/S9erynMiFW pic.twitter.com/YnIYFW1rnz — Kevin M. Gill (@kevinmgill) September 19, 2019 Jupiter's No

                                                                          NASAの探査機「ジュノー」が、木星の表面にできた日食の影を鮮明にとらえる
                                                                        • 米NASA探査機、小惑星で採取のサンプルが大量流出

                                                                          地球近傍小惑星「ベンヌ」の地表でサンプルを採取する無人探査機「オシリス・レックス」を再現した画像。米航空宇宙局(NASA)提供(2020年10月23日提供)。(c)AFP PHOTO /University of Arizona/NASA Goddard Space Flight Center/HANDOUT 【10月24日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は23日、無人探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-Rex)」が今週、地球近傍小惑星「ベンヌ(Bennu)」から多くの粒子のサンプルを採取することに成功したものの、サンプルが容器から大量に流出していることを明らかにした。 担当チームは現在、残ったサンプルを直ちに格納するよう努めている。 ミッションの主任研究員ダンテ・ローレッタ(Dante Laurett)氏は報道陣との電話会見で、「必要となる採取物質のうち、かなりの量がこぼれ出して

                                                                            米NASA探査機、小惑星で採取のサンプルが大量流出
                                                                          • 小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK

                                                                            日本の探査機「はやぶさ2」のように小惑星に着地して石や砂などを採取したNASA=アメリカ航空宇宙局の探査機のカプセルが地球に帰還し、アメリカの砂漠地帯で回収されました。小惑星の石や砂などの試料を地球に持ち帰るのは日本の「はやぶさ」と「はやぶさ2」に次いで3例目です。 2016年に打ち上げられたNASAの探査機「オシリス・レックス」は地球からおよそ3億キロ離れた小惑星「ベンヌ」に着地して、表面にある石や砂などを採取したあと、地球に向かって飛行していました。 そして、24日、採取した石などが入ったカプセルを地球に帰還させるミッションが行われました。 カプセルは直径およそ80センチ、高さおよそ50センチの円盤のような形で、探査機から切り離されて大気圏に突入したあと、パラシュートを展開してゆっくりと地上に降下し、日本時間の24日午後11時52分、アメリカ西部ユタ州の砂漠地帯に着地しました。 そして

                                                                              小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK
                                                                            • 国際宇宙ステーションからの「宇宙犯罪」はなかった。NASA宇宙飛行士への告訴取り下げ(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              「国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士が、元妻の銀行口座に不正アクセスした」と2019年に訴えを起こされた件について、2020年4月6日米テキサス州のヒューストン連邦大陪審は訴えを退けるとともに、虚偽の申し立てを行ったとの理由で元妻を起訴したと発表した。NASAのアン・マクレイン宇宙飛行士にかけられていた史上初の「宇宙犯罪」の疑いは根拠になる事実が存在しなかったことになる。 2019年8月、米空軍に所属するサマー・ワーデン氏は、所有するUSAA銀行の口座に元パートナーのアン・マクレイン宇宙飛行士が不正にアクセスしたとして、NASAおよび連邦取引委員会(FTC)に申し立てを行った。 USAA銀行の口座は、ワーデン氏とマクレイン宇宙飛行士が共同で管理できる口座としてアクセス権を設定されていたものだ。しかし、2人の離婚後に口座のアクセス権が変更されたため、マクレイン宇宙飛行士が国際宇宙ステー

                                                                                国際宇宙ステーションからの「宇宙犯罪」はなかった。NASA宇宙飛行士への告訴取り下げ(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • NASAが深宇宙から地球に高解像度ビデオを送信する実験に成功、3100万km先から地球に届いたのは「ネコ動画」

                                                                                NASAが、深宇宙から地球にデータを送信する「深宇宙光通信(Deep Space Optical Communications:DSOC)」の試験を実施し、職員の飼い猫が遊ぶ様子を収めた動画を宇宙から地球に転送することに成功したと発表しました。 NASA’s Tech Demo Streams First Video From Deep Space via Laser https://www.jpl.nasa.gov/news/nasas-tech-demo-streams-first-video-from-deep-space-via-laser Catalog Page for PIA26146 https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA26146 NASA streams first video from deep space, fea

                                                                                  NASAが深宇宙から地球に高解像度ビデオを送信する実験に成功、3100万km先から地球に届いたのは「ネコ動画」
                                                                                • NASAが「火星のシミュレーション環境で1年間暮らす実験」の参加者を募集中、資源の限られた環境で模擬船外活動などに従事する予定

                                                                                  NASAは将来的な火星の有人探査を計画していますが、長期間にわたり隔絶された環境で暮らすことは宇宙飛行士たちに予想外の影響を及ぼす可能性があります。そこでNASAは、火星環境をシミュレートした居住地で4人の被験者が1年間暮らす実験「Crew Health and Performance Exploration Analog(CHAPEA)」を行っており、2025年春に始まる次期CHAPEAミッションの参加者を募集しています。 Martians Wanted: NASA Opens Call for Simulated Yearlong Mars Mission - NASA https://www.nasa.gov/news-release/martians-wanted-nasa-opens-call-for-simulated-yearlong-mars-mission/ CHAPEA

                                                                                    NASAが「火星のシミュレーション環境で1年間暮らす実験」の参加者を募集中、資源の限られた環境で模擬船外活動などに従事する予定