並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 581件

新着順 人気順

x86 x64の検索結果41 - 80 件 / 581件

  • “PC”の定義は何か まずはIBM PC登場以前のお話から

    “PC”の定義は何か まずはIBM PC登場以前のお話から:新連載「“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る」(1/3 ページ) 昔ながらのIBM PC、PC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindows PC、M1 Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流からたどっていく必要があると思い、コンピュータの歴史ならこの人、ということで大原雄介さんにまた登場いただいた。1年たっぷりかけての長期連載になる予定だ。 “PC”、あるいは“Personal Computer”と呼ばれるものの定義は当初から曖昧であり、現在も曖昧なままである。 多分この記事をお読みの読者の少なくない方が「Windowsが動く、x86/x64ベースのマシンのことをPCと呼ぶ」という意見に同意されると思う。注意してほしいのだが別に筆者は「

      “PC”の定義は何か まずはIBM PC登場以前のお話から
    • macOSでWinアプリを実行する第3の方法、しかもWindowsのライセンスは不要です

      macOS上でWindowsアプリを実行する 無償のWindowsエミュレータ「Wine」を使うと、macOS上でWindowsアプリが実行できる。Windows OSのライセンス料も不要だ。Armプロセッサを搭載したMacでも、x86/x64のWindowsアプリの実行ができる。Wineのインストール方法と基本的な設定について解説する。 Webサービスが普及し、1日の作業のほとんどがWebブラウザ上で完結しているという人も増えているのではないだろうか。Windows OSでなくても、仕事に困らなくなっては来ている。一方で、やっぱり幾つかのWindowsアプリが動かない環境では仕事にならない、という人もいるだろう。 筆者もテキストエディタの「秀丸」に仕事環境を依存しており、原稿執筆やHTMLへの変換になくてはならないツールとなっている。特にテキストからHTMLに変換するマクロは、継ぎ足して

        macOSでWinアプリを実行する第3の方法、しかもWindowsのライセンスは不要です
      • Cの可変長引数とABIの奇妙な関係 - Qiita

        printf に関する以下のツイートが流行っていました。 上のツイートでは割とあっさり説明されていますが、amd64 SysV ABIでこの現象が起こる理由にはもっと深遠なものがあると思うので、可変長引数とからめて説明してみたいと思います。 前提条件として「ABI」「可変長引数」「non-prototyped関数」の知識が必要なのでそこから説明します ABIとは ABI (Application Binary Interface) とは、機械語レベルでのインターフェースのことです。 機械語そのもののルールはISA (Instruction Set Architecture) によって規定されていますが、たとえばC言語の「関数呼び出し」などの概念を機械語でどのように表現するかについては規定していません。そのルールを定めたのがABIです。したがって、ISAとABIはおよそ1対多の関係にあります

          Cの可変長引数とABIの奇妙な関係 - Qiita
        • UTM

          Windows. Linux. Meet Apple Silicon. UTM employs Apple's Hypervisor virtualization framework to run ARM64 operating systems on Apple Silicon at near native speeds. On Intel Macs, x86/x64 operating system can be virtualized. In addition, lower performance emulation is available to run x86/x64 on Apple Silicon as well as ARM64 on Intel. For developers and enthusiasts, there are dozens of other emulat

          • コンテナランタイムを自作した - zebian.log

            コンテナの仕組みを勉強したかったため、Goでコンテナランタイムを自作した。雑実装だし未実装の機能もたくさんあるが、ある程度形になってきたため現状をまとめる。 リポジトリ github.com kombu/dashi - 自作コンテナランタイム kombu/nimono - eBPFを利用したシステムコールロガー kombu/yaminabe - dashiとnimonoを利用したマルウェアサンドボックス プロジェクト名から和の雰囲気を感じるが、これはリポジトリ名をkombu(昆布)にしたかったため、せっかくなら今回は和風で固めようと思ったから。趣があっていいんじゃないでしょうか。 dashiが自作コンテナランタイムだが、nimonoとyaminabeは実験的な要素で、セキュキャン2023でコンテナを使ったマルウェアサンドボックスを実装した経験があり、今回はその再実装を自作コンテナランタイム

              コンテナランタイムを自作した - zebian.log
            • マルウエアEmotetへの対応FAQ - JPCERT/CC Eyes

              2019年10月以降、日本国内にてEmotetの感染事例が急増しています。JPCERT/CCでは、次の通り注意喚起を発行しています。 JPCERT/CC: マルウエア Emotet の感染に関する注意喚起 https://www.jpcert.or.jp/at/2019/at190044.html JPCERT/CC: CyberNewsFlash マルウエア Emotet の感染活動について https://www.jpcert.or.jp/newsflash/2019112701.html JPCERT/CC: CyberNewsFlash マルウエア Emotet の感染に繋がるメールの配布活動の再開について (追加情報) https://www.jpcert.or.jp/newsflash/2020072001.html JPCERT/CC: CyberNewsFlash マルウェ

                マルウエアEmotetへの対応FAQ - JPCERT/CC Eyes
              • Docker / Docker Desktop / Rancher Desktop って何が違うの? - Link and Motivation Developers' Blog

                こんにちは。リンクアンドモチベーション SRE グループの川津と申します! 弊社では、開発や本番環境等、至る所で Docker (コンテナ仮想化) を利用しています。 普段から使っているが、仕組みは分からない!という方も多いのではないかと思い記事にしました! 背景 近年の開発では、各自のローカル PC 上での開発として docker (docker-compose) を使う事が多くなりました。 例えば、最近の Web Application の殆どは以下の3つを使って動きます。 RDB (e.g. mysql) in-memory data store (e.g. redis) Object Storage (e.g. Amazon S3 , MinIO) 昔は開発者 wiki や README.md に上記の構築方法が書かれていて、開発者みんなが頑張って自前でローカルマシン上に構築をして

                  Docker / Docker Desktop / Rancher Desktop って何が違うの? - Link and Motivation Developers' Blog
                • カーネルことはじめ

                  この記事は未踏ジュニアAdvent Calendar : 10日目です. カーネル, 書きたくないですか? こんにちは, horizon (@horizon2k38)です. 私は2023年の未踏ジュニアでA9Nというマイクロカーネルを作成していました. 人類なら誰しもがカーネルを書きたいと思ったことがあるはずです. そんな方のために, 未踏期間で得られた "0からカーネルを如何にして学び, 実装したか" という知見をより一般化して解説しようと思います. この記事の内容をすべて達成することで, あなたもきっとカーネルを書くことができるでしょう. やれば出来る きっと 絶対 私No.1 注: この記事はどちらかといえば初心者向けなので, 自信がある方は最下部の"参考文献"と, 私が書いた低レイヤー学習のロードマップのみ読むことをおすすめします. カーネル/OSとは そもそもカーネルとは, 所謂

                    カーネルことはじめ
                  • 富岳版XbyakがIntelの深層学習ライブラリoneDNNにmergeされる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                    初めに サイボウズ・ラボの光成です。 このたび、Intelの公式深層学習ライブラリoneDNNに、富士通が開発しているスーパーコンピュータ富岳向けのPull Requestがmergeされました。 その開発に関わることになった経緯を紹介します。 目次 概要 Xbyakとは 動機 Intelとの関わり 富士通との関わり 概要 富士通研究所はスーパーコンピュータ富岳で深層学習(ディープラーニング)を高速に処理するためのソフトウェアを開発してます。 そのためにIntelが開発している深層学習ライブラリoneDNNを富岳に移植して改良しています。 このたび、その成果の一部が本家のoneDNNに取り込まれました。 富岳はA64FXというArm v8-Aにベクトル演算機能SVEが追加されたCPUを持ちます。 oneDNNを富岳に移植するには、私が開発しているXbyakのA64FX用Xbyak_aarc

                      富岳版XbyakがIntelの深層学習ライブラリoneDNNにmergeされる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                    • User-Agent Client Hints

                      This specification was published by the Web Platform Incubator Community Group. It is not a W3C Standard nor is it on the W3C Standards Track. Please note that under the W3C Community Contributor License Agreement (CLA) there is a limited opt-out and other conditions apply. Learn more about W3C Community and Business Groups. 1. Introduction This section is non-normative. Today, user agents general

                      • Amazon Linux 2023がGAされました | DevelopersIO

                        抜粋 : Release cadence - Amazon Linux 2023 メジャーリリースとマイナーリリースの内容は以下AWS公式ドキュメントに記載されています。メジャーリリース時には互換性があるか十分に検証した上でアップデートしましょう。 Major version release— Includes new features and improvements in security and performance across the stack. The improvements might include major changes to the kernel, toolchain, Glib C, OpenSSL, and any other system libraries and utilities. Major releases of Amazon Linux ar

                          Amazon Linux 2023がGAされました | DevelopersIO
                        • ARM64 版 Windows 11 で動作する dd + gzip 自作ツール (物理ディスクのイメージ化 + リストア、Linux の dd + gzip 互換) の提供 - Qiita

                          ARM64 版 Windows 11 で動作する dd + gzip 自作ツール (物理ディスクのイメージ化 + リストア、Linux の dd + gzip 互換) の提供WindowsC#Win32APIarm64Windows11 by 登 大遊, 2022/11/18, Quiita 初投稿記事 Microsoft 製 「Windows Dev Kit 2023」(Windows ARM64 開発キット、32 GB LPDDR4x RAM、512GB SSD) というハードウェアは、実に玄人志向であります。素人には、お勧めできません。なぜならば、PC 利用における極めて基本的な操作 (ディスクイメージの dd + gzip 的なバックアップ、復元) をするために必要な ARM64 版 dd ツールが (見渡す限り) 存在しないのです。そのため、自分でプログラミングして作る必要があり

                            ARM64 版 Windows 11 で動作する dd + gzip 自作ツール (物理ディスクのイメージ化 + リストア、Linux の dd + gzip 互換) の提供 - Qiita
                          • インテルの新命令セットでついに16bitモードが廃止に (1/3)

                            前回拡張命令の説明をしたのは連載25回なので、14年ぶり(!)である……と書いて、この連載がもう10年を軽く超えたことにあらためて気がついた。そりゃ筆者も年をとるわけだ。 それはともかく、今回紹介するのは相次いでインテルが発表したx86(というよりx64)の拡張命令である。具体的にはX86-SとAPX、それとAVX10である。これらについて順に説明していきたい。 16bitモードを廃止して64bitモードに移行する提案「X86-S」 X86-Sは2023年4月に発表された、インテルによる16bitモード廃止に関する提案(Proposal)である。あくまで提案であって、今すぐ具体的に実装するという話ではないのだが、長期的にインテルとしては16bitモードを廃止したい、という意向を示したものだ。 そもそも現状のWindowsの場合、64bit版では16bitバイナリーが一切動作しない。マイクロ

                              インテルの新命令セットでついに16bitモードが廃止に (1/3)
                            • Windows版「rm -rf /*」の「cmd /c rd /s /q c:\」を実行してみた | DevelopersIO

                              よい子(大人を含む)はマネしないでね。 この記事に書いてある内容を、自分が所有するPC以外(業務用PC、公共のPCなどで)で行った場合、 電子計算機損壊等業務妨害罪(刑法234条の2)に問われ、5年以下の懲役または100万円以下の罰金の可能性や損害賠償を求められる可能性があるらしいです。 Windows版「rm -rf /*」を実行してみたくなった つい先日、Amazon Linux 2でrm -rf /*を実行して、OSを破壊してみました。そちらの様子は以下記事をご参照ください。 Linuxを破壊してみると、何だか次はWindowsも破壊したくなってきました。 そこで、Windows Server 2019に対して、Windows版rm -rf /*と呼ばれるcmd /c rd /s /q c:\を実行してみて、どこまで壊れるのか確認してみます。 いきなりまとめ cmd /c rd /s

                                Windows版「rm -rf /*」の「cmd /c rd /s /q c:\」を実行してみた | DevelopersIO
                              • Emotetが再流行 感染していないか「EmoCheck」で確認しよう

                                2021年1月にユーロポール(欧州刑事警察機構)によって制圧されたマルウェア「Emotet」が再流行しているとして、JPCERT/CCが2月10日に注意喚起した。Emotetに感染していないか不安な人は、JPCERT/CCが公開しているツール「EmoCheck」で感染の有無を確認しよう。 EmoCheckはJPCERT/CCが2020年2月にGitHubで公開した、Emotetの感染有無を確認できるシンプルなツール。GitHubの配布ページから「emocheck_x86.exe」か「emocheck_x64.exe」をダウンロードし、調べたい端末上でファイルを実行するだけで「Emotetのプロセスが見つかりました」「Emotetは検知されませんでした」と結果を表示する。 感染を確認した場合は、EmoCheckの画面上に「プロセス名:certreq.exe」「イメージパス:(フォルダの場所)

                                  Emotetが再流行 感染していないか「EmoCheck」で確認しよう
                                • [VS Code Insiders] MicrosoftからJupyter 拡張機能が提供されたのでさっそく触ってみた #VSCodejp #VSCode #拡張機能 #Jupyter #Python | DevelopersIO

                                  こんにちは、Mr.Moです。 MicrosoftからJupyter 拡張機能が登場しましたね!今のところ Visual Studio Code Insiders のみでの提供のようですが今後に大変期待が持てる拡張機能なのでさっそく記念に使ってみたいと思います。 Jupyter 拡張機能とは 今日の Jupyter Notebooks でサポートされている言語カーネルの基本的なノートブックのサポートを提供する Visual Studio Code 拡張機能です。多くの言語カーネルは変更なしで動作します。高度な機能を有効にするには、VS Code 言語拡張で修正が必要な場合があります。 https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ms-toolsai.jupyter ちなみにこれまではPython拡張機能で Jupyter Noteb

                                    [VS Code Insiders] MicrosoftからJupyter 拡張機能が提供されたのでさっそく触ってみた #VSCodejp #VSCode #拡張機能 #Jupyter #Python | DevelopersIO
                                  • 第674回 カーネルのクラッシュ情報を解析する | gihyo.jp

                                    第673回の「カーネルのクラッシュ情報を取得する」では、カーネルクラッシュ時に情報を収集する仕組みを有効化しました。得られた情報は活用しないと意味がありません。今回はその中身を解析する方法を紹介します。 デバッグパッケージのインストール 第673回では、意図的にシステムをクラッシュさせることで、dmesgとvmcoreを取得しました。カーネルが今際の際に次につながる情報を残してくれたのです。「⁠しかしながらあのクラッシュが最後のpanicだとは思えない。もし、同じカーネルが続けて使われるとしたら、あのpanicの同類が、また世界のどこかへ現れてくるかもしれない……」 最初に行うべきなのは、前回紹介したように問題発生時のdmesgを読むことです。これである程度、状況の絞り込みは行えますし、運が良ければ原因がわかることもあります。しかしながら、dmesgだけだと「問題が起きた場所」はわかっても

                                      第674回 カーネルのクラッシュ情報を解析する | gihyo.jp
                                    • Profiling Native Python Extensions

                                      One of the cool new features in py-spy is the ability to profile native Python extensions written in languages like C, C++ or Cython. Almost all other Python profilers[1] only show program activity that is in pure Python code, and native code will instead show up as spending time in the line of Python that calls the native function. Using native profiling tools like perf can get you a sense of wha

                                        Profiling Native Python Extensions
                                      • Apple M1®、M2™、M3™ チップを搭載した Mac® コンピューターでWindows 11を使用®するためのオプション - Microsoft サポート

                                        Windows 11は、Windows 用に設計された PC で最適に動作します。 このようなオプションを使用できない場合は、Mac で Windows を使用する 2 つの方法を次に示します。 クラウド PC のWindows 11とWindows 365 Windows 365サービスを通じて、Mシリーズプロセッサで構築されたMacコンピュータを含む多くのデバイスに、パーソナライズされた完全なWindows 11エクスペリエンスをクラウドPC上で安全にストリーミングできます。 Windows 365は、すべての規模の組織向けのサービスとしてのソフトウェア ソリューションであり、ユーザーごとに 1 か月ごとに提供されます。 パフォーマンスのニーズに基づいて、さまざまな 価格オプションとクラウド PC 構成 を使用できます。 Windows 365では、テスト、エミュレーターの実行、アプリ

                                        • 16bit/32bitサポートの“終息”でより高性能なCPUを――Intelが64bitオンリーの「X86-Sアーキテクチャ」の仕様を初公開 意見募集中

                                          16bit/32bitサポートの“終息”でより高性能なCPUを――Intelが64bitオンリーの「X86-Sアーキテクチャ」の仕様を初公開 意見募集中:32bitアプリは64bitモードで動作 Intelが、開発者向けサイトにおいて新しいCPUアーキテクチャ「X86-S」の仕様書の初版(リビジョン1.0)を公開した。ハードウェアとソフトウェア(主にUEFIやOS)双方のシンプル化を推進すべく、このアーキテクチャでは16bit/32bitで動作する機能を省略しており、電源が投入された当初から64bitモードで稼働する。 同社では今後、CPUをX86-Sアーキテクチャに移行する方針を示しており、本アーキテクチャ(仕様書)に対する意見も募集している。 X86-Sの概要 Intelは2004年、64bit命令(x64/Intel 64)をサポートするx86 CPUを初めてリリースした(参考記事)

                                            16bit/32bitサポートの“終息”でより高性能なCPUを――Intelが64bitオンリーの「X86-Sアーキテクチャ」の仕様を初公開 意見募集中
                                          • GitHub - microsoft/STL: MSVC's implementation of the C++ Standard Library.

                                            Microsoft's C++ Standard Library This is the official repository for Microsoft's implementation of the C++ Standard Library (also known as the STL), which ships as part of the MSVC toolset and the Visual Studio IDE. Our Changelog tracks which updates to this repository appear in each VS release. Our Status Chart displays our overall progress over time. Join our Discord server. What This Repo Is Us

                                              GitHub - microsoft/STL: MSVC's implementation of the C++ Standard Library.
                                            • Self-hosted runners for GitHub Actions is now in beta

                                              ProductSelf-hosted runners for GitHub Actions is now in betaSelf-hosted runners offers a number of advantages when the hosted virtual environments don’t meet all your needs and it’s now available for GitHub Actions in beta. Since we announced GitHub Actions support for CI/CD In August, self-hosted runners have been one of the most eagerly anticipated updates—and it’s now available in beta. Advanta

                                                Self-hosted runners for GitHub Actions is now in beta
                                              • Windows 11ではARM版も改良が進んだ (1/2)

                                                Windows 11にはARM版もある。Windows 10のとき最初は騒がれたが、そのあとARMの人以外で実際に使っている様子を実は見たことがない。とはいえ仕事なので、Surface Pro Xを購入した。このマシンにもWindows Insider ProgramのBeta Channelでプレビュー版がやってきた。ARM版のWindows 11は強化されており、Windows 10のときにはプレビュー版でしか提供されていなかったx64コードのバイナリ変換機能が搭載されている。今回は、このあたりを含めて、ARM版Windows 11の状況について解説しておこう。 ARMプロセッサについてあらためて整理 話が少しややこしいので、最初にちょっと用語を整理させていただく。まずはARMプロセッサについてである。インテルやAMDのCPUは、「世代」と「マイクロアーキテクチャ」名で区別されるが、A

                                                  Windows 11ではARM版も改良が進んだ (1/2)
                                                • Ruby: GemfileとGemfile.lock究極ガイド(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                  概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: The Ultimate Guide to Gemfile and Gemfile.lock | Saeloun Blog 原文公開日: 2022/08/16 原著者: Keshav Biswa サイト: Saeloun Blog Ruby on Railsの開発者なら、GemfileやGemfile.lockを知らない人はいないでしょう。この2つのファイルはRuby gemをインストールするのに欠かせませんが、仕組みを知らないままでは混乱する可能性もあります。本記事では、Gemfileとは何か、その中に何があるのか、および使い方について解説します。 最初に、デフォルトのRails 7アプリケーションを作成し、それからGemfileの各行を調べて意味を理解していきましょう。 新規作成したアプリのディレクトリには、Gemfileと

                                                    Ruby: GemfileとGemfile.lock究極ガイド(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                  • Node.jsの新LTS版となる「Node.js 16」正式リリース。Apple M1チップ対応、JavaScriptエンジン「V8 9.0」搭載など新機能

                                                    Node.jsの新LTS版となる「Node.js 16」正式リリース。Apple M1チップ対応、JavaScriptエンジン「V8 9.0」搭載など新機能 Node.js 16は6カ月後から「アクティブ」なLTSになる Node.jsは半年ごとにメジャーバージョンアップが行われますが、そのうち偶数のバージョンがLTS(Long Term Support)版と呼ばれる長期サポート版となります。LTS版は、30カ月のあいだ重要なバグが修正されることが保証されています。 今回のNode.js 16は偶数バージョンであるため、LTS版となります。 ただしリリースから6カ月間は、まだ1つ前のLTS版であるNode.js 14が「アクティブ」なLTS版です。6カ月後の2021年10月になると、今回リリースされたNode.js 16が、Node.js 14に代わって「アクティブ」なLTSへと移行。そこ

                                                      Node.jsの新LTS版となる「Node.js 16」正式リリース。Apple M1チップ対応、JavaScriptエンジン「V8 9.0」搭載など新機能
                                                    • MacOS ユーザが WSL では無い Windows のコンソール環境を整える - A Day in the Life

                                                      先日、メインの開発環境を MacOS から Windows 10 Professional へと移しました。理由としては主に2点で、現在仕事を自宅の固定席で行っており PC を持ち運びする必要がなくなったため Mac より高速で安価な Windows デスクトップ機を使いたいこと(Ryzen 9使いたい!)、WSL2 が正式版となり使ってみた感じ問題なく WSL2 で仕事の開発ができそうだったことが挙げられます。 WSL2 はふつうに Linux なので問題なく開発環境の構築が行なえ、Windows からも VSCode Remote のおかげでで違和感なくWSL2上のコードを編集、実行ができ快適な開発が行えています。(なお、WSL2 についての記事は山程溢れているので、ここでは殆ど触れません。) しかしながら、WSL2 ではないふつうの Windows 上で開発する機会が出てきたので、M

                                                        MacOS ユーザが WSL では無い Windows のコンソール環境を整える - A Day in the Life
                                                      • Rust で DOS

                                                        終了 最初にrコマンドで、リアルモードx86のレジスタ群を確認して見ましょう。 下記の図のようになります。 2行にわたってAX,BXをはじめとする各レジスタの値が16進数で表示されています。 注:debug コマンドでは基本的に16進数を扱います。 COM 形式と EXE 形式 いよいよ DOS で本物のアセンブリを入力していきますが、その前に DOS プログラムの約束事を押さえておきましょう。 DOSプログラムの実行形式には COM 形式とEXE形式があります。 ここでは、より単純な COM 形式を扱います。 COM 形式のプログラムは、アドレス 0x100 から始まる決まりになっています。 先頭の 256 バイトが空いていることに違和感を覚えるかもしれませんが、これは ELF 実行形式の ELF ヘッダーのようのものと思うと理解しやすいでしょう。 先頭のアドレス空間は PSP(Prog

                                                          Rust で DOS
                                                        • Tiny Core LinuxでLinuxのinitプロセスが実行されるあたりを調べる - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ

                                                          この記事はLinux Advent Calendar 2020 - Qiitaの1日目の記事です。 Tiny Core Linux(以下tcl)を使ってLinuxのブートプロセスを見てましょう。Tiny Core Linuxは軽量ディストリビューションで最小のisoイメージだと11MBほどです😃 ブートプロセスを見ると言っても電源onからの流れではなくてinitプロセスの実行に関する部分です。 この記事ではバージョン11.1のCore-current.iso を利用しています。 www.tinycorelinux.net isoファイルの構成 まずはtclのisoがどんな感じで構成されていて、Linuxを起動させるのか確認しましょう。 isoファイルの構成はこのようになっています。 $ sudo mount -o loop Core-current.iso ./mnt $ tree ./

                                                            Tiny Core LinuxでLinuxのinitプロセスが実行されるあたりを調べる - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ
                                                          • UTMでAppleシリコンのMacに仮想マシンを立ててみた | DevelopersIO

                                                            はじめに 今回はUTMというmacOS用のハイパーバイザーを使用して仮想マシンを立ち上げたいと思います。 仮想マシンを立ち上げるために普段使用しているMac(M1)でVirtualBoxをインストールしようとしたところ、Appleシリコンのmacには対応していませんでした。(2024/01/20現在) 公式ページのプラットフォームパッケージ一覧を確認すると、確かしかにmacOSはintel hostのみ対応となっています。 そこで、今回はarmアーキテクチャに対応したUTMというハイパーバイザーを使用してみました。 UTMとは UTMはQEMUというオープンソースのマシンエミュレーターをベースとした仮想化ソフトウェアです。 簡単にいうと、macOS上でx86/x64用のアプリケーションを実行することができます。 こちらからダウンロードできます。 UTMはLinuxだけではなく、Window

                                                              UTMでAppleシリコンのMacに仮想マシンを立ててみた | DevelopersIO
                                                            • “Oryon”(オライオン)はWindows PCの世界にインパクトを与えられるか

                                                              “Oryon”(オライオン)はWindows PCの世界にインパクトを与えられるか:Qualcomm Snapdragon Summit 2023(1/3 ページ) 2023年も、米Qualcommの「Snapdragon Summit 2023」が米ハワイ州マウイ島で10月24日(現地時間)から3日間の日程で開催された。 最大の目玉は、2022年のSnapdragon Summitで2023年の製品投入が発表され、先行して「Snapdragon X Elite」のブランド名のみが公表されていた“PC向けSoC”だ。 本稿執筆時点ではまだアーキテクチャなどの詳細は不明なものの、今回はQualcommから先行してパフォーマンスに関するデータが提示された。まずはモバイル方面のフラグシップSoCである「Snapdragon 8 Gen 3」を含めた、同社のプロセッサ戦略について簡単にまとめたい。

                                                                “Oryon”(オライオン)はWindows PCの世界にインパクトを与えられるか
                                                              • 「Apple Silicon」はMacをどう変えるのか Windowsから離れiPhone・iPad互換が強みに

                                                                「Apple Silicon」はMacをどう変えるのか Windowsから離れiPhone・iPad互換が強みに:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/4 ページ) 今年はオンラインで開催されたAppleの開発者会議「WWDC20」。iOSのアップデートもかなり大掛かりなものではあるが、同社で最も歴史ある製品の「Mac」がCPUアーキテクチャを変更する話題が、最もエキサイティングで興味のあるところだろう。 WWDCではIntel向けに開発されたMac用アプリを自社開発プロセッサ「Apple Silicon」に移植する際の情報など、幾つかのセッションが用意されていたが、そこから見えるのは、どうやら「今回は移行に関する問題が少なそうだ」ということだ。さらに各セッションでは「Apple Siliconにするとこんなよいことがある」という情報が、少しずつではあるがちりばめられていた。 そんなWWD

                                                                  「Apple Silicon」はMacをどう変えるのか Windowsから離れiPhone・iPad互換が強みに
                                                                • Faster JavaScript calls · V8

                                                                  Show navigation JavaScript allows calling a function with a different number of arguments than the expected number of parameters, i.e., one can pass fewer or more arguments than the declared formal parameters. The former case is called under-application and the latter is called over-application. In the under-application case, the remaining parameters get assigned the undefined value. In the over-a

                                                                  • Rust + Node-APIでクロスプラットフォーム向けnpmパッケージを公開する - 別にしんどくないブログ

                                                                    この記事は Node.jsのカレンダー | Advent Calendar 2021 - Qiita の2日目の記事です。 今回はnapi-rsというNode-APIを使ったNode.js add-onをRustで書けるツールを紹介します。 napi.rs 目次 目次 Node-API とは napi-rsとは napi-rsの使い方 Rust のコードを追加してみる napi-rsを使ったnpm publish 今後試したいこと 著名npmパッケージのセキュリティインシデントとpostinstallの問題点 まとめ Node-API とは napi-rsの紹介をする前にNode-APIについて説明します。 Node.jsは、Node.js自体をネイティブレベルで拡張するためのadd-onをユーザーが開発するためのNode-APIと呼ばれるAPIを提供しています。Node-APIは以前はN

                                                                      Rust + Node-APIでクロスプラットフォーム向けnpmパッケージを公開する - 別にしんどくないブログ
                                                                    • Apple Silicon上でx86_64のDockerを使う - ローファイ日記

                                                                      Apple Silicon上でLinux向けx86_64の環境が欲しくなったり、x86_64向けのバイナリやイメージを作らないといけなくなる事態は、稀に良くあると思う。 colimaを使うと、Aarch64なMac上であっても、かなり楽にx86_64のLinux環境とDocker環境が手に入る。 最近のcolimaには実は --arch というオプションがあり、x86_64又はaarch64であればあっさりと環境を作ることができるようになっている。 デフォルトで入ってくる環境と区別するため --profile オプションを明示する必要がある。 $ colima --profile colima-x64 start --arch x86_64 colimaの作ったDockerインスタンスは colima list で一覧できる。 $ colima list PROFILE STATUS AR

                                                                        Apple Silicon上でx86_64のDockerを使う - ローファイ日記
                                                                      • 【総まとめ】GuardDutyによるコンテナランタイム脅威検知の注意事項と設定手順と検出の様子 #AWSreInvent | DevelopersIO

                                                                        AWSマネージドサービスGuardDutyによる待望のコンテナランタイム脅威検知。その検知内容と設定上の注意事項、検出の様子をまとめてお届けします。 「ECSのランタイム脅威検知って、商用製品必須だよね。どれにすっかなぁ。結構高いよね」 「1年前の予告を経て、よーーーやくAWSマネージドなやつがGAされましたよ」 去年のre:Invent2022においてKeynote中に予告だけされていたコンテナ環境のランタイム検知(【速報】GuardDutyによるコンテナランタイムの脅威検知サービスが発表されました!)。 先日のre:Invent 2023のアップデートにより、待望のECSにおけるランタイム検知が、GuardDutyで実現できるようになりました!!もともとEKSにおけるランタイム検知は提供されていましたが、それがECSにも拡張されたアップデートです。 これまでAWSのECSにおいてランタ

                                                                          【総まとめ】GuardDutyによるコンテナランタイム脅威検知の注意事項と設定手順と検出の様子 #AWSreInvent | DevelopersIO
                                                                        • MicrosoftがMac miniライクな「Windows 開発キット 2023」を販売開始、Windows 11用のネイティブArmアプリ開発用PC

                                                                          Microsoftは2022年5月にSnapdragon搭載のMac miniのような見た目のデスクトップPC「Project Volterra」を発表しましたが、これが「Windows 開発キット 2023」に改名され、ついに販売開始となりました。 Available today: Windows Dev Kit 2023 aka Project Volterra - Windows Developer Blog https://blogs.windows.com/windowsdeveloper/2022/10/24/available-today-windows-dev-kit-2023-aka-project-volterra/ Microsoft’s new $599 Mac Mini-like PC is designed to improve Windows on Arm -

                                                                            MicrosoftがMac miniライクな「Windows 開発キット 2023」を販売開始、Windows 11用のネイティブArmアプリ開発用PC
                                                                          • コナミ音ゲーが家庭に“戻ってきた”意義 『pop'n music Lively』リリースの背景とポスト・コロナの音ゲーを考える

                                                                            コナミ音ゲーが家庭に“戻ってきた”意義 『pop'n music Lively』リリースの背景とポスト・コロナの音ゲーを考える コナミアミューズメント株式会社が9月7日、PC(Windows)向け新作音楽ゲーム『pop'n music Lively』(ポップンミュージック ライブリィ)のベータ版を公開した。 本作はコナミアミューズメントのアーケード(AC)向け音ゲー作品「pop'n music」シリーズの最新作『pop'n music peace』をベースとしたPC移植版である。AC作の現行収録曲は1500曲超に及ぶが、本作ではテストリリースゆえ5曲のみを収録。ゲーム成績や設定もアプリ終了でオールリセットという限定的な仕様だが、ゲームUIおよびそのプレイ感覚は、まさにAC版「pop'n music」そのものである。公式アカウントによる『pop'n music Lively』の告知ツイートの

                                                                              コナミ音ゲーが家庭に“戻ってきた”意義 『pop'n music Lively』リリースの背景とポスト・コロナの音ゲーを考える
                                                                            • LinuxをインストールしたApple シリコン搭載Macで「DRM保護されたNetflixムービー」を鑑賞する方法

                                                                              「Asahi Linux」の登場によって、M1やM2といったApple製チップ搭載MacにLinuxをインストールすることが可能となりましたが、Asahi Linuxには「Netflixのムービーを閲覧できない」という問題が存在していました。この問題が発生していた理由や対策方法の確立に至った経緯をセキュリティ研究家のDavid Buchanan氏が解説しています。 The Quest for Netflix on Asahi Linux | Blog https://www.da.vidbuchanan.co.uk/blog/netflix-on-asahi.html ムービー配信サービスや音楽配信サービスはDRMと呼ばれる保護技術を用いてコンテンツの不正コピーを防いでいます。WindowsやmacOSを搭載したマシンではEdgeやSafari、Chromeといった各種ブラウザがDRMに対

                                                                                LinuxをインストールしたApple シリコン搭載Macで「DRM保護されたNetflixムービー」を鑑賞する方法
                                                                              • Dockerの「マルチCPUアーキテクチャ」に対応したイメージをビルドする | DevelopersIO

                                                                                みなさん、こんにちは! AWS事業本部の青柳@福岡オフィスです。 前回、前々回と、ARMアーキテクチャの「Graviton2」と Docker のネタをお送りしましたが、今回は第3弾をお届けします。 前回のブログ記事 の中で、Docker Hubの「マルチCPUアーキテクチャサポート」について紹介しました。 前回は 「マルチCPUアーキテクチャ」に対応しているDocker Hubの公式イメージをプルして利用する という流れでした。 今回は一歩進んで 「マルチCPUアーキテクチャ」に対応するDockerイメージを自分でビルドしてDocker Hub上に公開する という一連の作業を試してみたいと思います。 「マルチCPUアーキテクチャサポート」とは? Docker Hubにおける「マルチCPUアーキテクチャサポート」とは、x86 (AMD64) やARM64など複数のアーキテクチャ向けのイメー

                                                                                  Dockerの「マルチCPUアーキテクチャ」に対応したイメージをビルドする | DevelopersIO
                                                                                • neue cc - csbindgen - C#のためのネイティブコード呼び出し自動生成、或いはC#からのネイティブコード呼び出しの現代的手法について

                                                                                  ネイティブコードとC#を透過的に接続するために、RustのFFIからC#のDllImportコードを自動生成するライブラリを作成し、公開しました。Cysharp初のRustライブラリです!先週にプレビューを出していましたが、しっかりした機能強化とReadMeの充実をして正式公開、です! Cysharp/csbindgen crates.io/crates/csbindgen めちゃくちゃスムーズにネイティブコードがC#から呼べるようになります。すごい簡単に。超便利。こりゃもうばんばんネイティブコード書きたくなりますね……!ただし書くコードはRustのみ対応です。いや、別にRustでいいでしょ、Rustはいいぞ……! しかしまず前提として言っておくと、ネイティブコードは別に偉くもなければ、必ず速いというわけでもないので、極力書くのはやめましょう。C#で書くべき、です。高速なコードが欲しければ