隠れ端末問題 背景 CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance):無線LANのアクセス制御、送信前に電波の電波の空き状況を確認して、空いているときに送信データを送ることで衝突を避ける 問題 障害物によってお互いの通信が検出できず、同時に送信フレームをアクセスポイントに送り衝突が発生すること 隠れ端末問題の解決策 RTS/CTS Request To Send/Clear To Send) 常時利用すると効率が悪いため、何度か失敗したときにRTS/CTSによる通信制御が開始される RTS:「これから送ります」という合図 CTS:「他の端末が利用中です」または「送っていいですよ」という合図 参考:https://milestone-of-se.nesuke.com/nw-basic/wireless/csma-c