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Securityの検索結果1 - 40 件 / 1319件

  • 私のセキュリティ情報収集法を整理してみた(2024年版) - Fox on Security

    新年あけましておめでとうございます。毎年この時期に更新している「私の情報収集法(2024年版)」を今年も公開します。 ■はじめに サイバー攻撃は国境を越えて発生するため、ランサムウェア、フィッシング、DDoS攻撃など、近年のサイバー脅威の常連となっている攻撃者(脅威アクター)が主に海外にいることを考えると、世界の脅威動向を理解することが年々重要になっています。 海外から日本の組織が受けるサイバー攻撃の多くでは、国際共同オペレーション等の一部のケースを除き、日本の警察が犯罪活動の協力者(出し子、買い子、送り子)を摘発することはあっても、サイバー攻撃の首謀者(コアメンバー)を逮捕するまで至るケースはほとんどありません。 誤解を恐れずに言えば、日本の組織は海外からの攻撃を受け続けているのに、海外で発生したインシデントや攻撃トレンドの把握が遅れ、対策が後手に回っているケースも多いように感じます。最

      私のセキュリティ情報収集法を整理してみた(2024年版) - Fox on Security
    • S3経由でXSS!?不可思議なContent-Typeの値を利用する攻撃手法の新観点 - Flatt Security Blog

      はじめに セキュリティエンジニアの齋藤ことazaraです。今回は、不可思議なContent-Typeの値と、クラウド時代でのセキュリティリスクについてお話しします。 本ブログは、2024 年 3 月 30 日に開催された BSides Tokyo で登壇した際の発表について、まとめたものです。 また、ブログ資料化にあたり、Content-Type の動作や仕様にフォーカスした形で再編を行い、登壇時に口頭で補足した内容の追記、必要に応じた補足を行なっています。 また、本ブログで解説をする BSides Tokyoでの発表のもう一つの題である、オブジェクトストレージについては、以下のブログから確認をすることが可能ですので、ご覧ください。 blog.flatt.tech なぜ今、この問題を取り上げるのか? 従来のファイルアップロードにおいて、Content-Type の値を任意の値に設定すること

        S3経由でXSS!?不可思議なContent-Typeの値を利用する攻撃手法の新観点 - Flatt Security Blog
      • SameSite属性とCSRFとHSTS - Cookieの基礎知識からブラウザごとのエッジケースまでおさらいする - Flatt Security Blog

        こんにちは、 @okazu_dm です。 この記事は、CookieのSameSite属性についての解説と、その中でも例外的な挙動についての解説記事です。 サードパーティCookieやCSRF対策の文脈でCookieのSameSite属性に関してはご存知の方も多いと思います。本記事でCookieの基礎から最近のブラウザ上でのSameSite属性の扱いについて触れつつ、最終的にHSTS(HTTP Strict Transport Security)のような注意点を含めて振り返るのに役立てていただければと思います。 前提条件 Cookieについて Cookieの属性について SameSite属性について SameSite属性に関する落とし穴 SameSite属性を指定しなかった場合の挙動 SameSite: Strictでも攻撃が成功するケース 例1: スキームだけ違うケース 例2: サブドメイ

          SameSite属性とCSRFとHSTS - Cookieの基礎知識からブラウザごとのエッジケースまでおさらいする - Flatt Security Blog
        • 楽天が「security.txt」を導入

          楽天グループがWebサーバーに「security.txt」と呼ぶテキストファイルを置き、脆弱性▼情報の受付窓口としてVDP(Vulnerability Disclosure Program、脆弱性開示プログラム)を開始したことがSNSで話題になった。2023年10月2日のことだ。同社広報はこれを事実だと認めた。 security.txtは、米Apple(アップル)や米Google(グーグル)、米GitHub(ギットハブ)、米IBMなど、海外IT大手は既に導入している。一方、日本では少ない。security.txtとは何か、国内でなぜ普及しないのか、脆弱性情報の受け付けとの関連性は――。順に見ていこう。 セキュリティーが高まる理由 security.txtとは、当該企業が提供する製品やサービスの脆弱性情報を見つけた人が通知する窓口を示すためのファイルだ。その仕様は、インターネット関連技術の標

            楽天が「security.txt」を導入
          • 最小限で基礎的なセキュリティガイダンスである「AWS Startup Security Baseline (AWS SSB)」を紹介します | DevelopersIO

            最小限で基礎的なセキュリティガイダンスである「AWS Startup Security Baseline (AWS SSB)」を紹介します いわさです。 SaaS on AWS では大きく 4 つのフェーズ(設計・構築・ローンチ・最適化)で役立てる事ができるコンテンツが提供されています。 設計フェーズでは技術面からコンプライアンスに準拠したりセキュリティベースラインを考える必要があります。 これらについてベストプラクティスが提案されている動画コンテンツがあります。 その中で初期段階で実施出来ることとして次のステップが紹介されていました。 セキュリティ周りは Well-Architected Framework や Security Hub の適用から始めることも多いと思いますが、様々な制約からすぐの導入が難しい場合もあります。 そんな方に本日は上記の中の AWS Startup Secur

              最小限で基礎的なセキュリティガイダンスである「AWS Startup Security Baseline (AWS SSB)」を紹介します | DevelopersIO
            • xzの脆弱性(バックドア埋め込み: Critical: CVE-2024-3094) - SIOS SECURITY BLOG

              OSSに関するセキュリティ・ツールの使い方・脆弱性等を紹介しています。 SELinux/Capability/AntiVirus/SCAP/SIEM/Threat Intelligence等。 03/29/2024にxzの脆弱性(バックドア埋め込み: Critical: CVE-2024-3094)が公開されました。Fedora Linux 40beta, Fedora rawhide, Debian unstable等の一部のOpenSSHにも使われており、バックドアを利用してログインが出来る状態だったという話も出ています。ソフトウェアサプライチェーン攻撃の一つとも捉えられており、いずれSBOMと関係する話として取り上げられると思います。 (SBOMの話、VEXの話はこちら)。 今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について纏めます。 【04/01/2024 09:

                xzの脆弱性(バックドア埋め込み: Critical: CVE-2024-3094) - SIOS SECURITY BLOG
              • PostgreSQL Row Level Security (RLS) を使って顧客データ保護の安全性を高めている件 - Techouse Developers Blog

                はじめに 初めまして、株式会社Techouseエンジニアインターンの sakaidubz と申します。本日は私の携わっているプロダクトであるクラウドハウス労務で利用している RLS (Row Level Security) の技術について紹介します。 Techouse では、重要技術として RLS を多用しています。 通常 PostgreSQL の運用時には利用しないものであるため Techouse の開発メンバーとしてジョインしたみなさんが手慣れるまでに少し苦労をされているようです。 そこでこの場を借りて解説してみようと思い立ちました。 クラウドハウス労務について RLS について紹介する前に、私が開発しているクラウドハウス労務について紹介します。 クラウドハウス労務は人事労務における複雑な業務の電子化を推進するセミオーダー型・クラウド業務支援サービスです。各種手続きや年末調整といった法

                  PostgreSQL Row Level Security (RLS) を使って顧客データ保護の安全性を高めている件 - Techouse Developers Blog
                • この2年でFirebase Authentication はどう変わった?セキュリティ観点の仕様差分まとめ - Flatt Security Blog

                  はじめに こんにちは、@okazu_dm です。 今回自分がぴざきゃっとさんが2022年4月に書いた以下の記事を更新したため、本記事ではその差分について簡単にまとめました。 Firebase Authentication利用上の注意点に関して生じた差分とは、すなわち「この2年強の間にどのような仕様変更があったか」と同義だと言えます。IDaaSに限らず認証のセキュリティに興味のある方には参考になるコンテンツだと思います。 更新した記事につきましては、以下をご覧ください。 差分について Firebase Authenticationの落とし穴と、その対策を7種類紹介する、というのがオリジナルの記事の概要でしたが、2年ほどの時間の中で対策については大きく進歩したものが4点ありました(残念ながら落とし穴が無くなった、とまでは言えませんが)。 今回記事の中で更新したのは以下4点です。 落とし穴 1.

                    この2年でFirebase Authentication はどう変わった?セキュリティ観点の仕様差分まとめ - Flatt Security Blog
                  • AWS Security HubとSlackを利用して、セキュリティ状況の監視運用を効率化したお話 - Uzabase for Engineers

                    はじめに 初めまして!ソーシャル経済メディア「NewsPicks」SREチーム・新卒エンジニアの樋渡です。今回は「AWS Security Hub」と「Slack」を用いて、弊社で利用しているAWSリソースの監視運用を効率化したお話です。 お話の内容 年々増加するサイバー攻撃に対抗するため、セキュリティ対策は日々重要度が増してきています。 そこで弊社で利用しているAWSのリソースに対して、各種セキュリティイベントの収集ができるAWS Security Hubを利用することで、セキュリティ状態の可視化と迅速な対応がしやすい運用を行い、セキュリティ状態の現状把握から始めることにしました。特にNIST CSFの「検知」部分の運用について整備した内容となっています。 NIST Cyber Security Frameworkについて 皆さん、「NIST Cyber Security Framewo

                      AWS Security HubとSlackを利用して、セキュリティ状況の監視運用を効率化したお話 - Uzabase for Engineers
                    • regreSSHion: Remote Unauthenticated Code Execution Vulnerability in OpenSSH server | Qualys Security Blog

                        regreSSHion: Remote Unauthenticated Code Execution Vulnerability in OpenSSH server | Qualys Security Blog
                      • セキュアな時刻同期Network Time Security(NTS)をOpenWRTルーターに設定する | DevelopersIO

                        ども、大瀧です。 NTPにセキュリティ機能を追加したNTSという時刻同期サービスを知っていますか。本ブログではルータ向けLinuxディストリビューションOpenWRTで時刻同期にNTSを構成する様子をご紹介します。 動作確認環境 ハードウェア: GL-iNet GL-MT2500 ファームウェア 4.5.0release6(rc) OpenWRT: バージョン21.02 Chrony: バージョン4.1-2 NTS公開サーバー: time.cloudflare.com time.cloudflare.com とは time.cloudflare.comはNTSに対応するCloudflareの公開タイムサーバーです。以下のブログで紹介されてます。 その後RFC8915の策定に合わせてポート番号を変更したとのブログが以下です。 AWSの公開NTPサーバーにも接続を試行してみましたがエラーになっ

                          セキュアな時刻同期Network Time Security(NTS)をOpenWRTルーターに設定する | DevelopersIO
                        • 無償版「Copilot」でもフルタイムでGPT-4 Turboが利用可能に/「Copilot for Security」が4月1日から一般提供開始

                          無償版「Copilot」でもフルタイムでGPT-4 Turboが利用可能に/「Copilot for Security」が4月1日から一般提供開始:週末の「気になるニュース」一気読み!(1/3 ページ)

                            無償版「Copilot」でもフルタイムでGPT-4 Turboが利用可能に/「Copilot for Security」が4月1日から一般提供開始
                          • Linux上で動作するAntiVirusに関して(I) - SIOS SECURITY BLOG

                            こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面です。 こちらの記事は、以前(2016年11月)に書いた記事の更新版となります。 ここでは、Linux上で動作するAntiVirusを簡単にまとめ、各AntiVirusの性能面を実際にテストしたホワイトペーパーを紹介します。 Linux上のAntiVirusの必要性筆者もかつてAntiVirusベンダーにエンジニアとして居たことから、よく「LinuxにAntiVirusは必要なのか?」と聞かれることが有ります。 Linux上でのAntiVirusの必要性について、筆者の考える所は以下になります。 ユーザへのシェアの問題で対象外なだけだがLinuxでもMalwareは増加している MacOSなどの議論でもよく言われていますが、LinuxはやはりWindowsに比べてデスクトップPCとしての普及率は圧倒的に少ないです。 OSのシ

                              Linux上で動作するAntiVirusに関して(I) - SIOS SECURITY BLOG
                            • 楽天が公開サーバーにテキスト設置、セキュリティー向上に役立つ「security.txt」

                              楽天グループが2023年10月2日、Webサーバーにsecurity.txtを設置し、脆弱性情報の受付窓口としてVDP(脆弱性開示プログラム)を開始したことがSNSで話題になった。同社広報はこれを事実だと認めた。 日本有数のIT企業である楽天グループが「Webサーバーにテキストファイルを設置?」「脆弱性情報の受け付けがなぜ関係するの」と思った人もいるだろう。このsecurity.txtは、米Apple(アップル)や米Google(グーグル)、米GitHub(ギットハブ)、米IBMなど、IT関連の製品やサービスを提供する海外企業はすでに導入しているものだ。 一方、国内企業でsecurity.txtを導入している企業は少ない。security.txtとは何か、脆弱性情報の受け付けとの関連性、国内企業ではなぜ普及していないのか、順番に見ていこう。 security.txtがセキュリティー向上につ

                                楽天が公開サーバーにテキスト設置、セキュリティー向上に役立つ「security.txt」
                              • SQL/コマンドインジェクション、XSS等を横串で理解する - 「インジェクション」脆弱性への向き合い方 - Flatt Security Blog

                                こんにちは、@hamayanhamayan です。 本稿ではWebセキュリティに対する有用な文書として広く参照されているOWASP Top 10の1つ「インジェクション」について考えていきます。色々なインジェクションを例に挙げながら、どのようにインジェクションが起こるのかという発生原理から、どのようにインジェクションを捉え、より広くインジェクションの考え方を自身のプロダクト開発に適用していくかについて扱っていきます。 SQLインジェクションやコマンドインジェクション、XSSのようなインジェクションに関わる有名な手法について横断的に解説をしながら、インジェクションの概念を説明していきます。初めてインジェクションに触れる方にとっては、インジェクションの実例や基本的な考え方に触れることができ、その全体像を把握する助けになるかと思います。 また、既にいくつかのインジェクション手法を知っている方にと

                                  SQL/コマンドインジェクション、XSS等を横串で理解する - 「インジェクション」脆弱性への向き合い方 - Flatt Security Blog
                                • Go, Ruby, Rust等の言語に存在した、Windows環境でコマンドインジェクションを引き起こす脆弱性"BatBadBut" - Flatt Security Blog

                                  ※本記事は筆者RyotaKが英語で執筆した記事を、弊社セキュリティエンジニアkoyuriが日本語に翻訳したものになります。 はじめに こんにちは、Flatt SecurityでセキュリティエンジニアをしているRyotaK( @ryotkak )です。 先日、特定の条件を満たした場合に攻撃者がWindows上でコマンドインジェクションを実行できる、いくつかのプログラミング言語に対する複数の脆弱性を報告しました。 本日(2024/04/09(訳者注: これは英語版記事の公開日です))、影響を受けるベンダーがこれらの脆弱性に関するアドバイザリーを公表しました。 その影響は限定的なもののCVSSスコアは非常に高く、混乱が予想されるため、脆弱性に関する詳細を本記事にまとめます。 はじめに TL;DR CVSSスコア 技術詳解 根本原因 CreateProcessのラッパー cmd.exeのパース規則

                                    Go, Ruby, Rust等の言語に存在した、Windows環境でコマンドインジェクションを引き起こす脆弱性"BatBadBut" - Flatt Security Blog
                                  • アジャイル開発で役立つセキュリティプラクティス / Agile Security Practice

                                    RSGT2024の発表資料です!

                                      アジャイル開発で役立つセキュリティプラクティス / Agile Security Practice
                                    • AWS Security Hubを活用した効率的でセキュアなマルチアカウント管理 - NRIネットコムBlog

                                      本記事は AWSアワード記念!夏のアドベントカレンダー 4日目の記事です。 🎆🏆 3日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 5日目 🏆🎆 はじめに AWS Security Hubとは AWS Security Hubに情報を集約 AWS Security Hubから情報を受け取る AWS Security Hub導入における課題 どのように統制を効かせていくのか AWS Security Hubを有効化していないリージョンの設定 AWS Security Hubを導入した場合の組織構成 リージョンを切り替えて検知内容を確認することで負担が増加している AWS Security Hubの運用における課題 検知後のアクションにどのように繋げていくのか 通知が飛びすぎて重要検知を見逃してしまう ケースに応じた検知の変更をしたい Security Hub オートメーションルール Security Hu

                                        AWS Security Hubを活用した効率的でセキュアなマルチアカウント管理 - NRIネットコムBlog
                                      • 注目したいクライアントサイドの脆弱性2選/ Security.Tokyo #3

                                        Security.Tokyo #3の発表資料です。 クライアントサイドのパストラバーサルと、postMessage経由の脆弱性を取り上げました。

                                          注目したいクライアントサイドの脆弱性2選/ Security.Tokyo #3
                                        • オフェンシブ視点による Cloud Security 入門 ~AWS 編~ - blog of morioka12

                                          1. 始めに こんにちは、morioka12 です。 本稿では、AWS 環境における攻撃者のオフェンシブな視点で Cloud Security の入門として紹介します。 1. 始めに 免責事項 想定読者 2. クラウドにおける脅威 クラウドの重大セキュリティ脅威 11の悪質な脅威 クラウドサービス利用に関連するリスク Top 10 AWS セキュリティ構成ミス Top 10 3. AWS 環境における攻撃者の観点 3.1 AWS 環境の外部からの観点 3.2 AWS 環境の内部からの観点 4. MITRE ATT&CK Framework for Cloud (IaaS) 4.1 初期アクセス (Initial Access) 4.2 実行 (Execution) 4.3 永続化 (Persistence) 4.4 権限昇格 (Privilege Escalation) 4.5 防御回避

                                            オフェンシブ視点による Cloud Security 入門 ~AWS 編~ - blog of morioka12
                                          • マイクロソフト、「Copilot for Security」を4月1日より一般提供開始へ

                                              マイクロソフト、「Copilot for Security」を4月1日より一般提供開始へ
                                            • oss-security - backdoor in upstream xz/liblzma leading to ssh server compromise

                                              Follow @Openwall on Twitter for new release announcements and other news [<prev] [next>] [thread-next>] [day] [month] [year] [list] Message-ID: <20240329155126.kjjfduxw2yrlxgzm@awork3.anarazel.de> Date: Fri, 29 Mar 2024 08:51:26 -0700 From: Andres Freund <andres@...razel.de> To: oss-security@...ts.openwall.com Subject: backdoor in upstream xz/liblzma leading to ssh server compromise Hi, After obse

                                              • JAWS DAYSで150人に聞いた!AWSのセキュリティ課題ランキング - Flatt Security Blog

                                                こんにちは。Flatt Securityの@toyojuniです。 "エンジニアの背中を預かる" をミッションに、日々プロダクト開発組織のセキュリティを意思決定から技術提供までサポートするべく奮闘しています。 さて、Flatt Securityはこの度3月2日(土)に池袋サンシャインシティにて開催されたJAWS DAYS 2024にPlatinum Supporterとして協賛し、ブースを出展させていただきました! このイベントは日本全国に60以上の支部をもつAWSのユーザーグループ「JAWS-UG」が主催するもので、参加は有料でありながら1000人以上が参加者として登録している非常に大規模なものです。当日も大盛況でした! 日々AWSを用いてプロダクト開発・運用に向き合う皆様と直接お話しする機会は、我々にとって貴重なものでした。当日ブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました! 「

                                                  JAWS DAYSで150人に聞いた!AWSのセキュリティ課題ランキング - Flatt Security Blog
                                                • CTFで出題される脆弱性 vs プロダクトセキュリティのリアルな課題 - Flatt Security Blog

                                                  週末をCTFに費やし、平日の余暇時間をその復習に費やしている @hamayanhamayan です。去年2023年はCTFtime1調べでは66本のCTFに出ていて、自身のブログでは解説記事を40本ほど書いています。 自分はCTFプレイヤーですが、一方で、Flatt Securityはお仕事でプロダクトセキュリティを扱っている会社です。CTFで出題される問題と、プロダクトセキュリティにおける課題の間にはどのような違いがあるのでしょうか? CTFのヘビープレイヤーの視点から、共通している部分、また、どちらか一方でよく見られる部分について紹介していきたいと思います。色々な形でセキュリティに関わる人にとって、楽しく読んでもらえたら嬉しいです。 はじめに 本記事の目的 CTFで出題される問題 vs プロダクトセキュリティにおける課題 CTFとは プロダクトセキュリティにおける課題について CTF

                                                    CTFで出題される脆弱性 vs プロダクトセキュリティのリアルな課題 - Flatt Security Blog
                                                  • ContainerCVE: Scan Docker containers for security vulnerabilities

                                                    Quickly find the CVE's for any public Docker Hub image. Powered by the popular open-source tool Trivy.

                                                      ContainerCVE: Scan Docker containers for security vulnerabilities
                                                    • Security best practices when using ALB authentication | Amazon Web Services

                                                      Networking & Content Delivery Security best practices when using ALB authentication At AWS, security is the top priority, and we are committed to providing you with the necessary guidance to fortify the security posture of your environment. In 2018, we introduced built-in authentication support for Application Load Balancers (ALBs), enabling secure user authentication as they access applications.

                                                        Security best practices when using ALB authentication | Amazon Web Services
                                                      • RFC 9116「security.txt」の紹介(2022年8月)の続報 - JPCERT/CC Eyes

                                                        早期警戒グループの戸塚です。昨年(2022年)8月に「A File Format to Aid in Security Vulnerability Disclosure - 正しくつながる第一歩」[1]で、同年4月に公開された「RFC 9116:A File Format to Aid in Security Vulnerability Disclosure」[2]を紹介しました。本記事では、その続報を2つお届けします(RFC 9116自体や私の業務との関係に関しては、2022年8月の記事をご確認ください)。 1つ目は、RFC 9116のおかげで開発者との脆弱性関連情報のコーディネーション(調整)が大変スムーズにできた事例です。 開発者との調整では、連絡しても応答がもらえないケースが少なくないことは昨年8月の記事でも書きました。このような場合、別の連絡先があればそちらにも連絡を試みます。今

                                                          RFC 9116「security.txt」の紹介(2022年8月)の続報 - JPCERT/CC Eyes
                                                        • Is Secure Cookie secure? - CookieのSecure属性・__Host-プレフィックス・HSTSを正しく理解しよう - Flatt Security Blog

                                                          こんにちは、 @okazu_dm です。 前回の記事 に引き続きCookie関連のセキュリティに関する記事となります。 今回は、Cookieの仕様を定めたRFC6265(https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc6265)自体に含まれるSecure属性の問題点と、その対策について紹介していきます。 CookieのSecure属性自体は前回紹介したSameSite属性と比較してわかりやすいのもあり、かなり知名度が高いと思われますが、Secure属性単体で守れる範囲というのは実は限定的である、という点を本記事では実験も交えて示していきます。 なお、本記事はセキュリティ以外の分野を主業務とするソフトウェアエンジニアを主な想定読者として書いています。 記事内の検証につかったブラウザのバージョン Cookieについて 中間者攻撃の仕組み 実際に中間者攻撃をして

                                                            Is Secure Cookie secure? - CookieのSecure属性・__Host-プレフィックス・HSTSを正しく理解しよう - Flatt Security Blog
                                                          • GitHub - HexaCluster/pgdsat: PostgreSQL Database Security Assessment Tool

                                                            PGDSAT is a security assessment tool that checks around 70 PostgreSQL security controls of your PostgreSQL clusters including all recommendations from the CIS compliance benchmark but not only. This tool is a single command that must be run on the PostgreSQL server to collect all necessaries system and PostgreSQL information to compute a security assessment report. A report consist in a summary of

                                                              GitHub - HexaCluster/pgdsat: PostgreSQL Database Security Assessment Tool
                                                            • SecurityCamp2023基板作るコース講義資料/Security Camp 2023 Lecture Materials

                                                              セキュリティ・キャンプ2023のX2 基板作るコースで利用した講義資料です。

                                                                SecurityCamp2023基板作るコース講義資料/Security Camp 2023 Lecture Materials
                                                              • オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog

                                                                はじめに セキュリティエンジニアの齋藤ことazaraです。今回は、オブジェクトストレージに対する書き込みに関連するセキュリティリスクの理解と対策についてお話しします。 本ブログは、2024年3月30日に開催された BSides Tokyo で登壇した際の発表について、まとめたものです。 また、ブログ資料化にあたりオブジェクトストレージを主題とした内容の再編と、登壇時に口頭で補足した内容の追記、必要に応じた補足を行なっています。 なぜ今、この問題を取り上げるのか? 近年のクラウドリフト、クラウドシフトにより、クラウドを活用する場面が多くなってきていると思います。その中で、多くの場面で利用されるオブジェクトストレージにおいて、データの書き込み時に気にすべきセキュリティリスクが存在するのをご存知でしょうか? 近年、オブジェクトストレージの不適切な利用に起因する情報漏洩が多く発生しています。そのよ

                                                                  オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog
                                                                • 0.0.0.0 Day: Exploiting Localhost APIs From the Browser | Oligo Security

                                                                  Oligo Security's research team recently disclosed the “0.0.0.0 Day” vulnerability.  This vulnerability allows malicious websites to bypass browser security and interact with services running on an organization’s local network, potentially leading to unauthorized access and remote code execution on local services by attackers outside the network. The issue stems from the inconsistent implementation

                                                                    0.0.0.0 Day: Exploiting Localhost APIs From the Browser | Oligo Security
                                                                  • Amazon Cognitoで実装するパスキー (Security-JAWS【第33回】 勉強会)

                                                                    Security-JAWS【第33回】 勉強会 https://s-jaws.doorkeeper.jp/events/173294Read less

                                                                      Amazon Cognitoで実装するパスキー (Security-JAWS【第33回】 勉強会)
                                                                    • Overall of Container Security for Application Engineer

                                                                      ちがいからみるプラットフォームエンジニアリング / Platform Engineering from a difference's point of view

                                                                        Overall of Container Security for Application Engineer
                                                                      • 「YAMLパース占い」in RubyKaigi 2024 で伝えたかったこと - Flatt Security Blog

                                                                        今年もRubyKaigiに協賛させていただきました! Flatt Security 執行役員CCO / プロフェッショナルサービス事業部長の @toyojuni です。先日沖縄県那覇市で開催されたRubyKaigi 2024の振り返りと皆様への感謝の気持ちを込めて本記事を執筆します。 昨年に引き続いて、Flatt SecurityはRubyKaigiにPlatinum Sponsorとして協賛し、ブースを出展させていただきました。ありがたいことに、3日間でのブース訪問の延べ人数は500人を超え、様々なRubyistの方との接点を持てたと感じています。 そんな今回のブース出展の軸と言える企画が「YAMLパース占い」でした。 Flat Securityは明日から始まる #RubyKaigi 2024に協賛させていただきます!ブースでは新企画「YAMLパース占い」を実施します🔮 与えられたYA

                                                                          「YAMLパース占い」in RubyKaigi 2024 で伝えたかったこと - Flatt Security Blog
                                                                        • How Israel’s Feared Security Services Failed to Stop Hamas’s Attack

                                                                            How Israel’s Feared Security Services Failed to Stop Hamas’s Attack
                                                                          • Shigeru Ishiba on Japan’s New Security Era: The Future of Japan’s Foreign Policy

                                                                            Shigeru Ishiba exclusively shared his views on the future of Japan’s foreign policy in response to a request from Hudson Institute’s Japan Chair before Mr. Ishiba was elected the president of the Liberal Democratic Party of Japan on September 27. The following is an unofficial translation of Mr. Ishiba’s personal opinion as a member of the Diet and does not necessarily reflect his view as the next

                                                                              Shigeru Ishiba on Japan’s New Security Era: The Future of Japan’s Foreign Policy
                                                                            • 【セキュリティ ニュース】OpenSSHの「regreSSHion」レビュー時にあらたな脆弱性見つかる(1ページ目 / 全1ページ):Security NEXT

                                                                              OpenSSHにあらたな脆弱性が判明した。「regreSSHion」をレビューする過程で発見されたもので、旧バージョンが影響を受けるという。 リモートよりコードの実行が可能となる「CVE-2024-6409」が公表されたもの。2021年にリリースされた「OpenSSH 8.8」および「同8.7」が影響を受けるという。 別名「regreSSHion」と名付けられた脆弱性「CVE-2024-6387」を調査する過程で発見され、調整を経て現地時間7月8日に公表された。 「CVE-2024-6387」と同じくシグナルハンドリングの競合状態に関する脆弱性としており、非同期に安全ではない関数が呼び出されるおそれがある。「CVE-2024-6387」に比べて権限が低い子プロセスで引き起こされる問題とし、発見者は即時に大きな影響を与えるものではないと説明している。 CVE番号を採番したRed Hatでは共

                                                                              • How to Think About Security in Next.js

                                                                                Back to BlogMonday, October 23rd 2023 How to Think About Security in Next.jsPosted by React Server Components (RSC) in App Router is a novel paradigm that eliminates much of the redundancy and potential risks linked with conventional methods. Given the newness, developers and subsequently security teams may find it challenging to align their existing security protocols with this model. This docume

                                                                                  How to Think About Security in Next.js
                                                                                • もう一度スタートアップをしようと思う 〜Flatt Securityの歩んだ5年とこれから〜 - #FlattSecurityMagazine

                                                                                  Flatt Security 代表取締役CEOの井手です。 今回、Flatt SecurityはGMOインターネットグループから10億円の増資を受けるとともに、既存株主からグループへの株式譲渡が行われることにより、GMOインターネットグループに参画するという決断をしました。これは、Flatt Securityが最速で「外貨を稼げる1兆円企業」となるために、事業成長のスピードをこれまで以上に上げるための意思決定です。 まずはこの意思決定をするにあたって少なくとも影響を受けるステークホルダーの方々にお礼させてください。企業として全く知名度も信用もなかった頃からFlatt Securityを信じてご愛顧いただいているお客様、一人一人が各分野のプロフェッショナルとして会社の成長を成し遂げてくれたFlattmate(flatmateという同居人というワードをもじった、社内メンバーを指すワード)の皆、

                                                                                    もう一度スタートアップをしようと思う 〜Flatt Securityの歩んだ5年とこれから〜 - #FlattSecurityMagazine