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こんにちは、意識高い系エンジニア社長の内です。 2023年3月15日にAmazon Linux 2の後継バージョンとなるAmazon Linux 2023(略してAL2023)が一般公開されました。2021年11月にAmazon Linux 2022(略してAL2022)のプレビュー版が公開されてから、約1年4ヶ月後のリリースとなりました。2022年中にリリースできなかったため、名前もAmazon Linux 2022からAmazon Linux 2023に変更されてのリリースです。 私の投稿も約1年2ヶ月ぶりとなります、前回記事「AmazonLinux3じゃなくってAmazon Linux 2022 (AL2022) だってさ」という、Amazon Linux 2022プレビュー版記事はこちら 当初AmazonLinux2のサポート終了日 (EOL、End of Life) は2023年
2020年1月14日に延長サポートが終了したWindows 7は非常に多くの企業や官公庁で使われ続けており、アメリカやイギリスの企業を対象とした調査では、全体の53%に上る企業が2020年1月の時点でもWindows 7を使っていることが判明しています。そんな中、韓国政府は「2020年末までに中央や地方の公的機関で使用される330万台のPCをWindowsからLinuxへと移行する」と発表しました。 'MS종속 벗자' 정부 컴퓨터 개방형OS로 전면교체 추진 | Daum 뉴스 https://news.v.daum.net/v/20200204150508999 South Korea's government explores move from Windows to Linux desktop | ZDNet https://www.zdnet.com/article/south
Intelが用途不明の謎のコードをLinuxカーネルに追加したことが話題になっています。 Intel teases upgradable 'software-defined silcon' • The Register https://www.theregister.com/2021/10/19/intel_sdsi/ Intel updates mysterious ‘software-defined silicon’ code • The Register https://www.theregister.com/2021/12/08/intel_software_defined_silicon_update/ 話題となっているコードは、IntelのプログラマであるDavid E. Box氏が2021年9月にLinuxカーネルに追加した「Intel Software Defined Si
ある晴れた昼下がり こんなツイートを見かけました 【新商品】部品取りに!無線モジュール付きSoc基板+白色プラスチックケース | 1,000円 #秋月電子 https://t.co/XGfEkWo9Qw pic.twitter.com/DNnpWKqidX — あきそく2.0 (@aki_soku) March 17, 2023 へー。中身… うおおおおおお、通販ぽちーーーーー! こんなんかうやろ なんなら今から取りに行きたいわ(いかないけど) https://t.co/dawFBTXHbf pic.twitter.com/D1lpN9w3dK — ひろみつ (@bakueikozo) March 17, 2023 としてTLを眺めていると… 次々に流れてくる購入報告と開封画像 久しぶりに秋月らしい物が… https://t.co/JB5Yvpu6N2 pic.twitter.com/ty
by mrvacbob 統計サイト・StatCounterの集計で、デスクトップOSのシェアでLinuxが4%を超えたことがわかりました。 Desktop Operating System Market Share Worldwide | Statcounter Global Stats https://gs.statcounter.com/os-market-share/desktop/worldwide Linux Crosses 4% Market Share Worldwide https://linuxiac.com/linux-crosses-four-percent-market-share-worldwide/ 以下は2023年2月から2024年2月のデスクトップOSシェアの推移を示したグラフです。上の方に離れている青い線がWindows、下の集団から少し離れている紫の線が
はじめに この記事は Fujitsu Advent Calendar 2021 25日目の記事です。(記事は個人の見解であり、組織を代表するものではありません。) さて、今年もこれまでと同じく不揮発メモリの記事を書きます。今回は以下の内容です。 不揮発メモリ周りの規格・新仕様(CXL, RDMA) メモリ不足時の不揮発メモリの活用 Filesystem-DAXの動向 不揮発メモリ周りの規格・新仕様 今年は規格回りでいくつか新仕様が策定されています。まずは、それらについてざっくりと解説していきましょう。 CXLの不揮発メモリ対応 これまではNVDIMM、すなわちDRAMと同じようにCPU中のメモリコントローラからDDR4で直接つながるデバイスであった不揮発メモリですが、ここへきて新たな接続方法が追加されようとしています。それがCompute Express Link(CXL)です。 コンピュ
Udemyはオンライン学習プラットフォームサービスの一つで、様々な分野の専門知識を持った講師たちの講義をムービー形式で見ることができるサービスです。機械学習やプログラミングなど、人気の高い分野は講義が多数開講されていますが、その中でも教え方が分かりやすいと評判の講師が開講した講座は数多くの受講生を集めています。ちょうどUdemyが12月2日(月)~12月5日(木)までサイバーウィークセールを行っており、高品質な講座が1200円~受講可能ということで、そうした「神」講師たちの講座をピックアップしてみました。 オンラインコース -世界最大級のオンライン学習プラットフォーム- Udemy udemy.com ・目次 括弧内に今回取り上げた講座の内容を記載しています。 ◆我妻幸長(ディープラーニング) ◆Taniguchi Makoto(MySQLで学ぶデータベース) ◆今西航平(GASで業務効率
CentOS 8とバイナリ互換のRHELクローン「MIRACLE LINUX 8.4」が無償公開へ。今後のバグフィクスやアップデートも無償。CentOS 8の代替を狙う サイバートラストは、CentOS 8とのバイナリ互換のLinux OS「MIRACLE LINUX 8.4」を、無償ライセンスで公開することを発表しました。合わせて、2030年1月までのアップデートとCentOSからの移行ツールなども無償提供されます。 CentOS 8とはバグも含めてバイナリ互換 CentOS 8はRed Hat Enterprise Linux(以下RHEL)との互換性を備える無償のLinux OSとして多くの個人ユーザーや企業ユーザーで利用されています。しかし今年末でサポートが終了し、公式のセキュリティフィクスやアップデートが提供されなくなるため、継続して安定したシステムを運用するには別のOSへの移行
WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)では、LinuxのGUIアプリケーションへの対応であるWSLGを開発中というところまでが前回の記事だ(「LinuxのGUIアプリケーションに対応するWSL2」)。今回は、具体的にどうやって仮想マシン内部のGUIアプリケーションが、Windowsのデスクトップにウィンドウを表示するのかについて解説する。 ただし、WSLGについては、Microsoftが公開した情報に基づいてはいるものの、正式版が公開されたわけではないため、実際にプレビューなどが開始されたときに答え合わせをしたい。とりあえずは、あくまでも現時点での内容として受け止めてほしい。 WSL2からRDPでLinux GUIアプリケーションのウィンドウを表示 WSL2は仮想マシンの中で動作する。そこで専用の仮想マシン環境(軽量ユーティリティVM)が作られた。Win32
この記事はGMOペパボエンジニア Advent Calendar 2021の5日目とLinux Advent Calendar 2021の10日目*1の記事です。 昨日ははらちゃんのブログをもっといい感じにするでした。 差分転送することでアップロードを高速化するのは目から鱗でしたね。 データのアップロードが遅いと更新のモチベーションが下がってしまうことがあるので、ブログを長く続けるためにも高速化は重要ですね! 2018年のアドカレで業務で使っているPCをLinuxデスクトップにしてから半年が経ったという記事を書いたのですが、それから3年経って今はどうなったかという記事を書いていきたいと思います*2。 現状はどうなのか? 相変わらずUbuntuデスクトップをインストールして開発環境として利用している。 前回の記事では、Ubuntu18.04であったが順当にバージョンアップを繰り返し今はUbu
関連キーワード Linux | Red Hat Enterprise Linux | OS | Red Hat(レッドハット) | IBM(アイ・ビー・エム) Red Hatは、OS「Linux」のディストリビューション(配布パッケージ)を提供する「CentOS」プロジェクトを通じて、「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)の無償版である「CentOS Linux」を提供してきた。ところがIBMが2019年にRed Hatを買収した後、IBMはCentOS Linuxを廃止する方針を発表し、代わりとなる「CentOS Stream」を打ち出した。この事実は、「Linux」を活用していた企業に衝撃を与えた。 CentOS Streamは、小さな更新を小まめに提供する「ローリングリリース」方式を採用している。この方式はアップデートの公開スケジュールが固定されていないため
Linuxを再起動することなくカーネルにパッチを当てる「ライブパッチ」の技術的な仕組みと、その種類とは[PR] Linuxのアップデートパッチは脆弱性の大小にかかわらず、ほぼ毎月のように登場しているのが現状です。 パッチの適用を放置することは脆弱性を放置することにつながるため、脆弱性対策のパッチが公開されたならば、迅速なパッチの適用が望まれます。特に最近ではセキュリティの脆弱性を突かれたことで深刻な被害を被る企業などの事例が社会的な注目を集めるようになっており、迅速なパッチ適用の重要性は高まってきています。 一方で、ビジネス上の要請としては計画停止であってもサーバの停止は最低限で済ませることが望ましいとされています。計画停止であっても、数分から長いときには数十分かかるLinuxサーバの再起動を伴うアップデート作業を可能な限り回避したいという要望は変わらないでしょう。 ITの現場はこの、セキ
Photo by Eduardo QuagliatoFollow もじゃ(@s10akir)です。paizaラーニングでプログラミング学習動画制作のアルバイトをしたりバイト中にアニメを見たりしている専門学生です。(今は主にまちカドまぞくを見ています) 私がpaizaラーニングでアニメを見始めてから…もといアルバイトを始めてから、早いもので1年強が経過しました。 実は私はアルバイトのくせに業務では私物マシンのArchLinuxを使っているので、今回は私の開発環境のご紹介と「ぶっちゃけLinuxだけで仕事できるの?どうやってやるの?」というお話をいたします。 (当然ですがこれは私がみずから望んでやっていることで、普通にバイトする人には会社がMacも開発環境も用意してくれます。) ちなみにpaizaラーニングでは「Linux入門編」を公開していますから、私の話に興味はないけどLinuxには興味が
PC・スマホ・タブレット等のIT機器のヘルプ対応をしているけど、このうち対応が最も面倒なのがLinux。 Windowsやmacよりも件数はかなり少ない代わりに、対応の難易度の高さは飛び抜けている。 それもうオンサイト対応じゃなきゃ解決できねーよみたいな内容が極端に多い。 どういう使い方で、どんなソフトウェアをどのように入れたかにより、OSの奥深くにある基本的な設定が書き換わるケースもあるし、もちろんディストリビューションやバージョンごとの違いもあるしで、 設定ファイルの修正方法やコマンドを送ったくらいでは解決せず、挙げ句 「このコマンドを実行してください」 「解決しませんでした」 「このファイルを修正してください」 「解決しませんでした」 というやりとりが延々続くだけになり、手に負えなくなってサポート打ち切りになるケースがほとんど。 というかサーバじゃなくデスクトップで使っているなら、そ
Linuxに12年前から存在する脆弱性「PwnKit」が新たに明らかになり、主要なLinuxディストリビューションのほとんどに影響が及ぶことがわかりました。エクスプロイトは概念実証の段階ですが、「悪用されるのは時間の問題」とみられています。 PwnKit: Local Privilege Escalation Vulnerability Discovered in polkit’s pkexec (CVE-2021-4034) | Qualys Security Blog https://blog.qualys.com/vulnerabilities-threat-research/2022/01/25/pwnkit-local-privilege-escalation-vulnerability-discovered-in-polkits-pkexec-cve-2021-4034 A b
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2019-10-18 06:30 筆者は、MicrosoftとLinuxについての記事を執筆するたびに、コメント欄が「MicrosoftがLinuxの統制権を金で買おうとしている!」とか、「MicrosoftはLinuxを取り込み、拡張し、抹殺するという昔ながらの3E戦略を実行しているにすぎない」とか、「Microsoftは羊の皮をかぶったオオカミであり、Linuxをつぶすに違いない」といった意見で埋め尽くされると断言できる。 しかし本当のところは次の通りだ。確かにMicrosoftはLinuxから利益を得たいと考えている。またLinuxを拡張し、統制したいとも考えている。だがちょっと待ってほしい。誰もがそう考えているものの、誰もそれを成し遂げることはできない。
オープンソースソフトウェアの脆弱(ぜいじゃく)性に関する論文の執筆のため、Linuxカーネルに既知のバグを含むパッチを送信したことを理由に、ミネソタ大学に対して「Linuxカーネル開発への貢献の禁止」、つまり出禁措置が行われました。 Linux bans University of Minnesota for sending buggy patches in the name of research [Update] - Neowin https://www.neowin.net/news/linux-bans-university-of-minnesota-for-sending-buggy-patches-in-the-name-of-research/ 問題となった論文は「On the Feasibility of Stealthily Introducing Vulnerabili
前回からだいぶ間隔が空いてしまいました。前回の最後に案内したudzuraさんのCRIUに関する記事はもう少し時間がかかるようですので、もうしばらく私が担当したいと思います。 今回から数回は、Linuxカーネルに実装されているケーパビリティについて説明します。ケーパビリティは2.2カーネルのころから実装されてきているかなり古くからある機能で、コンテナ向けの機能ではなく一般的に使われている機能です。もちろん、コンテナの安全性を高めるための重要な機能でもあります。 setuid 一般的にはUNIX系のOSでは、プロセスはroot権限(実効ユーザIDが0)で実行される特権プロセスと、一般ユーザ権限で実行される(実効ユーザIDが0以外の)非特権プロセスに分けられます。 一般ユーザは、通常はそのユーザの権限でプログラムを実行すれば良いのですが、一般ユーザが実行するプログラムであっても処理の内容によって
さがらです。 私の業務用PCはWindowsなのですが、業務上Linuxを使う必要が出てきたため、Linux初心者の私がWSL2とWindows Terminalのセットアップをやってみました。 すでに多くの方が実施して公開している内容ではありますが、1つの事例として実施した内容をまとめてみます。 実施環境 エディション:Windows 10 Pro バージョン:20H2 OSビルド:19042.804 1.WSL2のセットアップ まず、WSL2のセットアップです。 基本下記を参照して実施しました。 この記事を参考に、「この記事にはないスクリーンショット撮ってブログ書くか」と思っていたのですが、すでにDevelopersIO内にエントリがありました。 正直自分がWSL2セットアップ時に実施した内容は、こちらのエントリの「やってみた」と基本同じですので、セットアップ手順についてはこちらを参照
Windows で Linux GUI アプリケーション (X11 と Wayland) を完全に統合されたデスクトップ エクスペリエンスで実行するための Linux 用 Windows サブシステム (WSL) のサポートをプレビューできるようになりました。 WSL 2 により、Windows 上での Linux GUI アプリケーションの使用がネイティブで自然に感じられるようになります。 Windows の [スタート] メニューから Linux アプリを起動する Linux アプリを Windows のタスク バーにピン留めする Alt + Tab キーを使用して Linux アプリと Windows アプリを切り替える Windows アプリと Linux アプリ間で切り取りと貼り付けを行う Windows と Linux のアプリケーションの両方をワークフローに統合し、シームレス
「Linuxのネットワークスタックが遅すぎる!」 詳細はわかりませんが、すごくエンジニアステージが高そうですね!ネットワークスタックの高速化は多くの前例があり、中途半端に試すと、周辺の詳しい人に一晩中、指導をうけるはめになりかねません。前例のないRustなら安心です。 典型的な高速化手法広く使われている高速化手法は、オペレーティングシステムのプロトコルスタックを使わずに、サーバアプリケーションが直接、NICにアクセスして、パケットを処理するというものです。Linuxの上で、FreeBSDのプロトコルスタックとサーバアプリケーションを統合するという、謎の組み合わせを運用しているクラウド事業者もいます。 上記の高速化手法のポイントの一つが、アプリケーションが、高速に、NICにアクセスするための手法です。たくさん提案されてきましたが、今回は、現在、人気があるXDPを使うことにします。聞いたことが
Amazon Web Services(AWS)は、.NET Frameworkを用いて開発されたアプリケーションを、.NET Coreを用いたアプリケーションへ移植するための支援ツール「Porting Assistant for .NET」を発表しました。 .NET FrameworkはWindowsアプリケーションを開発するためのWindows専用フレームワークおよびランタイムとしてマイクロソフトが提供してきたものです。 しかしマイクロソフトは2015年に.NET FrameworkのサブセットとしてWindows、Mac、Linuxに対応したオープンソースの.NET Coreを発表。 2019年には.NET Coreが.NET Frameworkを引き継ぐとして.NET Coreへの開発に注力し、.NET Framworkは現バージョンである4.8以後、新機能の開発は行われなくなるこ
「カーネル開発者になりたい!」 クラウドネイティブ世代の皆様は、何を言っているのか理解できないと思いますが、一昔前は、Linuxカーネル開発の魅力におぼれたエンジニアがたくさんいました。クラウドファースト時代に、誰もやってないだろうと、軽い気持ちで試すと、今もひっそりと生息しているカーネル開発者に、一晩中、指導をうけるはめになりかねません。前例のないRustなら安心です。 RustでLinuxカーネルモジュールが実装できるRustでカーネルモジュールを実装する利点Rustへの愛だけが理由ではなく、カーネル開発にRustを用いると、様々なバグを減らすことができそうという利点があります。例えば、動的なメモリ管理で、うっかり、解放を忘れるとか、解放した後に使ってしまうと、往々として、辛いデバッグになります。 Rustで実装した簡単なカーネルモジュールRustのカーネルモジュール開発フレームワーク
Recent posts: 24 Mar 2024 » Linux Crisis Tools 17 Mar 2024 » The Return of the Frame Pointers 10 Mar 2024 » eBPF Documentary 28 Apr 2023 » eBPF Observability Tools Are Not Security Tools 01 Mar 2023 » USENIX SREcon APAC 2022: Computing Performance: What's on the Horizon 17 Feb 2023 » USENIX SREcon APAC 2023: CFP 02 May 2022 » Brendan@Intel.com 15 Apr 2022 » Netflix End of Series 1 09 Apr 2022 » Te
はじめに この記事を、WindowsとLinuxのデュアルブート環境を構築してOS両方吹き飛ばしたことのある全ての人に捧げます。 人類はなぜデュアルブート環境のOSを両方ふっとばすのか 主語が大きければ「人類」を「おろかな、からあげ」に置き換えてください。 「Linux試してみよー」と雑誌やネット記事に書いてあるままに、気軽にデュアルブート環境構築した人類には以下のようなワナが待ち受けています。 Linux環境が壊れて道連れでWindowsもブートしなくなる Linuxの再インストールに失敗してWindowsが吹き飛ぶ Windowsの再インストールしたらLinuxが吹き飛ぶ Windowsの大型アップデートでLinux環境が吹き飛ぶ 多くの人は、その後「二度とLinuxなんて入れるか!」と思ったり、一部のマニアはLinux専用機を買ったりするのではないでしょうか。 古いPCで遊ぶだけなら
日本のでかいIT企業がupstreamのLinuxカーネルにどれだけパッチを取り込んできたかを、ふと気になったので調べました。調査期間はv2.6.13から本記事執筆時点の最新バージョンであるv5.5までです。対象とした企業は、筆者がLinuxカーネルを主な仕事をしていたころ(v4.xあたりまで)に目立っていた企業です。「あれからどうなったんだっけ」とふと気になったというのが調査の動機です。 パッチ数は次のスクリプトで数えました。 #!/bin/bash for company in fujitsu hitachi nec ntt sony toshiba ; do echo "=== $company ===" for i in $(seq 12 38) ; do git log --oneline --format="%ae" v2.6.${i}..v2.6.$((i+1)) | gre
Linux踏み台ホストを使わずにWindowsインスタンスへのリモートデスクトップ接続をSSHトンネル化する方法について調べました。 みなさん、こんにちは! AWS事業本部の青柳@福岡オフィスです。 今回は、Windows の「リモートデスクトップ接続」に関して調べてみました。 はじめに リモートデスクトップ接続の SSH トンネリングとは? Windows をリモートで操作する場合に標準的に使われる「リモートデスクトップ接続」ですが、リモートデスクトップ接続で使用する RDP プロトコル (TCP/3389) ではなく SSH プロトコルを使って接続を行いたい場合があります。 例えば、以下のような要件・背景が考えられます: サーバ側あるいはクライアント側で、ファイアウォール等によって通信可能なポートが SSH (TCP/22) のみに制限されている セキュリティ強化のためパスワード認証で
先日、VMware上で動かしていたKali Linuxが突然エラーで起動できなくなりました。 コマンドラインだけならログインできるんですが、GUI操作ができず復旧が絶望的なので一からKali LinuxをInstallし直すことにしました。 その際、せっかくなので自分がVulnhubやHTBを攻略するうえで便利だと思って使っていて、かつKali Linuxにデフォルトで入っていないけど有用なツールをまとめたいと思います。 完全に個人の意見なので、参考までにどうぞ! ちなみに、niktoやgobusterといったツールはめちゃくちゃ使いますがデフォルトでInstallされているため省略します。 Information Gatering AutoRecon onetwopunch Parsero smbver.sh FindSMB2UPTime.py impacket oracle(sqlpl
現在プレビュー中の20H1のビルド19013から、WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)は、一旦確保したメモリでも不要になれば、きちんとWin32に返すようになった。今回はこのあたりを調べてみる。 WSL2におけるメモリ割り当て WSL2は、軽量ユーティリティ仮想マシン(Light Weight Utility Virtual Machine:以下、LWUVM)内で動作している。このため、ホストとなるWindows 10のメモリの一部を利用する。ただし、メモリ割り当ては、Hyper-Vでいう動的メモリ割り当てであり、上限を決めるものの、実際に使っている分のみを確保して、必要になれば上限までメモリを確保しようとする。 この上限は、WSL2側からは「実装メモリ量」のように見える。デフォルトでは、PC側のメモリの75%をWSL2の上限として割り当てているようだ。た
PICO-8とは PICO-8は、LexaloffleGamesによって作成された仮想マシンおよびゲームエンジンです。 1980年代頃のビデオゲームコンソールの厳しいハードウェア制限をエミュレートすることにより、「ファンタジービデオゲームコンソール」を模倣するように設計されています。 PICO-8 Fantasy Console picoCAD 小さなモデルのための小さなモデラー picoCADは、低ポリゴン3Dモデルを構築およびテクスチャリングするためのプログラムです。PICO-8エンジン上で開発されました。モデリングとテクスチャリングのための多くのプログラムが肥大化し、過度に複雑な場合、picoCADは、必要不可欠なものに焦点を当てることで、楽しく、簡単で、アクセスしやすいものにすることを目指しています。これはPICO-8プラットフォーム上に構築されており、制約が豊富にあります。あなた
噂の最狂コマンドを実行してみたくなった みなさんはrm -rf /*でOSを破壊しようとしたことはありますか? 流石の私もないです。 rm -rf /*は、OSのrootディレクトリ配下を確認なしで全て削除すると言われる 最狂コマンドです。 rm -rf /という似たコマンドもありますが、こちらは、–no-preserve-rootというオプションを付けなければ、削除処理が実行されない安全仕様になっています。そのため、rm -rf /*の方がより凶悪仕様とも言えます。 今回は無性にOSが壊れゆく様を見たいと思ったので、Amazon Linux 2上でrm -rf /*を実行してみて、どこまで壊れるのか確認してみます。 また、rm -rf /*実行後、緊急モードなどから復旧できそうなら、復旧にもチャレンジしてみます。 いきなりまとめ rm -rf /*はやっぱり キケン。遊び半分でしてはいけ
CDC File Transfer Born from the ashes of Stadia, this repository contains tools for syncing and streaming files from Windows to Windows or Linux. The tools are based on Content Defined Chunking (CDC), in particular FastCDC, to split up files into chunks. History At Stadia, game developers had access to Linux cloud instances to run games. Most developers wrote their games on Windows, though. Theref
Red Hat Linuxの開発者であるリチャード・M・W・ジョーンズ氏が、Linux v6.4の起動時にハングアップするバグがあることに気づき、Linuxを29万2612回も再起動するテストを行ったそうです。 I booted Linux 292,612 times | Richard WM Jones https://rwmj.wordpress.com/2023/06/14/i-booted-linux-292612-times/ Dev Boots Linux 292,612 Times to Find Intel, AMD Kernel Bug | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/news/dev-boots-linux-292612-times-for-1-in-1000-kernel-bug ジョーンズ氏が起動時のハング
「スクリーンセーバー時に画面をロックする」という設定のLinux Mintのロックを突破する方法が見つかりました。発見者は子ども2名で、キーボードを連打したことがきっかけでした。 Screensaver lock by-pass via the virtual keyboard · Issue #354 · linuxmint/cinnamon-screensaver · GitHub https://github.com/linuxmint/cinnamon-screensaver/issues/354 このロック解除方法について報告したrobo2bobo氏によると、問題のロック解除方法は同氏の子どもたちがキーボードを連打した際に見つかったとのこと。robo2bobo氏は子どもたちが「お父さんのパソコンをハッキングする」と言ってキーボードとマウスクリックを連打した際にその様子を眺めていま
オープンソースのセキュリティ強化に2年で約200億円の投資、Google、Amazon、マイクロソフト、インテル、VMwareらが資金提供へ。Linux Foundationが計画 Linux Foundationとその傘下のOpenSSF(Open Security Software Foundation)は5月12日と13日、米政府機関や大手IT企業を招いてオープンソースのセキュリティに関する会議「Open Source Software Security Summit II」を米ワシントンDCで開催しました。 From May 12-13, The Linux Foundation and @theopenssf gathered industry and government leaders at the Open Source Software Security Summit I
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