並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 1613件

新着順 人気順

computingの検索結果1 - 40 件 / 1613件

  • Microsoftがバッテリー内のリチウムの約70%を置き換えられる材料をわずか数日で発見、Azure Quantum Elementsを使ったシミュレーションとAIモデルで実行

    リチウムイオン電池は、現代社会でスマートフォンや電気自動車などに広く使用される一方で、破裂や火災につながる危険性が指摘されています。2024年1月9日にMicrosoftとパシフィック・ノースウエスト国立研究所(PNNL)は共同で、既存のリチウムイオン電池よりも破裂しにくい可能性のある新たな固体電解質を用いたバッテリー材料を発見したことを発表しました。今回の発見には、Microsoftの量子コンピューティングサービス「Azure Quantum Elements」が用いられました。 Discoveries in weeks, not years: How AI and high-performance computing are speeding up scientific discovery - Source https://news.microsoft.com/source/featu

      Microsoftがバッテリー内のリチウムの約70%を置き換えられる材料をわずか数日で発見、Azure Quantum Elementsを使ったシミュレーションとAIモデルで実行
    • 浮動小数点型の算術とお近づきになりたい人向けの記事 - えびちゃんの日記

      お近づきになりたい人向けシリーズです。 いろいろなトピックを詰め込みましたが、「これら全部を知らないといけない」のようなつもりではなく、いろいろなことを知るきっかけになったらいいなという気持ちなので、あまり身構えずにちょっとずつ読んでもらえたらうれしい気がします。 まえがき 予備知識 規格 用語 精度という語について 記法 表現について 有限値の表現について エンコードについて 丸めについて よくある誤差や勘違いの例 0.1 = 1 / 10? 0.1 + 0.2 = 0.3? 整数の誤差 Rump’s Example 基本的な誤差評価 用語に関して 実数の丸め 有理数の丸め 基本演算の丸め 差について 複数回の演算 補題たち 桁落ちについて Re: Rump’s example 融合積和 数学関数に関する式の計算 誤差の削減に関して 総和計算 数学関数の精度について 比較演算について 雑

        浮動小数点型の算術とお近づきになりたい人向けの記事 - えびちゃんの日記
      • 米国連邦政府におけるクラウド戦略「Cloud First」の失敗と教訓|ミック

        本稿の趣旨は米国連邦政府のクラウド推進戦略、いわゆる「Cloud First」から始まる一連の政策が辿った経緯を概観することである。米国のクラウド戦略は、掛け声こそ勇ましかったものの、あまりうまくいかなかった。これは筆者の主観ではなく、連邦政府自身がそれを認めるレポートを出している。あとで具体的に見ていこうと思う。 本邦においてもガバメントクラウドが本格的に動き出している。さくらインターネットが政府公認のベンダーとして認証を受けたことが話題になったのはつい最近のことだ。本邦のクラウド戦略もかなり米国のそれを参考にしており、そのまま進むと同じ轍を踏む可能性もなきにしもあらずである(実際には米国と日本では政府の置かれている状況がかなり違うので、一概に米国と同じ道筋を辿るとは言い切れないのだが)。しかし、世界で最も積極的にクラウドを採用した政府がどのような点で成功し、どのような点で苦しんできたか

          米国連邦政府におけるクラウド戦略「Cloud First」の失敗と教訓|ミック
        • 2位とはなんだったのか

          anond:20240625171138 2009年11月のいわいる事業仕分けから、もう13年も経った。「2位じゃダメなんですか?」の質問の発言で非常に曰く付きとなったアレだ。 ところが最近、13年も経ってまだなおナゼ「2位」という言葉が出てきたかが理解できてない人がかなりいる事を知った。 それどころか、事業仕分けによって日本のHPC分野が衰退したなどという認識まで飛び出す始末である。 ただ、資料もなしにどこが変だと言っても仕方あるまい。何がどうして「2位」なのか、少し語ろうじゃないか。 アーキテクチャ初期の次世代スーパーコンピュータ (この時点では名前が付いていなかったが、以下わかりやすく京と呼ぶ) 計画 は、補助金を投入してのHPC産業育成に目を向けられていた[1]。世界一の性能を出していた海洋研究開発機構の地球シミュレータが、NECのSXシリーズをベースにしたベクトル型であり、ベクト

            2位とはなんだったのか
          • 鍵の“挿入音”をスマホで録音→スペアキーを作る攻撃 シンガポール国立大「SpiKey」発表

            この方法により、推定したビッティング間の距離から鍵のビッティングパターンを推測できる。この手法で、大量の鍵の中から特定の鍵を効率的に絞り込むことが可能となる。実験により、33万以上の鍵の中から最も可能性の高い3つの候補鍵を特定することに成功している。 SpiKeyの最大の利点は、特殊な道具や技術を必要とせず、スマートフォンさえあれば誰でも利用できる点である。また、従来のロックピッキングに比べて疑いをかけられにくく、最新のアンチピッキング機能を備えた錠前に対しても有効である。 Source and Image Credits: Soundarya Ramesh, Harini Ramprasad, and Jun Han. 2020. Listen to Your Key: Towards Acoustics-based Physical Key Inference. In Proceedi

              鍵の“挿入音”をスマホで録音→スペアキーを作る攻撃 シンガポール国立大「SpiKey」発表
            • これでもう漏らさない? 膀胱を常に管理するAIパンツ 放尿の必要性を推定、尿失禁防止

              尿失禁は、尿の自発的な排出や膀胱の制御喪失を示す現象であり、これにより社会的、心理的、衛生的な問題が引き起こされ、生活の質が低下する。全世界で2億人以上が、更年期や肥満、膣分娩、過去の子宮摘出手術、アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、脳性まひ、脊髄損傷などのさまざまな原因により、尿失禁を経験している。 この研究では、新しい電子テキスタイルベースのリアルタイム膀胱モニタリング技術「Privee」の開発と試験が行われた。この下着には、8つの刺しゅうされた電極とテキスタイル伝送路を取り入れている。電極とハードウェアの間の信号伝送ラインは、銀でコーティングされた導電性の糸を生地に直接刺しゅうすることで実現している。排尿や排便の際に着脱が不要となるよう、股間部分は開放している。 腹部周辺にあるセンシングネットワークはセンサーとして機能し、膀胱が尿で満たされる際の電流のインピーダンス、すなわち抵

                これでもう漏らさない? 膀胱を常に管理するAIパンツ 放尿の必要性を推定、尿失禁防止
              • エンジニアのためのSRE論文への招待 - SRE NEXT 2023 - ゆううきブログ

                この記事では、2023年9月29日に開催されたSRE NEXT 2023 IN TOKYOでの講演の概要に加えて、講演では触れられなかった部分の補足と、発表を終えての後記、最後にSRE NEXT全体の感想を書きました。 SRE NEXT 2020の基調講演に招いていただいたところから始まり、昨年のSRE NEXT 2022の公募セッションでも発表し、今回で3回目の発表になりました。今回の講演は、SRE NEXTの「NEXT」と価値観の一つである「Diversity」を踏まえて、自身のエンジニアと研究者の両方の経験を活かして、SREを深く実践する上で、技術論文を探して読むアプローチを提示するものです。昨今の国内のSREコミュニティでは組織的実践に主な関心が移っている状況と対比させて、コンピュータサイエンスに基づく技術的挑戦の可能性を示唆する意欲的な講演を目指したつもりです。 この講演での主要

                  エンジニアのためのSRE論文への招待 - SRE NEXT 2023 - ゆううきブログ
                • 培養したヒトの脳組織を使ってコンピューターを構築することに成功、日本語の音声認識にも対応

                  人間の幹細胞を基に作られた脳オルガノイド(ミニ脳)を電子チップに接続した「ブレイノウェア」と呼ばれるセットアップを構築して、簡単な計算タスクを実行することに成功したことが、インディアナ大学ブルーミントン校のエンジニアであるフェン・グオ氏らの研究チームによって報告されました。 Brain organoid reservoir computing for artificial intelligence | Nature Electronics https://www.nature.com/articles/s41928-023-01069-w Scientists Built a Functional Computer With Human Brain Tissue : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/scientists-built-a-f

                    培養したヒトの脳組織を使ってコンピューターを構築することに成功、日本語の音声認識にも対応
                  • ミニ脳16個入「バイオプロセッサ」 消費電力通常の100万分の1、APIでアクセス可能、研究者向けサブスクも【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

                    スイスのバイオコンピューティングスタートアップ企業「FinalSpark」の研究者らが発表した論文「Open and remotely accessible Neuroplatform for research in wetware computing」は、16個のヒト脳オルガノイド(人間の脳の幹細胞を培養して作られる小さな脳のような構造体)を組み込んだバイオプロセッサを提案した研究報告である。同社のプレスリリースによると、このプロセッサは、従来のデジタルプロセッサの100万分の1以下の消費電力を実現できるという特徴を持つ。 ▲電極と接続されている脳オルガノイド このプロセッサには、生体組織であるヒト脳オルガノイドを収容する4つの多電極アレイ(MEA)が使用されている。 各MEAには4つのオルガノイドが収容されているため、計16個の脳オルガノイドが組み込まれている。各オルガノイドは、電気刺

                      ミニ脳16個入「バイオプロセッサ」 消費電力通常の100万分の1、APIでアクセス可能、研究者向けサブスクも【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
                    • ぼくのかんがえたさいきょうのDevOps実現構成

                      はじめに 昨年、AWS のインフラを運用・監視する上で使いやすいと思ったサービスを組み合わせて構成図を紹介した記事、「【AWS】ぼくのかんがえたさいきょうの運用・監視構成」が投稿したその日の Qiita のトレンド 1 位になり、はてなブックマークのテクノロジー分野でトップを飾りました。(たくさんの方に見ていただき感謝してます!) 本記事では「ぼくのかんがえたさいきょうの運用・監視構成」の続編として「ぼくのかんがえたさいきょうの DevOps 実現構成」を紹介させていただきます。あくまでも「ぼくのかんがえた」なので私個人の意見として受け入れていただけると助かります。 前回の記事でもお伝えいたしましたが、各個人・企業によって環境は違うと思いますし、使いやすいサービスは人それぞれだと思うので、これが正解という訳ではありません。一個人の意見として参考にしてただければ幸いです。 また、こちらの記事

                        ぼくのかんがえたさいきょうのDevOps実現構成
                      • Terraform職人のためのOpenTofu入門 - Qiita

                        この記事は クラウドワークス Advent Calendar 2023 シリーズ1 の 4日目の記事です。 はじめに 「父さんな、Terraform職人やめてお豆腐職人で食っていこうと思うんだ」と言いたいだけの @minamijoyo です。 2023年8月HashiCorpはこれまでMPL2のOSSライセンスで公開していた主要製品をBSL(Business Source License)に変更することを発表し、Terraformはv1.6.0からOSSではなくなりました。 このライセンス変更を受けて、OSS版のTerraformを求める人たちで、MPL2時点のコードベースからforkしたOpenTofuの開発が進められています。 HashiCorpのBSLは、実質的に競合他社の商用利用に制限をかけたもので、ほとんどの一般的なユーザに直接的な追加の制限はありませんが、間接的にTerrafo

                          Terraform職人のためのOpenTofu入門 - Qiita
                        • WebAssembly の過去・現在・未来 - Qiita

                          はじめに WebAssembly (略して Wasm) では WASI や WIT、 Component Model など様々な仕様があります。 それぞれが登場した背景、モチベーションなどを理解することでなんとなく概要を掴んでいくことができるのではないかと考えたため、過去・現在・未来と時間軸で整理してみました。 まず Wasm とその特徴に関して簡単に紹介した後、Wasm の過去として生まれた背景やモチベーションを紹介します。 そして現在の Wasm がなぜ注目を集めているのか、そして現在策定中の仕様と目指している未来について紹介します。 WebAssembly とはなにか WebAssembly はスタックベースの仮想マシン用バイナリ命令フォーマットの仕様です。Wasm と略されます。 Wasm ファイル(Wasm モジュール)は一般に .wasm という拡張子で表されるバイナリファイル

                            WebAssembly の過去・現在・未来 - Qiita
                          • より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド

                            より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド 昨年(2023年)12月にリリースされた「Ruby 3.2」では、WebAssemblyによって実装されたRubyランタイム「Ruby.wasm」が正式版となりました。これによりWebブラウザや単体のWebAssemblyランタイムの上でRubyランタイムを実行し、Rubyプログラムを実行できるようになりました。 このRuby.wasmをベースに、さらに高速なRubyのWebAssembly実装となる「Ruvy」が、Shopifyからオープンソースとして公開されました。 Calling all #Ruby developers! Explore a new tool for leveraging Ruby to create #WebAs

                              より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド
                            • OpenAIのBatch APIを使ってお得にプロンプトを一括処理してみる - Taste of Tech Topics

                              はじめに こんにちは。データサイエンスチームYAMALEXのSsk1029Takashiです。 最近はOpenAIに日本支社が出来て、日本語対応が加速するというニュースにわくわくしています。 今回はそんなOpenAIから発表されたBatch APIという機能が便利、かつお得な機能だったのでどのように使えるのか試してみます。 Introducing the Batch API: save costs and get higher rate limits on async tasks (such as summarization, translation, and image classification). Just upload a file of bulk requests, receive results within 24 hours, and get 50% off API pri

                                OpenAIのBatch APIを使ってお得にプロンプトを一括処理してみる - Taste of Tech Topics
                              • クラウドネイティブなVPNを構築して運用している話 - Mirrativ Tech Blog

                                インフラストリーミングチームの近藤(@udzura)です。 今日は、ミラティブ社内向けツールの話をします。ミラティブではVPNの仕組みをクラウドをフル活用して自前で構築し、1年ほど運用しています。運用中にいろいろ課題はありつつ、現在かなり安定して動作してます。 今回の記事は、そのVPNの仕組みを紹介します。 既存VPNの課題 災害時に稼働できないリスクを避けたい どこに誰がアクセスできるか楽に管理したい 新しいVPNをハッカソンで開発した話 新VPNの設計思想 災害時でも稼働できる どこに誰がアクセスできるか管理できる 攻撃時の影響を限定する 12時間でインスタンスを停止する クラウドネイティブなVPNである アーキテクチャと技術の説明 WireGuard Google Cloud VPCの各機能 Cloud Functions + Pub/Sub + Slack App API Slac

                                  クラウドネイティブなVPNを構築して運用している話 - Mirrativ Tech Blog
                                • 「型システム入門」の先へ:TypeScriptの型システムのいくつかの側面 | 雑記帳

                                  この記事は TypeScript Advent Calendar 2023 の8日目の記事です。言語実装勢にも役立つ内容を含んでいるかもしれないので、 言語実装 Advent Calendar 2023 にも登録しています。 TypeScriptで型システムに興味を持った人が「型システム入門」を読んだという話を時々聞きます。「型システム入門」は、Types and Programming Languages (TAPL) という本の邦訳で、型システムに興味を持った人が読むのは自然なことです。 型システム入門 プログラミング言語と型の理論 | Ohmsha 型システム入門 サポートページ ですが、この本の原著は2002年出版で、最近の話題がカバーされていなかったり、邦題に「入門」とあるように発展的な話題は扱っていなかったりします。一応続編的な感じのAdvanced Topics in Typ

                                  • 米国連邦政府におけるクラウド戦略 - クラウドセキュリティをどう担保するか|ミック

                                    さて、米国連邦政府のクラウド戦略についてのレポートその2である。その1はこちらを参照。その1を読んでいなくても支障はないが、歴史的な話をしているので先に読んでいただくと理解が捗ると思う。 前回は、どちらかというと連邦政府の取り組みがうまくいかなかった、というトーンで話をしたが、公平を期して言うならば、成功している部分もあるし、うまくいかなくても諦めず粘り強く進行している取り組みもある。こういうとき米国人というのは強くて、失敗を教訓にどんどん再トライを繰りかえし、大きなブレイクスルーに繋げてしまう。 本稿では、そのようなダイナミズムを持った取り組みとして連邦政府のクラウドセキュリティ戦略を取り上げたいと思う。今後日本政府がクラウドシフトを進めていくうえでの参考にもなれば幸いである。 連邦政府のクラウドセキュリティ政策は、大きく三つの柱から成り立っている。一つ目が「FedRAMP」と呼ばれるク

                                      米国連邦政府におけるクラウド戦略 - クラウドセキュリティをどう担保するか|ミック
                                    • 邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2024年版) - YAMDAS現更新履歴

                                      さて、私的ゴールデンウィーク恒例企画である「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする」の季節である(過去回は「洋書紹介特集」カテゴリから辿れます)。 以前から書いているが、このブログは一度の更新で5つのエントリを公開するのを通例としており、そうするとそのうちひとつくらいは洋書を紹介するエントリを紛れ込ませることができる。そのおかげで、この一年ブログで紹介してきた洋書をまとめるだけで、今回も全38冊(ワオ!)の洋書を紹介できるわけだ。 ご存じの通りの円安の進行のせいで、これから翻訳書の刊行にブレーキがかかるのかもしれない。それは大きな損失だと思う。また先日ある場所で、日本のネットユーザがますます海外の情報に目を向けなくなったという話が出たのだが、翻訳書が減少したら、その傾向にも拍車がかかるかもしれない。面白そうな洋書を知ったら取り上げることで、その傾向に抗いたいのである。 まぁ、こ

                                        邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2024年版) - YAMDAS現更新履歴
                                      • Monaspace

                                        Since the earliest days of the teletype machine, code has been set in monospaced type — letters, on a grid. Monaspace is a new type system that advances the state of the art for the display of code on screen. Every advancement in the technology of computing has been accompanied by advancements to the display and editing of code. CRTs made screen editors possible. The advent of graphical user inter

                                          Monaspace
                                        • 【訃報】プログラミング言語「Pascal」の開発者ニクラウス・ヴィルト氏が89歳で死去、ソフトウェア設計のパイオニアとして複数のプログラミング言語を考案し1984年にチューリング賞を受賞

                                          プログラミング言語「Pascal」の開発者であるニクラウス・ヴィルト氏が2024年1月1日に亡くなりました。89歳でした。 RIP: Software design pioneer Niklaus Wirth • The Register https://www.theregister.com/2024/01/04/niklaus_wirth_obituary/ We lost a titan of programming languages, programming methodology, software engineering and hardware design. Niklaus Wirth passed away on the first of January. We mourn a pioneer, colleague, mentor and friend.— Bertra

                                            【訃報】プログラミング言語「Pascal」の開発者ニクラウス・ヴィルト氏が89歳で死去、ソフトウェア設計のパイオニアとして複数のプログラミング言語を考案し1984年にチューリング賞を受賞
                                          • X(旧Twitter)と同等規模のアクセスをさばけるMastodonインスタンスを100分の1のコード量で作成したエンジニアが登場

                                            分散型SNSであるMastodonを「Rama」というプラットフォームを用いて実装することで、X(旧Twitter)と同等規模のアクセスをさばけるインスタンスをXの100分の1のコード量で実現することに成功したとRamaの開発者がブログで発表しました。 How we reduced the cost of building Twitter at Twitter-scale by 100x – Blog https://blog.redplanetlabs.com/2023/08/15/how-we-reduced-the-cost-of-building-twitter-at-twitter-scale-by-100x/ Ramaはアプリケーションのバックエンドを構築するための汎用プラットフォームで、あらゆる規模のエンドツーエンドのバックエンドを100分の1のコード量で構築可能とのこと。R

                                              X(旧Twitter)と同等規模のアクセスをさばけるMastodonインスタンスを100分の1のコード量で作成したエンジニアが登場
                                            • なれる!SRE - Becoming SREで学んだこと - じゃあ、おうちで学べる

                                              はじめに エンジニアとして就職する前に読んだ「なれる!SE 2週間でわかる?SE入門」の内容があまりにも厳しく、業界に就職するのが怖くなったことを覚えています。本の中に登場する中学生の少女にしか見えない凄腕のSE、室見立華さんのような人物は現実には存在しないでしょうが、実際の業界には彼女のような凄腕エンジニアや年齢不相応な技術力を持つ人間も確かに存在します。 なれる!SE 2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫) 作者:夏海 公司,IxyKADOKAWAAmazon SREの探求『Becoming SRE』の内容紹介 私は「なれる!SE」が好きすぎるあまり、「なれる!SRE」というタイトルのクソみたいな文章を吐き出したこともありましたが、そのクオリティがあまりにも低かったため、外には公開せずに留めておきました。そんな中、SREの探求の原著者であるDavid Blank-Edelman(ott

                                                なれる!SRE - Becoming SREで学んだこと - じゃあ、おうちで学べる
                                              • 企業のクラウド離れが起こっている理由 - YAMDAS現更新履歴

                                                www.infoworld.com 『Insider's Guide to Cloud Computing』(asin:B0BYHX7LF6)の著書もあるクラウド分野のベテランである David Linthicum が、「企業のクラウド離れ」についての記事を書いている。 最新の調査で、英国の企業の25%が、クラウドベースのワークロードの半分以上をオンプレミスのインフラに戻しているそうな。IT リーダーにした質問への回答を見ると、その大多数がクラウドからオンプレに回帰するプロジェクトに関わったことがあるという。なぜか? 理由には、セキュリティの問題やプロジェクトへの期待の高さが挙げられている。そして、クラウドが「期待に応えられなかった」という回答も多い。予想外のコスト、パフォーマンスの問題、互換性の問題、サービスのダウンタイムも挙げられている。 オンプレ回帰の一番の理由は、やはりコストの問題

                                                  企業のクラウド離れが起こっている理由 - YAMDAS現更新履歴
                                                • Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる

                                                  はじめに 近年、Kubernetesの採用が進む中、複数のチームが関わり、複数のクラウドプロバイダーへのデプロイを行い、異なるスタックを扱う組織では、その導入の複雑さが新たな問題となっています。本書 『Platform Engineering on Kubernetes』は、Kubernetes に登場しつつあるベストプラクティスとオープンソースツールを活用し、これらのクラウドネイティブの問題を技術的に組織的にどのように解決するかを示してくれます。 learning.oreilly.com 本書では、Kubernetes上に優れたプラットフォームを構築するための要素を明確に定義し、組織の要件に合わせて必要なツールを体系的に紹介しており、実際の例とコードを交えながら各ステップをわかりやすく説明することで、最終的にはクラウドネイティブなソフトウェアを効率的に提供するための完全なプラットフォーム

                                                    Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる
                                                  • PCだとスルーしてしまう誤字に、書類だと気づくのはなぜ? 紙に出力したほうが作業がはかどる理由

                                                    PCだとスルーしてしまう誤字に、書類だと気づくのはなぜ? 紙に出力したほうが作業がはかどる理由2024.06.28 19:00Sponsored by 株式会社日本HP 三浦一紀 古来より、文字や絵などを記録するために使われてきた「紙」。 しかしデジタル化が進む現代では、“ペーパーレス”の傾向が強くなっています。 わざわざ紙の書類を読まなくても、PCやスマホ、タブレットなどでデジタルな書類を読むことができますし、小説やマンガ、雑誌なども電子書籍で楽しめます。また、キャッシュレス決済の普及で紙幣すら使う機会が激減。 一度デジタルな生活に馴染んでしまうと、もう戻れない感じがします。 しかし、あらゆるものがデジタル化されることで、脳が体に送る動作の精度が低くなって、脳に余計なエネルギーを使わせてしまい、結果として脳が疲れてしまう脳疲労という弊害が起きています。 そう語るのは、作業と脳の関係に詳し

                                                      PCだとスルーしてしまう誤字に、書類だと気づくのはなぜ? 紙に出力したほうが作業がはかどる理由
                                                    • フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから

                                                      フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は、Webアプリのフロントエンドにおいて、任意の機能のオンオフを管理するフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」をリリースした。 ソフトウェアの機能追加や変更を行う際に、いきなり全ユーザーに新機能や変更を展開するのではなく、展開する範囲や時期をコントロールするための仕組みとして「フィーチャーフラグ」がしばしば用いられます。 例えば、最初は少数のユーザーにのみフィーチャーフラグをオンにすることで試験的に新機能を試し、問題がなければ全ユーザーに拡大する、といった場合などに用いられます。 クラウドネイティブの普及や推進のための団体「Cloud Nativ

                                                        フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから
                                                      • 周囲のWi-Fiを電気刺激で感じ取れるシステム「Wi-Fi Twinge」 信号強度に応じて手がピクピク【研究紹介】

                                                        周囲のWi-Fiを電気刺激で感じ取れるシステム「Wi-Fi Twinge」 信号強度に応じて手がピクピク【研究紹介】 2024年2月16日 オーストラリアのモナシュ大学などに所属する研究者らが発表した論文「Exploring Superpower Design Through Wi-Fi Twinge」は、目に見えないWi-Fi信号を検知すると体に電気を流すシステムを提案した研究報告である。このシステムは「Wi-Fi Twinge」と呼ばれ、強いWi-Fi信号のもとでユーザーの手がピクピクと動くように電気筋肉刺激(EMS)を使用。人間が周囲のWi-Fi信号を感じ取られる、身体的な感覚を提供する。 ▲Wi-Fi Twingeは周囲のWi-Fi信号を拾い、EMSによって身体に刺激を与える keyboard_arrow_down 研究内容 keyboard_arrow_down 研究結果 Wi-

                                                          周囲のWi-Fiを電気刺激で感じ取れるシステム「Wi-Fi Twinge」 信号強度に応じて手がピクピク【研究紹介】
                                                        • ドキュメントを書く仕事を探している

                                                          飲み会で「お前、次の転職どうするよ?」的な話をするときはいつも これまでは自分が一番下手くそなバンドメンバーになれる職場を意図的に探していたし、今の職場もその基準で選んだが、そろそろ俺の音楽をやりたい プログラミングそのものをドメインとした仕事をしたい ドキュメントやチュートリアルの整備をしたい。あわよくば今 blog.ojisan.io を書いていること自体が仕事になるようなことをしたい 的なことを言っている(はず、アルコールが入っているので記憶が定かでない)。 で、この最後の 「ドキュメントやチュートリアルの整備をしたい」というのはここ1年くらい言っている気がするのだが、そろそろ本当に動き出そうと思って最近ふわふわ考えていることを書いてみようと思う。そういう仕事をしている人の目に止まってくれると嬉しい。 どうしてドキュメントを書くような仕事をしたいのか いまこういったブログを運営してい

                                                            ドキュメントを書く仕事を探している
                                                          • 第10回:Cloudflareの紹介と運用のポイント - CADDi Tech Blog

                                                            ※本記事は、技術評論社「Software Design」(2024年1月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudを軸に実践するSREプラクティス」からの転載1です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はDatadogによるクラウド横断のモニタリング基盤について解説しました。 今回はCloudflareとは何か、なぜ使っているのか、各サービスとポイント、キャディでの活用例を紹介します。 ▼図1 CADDiスタックにおける今回の位置付け Cloudflare とは 本記事では、Cloudflare社が提供しているプラットフォーム全体を「Cloudflare」とします。 Cloudflareは、ひと昔前までは数あるシンプルなCDN(Contents Delivery Network)サービスの1つでした。CDNとは、コンテンツの配信を最適化するためのネットワークです。

                                                              第10回:Cloudflareの紹介と運用のポイント - CADDi Tech Blog
                                                            • AppleがWWDC24でパクったアプリまとめ

                                                              AppleはWWDC24でiOS 18・iPadOS 18・macOS Sequoia・watchOS 11などの最新OSと、iPhone・iPad・Macで使えるパーソナルAIのApple Intelligenceを発表しました。AppleがWWDC24で発表した最新OSや新機能の中には既存アプリの模倣も多く存在しているとして、海外メディアが「Appleがパクったアプリ」をまとめています。 The apps that Apple sherlocked at WWDC 2024 | TechCrunch https://techcrunch.com/2024/06/12/the-apps-that-apple-sherlocked-at-wwdc/ Here are the apps Sherlocked by Apple during WWDC 2024 - 9to5Mac https:

                                                                AppleがWWDC24でパクったアプリまとめ
                                                              • State of DevOps Report 2023 のまとめ

                                                                2023 年版の State of DevOps Report が公開されました。 State of DevOps Report とは Google の DevOps Research and Assessment(DORA)チームが毎年公開している DevOps や開発生産性にまつわる年次レポートです。 本記事で、今年のレポートの概要を簡単に見ていきたいと思います。 主な調査結果 Goodhart の法則を理解し、パフォーマンス向上の落とし穴を避ける 開発組織のパフォーマンスを評価する際、メトリクスの設定や評価の方法には注意が必要であり、特に「Goodhartの法則」という考え方を知っておくことが大切であると述べられています。 Goodhartの法則とは、簡単に言うと「測定が目標となると、それは良い測定基準でなくなる」という法則です。 この法則を踏まえた、パフォーマンスの評価や向上のため

                                                                  State of DevOps Report 2023 のまとめ
                                                                • 「自分がこんなに酔っていたとは……」 VR内の深刻な飲酒問題 “VR酔い防止機能”→酒酔いを軽減→無意識に飲み過ぎ

                                                                  ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」のユーザーによるオンラインディスカッション(Redditの「r/VRChat」コミュニティーから収集した3276件)を分析したところ、2018~2023年にかけて、VRChat内の飲酒者数・飲酒量ともに増加傾向を示したこと、飲酒関連のコンテンツ(バーやクラブなど)が多数存在し、過度の飲酒行為がまん延していることが明らかになった。 VRでの飲酒を好む理由として「移動の手間が不要」「飲み会の費用が安く済む」「いつでも仲間と飲める」「アバターを通じて現実では難しい振る舞いができる」「二日酔いの心配をしなくていい」といったことが挙げられている。 しかし一方で、ユーザーは実際よりも酔いを感じにくいという問題点が浮き彫りになった。VR酔い防止の設計により、アルコール酔いによるふらつきや視界のぼやけといった兆候が軽減されてしまうため、ユーザーは無意識のうちに

                                                                    「自分がこんなに酔っていたとは……」 VR内の深刻な飲酒問題 “VR酔い防止機能”→酒酔いを軽減→無意識に飲み過ぎ
                                                                  • 実験室で培養された「人間の脳」からCPUが作られる

                                                                    幹細胞を培養して作られた脳組織(ヒト脳オルガノイド)をCPUとして使うシステム「ニューロプラットフォーム」が、スイスのバイオコンピューティング企業であるFinalSparkによって構築されました。ニューロプラットフォームは各地の研究者が遠隔でアクセスでき、「学習」と「情報処理」を行わせることが可能です。 Neuroplatform - FinalSpark https://finalspark.com/neuroplatform/ Frontiers | Open and remotely accessible Neuroplatform for research in wetware computing https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/frai.2024.1376042/full World's first bioprocesso

                                                                      実験室で培養された「人間の脳」からCPUが作られる
                                                                    • Rustで将棋の局面画像生成、そしてCDN Edgeで動的生成 - すぎゃーんメモ

                                                                      背景 先行・類似事例 自作のメリット Rustで局面画像生成 盤・駒画像の素材 画像処理 入出力 Generatorと下準備 Publish Web Appで使う CDN Edgeで動かす wasm-packでWebAssembly作成 Deno Deploy Vercel Edge Functions Cloudflare Workers Fastly Compute@Edge その他 まとめ Repository 背景 ATrium という AT Protocol のためのライブラリを自作している が、まったくドッグフーディングしていなかった ので、Blueskyに詰将棋の問題を放流するBotを作ってみることにした gfx氏が作ったBot を参考に というわけで、詰将棋の問題の局面を画像で投稿したい が、あまり自分好みの画像を生成できるライブラリやWebサービス等がない ので、結局それ

                                                                        Rustで将棋の局面画像生成、そしてCDN Edgeで動的生成 - すぎゃーんメモ
                                                                      • 大規模サービスの負荷試験を改善していった話

                                                                        こんにちは!株式会社COMPASSのシステム開発部、SREチームのごーすと(@5st7)です!普段は、k8s周りの運用であったり、アプリケーションのパフォーマンスの監視、改善、インフラ周りの自動化などを積極的に進めています。三度の飯よりも好きなものがプリンで、美味しいプリンの店とかが流れてきたら1営業日以内に馳せ参じます。プリン好きな人はお店で会いましょう。 今日は負荷試験の取り組みについてご紹介できればと思います。COMPASSが提供するキュビナは現在100万人を超えるユーザーに利用していただいていますが、その分トラフィックも大きく、安定してサービスを提供できるようにするために、様々な工夫をしています。その中でも利用の集中する時間帯の負荷に耐えられるかの検証は非常に重要な取り組みの一つです。今回は、COMPASSが今まで負荷試験にどのように取り組んできたのか、その歴史と改善を行っていった

                                                                          大規模サービスの負荷試験を改善していった話
                                                                        • 「すごい」技術や製品は普及しない(Vision Proをなぜアメリカまで買いにいくのか)|MIRO

                                                                          けっこういろいろなところで言っていることなんですが、「すごい」技術、「すごい」製品っていうのはあまり一般に普及しないんですよ 「すごい」ということば。辞書を引くと「びっくりするほど程度がはなはだしい。並外れている」なんて意味が載っています。まあ要するに驚きを示すことばであるわけです。でも、驚きって、長続きしないんですよ。人はすぐ新しいものには慣れてしまう。んで、慣れたら「すごい」という感情は失われてしまうのです。だから、単発で受け取るコンテンツとかには「すごい」は向いているんだけど、継続して使い続ける製品を買う動機にはなかなかならない。いや、まあ、技術マニアである私みたいなひとはそれだけでほいほい買っちゃうんですけど。 じゃあ、すげえたくさん売れたりするのはどういうものかっていうと、すごい、ではなくてキーワードは「便利」とか「楽」とかなんですよね。この技術/製品をつかうと、とっても便利。と

                                                                            「すごい」技術や製品は普及しない(Vision Proをなぜアメリカまで買いにいくのか)|MIRO
                                                                          • 「量子コンピューターの性能は誇張されており実用化はまだまだ遠い」と専門家が指摘

                                                                            量子力学の法則を利用することで通常のコンピューターよりも複雑な計算を高速で行えると考えられている量子コンピュータは、MicrosoftやIntelなど、さまざまな企業が研究開発に取り組んでいます。しかし、一部の専門家は、量子コンピューターの実現について「多くの人が思っているよりもさらに未来のことになる可能性がある」と指摘しています。 Quantum Computing’s Hard, Cold Reality Check - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/quantum-computing-skeptics 素粒子の世界で見られる「重ね合わせ」や「量子もつれ」などの性質を利用して、従来のコンピュータでは不可能な処理を行うことができると考えられている量子コンピューターは、財務モデリングや物流の最適化、機械学習の高速化など、現実のさまざまな問題

                                                                              「量子コンピューターの性能は誇張されており実用化はまだまだ遠い」と専門家が指摘
                                                                            • How to become a platform engineer | Google Cloud 公式ブログ

                                                                              ※この投稿は米国時間 2024 年 1 月 12 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 あなたは Acme Corp という架空の会社のエンジニアで、CI / CD と自動化を用いたソフトウェアの統合と配信、データ主導型の指標およびオブザーバビリティ ツールの実装を行う大型プロジェクトに関わっているとします。しかし仲間のエンジニアの多くは、認知負荷が高すぎることで苦戦しています。Kubernetes クラスタのデプロイと自動化、CI / CD パイプラインの構成、セキュリティに関する懸念事項など、検討すべきことはさまざまです。会社の拡大と成長を支援するには、そのような課題の解決方法に関する考え方を改める必要があるとあなたは気付きます。そこで役立つ可能性があるのが、プラットフォーム エンジニアリングです。 プラットフォーム エンジニアリングは「コンピューティ

                                                                                How to become a platform engineer | Google Cloud 公式ブログ
                                                                              • メタクソ化するアップル――Macカルトと“アップル例外主義” | p2ptk[.]org

                                                                                以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The antitrust case against Apple」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 「Macカルト(Cult of Mac)」の基本的な教義は、時価総額3兆ドル企業から製品を購入すると迫害されたマイノリティの一員になれるということであり、したがってその企業へのあらゆる批判は民族的中傷ということになるらしい。 https://pluralistic.net/2024/01/12/youre-holding-it-wrong/#if-dishwashers-were-iphones これを「Apple例外主義」と呼ぼう。ビッグテック企業の中でAppleだけが善良であり、したがってその行動は善意のレンズを通して解釈されるべきだという考え方である。この美徳の源泉は都合よく曖昧なので、Appleの罪が明らかになったとて、Ma

                                                                                  メタクソ化するアップル――Macカルトと“アップル例外主義” | p2ptk[.]org
                                                                                • 大規模言語モデルのFine-tuningによるドメイン知識獲得の検討 - Preferred Networks Research & Development

                                                                                  本記事は、2023年夏季インターンシッププログラムで勤務された竹田悠哉さんによる寄稿です。 はじめに 2023年度のPFN夏季インターンに参加した、東京大学大学院工学系研究科の竹田悠哉と申します。学部では画像生成の研究をしていましたが、技術の社会実装をより俯瞰的に学びたいと思い、現在は技術経営戦略学専攻で教育工学の研究をしています。 インターンでは「機械学習技術の社会実装」をテーマに、LLM(Large Language Model)にドメイン知識を習得させることに取り組みました。様々な設定において、主に英語で学習されたモデルであるLLaMA2に対して日本語のデータでのFine-tuningを行い、LoRAやInstruction Tuning、ドメイン知識の習得に関する知見を得ることができたと思います。本記事では、そこで利用した技術の紹介と、日本語におけるドメイン知識の習得に関する実験、

                                                                                    大規模言語モデルのFine-tuningによるドメイン知識獲得の検討 - Preferred Networks Research & Development