サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
saitoshika-west.com
コンサートプロモーターズ協会 関西支部会は、2024年2月15日に『関西地区のアリーナ建設計画に関する声明』を発表し、アリーナ施設の不足による、エンタテインメント産業の首都圏一極集中と関西のエンタメの衰退を危惧している事を伝える情報を発信しました。 以前にこのブログでも、アリーナ施設の不足を危惧する記事を書きましたが、実態は一般人が考えているよりも遥かに深刻でした。このままの状況が続けば、大型公演の東京(首都圏)一極集中がさらに加速し、世界的な巨大都市圏である「京阪神地区」においても、東京方面に行かないと意中のアーティストのコンサートが見られない時代がやってきそうです。 【出典元】 →関西地区のアリーナ建設計画に関する声明 コンサートプロモーターズ協会(ACPC)とは 音楽を中心としたライブ・エンタテインメントを主催する、全国のプロモーターで構成される一般社団法人。ライブ・エンタテインメン
JR東海道線支線地下化・新駅設置工事は、梅北2期地区西端を南北に走る東海道線支線(約2.4Km)を中央部に移設・地下化する事業で、JR西日本は、北側の先行着手工区(約310m)の施工者を錢高組・西松建設JVに決定、ついに建設工事が始まりました。新駅部を含む残る南側の区間は2016年度内に工事契約を結び、2022年度末の開業に向けて順次工事が進められます。 【出典元】 →大阪市HP>第7回大阪駅周辺地域部会を開催しました (PDF) →日刊建設工業新聞>北側先行工区、錢高組JVが施工/うめきた2期基盤整備に連動 →大阪駅北地区におけるJR東海道線支線地下化等について(PDF) 出展:JR東海道線支線地下化事業 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事は、うめきた2期基盤整備に連動しており、2期開発区域を対象とした土地区画整理事業と一体的に実施されます。大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体
大阪都構想の住民投票が否決され大阪市の存続が決まりました。賛成反対様々な意見があると思いますが、都構想の目的について、あまり有権者の理解が進まないまま投票が行われたと感じています。 都構想のメリット・デメリットついては賛否両論があり、非常に幅広い話になってしまうので、今回はビルオタの僕なりの解釈と今後の展開についてピンポイントでお伝えしたいと思います。 結論から書きますが、都構想は二元行政を属人性に頼らず制度的に解消し、大阪の意思決定を大幅に加速させる制度改革で、欲しいのは『素早く決められる仕組み』だったと理解しています。一部で話題になった「都」の名称、呼称は極論どうでも良く、別に都構想で無くても制度改革が成されれば名称は「大阪村」でも「大阪スーパー市」でも何でもいいと思っています。 それでは、なぜ大阪はスピードアップする仕組みが必要なのか?を見て行きたいと思います。 ★普段は政治的な話題
2020年3月25日から大阪駅・桜橋口で実証実験が始まったJR西日本の「AI駅案内ロボット」。AIアシスタントが利用者の質問に答え、駅務を肩代わりしてくれる、最近各社でテストが行われている機械だと思っていました。 JR西日本が「AI駅案内ロボット」の実証実験を開始!大阪駅桜橋口付近、JR西日本テクシア製 正面から見ると・・。おおっ??キャラクターの立体映像が目に飛び込んできました! 裸眼3Dにしては結構な大きさがあります。写真では伝わりにくいですが、アニメキャラクターが立体的に見えます。実はディスプレイは正面左側に設置されており、偏光ミラーによって3D表示を行っています。 3Dキャラクターに触ろうと手をかざすと・・・。 当然ですが何もありません。 そして、ビックリしたのが操作用のタッチパネル。なんと、なにもない空中にボタンが浮かんでいます!これはサイバー過ぎる。 空中に映像が浮かんで、スマ
JR新大阪駅や大阪都心部と関西国際空港を直結する鉄道新路線「なにわ筋線」は、2031年春の完成を目指し計画が具体化しています。同線は、JR大阪駅北側の「うめきた」地下に建設中の新駅「北梅田駅」(仮称)から難波付近までの約7.4kmの区間の鉄道新線で、JR西日本が既に建設を始めている「北梅田駅」の他、「中之島駅」「西本町駅」「南海新難波駅」(全て仮称)計4駅を新設する計画です。 大阪市は2018年2月21に、大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線に係る環境影響評価方法書を公開しました。この資料には、注目が集まっていた(仮称)南海新難波駅の位置が記載されており、同駅の位置が特定されました! 【出典元】 →大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線に係る環境影響評価方法書 【過去記事】 →なにわ筋線に4駅新設、新駅の仮称は「北梅田駅」「中之島駅」「西本町駅」「新難波駅」 →「なにわ筋線」に阪急電車が乗り入れ
読売新聞など報道各社が伝える所によると、 大阪府と大阪市、JR西日本、南海電気鉄道、阪急電鉄の5者は、大阪都心を南北に貫く鉄道新線「なにわ筋線」に阪急電車が乗り入れる新たな事業計画で大筋合意したとの事です。阪急は十三に地下新駅を建設し、うめきた新駅との間に新路線を敷いてなにわ筋線に乗り入れ計画との事。まさかの展開に驚くばかりです。 2030年の開通を目指す。建設構想の浮上から約30年を経て、なにわ筋線計画が新たな形で決着する。関西国際空港と大阪都心の所要時間が大幅に短縮できるだけでなく、各社の乗り入れで乗客の利便性が高まると期待される。 なにわ筋線は、JR大阪駅近くの再開発地区「うめきた」でJR西が建設中の地下新駅から、難波付近までを結ぶ。その後、それぞれの路線に接続し、関空に至る計画だ。梅田―関空の所要時間は現在の約1時間から最速40分以下に短縮する。 大筋合意した新計画は、うめきた新駅
全国で高級リゾートホテルを展開する「星野リゾート」がJR新今宮駅北側にある大阪市の私有地に進出する事が決まり、大きなニュースとして伝えられました。大阪都心部でもDEEPなエリアとしての印象が強い、あの新今宮駅前に長年放置されてきた広大な空き地に、高級リゾートで知られる「星のリゾート」が進出を決めた、その意外性に強烈なインパクトがあったからです。今回の計画発表を受け早速現地を取材してきましたが、様々な情報と現地の立地条件を考えると、星のリゾートが手を上げた理由が見えてきた気がしました。そして確信しました。星野リゾートの新今宮の新ホテルは成功するであろうと! 【過去記事】 →「星野リゾート」が通天閣のJR新今宮駅北側の大阪市の所有地に進出、外国の富裕層などをターゲットにしたリゾートホテルのような高級ホテルを計画! 【出典元】 →星のリゾート>大阪市新今宮駅前の都市観光ホテルの開発計画について
【スペック】 名称:(仮称)ヨドバシ梅田タワー 所在地:大阪市北区大深町1-1 階数:地上34階、地下4階 高さ:150m 構造: 杭・基礎 : 主用途:商業・ホテル等 客室数:1000室 敷地面積:約17,200 ㎡ 建築面積:不明 延床面積:新ビル:約105,200 ㎡ 商業部分(地下1階~地上8階) 約48,500㎡ ホテル部分(地上9階~34階) 約41,500㎡ 駐車場部分(地下4階~地下2階) 約15,100㎡ 建築主:ヨドバシカメラ 設計者:五洋建設 施工者:五洋建設 着工:2017年07月(予定) 竣工:2019年秋頃(予定) 今回の計画では高層部はホテルになりますが、客室数1000室は大阪都心部としては最大規模のホテルとなります。ヨドバシカメラによると、入居するホテル運営者(ブランド)については今後詰める、との事ですが、新阪急ホテルが形を変えて「アワーズイン阪急」として入
大阪市HPの都市計画のページに、ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期開発の詳細な完成予想パースが掲載されていました。このパースを見ると2期棟の低層部は1期棟をそのまま拡大した様な感じのデザインで、その上にホテル棟が乗る様なイメージで描かれています。 ※福島区民さんから情報を頂きました、ありがとうございました! 【過去記事】 →ヨドバシ梅田とJR大阪駅(ノースゲートビルディング)を結ぶ歩行者デッキの準備工事が始まる! →ヨドバシ梅田二期棟の完成予想パースが公開! →ヨドバシ梅田の新ビル都市計画開始 容積率1250%、最高限度150mで2013年度にも着工の見通し! →ヨドバシが梅田に新ビル、15年にも大型商業施設 2期開発に合わせて整備される歩行者デッキも詳細に描かれています。上のパースはノースゲートビルディングのカリヨン広場付近の様子ですが、ヨドバシカメラ側を取り巻くように屋根付きのデッ
大阪市のHPにうめきた2期区域開発に関する民間提案募集における優秀提案が掲載されました。今回は総合的に優秀な提案10者の提案内容を一気にご紹介したいと思います。皆さんはどの提案が良いと思いますか・・・?それでは一気に見てゆきましょう。まず最初は・・・竹中工務店の提案です。梅北2期エリアに特徴的な中層ビルを建設し、全体は緑化するプランです。 【出典元】 →うめきた2期区域開発に関する民間提案募集における優秀提案の決定について ※福島区民さん、メールでも数名の方から情報を頂きました。ありがとうございました! 竹中工務店の提案では、梅北2期エリアの北西側、梅田スカイビルの北側に5棟の超高層ビル群が描かれています。2期エリアは公園とし、2期エリア周辺に梅田を拡大してゆく提案でしょうか?
大阪関西万博の関連情報を発信するフリーペーパー「EXPOST(エキスポスト)」Vol.5 配布開始! 海外パビリオンの見どころ、万博のチケットのお得な買い方、木製リングの意義など、知ってほしい情報が盛り沢山! 詳しくはコチラをクリック!
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Re-urbanization -再都市化-|大阪・近畿圏を中心に日本全国の超高層ビルや再開発...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く