パブリッシャーのGamera Gameは9月30日、『Dyson Sphere Program』の売上本数が170万本を突破したと発表した。あわせて、同作の今後の展開についても告知している。 『Dyson Sphere Program』は、2021年1月に早期アクセス配信が開始された惑星開拓&自動化シムだ。対応プラットフォームはPC(Steam)。宇宙エンジニアである主人公の目的は、天体の丸ごとひとつを覆い、エネルギーを抽出する巨大構造体「ダイソンスフィア」を造りあげること。資源の豊富な惑星に降り立ち、木材や鉱石などを採取しよう。徐々に資源収集を自動化し、生産ラインを構築。風力タービンやソーラーパネルなどでエネルギーを供給し、やがては惑星全体を覆い尽くす工場を生み出すのだ。そしてゲームの舞台は銀河系へと進出する。いくつもの惑星に生産ラインを生み出し、銀河をまたにかけた巨大な輸送網を作るのだ