2022年6月8日 ANYCOLOR[5032]の開示資料「事業計画及び成長可能性に関する事項」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます
(ヘッダー画像は「サイケデリック」で検索したフリー素材です) にじさんじという VTuber 集団を見るようになって3ヶ月が過ぎた。それによって VTuber というものに対する見方が変わり、さまざまな誤解をしていたことが明らかになった。おそらく今後も明らかになっていく。 そこで、現時点での印象を文章にまとめることにした。いわば「3ヶ月のニワカは、どういう目でにじさんじを見ているのか」のサンプルである。すでに沼っている人やこれから沼る人たちのために、何かの参考になれば幸いである。 なぜ見始めたのか普段聞いている「匿名ラジオ」というネットラジオに、にじさんじ一期生の月つきノ美兎みとがゲスト出演していたからである。僕はこのラジオをよく単純作業の BGM にしていたのだが、最近とうとう5年分のアーカイブを聞き尽くしてしまった。「じゃ、次はあの VTuber さんでも追ってみるか」とチャンネルペー
志摩スペイン村パルケエスパーニャは、周央サンゴとのコラボイベント「みなさま~(広報大使)志摩スペインゴ村へ、来て!」を、2023年2月11日(土・祝)~4月2日(日)の期間、開催します。 バーチャルアンバサダーに任命 にじさんじ所属のバーチャルライバー「周央サンゴ」(通称ンゴちゃん)は、2021年12月の配信で、志摩スペイン村について熱く語りました。そして2022年5月、再び配信でスペイン村を取り上げ、その切り抜き動画が話題となりました。スペイン村のTwitterフォロワー数の増加や、新たな来園者層の増加、チュロスの売り上げ7倍など動画効果が現れ、スペイン村側も動きコラボ動画が実現。 コラボ動画も話題となったことから、ついに周央さんが「志摩スペイン村バーチャルアンバサダー」に任命され、コラボイベントが開催されることになりました。
日頃よりにじさんじ及び弊社所属ライバーを応援していただき、誠にありがとうございます。 この度、弊社所属ライバーのアクシア・クローネは、2022年8月18日(木)より、配信活動を休止することとなりました。 2022年春頃より、SNS等においてアクシア・クローネに対する誹謗中傷、悪意に基づく虚偽の情報の流布、アクシア・クローネに関わった他の弊社所属ライバーに対する誹謗中傷や危害予告(以下「誹謗中傷行為等」)がなされ、これが悪化・継続しておりました。 そして2022年8月、アクシア・クローネ以外の多くの弊社所属ライバーの配信においても、アクシア・クローネの名前が含まれたスパムコメントが大量に投稿され、弊社の配信事業に対する著しい業務妨害行為が行われるようになりました。 上記のように、アクシア・クローネ以外の他の弊社所属ライバーにも被害が及んだことから、アクシア・クローネより配信活動を休止したい旨
5月21日にデビューして以来、お嬢様なキャラクターとオリジナリティある配信で多くの注目を集めていたにじさんじ所属のバーチャルYouTuber(VTuber)・壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばらサロメ)さん。 彼女のYouTubeチャンネル登録者数が驚異的な速度で伸びていき、本日6月7日(火)にYouTubeチャンネル登録者数100万人を突破した。 1日平均6万人、驚異的な登録者数の伸び 5月21日に初ツイート。5月24日にYouTubeでの初配信、5月29日には登録者50万人を、6月2日に登録者80万人をそれぞれ突破し、デビューからわずか17日足らずとなる6月7日に、YouTubeチャンネル登録者数100万人を突破した。 日ごとの登録者の増加にはブレがあるが、1日平均6万人ほどの増加ペースを保ち続けている。デビューから2週間以上が経過して、減衰傾向にはあるが、急激な落ち込みがほとんど見ら
デジタル販売プラットフォームの「DLsite」で、「にじさんじ」所属ライバーを題材とした成人向け作品が次々と販売停止になり、利用者の間で話題になっています。なぜ突然販売停止になったのか、DLsiteを運営するエイシスに聞きました。 騒動の発端は12月10日の午後あたり。DLsiteでにじさんじの成人向け二次創作作品を販売していた人たちから、「作品が販売停止になった」との報告が次々と上がりはじめます。 DLsiteで「にじさんじ」の成人向け作品が発売中止へ(Togetter) 販売停止の理由は「ANYCOLOR(にじさんじの運営会社)から、『にじさんじ』所属ライバーを題材とした成人向け作品について、販売を中止するよう(DLsiteに対し)要請があった」というもの。今回削除対応を受けた作品は約90作品に及び、それらが一斉に販売停止となったことで、一部の利用者からは困惑する声もあがりました。また
平素より、にじさんじ及び当社所属ライバーを応援していただき、誠にありがとうございます。 当社では、当社所属ライバーと連携し、当社所属ライバーに対する誹謗中傷行為への対応を進めております。 この度、当社所属ライバーである『勇気ちひろ』に対して誹謗中傷行為を繰り返していた人物(以下「対象者」)の発信者情報の開示請求が裁判所に認められ、対象者が損害賠償金を支払う旨の示談が成立したことを報告いたします。 対象者は、SNSサービスであるTwitterにおいて、勇気ちひろを名指しする形で「勇気ちひろの心は壊れた方がよい」、「こいつは毒だ」といった旨のツイート(リツイートを含みます。)を行ったため、勇気ちひろが当事者となり、名誉感情の侵害を理由とした発信者情報開示請求訴訟を提起しておりました。 そして、同請求は裁判所に認められ、開示された対象者の発信者情報を基に、対象者に対する損害賠償請求を行った結果、
いちから株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田角陸、以下「いちから」または「当社」)は、ストーカー行為等の攻撃的行為やインターネット上での誹謗中傷行為から当社に所属するバーチャルライバー、タレント、当社従業員(以下併せて「タレント等」)の権利を守るため、「攻撃的行為及び誹謗中傷行為対策チーム」(以下「対策チーム」)を設置しましたので、お知らせいたします。 はじめに 当社は、「魔法のような、新体験を」という理念を掲げ、種々の事業を通じて、ファンの皆様に夢中になっていただけるコンテンツを届けるべく邁進いたしておりますが、当社の事業は、ひとえにタレント等によって支えられております。 そのような中で、当社は、タレント等が攻撃的行為や誹謗中傷行為の被害を受け、安心して活動できなくなってしまうことを看過できない問題ととらえております。 そこで、この度当社は、対策チームを設置し、タレント等に対す
阪神-DeNA21回戦が「にじさんじナイター」として実施され、所属タレントでバーチャルライバー(ライブ配信を行う人)の月ノ美兎(つきのみと)の配信に度々登場する謎ノ美兎がファーストピッチセレモニーに登場した。サウスポーからダイナミックなフォームでボールは左打者の外へ。ワンバウンドスローとはなったが、ドーム内を沸かせた。 また、同じく所属タレントの葛葉(くずは)による撮り下ろしの応援動画が大型ビジョンで流され、試合直前のスタメン紹介は本間ひまわりが行った。 「にじさんじ」とは、動画配信関連事業の大手、ANYCOLOR(エニーカラー)株式会社が運営するスマホ向けアプリで、多種多様なインフルエンサーが所属するバーチャルライバーグループ。各種イベントやグッズ、デジタルコンテンツの販売、楽曲制作などを通じて、次世代のエンタメを加速させていくことを目的としている。 【始球式】謎ノ美兎も プロ野球始球式
Vがマンガを語る枠 第1回 [バックナンバー] 月ノ美兎(にじさんじ)のマンガ遍歴 怖がりながら読んだ「ブラック・ジャック」、ライバー活動にも影響を与えた清野とおる作品 2022年4月4日 18:00 1368 163 バーチャルの世界で生き、日本のみならず世界的にも年々存在感を増しているVTuberたち。オリジナリティ溢れる世界観で日々ファンを魅了しているVTuberたちをモチーフにしたマンガが生まれたり、VTuber自身がマンガ家デビューしたりするなど、マンガとVTuberの関係は近年深まってきている。そもそも彼らの中にはマンガ好きが多い。そこでコミックナタリーでは、業界を牽引する人気VTuberたちのマンガ遍歴をたどるコラムを展開。彼らがどのようなマンガに触れてきたのか、深掘りしていく。 第1回には今や100人以上が所属するVTuber/バーチャルライバープロジェクト「にじさんじ」の
・「にじさんじ甲子園」、Aリーグは「VR関西圏立高校」が1位通過! 同接15万人が見守った奇跡の逆転劇 ・「にじさんじ甲子園」、Bリーグは椎名監督・にじさんじ高校が1位 打線爆発&夢追好投が勝利に 16日の3試合はどれも僅差を争う名勝負で、見ていた誰もが手に汗を握っていた。終わってみれば、普段スポーツ中継に馴染みのない方々も「最高の夏だった」と感動を覚えていた素晴らしい企画だった。 本日も舞元啓介さんの「(ッスー)やきうの時間だー!」でスタート。対戦カードはこちら。実況は、スペシャルアンバサダー・天開司さんが担当。 ルールはリーグ戦までは7回(コールドなし、延長なし)だったが、決勝戦は9回(コールドなし、延長あり、タイブレーク制)を採用。 5位決定戦:涙の初勝利を掴んだ社築監督「横須賀流星高校」 5位決定戦は、Aリーグ・リゼ・ヘルエスタ監督の「王立ヘルエスタ高校」とBリーグ・社築監督の「横
【シャニマス3周年記念】制作P・高山祐介さんが1年を振り返る。波乱のデビューを飾ったノクチルで描きたかったこと 文 てけおん セスタス原川 公開日時 2021年04月16日(金) 18:35 最終更新 2021年04月16日(金) 23:39 “enza(エンザ)”やPCブラウザ版、iOS/Android向けアプリで展開中の『アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス)』。その制作プロデューサーを務める高山祐介さんのインタビューをお届けします。 今回のインタビューは、2021年3月に実施した募集に送られてきた質問に、高山さんが答えてくれたものです。電撃オンラインは、その聞き手として参加した形となっております。質問を送ってくださいました皆さま、誠にありがとうございます。 また記事の後半では、アンケートで募集した“この1年で、あなたにとって最も大きな存在となったアイドル”と“お気に入りの
VTuber事務所「にじさんじ」を運営するANYCOLOR(エニーカラー)の株価が上場から約2倍となり、時価総額は3100億円に達した。22日昼時点の時価総額は、TBSホールディングスが2766億円、日本テレビが3084億円だった。したがって、いちVTuber事務所が、日本に存在するすべての在京キー局を、時価総額の点で上回ったことになる。 上場当初から公募価格を大幅に上回る時価総額2000億円以上の水準で取引されていたことから、個人投資家からは「IPOの熱が冷めれば即座に株価は下落に転じる」という声も多く見られた。しかし、ANYCOLORはこのような観測に業績で答えを示した。 2023年4月期第1四半期の売上高は、前年同期比113%増の59億円で、営業利益が前年同期比152%増の21億円といずれも3ケタ増となった。これを受けて同社の株価はついに1万円の大台を突破し、一時は上場時から2倍、公
日頃より「バーチャル・タレント・アカデミー」(以下「VTA」といいます。)を応援いただき、誠にありがとうございます。 この度、VTA2期生、3期生、4期生のうち一部のメンバーにおいて、情報管理の徹底を含む当社がVTAに関して定めているルールへの違反が確認されました。 これを受け、該当するVTAメンバーへのプログラムの提供を終了いたしました。 プログラムの提供終了に伴い、「在校生」リストを更新しております。 これまで応援してくださっていたファンの皆様には、心より感謝申し上げます。 また、本件を受け、VTAでは、運用体制の見直しを行っており、その間、VTAメンバー全体の活動を一時中断させていただいております。 新しい運用体制が整い次第、VTAメンバーの活動を再開いたしますので、ご理解のほど何卒お願い申し上げます。 なお、本件にかかわるお問い合わせは、すべてANYCOLOR株式会社お問い合わせ窓
にじさんじの配信者間で"似ている"配信者はどういう人たちか 唐突ですが、一週間前は文化の日でしたね。せっかくだったので、文化らしいことをしたいなと思い、youtube data apiを使って遊んでみることにしました。 youtube のデータを使ってなにかしよう、となったとき、他の人はどういう分析をするんでしょうか。最近よくみるデータとしてはスパチャランキング・登録者数推移の予測などが思い当たります。 そしてまた唐突に語り始めるのですが、僕はvtuberの配信をラジオ代わりに流していることが多く、いわゆるvtuberのオタクです。オタクのあり方には諸説ありますが、僕はラジオ代わりということもあり雑談配信やマイクラ配信を流していることが多いです。「にじさんじ」の配信を見ることが多い気がします。 さて、「にじさんじ」は言わずとしれた大所帯グループです。約100人の配信者が一つの箱に所属してい
【UPDATE】6月9日に上場2日目を迎えたANYCOLOR株は、この日も買い気配で取引開始。10時8分に公開価格(1530円)の約3.14倍となる4810円の初値をつけ、終値は公開価格の3.6倍となるストップ高の5510円だった。9日終値ベースの時価総額は1652億円、予想PERは66.1倍。なお上場時、大株主に定められているロックアップ期間は180日間。(2022/06/09 15:14) 2Dや3Dのキャラクターをアバターに用い、ネット上で活動するバーチャルYouTuber(VTuber。バーチャルライバーとも呼ぶ)のプロジェクト「にじさんじ」を運営するANYCOLOR(エニーカラー)が6月8日、東証グロース市場に上場した。 公開株式数は180万300株。公募・売出価格(公開価格)は1530円だったが、人気の高さから上場初日は買い気配のまま売買が成立せず、初値はつかなかった。気配値は
Home » VTuber業界全体を成長させるために、「にじさんじ」が貢献できることを考える 事業統括プロデューサーインタビュー VTuber業界全体を成長させるために、「にじさんじ」が貢献できることを考える 事業統括プロデューサーインタビュー バーチャルタレントの新人養成プログラム始動をはじめとして、リアルタイムARライブの実施、新人ライバーのデビューと、2021年上半期の「にじさんじ」は新たな試みを続々と行ってきました。今年5月の「ANYCOLOR株式会社」への社名変更を経て、大型のプロジェクトが次々と打ち出されています。 今回、MoguLiveはANYCOLOR株式会社の国内VTuber事業統括プロデューサー、鈴木貴都氏にインタビュー。2021年上半期の事業の振り返りや、各企画に込められた想いなどを語っていただきました。 VTuber業界から才能を必要なこと ――今年は「いちから株式
↓概要欄より ちょいメタ的なことに触れて問題があったらアーカイブ非公開かメン限公開にしますが、基本的に自分以外のVtuberに焦点を当てることはほぼない予定だし、名前を挙げて自分以外のVtuberと自分を比較し、意図的に自分を上げたり、相手を下げたりすることはしません。ちょっとした比較程度で優劣がつくほど君の推しは単純じゃないことは君が一番わかってる、と思って話します。他Vの名前は余程のことがない限り出しません。あくまでも、自分という、家長むぎというVtuberの意義、定義、望ましい在り方について語るので、他のVtuberとの乖離については何も思わないでください。思っても心の中にとどめてください。むぎだって浅慮で未確定なこと語るので、それを受け取る側の君の物差しで語る家長むぎの定義、それから発生する言葉の刃はかなり浅慮だと思います、思うだけ....... それくらい価値のおぼつかないことを
6月19日の新宿アルタビジョン。にじさんじのVTuber黛灰(まゆずみ・かい)が映し出された。広告ではない。いわば仮想的な「街頭ジャック」だ。普通の広告が流れるなか、唐突に映像が切り替わり、彼はつぶやき始めた。 「この映像は宣伝でも広告でもなく、何か意義のあるものでもない。これを聴いている現実を生きる人たちに、ただ聴きたいことがあって、こうして直接干渉しに来た」 当日の実際の発言はフルでアップされているので、動画で一度見てほしい。 2021年6月19日の様子 この動画は視聴者や通りすがりの人がいろいろなカメラで捉えたものの、多視点の組み合わせになっている。彼はディスプレイの向こう「バーチャル側」から語りかけている。聴いているのは「現実」のファン。 「今耳を傾けて、目を向けてくれる人たちには、俺がどう映ってる?」 「俺は、今見てる人たちと同じ「人間」なんだ。「人間」のはずだった……」 VTu
にじさんじの「リアルタイムARライブ」舞台裏では何が起こっていたのか? 7月31日から8月1日にかけて間開催されたリアルタイムARライブ、「にじさんじ AR STAGE “LIGHT UP TONES”」。にじさんじライバーたちのパフォーマンスもさることながら、今回導入されたARでの演出が大きな話題となりました。 このARライブを受け、今回MoguLiveは現場を指揮したANYCOLOR株式会社の国内VTuber事業統括プロデューサー・鈴木貴都氏、および3Dソフトウェア開発チームの北脇氏、門谷氏、坂間氏にインタビュー。ARライブの舞台裏やテクニカルチームの努力について聞きました。 本番ギリギリまで開催できるか分からなかった!? ――2日間にわたる「にじさんじ AR STAGE “LIGHT UP TONES”」を終えて、手応えはいかがでしたか。視聴者やファンの方々から、熱狂的に迎え入れられ
10月7日(水)に発売されるグッズ付きの『それゆけ!学級委員長』初回生産限定盤。表題曲と『ありふれた毎日の歌』のカバー、インスト含む全4曲を収録。通常盤も同時発売 憧れのミュージシャンの曲で月ノ美兎がアーティストデビュー数々の伝説の配信を生み出してきた企画力や瞬発力抜群のトーク力、16歳のJKとは思えない豊富なサブカル知識と過剰なほどの好奇心で、人気バーチャルライバー(VTuber)グループを牽引し続けるが待望のアーティストデビュー。 にじさんじと、ソニー・ミュージックレーベルズ(SACRA MUSIC)の共同運営による「しのごのプロジェクト」から、1stシングル『それゆけ!学級委員長』を10月7日(水)にリリースする。 「月ノ美兎」のキャラクターソングでありヒーローソングとなっている表題曲の作詞作曲を担当しているのは、数々の人気ゲーム音楽などを生み出してきたササキトモコ。 以前から大ファ
どうやって編んでるんだろう。ずっとそう思っていた。 月ノ美兎のトレードマークといえば、長い黒髪に紅白のヘアピン、そしてあの編み込みだろう。両耳のあたりからするすると伸び、後頭部にてリボンで結ばれ、馬の尻尾みたいな毛先がぷらんと垂れ下がっている。なんと面倒くさそうな髪型だろう。あれって家族に結ってもらってんのかな。いやでも普通に手の届く範囲だし、毎朝毎朝少し早起きして自分で結ってんのかな。二次と三次の区別もつかぬ俺は、前々からずっとそう思っていた。 彼女は俺達の前に現れる時、いつもそんな手の込んだ髪型をしていた。ほぼほぼどの衣装であっても、その髪にはあの編み込みがあった。地雷衣装には編み込みはないけど、代わりにぐりゅんぐりゅんにカールされてたし、アーティスト衣装の場合には、近未来的なアイテムが彼女の髪を彩っていた。 そう、彼女は大体どんなときも、あの編み込みを解かなかった。着衣で入浴して小松
海外との壁がなくなったにじさんじ VTuberグループにじさんじでは、海外ライバーとの交流がものすごい勢いで盛んになっています。他グループ扱いだったNIJISANJI KR(韓国・以下「KR」)、NIJISANJI ID(インドネシア・以下「ID」)が日本のにじさんじと統合され、NIJISANJI EN(英語圏・以下「EN」)の活動が活発化してきたことで交流の機会が大幅に増加。多言語が飛び交う国際色豊かなコラボが日々行われるようになりはじめています。 たとえば「ピンクオレ」というコラボでは、元KRのヤン・ナリ、元IDのMiyu Ottavia、ENのPetra Gurin、そして日本の小野町春香と、バラバラな国のメンツが集まり文化の違いも交えながら楽しいトークを繰り広げていました。仲良くなった4人は後日別のところでもコラボを行っています。 日本語を話せる海外ライバーは多いものの、日本のにじ
社名変更に至る背景私はこれまで、社名変更するか否か迷い続けてきました。 私がまだひとりだった頃、この会社を「いちから」と名付けました。 起業当初に検討していたサービス名が「i (個の)chikara (力)」であり、私はそのサービス名をそのまま会社名にしました。 時が経つにつれて、「いちからの由来は?」と聞かれた際に、説明しても意味が伝わりにくいと感じるようになりました。そして、段々と由来を後付けして(いちから頑張っていこうという意味ですなど)使用するようになりました。 その他にも「にじさんじやユメノグラフィアらしさ、及びエンタメ企業らしさが無い」、「日本語を習得していない方からの馴染みやすさが無い」等、事業を進めるにあたっても問題を感じるようになりました。 そうして、社名を変更することを決めました。 誰よりも「いちから」という会社と向き合い、「いちから」という名を発信しました。「いちから
いつもユメノグラフィアをご利用いただきありがとうございます。 この度ユメノグラフィアは、2021年12月30日をもちましてサービスを終了させていただくこととなりました。 2019年12月のリリース以来、様々な取り組みを行ってまいりましたが、想定していた成長曲線を描くことが難しく、今後の展開を考慮した結果、誠に残念ではございますが、サービスの終了という決断に至りました。 今まで多くのご支持をいただいてきたことに、運営チーム一同、大変感謝しております。 その上で、このような結果となってしまったことを、深くお詫び申し上げます。 12月には最後のイベントを予定しております。 ユメノグラフィアの総決算となるよう鋭意開発中ですので、詳細内容の告知までもう少々お待ちください。 また、イベントと並行して最後のユメグラレターを公開予定です。 これまでの振り返りや、応援いただいた皆様への感謝の気持ちをお届けで
にじさんじのリアルタイムARライブは何がすごかったのか? 「”LIGHT UP TONES”」レポート にじさんじでは初となるリアルタイムARライブ「にじさんじ AR STAGE “LIGHT UP TONES”」が、7月31日と8月1日の2日間公演で開催されました。 なにより今回の目玉は「リアルタイムARライブ」という、VTuber業界で見てもめずらしい取り組みそのもの。出演者たちのすばらしいパフォーマンスはもちろん、一目見るだけで「これはすごいぞ」と息を呑まされるほど高い技術力が光っており、この2日間だけでVTuberの音楽ライブシーンが大きく一変してしまいそうなほどのインパクトがありました。 本記事では「にじさんじとAR」「VTuberとAR」の関わりについてや、本ライブにおける技術的な注目ポイントを一挙に紹介。その上で、2日間に渡るライブの魅力をレポートします。 にじさんじとARの
Perfumeがメジャーデビュー記念日の9月21日に行うオンラインフェス「"P.O.P" Festival(Perfume Online Present Festival)」の詳しい内容とタイムテーブルが発表された。 このオンラインフェスはPerfumeの結成20年およびメジャーデビュー15周年を記念したプロジェクト「Perfume 15th & 20th anniv with you all」の一環として企画されたもので、当日オンライン上にオープンする特設会場に有料、無料さまざまなブースが出現。配信映像を視聴できるほか、Perfumeのヒストリーを閲覧できる展示や、グッズ販売、フードコート、参加型の企画などさまざまなコンテンツがタイムテーブルに沿って約7時間にわたって楽しめる。 有料の「メインブース」では、メンバーによる生配信や収録番組を公開。各メンバーのソロ番組も配信され、「のっちは◯
アディッシュ、VTuberグループ「にじさんじ」を運営するいちからへ投稿動画監視サービスを提供開始動画市場で活躍するクリエイターが安心して配信できる場を支援 情報の領域で発生する課題解決に向けて、投稿モニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポートなどカスタマーリレーション事業を展開するアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード:7093、以下 アディッシュ)は、VTuberグループ「にじさんじ」を運営するいちから株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 田角 陸、以下 いちから)へ、投稿動画の監視サービスの提供を開始しました。 成長を続ける動画市場 2019年の動画広告市場は2,592億円と、前年と比べて141%増加。2020年に3,289億円、2023年には5,065億円に達すると予測されています※1。2次元キャラクターとしてYo
2022年4月28日、VTuberグループ「にじさんじ」の運営を行うANYCOLOR社が上場申請を行い、「新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)」を公表しました。上場に関する情報の纏めは以下の通りです。 「成長可能性に関する説明資料」も今後公表されるかと存じますが、一刻も早く会社の詳細について知りたい方々、多忙を極めⅠの部を読む時間の確保が難しい方々、そして何よりにじさんじをこよなく愛するリスナーの方々に向けて、資料に纏めさせて頂きました。 今回の「前編」では私が「新規上場のための有価証券報告書」を元に作成したスライドから4つのキーポイントをご紹介。 「後編」ではこの資料の全スライドを掲載しております。 ANYCOLOR社の4つのキーポイント 非常に順調な財務数値。売上の急成長を維持しつつ、当期純利益もしっかりと出ている 売上高の伸びは、コマース事業が牽引 (主にコンテンツの販売)
アルバムにはメジャーデビューシングルの表題曲「それゆけ!学級委員長」のほかササキトモコ、 ASA-CHANG&巡礼、いとうせいこう is the poet、大槻ケンヂ(筋肉少女帯、特撮)、長谷川白紙、 広川恵一(MONACA)、堀込泰行、TAKUYA(ex.JUDY AND MARY)、NARASAKI(COALTAR OF THE DEEPERS、特撮)らが手がける新曲が計10曲収録される。月ノはアルバムについて「バラバラのジャンルの音楽を好んで聴いていたのですが、今回はまさにそれを体現したような、コロコロと顔の変わるアルバムができました!!」とコメントしている。 アルバムは初回限定盤と通常盤の2形態が用意され、初回限定盤にはBlu-rayとステッカーが封入される。Blu-rayの収録内容は後日アナウンスされる。 またアルバムのキービジュアルとして、サメヤマ次郎が描く月ノの新イラストが公
出雲霞さんは、2018年6月に「にじさんじSEEDs」の一期生としてデビュー。その後、2018年12月に一期生、二期生、ゲーマーズなど、ほかのグループとの統合を経て、「にじさんじ」の一員としてネットでの配信活動を続けてきた。 公式プロフィールは、「ぼーっとしていて、何を考えているのかわからない女子中学生。お気に入りの枕を常に持ち歩く。実はとある実験の為に『出雲霞』という少女をモデルに作られたAI。現在は異なる個性を持った5つの人格データが存在する」とされている。 グループ内コラボとして、元にじさんじSEEDs1期生の卯月コウさん、鈴木勝さんと共に「おなえどし組」を結成。各々のプロフィールを生かした劇場型企画を展開して、VTuberファンを唸らせた。 今回の誕生日配信では、お祝いムードの中、「ちょっとまってくださいね、勇気がいるな」と前置きした上で卒業に向けての言葉を紡ぎ始めた。 VTube
POPなポイントを3行で VTuber界を牽引する「にじさんじ」 月ノ美兎の新曲とカバーアルバムにみる人気の理由 ファンとの距離、ネット文化の影響とは──? バーチャルライバー・月ノ美兎が10月7日、ソニー・ミュージックレーベルズ(SACRA MUSIC)とにじさんじが共同運営する「しのごのプロジェクト」からメジャーデビューシングル『それゆけ!学級委員長』をリリース。同28日には、にじさんじ初のカバーソングアルバム『Prismatic Colors』が発売された。 この2作は「なぜ今、にじさんじが支持されるのか?」をはっきりと示した作品だといえる。今回は、ライバーたちの人気の秘密を、この2作と周辺状況を通じて解き明かしていきたい。 キーワードになるのは、ネット上におけるファンとの関係性と過去10年分のネットクリエイター文化だ。 文:草野虹 月ノ美兎の2つの顔──サブカル女子と清楚系委員長
YouTubeサムネイル画像制作のコツは? 月ノ美兎が自分流の方法を紹介 1月27日(水)にじさんじ所属の月ノ美兎さんが、YouTubeサムネイル画像の制作方法を伝授する動画を投稿しました。 動画では、視聴者目線で動画一覧を表示したときにサムネイル画像がどのように映るのかに注目。その上で、視聴時間の表示とサムネ内の文字が被っていないか、文字の太さが視認できるレベルか、暖色を取り入れて目立つようにデザインされているかなど、さまざまなポイントを解説しています。 また「雑談」をメインとする配信のサムネイル画像では、自分の顔をよりかわいく見せるように気を配っているとのこと。実際にペイントソフト「メディバンペイント(MediBang Paint)」を用いて、自身の自撮り動画をどのように加工するのかを、制作過程含めて紹介しています。3Dモデルの切り抜き方や表情の作成、瞳部分の加工などについても丁寧に紹
壱百満天原サロメさんは5月21日から活動を始めたVTuber。「本当のお嬢様に憧れる一般女性」というキャラクターで、同月24日の初配信では“お嬢様口調”での喋り方などが話題を集めた。2週間後の6月7日には登録者数100万人を突破。VTuberなどの情報を報じる「P2y.jp」によれば、VTuber最速での達成だったという。 関連記事 VTuber「壱百満天原サロメ」、チャンネル登録者数100万人を突破 初配信から14日、VTuberで最速 ANYCOLORが運営するバーチャルYouTuber(VTuber)グループ「にじさんじ」に所属する壱百満天原サロメさんのYouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破した。5月24日の初配信から14日間での達成となり、VTuber史上最速という。 にじさんじ「ANYCOLOR」決算好感でまたストップ高 時価総額2200億円超え VTuberグループ
ANYCOLOR株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田角陸。以下「当社」)は、ストーカー行為等の攻撃的行為やインターネット上での誹謗中傷行為に対応する目的で2020年9月に設置した「攻撃的行為及び誹謗中傷行為対策チーム」(以下「対策チーム」)の活動に関して、以下のとおり報告いたします。 対応件数2020年9月1日~2021年8月31日 12か月間で約90件 対応対象となった行為類型2020年9月以降、対策チームは、以下のような行為に対して各種対応策を講じてまいりました。 ・名誉毀損行為 ・プライバシー権の侵害行為 ・(キャラクターの猥せつな意図での利用等)著作権を侵害する行為 ・殺害予告等の脅迫行為 ・ストーカー行為 等 実施した対応策の概要対策チームが講じた対応策は、以下のとおりとなります。 1 ブログサイトでの権利侵害行為に対して 当社タレントの名誉又はプライバシー権を侵害する内容
ANYCOLOR株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:田角陸、以下「当社」)が運営するVTuber / バーチャルライバーグループ「にじさんじ」は、本日2023年1月16日(月)より7名のライバーがデビューすることをお知らせいたします。また、各ライバーのプロフィールや初配信に関してもお知らせいたします。 にじさんじから7名がデビュー!2023年1月19日(木)、20日(金)から初配信! VTuber / バーチャルライバーグループ「にじさんじ」より、新たに7名のライバーがデビューいたしました。 各ライバーのTwitterアカウントは、本日2023年1月16日(月)より始動いたします。今後はTwitterやYouTube等の配信プラットフォームを中心に精力的に活動を行っていく予定です。 YouTubeでの初配信は各ライバーのチャンネルにて、2023年1月19日(木)20:00、20日(金)
思ったよりとっちらかっちゃった あんまりまとまってないのに長いです ごめん ◆この記事を作った経緯 ざっくり概要を申し上げると 「先日投稿した二次創作は本人の目に触れるハッシュタグを付けて投稿する内容としては不適切だと思われるのでタグなしで投稿し直すことを考慮して頂けないでしょうか」というマシュマロを受けて、個人的なスタンスとか、2434コンテンツに対する所感について述べてみました。というものです。 以下、実際に頂いたものとその返信です。 いつも作品を見てくださってありがとうございます。 丁寧なご指摘痛み入ります。 お気遣いの上での指摘だと思うので、真摯に受け止めた上で自身の考え方に関しても今一度申し上げておくべきだなと感じたのでこのような形で返信させて頂きました。 結論から申し上げると 「自分の考え方に基づいた上で、作品の上げ直しは行いません。」 返信とは申し上げたもの、この先は持論を述
次に読む本を教えてくれる書評連載『読書標識』。 月曜更新担当は作家の岩倉文也さんです。 今回は月ノ美兎『月ノさんのノート』(KADOKAWA)をご紹介していただきました! 書き手:岩倉文也詩人。1998年福島生まれ。2017年、毎日歌壇賞の最優秀作品に選出。2018年「ユリイカの新人」受賞。また、同年『詩と思想』読者投稿欄最優秀作品にも選出される。代表作に『傾いた夜空の下で』(青土社)、『あの夏ぼくは天使を見た』(KADOKAWA)等。最新単行本は『終わりつづけるぼくらのための』(星海社FICTIONS)。 Twitter:@fumiya_iwakura ぼくは生配信を聞くのが昔から好きだった。中学生の頃の思い出と言うと、「ニコニコ生放送」で有名無名に関わらず生主の配信を流しながら勉強していたことが強く印象に残っている。中学時代になんとか勉強に付いていくことができたのも、この「ながら勉強」
どうすればこういう話題を界隈内外に波及させられるのかよくわからないのでとりあえずこういう媒体を使ってみる。 先日3/3、にじさんじというバーチャルライバー事務所のメンバー達が「ロリアモアス」という企画を行っているのを見た。Among usというゲームをロリ、つまり幼い女の子になりきってプレイするという企画なのだが、ここに複数男性ライバーが参加しているのを確認した。 こういう企画に男性ライバーを誘う背景として、ファンダム内での「○○(男性)は幼女」というコメントや、男性のみの空間を指して「男はいないな!」と確認するなどの"ノリ"があると考えている。 しかし、このノリ、相当に気持ち悪い。そもそもインターネット空間で幼女/ロリという単語が出てくる際の文脈として彼女らへの性的な眼差し、そこまでいかなくとも被虐性のようなものがあると考えており、それをライバーの見えるオープンな場でアウトプットしている
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く