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erpに関するエントリは73件あります。 システムIT企業 などが関連タグです。 人気エントリには 『グリコもユニ・チャームも苦渋、トラブル相次ぐERP導入に潜む大きな理解不足』などがあります。
  • グリコもユニ・チャームも苦渋、トラブル相次ぐERP導入に潜む大きな理解不足

    ERP(統合基幹業務システム)の導入に失敗した挙げ句、ビジネスが止まる――。ERPにまつわるシステム障害が相次ぎ発生している。江崎グリコは独SAPのERP「S/4HANA」を使って構築した基幹系システムの障害で、プッチンプリンなどチルド品の出荷停止に追い込まれた。ユニ・チャームもS/4HANAと物流システムの連係を巡る障害で、製品の出荷に遅延が生じた。 なぜERPの導入はうまくいかないのだろうか。イチからシステムを構築するわけではなく、形のあるパッケージソフトを導入するにもかかわらず、だ。 江崎グリコは2024年4月3日に実施した基幹系システムの切り替えでトラブルが発生し、「プッチンプリン」をはじめとする同社製品と、同社が物流・販売を請け負っていた他社チルド食品の出荷ができなくなった SAPや米Oracle(オラクル)など大企業向けのERPパッケージを中心に、導入に失敗することは今に始まっ

      グリコもユニ・チャームも苦渋、トラブル相次ぐERP導入に潜む大きな理解不足
    • 米国 海軍は7兆円超のリソース管理を行う最大の基幹システム(ERP)をAWSに移行完了 | Amazon Web Services

      Amazon Web Services ブログ 米国 海軍は7兆円超のリソース管理を行う最大の基幹システム(ERP)をAWSに移行完了 アメリカ海軍(U.S. Navy)が、”最大”の基幹システム(“U.S. Navy’s largest SAP ERP system”)をAWSへ移行した事例が公開されました。今回のブログでは、AWSジャパン・パブリックセクターより、この事例から読み取られるべきインパクトについて、ご紹介します。 7兆円超の巨大な資源管理をするERPシステムをAWSへ移行 戦闘準備の整った海軍を維持・訓練・装備を充実させることを使命とする米海軍(U.S. Navy)は、軍のメンバーが十分な情報に基づいた意思決定を行い、目前のタスクに集中できるようにするため、テクノロジーやサービス、人事に関連する多くのバックオフィス機能を自動化しています。ただし、これまで整備されてきたオンプ

        米国 海軍は7兆円超のリソース管理を行う最大の基幹システム(ERP)をAWSに移行完了 | Amazon Web Services
      • 無料&オープンソースで食料の在庫から家事分担まで家庭のことがすべて管理できる本格的なERPシステム「grocy」

        自社のリソースを最大限に活用するため、ERPシステムを導入している企業は多いですが、無料のオープンソースソフトウェア「grocy」は、食材の在庫管理から献立の計画、家事分担といった家庭の資源を一元管理できるソフトウェアです。 grocy - ERP beyond your fridge https://grocy.info/ ◆インストール方法(インストーラー編) 「grocy」はウェブサーバーを自分で用意して利用する方法と、通常のソフトウェアとして利用する方法があります。通常のソフトウェアとして利用するためには、まず「grocy」のウェブサイトにアクセスして、赤枠部分をクリックしてインストーラーをダウンロードします。 ダウンロードしたインストーラーを起動します。 インストーラーが起動したら「Next」をクリック。 インストール場所を尋ねられるので、変更しない場合はそのまま「Next」をク

          無料&オープンソースで食料の在庫から家事分担まで家庭のことがすべて管理できる本格的なERPシステム「grocy」
        • リモートワークでもキャリアアップを諦めない。SAP ERP運用保守への転職でつかんだ理想的な働き方 - Qiita Zine

          DXの取り組みが急加速する昨今、企業の基幹システムを支えるSAPソリューションの活用にも期待が高まります。企業はIT人財をDX推進に注力させようとする中で、その取り組みを妨げないためにも、既存システムの運用保守に手間を煩わせず、安心して任せられるスペシャリストの必要性を強く意識するようになってきました。 そのような需要に応えるのが、NTTデータグループにおけるSAP事業の中核会社として設立され、日系企業のグローバル展開を支えてきたNTTデータ グローバルソリューションズです。同社では働き方改革を実践しており、リモートワークでSAP利用企業をサポートできるコンサルタントを増やしています。 今回は、札幌在住のコンサルタントへNTTデータ グローバルソリューションズで実現したリモートワークで働く日々の様子や、同社での取り組みについて話を聞きました。 スペシャリスト集団だからこそできるビジネスモデ

            リモートワークでもキャリアアップを諦めない。SAP ERP運用保守への転職でつかんだ理想的な働き方 - Qiita Zine
          • 「日本型ERP」のスパゲッティー化はなぜ起きたのか?

            迫る2027年 ERPの未来をどう見極めるか SAP ERPのサポートが最長でも2027年末に終了する「Xデー」が迫っている。国産ERPを25年以上にわたり提供してきたワークスアプリケーションズが、「Xデー」以降の未来を考えるための情報を届ける。 国内2000社以上が導入しているといわれるSAP ERPのサポートが、最長でも2027年末に終了する「Xデー」が迫っており、導入企業は自社ERPのグランドデザインの再設計が求められています。 本連載では、ワークスアプリケーションズがERPの歴史や分類、選定ポイント、生成AIを含む最新の技術動向などを多面的にお伝えします。第二回では、ERPがどのように登場し、発展してきたのかという歴史と、ERPの普及で日本企業が直面した課題について解説します。 ERPが登場した背景と「R/1」が与えた影響 まず、ERPが登場した背景と、世界初のERPシステム「SA

              「日本型ERP」のスパゲッティー化はなぜ起きたのか?
            • よく入ったな……25×12cmのボディにRTX 4070ビデオカードを搭載するZOTACの小型デスクトップPC「ZBOX Eシリーズ MAGNUS ONE ERP74070C」を試す[Sponsored]

                よく入ったな……25×12cmのボディにRTX 4070ビデオカードを搭載するZOTACの小型デスクトップPC「ZBOX Eシリーズ MAGNUS ONE ERP74070C」を試す[Sponsored]
              • マイクロソフト、CRMやERPと統合したAIサービス「Dynamics 365 Copilot」発表。会議のサマリ作成、社内ナレッジベースを基に顧客への回答作成など

                マイクロソフト、CRMやERPと統合したAIサービス「Dynamics 365 Copilot」発表。会議のサマリ作成、社内ナレッジベースを基に顧客への回答作成など マイクロソフトはCRMやERPと統合したエンタープライズ向けのAIサービス「Microsoft Dynamics 365 Copilot」を発表しました。 Discover interactive, AI-powered assistance across business functions with Dynamics 365 Copilot. pic.twitter.com/kDRqi1p8Pv — Dynamics 365 (@MSFTDynamics365) March 6, 2023 Dynamics 365 Copilotは、顧客とのミーティングの書き起こしと、そこから営業担当のアクションリストを自動的に作成する機

                  マイクロソフト、CRMやERPと統合したAIサービス「Dynamics 365 Copilot」発表。会議のサマリ作成、社内ナレッジベースを基に顧客への回答作成など
                • ERP導入なぜ失敗? グリコやユニ・チャーム出荷トラブル - 日本経済新聞

                  ERP(統合基幹業務システム)の導入に失敗した挙げ句、ビジネスが止まる――。ERPを使った基幹系システム刷新プロジェクトでシステム障害が相次ぎ発生している。江崎グリコは独SAPのERP「S/4HANA」を使って構築した基幹系システムの障害で、プッチンプリンなどチルド品の出荷停止に追い込まれた。ユニ・チャームもS/4HANAと物流システムの連係を巡る障害で、製品の出荷に遅延が生じた。なぜERPの

                    ERP導入なぜ失敗? グリコやユニ・チャーム出荷トラブル - 日本経済新聞
                  • ガリガリ君の赤城乳業が挑む「SaaS型ERP」導入、標準プロセスと折り合いを付ける

                    基幹系システムを刷新するならば業務改革を断行し、経営目標である2030年代に売上高1000億円の達成に貢献したい――。こうした目的の下、赤城乳業はSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型ERP(統合基幹業務システム)である独SAPの「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を導入中だ。2026年の稼働を目指している。 SaaS型ERPを選択した理由について「負の遺産であるアドオン(追加開発)ソフトを残したくないためだ」と同社の吉橋高行財務本部情報システム部部長は語る。同社は現在、オンプレミス型のERPパッケージ「SAP ERP」を利用しており、SaaS型ERPの導入は初めての経験となる。プロジェクトは2023年11月から始まった。 赤城乳業は新規事業の立ち上げなど、経営環境の変化に追随するためSaaS型ERPを選択した。SaaS型ERPは年に数回、定期的にバ

                      ガリガリ君の赤城乳業が挑む「SaaS型ERP」導入、標準プロセスと折り合いを付ける
                    • グリコ障害、開発担当デロイトに原因か…なぜERP刷新失敗で1カ月も出荷停止

                      江崎グリコの公式サイトより 江崎グリコのほぼすべてのチルド食品(冷蔵食品)が、社内のシステム更新作業に伴う障害により約1カ月も出荷停止となるという異例の事態が起きている。約340億円もの費用をかけてSAPのクラウド型ERPソフトウェアを導入して基幹システムを刷新するという作業だが、なぜ業務効率向上を図るシステムで逆に業務が止まるという事態が起きているのか。また、24日付「ダイヤモンド・オンライン」記事によれば、刷新プロジェクトを任された主幹ベンダは外資系コンサルティング会社のデロイト トーマツ コンサルティングとのことだが、外資系コンサルにシステム開発・更新を委託するリスクはあるのか。業界関係者の見解を交えて追ってみたい。 江崎グリコは売上高3325億円、営業利益186億円、当期利益141億円(2023年12月期)という大手総合食品メーカー。創業は1922年(大正11年)であり100年以上

                        グリコ障害、開発担当デロイトに原因か…なぜERP刷新失敗で1カ月も出荷停止
                      • 国内ERP市場、2022年にはついにSaaSがパッケージの売り上げを上回る見通し。ITR

                        企業の基幹業務ともいえる処理を任されるERPは、多くの企業にとってクラウドへの移行は難しい、もしくは時間がかかるものだと考えられてきました。しかし国内のERP市場において2年後の2022年には、ERPパッケージの売り上げをクラウドサービスで提供されるSaaS版ERPが上回るという予測を、調査会社のITRが発表しています。 同社によると、老朽化した既存システムのリニューアルや導入済み製品の機能拡張や適用範囲の拡大などをはじめ、今後もERPに対する投資は安定的に増加することが見込まれることから、国内ERP市場の2018年度から2023年度の年平均成長率は9.5%と予測されています。 これにより2023年度には市場規模が1580になる見通しです。 市場の内訳で見ると、パッケージのシェアは年々減少傾向にある一方、SaaS市場が急拡大します。 2018年度のSaaS市場の売上金額は前年度比38.9%

                          国内ERP市場、2022年にはついにSaaSがパッケージの売り上げを上回る見通し。ITR
                        • 銀行の障害、ERP頓挫、ウイルス侵入…日本のシステムトラブル38年史

                          IT黎明(れいめい)期の1980年代からまだ記憶に新しい2010年代まで、全1176件の「動かないコンピュータ」を振り返る。年代ごとの主な事例からその時代ごとの特徴を再点検してみた。 東京オリンピック開催の翌年となる1965年、三井銀行(現三井住友銀行)が銀行として初めて本店と支店をつなぐオンラインシステムを稼働させた。この時期のシステムと言えば、メインフレームという大型コンピューターによる集中処理を指していた。 70年代からコンピュータの小型化や低価格化が進んだ結果、80年代にOA(オフィス・オートメーション)ブームが起こる。OAとは業務をコンピューターで効率化することで、今で言う働き方改革を指す。表計算ソフトやワープロソフトでシェアを拡大していた米マイクロソフトが日本法人を設立したのもこの時期(1986年)だ。 コピー機やファクシミリと並んでOAブームの中心となったのが小型のオフィスコ

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                          • Grocy - ERP beyond your fridge

                            ERP beyond your fridge Grocy is a web-based self-hosted groceries & household management solution for your home. Open Source. Built with passion. Download Demo Changelog Install guide Source on GitHub Current version: 4.2.0 (released on 03/15/2024) Grocy Desktop Run Grocy without having to manage a webserver, just like a normal (Windows) desktop application. Download (classic installer) or Source

                              Grocy - ERP beyond your fridge
                            • ERPとは?基幹システムとの違いやERPパッケージを解説【GRANDIT】

                              ERPとは、Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略で、日本語では、統合基幹業務システム、基幹システムといいます。また、ERPパッケージ、ERPシステム、業務統合パッケージなど様々な呼び方もされています。 ERPは、企業の「会計業務」「人事業務」「生産業務」「物流業務」「販売業務」などの基幹となる業務を統合し、効率化、情報の一元化を図るためのシステムとして誕生しました。 ERPは、次の5つに分類されたシステムを統合し、ユーザーへ提供します。これらのシステムは、多くの企業で共通して利用され、企業運営に欠かせないものとなっています。 会計管理システム 販売管理システム 在庫購買管理システム 生産管理システム 人事給与管理システム 各製品によって特長が異なるため、比較することが重要になってきます。 ERP登場の背景 企業活動の基幹をなす「会計」「人事」「生産」

                                ERPとは?基幹システムとの違いやERPパッケージを解説【GRANDIT】
                              • Firebaseを用いたERPのセキュリティ診断を実施。今後はSaaS開発に沿った継続的なコンサルも | Flatt Security

                                株式会社クラウディオは2019年に設立。主軸事業は、ITコンサルティング事業とSaaSの提供。2020年11月より、バックオフィス業務の効率化を支援する「Claudio ERP Plus」をリリースしました。 Claudio ERP Plus ※現在βリリース中。2022年正式リリース予定 https://www.claudio-erp-plus.com/ 今回Flatt Securityは「Claudio ERP Plus」のFirebase診断とWebアプリケーション診断を実施しました。Firebase診断を実施した感想をクラウディオデジタルオフィスCTOの押野泰平さんに聞きました。 新サービスをローンチするにあたり、Firebaseの脆弱性が懸念に 「Claudio ERP Plus」サービスサイト※開発中 ーーどのような経緯で、Firebase診断が必要になったのでしょうか。 押野

                                  Firebaseを用いたERPのセキュリティ診断を実施。今後はSaaS開発に沿った継続的なコンサルも | Flatt Security
                                • Tally ERP 9 Crack Plus Serial Key 2019 [Download] Full Version

                                  Tally ERP 9 Crack Plus Serial Key 2019 [Download] Full Version Tally ERP 9 License Key Crack Free: Tally ERP 9 Crack Serial Key is a multipurpose counting software. Also, a store managing software. So, you can also use this software to handles vouchers like payment or receipt. Download Tally ERP 2019 Crack is the latest version, so I recommend you to use only this version. HadiPC.com only shares t

                                    Tally ERP 9 Crack Plus Serial Key 2019 [Download] Full Version
                                  • Tailor: Composable Headless ERP

                                    The most customizable ERP platformProduce an ERP system that fits your unique business requirements with Tailor’s unparalleled flexibility and agility Tools that adapt and grow with youIntegrate your existing systems and SaaS products with Tailor, or replace them altogether piece by piece. Tailor Platform supports a wide range of use cases and rollout strategies. Designed for Simplicity, Built for

                                      Tailor: Composable Headless ERP
                                    • リプレース? リノベ?「老朽化でどうしようもない」ERPの刷新法をガートナーが解説

                                      リプレースとリノベーションのどちらを選ぶ? 長らく使い続けてきたERPなどのパッケージ・システムは、技術の老朽化や肥大化・複雑化、ブラックボックス化など、課題をいくつも抱えている。 「そのことを“2025年の崖”と指摘した経済産業省の『DXレポート』の発表からすでに5年が経ちました。にもかかわらず、いまだ課題に対応できていない企業も少なからず見受けられます」と指摘するのは、ガートナー バイス プレジデント,アナリストの本好宏次氏である。 問題が先送りのままではシステムが変化対応の足かせとなり、いずれ市場から退場を命じられてしまう。そこで採るべき選択肢となるのが「リプレース」と「リノベーション」だ。 家に例えれば、前者は引っ越し、後者は家に手を加えつつ住み続けることだと本好氏は解説する。当然、必要なコストは前者が圧倒的に高く、「ERPであれば数百億円規模になることもザラです」(本好氏)。とは

                                        リプレース? リノベ?「老朽化でどうしようもない」ERPの刷新法をガートナーが解説
                                      • SIerの人月商売はERPを「遊ばせる」、エンジニアリング能力劣化の悲惨

                                        少し前にこんな話を聞いた。日本の大企業が導入したERP(統合基幹業務システム)の多くは平日の昼間、つまり企業の営業時間にはほとんど「遊んでいる」そうだ。基幹系システムなのだから営業時間中は業務処理でフル稼働していると何となく思っていたが、実際には暇で仕方がないらしい。 断っておくが、営業時間内に事務処理作業で基幹系システムを使っていないというわけではない。さすがに普段の事務処理作業はExcelを使うといったお笑いねたでもない。別の意味でのお笑いねたなのだ。要は、事務処理作業で基幹系システムは使っているが、ERPはあまり使っていないという話だ。 既に「なるほど、そういうことか」とふに落ちた読者も多いかと思う。言われてみれば当たり前の話だ。営業時間に事務処理を担っているのは、ERP本体ではなくアドオンなのだ。毎朝のバッチ処理でアドオンがERPのデータベースから必要なデータを取り込む。営業時間中

                                          SIerの人月商売はERPを「遊ばせる」、エンジニアリング能力劣化の悲惨
                                        • ゆな先生 @JapanTank 【なぜ江崎グリコはSAPを選ばなければならなかったのか】 江崎グリコがプッチンプリンを作れなくなって5日が経過した。5月末まで我々の愛したプッチンプリンは生産されない。 江崎グリコが導入に失敗したSAPというERP(統合基幹システム)は失敗が非常に多いが、他にも様々な領域でシステム導入失敗は起きる。 使いにくいという声が多いのになぜ選ばれるのか解説する。 SAPはパッケージソフトウェアといって、既に決められた機能があるなかで、どれをどうやって使っていくかを企業が選びな

                                          • SAPが9000億円投じてでも得たかった、「ERPでは絶対に取れない」データとは

                                            ERP(統合基幹業務システム)最大手の欧州SAPがデジタル時代のERPに向けて動きを加速させている。その象徴とも言えるのが、SAPが2018年11月に発表した米クアルトリクス(Qualtrics)の買収だ。買収額である80億ドル(約9100億円)は、BI(ビジネスインテリジェンス)ソフトの仏ビジネスオブジェクツ(Business Objects)や、データベースの米サイベース(Sybase)など、SAPが買収してきた多くの企業の中でも最高額になる。 クアルトリクスは、オンライン調査の実施と分析を支援するサービスを提供するITベンダーだ。顧客や従業員、パートナーなどBtoB分野の調査画面を作成するほか、作成したアンケートを分析する統計解析の機能や、閲覧するダッシュボードの構築機能などを提供している。 シンプルに言えばクアルトリクスは、アンケート実施支援サービスと言える。実際に「創業者の父親が

                                              SAPが9000億円投じてでも得たかった、「ERPでは絶対に取れない」データとは
                                            • “大リーグ”入り目指す富士通--日英共同の標準ERP作りからスタート

                                              印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通が“大リーグ”入りを目指し、DX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクト「フジトラ」と呼ぶ構造変革に乗り出した。大リーグとは米Microsoftや独SAPをはじめ、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)などのグローバルカンパニーと戦える力を備えることを意味する。そのため、時田隆仁社長は2019年9月に「IT企業からDX企業」への変身を宣言し、大リーグに加盟する最低条件の営業利益率10%を目標に掲げたのだろう。その仕組み作りの一つがERP(統合基幹業務システム)の標準化になる。それを指揮するSAPジャパン前社長の福田譲執行役員常務に10月中旬に話を聞いた。 「日本の基準で、世界で戦っても勝てない

                                                “大リーグ”入り目指す富士通--日英共同の標準ERP作りからスタート
                                              • 「ERP導入失敗あるある」スコープクリークを起こすプロジェクトの特徴

                                                プロジェクトリーダーは、予算超過や、実装チーム主要メンバー脱退、スケジュールのリスクなど、ERPの実装時に起きる可能性のあるさまざまなリスクを防止しなくてはならない。中でも大きなリスクの一つがスコープクリープだ。スコープクリープは、チームメンバーに過剰な役割を負担させることで起き、ERPの実装に悪影響を及ぼす可能性がある。 スコープクリープが起きると、出費がかさみ、納期に間に合わない可能性が生じる。さらには、承認済み要件を満たしていない最終製品を納品することになるかもしれない。プロジェクトリーダーは、スコープクリープによって実装の失敗を招くことがないよう、要件の検証や重要な機能の確認といった予防策を講じなければならない。 スコープクリープはなぜ起こるのか 防ぐためのプロジェクトリーダー心得7か条 スコープクリープは、プロジェクトのスコープ(範囲)を決定、承認した後に、実装チームのメンバーが

                                                  「ERP導入失敗あるある」スコープクリークを起こすプロジェクトの特徴
                                                • ワークスとIFSが戦略的業務提携 製造業のERPリプレース需要をねらう

                                                  ERPだけでなくフィールドサービス(FSM)や設備資産管理(EAM)、サービスライフサイクル管理(SLM)の機能を単一のアプリケーションに統合している点、AIベースのスケジュールエンジンを搭載している点などが特徴だ。特に直近ではEAM領域のシェアを伸ばしている(ガートナーの調査による2023年EAM市場シェア1位)。製品はオンプレミスの他、クラウド版「IFS Cloud」も提供する。 欧州をルーツとするIFSは、欧州環境規制などのルールに標準で対応し、航空・宇宙、軍事などの産業別の業界ルールに対応した機能も標準で盛り込まれており、カスタマイズなしで利用できる点が強みとなっている。 「単一プラットフォームで各業務を標準化しているため、アップデートなどの問題も1プロダクトで解決する。エンドユーザーにとって『使いやすい』ユーザー体験を重視して開発している。クラウドだけでなく、制約や防衛産業などの

                                                    ワークスとIFSが戦略的業務提携 製造業のERPリプレース需要をねらう
                                                  • SAP ERPと「2025年の崖」 - 叡智の三猿

                                                    経済産業省が発信した「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」では、DX推進の必要性を「2025年の崖」という強い表現を用いて解説しています。その資料を見ると、新旧技術による問題として「SAP ERPのサポート終了」という記述があります。2000年代のはじめころ、SAP導入のお仕事は、ITエンジニアの花形でした。あれから20年余りが経過し、SAPが古い技術として分類されてることに時代の流れを感じます。 ※「2025年の崖」についてこちらにも書いているので、よろしければ見てください。 www.three-wise-monkeys.com ちなみにSAP ERPは有名なR3の延長上にあるソリューション製品です。SAPといえばR3をイメージする方が多いと思います。しかし、SAP社は2000年代以降、意識的にR3という言葉を使っていません。my SAP.comや、

                                                      SAP ERPと「2025年の崖」 - 叡智の三猿
                                                    • リミニストリートが提案する「ERPを含めたDX推進策」とは

                                                      印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ERP(統合基幹業務システム)などのエンタープライズソフトウェアの「第三者保守サービス」をベンダーの半額で手掛ける米Rimini Streetが、日本で事業を順調に伸ばしている。その背景にどんな動きがあるのか。さらに、ERPを含めたDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けた新たな提案があるという。同社の日本法人である日本リミニストリート日本支社長の脇阪順雄氏がその内容を語った(写真1)。 全ての企業に問う「今、本当にIT投資すべき領域は?」 「今、本当にIT投資をしなければいけない領域はどこか。そう考えて当社へ相談に来られるお客さまが昨年(2019年)来、グッと増えている」――。脇阪氏に日本での事業が順調に伸びている理由を聞い

                                                        リミニストリートが提案する「ERPを含めたDX推進策」とは
                                                      • 「クラウドERP移行か死か」というベンダーの言い分を信じても良いのか

                                                        多くの企業が企業競争力強化などを目的にERP刷新を急ぐが、ベンダーが「恐怖戦術を使ってクラウドERP移行を無理やり促しているだけだ」という指摘がある。われわれはどちらを信じれば良いのだろうか。 過去数年にわたり、レガシーなERPシステムを使う大企業は、システムの最新化とクラウド移行という課題に直面してきた。 ERPベンダーからすればクラウド移行は売り上げを立てやすくSaaSライセンス収入の流れを作る魅力的な仕組みだ。ベンダーは「クラウドERPによって顧客がビジネスモデルを変え、新たな収益源を生み出すことができる最新テクノロジーを実装できる」と言い立てる。とはいえクラウドへの移行は複雑でコストがかかり、約束されたROI(費用対効果)が常に得られるわけではない。 リスクが高いERPのクラウド移行は必須ではない ラスベガスに拠点を置くRimini StreetのCEO(最高経営責任者)であるセス

                                                          「クラウドERP移行か死か」というベンダーの言い分を信じても良いのか
                                                        • Amazon対応可能なクラウドERP

                                                          今回はショッピングモールAmazonに対応しているクラウドERPについて記事を書いていきたい。Amzonに対応しているクラウドERPに求められるのは主に在庫管理部分になってくるかと思う。クラウドERPでは在庫管理に加え、販売管理機能も兼ね備わっているので、Amazonに出店しているから、在庫管理機能がついている基幹システムが欲しいというユーザーにはとても向いているものになる。 Amazon 商品登録CSVまずは、Amazonで何をするか?ということなのだが、基本は商品を出品する。管理画面より登録していくのだが、商品点数が数十点であれば手打ちで登録していっても問題はないのだが、基本は数百点れレベルの商品点数ではないかと予想される。 その際、AmazonのCSVの項目を事前にチェックしておく必要があり、取り込むCSVを調整しないといけないのだ。そのため、事前にクラウドERPの在庫管理機能を利用

                                                          • クラウドERPの導入効果について

                                                            今回はクラウドERPの導入効果について書いていきたい。クラウドERPを導入することでメリットが多く得られることは、大手企業を含め、中小企業、国内の多くの事業者が認知していっている。その為クラウドERPの導入数は増え続けており今後も業務システムとして成長していき、企業とは切っても切れない関係へとなっていくだろう。今回はそんなメリットが多いクラウドERPの導入公開ついて記事を書いていきたい。 圧倒的な業務改善まず、クラウドERPを導入し得られるメリットとしては、業務改善に大変役に立つということである。具体的には、財務などを整理する財務会計機能、倉庫の状況を一元管理する在庫管理、仕入れ商品の登録、価格設定、その他見積書や注文書などの各種帳票を電子化する販売管理機能など多くの機能が搭載されているクラウドERPがほとんどである。会計部分については、会計ソフトをすでにいれて、自社で対応されている場合も

                                                            • トヨタはERPを導入する際に、なぜ、原形をとどめないまでに徹底的にカスタマイズしたのか?

                                                              早稲田大学大学院理工学研究科修了。豊田自動織機製作所よりの企業派遣で米国コロンビア大学大学院コンピューターサイエンス科にて修士号を取得した後、マッキンゼーアンドカンパニーに入社。マッキンゼー時代は、大手電気企業、大手建設業、大手流通企業などの戦略策定や経営改革などに携わる。その後は、企業側の依頼により、大手企業の代表取締役社長、役員、事業・営業責任者として売上V字回復、収益性強化などの企業改革を行う。これまで経営改革に携わったおもな企業には、アオキインターナショナル(現Aoki HD)、ワールド、ロック・フィールド、日本コカ・コーラ、三城、卑弥呼などがある。2008年8月に(株)RE-Engineering Partnersを設立。成長軌道入れのための企業変革を外部スタッフや役員などの役目で請け負う。戦略構築、しくみづくりにとどまらず、社内に機動的な参謀チーム、改革スタッフを養成し、企業が

                                                                トヨタはERPを導入する際に、なぜ、原形をとどめないまでに徹底的にカスタマイズしたのか?
                                                              • SAPやOracleが「ゆるい」アドオン開発に注力、SaaS型ERPを使い倒す

                                                                「SAPはここ数年でAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の公開などを積極的に行っており、オープンになってきている」。独SAPのSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型ERP(統合基幹業務システム)「S/4HANA Cloud」の導入を支援するパートナー企業の担当者は、口をそろえてこう指摘する。 SaaS型ERPの導入手法である「Fit to Standard」を実践するためには、ユーザー企業がERPの持つ標準業務プロセスに合わせて自社の業務プロセスを変更する必要がある。しかし実際には、ERPの標準業務プロセスにどんなに合わせようとしても、「合わない部分」や「合わせることで都合が悪くなる部分」が存在する。 こうした「合わない部分」を埋めるためにカギとなるのが、新型のアドオン(追加開発)だ。ERP以外のSaaSやPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)上に

                                                                  SAPやOracleが「ゆるい」アドオン開発に注力、SaaS型ERPを使い倒す
                                                                • SAPが強化した生成AIアシスタントJouleがクラウドERP導入につながるワケ

                                                                  ERP大手のSAPは2024年6月4日(現地時間、以下同)に開催された年次イベント「SAP Sapphire」で、ERPの移行を促進するための継続的な取り組みとして、クラウドベースのビジネスソリューション全体に生成AI機能を導入したと発表した(注1)。 生成AIはERP導入にどう役立つのか。そして、生成AI機能の実装スケジュールとは。 生成AIアシスタントJouleがどのように移行を支援する? SAPは生成AIアシスタント「Joule」をポートフォリオ全体に展開し、2024年中に支出管理機能を持つ「SAP Ariba」と分析ツール「SAP Analytics Cloud」に加える予定だ。JouleはERP導入のため、SAPのコンサルティングのノウハウを活用して訓練されている。 同社はまた、Jouleを「Microsoft Copilot for 365」や「Google Cloud」のAI

                                                                    SAPが強化した生成AIアシスタントJouleがクラウドERP導入につながるワケ
                                                                  • SaaS型ERPの懸念「アドオン」「四半期アップデート」にどう対応する? アクセンチュアが語る最適解

                                                                    SaaS型ERPは、「標準機能で実現できない業務要件はどうしたらよいのか」といったアドオンに関する懸念や、「強制的にアップデートされてしまう」「リグレッションテストや不具合発生時にどう対応すればいい」といった四半期アップデートに関する懸念を持たれがちだ。 アクセンチュアはSaaS型ERPの「Oracle Fusion Cloud ERP」(以下、Fusion Cloud ERP)を導入している。同社の那須章利氏(テクノロジーコンサルティング本部 Oracleビジネスグループ日本統括 マネジング・ディレクター)が、Fusion Cloud ERPを例にSaaS型ERPを導入するためのポイントを解説した。 SaaS型ERPはオンプレミス型ERPとは全く異なる アクセンチュアは日本国内におけるOracle Cloud活用を約7年にわたって支援してきた。Fusion Cloud ERPや「Orac

                                                                      SaaS型ERPの懸念「アドオン」「四半期アップデート」にどう対応する? アクセンチュアが語る最適解
                                                                    • ERP実装の失敗事例 導入プロジェクトで起きた「ゾッとする話」

                                                                      ERP実装の失敗には幾つかのパターンがある。世界的大企業がハマった実例を基にERP実装のプロが回避策を指南する。 本稿は、ERPコンサルタントがERPシステム実装における失敗事例の分析結果とその教訓を公開し、同じ間違いを犯さないための助言だ。 ERPシステム実装が失敗する要因はいくつもあるが、細部を入念に検討せず、失敗につながる原因を事前に把握せずに勇み足で新機能を導入する企業は多い。 「ERPシステムを優秀なツールとして社内で活用するには、ERPに特化した教育と十分な管理が不可欠で、それには時間もかかる」と語るのは、シンガポールにあるERP専門のコンサルティング企業The World Managementでビジネス開発マネジャーを務めるジェニー・チュア氏だ。 米国のボストンに拠点を構えるITネゴシエーションのコンサルティング企業UpperEdgeでプロジェクトエグゼキューションアドバイザ

                                                                        ERP実装の失敗事例 導入プロジェクトで起きた「ゾッとする話」
                                                                      • ZOTAC、Core i7+RTX 4070を搭載した高性能小型PC「MAGNUS ONE ERP74070C」

                                                                        本体サイズ126(幅)×265.5(奥行き)×249(高さ)mmのコンパクト筐体を採用したデスクトップPCで、小型設計ながらプロセッサとしてCore i7-13700を、グラフィックスカードとしてGeForce RTX 4070(12GB)を搭載した。 インタフェースは有線LAN×2(2.5GbE×1、ギガビット×1)、Wi-Fi 6対応無線LAN、Bluetooth 5.2、Thunderbolt 4ポート、SDカードスロットなどを備えている。 関連記事 ZOTAC、第11世代Core+GeForce RTXを搭載したミニデスクトップPC ゾタック日本は、第11世代Coreプロセッサを標準搭載したミニデスクトップPC「ZBOX E」シリーズの新モデル3製品を発表した。 ZOTAC、RTX 3070を標準搭載したミニデスクトップPC「MAGNUS ONE」 ZOTACは、本体幅126mmの

                                                                          ZOTAC、Core i7+RTX 4070を搭載した高性能小型PC「MAGNUS ONE ERP74070C」
                                                                        • ERPとMESの分担はどうあるべきか | タイム・コンサルタントの日誌から

                                                                          昨年後半から何回か、スマート工場に関連し、製造実行システムMESに関するレクチャーをしたり、人前でお話しする機会があった。その中でいただいた質問やコメントについて、ここで少しばかり解説を補足させていただこうと思う。 最初の論点はMESとMOMの違いである。私が幹事を務める(財)エンジ協会「次世代スマート工場のエンジニアリング」研究会 では、一昨年、そして昨年と2回にわたって、MESに関するシンポジウムを開催した。そのシンポジウムでは、あえてMESとMOMをあまり区別せず、一括してMESと呼ぶことにした。また、野村総研・経産省に提出した「国内工場におけるMES(製造実行システム)導入動向等調査レポート」 では、MES/MOMという書き方をした。つまり、あえて両者を区別しなかったわけだ。しかしこの2つは同一の概念だろうか? 本当は、両者は違う。MESとMOMは、それぞれ別のグループの人たちが、

                                                                            ERPとMESの分担はどうあるべきか | タイム・コンサルタントの日誌から
                                                                          • 2022年 クラウドERPを選ぶポイント|中小企業向け

                                                                            今回は2022年になったこともあるので、2022年はどういったクラウドERPが中小企業にとって重宝されていくのかを記事にしていきたい。現在、法改正などで一般の業務が大きく変わるなどはなさそうである。少し前まで電子法改正で少々混乱するかと思っていたのだが、今年一年の猶予期間が出来たことで年始にシステムを入れ替えていくなどの中小企業も少ないように思える。 まずは多言語、多通貨クラウドERPで多通貨対応今年、多くの製品で実装される可能性があるのが、多通貨、多言語などの複数国の管理が出来るシステムが考えられる。 これは、中小企業問わず、製品や部品など仕入れの多くが海外からの買い付け、輸入品となる。その為外貨で計算し、そのまま数字を販売管理システムに流していきたいという一定のお悩みをお持ちの企業が多い。その為、ERP内で外貨登録を行い、そこで為替レートも入力し、仕入れ金額、商品を登録していくことで、

                                                                            • SAP専門家が分析「日本企業がERP導入にてこずる5つの理由」

                                                                              日系製メーカー・外資系メーカーを経て2000年にSAP入社。SAPジャパンでコンサルタント、プロジェクトマネージャー、新規事業開発に携わる。2011年よりSAPグローバルチームに異動し、オンプレミス顧客のアップグレード&サポートプログラム推進役。2016年よりSAPアジアパシフィックジャパンチームに異動し、SAP顧客のクラウド移行プログラムの推進役として現在に至る。 Twitter : @shirohpossible 本質に気付かず進んだ日本のERP 1990年代後半、「ホストシステムからクライアント・サーバ型システムへの軽量化」「YYMMDD日付表示システムの西暦2000年表示への移行」などをきっかけに、日本でERPの採用事例が増え始めました。また、スクラッチシステムの積み重ねでスパゲティ化し、変革の障害になっているシステムを刷新する動きが相次ぎ、ERPに取り組む企業が増えました。 この

                                                                                SAP専門家が分析「日本企業がERP導入にてこずる5つの理由」
                                                                              • freeeがスモールビジネスのERPに 「freee統合型ERP」開始

                                                                                  freeeがスモールビジネスのERPに 「freee統合型ERP」開始
                                                                                • 製造業で人気のmcframe、SaaS版の導入始まる 八洲電機が基幹システム刷新【ERPニュースまとめ読み】

                                                                                  2024年7月1~5日で報じられた主要ERPニュースをまとめて紹介する。日付は発表日に基づく。なお、ニュースソースが複数あるものはそのうちの一つを示した。 製造業で人気のmcframe、SaaS版も導入始まる 2024年7月1日の週は、「mcframe」のSaaS版「mcframe X」の国内初採用、海外発採用や、産業機械向けの電線卸売を提供する八洲電機の基幹システム刷新が報じられた。同年6月24日週は複数社による「SAP S/4HANA」採用、導入が発表されたが、今週はどうだろうか。 ●2024年7月1日 ビジネスエンジニアリングは、竹村製作所がmcframe Xを国内初採用したと発表した。また同日、FTSインドネシアが同サービスを海外初採用したとも発表している。 mcframe Xは製造業を中心に利用されてきたmcframeの強みを引き継いだSaaSだ。竹村製作所はSaaSであるにもか

                                                                                    製造業で人気のmcframe、SaaS版の導入始まる 八洲電機が基幹システム刷新【ERPニュースまとめ読み】

                                                                                  新着記事