並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

401 - 440 件 / 3785件

新着順 人気順

SREの検索結果401 - 440 件 / 3785件

  • 「仕事ではじめる機械学習 第2版」を読んで思った「ソフトウェアエンジニアとデータサイエンティスト, ML Ops」のこと - Lean Baseball

    このエントリーのテーマです このエントリーは, 「仕事ではじめる機械学習 第2版」出版お祝いのエントリーとなります. 仕事ではじめる機械学習 第2版 作者:有賀 康顕,中山 心太,西林 孝オライリージャパンAmazon 私自身, 第1版登場の2018年頃*1から「機械学習エンジニア」「企画・提案のフェーズから機械学習プロジェクトを回すマン」など, まさに機械学習を仕事とするロール・立ち位置で働いたり個人開発をしたりしていた身として, 色んな場面で参考にしていた書籍の待望の第2版登場で嬉しいです. 待ちに待った仕事ではじめる機械学習第2版、戴きました🙏 週末読んで感想書くぞ📕 pic.twitter.com/66mcTzxja5— Shinichi Nakagawa / 中川 伸一 / Senior Engineer (@shinyorke) 2021年4月15日 縁あって著者の皆様およ

      「仕事ではじめる機械学習 第2版」を読んで思った「ソフトウェアエンジニアとデータサイエンティスト, ML Ops」のこと - Lean Baseball
    • SRE NEXT 2022を開催します - SRE NEXT Staff Blog

      SRE NEXT Logo はじめに こんにちは!SRE NEXT 2022実行委員会委員長のnari です。 先日、SRE NEXT公式Twitter アカウントにてSRE NEXT 2022の5/14,15の日程でのオンライン開催が発表され、オフィシャルサイトも公開されました! この投稿では、なぜ我々はSRE NEXT 2022を開催するのか・どんなカンファレンスにしたいかを書いていきます。*1 2022/2/7追記: スポンサー募集開始しました SRE NEXT 2022 スポンサー応募フォーム 2022/2/7追記: CFP Openしました SRE NEXT 2022 の CFP についてのご案内 - SRE NEXT Staff Blog SRE NEXTとは 信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンスであり、同じくコミュニティベースのSRE勉強

        SRE NEXT 2022を開催します - SRE NEXT Staff Blog
      • 敵対的SRE: 300個のジョブをAIチーム全員で支える技術

        Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023

          敵対的SRE: 300個のジョブをAIチーム全員で支える技術
        • GitHub Flow with GitOpsの導入 - ZOZO TECH BLOG

          はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの近藤です。普段はZOZOMATやZOZOGLASS、ZOZOFITなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 計測プラットフォーム開発本部では、複数のプロダクトを開発運用していますが、リリース作業はプロダクト単位で行っています。プロダクトによってローンチから数年経過し安定傾向のものもあれば、ローンチしたばかりで機能開発が盛んなものもある状態です。 複数のプロダクトを管理する上では当然の状況ですが、プロダクト単位でリリース作業手順が異なり、手順そのものにも課題がある状態でした。 本記事では、リリース作業で課題となっていた部分の紹介と、それぞれの課題に対する対応策についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 現状 課題と対応方針 リリース作業の自動化 リリース作業の自動化をする上での必須条件の確認 自動化が必要

            GitHub Flow with GitOpsの導入 - ZOZO TECH BLOG
          • 開発チームの中でセキュリティを育てる - セキュリティエンジニア派遣の試み - カミナシ エンジニアブログ

            どうもセキュリティエンジニアリングの西川です。JAWS DAYS 2025 の帰路でこのブログを書いています。私は空港でブログを書く確率が非常に高いです。なぜか捗るんですよね。 さて、カミナシでは昨年からセキュリティエンジニアを二人追加で採用することができ、業務委託含め5人体制になりました。それを機にセキュリティエンジニアを開発チームに派遣する仕組みを導入したのでそれについて話をしていきたいと思います。 セキュリティエンジニアを開発チームに派遣するとは 派遣するセキュリティエンジニアの目指すところを一言で表すならば「特定のサービス・プロダクト・チームを深く理解したセキュリティエンジニア」です。 派遣されるセキュリティエンジニアは基本的には最初の半年から1年程度は開発チームの1メンバーとして、ともに開発や運用を行います。ですので、障害対応やインシデント対応、お客様からの通常のお問い合わせなど

              開発チームの中でセキュリティを育てる - セキュリティエンジニア派遣の試み - カミナシ エンジニアブログ
            • 75億ドキュメント以上のデータを保持するMongoDBを、Amazon EC2からMongoDB Atlasへ約3ヶ月で移設した方法 | CyberAgent Developers Blog

              75億ドキュメント以上のデータを保持するMongoDBを、Amazon EC2からMongoDB Atlasへ約3ヶ月で移設した方法 はじめに タップル SREの赤野、CAM SREの庭木です。 タップルは2021年3月頃にMongoDB on Amazon EC2(以下EC2 MongoDB)からMongoDB Atlas(以下Atlas)への移設を行いました。 今回はこの移設での取り組みについて紹介します。 Atlasへ移設することになった経緯・目的 タップルでは定期的にキャパシティプランニングを目的とした負荷試験を実施しており、今後のDAU増加のシミュレーションに対してシステムのキャパシティが確保できるかを定期的に確認しています。 タップルSREのキャパシティプランニングの取り組みについては、以前発表させていただいた資料があるのでこちらにも目を通していただけると幸いです。 2020年

                75億ドキュメント以上のデータを保持するMongoDBを、Amazon EC2からMongoDB Atlasへ約3ヶ月で移設した方法 | CyberAgent Developers Blog
              • ふるさとチョイスのSREとしてこの1年やってきたこと - Qiita

                この記事は、トラストバンク Advent Calendar 2021の20日目です トラストバンクでSREをしている@Tocyuki(としゆき)です! トラストバンクへ入社してちょうど1年となるので本記事ではこの1年SREとしてやってきたことを書きたいと思います! 一人目のSREとして 私は去年の12月に一人目のSREとしてトラストバンクへ入社しました。 入社の経緯やキャリア等については弊社Wantedlyのストーリーにインタービュー記事があるので是非見てみて下さいー! https://www.wantedly.com/companies/trustbank/post_articles/305115 トラストバンクの運営しているサービスにふるさとチョイスというふるさと納税サイトがあります。 ふるさと納税サイトの先駆けであり、入社前から知っているサイトでもありました。 入社前までは社内にイン

                  ふるさとチョイスのSREとしてこの1年やってきたこと - Qiita
                • Kubernetes CronJobと仲良くなりたい | メルカリエンジニアリング

                  この記事は、Merpay Tech Openness Month 2020 の17日目の記事です。 こんにちは。メルペイのSREの駒崎(@komattaka)です。 暑かったり台風だったりと大変な日々が続いていますが、ご自愛ください。 目次 対象読者 得られるもの 説明しないこと はじめに CronJobの仕組 そもそもCronJobとは何か パラメータの解説 CronJobが作成される流れ メルペイでは何に困っていた? suspend: trueにしていたCronJobがfalseにした後もJobを生成しない (GKE特有) NodeがCluster Autoscalerによって停止されると、そのNodeで稼働していたJob(Pod)のEvictをCronJobが正常終了したと誤解しconcurrencyPolicy: Forbid(Replace)なのに並列稼働した ユースケース別に設

                    Kubernetes CronJobと仲良くなりたい | メルカリエンジニアリング
                  • 事業とプロダクトで転職先を選んだら一致する技術スタックがほぼ0個だった話|sys1yagi

                    Ubie(ユビー)株式会社でソフトウェアエンジニアをしている八木(@sys1yagi)です。Ubieに入社してすでに1年8ヶ月くらい経ってますが(2019年4月入社)、入社エントリを書いていなかったので書きます。 【特にこんな人に読んでほしい】 ・Ubieに興味があるけど、技術スタック全然違うしな〜って思ってる人 ・キャリアとか転職とか皆どういう観点で考えてるんだろと気になる人これまでのキャリアソフトウェアエンジニアになって2021年でちょうど15年になります。Ubieに入社する2019年までは10年間ほどAndroidアプリケーションエンジニアをしていました。クックパッドのAndroid版をスクラッチしたり、新規事業のAndroid部分を担当したり(当時は一つのクックパッドアプリケーション内で複数事業の機能が入ってました)、新規事業がMBOして独立する際に技術部長を兼任しつつAndroi

                      事業とプロダクトで転職先を選んだら一致する技術スタックがほぼ0個だった話|sys1yagi
                    • SRE四大行 | 外道父の匠

                      元々なんでも屋ってたけど、我が部署名もSREになったし、インフラエンジニアって書くと『IT』警察が寄ってくるからSREでいきましょう。短いのはイィ。 SREがやることは書籍『O’Reilly Japan – サイトリライアビリティワークブック』がほぼ語っていますが、もうちょっと噛み砕いて自分的にはこの四大行を軸に活動すれば、いっぱしのSREになれんじゃねっていう戯れであります。 SREのお仕事を大雑把に表現すると、サービス開発者が作成したアプリケーションを、動かす環境を用意し、安全・効率的に動かし続けることだと思っています。 IT業界の事情変化につれて、SREの重要性は高まる傾向にあり、それに伴いSREとして活動を希望する人材も増えたような、そうでもないような。気がするけど、SREとして食ってく気ならこれら四大行が基本であり奥義になるよって話です。 『構築』 アプリケーションを動かすための

                        SRE四大行 | 外道父の匠
                      • 【開催報告】プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜 | Amazon Web Services

                        Amazon Web Services ブログ 【開催報告】プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜 みなさんこんにちは!アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 ソリューションアーキテクトの後藤です。 2024 年 2 月 29 日に AWS オンラインセミナー「プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜」を開催しました。 本イベントは、プラットフォームエンジニアリングの基本的な概要と現状について解説した上で、SRE や DevOps との関連性、どんな課題をどう解決するのか、実装するとなれば、AWS でどう実現するのかといった点についてご紹介させていただきました。400 名を超える多くの方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました! アジェンダ AWS メンバーから、プラット

                          【開催報告】プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜 | Amazon Web Services
                        • LINEヤフーを卒業しました - Enjoy Architecting

                          2021年1月にLINEに入社してから4年1ヶ月勤めてきましたが、2025/2/14をもって卒業しました。この4年を総評すると「最高に楽しく、かけがえのない財産となる4年間」でした。 在職期間については感謝しかなく、この会社はこんなに良い機会に恵まれている(N=1)ということを知ってほしくて初めて退職エントリを書いています。 LINEに入社したきっかけ 元々私はインフラ・バックエンド開発のフリーランスとして活動していましたが、フリーランスを続けていくことにキャリアリスクを感じて会社員に戻ることを考えていました。今後もエンジニアとしてキャリアップしていくためには、 大規模トラフィックなど複雑なシステム要件に対して裁量を持って開発ができること 他チームや他組織とも積極的にコミュニケーションを取り、広い視野でプロジェクトを進める経験ができること の2軸で仕事をしていく必要があり、フリーランスだと

                            LINEヤフーを卒業しました - Enjoy Architecting
                          • 『家族アルバム みてね』を支えるオンコールエンジニア制度 | gihyo.jp

                            株式会社MIXIで『家族アルバム みてね』(⁠以下みてね)のSREグループに所属している本間です。 みてねは現在、1,500万人を超えるユーザに175の国と地域でサービスを提供しています(2022年8月現在)。そこで、より高い信頼性と可用性を担保するためにみてねのSREグループではオンコールエンジニア制度を設けています。 今回はこの「みてねのSREグループにおけるオンコールエンジニア制度の取り組み」についてご紹介させて頂きます。 オンコールの定義 まず、どのような条件でアラートを設定しオンコールを実施するかの定義について簡単に触れておきます。 現在はさまざまなソースから多種多様な情報を収集することができます。 たとえば、みてねではKubernetes(Amazon EKS)を採用しています。Kubernetesだけでも非常に多くのメトリクスが収集できますが、それだけではなくアプリケーション

                              『家族アルバム みてね』を支えるオンコールエンジニア制度 | gihyo.jp
                            • RDBMSの先を行く?NewSQLを支えるアルゴリズムRaftをGoで紐解く - カミナシ エンジニアブログ

                              初めまして。株式会社カミナシPMの@gtongy1です。 みなさんはNewSQLをご存知ですか? 強い整合性を持つ分散型のSQLデータベースサービスのことをNewSQLと呼びます。 RDBMSではなし得なかった分散アーキテクチャを、またNoSQLではなし得なかった強い整合性をいいとこ取りした新しいSQLデータベースサービスです。 なんかとても理想的な仕組みに見えますね。この裏にはどのような知識が詰め込まれているのでしょうか。 今回はそんなNewSQLを支える仕組みを一緒に紐解いていきましょう! NewSQLが乗り越えた壁 どんな仕組みが動いているのか、の前にNewSQLはこのSQLデータベース界へ何を投げ込んだのでしょうか。 NewSQLには以下のような特徴があります。 SQL-Likeなクエリ言語のサポート 強い整合性 ACIDサポートのトランザクション NewSQLの有名所であるCoc

                                RDBMSの先を行く?NewSQLを支えるアルゴリズムRaftをGoで紐解く - カミナシ エンジニアブログ
                              • エンジニアリングマネージャーになって1年がたった

                                私は,あるスタートアップ企業でエンジニアリングマネージャー(の,1人)をしている。toB向けSaaSを提供している数百名規模の会社で,社名が少しずつ世の中に知られるようになってきたくらいのフェーズ。会社からはDirectorという肩書をもらっていて,トラディショナルな日本企業だといわゆる部門長の層にあたる。中間管理職の中では上のほうで,執行役員の下あたり,というと伝わりやすいだろうか。 様々な事情(会社が大きくなった,比較的社歴が長い,そこそこの業界経験値がある,自分の専門領域(*1)に社内のフォーカスがあたるようになり,チームをスケールする必要が出てきた,etc.)から,半ば必要にかられて,重い腰を上げてエンジニアリングマネージャーとして活動を始めたのがちょうど1年ほど前。 決してマネージャーとして早咲きのほうではなく,IT業界でのキャリアは15年くらいで,これまではずっとプレイヤー,ま

                                • Fluent Bit の低レイヤーに飛び込んでみて、わかったこと

                                  こんにちは! シェルフィー株式会社で SRE を担当している石田です。 弊社では、本番のワークロードにて Fluent Bit を使っております。 今回、Fluent Bitの処理について理解を深めたので記事を書いてみました。 世界中で使われているとても有名なミドルウェアなので、参考になればとても嬉しいです。 はじめに 弊社では、ECS on Fargate で稼働しているバッチジョブのログをサイドカーコンテナ(Fluent Bit)を使い Datadog に連携しています。 ログのサイズが 16 KB 以上ある場合、shim-logger の仕様により、そのログは分割されてしまうため、 Fluent Bitにて分割されたログの再結合処理を行う必要性があります。 この点についてはDeNAさんの記事がわかりやすいので、詳細はそちらを参考にしてもらえたらと思います。 AWS ECS on Fa

                                    Fluent Bit の低レイヤーに飛び込んでみて、わかったこと
                                  • メルペイのエンジニアが教えるマイクロサービスアーキテクチャを安全かつ継続的に運用する方法

                                    KubeFest Tokyo 2020は、Kubernetes を利用している人、これから導入したい人が新しいことを学んだり、ネットワーキングすることを狙いとして開催するワンデイのオンラインイベントです。Kubernetes環境におけるCI/CDの問題をOpen Policy AgentとSpinnakerを導入することで解決する方法について、メルペイの山下氏が話をしました。前半はメルカリのマイクロサービスアーキテクチャについて。 自己紹介とアジェンダ 山下慶将氏(以下、山下):「Open Policy AgentとSpinnakerで実現するマイクロサービスの安全な継続的デリバリー」というタイトルで発表いたします。よろしくお願いします。 はじめに自己紹介します。山下慶将と言います。Twitterは@_k_e_k_eでやっているので、よかったらフォローしてください。今はメルペイSREに所属

                                      メルペイのエンジニアが教えるマイクロサービスアーキテクチャを安全かつ継続的に運用する方法
                                    • 2022年版 OpenTelemetryを知れば世界が平和に - じゃあ、おうちで学べる

                                      はじめに OpenTelemetryとは Opentelemetry のコンポーネント Opentelemetry のプロジェクトの仕様とStatus Tracing Metrics Logging(Specification にドキュメントがない) Baggage OpenTelemetry のSpanとTrace OpenTelemetry Collectorとは Collector のメリット OpenTelemetry Collector Architecture とは OpenTelemetry とSDKとパッケージ OpenTelemetry と自動計装 今後のOpentelemetry について 次回予告:OpenTelemetry とOpenTelemetry Collectorを使ったTracingとMetricsをアプリケーションで利用する方法 参照リンク はじめに 最

                                        2022年版 OpenTelemetryを知れば世界が平和に - じゃあ、おうちで学べる
                                      • ざっくり理解するSRE - Qiita

                                        昨今では自社のプロダクトやシステムのエンゲージメント向上のために、「DevOps」や「アジャイル」といったキーワードのもと、大小さまざまな企業がシステムやアプリの開発手法の改善を試みています。その中において、最近だと「SRE」というキーワードを聞く頻度も多くなってきたかと思います。 しかしアジャイルやCICDなどと比べ、SREについては「言葉は知ってるけど具体的になんなのかはよくわからない」という方もいるのではないでしょうか?ここではそんな方々向けに、SREの最初の一歩となる概要について、独自の解釈を交えつつまとめていきます。 ここで話すこと SREって何? なぜSREが必要? SREってどんなことするの? ここで話さないこと SREの技術の具体的なところ(k8sやAPMの導入手順、設定方法など) プラクティスの実践例・具体例(アーキテクチャ、各種設定値、モニタリング指標など) TL;DR

                                          ざっくり理解するSRE - Qiita
                                        • Dockerで動かして学ぶモニタリングの基礎 - Progate Tech Blog

                                          はじめまして、Progateの村山です。 本記事はProgateAdventCalendarの2日目の記事です。 普段はSREチームでProgateの開発や運用を支える仕事をしております。Progateには今年の7月に入社しました。前職はElixirやk8sなどを使ったWebアプリケーションの開発や運用をしていました。ProgateにElixirのコースを作るのがちょっとした野望です。 本稿ではサービスや開発のモニタリングについて紹介しようと思います。 モニタリングとは モニタリングは日本語で監視と言い、主にサービスの障害検知や可用性向上のために利用されています。ここで紹介するモニタリングは大きく2種類に分類したいと思います。 1つ目は死活監視するためのモニタリングで、サービスやアプリケーションの可用性監視し、必要に応じてフェイルオーバーさせたりアラートを飛ばして開発者へと共有します。 2

                                            Dockerで動かして学ぶモニタリングの基礎 - Progate Tech Blog
                                          • エンジニアにとって”気持ち良い”組織になる──CTO室が目指す開発体制の進化|kaonavi vivivi

                                            SaaSプロダクトを提供する企業が成長を続けるためには、より効率的なエンジニア組織・開発体制を構築することが不可欠です。 しかし、日々発生するプロダクトの機能開発を優先した結果として技術負債が溜まり、開発効率の悪化に悩まされている企業は多いのではないでしょうか。 「カオナビ」においても、こうした問題は指摘されていました。これらの長期的な課題を解決し、開発体制の全社最適化を目指すべく立ち上げられたのがCTO室です。 実際にCTO室に所属するエンジニアは、どのように大きな問題に立ち向かっているのでしょうか? 今回のインタビューではその視点や戦略、開発体制をバックエンドエンジニアに取材しました。 「横軸の改善」を実現するために お二人は、2022年4月に新設されたCTO室という組織に所属されていますね。このCTO室の役割とはどのようなものでしょうか? 富所 私はもともとプロダクト本部の下にあるP

                                              エンジニアにとって”気持ち良い”組織になる──CTO室が目指す開発体制の進化|kaonavi vivivi
                                            • 【レバテック開発部に聞いた】ITエンジニアにおすすめの本18選!

                                              SNSや友人との会話の中で、ITエンジニアにおすすめの本を聞いたことはあっても、種類が多くてどれを読めばいいのか迷った経験がある方もいるのではないでしょうか。 そこで今回、レバテックフリーランスはレバテック開発部に「ITエンジニアとして活躍するうえでおすすめしたい本」についてアンケートを取りました。初級〜中級エンジニアを想定して本を選出してもらったので、ITエンジニアとしてもっとスキルをつけたい方はもちろん、ITエンジニアになりたての方もぜひ参考にしてください。 <調査概要> 調査対象:レバテック開発部に所属する正社員・業務委託 調査年月:2024年9月 調査方法:Webアンケート調査 レバテック開発部ってどんな組織? レバテック開発部は、レバテック関連のシステムを作る開発部であり、Webサービスの開発や社内向け業務システムの構築をしている組織です。 開発手法としてはDevOpsを軸にして

                                              • データ系エンジニアの職種の違い - satoshihirose.log

                                                はじめに 自分は Martin Kleppmann が言うデータ指向アプリケーションやそれを実現する周辺の技術領域が好きで、業務としてそのような領域のエンジニアリングを引き続きやっていけたらなと思っています。 世の中には関連する職種の求人が多々ありますが、同じ名前のロールでも職務内容がコンテキストによって異なることが多かったりします。 ここではそれぞれの職種の違いについて自分の観点からまとめます。 1. データエンジニア 求人を眺めていると、データエンジニアは企業によって割と役割がぶれるので分けて説明します。 1-1. 小さめの事業会社のデータエンジニア まずは、小さめの事業会社のデータ分析基盤の構築・運用をするロールです。 ここでは ETL 処理の実装・運用のほかに、各種ツールを使ったデータ基盤の構築・運用知識やクラウド上のアプリケーション構築の知識などが求められることが多いです。 さら

                                                  データ系エンジニアの職種の違い - satoshihirose.log
                                                • SRE こそ OpenHands 使ってみな 飛ぶぞ

                                                  こんにちは。 ご機嫌いかがでしょうか。 "No human labor is no human error" が大好きな吉井 亮です。 Software Development AI Agent 流行していますね。SDAA と略す人はいなさそうですが、SDAA という略称が広まってほしいものです。 そのような流れに乗るべく、SRE とされている私も SDAA を使いこなしたいと思います。 Devin が有名ですが、スモールスタートしたかったので OSS の OpenHands を使ってみます。 OpenHands が何をしてくれるかは公式リポジトリから引用します。 OpenHands agents can do anything a human developer can: modify code, run commands, browse the web, call APIs, and

                                                    SRE こそ OpenHands 使ってみな 飛ぶぞ
                                                  • 2週に1度のビッグバンリリースをデイリーリリース化するまでの苦悩 ~急成長するスタートアップのリアルな裏側~

                                                    株式会社ナレッジワーク/ 樋口直人 @mado (https://x.com/nnhiguchi) ※SRE Kaigi 2025での登壇資料です https://2025.srekaigi.net/ <セッション概要> スタートアップでは、生き残りをかけて機能開発のスピードが最も重要視され…

                                                      2週に1度のビッグバンリリースをデイリーリリース化するまでの苦悩 ~急成長するスタートアップのリアルな裏側~
                                                    • なれる!SRE - Becoming SREで学んだこと - じゃあ、おうちで学べる

                                                      はじめに エンジニアとして就職する前に読んだ「なれる!SE 2週間でわかる?SE入門」の内容があまりにも厳しく、業界に就職するのが怖くなったことを覚えています。本の中に登場する中学生の少女にしか見えない凄腕のSE、室見立華さんのような人物は現実には存在しないでしょうが、実際の業界には彼女のような凄腕エンジニアや年齢不相応な技術力を持つ人間も確かに存在します。 なれる!SE 2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫) 作者:夏海 公司,IxyKADOKAWAAmazon SREの探求『Becoming SRE』の内容紹介 私は「なれる!SE」が好きすぎるあまり、「なれる!SRE」というタイトルのクソみたいな文章を吐き出したこともありましたが、そのクオリティがあまりにも低かったため、外には公開せずに留めておきました。そんな中、SREの探求の原著者であるDavid Blank-Edelman(ott

                                                        なれる!SRE - Becoming SREで学んだこと - じゃあ、おうちで学べる
                                                      • カミナシ社の執行役員 CTO に就任しました|Tori Hara

                                                        トリ(@toricls)です。 カミナシに入社してから早いもので3ヶ月 + α が経ちましたが、さすがのアーリーステージなスタートアップという感じです。前職では想像もしなかったようなスピード感で激☆動イベントがポコポコ発生し、つい先日書いた入社エントリがすでに遠い過去のことのように感じます。 というわけで、本日(2022年7月1日)付けでカミナシの執行役員 CTO に就任しました。 本記事では、あらためてカミナシという会社やサービス、それらを支えるエンジニアリング組織の話とともに、就任にあたっての今後への思いをしたためようと思います。 CTO 就任の経緯これまで公にはしてなかったのですが、実はもともとカミナシからの入社オファーは『CTO 候補』というタイトルでもらっていました。僕はこれまで CTO という役割を経験したことがないため、まずは入社して一緒に働いてみて、僕も会社もお互いに期待に

                                                          カミナシ社の執行役員 CTO に就任しました|Tori Hara
                                                        • これからSREになる人と、これからもSREをやっていく人へ

                                                          Road to SRE NEXT@京都 の登壇資料 https://sre-lounge.connpass.com/event/339458/ 株式会社はてなで、SREの立ち上げから5年以上が経過しました。その中で実践してきたことや経験をもとに、SREというキャリアや必要なスキルについて私の考え…

                                                            これからSREになる人と、これからもSREをやっていく人へ
                                                          • ユニットテストをGitHub ActionsからCodeBuildに移行し、実行時間を35%削減した - Uzabase for Engineers

                                                            こんにちは。NewsPicks SREチームの 海老澤 です。 今回はGithub Actionsで実行していたテストを高速化したので紹介したいと思います。 課題 取り組み テストの並列化 AWS CodeBuildへの移行 CodeBuildの設定 コンピューティングタイプ トリガー buildspec.yml 結果 課題 NewsPicksでは Junitのテスト等をGithub Actions から実行しているのですが、2013年のサービス開始当初から存在する、一番コードベースが大きいリポジトリのビルド・テストの実行時間に 20~30分ほどかかっていました。 テスト自体はバグを産まないためにも必要なものですが、時間がかかるため開発効率が下がってしまいます。そのためテスト高速化の取り組みを行いました。 取り組み テストの高速化をする上でやったことは大きく下の二つです テストの並列化 G

                                                              ユニットテストをGitHub ActionsからCodeBuildに移行し、実行時間を35%削減した - Uzabase for Engineers
                                                            • 【研修資料公開】24新卒エンジニア研修「エンジニア基礎」を実施しました! - WILLGATE TECH BLOG

                                                              こんにちは!ウィルゲート SREチーム 4年目エンジニアのことみん(@kotomin_m)です ウィルゲートでは24新卒エンジニア 内定者向けに新卒研修を実施しました! この記事では、新卒研修の内容と、研修の中でも私が担当した「エンジニア基礎」の作成の裏側や資料を公開したいと思います! 作成した資料は、私の3年間の学びを凝縮したものであり、そのためかなりボリュームがあります。 しかし、今日から新卒エンジニアの皆さんだけでなく、先輩エンジニアの皆さんにも見て頂き、是非後輩エンジニアの教育の際に使ってもらえると嬉しいです!(頑張って作ったので何卒……!!) 新卒研修の内容 エンジニア基礎 資料公開 エンジニア基礎 作成の裏側 研修作成の背景 研修作成で苦労したところ おわりに 新卒研修の内容 今回は講師11名、全12項目の研修が実施されました! 過去の研修資料をブラッシュアップしたものもありま

                                                                【研修資料公開】24新卒エンジニア研修「エンジニア基礎」を実施しました! - WILLGATE TECH BLOG
                                                              • Python 3.11から追加された標準パッケージtomllibの紹介 | IIJ Engineers Blog

                                                                2018年新卒入社し、SOCにてインフラ管理を担当。その後、マルウェア解析や検証業務などに従事。2022年度からは、社内のSREチームにて兼務を開始。主な保持資格は、CISSP, OSCP, GREM, GXPN, RISS, CKA, CKSなど。バイナリを読むのが好きで、一番好きな命令はx86の0x90(NOP命令)。 はじめに 私は、業務でマルウェア解析のようなリバースエンジニアリングをしており、業務効率化のために自作ツールを作ることがあります。皆さんは自作のツールの設定ファイルに、どのようなファイル形式を利用していますか。昨今は、KubernetesやAnsibleなどで用いられるYAMLや、フロントエンド界隈で頻繁に利用されるJSONなどが多い印象です。そんな中、今回はTOMLと呼ばれるファイル形式の紹介をします。プログラミング言語Rustのパッケージ管理ファイルに利用されていた

                                                                  Python 3.11から追加された標準パッケージtomllibの紹介 | IIJ Engineers Blog
                                                                • 開発チームとともに歩むSREチームが成し遂げたいこと | メルカリエンジニアリング

                                                                  こんにちは、メルカリMicroservices SREチームでEngineering Managerをしている@m4buyaこと渋谷です。 メルカリでは、昨年6月にSREチームの一部をマイナーアップデートし、プロダクトチームに寄り添いSREとしての専門性を活かし信頼性に貢献していくMicroservices SREチームを発足しました。本記事では、そうするに至った背景、何を目指しているのか、これまでに出来たこととまだ出来ていないことを振り返り、今後の展望についてご紹介します。 背景 メルカリでは、2015年よりSREチームを立ち上げ、お客様が安心・安全にメルカリサービスを利用していただくためのシステムの信頼性の維持向上に取り組んできました。年々プロダクトとして成長を続け、トラフィックも増加する一方のメルカリサービスに求められるスケーラビリティ向上において、メルカリSREチームは大きな役割を

                                                                    開発チームとともに歩むSREチームが成し遂げたいこと | メルカリエンジニアリング
                                                                  • 新サービス Aurora Serverless v2 の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering

                                                                    2022.06.16 技術記事 新サービス Aurora Serverless v2 の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] by Keijun Kumagai #infrastructure #aurora #aws #database #technical-verification #game-infrastructure #infra-quality こんにちは!IT基盤部の k-jun です。IT基盤部にて大規模ゲームのインフラを見ているインフラエンジニアです。この記事では、2022/04/21 に GA となった AWS の新サービス Aurora Serverless v2 に対して行った技術検証とその調査結果をご紹介させて頂きます。 Aurora Serverless v2 とは Aurora Serverless v2 は Amazon Aurora のオンデマン

                                                                      新サービス Aurora Serverless v2 の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering
                                                                    • SREチーム発足と今期の取り組みについて - Findy Tech Blog

                                                                      はじめに 皆様、はじめまして。Findyでプロダクト開発部/SREとしてジョインしました安達(@adachin0817)と申します。今年の6月に入社し、ちょうど3ヶ月が経ちました。本日は、SREチームの立ち上げに関する0から1のプロセスと、今期の取り組みについてご紹介させていただきたいと思います。 SREチーム発足 2023年までは、バックエンドチームがインフラを担当していました。しかし、サービスの拡大に伴い、バックエンドチームのリソースが不足し、SRE的な改善が十分に行えない状況が続いていました。そこで、昨年からSREの大矢とチームリーダーの下司(@gessy0129)がジョインし、現在は3名体制で活動しております。 SREチームの位置づけとミッション SREチームは横断的なSRE活動をしており、これを「横断SRE」と指しています。一方で、各プロダクトにおいてSRE的な役割を担っていたメ

                                                                        SREチーム発足と今期の取り組みについて - Findy Tech Blog
                                                                      • FourKeysを導入したが生産性向上には至らなかった理由

                                                                        SRE NEXT 2024のLT発表資料です。 https://sre-next.dev/2024/schedule/#jp026 登壇者 ニフティ株式会社 島 翔平 (@glass_sms: https://twitter.com/glass_sms)

                                                                          FourKeysを導入したが生産性向上には至らなかった理由
                                                                        • 社内のKubernetesクラスタ運用を効率化する基盤について | さくらのナレッジ

                                                                          はじめに こんにちは。 2022年の4月から、さくらインターネット株式会社に新卒入社し、7月よりSRE室という部署に配属されました、菅原大和(@drumato)と申します。 本記事では、7月の配属から今日(記事執筆時点では2022/10/31)にかけての3ヶ月間、社内のKubernetesクラスタ運用状況を調査し、現状の課題を明確にした上で、社内のKubernetesクラスタ運用状況を改善する基盤の設計と開発に取り組んできましたので、その内容をご紹介します。 その過程で得られた知見や、今後必要になってくるであろう、不足している機能についても合わせて共有します。 また、本プロジェクトの背景として、SRE室という部門の目的や今後実現したい世界観についてもお話しできればと思います。 本記事の全体を通して、技術的な側面よりもプロジェクトの背景や目的を重点的にお伝えします。 本プロジェクトの概要 本

                                                                            社内のKubernetesクラスタ運用を効率化する基盤について | さくらのナレッジ
                                                                          • スタディサプリの開発運用を支える GitHub Actions - スタディサプリ Product Team Blog

                                                                            こんにちは。SRE の @int128 です。 スタディサプリのプロダクト開発では GitHub Actions を積極的に導入しています。本稿では、日常の風景に溶け込んでいる GitHub Actions を紹介します。 プロダクトの開発運用を支える GitHub Actions リポジトリとオーナーシップ 我々は monorepo を採用しており、すべてのマイクロサービスを同じリポジトリで管理しています。リポジトリのディレクトリ構成は下図のようになっています。 . ├── .github/workflows/ │ ├── マイクロサービス--test.yaml │ ├── マイクロサービス--deploy.yaml │ ├── ... │ └── reusable--横断的関心事.yaml ├── マイクロサービス/ │ ├── README.md │ ├── プロダクションコード..

                                                                              スタディサプリの開発運用を支える GitHub Actions - スタディサプリ Product Team Blog
                                                                            • モバイルゲームのインフラアーキテクチャ特集 - 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

                                                                              モバイルゲームの裏側には、最高のプレイ体験を支える高度なインフラ技術があります。 本特集では、「グリー株式会社」「株式会社gumi」「KLab株式会社」「株式会社コロプラ」「株式会社MIXI」の5社のエンジニアの方々にご協力頂き、インフラにおける技術選定のポイントや今後の展望を、アーキテクチャ図と共に解説頂きました。 ※ご紹介は企業名のアルファベット順となっております グリー株式会社 会員限定コンテンツ無料登録してアーキテクチャを見る アーキテクチャ選択の背景や意図 ゲームサービスのクラウドアーキテクチャとして重要な点は、急激な高負荷に対してスケールできることと、サービスのメンテナンス時間を不要にできることの2点でした。そのため、Google Kubernetes EngineとCloud Spannerを主軸に置いた構成となっています。特に、書き込み・読み込みの性能のスケールができ、クラ

                                                                                モバイルゲームのインフラアーキテクチャ特集 - 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools
                                                                              • テックタッチにおけるSREの役割・課題感を紹介します - Techtouch Developers Blog

                                                                                テックタッチという会社・サービス テックタッチの SRE チーム 何をやっているの インフラエンジニアというよりもソフトウェアエンジニア 課題感 SREチームの活動 - 大きなサイクル・小さなサイクル コミュニケーション 技術スタック・ツール 終わりに こんにちは。SRE の roki です。暑い日はまだあるものの、朝はすっかり秋を感じるようになり子どもたちが登校しやすくなってホッとしている今日このごろです。 この記事では、テックタッチという会社・サービスに触れつつ、SRE チームの働く環境や課題感を共有しながらチームの紹介をしていきます。興味を持っていただけたらぜひお声がけください。カジュアルに話し合う場を設けさせてもらっており、採用情報ページにて受け付けています。 テックタッチという会社・サービス テックタッチでは、社名と同じ「テックタッチ」という名前のサービスを運営しています。どのよ

                                                                                  テックタッチにおけるSREの役割・課題感を紹介します - Techtouch Developers Blog
                                                                                • HERP における Nix 活用

                                                                                  HERP における開発では Nix が広く活用されている.Nix は非常に便利な代物なのだが,ドキュメントの貧弱さ,急峻な学習曲線,企業における採用事例の乏しさなどが相まって,広く普及しているとは言い難く,ましてや国内企業での採用事例を耳にする機会はほとんどない.しかし,Nix の利便性は,複数人での開発においてこそ,その本領が発揮されると考えている.この記事は,HERP における活用事例の紹介を通じて,Nix の利便性ならびに企業での活用可能性について紹介することを目的としている. Nix とは# Nix は "the purely functional package manager" と銘打たれたパケッジマネジャーである.GNU Linux および macOS 上で利用できる. ビルド# Nix は the purely functional "package manager" なの

                                                                                    HERP における Nix 活用