Metaは、同社のメタバースプラットフォーム「Horizon」で、クリエイターがバーチャル製品を販売できるようにするためのツールをテストしていると発表した。 最大で販売価格の47.5%の手数料を徴収するという。 Metaの幹部は、この手数料は「かなり競争力のあるレートだ」と述べた。 Metaは、メタバースでのバーチャル商品販売で、クリエイターに対して最大47.5%の手数料を請求する予定だ。 同社はブログで、メタバースプラットフォーム「Horizon Worlds」内でバーチャル商品の販売をテスト中であることを発表した。クリエイターは、ユーザーのアバター用のファッション・アクセサリーや、カスタマイズした一部エリアへのアクセス権などを販売できるようになるという。 Metaと同社のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)CEOは以前、アップル(Apple)がApp Storeを通
『フォートナイト』の乱。Appleに不満があるからってゲームファンを傭兵にするのはなんか違うんじゃない? #FreeFortnite2020.08.14 22:3031,233 小暮ひさのり 今日はこの話題でもちきりですが、両者の言い分がでてきましたね。 大人気ゲーム『フォートナイト』が、App StoreとGoogle Playから取り下げ(Ban)された事件。僕はアプリ開発者でもなければ、熱心な『フォートナイト』ファンでもないので、あくまでも騒動の傍観者。でも傍観者なりに、ちょっとした違和感を感じたのですが、なんで僕らゲームファンを巻き込もうとしているんですかね? 用意周到に見えるBan覚悟の契約違反まず、『フォートナイト』側のEpic(エピック)社の言い分ですが、EpicがAppStore(やGoogle Play)の独占に異議を唱えた結果、報復として『フォートナイト』をブロックされ
こんなニュースがあった。 アップルに「アプリストア」開放義務づけへ、政府が新たな巨大IT規制…他社参入促す(読売新聞オンライン) アプリストア開放は、実際のところサイドローディングの許容とみなして良いだろう。(そうでなければ、App Storeに他のアプリストアのランチャーが並ぶことになってしまう) 前掲のニュースはYahoo!ニュースであるため、コメント機能があるが、2023年6月3日時点では批判的なコメントが多く見て取れる。いわゆる認証済みの識者ですら、セキュリティがどうのとか批判的な意見を述べている。しかし、私はサイドローディングは当然の権利ではあるが、開放されたって何も変わらないという考えだ。この記事では、自分の主張のうちの「何も変わらない」を記載する。 信者の皆様へサイドローディングはセキュリティに定評のあるiOSに脆弱性を与えるものであり、到底許されるものではないと思っている方
新しいプログラムは年間収益が100万ドル以内の小規模事業者に対するApp Storeの手数料率を15パーセントに削減します カリフォルニア州クパティーノ──Appleは本日、イノベーションの加速と小規模事業者や、インディーズのデベロッパが次世代の画期的なアプリケーションをApp Storeを通じて提供することで各々のビジネスを前進させるのを手助けするために、業界をリードする新たなデベロッパ向けプログラムを発表しました。新しいApp Store Small Business Programというプログラムで、有料アプリケーションおよびApp内課金に対する手数料率を引き下げることで、App Storeを通じてデジタルグッズ&サービスを販売する大多数のデベロッパが恩恵をうけることができます。本プログラムの対象となるデベロッパは、前年の収益が100万ドル以内であれば、手数料率は15パーセントに引き
オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)「WordPress」の開発者、マット・マレンウェッグ氏は8月21日(現地時間)、自身のTwitterアカウントで、米AppleがWordPressのiOSアプリをロックしたため、しばらくアップデートできなかったとツイートした。ロック解除の条件はアプリ内課金機能の追加で、それに合意したことで同日アプリのアップデートが可能になったとしている。 WordPressは無料でブログを含むホームページを開設・運営できるサービスで、オープンソースライセンス(GPL)の下で配布されている。CMS「WordPress.org」と有料プランを含むブログサービス「WordPress.com」がある。iOSアプリからは、いずれのサービスも使える。
文章(プロンプト)を入力するだけで画像を生成してくれるAI「Stable Diffusion」が大きな注目を集めていますが、Stable Diffusionを使うには高性能GPUを搭載したマシンを用意する必要があるため興味はあっても使うのを諦めていた人も多いはず。そんな中、iPhoneに搭載されたチップを利用してオフラインでもStable Diffusionを用いた画像生成を可能にするアプリ「Draw Things」が公開されました。実際にDraw Thingsを使ってみたところ、モデルデータの切り替えやシード値の手動入力など高度な機能が山盛りの高性能画像生成アプリに仕上がっていたので、インストール手順や使い方をまとめてみました。 Draw Things: AI-assisted Image Generation https://draw.nnc.ai/ Draw Thingsを使うには、
Twitterのサービス名称が「X」になり、アプリのアイコン、アイコン下の名称が変わって多くのユーザーから戸惑いの声があがっていますが、App Storeでは現在もアプリ名が「Twitter」のままで公開されています。その理由は、App Storeのルール上、「X」というアプリ名が認められないためのようです。 【追記】 日本時間7月31日にアップデートが配信されたタイミングで、App Storeのアプリ名が「X」に変更されています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Twitterのサービス名やアイコンが「X」に変更された。 2. しかし、App Storeではアプリ名は「Twitter」のまま。 3. アプリ名を「X」にできない理由はApp Storeのルール。 突然消えたTwitterの青い鳥 Twitterを買収したイーロン・マスク氏がサービス名を「X」に変更し、アプリのアイ
iOS17以降のiPhoneでは、App Storeで公開されていないアプリの情報をAirDropで共有するとアプリをインストールできることから、「サイドローディング」が可能になっているようだ、とアプリ開発者が報告しています。欧州や日本で、App Store以外からのアプリ入手方法の提供を義務付ける流れに対応したものと考えられます。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 公開されていないアプリをiPhoneにインストールできたと開発者が報告。 2. iOS17以降で、非公開のアプリをインストール可能となっている模様。 3. 欧州で義務化されるサイドローディングへの対応とみられる。 App Storeにないアプリをインストール可能 正式版が公開されたばかりのiOS17.1と、先日開発者向けベータが公開されたiOS17.2、iOS17.0.3で、IPA(iOS向けアプリパッケージ)ファイル
Mediumより。 BY ハンセン・スー これまでに、ユーザがダウンロードしたiPhoneアプリは1,400億を超えています1。iPhoneの成功は、サードパーティ製アプリのエコシステムに関係しています。2008年にApp Storeがデビューしたとき、すべてのアプリは、Apple以外のコミュニティではほとんど使われていなかったプログラミング言語Objective-Cで書かれていました。それ以来、Objective-Cの使用は爆発的に増加し、アプリを作る開発者たちのゴールドラッシュとなりました。Appleは2014年に新しい言語Swiftを導入しましたが、AppleのiOSオペレーティング・システムのほとんどは今もObjective-Cで書かれており、今後何年もAppleのデバイスで使用されるでしょう。 多くのプログラマがObjective-Cを知ったのは、iPhoneアプリ革命の時でした
アプリ配信自由化・手数料引き下げをめぐる Apple、Google と Epic Games の争いが報じられて久しいなか、ロシアにてより決定的な動きが発生しようとしている。 ロシア下院にて、OSの提供者とアプリマーケットの提供者を分離し、マーケットプレイスの手数料上限を定める法案が提出されたのだ。 この法案は非常に強力で、これが成立すれば Apple や Google はロシア国内でサードパーティー製のストアを認めざるを得なくなる。 また、App Store や Google Play、PCのSteamなども巻き込んで手数料上限が20%となる。 法案の概要は下記のようになる。 1.オペレーティングシステム(以下、OS)提供者は、携帯電話、タブレット、コンピュータ、その他OS使用するデバイスにインストールされた第三者のマーケットプレイスをインストールすることを制限または禁止してはならない。
Image:Koshiro K/Shutterstock.com GoogleのChromium(ChromeのベースとなるオープンソースのWebブラウザ)開発者が、アップルのApp Storeガイドラインに反するiOS向けブラウザに実験的に取り組んでいることが明らかとなった。 現在、iOS向けのウェブブラウザについては、サードパーティであれ、アップル純正のブラウザエンジンWebkitの使用が義務づけられている(App Store Reviewガイドライン2.5.6)。macOSやWindows向けChromeはChromiumベースだが、iOS版はWebkitを使わざるを得ず、アップル製のSafariと似た挙動となっている。 そんな中、もっかChromium開発者が取り組んでいるものは、GoogleのBlinkエンジン(iOS以外のChromeやMicrosoft Edgeに使用)を使っ
Amazonでは商品の評価を上げるために偽レビューを投稿する行為が横行しており、公正な競争を妨げているとして大きな問題になっています。そんな中、偽レビューを検出するサービスを提供しているFakespotのiOS版アプリがApp Storeから削除されたことが話題になっています。 Apple removes Fakespot from App Store after Amazon complains https://www.cnbc.com/2021/07/16/apple-removes-fakespot-from-app-store-after-amazon-complains.html Amazon just got Fakespot booted off Apple’s iOS App Store - The Verge https://www.theverge.com/2021/7
準備 1. 契約 / 税金 / 口座情報の設定 App内課金を提供するには、有料App契約に署名し、税金および口座情報を設定する必要があります。 App Store Connectの「契約 / 税金 / 口座情報」のページで各種情報を入力をしてください。 ※ダウンロードが無料のアプリであっても、アプリ内課金を提供する場合、上の画像の有料Appのステータスがアクティブになっている必要があります。 アクティブでない場合、課金アイテムの取得などでエラーになります。 また直接ここが関係しているかは定かではないですが、課金アイテムの追加で自動更新サブスクリプションの項目が表示されませんでした。 2. Appの追加 App Store Connectでアプリのページを作成します。 「マイ App」で新規Appを選択して追加します。 3. 課金アイテムの追加 アプリのページを作成したら課金アイテムを追加
米最高裁は1月16日(現地時間)、米Epic Gamesが米Appleを独禁法違反で訴えた裁判で、両社からの審理請求をそれぞれ却下した。Appleにとって有利な決定と言える。 Epic側の控訴は、AppleのApp Storeのポリシーは独禁法に違反しないとする控訴裁の決定を不服とするもの。Apple側の控訴は、反ステアリング規則が違法という控訴裁の判断を不服とするものだった。 反ステアリング規則とは、Appleがアプリ開発者に対し、公式アプリストア(App Store)以外でのアプリ関連代金支払オプションについて告知することを禁じるというものだ。最高裁による却下で、Appleは規則を変更することになる可能性がある。Appleは既に、韓国などでアプリストア以外での支払いを認めている。 Epicは、「フォートナイト」をApp Storeに復帰させることにも、サイドローディングを認めさせること
5年前の時点では、『フォートナイト』が世界でもっともプレイヤーの多いゲームのひとつになるなどとは誰も想像していなかった。Epic Gamesによるカートゥーン調TPS『フォートナイト』は、年月を経るなかでマルチプレイのタワーディフェンスゲームからバトルロイヤルゲームへと変わっていったうえに、いまや大作映画の上映の場であり、人種間の関係性にまつわる議論の場であり、人気ラッパーのコンサート会場でもあるSNSプラットフォームへと変貌を遂げた。急激な成長に伴って『フォートナイト』という看板タイトルは、その原点である単なる1本のゲームという枠を超越し、いまやEpicの利益を代弁するロビイストの役割をも担う存在になっている。 8月13日、Epicは自分たちの財布に手を突っ込んでいる企業たちのうちAppleとGoogleに『フォートナイト』を通じて事実上の宣戦布告を行い、今後ゲーム流通の在り方を大幅に変
SOULVARS (App Store 610円 / GooglePlay 610円) 無名のインディーゲームスタジオの処女作ながら、発売されるや有名作品をぶち抜いてアプリストアでRPG1位を獲得し、話題になっているゲームがある。 ひとりぼっちインディーゲームスタジオ、ginolabo (ジーノラボ)が制作した『SOULVARS』だ。 基本無料ゲームが全盛のスマホで、610円買い切り完全新規のド硬派RPG。 スタイリッシュで小気味よい動きのドット絵で魅せ、オート不可・戦術制が高く歯ごたえのあるバトルシステムで攻めるこのゲームにハマってしまい、筆者は買ってすぐに2周クリアしてしまった。 やり込み要素も多く、2周しても飽きないこのゲームを作っているのはどんな人物なのか、本当にひとりで開発しているのか。 どうしても気になってしまい、今回は作者、ginolabo のジーノさんにお話を伺った。 SO
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「アップル税」ともいわれる、巨大IT企業が運営するアプリストアなどのプラットフォームの手数料に対して、日本でメスが入ろうとしている。しかし、筆者はこの問題について、もう一度冷静に議論を組み立て直す必要があると感じている。(イトモス研究所所長 小倉健一) 「アップル税30%」
Epic Games対Appleの、「Fortnite」(フォートナイト)のApp Storeからの削除をめぐる米カリフォルニア州北部地区連邦地裁での裁判が9月10日(現地時間)、終結した。 イボンヌ・ゴンザレス・ロジャーズ判事は、永久的差止命令で、AppleのApp Storeのルールに新たな制限を課した。また、Epicに対しては、Appleとの契約に違反したとして、違反期間中の収益の30%(アップル税に当たる率)の支払いを命じた。およそ350万ドル(約3億8500万円)に上る。 App Storeへの新たな制限とは、App Store登録アプリに、App Store以外での支払いオプションにユーザーを誘導する権利を与えるというもの。ロジャース判事が担当した別の裁判での和解条件と同じだ。 この命令は90日後に有効になる。つまり、12月9日までにAppleは(米国の)App Storeのル
“言論の自由を約束する”としてほとんどモデレーションしないことで知られるSNSサービス「Parler」のモバイルアプリが、AppleとGoogleのアプリストアからそれぞれ削除された。1月9日正午現在、Webアプリからもログインできない状態になっている。削除される前、Parler上では米新大統領就任式前に議事堂を再度襲撃する、などの投稿が表示されていた。 AppleおよびGoogleからは本稿執筆現在、特に説明はないが、米BuzzFeedの8日(現地時間)の記事によると、AppleはParlerに対し、不快なコンテンツについての苦情を受けたため、モデレーションを改善するよう要求し、24時間の猶予を与えていたという。GoogleもAppleの数時間後に同様の最後通告を送っていたとしている。Parlerがそれに応じなかったため、両社はアプリを削除したものとみられる。 AppleとGoogleに
今回は本日(8/14)ニュースになっているFortniteがApple/Googleのアプリストアで削除されるEpic GamesとApple/Googleの戦いについて解説します。Twitterでバズったのでnoteでも転載しますw。 Epic Games vs Apple/Googleの解説スレッド 1/ EpicはApple/Googleがアプリ内での購入に対して30%の手数料を取ることについて批判していた Fortnite内でApp Store経由で払うかEpic Gamesに直接払うオプションを提示。 Epicは手数料分は取らなく、ユーザーがコストカットできるように見せている。 pic.twitter.com/iWvB3IKlEe — Tetsuro Miyatake (@tmiyatake1) August 14, 2020 EpicはApple/Googleがアプリ内での購入
おそロシア議会。「Google Play/App Storeの手数料を20%に下げろ」「App Store以外でiOSアプリをインストールさせろ」法案提出 ロシアで、AppleやGoogleなどのアプリストアに対して、アプリケーションの販売やアプリ内課金に対して課す手数料の上限を20%にするとともに、サードパーティー製のアプリストアの許可を求める法案が下院に提出されました。 ロシア下院に提出された法案の概要 ロシア議会の下院に提出された法案の内容では、主に以下のことを要求しています。 アプリストアでのアプリケーションの販売、アプリ内課金やサブスクリプションの請求の際に、マーケットプレイス所有者が販売者に課す手数料の上限を金額の20%に制限すること。 サードパーティー製のアプリストアによるアプリのインストールを禁止しているスマートフォンやタブレット、コンピューターとそのオペレーティングシステ
結論から言うと、ピースオブケイク改めnoteは、アグリゲータとしてのポテンシャルが高すぎて、プラットフォームになれないかもしれない。でもプラットフォームになりたそうで、その為には方向性の調整が必要だと思う。 結論を言うだけならツイートに収まるので、僕なりの分析を、以下書き留めてみる。 目次 プラットフォーム is 何 そろそろnoteの話を 「を」vs「で」 もうひとつの違和感ーコロナに関する但し書き Facebookという教訓 Twitterという警鐘 プラットフォームでいるには さいごに プラットフォーム is 何 そもそも「プラットフォーム」とは何だろうか。「民主主義」とかもそうだが、それが意味するところの輪郭がぼやけているのに、何となく「良いこと」になってしまいがちな言葉だ。なので一先ず定義するところから始めたい。さいわい最近だとBen Thompsonという兄ちゃんがいて、彼のブ
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