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  • 大野由美子(Buffalo Daughter)のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第38回

    アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回は、Buffalo Daughterのメンバーで、Hello, Wendy!やZAKYUMIKOとしても活躍し、Corneliusのサポートメンバーも務める大野由美子のルーツに迫った。 取材・文 / 村尾泰郎 エレクトリカルパレードで出会った“ムニュムニュした生き物みたいな音”モーグ小さい頃から音大出身の母が自宅で子供にピアノを教えていたんです。私もピアノの基礎を教えてもらって、それから先生についてピアノとバイオリンを習いました。2つ習うのは大変だったけど楽器を弾くのは好きでした。バスに乗って習いに行っていて、バス停で待っている間に自分で作った曲を歌ったりしていました。誰かに聴かれると恥ずかしいから家では歌わず、バスを待ちながら、環七の騒音の中で歌っていました(笑)。私

      大野由美子(Buffalo Daughter)のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第38回
    • 電気グルーヴが28年ぶりアリーナワンマン開催、ミュージックビデオ25本もYouTubeで一挙公開

      電気グルーヴが観客の前で単独ライブを行うのは2019年3月開催の「ウルトラのツアー」以来約3年半ぶり。アリーナ会場での単独ライブは1994年12月に神奈川・横浜アリーナで開催した「たんぽぽツアー」ファイナル以来、約28年ぶりとなる。 公式ファンクラブでは6月5日までチケットの第1次先行予約を受付中。通常チケットのほか、2020年と2021年に行われた無観客配信ライブの模様を収めたBlu-rayやDVD付きのチケット、これらのライブの配信試聴券付きチケットも販売される。 またYouTubeでは電気グルーヴ、および電気グルーヴ×スチャダラパーが過去に発表したミュージックビデオ25作品が公開された。25作品のうち「顔変わっちゃってる。(Donky Town Mix / Acid Morphing Movie)」は2017年発売のアルバム「TROPICAL LOVE」の完全生産限定盤購入者のみが視

        電気グルーヴが28年ぶりアリーナワンマン開催、ミュージックビデオ25本もYouTubeで一挙公開
      • R.I.P. Manuel Göttsching | ele-king

        ベルリン市内の、わりと街中の古いアパートメントの一室だったマニュエル・ゲッチングの家を訪れたのは、1995年7月のことだった。「外が騒がしくて申し訳ないね。ちょうどこの週末はラヴパレードをやっているから。ふだんのベルリンはもっと静かなんだけどね」と彼は苦笑しながら、日本から取材にやって来た数名を部屋に迎えい入れてくれた。「いや、ぼくらはそのラヴパレードのためにベルリンに来たんです」と正直に即答できなかったのは、それをあまり良きモノとは捉えていないのであろうゲッチングの表情を見てしまったからである。言うまでもなく当時彼の作品を強烈に欲していたのは、ラヴパレードの根幹にあるハウス/テクノの聴衆だったのだけれど。 すでにこの頃、ハウス/テクノの文脈で再評価された70年代以降のドイツのロックはいろいろあった。『フューチャー・デイズ』や『ゼロ・セット』、クラスターやハルモニア、初期のポポル・ヴーやタ

          R.I.P. Manuel Göttsching | ele-king
        • 吟鳥子×TM NETWORK | 推しを推したい 第6回

          推しにまつわるミニアンケート推しとの出会いを教えてください。すみません… 勢いあまって漫画で、出会いから描いてしまいました… もし推しと同じ世界線で生きられるとしたら、どういうポジションになりたいですか?あの、一応、同じ世界線で生きてて… あれ? でもあの方たち、ちょっと異次元めいた存在かもしれません。ライブで直接に拝見してもなんだか透明感がすごくてふわーっと光っていて、同じ人間とは思えず… 本当に実在されているのかなあ? あ、私はあの、なんでしょうね、もし石油王的な存在になれたら…ご活動をもっと支援させていただけないかとひざまずいて御三方の許しを乞いたいとか、そういう妄想をするのも有りでしたら、それでお願いします 推しにあげたいプレゼントは?ええ… っと… … 称賛を…喝采を… あふれるほどの賛美を、礼賛を、敬慕をネットの片隅から贈ることくらいしかできない……なんという無力!!! ……で

            吟鳥子×TM NETWORK | 推しを推したい 第6回
          • Perfume「STAY HOME」壁紙プレゼント

            Perfume 「STAY HOME」 壁紙プレゼント Perfumeの過去のMVから、 ビデオ会議などの背景に 使える壁紙をご用意しました。 お好きな画像をダウンロードして お楽しみください。

            • 【ライブレポート】電気グルーヴが無観客でひさびさのライブ、床の上より70分間ノンストップで(写真23枚)

              電気グルーヴが無観客でひさびさのライブ、床の上より70分間ノンストップで 2020年12月6日 12:44 1597 44 音楽ナタリー編集部 × 1597 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 279 1167 151 シェア

                【ライブレポート】電気グルーヴが無観客でひさびさのライブ、床の上より70分間ノンストップで(写真23枚)
              • 【ライブレポート】Perfumeが念願の有観客ライブに涙、バックダンサー迎えた初のパフォーマンスや新曲初披露も(写真14枚)

                Perfumeが念願の有観客ライブに涙、バックダンサー迎えた初のパフォーマンスや新曲初披露も 2021年8月16日 16:09 7688 9 音楽ナタリー編集部 × 7688 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1932 5034 722 シェア

                  【ライブレポート】Perfumeが念願の有観客ライブに涙、バックダンサー迎えた初のパフォーマンスや新曲初披露も(写真14枚)
                • レイ・ハラカミ没後10年にプラネタリウム「暗やみの色」がリバイバル上映(コメントあり)

                  「暗やみの色」はプラネタリウム投影機・MEGASTAR-II cosmosが映し出すリアルな星空と、rei harakamiの浮遊感のある音楽が楽しめるプラネタリウム作品。作品コンセプトに共鳴した詩人の谷川俊太郎が詩「闇は光の母」を提供し、原田郁子(クラムボン)がナレーションを務めている。2005年に初上映されてから15年が経過してもなおファンから愛されている本作が、このたびrei harakami没後10年の節目に再上映されることとなった。 上映期間中の7月3日には、原田らによるトークイベントが開催予定。また初上映当時に発売され、現在は廃盤となっている公式ガイドブックが、日本科学未来館のオフィシャルサイトにて期間限定で公開される。なお鑑賞には各上映日の1週間前からオンラインでの事前予約が必要となる。 谷川俊太郎 コメント

                    レイ・ハラカミ没後10年にプラネタリウム「暗やみの色」がリバイバル上映(コメントあり)
                  • 元クラフトワークのカール・バルトス、バンドの活動が停滞した80年代について語る 「大きな間違いだった」 - amass

                    元クラフトワークのカール・バルトス、バンドの活動が停滞した80年代について語る 「大きな間違いだった」 クラフトワーク(Kraftwerk)に1975年から1990年まで在籍したカール・バルトス(Karl Bartos)は、回顧録『The Sound of the Machine: My Life In Kraftwerk And Beyond』の発売にあわせ、英ガーディアン紙の取材に応じ、クラフトワークの活動が停滞した80年代について語っています。「大きな間違いだった」。 1981年、クラフトワークはツアーを成功させ、翌年には『The Model』でイギリスNo.1を獲得しました。彼らは創造的にも商業的にも頂点に達しますが、クラフトワークはその後、スタジオに姿を消し、ほぼ10年間ライヴ活動を行いませんでした。「80年代はずっと眠っていたんだ」「本当に著しく大きな間違いだった」とバルトスは

                      元クラフトワークのカール・バルトス、バンドの活動が停滞した80年代について語る 「大きな間違いだった」 - amass
                    • 「いつのまにか“目配せ”でお互いの気持ちがわかるようになって気持ち悪いなー、と」電気グルーヴ、28年ぶりのアリーナライブのネタバレ | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                      電気のライブは、同じ曲でも“同じ内容”にはならない。 ――電気はライブを収録した映像作品や音源も数多くリリースされていますね。 石野卓球(以下、卓球) アプローチを毎回変えてるからというのもありますね。せっかく毎回違うライブをやってるんだから、残さないともったいないとも思うし、自分達も忘れちゃうんで。 ピエール瀧(以下、瀧) ライブ盤も「イルボン2000」みたいな、2時間半ぐらいあった本編を1時間ぐらいにリエディットしたものもあるし。 卓球 「クラーケン鷹」のライブ盤は、観客の反応が入ってるバージョンと、ライブをラインで録った演奏とボーカルだけのバージョンの二種類を出したり。だからスタジオ盤とライブ盤の中間ぐらいのイメージですね。 瀧 電気のライブは、ライブまでのプロセスや方法論が毎回変わるから、同じ曲でも同じ内容にはならないんですよ。だからライブそのままの記録物というよりは、別バージョン

                        「いつのまにか“目配せ”でお互いの気持ちがわかるようになって気持ち悪いなー、と」電気グルーヴ、28年ぶりのアリーナライブのネタバレ | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                      • Yellow Magic Orchestra – “Rydeen“ (Official Music Video)

                        Official music video for “Rydeen” by Yellow Magic Orchestra ©1980 ALFA MUSIC “Rydeen” was first introduced in YMO's second album Solid State Survivor in 1979, and was released as a 7 inch single on June 21, 1980, coupled with "Cosmic Surfin'" in Japan. Stream the song here: https://smdr.lnk.to/YMO_Rydeen ▲ Subscribe to ALFA MUSIC on YouTube: https://www.youtube.com/AlfaMusic1969   ▲ Listen

                          Yellow Magic Orchestra – “Rydeen“ (Official Music Video)
                        • 坂本龍一「ステージ4」のガンとの闘病を語る | ニュース | Book Bang -ブックバン-

                          2023年3月28日に逝去した音楽家の坂本龍一(享年71)が、直腸ガンおよび転移巣の手術を受けたことを発表したのは、2021年1月のことだった。 2014年に患った中咽頭ガンはその時点で寛解していたが、2020年に新たにガンが発見されたのだという。もっとも当時のコメントには「すばらしい先生方との出会いもあり、無事手術を終えて現在は治療に励んでいます」とあり、さらに「治療を受けながら出来る範囲で仕事を続けていくつもりです」と仕事への前向きな姿勢を示していた。多くのファンは心配しつつも、安堵したことだろう。 しかし、実際の病状は、こうした前向きなコメントからは想像できないほど深刻なものだったようだ。診察した医師の口からは「余命半年」といった衝撃的な言葉まで飛び出していたのである。 文芸誌『新潮』2022年7月号から2023年2月号まで掲載された坂本の連載「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」には

                            坂本龍一「ステージ4」のガンとの闘病を語る | ニュース | Book Bang -ブックバン-
                          • Perfume「Time Warp」インタビュー|コロナ禍で迎えた20周年を経て、生まれ変わろうとする3人の今 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                            それはDVDの売り文句になりますね! ──2月に開催したドームツアー、選曲も演出もいたるところにアニバーサリー感があってとても楽しかったです。各会場を回ってみて、手応えは感じましたか? のっち 私たちは“ベストアルバムのリリースライブ”というものが初めてだったし、アルバムの収録曲が多すぎるので、何からどうセットリストを組んでいいのかすごく迷って。全然決まらないから「ドームライブで聴きたい曲は?」っていうアンケートを取ったりしたんです。 ──あ、決められないからアンケートを取ったんですか。 のっち みんなが何を聴きたいのか単純に気になったのもありますけどね。その結果を見て、やろうかどうか迷ってた曲が上位だったから「ああ、やっぱやろう」って覚悟を決めたりもして。かなり皆さんの声に助けられてできたライブでした。 ──「上位に入って意外だな」という曲はありました? のっち なんだっけ? あ~ちゃん

                              Perfume「Time Warp」インタビュー|コロナ禍で迎えた20周年を経て、生まれ変わろうとする3人の今 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                            • 高橋幸宏 追悼――サディスティック・ミカ・バンド、YMO、METAFIVE……偉大なビートを音楽史に刻んだ無二の音楽家 | Mikiki by TOWER RECORDS

                              高橋幸宏が死去したと、本日1月15日に複数のメディアが報じている。70歳だった。その早すぎる死に、そしてこの世を去った音楽家の存在感の大きさに、言葉を失う。 高橋幸宏の死去は、1月14日に判明。亡くなった詳しい原因や実際の日時は伝えられていないが、静養を行っていた長野・軽井沢で年明けに肺炎を患っていたという。 高橋幸宏(以下、ユキヒロと書かせてもらう)は1952年生まれ、東京出身の音楽家だ。高校生だった頃からスタジオミュージシャンやサポートミュージシャンとしてドラムを叩いており、武蔵野美術大学に在学中、サディスティック・ミカ・バンドに誘われてメンバーになった。 ミカ・バンドは、デビューアルバム『サディスティック・ミカ・バンド』(73年)、セカンドアルバム『黒船』(74年)、サードアルバム『HOT! MENU』(75年)などを残して解散。特にクリス・トーマスがプロデュースした『黒船』は日本の

                                高橋幸宏 追悼――サディスティック・ミカ・バンド、YMO、METAFIVE……偉大なビートを音楽史に刻んだ無二の音楽家 | Mikiki by TOWER RECORDS
                              • 坂本龍一さん訃報で「ライディーン」違和感のファン続出 作曲は高橋幸宏さん...報道番組で続々使用

                                音楽家の坂本龍一さんが2023年3月28日に71歳で亡くなった。訃報後初の平日となった4月3日には、テレビ各局がニュース番組で相次いで坂本さんの死を報じた。 ニュースでは、坂本さんのイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)時代を振り返る際に、グループの代表曲「ライディーン」が放送されるケースが目立った。ただ、同楽曲を作曲したのは坂本さんではなく、1月に亡くなった高橋幸宏さんであったことから、ファンの間では疑問の声が聞かれている。 「なぜどの局もライディーンなの?」 東京都出身の坂本さんは東京芸術大学大学院を卒業後、1978年に細野晴臣さん、高橋幸宏さんとYMOを結成。シンセサイザーを使ったテクノポップサウンドを生み出し、社会現象を巻き起こした。83年には大島渚監督の映画「戦場のメリークリスマス」に出演し、主題歌も制作。87年には「ラストエンペラー」の楽曲を手がけ、グラミー賞やアカデミー作

                                  坂本龍一さん訃報で「ライディーン」違和感のファン続出 作曲は高橋幸宏さん...報道番組で続々使用
                                • 10代のひそかな夢を言い当てたあの人へ。25年後の「アンサー」 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                  70年代から日本のミュージック・シーンを牽引(けんいん)し続けてきた吉田拓郎さん。昨日6月29日に音楽活動の集大成としてラストアルバムを発表されました。タイトルは「ah-面白かった」。これまでの人生を振り返り、言葉と音と、そして愛でつむがれた拓郎さんらしい素敵な楽曲たちが収録されています。こちらは夏にアナログレコードも発表されるのですが、実はそのジャケットのアートディレクション、そして衣装デザインを私が担当させていただきました。 風に揺れるワンピースをデザイン(衣装:篠原ともえ)拓郎さんと出会ったのは私が17歳の時。フジテレビ「LOVE LOVE あいしてる」での共演がきっかけでした。番組終了後もお付き合いは続き、今回この大切なプロジェクトの一員として、お声をかけてくださいました。 初めてお会いした時は、元気すぎる私と目を合わすことさえしなかった拓郎さん。でもなぜか、私は拓郎さんととても仲

                                    10代のひそかな夢を言い当てたあの人へ。25年後の「アンサー」 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                  • スクエアプッシャー(Squarepusher)はなぜクラムボン ミトの究極の〈推し〉なのか? | Mikiki by TOWER RECORDS

                                    スクエアプッシャー5年ぶりの新作『Be Up A Hello』は、トム・ジェンキンソンが90年代に使っていたというハードウェアを全編で用いた作品となった。昨年のワープ・レコーズ設立30周年を経て、レーベル初期を代表する『Hard Normal Daddy』や『Big Loada』(いずれも97年)を連想させるサウンドの作品が届くというのは、何とも物語性を感じさせる。 制作の背景には、トムが若かりし頃に一緒に音楽を作った親友の死があり、当時に近い制作環境で、その頃盛り上がったレイヴの雰囲気を作品に閉じ込めることにより、2人の関係性を祝福する作品にしたかったそう。しかし、〈同じことは2度としない〉を信条とするトムだけに、いわゆる〈原点回帰〉の作品には留まらない。ハードコアな側面の一方にあるメランコリックなメロディーの存在感は、彼の現在の心情ともリンクするものだろう。 そんな『Be Up A H

                                      スクエアプッシャー(Squarepusher)はなぜクラムボン ミトの究極の〈推し〉なのか? | Mikiki by TOWER RECORDS
                                    • We are back!電気グルーヴのCD・映像商品の出荷および配信再開

                                      昨年3月にピエール瀧が麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、ソニー・ミュージックレーベルズは電気グルーヴの音源・映像の出荷と配信を停止すると共に店頭在庫を回収。オンライン署名サイトChange.orgでは、これに反対する人々が「電気グルーヴの音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止を撤回してください」という署名活動を行っていたが、事件より約1年3カ月を経て、Apple MusicやYouTubeなどで再び電気グルーヴの音楽が自由に聴ける状態となった。配信の再開については音楽配信事業者によってタイミングに差があるとのこと。なお石野卓球は本日、自身のTwitterアカウントで「We are back」と投稿している。

                                        We are back!電気グルーヴのCD・映像商品の出荷および配信再開
                                      • 坂本龍一の“最後かもしれない”ピアノコンサートより「戦場のメリークリスマス」映像公開(動画あり)

                                        12月11日から12日早朝にかけて計4回配信された、坂本龍一のピアノソロコンサート「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022」から、「Merry Christmas Mr. Lawrence」の映像がYouTubeで公開された。 「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022」は、現在ステージ4のがんとの闘病中で、通常の形式でコンサートをやりきる体力がすでに残っていないという坂本が、1日数曲のペースで事前収録した演奏をつなぎ、1本のライブ映像になるように編集したオンラインコンサート。監督のNeo Soraをはじめとしたニューヨークから招集した映画制作チームが撮影を担当し、坂本が「日本で一番いいスタジオ」と太鼓判を押す東京・NHK放送センターの509スタジオで収録が行われた。 「Merry Christmas Mr.

                                          坂本龍一の“最後かもしれない”ピアノコンサートより「戦場のメリークリスマス」映像公開(動画あり)
                                        • ドイツの最高裁判所「テクノは音楽である」と認定 これでクラブもコンサート会場と同じ軽減税率の対象に - amass

                                          ドイツのニュースサイトThe Localによると、ドイツの最高裁判所は、税率をめぐる裁判でテクノを検証し、「テクノは音楽である」と認定。これにより、クラブはコンサート会場と同じように軽減された付加価値税 (VAT/日本の消費税のようなもの)の恩恵を受けることができるようになるという。 ドイツでは、付加価値税の標準は税率19%ですが、食品、書籍、ホテル、コンサート会場などの文化サービスを提供する企業には税率7%が適用されています。 ドイツの連邦財政裁判所BFHは、ベルリンの伝説的なクラブBerghainを含む原告の意見に同意し、コンサート会場が7%の低い税率の対象である場合、クラブも標準19%の付加価値税を支払う必要はないとしています。 裁判所は、テクノやハウスのクラブの一般的な訪問者は、主に音楽とDJを観るためにそこにいて、ステージで楽器を演奏するミュージシャンがいなくても、ナイトクラブは

                                            ドイツの最高裁判所「テクノは音楽である」と認定 これでクラブもコンサート会場と同じ軽減税率の対象に - amass
                                          • 『KERAさん逃げて30周年』から読み解く、まりんこと砂原良徳 最新作『LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master』 - 【TV Bros. WEB】

                                            電気グルーヴの元メンバーであり、METAFIVEとしても活動するまりんこと砂原良徳が自身の作品を20年ぶりにリミックス&リマスターして発表した。彼が”最適化”(Optimized)と話すその変化はどのようなものか?そして同時に砂原良徳という音楽家は日本の音楽シーンの何を変え、何を更新してきたのか?90年代から今につながる時代を俯瞰しながら、音楽評論家の小野島大氏に読み解いていただいた。 文/小野島大 今年は『KERAさん逃げて30周年』だそうだ。1991年9月22日、某ライヴ・イヴェントに出演したKERA(当時LONG VACATION)が、酔っ払った対バンのギタリストに絡まれ、不穏な雰囲気を感じ取ったまりんこと砂原良徳(当時電気グルーヴ)が「KERAさん逃げて」と叫びKERAは脱兎のごとく走ってその場を逃れたという、言ってみればよくある楽屋裏のトラブルが、なぜ30年にも渡って語り継がれて

                                              『KERAさん逃げて30周年』から読み解く、まりんこと砂原良徳 最新作『LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master』 - 【TV Bros. WEB】
                                            • DEVICEGIRLSが20年を超えるキャリアの中で感じた、VJという仕事に必要なこと | 映像で音楽を奏でる人々 第19回

                                              音楽の仕事に携わる映像作家たちに焦点を当てる「映像で音楽を奏でる人々」。この連載ではこれまで、ミュージックビデオの監督を中心にさまざまな人々の話を聞いてきたが、今回は本連載初のVJである、DEVICEGIRLSこと和田一基に登場してもらった。 VJの仕事は、DJが複数の楽曲を組み合わせて音楽を作り上げるかのように、クラブやコンサート会場などにおいて音楽に合わせて映像を流すこと。あらかじめ作っておいた映像を状況判断しながら流したり、ライブ中に撮影しているカメラ映像をそこに組み合わせたり、映像素材をリアルタイムで生成したり、構成する手法は多岐にわたりその役割も広義になってきている。 VJブーム真っ只中である1997年にキャリアをスタートさせて以来、いくつものDJパーティやライブなどでフロアを沸かせ、特に電気グルーヴのステージには欠かせない存在となっているDEVICEGIRLS。本稿では彼にこれ

                                                DEVICEGIRLSが20年を超えるキャリアの中で感じた、VJという仕事に必要なこと | 映像で音楽を奏でる人々 第19回
                                              • 音楽、人生、坂本龍一 | ele-king

                                                photos:『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022』©2022 KAB Inc. 2022年12月11日に坂本龍一の、「この形式での演奏を見ていただくのは、これが最後になるかもしれない」といわれる「Playing the Piano 2022」が配信された。コンサートを通しての演奏をすることが体力的に困難ということもあり、1日に数曲ずつ丁寧に演奏し、収録をしていったという映像だ。 しかしながらそこにあったのは、まさに現在進行形の「坂本龍一の音楽」だった。坂本の演奏は、これまでのどのピアノ演奏とも違う、新しいピアノの響きを放っていたように思えた。音が、結晶のように、そこに「ある」ような感覚とでもいうべきか。 それはまるで「もの派」の思想をピアノ演奏で実現するようなものであった。聴き慣れたはずの “Merry Christmas Mr. Lawre

                                                  音楽、人生、坂本龍一 | ele-king
                                                • チップチューンからFMサウンドまで、日本のベンチャーSONICWAREが開発したガジェット型シンセ、LIVEN 8bit warps誕生|DTMステーション

                                                  日本のベンチャーメーカー、SONICWAREがLIVEN 8bit warps(ライヴン 8ビット・ワープス)という名前の非常にユニークなガジェット型シンセサイザを発表し、現在クラウドファンディングサイトのKICKSTARTERを使っての予約販売(クラウドファンディングなので正確には投資)を実施中です。正式販売は今年8月ごろの予定で税込み2万円前後となる見込みですが、3月2日まで実施されているKICKSTARTERで購入すると税込み18,000円で入手できるのとともに、正式販売より早い6月には手元に届く予定となっています。 そのLIVEN 8bit waprsは現在リリースに向けて、開発の最終段階に入っていますが、その開発をしている株式会社ソニックウェアの代表取締役、遠藤祐さんにお話しを伺うことができました。そこで、LIVEN 8bit warpsとはどんな機材で、どういうコンセプトで開発

                                                    チップチューンからFMサウンドまで、日本のベンチャーSONICWAREが開発したガジェット型シンセ、LIVEN 8bit warps誕生|DTMステーション
                                                  • 時代が鬼に追いついた!電気グルーヴ“鬼日”で特設サイトが「鬼滅」風に

                                                    “鬼日”は、電気グルーヴがメジャーデビューアルバム「FLASH PAPA」制作のためイギリス・マンチェスターに滞在していた1990年11月17日に起こった出来事に由来する記念日。この日はアルバム収録曲「Cafe de 鬼」のレコーディングが行われたが、ピエール瀧の「鬼」というシャウトが何度やってもOKテイクにならず、数十回にわたって延々と「鬼」と叫ばなければいけなかったことから、瀧が「今まで生きてきた人生の中で最も『鬼』という言葉を口にした日」として“鬼日”が制定された。 31年目を迎える今年の“鬼日”は「鬼滅の刃」のヒットにより「鬼」という単語がメディアをにぎわせたことをフィーチャー。電気グルーヴは「日本人の生活にこれほどまでに“鬼”が身近に存在したことがあったであろうか?」「時代が鬼に追いついた」と提言している。なお例年通り、オフィシャルサイトでは鬼日限定の音源を公開中。

                                                      時代が鬼に追いついた!電気グルーヴ“鬼日”で特設サイトが「鬼滅」風に
                                                    • ダフト・パンクはなぜヘルメットを被り続けたのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                      2013年、『Random Access Memories』リスニングパーティーより(Photo by Dave J Hogan/Getty Images) 解散することを発表したダフト・パンク。彼らはローリングストーン誌による2013年のカバーストーリーで、フルフェイスヘルメットにこだわり続けた理由を語っている。(※この記事は2013年5月初出) 【画像を見る】ヘルメットを外したダフト・パンクの素顔 ダフト・パンクほど重厚さとおふざけのバランスが取れた音楽活動を送っているグループはいない。彼らは音楽や芸術の進化を高らかに語る一方で、アイザック・アシモフによる80年代のSF小説そのままのキッチュなヘルメットを被っている。 彼らのイメージを担ったロボットのような風貌について、トーマ・バンガルテルはこう語っている。 「僕らはフィクションと現実の境界線に興味があり、架空のペルソナを創造している。

                                                        ダフト・パンクはなぜヘルメットを被り続けたのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                      • METAFIVE - The Paramedics (Live at METALIVE 2021) - YouTube

                                                        METAFIVE (Yukihiro Takahashi × Keigo Oyamada × Yoshinori Sunahara × Towa Tei × Tomohiko Gondo × Leo Imai) The Paramedics (Live at METALIVE 2021) *Kenichi Shirane on drums in Yukihiro Takahashi’s stead METALIVE 2021 First streamed at 20:00 on Nov 20th, 2021 Recorded on Jul 26th, 2021 at KT Zepp Yokohama “The Paramedics" Streaming /Download Link: https://metafive.lnk.to/theparamedics Music Vi

                                                          METAFIVE - The Paramedics (Live at METALIVE 2021) - YouTube
                                                        • 『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える

                                                          『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える 音楽家ではなく、美術家としての坂本龍一に迫った、2017年の『美術手帖』の坂本龍一特集。その企画に携わり、インタビュアーも務めた詩人で研究者の松井茂と、特集企画の担当編集者であった牧信太郎が、6年前に坂本龍一特集をつくりながら考えたこと、そして新しいアルバム『12』を聴きながら考えたことを語る。 構成=近江ひかり 『美術手帖』(2017年5月号)の「坂本龍一」特集 美術家としての「坂本龍一」をどう描くか牧 雑誌『美術手帖』での「坂本龍一」特集は2017年5月号だったので、もう6年前ですね。アルバム『async』の発売と「坂本龍一 | 設置音楽」展(ワタリウム美術館)にあわせての特集企画だったのですが、美術メディアの切り口で、「坂本龍一」特集をどうつくるかを考えているなかで、松井さんに企画のご協力

                                                            『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える
                                                          • 【ライブレポート】Perfumeオンラインフェスで圧倒的バーチャルパフォーマンス、中止になった東京ドームに決着付ける(写真12枚)

                                                            Perfumeのメジャーデビュー15周年および結成20周年を祝うべく、メジャーデビュー記念日である9月21日にオンラインフェス「"P.O.P" Festival(Perfume Online Present Festival)」が開催された。 このイベントは、Web上にオープンした特設会場に実際のフェスさながら複数のブースが設置され、有料のメインブースと無料のバラエティトークブースでそれぞれ、メンバーのソロ企画などさまざまな番組を配信するというもの。2つのブースのほかにも、リアル脱出ゲームとコラボした謎解きや、Perfumeにまつわる知識を問う「P.T.A.検定」といった体験型コンテンツ、クックパッドで募集した「Perfumeに食べてほしいフェス飯」を実際にメンバーが作るフードコート、Perfumeのヒストリーを閲覧できる展示など、多彩なコンテンツが用意された。この記事ではメインブースとバ

                                                              【ライブレポート】Perfumeオンラインフェスで圧倒的バーチャルパフォーマンス、中止になった東京ドームに決着付ける(写真12枚)
                                                            • 追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代 | CINRA

                                                              2023年4月2日、坂本龍一がこの世を去ったことを知ってから、言葉にならない喪失感を抱え続けている。ただ呆然とするほかないなか「Ars longa, vita brevis. 芸術は長く、人生は短し」という本人が好んだ一節に触れ、残された自分にできることがあるかもしれないと思った。氏が長きにわたり発表してきた膨大な音楽作品を振り返り、書き残すことで、またわたしたちは新たに音楽家・坂本龍一に出会いなおすことができるかもしれない。そんなことを考えた。 さまざまな書き手の方に「坂本さんの音楽について書いてくれませんか」とメールを送った。非常に多岐にわたる活動を展開し続けたからこそ、どこから、何から書くべきかは難しいのではないかと考え、「あなたが選ぶ、坂本龍一の『永遠の一枚』」というお題とともに。届いた原稿はさまざまだった。個人の記憶とともにひとつの作品について書いた人、ひとつの作品からさまざまな

                                                                追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代 | CINRA
                                                              • 仏ダフト・パンクが解散 ダンス音楽の人気デュオ | 共同通信

                                                                【パリ共同】「ワン・モア・タイム」や「ゲット・ラッキー」などの世界的ヒット曲や、トレードマークのヘルメット姿で知られるフランス発のダンスミュージックの人気デュオ「ダフト・パンク」が22日、ユーチューブで公表したビデオで解散を発表した。2000年代初めには漫画家の松本零士さんがビデオを手掛け、話題となった。 ダフト・パンクは1993年にパリで結成。常にヘルメットをかぶって登場し、謎めいたイメージを保った。フランス発で国際的に活躍するダンスミュージックアーティストの先駆け的存在。2014年には「ゲット・ラッキー」で米グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞した。

                                                                  仏ダフト・パンクが解散 ダンス音楽の人気デュオ | 共同通信
                                                                • アンドリュー・ウェザオールの熱心なファン 900時間分のミックス音源を共有 - amass

                                                                  アンドリュー・ウェザオール(Andrew Weatherall)の熱心なファンは、彼が残したトータル約900時間分のミックス音源を公開しています。 「The Weatherdrive」と呼ばれるこのコレクションはオンラインストレージサービスの「Google ドライブ」にて公開されているもので、誰でもアクセス/ダウンロード可能です。 「The Weatherdrive」には、ウェザオールのキャリア全体におよぶ1988年から2020年までのミックス、ラジオ番組、ライブレコーディングなどが約900時間分入っています。 「The Weatherdrive」のキュレーションに関与しているMartin Brannaganは、Mixmagにこのプロジェクトについて次のように語っています。 “喜ばしいことに、まだ完成にはほど遠い。アンドリューは非常に多作で、彼のキャリアはカセットテープ、ミックステープ、C

                                                                    アンドリュー・ウェザオールの熱心なファン 900時間分のミックス音源を共有 - amass
                                                                  • パソコン音楽クラブ - SIGN feat. 藤井隆

                                                                    Pasocom Music Club − SIGN feat. Takashi Fujii 2022/11/4 リリース DL/Stream https://nex-tone.link/A00107691 Director: Shunsuke Sugiyama Cinematographer: Yasuyuki Kanazawa [Demon Pictures co.,ltd.] Production Manager: Sho Nishiyama [Demon Pictures co.,ltd.] Special thanks: Akihabara MOGRA, ALETTA, Forest Park Oira no Mori, Izakaya UTAGE, Kosugiyu, Oose Kanko Yana, Yamatocho Hachiman Jinja, D-YAMA,

                                                                      パソコン音楽クラブ - SIGN feat. 藤井隆
                                                                    • Infinite Bad Guy by YouTube Music, Google Creative Lab, IYOIYO, Plan8 - Experiments with Google

                                                                      Tens of thousands of YouTube creators have covered Billie Eilish’s “Bad Guy.” These versions are amazing to watch, spanning almost every country, language, and genre. We wondered what would happen if they could all play together. On November 23rd 2020, to celebrate “Bad Guy” hitting 1 billion views, YouTube Music launched Infinite Bad Guy - a unique AI experiment that used machine learning to brin

                                                                        Infinite Bad Guy by YouTube Music, Google Creative Lab, IYOIYO, Plan8 - Experiments with Google
                                                                      • ROLAND TR-808をモチーフにした児童書「エイト・オー・エイト」発売、帯文は石野卓球が寄稿

                                                                        ROLAND TR-808をモチーフにした児童書「エイト・オー・エイト」発売、帯文は石野卓球が寄稿 2021年1月15日 10:00 888 60 音楽ナタリー編集部

                                                                          ROLAND TR-808をモチーフにした児童書「エイト・オー・エイト」発売、帯文は石野卓球が寄稿
                                                                        • Perfumeの衣装761着を一挙収録「Perfume COSTUME BOOK 2005-2020」発売(写真8枚)

                                                                          Perfumeの衣装761着を一挙収録「Perfume COSTUME BOOK 2005-2020」発売 2020年9月18日 8:00 5513 48 音楽ナタリー編集部 × 5513 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1590 3645 278 シェア

                                                                            Perfumeの衣装761着を一挙収録「Perfume COSTUME BOOK 2005-2020」発売(写真8枚)
                                                                          • Perfume「PLASMA」ツアー、宮城公演で観客の大きな声出しが可能に

                                                                            観客の声出しは、ライブ当日までに想定される収容率(32%)に鑑み、メンバーとチーム一同の意志を踏まえ、宮城県および会場との協議を経たうえで許諾された。これにより7日公演は「大きな声出し可能な公演(マスク着用あり)」として開催される。ツアーの特設サイトでは「突然のご案内となり恐れ入りますが、変化し続ける状況に合わせてライブを最善の形で楽しみたいというメンバーの想いがあり、 皆様にもその状況と共に、より楽しんでいただける方法はないか話し合った結果、今回の7日(金)宮城公演は、この形で開催させていただくことにいたしました」というメッセージが掲載されている。 宮城県が定める新型コロナウイルス感染拡大防止のための規定では、イベント収容定員50%以下のイベントは大声ありの公演として実施可能。会場内での感染対策については宮城のイベンターGIPのオフィシャルサイトで確認を。なお当日は収容率が50%に収まる

                                                                              Perfume「PLASMA」ツアー、宮城公演で観客の大きな声出しが可能に
                                                                            • ブライアン・メイ ロック・コンサートのための換気システムを設計 大学教授や専門家と共に会場で検証 - amass

                                                                              クイーン(Queen)のブライアン・メイ(Brian May)は、新型コロナウイルスのパンデミックの中でもロック・コンサートを再び開催できるようにするために、大学教授やエアフロー(空気流)の専門家とチームを組み、実際にコンサート会場でブライアンが考えた換気システムを研究し理論を検証しています。 ブライアンは自身のInstagramページに当日の写真と動画と共に以下のメッセージを投稿しています。 「あなたは尋ねた...なぜ伝説のアポロ・シアター(以前はハンマースミス・オデオンだった――思い出がいっぱい!)を訪れたのか?と。もちろん、ロックンロールを救うために! ある朝、僕はあるアイデアを思いついて目が覚めました。パンデミックの状況下でも、劇場やアリーナを十分に安全にして、僕たちが知っているようなコンサートを再び開催できるようにするために、エアフロー(空気の流れ)システムを設計する方法を考えて

                                                                                ブライアン・メイ ロック・コンサートのための換気システムを設計 大学教授や専門家と共に会場で検証 - amass
                                                                              • シンセサイザー界の伝説的存在デイヴ・スミス死去、「Prophet-5」のデザイナー&「MIDI」考案者の1人 - amass

                                                                                シンセサイザー界の伝説的存在デイヴ・スミス死去、「Prophet-5」のデザイナー&「MIDI」考案者の1人 シンセサイザー界の伝説的存在、デイヴ・スミス(Dave Smith)が死去。電子楽器メーカーのシーケンシャル・サーキット(Sequential Circuits)社の創業者であり、伝説的なシンセサイザー「Prophet-5」のデザイナーであり、MIDI考案者の1人でもあるレジェンド。SEQUENTIAL(旧:Dave Smith Intruments)の公式サイト/SNSで訃報が伝えられています。72歳でした。 It is with heavy hearts that we share the news that Dave Smith has died. If you’d like to share your thoughts and memories of Dave, pleas

                                                                                  シンセサイザー界の伝説的存在デイヴ・スミス死去、「Prophet-5」のデザイナー&「MIDI」考案者の1人 - amass
                                                                                • 坂本龍一が自らの葬儀で流すために制作していたプレイリスト

                                                                                  昨年6月から少しずつ曲を足して作られた、33曲で構成されているこのプレイリスト。盟友アルヴァ・ノトの電子音楽でスタートし、エンニオ・モリコーネ、エリック・サティ、クロード・ドビュッシー、ニーノ・ロータ、モーリス・ラヴェル、ビル・エヴァンス、武満徹、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、デヴィッド・シルヴィアンなど坂本に影響を与えたさまざまな作曲家たちの楽曲を経て、ローレル・ヘイローが2020年に発表した楽曲で締めくくられている。 坂本は3月28日に71歳で亡くなっており、本日5月15日は四十九日にあたる。

                                                                                    坂本龍一が自らの葬儀で流すために制作していたプレイリスト

                                                                                  新着記事