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  • タイ全裸の株式会社DYMが評判の隠蔽に使った7つの手法 - web > SEO

    2016年3月、社員旅行で訪れたタイ国ホアヒン、タイ王室ゆかりの地にて社員数十名が全裸で騒いだ件が株式会社DYMの評判としてネットで話題になりました。 タイの王室保養地で、日本人20人が全裸狂乱事件…国際問題に発展、タイ国内が騒然/ (魚拓) さて、この話題はどのように検索結果に表示されているでしょうか。 4/10と4/21に[DYM]と検索した結果を見比べてみましょう。 赤枠が事件を紹介した記事です。4/10に5枠あったものが2枠に減りました。 そのかわりに現れた表示がこちらです。 前回このブログでは、DMCA申請が悪評隠しに悪用されたと思われる事例をご紹介しました。 そして今回も本来クリエイターの著作権を守るためのDMCA(デジタルミレニアム著作権法)が、タイ国での騒動という株式会社DYMの評判に影響するのを隠そうと悪用されたものだと考えます。 この株式会社DYMは、ネット上での悪評隠

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    • 【衆院選2021】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!

      10月31日に投開票の第49回衆議院議員選挙の候補者1051人のうち189人が、2010年以降にカルト的な団体のイベント等に協力したり献金を受け取ったりしていることが、やや日刊カルト新聞の独自調査で確認された。その全データを掲載する。 本紙・やや日刊カルト新聞ではこれまで、政治家とカルトの関係について繰り返し報じてきた。その情報をベースに、さらに情報を補完。衆院選候補者1051人に関するデータを取りまとめた。その結果、衆院選候補者188人がカルト的な団体のイベントに協力する等の関わりを持ち、30人が献金等を受け取っていた。 献金等を受け取った30人のうち29人はイベント等にも協力しており、この重複を除くとカルトと関わりを持つ「カルト候補」は189人。その7割を超える137人が自民党候補であることもわかった。 本紙では、この全データを「衆院選2021カルト候補データブック」(500円)として

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      • 「花粉を水に変えるマスク」根拠論文を批判したら医学部教授から集団訴訟と脅された「騒動」 - 左巻健男&理科の探検’s blog

        ぼくはスラップ訴訟に敏感だ。なぜならジャーナリストで大学客員教授という人(DND出口俊一氏)から仕掛けられて闘った経験があるからだ。当初、なぜ出口氏がEM菌への批判者に異常とも見える攻撃をするのかは謎だった。後で出口氏が「EM研究機構顧問」だったことがわかった。 この裁判はぼくの完全勝利で終わったが、経緯は、『ドキュメント スラップ名誉毀損裁判 EM菌擁護者と批判者の闘い』 左巻健男著  にまとめておいた。 A5 表紙込20ページ 200円(税抜) http://ankokudan.org/d/d.htm?detail099-detailread-j.html さて、そんなぼくのところに、五本木クリニック院長桑満おさむさんから、ハイドロ銀チタンのマスクを「研究中と称する信州大学の医学部の教授に「ブログを削除しろ、じゃないと次のステージに行くよ」とメッセージが来ています。」と連絡があった。

          「花粉を水に変えるマスク」根拠論文を批判したら医学部教授から集団訴訟と脅された「騒動」 - 左巻健男&理科の探検’s blog
        • 【参院選2022】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!

          明日7月10日は第26回参議院議員選挙の投開票が行われる。本紙恒例の「カルト候補ぜんぶ載せ!」として、候補者545人とカルト的な団体や勢力との関係を総チェック。主に某党のお陰で反ワクチンや陰謀論勢力が花盛りで、我らが幸福実現党の影がすっかり薄くなっているのが今回の選挙の特徴だ。 投票前に、自分の選挙区や支持政党の候補者を改めて確認してみよう。 なお、明日7月10日の開票開始と同時に本紙・藤倉善郎総裁のTwitterで、これまた本紙恒例のカルト候補「#落選速報」。今回はさらに、落選速報の作業をしながらツイキャス「青沼陽一郎の泥沼トーク」も生配信する。 目次 はじめに データ作成の基準 ここで取り上げる団体・勢力について カルトポイントの算出方法 統計 カルト候補者の政党別・団体別内訳 選挙区 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/長野/

            【参院選2022】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!
          • 「保守速報」裁判の地裁判決と、「まとめサイト」の今後 - 荻上式BLOG

            2017年11月16日。京都地裁で、ライターの李信恵氏が、まとめサイト「保守速報」を相手取って訴えた裁判の判決が出た。李信恵氏が原告となり、「保守速報」が被告となったこの裁判では、「保守速報」に対し、200万円の支払いを命じるという判決がひとまずでた。 この判決で確定というわけではないため、今後、高裁などでどういった判断が下されるのかを見守りたい。というのもこの裁判は、今後「まとめサイト」の法的責任をどのように位置づけるかという重要な参考事例となりうるためだ。 以下、判決文から、原告と被告双方の主張と、それに対して地裁がどのような判断を行ったのか、気になった論点を自分なりに要約していきたい。 争点1:原告の権利を侵害しているか 【原告の主張】 「朝鮮の工作員」「キチガイ」「寄生虫」「ゴキブリ」「ヒトモドキ」「クソアマ」「ババア」「ブサイク」「鏡見ろ」「死ね」などの数多くの書き込みが、名誉毀

              「保守速報」裁判の地裁判決と、「まとめサイト」の今後 - 荻上式BLOG
            • 野村総研、社員によるワイセツ被害女性を“逆に”訴えた恫喝訴訟で実質上の全面敗訴(1/3) | ビジネスジャーナル

              「ブラック企業アナリスト」として、テレビ番組『さんまのホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)、「週刊SPA!」(扶桑社)などでもお馴染みの新田龍氏。計100社以上の人事/採用戦略に携わり、あらゆる企業の裏の裏まで知り尽くした新田氏が、ほかでは書けない、「あの企業の裏側」を暴く! 日本を代表するシンクタンク・株式会社野村総合研究所(以下、野村総研)の幹部が、2007年12月に取引先の女性営業担当者に強制わいせつ行為を働いたとされる、いわゆる「野村総研強制わいせつ事件」。野村総研がわいせつ行為の被害者へ起こしていた民事裁判は、同社が無条件で訴えのすべてを取り下げ、実質上の同社全面敗訴となり終了した。今後は、同社の被害者の支援活動をしている人に関する裁判が残るのみだが、これも同社は裁判所から「いい加減まともに前提を立証(証明)しなさい」と言われている内容すらも立証できずにおり、見通しは暗い。 概

                野村総研、社員によるワイセツ被害女性を“逆に”訴えた恫喝訴訟で実質上の全面敗訴(1/3) | ビジネスジャーナル
              • 吉村洋文大阪府知事が「武富士スラップ訴訟」でしたこと|寺澤有

                吉村洋文大阪府知事が武富士の代理人弁護士としてスラップ訴訟に手を染めていたことがクローズアップされています。 では、そのスラップ訴訟の詳細は、どのようなものだったのでしょうか。 私が『週刊プレイボーイ』(集英社)2004年3月2日号にまとめた記事があります。 それを以下に再公表しますので(最小限の加除訂正あり)、吉村知事を擁護する人も批判する人も、正確な事実関係を知ったうえで議論してください。 ※スラップ(SLAPP=Strategic Lawsuit Against Public Participation)訴訟とは、勝訴が目的ではなく、相手の言論を封じ込めるのが目的の名誉毀損訴訟。司法制度を悪用するもので、アメリカなどには反スラップ法がある。 訴訟の「放棄」とは すでに新聞などで報道されているとおり、消費者金融最大手・武富士が集英社と田中知二本誌編集長、筆者を相手どり、2億円の損害賠償

                  吉村洋文大阪府知事が「武富士スラップ訴訟」でしたこと|寺澤有
                • 川上量生さん、盛大に批評されてムカついても裁判起こしても1円の名誉毀損も勝ち取れず : やまもといちろう 公式ブログ

                  世界的に市場環境が慌ただしくて対応に追われるなどクソ忙しい最中ではありますが、先般、カドカワ元代表取締役(現・KADOKAWA社取締役)の川上量生さんから東京地裁に提起された名誉毀損のSLAPP気味の訴訟で、無事に勝訴しました。 私が川上量生さんに対して書いた文言については「川上量生さんの社会的評価は低下しない」「意見論評としての域を超えるものではない」「社会通念上許される限度を超える侮辱行為ではない」と認定されました。

                    川上量生さん、盛大に批評されてムカついても裁判起こしても1円の名誉毀損も勝ち取れず : やまもといちろう 公式ブログ
                  • CTW株式会社に名誉毀損で訴えられ弁護士に依頼せず本人訴訟で挑み勝訴した話【地裁編】|アップトーキョー

                    2017年9月5日のアップトーキョーの記事「【悲報】賭博アプリ「得BUY」キャリア決済で賭けることができなくなる #AppStore定点観測 9/5」の中で、アップトーキョーの小山本武良(ペンネーム)氏がSoftBankペイメント社へ取材した回答が掲載されています。 ソフトバンク・ペイメント・サービス法務部の高橋様からは「個別の契約事案についてはお答えすることができません」と何度も返答があったのですが、7月26日に突然、「小山本様より情報をお寄せいただいた「得BUY!」サイトにつきまして、弊社にて検証・検討を進めておりましたが、このほど、決済サービスの提供を見直すことにいたしましたので、ご連絡いたします。」と連絡がございました。 前述のとおり、「得BUY」はユーチューバーを使ったプロモーションが功を奏したことにより、クレジットカードを持たない若年層を中心に利用されたアプリでした。高額商品に

                      CTW株式会社に名誉毀損で訴えられ弁護士に依頼せず本人訴訟で挑み勝訴した話【地裁編】|アップトーキョー
                    • 川上量生さん、控訴審に津田大介さん、浜村通信さんを担ぎ出すも高裁判決で無事敗訴 : やまもといちろう 公式ブログ

                      今日2020年11月25日、東京高等裁判所で川上量生さんとの裁判で判決が出まして、私の一審勝訴を支持する、控訴棄却となりました。まずは順当な判断を高裁にはいただけたということで、ホッとしております。 ご支援くださいました皆様方、ならびに担当代理人として勝利に導いてくださった壇俊光先生、神田知宏先生ほか対カワンゴ訴訟団の先生方、本当にありがとうございました。深く感謝を申し上げます。 私は一連の裁判において、本件は一番重要な裁判であると考えていました。 第二訴訟である本件裁判は、訴額こそ1円ですが、大企業カドカワの経営者がツイートで間違いを指摘されたことに対してSLAPPまがいの訴訟を提起し、言論を封じようとする行動に他ならないからです。これはもしも相手が法的知識のない人からすれば、1円とは言え法的措置を取られたことに大変に動揺し、萎縮することは間違いありません。当時まだカドカワ代表取締役であ

                        川上量生さん、控訴審に津田大介さん、浜村通信さんを担ぎ出すも高裁判決で無事敗訴 : やまもといちろう 公式ブログ
                      • 『ぶち殺そうか オマエ』管理部長が脅迫、店長は暴行…最高裁も認めたユニクロの“バイオレンス経営”

                        店長から暴行を受け入院、管理部長からは「ぶち殺そうか」と脅迫されたユニクロ現役社員のA氏(40歳)。事件の影響で妄想性障害とPTSDを併発し、裁判の末、2008年にユニクロの不法行為は確定したが、障害等級1級の認定を受けるほど後遺障害は残り、14種の投薬などで治療しながら損害賠償を求める訴訟は続く。まさに“ユニクロ軍の傷痍軍人”と化したA氏だが、昨今の自社報道を知り「自分の経験が参考になれば」と、体調を整え、はじめて取材に応じた。社内暴力、隠ぺい、暴言、労災隠し、探偵会社を使っての尾行…本件は、事後対応の異常さも目立つ。泥沼化は防げなかったのか――SLAPP(恫喝訴訟)を恐れるマスコミには触れることができない“ユニクロの深い闇”を報告する。(地裁・高裁・最高裁の判決文はPDFダウンロード可) Digest 実際にあった暴言、暴力 違法行為者が上級役員に昇進するユニクロ 逆ギレの仕方が柳井社

                          『ぶち殺そうか オマエ』管理部長が脅迫、店長は暴行…最高裁も認めたユニクロの“バイオレンス経営”
                        • 「名前を出してはいけないあのお方」の名前を出した途端、エゴサーチでいきなり晒されるスラップRTの恐怖 - あざなえるなわのごとし

                          yutoma233.hatenablog.com 発端は、この小野さんのケ、ハレ記事。 同じ読書クラスタなので、ブログのツイートをこちらが「ジョーゼフ・キャンベルなんていいんじゃないですか?」とコメントして非公式RT。 映画「スター・ウォーズ」の物語構造で有名ですが、神話学といえば、定番。 千の顔をもつ英雄〔新訳版〕上 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者: ジョーゼフ・キャンベル,倉田真木,斎藤静代,関根光宏出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/12/18メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (12件) を見る その流れで他のミステリの名前を挙げ、でも読む時間もないし玉の輿で専業主夫になって本を読む時間をもっと持てたら……という話になった。通勤時間長いと、移動時間がネックになる。 小野さんが「ブログに専業主夫三昧のネタ書いたら燃えますかね?」と聞かれたので、ネタと

                            「名前を出してはいけないあのお方」の名前を出した途端、エゴサーチでいきなり晒されるスラップRTの恐怖 - あざなえるなわのごとし
                          • 【続】「いつかはゆかし」@アブラハム社と高岡壮一郎さんに対する公開質問状その2 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

                            前回提示した公開質問状については、結局私宛には何の回答もありませんでした。 アブラハムPB社「いつかはゆかし」事業に対する公開質問状(訂正あり)(報告あり) http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/03/post-4ccd.html 【謹告】アブラハム社から公開質問状に対する回答はなし http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/03/post-b316.html また、貴社アブラハム・グループホールディング社およびアブラハム・プライベートバンク社(便宜的に以下アブラハム社と呼びます)から代理人として指定された弁護士に対しても、代理人であるという根拠を示す書類の再提示や、公開質問に対する返答を催促しましたが、これも応答が無い状態です。然るべき回答があり納得すればこのような記事を書くこともございませんので、誠意ある対応がなさ

                              【続】「いつかはゆかし」@アブラハム社と高岡壮一郎さんに対する公開質問状その2 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
                            • 70年代プログレ!ゲーム音楽好きにもおすすめアルバム名盤50選 - ココッチィ

                              プログレって興味あります?交響曲みたいな音楽ですよね。シンフォニックなクラッシックというか。ゲーム音楽を作る方々は、かなり影響をうけてるらしいですね。 プログレって何?と相方スケさんに尋ねてみると、ロックをよりよくしよう、価値を高めようと作られた曲だそうです。 ゲーム音楽を作曲する方で有名なのは、ファイナルファンタジーの植松信夫さんですね。「プログレ博士」を自称するほどのプログレが大好きとのこと。 植松伸夫 - Wikipedia 博士には及びませんが、プログレなら100曲でも200曲でも選べる、と根っからのプログレ好きな相方スケさんに選んでもらった50曲。本人曰く、「僕が好きな曲を集めただけです」 ぶっちゃけ私には、全然わからないロックの価値を高めようとした曲の数々。結局、なんでもアリなの?と思ってしまう。ちょっと興味を持った初めての方も、元々プログレ好きな方も、気楽に楽しんでいただける

                                70年代プログレ!ゲーム音楽好きにもおすすめアルバム名盤50選 - ココッチィ
                              • カドカワ代表取締役を降ろされていた川上量生さん、裁判中に謝罪要求を取り下げて吐いた唾を飲む : やまもといちろう 公式ブログ

                                ということで、お騒がせしております元カドカワ代表取締役の川上量生さんとの間での3つ裁判のうち、一番最初の裁判において地裁判決が出ました。 この裁判は何だったのかというと、川上量生さんが「カドカワ代表取締役」名で私(山本一郎)の所属する情報法制研究所に対し郵送にて私の記事の削除と謝罪などを求めてきた件で、そんな削除をする必要も謝罪する理由もない、ということで「債務不存在確認」の訴訟を起こしたものです。 その私の記事の内容は、川上量生さんが海賊版サイト対策において、憲法違反の疑いが強いブロッキングを行うよう政府委員などの立場で強く求める珍説を披露していたため、これに対して盛大に反論していたものです。 また、そもそも当時川上量生さんは「@nkawa2525」は匿名であるなどとして自身のアカウントとなかなか認めないという姑息な運用をしておられました。裁判になったらあっさり認めたので、そんなら最初か

                                  カドカワ代表取締役を降ろされていた川上量生さん、裁判中に謝罪要求を取り下げて吐いた唾を飲む : やまもといちろう 公式ブログ
                                • 逮捕された「匿名の卑怯者」。 その末路を見た人からの警告。

                                  烏賀陽 弘道 @hirougaya ネットに限らず、匿名で発言すると、どんな優れた意見でも100点満点で99点マイナスだと考えている。意義深い内部告発でも「怪文書」になる。 2010-11-27 14:23:23 烏賀陽 弘道 @hirougaya この世界には、意見を言ったがために拷問され、投獄され、迫害される人がたくさんいるのだ。日本にだって、提訴され、刑事告発され、SLAPPされた人がたくさんいるのだ。この平和で自由な国で、匿名でないと意見が言えない?馬鹿じゃないのか。何とうじうじした臆病者だろう。 2010-11-27 14:37:39

                                    逮捕された「匿名の卑怯者」。 その末路を見た人からの警告。
                                  • グレンデール市の慰安婦像裁判は、なぜ原告のボロ負けに終わったのか/小山エミ - SYNODOS

                                    米国カリフォルニア州グレンデール市が市立図書館横の公園に設置した日本軍「慰安婦」被害者の像が、州憲法や州法に違反するとして在米日本人数名とその団体(GAHT)が訴えていた裁判で、ロスアンゼルス先週一審判決が下された。結果は、昨年一審判決があった連邦裁判所における訴訟と同じく、原告の訴えを棄却する内容。 昨年11月末にはじまった裁判がこれほど早く決着したのは、被告グレンデール市の請求にこたえ、裁判所が今回の訴訟をSLAPP(strategic lawsuit against public participation 直訳すると「市民参加を妨害するための戦略的訴訟」)と認定したからだ。 一般にSLAPPとは、政府や大企業など権力や資金力のあるものが、自分たちに批判的なジャーナリストや一般市民など比較的力を持たない者による批判的な言論をやめさせようとして起こす訴訟であり、恫喝的訴訟とも呼ばれてい

                                      グレンデール市の慰安婦像裁判は、なぜ原告のボロ負けに終わったのか/小山エミ - SYNODOS
                                    • ブラック企業がブラック企業と指摘した相手を訴えなければならない理由 - novtanの日常

                                      いやー、ブラック企業批判をした個人サイトとか戦々恐々ですよね! 真面目な話、個人に対して来たらキャンペーン張るしかない感じだけど、まだそこまでじゃないかな。 柳井氏は、文春新書の『ブラック企業』によって名誉を棄損されたと主張しながら、大手出版社である文芸春秋者社には何もいわず、「社会的に力のない一著者」だけを狙い撃ちにして、脅しの文章を送りつけてきた。単なる大学院生の私に、億万長者の柳井氏の弁護団から「脅し」が届いたことは、極めて滑稽 2013-06-10 12:03:09 via web こういうのって、SLAPP訴訟と言って非常に企業イメージを落とす原因ともなりうるよね。そもそもそれをやることがブラック企業の証明です!みたいな。訴訟なんてしなくても公明正大に自らの正当性を世に訴えればよろしい訳で、少なからず心当たりがあるからこそブラック呼ばわりに対して何らかの対抗措置をしなければならな

                                      • ワールドメイト教祖のバースデーに現職国会議員19名と柏市長が祝花

                                        今年の教祖の誕生会の祝花(ごく一部) 14日から大阪市内の展示場ATCビルで開催されているワールドメイト教祖・深見東州(72歳、本名=半田晴久)氏のバースデー個展に、衆参両院の国会議員19人と柏市長が祝花を贈ったことが本紙の取材でわかった。その他に元国会議員10人からの祝花もあった。現職の議員・市長の党派別内訳は、自民8、立民9、れいわ1、教育無償化を実現する会1、無所属1。 個展は20日までで、深見氏の73歳の誕生日にあたる明日18日には、午後2時から「開幕式」が開催される。例年、開幕式で政治家による来場や挨拶、祝電の紹介がある。 ■10万円、20万円単位で購入を煽るブランド品即売会 祝花が確認されたのは、3月14日から20日の予定で開催中の「こてこてに凝る個展、宇宙人の宴会のような、深見東州バースディ個展」。深見氏が制作した絵画や書を展示する、毎年恒例のバースデーイベントだ。例年は東京

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                                        • 東京ヴェルディの新ユニフォームにワールドメイト教祖の名

                                          東京ヴェルディでは、「HANDA」の文字をあしらったユニフォームのレプリカを販売予定で、東京ヴェルディオフィシャルオンラインショップや味の素スタジアムなどで先行予約を受け付けています(2月1日まで)。ネーム・番号なし14,580円、ネーム・番号入り18,900円。しかしネーム・番号は2017シーズン登録選手のもののみ。「WORLDMATE」「CULT」といったネームを入れることはできないようです。 サッカーに詳しくない本紙・藤倉善郎総裁の解説です。 「今年のヴェルディのユニフォームは、カルトな宗教マニアにはヨダレが出るほどの逸品。私も欲しくて仕方がありません。しかし本来のファンや選手たちが気の毒です。ワールドメイトは“中国・韓国・北朝鮮 闇組織粉砕!”などという言葉で憎悪を煽っており、ワールドメイトというよりワールドヘイト。Jリーグ規約との兼ね合いがどうあれ、そんな宗教の教祖の名前をユニフ

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                                          • 新潟県新知事は“泰道”後継団体の代理人

                                            16日、新潟県知事選挙の投開票が行なわれ、共産党・社民党などが推薦し民新党の一部が支援した新人の米山隆一氏(49)が当選した。 医師と弁護士という肩書を持つ米山氏は、過去に4回国政選挙に立候補しているが全て落選している(2005年&2009年・衆院選自民党公認、2012年・衆院選日本維新の会公認、2013年・ 参院選日本維新の会公認)。 この米山氏は意外な形で本紙に登場している。2014年3月、熊本県西原村への進出疑惑が取り沙汰されていた泰道後継団体・寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)の代理人弁護士として本紙に回答したのが米山氏だったのだ。 米山氏は『西原村を守る会』の中心メンバーに対し寳珠会が悪質なSLAPP訴訟を起こした際の代理人も務めていた。 西原村騒動の際に村側に圧力を掛けた国会議員の選挙には、泰道/寳珠会の信者が動員されていたことが判っている。今回の新潟知事選への信者の動員については判

                                              新潟県新知事は“泰道”後継団体の代理人
                                            • インターネット上の誹謗中傷対策に向けた法改正を考える|弁護士山口貴士 aka 無駄に感じが悪いヤマベン

                                              管見の限りでは、人が傷ついたり、場合によっては死んだりする重大な結果を伴う表現を規制せよという意見が強いようですが、傷ついた、死んだというのは単に表現の「結果」(因果関係が怪しかったり、主観的なお気持ちに過ぎないことが多いので「」付)に過ぎないので、表現自体が正当なものか(表現の自由の範囲内かどうか)を判断する際に考慮してはいけないと思います。経験上、ワルモノ程批判されると「傷ついた」と被害者面をするものだし、傷つきやすいという属性故に批判を緩め免れさせるのもおかしいと思いますし、表現の自由が「お気持ち」により掣肘されるのは健全ではありません。 誹謗中傷と過激・辛口な報道、批判、風刺や告発の区別は明確ではなく、グレーゾーンが広いことは多々の名誉毀損判例を見ても明らかなので、机上の議論で既存の名誉毀損、侮辱等の概念はいじるべきではなく、事例に即した当事者間の攻撃防御を通じた裁判例の発達に委ね

                                                インターネット上の誹謗中傷対策に向けた法改正を考える|弁護士山口貴士 aka 無駄に感じが悪いヤマベン
                                              • はあちゅうさん(しみけんの元妻)との裁判に関する追記 - ゲスで怠惰なブログ

                                                gesugesumi.hatenablog.com ありがたいことに上記記事がたくさんの人に読んでもらえましたが、これは実際にあったことを羅列しただけで補足が必要だと思ったので追記します。 【超重要】この裁判はSLAPP(スラップ)とは認めてもらえない この記事に対し、SLAPP(スラップ)だという声が多く上がっていますが、はあちゅうさんが起こしたこの損害賠償請求訴訟自体はSLAPP(スラップ)として認められることはないと思います。 なぜなら、彼女は私のプロバイダに対して起こした開示請求に対して、「開示せよ」という判決を受け、私の個人情報を受け取っています。そのため、損害賠償請求に移行するのは当然だからです。 しかし、訴えられた内容からすると、こうやって多くの人がSLAPP(スラップ)だと感じるくらいのものだったんでしょうね。これを開示して訴えようと考えるはあちゅうさんと福永活也先生にはも

                                                  はあちゅうさん(しみけんの元妻)との裁判に関する追記 - ゲスで怠惰なブログ
                                                • 荻上式BLOG

                                                  明けましておめでとうございます。 さて、年末DOMMUNEというイベントスペースにて、「2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION  小山田圭吾氏と出来事の真相」というイベントが行われたようです。僕にも依頼メールが来たのですが、多忙であることと、企画趣旨に賛同できなかったことからお断りしました。 するとこのイベントの当日、主催者側から、「荻上チキにも依頼したが、企画趣旨に賛同できないと断られた」といった趣旨のアナウンスがあったようです。ツイッターのTLにて、僕について否定的な言及がされているのを複数見かけ(逃げた、舐めるな、といったような趣旨のものでした)、「あ、僕が断ったことをイベント内で触れたのだな」とわかりました。その上で、僕が断った理由についても、主催者による推測などが語られておりました。 「ファクトチェック」なき「メディアハラスメント」を問うと銘

                                                    荻上式BLOG
                                                  • 石原慎太郎閣下は晩節を汚してしまうの - やまもといちろうBLOG(ブログ)

                                                    この週末、結構な筋が宏高さんのネタで盛り上がっておりまして、これで沙汰止みといっていた人たちもあれば、ここで手打ちをするには云々という人たちもあるようです。実際のところ、よく分かりませんけれども、朝日新聞が大変に盛り上がっておりまして、新政権とメディアのハネムーンが終わりを告げるのだという見方もあるようです。 選挙応援「勤務扱い」 石原宏高議員、説明に矛盾 http://www.asahi.com/politics/update/0316/TKY201303160333.html 石原宏高議員側に計1800万円 UE社、親族会社に http://www.asahi.com/national/update/0315/TKY201303140482.html 記事中には「アキノ大統領らフィリピン政界に顔が広い石原氏に人脈を紹介してもらう趣旨だった」とし、そして「石原議員が当選した昨年12月中に

                                                      石原慎太郎閣下は晩節を汚してしまうの - やまもといちろうBLOG(ブログ)
                                                    • スラップ - Wikipedia

                                                      スラップ(英: SLAPP、strategic lawsuit against public participation)とは、訴訟の形態の一つである。金銭的余裕のある側が、裁判費用・時間消費・肉体的精神的疲労などを相手に負わせることを目的とし、最終的に敗訴・棄却されるであろう事例に「名誉毀損」と主張する加罰的・報復的訴訟を指す。特に金銭さえあれば裁判が容易に起こせる民事訴訟において行われる。批判的言論威嚇目的訴訟などとも訳される。なお、アメリカの一部の州では後述のように原告側へ「スラップ」ではないことの立証責任を課したり、スラップ提起そのものを禁止している[1][2][3][4][5][6][7]。スラップ訴訟、口封じ訴訟[8][9]、威圧訴訟とも言われる[10]。 原語を直訳すると「公的参加に対する戦略的訴訟」というような意味になるが、名誉毀損損害賠償裁判を利用する言論抑圧訴訟を意味す

                                                      • 花粉を水に変えるマスクに飛びついてはいけない【追記変更あり】 — Y.Amo(apj) Lab

                                                        【2019/07/04追記】 消費者庁の措置命令が出ました。宣伝が,景品表示法に違反する行為(5条第1号,優良誤認)にあたるというのが理由です。 大正製薬は法的措置を検討すると主張していますが,それならばどんな資料を提出したのか見てみたいところです。まともな試験がなされているか,それが実際の使用条件に即しているか,確認したい研究者はいっぱい居るはずです。 =========================================== 話題が分かれたので別記事作りました→「花粉を水に変えるマスク」をめぐる追加の議論 花粉を水に変えるマスクが宣伝されている、というのがTwitterのTLに流れてきたので確認してみた。 花粉って、炭素や水素や酸素以外に窒素や硫黄も含まれているはずのものである。元素転換でもしないと水にはならんだろう。この意味で、花粉を水に変える、というキャッチコピーは明白

                                                        • ブラック企業に倫理観は期待できないから - 情報の海の漂流者

                                                          スラップ(英: SLAPP, Strategic Lawsuit Against Public Participation、威圧的、恫喝的訴訟、直訳では「対公共関係戦略的法務」)は、訴訟の形態の一つで、公の場での発言や政府・自治体などの対応を求めて行動を起こした権力を持たない比較弱者に対して、企業や政府などの優越者が恫喝・発言封じなどの威圧的、恫喝的あるいは報復的な目的で起こす訴訟である。 概説 経済的に力のある団体が原告となり、対抗勢力を被告として恫喝的に行うことが多い。被告となった反対勢力は法廷準備費用・時間的拘束等の負担を強いられるため、仮に原告が敗訴しても、主目的となるいやがらせは達成されることになる。そのため、原告よりも経済的に力の劣る個人が標的にされやすい。表現の自由を揺るがす行為として欧米を中心に問題化しており、スラップを禁じる法律を制定した自治体もある。日本でも近年企業と個

                                                            ブラック企業に倫理観は期待できないから - 情報の海の漂流者
                                                          • N国の危険な戦術、その先にあるもの ある日突然訴えられる、「スラップ」の脅威 | 47NEWS

                                                            大企業のトップや国政政党といった強大な力を持つ人間や組織が、ある日突然、あなたを裁判に訴えてきたら…。 悪いことをした覚えはない。受けて立つしかないけれど、どうしたらよいのか分からない。弁護士を探して依頼してみたものの、費用がかかる。いつ裁判が終わるのか分からない。負けたら賠償金を払えるのか。不安で眠れない。仕事も手に付かない…。 一市民にとって訴訟は、経済的、時間的、精神的に大きな負担となる。逆に、経済力や権力を持つ側の負担はさほどでもない。この「力の差」を悪用し、力を持つ人が持たない人に圧力をかける目的で起こす裁判がある。「スラップ(SLAPP)」だ。裁判の本来の目的から外れ「裁判の名を借りた嫌がらせ」であるため、米国の多くの州では規制されている。 スラップの狙いは、特に「表現の自由」を萎縮させること。自分の意に反する主張をする人に、巨額の賠償を求めて黙らせようとする。日本でもこの種の

                                                              N国の危険な戦術、その先にあるもの ある日突然訴えられる、「スラップ」の脅威 | 47NEWS
                                                            • EM菌提唱者が朝日新聞を提訴=批判報道への報復か

                                                              EM菌提唱者である琉球大学名誉教授の比嘉照夫氏が6月2日、EM菌の効果を疑問視する朝日新聞の記事で名誉を傷つけられたとして、朝日新聞社に約350万円と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こしたと産経新聞が報じています。記事によると、比嘉氏は訴状で、記事によってブログを無断引用され「非科学的なコメントをしたかのようにネット上でも拡散され」たと主張しているとのことです。 朝日新聞の記事は、青森県版に掲載されたほか「効果疑問のEM菌 県内3町が奨励」として朝日新聞デジタルにも掲載されました。記事を執筆したのは、2010年にホメオパシー問題の報道にも精力的に取り組んだ長野剛記者。 今回、比嘉氏が提訴したのは、2012年7月3日と11日に掲載された2本の記事。7月3日の記事は、青森県内の学校で、EM菌を川の水質浄化に用いる環境教育が行われていおり、〈県は、効果を十分検証しないまま、学校に無償提供して利

                                                                EM菌提唱者が朝日新聞を提訴=批判報道への報復か
                                                              • 見られなかったAVの話 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

                                                                ちょっと前から、「アダルトビデオへの出演を拒んだ女性が、違約金を請求される」というニュースが、ネットで見られるようになりました。おもに、性被害に遭った女性を支援する団体から、そのような情報がリリースされています。 最近話題になったのが、こちら。 被害続く・AV出演を断った20歳の女性に芸能プロダクションが2460万円の違約金支払いを求め提訴。(伊藤和子) - 個人 - Yahoo!ニュース ここでは、高校生のときにスカウトされ芸能プロダクションと契約した女性が、ギャラももらえないまま、断ると違約金が発生すると脅されて着エロの仕事をさせられ、20歳になるとAVの撮影を強要され、1本だけ撮影したがとてもつらかったので契約解除を申し出たところ、プロダクションから2400万円の違約金を請求する訴訟を起こされた、というとても悪質な事例が紹介されています。 それに対し、AV業界に近しいライターは、この

                                                                  見られなかったAVの話 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
                                                                • 稲田防衛大臣の間抜けっぷりは救いがたいレベル - 誰かの妄想・はてなブログ版

                                                                  2010年には参拝しないことを「感謝と敬意を表することができない」とか決めつけて、内閣総辞職を迫った輩 2010年10月6日衆議院本会議で、稲田はこんなことを言ってます。 ことしの八月十五日、菅総理及び菅内閣の閣僚は、ただ一人も靖国神社参拝をしませんでしたが、いかなる歴史観に立とうとも、国のために命をささげた人々に感謝と敬意を表することができない国に、モラルも安全保障もありません。 要は、言葉ではなく、守る意思と覚悟の問題です。その意思も覚悟もない菅内閣にこの国の主権も領土も国民の生活も国家の名誉も守ることができないことが明らかになった今、総理がなすべきことは、内閣を総辞職するか、一刻も早く衆議院を解散し、国民に信を問うことであることを申し上げ、私の質問を終わります。(拍手) http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/176/0001/main.htm

                                                                    稲田防衛大臣の間抜けっぷりは救いがたいレベル - 誰かの妄想・はてなブログ版
                                                                  • 下村文科相・猪瀬都知事らがワールドメイト教祖のイベントで挨拶=文科省・都など後援、首相も祝電

                                                                    参院選のさなかの7月18・19日、都内で開催された「スポーツ平和サミット東京大会」を文部科学省と東京都が後援。猪瀬直樹・都知事と下村博文・文部科学大臣が出席して挨拶しましたが、大会の実行委員長であり主催団体の代表者である半田晴久氏は、宗教法人「ワールドメイト」の教祖。かつて、元信者からセクハラ問題や高額な献金を指摘され訴訟を起こされたり、批判的な報道をしたメディアやジャーナリストに対して訴訟を乱発したことで知られる宗教団体です。文科省・都などは本紙の取材に対して「問題ない」と語り、主催団体は教団との関係を否定。しかし実際には、実行委員長の半田氏自らが大会に信者たちを動員していたことがわかりました。 ■政治家・スポーツ選手などそうそうたる顔ぶれ 「スポーツ平和サミット東京大会」は、7月18・19日の2日間、ホテルニューオータニ東京で開催されたイベント。「日本がスポーツにおいて、いかに世界に貢

                                                                      下村文科相・猪瀬都知事らがワールドメイト教祖のイベントで挨拶=文科省・都など後援、首相も祝電
                                                                    • クラムボン・ミト×『アイマス』サウンドP内田哲也が語る、アイドルアニメ・ゲームに“豊潤な音楽”が生まれる背景 - Real Sound|リアルサウンド

                                                                      クラムボン・ミトによる、一線で活躍するアーティストから、その活動を支えるスタッフ、エンジニアまで、音楽に携わる様々な”玄人”とミトによるディープな対話を届ける対談連載『アジテーター・トークス』。先日公開した第一弾【クラムボン・ミト×大森靖子が考える、ポップミュージックの届け方「面白い人の球に当たりたい」】では、大森靖子とポップミュージックに対する考え方を語り合ってもらった。第二弾となる今回は、先日リリースしたシングル『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 03 ハイファイ☆デイズ』がオリコン週間シングルランキングで1位を獲得するという快挙を成し遂げた、アイドル育成シュミレーションゲーム『アイドルマスター』シリーズの楽曲を手掛けるサウンドプロデューサー・内田哲也氏をゲストに迎えた。二人の関係性から、日本コロムビア社ディレクター・柏谷

                                                                        クラムボン・ミト×『アイマス』サウンドP内田哲也が語る、アイドルアニメ・ゲームに“豊潤な音楽”が生まれる背景 - Real Sound|リアルサウンド
                                                                      • 「グレンデール慰安婦像裁判で原告の訴え棄却」の判決解説 - macska dot org

                                                                        グレンデール市が市立図書館前に設置した慰安婦記念像が憲法違反である、として在米日本人によって今年の二月に起こされた連邦裁判で、昨日(八月四日)判決が下された。内容は、原告にはそもそも訴えを起こす資格がなく、原告が受けたとする被害と市の行為(慰安婦像設置)に因果関係が薄い、として、原告の訴えを棄却するもの。 この記事では、裁判資料をもとにこの判決における裁判所の判断を解説する。ただし、判決およびその理由はシンプルだとはいえ、わたしは法律家ではないので、間違いがないとは言えない。いちおう疑問に思った点については、いまカリフォルニアの某法律大学院で法律図書司書をやっている友人に問い合わせて教えてもらったが、とくに報道や研究でこの判決を取り上げる場合は、わたしの解説を鵜呑みにせずに直接原資料にあたってください。 まず本件の争点から解説すると、原告(目良浩一氏、GAHT、ミチコ・シロタ・ジンジャリー

                                                                          「グレンデール慰安婦像裁判で原告の訴え棄却」の判決解説 - macska dot org
                                                                        • アイドルマスターの曲たっぷり紹介しまくり記事 | オモコロブロス!

                                                                          俺の名はナ月。ナ月Pだ。かれこれ人生の半分近くをアイドルマスターのオタクとして過ごしている。 アイドルマスターには大河のような長い長い歴史がある。次の大河ドラマはアイドルマスターであるとも噂されている。 そしてアイドルマスターの歴史は、アイドルマスターを彩ってきた音楽の歴史でもある。楽曲数は数え方にもよるが、大体大雑把に数えて1500曲ほど。全て再生すると、その長さはだいたいジュラ紀の長さに匹敵すると言われている。 聴いても聴いても聴いても聴いても良い曲ばっか。どうなってるんだ、良い曲しかねえのかこのコンテンツは。 アイドルマスターの曲を聴いていると、沸々とある感情が湧き上がってくる。 好きなアイマス曲の話がしてえよ。 アイドルマスターには「THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO」というアイドルマスターの音楽に焦点を当てた公式ラジオ番組がある。通称MOR。 声優

                                                                            アイドルマスターの曲たっぷり紹介しまくり記事 | オモコロブロス!
                                                                          • ユニクロ、「入社3年内離職率」46.2%を開示

                                                                            ユニクロの新卒採用者のうち、3年以内に辞める人数が、直近4カ年の平均で46.2%にものぼることが、『週刊東洋経済』(2013年3月9日号)の取材ではじめて明らかになった。昨年5月に掲載し10万アクセス近くを集め話題を呼んだ『ユニクロ「離職率3年で5割、5年で8割超」の人材“排出”企業』の核心的事実が、改めて正確に裏付けられた。 ユニクロはこれまで「新卒採用者の3年以内離職率」について、『就職四季報』(東洋経済新報社)の取材に対し、2005年を最後に開示を拒んできた。開示するとまともな学生に逃げられるとの後ろめたい思惑から、と考えられる。 ところが今回は、開示しないとネガティブな報道となることは避けられないと考えたのか、2007年入社以降の離職率をはじめて開示した。以下の通りである。 2007年3月入社 37.9% 2008年3月入社 46.3% 2009年3月入社 53.0% 2010年3

                                                                              ユニクロ、「入社3年内離職率」46.2%を開示
                                                                            • テレビは今日も金太郎飴のタレント番組ばかり 「報道番組」をつくらせてもらえない民放の記者たち | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                              自分が「オリコン裁判」なるSLAPP訴訟に巻き込まれ、図らずも「取材される側」になったこともある。その後も「SLAPP訴訟」「マスメディア」「インターネット」を取材し続けていることもある。新聞社時代よりテレビ局の知己は増えたかもしれない。 先日も、TBSが私の米国でのSLAPP関連法取材をドキュメンタリー番組「報道の魂」で放送してくれたので、何度かミーティングをして、最後は編集に立ち会った。 私はずっと活字(新聞→週刊誌→書籍・インターネット)を土俵にしていたのだが、24年の記者歴で初めて、自分でビデオカメラを回した。そんなせいもあるだろう。 「タレントが出ないと、視聴率取れないでしょ」 テレビ局の報道記者と話をしていると、暗い話ばかり一致する。テレビでも「記者が自分の視点で長期間粘り強く取材した成果を世に出す機会」はほとんど絶滅の危機にあるらしい。新聞や出版と同じだ。 かく言う私自身、自

                                                                                テレビは今日も金太郎飴のタレント番組ばかり 「報道番組」をつくらせてもらえない民放の記者たち | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                              • 「相手を不快にする権利」は保護されるべきか、および烏賀陽弘道氏に罵倒されたこと - こぐま座

                                                                                言論の自由*1には、相手を不快にする権利も含まれる。(1964年のアメリカ連邦最高裁裁判所判決) 11:07 PM Nov 11th webから 烏賀陽 弘道 on Twitter: "言論の自由には、相手を不快にする権利も含まれる。(1964年のアメリカ連邦最高裁裁判所判決)" 烏賀陽(うがや)弘道氏*2による、ツイッター上でのこの発言を一見して、「相手を不快にする権利」という言葉に引っかかった。そんな「権利」をわざわざ保護する必要があるのだろうか。何らかの権利行使により他人を不快にすることはいくらでもあるだろうが、それは「他人を不快にする」ことが権利として保護されるということとは異なるのではないか。 本当に「1964年のアメリカ連邦最高裁裁判所判決」がこのようなことを言っているのか(正確にこの表現で言っているのか)、知りたいと思った*3。 烏賀陽氏は、別のところでこのような発言をしてい

                                                                                  「相手を不快にする権利」は保護されるべきか、および烏賀陽弘道氏に罵倒されたこと - こぐま座
                                                                                • 完全オンライン「ZEN大学」、天下り批判等めぐり名誉毀損訴訟 | 週刊金曜日オンライン

                                                                                  “日本発の本格的なオンライン大学”を謳い、IT大手のドワンゴが日本財団と共同で新設に向けた準備を進めている「ZEN大学」を巡り裁判が持ち上がっている。 三宅芳夫氏(上:Fedibird)、「かわんご」こと川上量生氏(下:X)それぞれのSNS投稿。 通学不要、オンライン授業のみで卒業可能というそのスタイルはもとより、1学部のみで入学定員5000人という規模の大きさ。さらにはチェアマン(総長)に鈴木寛氏(元文部科学大臣補佐官)、設置準備団体代表理事に山中伸一氏(元文部科学事務次官)という、安倍晋三政権を支えた2人が就任したことなどを挙げつつ、SNS投稿でそのあり方に疑問を呈した研究者に対し、ドワンゴ創業者の川上量生氏が投稿の削除と謝罪を要求。後に名誉毀損訴訟を起こす事態となったことがネット上でも話題を呼んでいるのだ。 投稿者は千葉大学大学院社会科学研究院教授の三宅芳夫氏。昨年6月に開かれたZE

                                                                                    完全オンライン「ZEN大学」、天下り批判等めぐり名誉毀損訴訟 | 週刊金曜日オンライン