私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 食べたいと思ったら食べたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつが食べたいと思えば、あんみつは今すぐ作って食べなくてはいけないものになる。食いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…
国税庁ホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。 国税庁ホームページは、リニューアルを行いました。 それに伴い、トップページ以外のURLが変更になっています。 お手数ですが、ブックマークされている場合は、変更をお願いいたします。 10秒後に、国税庁ホームページのトップページへ自動的に移動します。 自動的に移動しない場合は、次のURLをクリックしてください。 国税庁ホームページ https://www.nta.go.jp
最近アジテーション色がとみに増している藤沢数希さんの「今後は普通のサラリーマンが一番増税される : 金融日記」から。 曰く、今後、政府債務の埋め合わせのために、増税が高い確率で予想され、その結果、 国際的にみると日本は年収500万円とかそれ以下の人たちの負担が極めて軽いのです。 そして人数の上でも圧倒的に多いのがこれらの人たちです。 高額所得者に対する課税は、日本は国際的に見てもかなり高い部類に入っています。 (引用略) 天然記念物のような高額所得者にさらに増税するよりも、石を投げれば当たるこういう普通の大量の人たちに増税した方がはるかに税収があがるのは当然です。 とのこと。したがって、「今後は普通のサラリーマンが一番増税される」という結論のようです。 では、実際、どういうサラリーマンが税金の負担をしているか、見てみましょう。国税庁調べによる民間給与の実態調査結果より、平成20年の給与階級
東洋経済既得権益特集号が面白い。 通俗的な既得権益批判、規制緩和万々歳ではなくて、既得権益を批判して太っている業界(エコをネタに芸能人総動員して役所からお金を引っ張り出している広告代理店とか)まで批判していて面白い。 その中で、「なぜ増えない保育所待機児童対策は適切か」のできがよい。 これまで経済誌の保育所に関する論調は、待機児童問題が大変だ!→保育所はお金がかかりすぎ→それは規制に守られすぎているからだ→もっと競争原理が働けばコストダウンができる→そうすれば保育所は増やせる→だから規制緩和、と論じてきた。そして、そうしたエコノミストの提言が、政府中枢のさまざまな会議や審議会でまことしやかに論議され、社民党の福島みずほまで一部信じこまされ、規制緩和と民営化→資格職の低賃金化→自治体による買いたたき委託→新規参入のストップ→やっぱり保育所は増えずに待機児童問題がさらに悪化する、という悪循環を
ロストジェネレーションというのは1973〜1982年生まれの世代のことを指す*1。景気の悪かった、いわゆる「失われた十年」に就職をしなければならなかった世代である。彼らは不景気により、正規雇用を得ることができず、割を食ったということである。2005年に景気回復があり、これ以降の世代は就職状況が良かったという認識から、狭間の世代がロストジェネレーション(ロスジェネ)と呼ばれている。 ロスジェネのうち先頭の1973年生まれの人は高卒で1992年、短大卒で1994年、大卒で1996年に就職している。一番後ろの1982年生まれの人は高卒で2001年、短大卒で2003年、大卒で2005年(就活は2004年)に就職した人である。 Wikipediaにはこのような解説がある。 この氷河期世代には、安定した職に就けず、派遣労働やフリーターといった社会保険の無い不安定労働者(プレカリアート)である者が非常に
和歌山で珈琲店を営んでおられる江川さんが、そのブログで最低賃金の引き上げを歓迎しています。 http://blog.goo.ne.jp/ekawa1024/e/5f680f42086e86f0663fe3f709e90523(最低賃金1000円) >理論的には、失業は、労働という商品の需要と供給の問題ですから、最低賃金を1000円にしたりして、賃金の伸縮性を奪ってしまえば、失業が増大するということなのですが、この考え方には、どうしても同意できません。 経済が停滞しているので失業が発生しているのなら、内需を拡大させるなどして雇用を確保するのが、政府・行政の仕事だと考えるわけです。 最低賃金で一生懸命に働くよりも、生活保護で生活する方が生活が楽になるという矛盾を解決するのが、政府・行政の仕事だと考えるわけです。 >自己雇用者(個人の自営業者)の場合、普通の労働者の2倍~3倍働くことで、人並みか
実際、娘(5年)に聞かれたことがありました。 その時に、私が答えたのは 「世の中に働く人がいなかったら、どうなると思う? ご飯を食べようと思っても、お米を作るお仕事をしている人がいない。 お水を飲もうと思っても、人が飲めるようにキレイな水にしてくれるお仕事をしてる人がいない。 今住んでるお家も、大工さんが働いて作ってくれたもの。 よく見回してごらん?当たり前に揃っているように見えるけど、 みんな、いろんな人がお仕事をしてくれたから、揃っている物や環境ばかりだよ。 昔は、自給自足といって、全て自分の力で揃えたようだけど 段々、人間は協力しあって生活する、協力し合って必要な事を分け合う事にしたの。 周りを見てみると、お友達でもいるでしょう? 絵を描くことが得意な子、力持ちな子、工作が上手な子・・・・いろいろ。 その人ができる事をその人にしてもらったら、うまく行くと思わない? でも、得意なことじ
疲れた。 深夜のコンビニバイトはたいして客が来ないからいいけど、ダブルワークはとにかくしんどい。 今から寝る。明日はとにかく休む、寝る。 月曜から昼間は会社。9時出社だから家を出るのは7時半。 グリーン車に乗る連中を横目に、満員電車に詰め込まれる。痴漢に間違われないように注意して、女性のそばには近寄らない。 残業無くなったから18時終い。最近はどこも早いから帰りの電車も結構満員。 で、火、水、金は21時から25時までコンビニバイト。土曜は20時から朝4時まで。これで月に約9万ちょっと稼ぐ。 私立の高校に通う娘の学費と、小学生の塾、家のローン、将来の備え。 体力がある今のうちに働いとかないと、娘を大学に行かせてやれないかも知れない。 奨学金を使うってのも考えなくは無いが、娘に辛い学生生活を送らせるのも忍びない。 今年部下になった新人が奨学金の返済で大変だって言ってたしなあ。社会人になった時に
前回エントリのブックマークで気になったコメントが一つあり、なんかそこにいくつか☆も付いていたので簡単に応答を。ブクマのコメントにマジレスもなんですが。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/dojin/20090106%23p1 id:kyo_ju 社会, 労働, 政治 福祉国家の実現には確かに保守も巻き込む必要があるけど、ノブオ先生やdankogaiの場合単に労働者保護撤廃したいだけだからなぁ。/「やさしい」にも違和感。慈善じゃなくて権利なんだってば。 >ノブオ先生やdankogaiの場合単に労働者保護撤廃したいだけ dankogai氏は普段読んでないから知らないけど、池田氏が労働者保護を撤廃したいのは、非熟練労働者をいじめたいからではなくて、そうすると失業率が下がって結果的に救われる労働者が増えて世の中がよくなるという論理だ
日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は6日、深刻化する雇用問題に対応するため、仕事を何人かで分担して分かち合う「ワークシェアリングも一つの選択肢で、そういう選択をする企業があってもいい」との考え方を示した。 御手洗会長は、同日の経済界の新年祝賀パーティーの冒頭あいさつでも「企業が、緊急的に時間外労働や所定労働時間を短くして、(非正規労働者らの)雇用を守るという選択肢を検討することもあり得る」と述べた。 ワークシェアリングは、バブル崩壊後の2002年の不況期に、政府と日本経団連、連合が進めることで合意した。その後、景気が持ち直したため、企業で導入する動きは広がらなかった経緯がある。経済危機による雇用不安の広がりで、再びワークシェアリングが脚光を浴びる可能性が出てきた。 また、経済同友会の桜井正光代表幹事(リコー会長)は同日の記者会見で、自民党などから企業の「派遣切り」を防ぐため、製造
「経営がわかっている労働者と、わかってない労働者の格差が拡大していく理由」@分裂勘違い君劇場 に関連して、昨日の続き。そもそも「成果」ってのがなにか、について。 「成果」の前提条件としての「分配」 手短に。次の二つのうち、どちらがビジネスとして成り立つかを考えよ。 とある金持ちの、肩揉みをする。 とある貧乏人の、病気の看病をする。 言うまでもなく、1は(金持ちが肩揉みをしてほしいと思っている限りで)ビジネスとして成り立つけれども、2は(この貧乏人が看病してほしいはずであっても)ビジネスとしては成り立たない。ビジネスとは、「金持ってる奴」のしてほしいことをすることによって成り立つものであり、「金持ってない奴」のためには、何をやってもビジネスにはなりえません。「貧乏人」のために働くことは、完全な、あるいは部分的な*1ボランティアによってしかなしえません。 で、「金持ってる奴」のしてほしいことを
ワーキングプア1 時給600円台だった人の話。 寄せられたコメントなどをみても、最低賃金規制は当然に正しいものとみなされている様子。経済学の勉強をしていくと、「仮に時給が安くても失業よりはいい」という考え方に行き当たります。 他にもっといい条件で雇ってくれるところがあれば、そっちへ行ったはず。それがなかったとすれば、失業との選択になります。筆者自身は失業の方がよかったのかもしれないけど、社会全体としてはどうか。 最低賃金規制については先般も自民党と民主党の間で論戦になりました。ワーキングプア対策は賃金規制強化だ、と民主党はいう。私は自民党の方が正しいと思いました。 不況で失業者がたくさんいるときに最低賃金を上げても、生産性の低い企業を淘汰して失業者を増やす結果にしかならない。好況になって生産性の高い企業で人手が全然足りない場合に、労働者の「今の職場にしがみつく習性」を何とかしたい場合の政策
ちょっと前になるが、実はこれに潜入してきた。 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~spsn/spsn_next_workshop.html そこで田村氏の報告も聞いてきた。 http://d.hatena.ne.jp/TamuraTetsuki/20060408/p1 (*田村先生、声をかけずに失礼致しました。休憩中はタイミングがあわず、終了後は用事があってすぐに帰ってしまったため、声をかけられませんでした。田村先生から見て真向かいのテーブルの左端で、へんなニット帽(基本的に脱いでましたが)をかぶっていたのが私です。) 不勉強な分野ではあるのだが、手短に感想を。 田村氏の報告テーマは「ベーシック・インカムの正当化根拠についての考察」だったが、この「正当化」が規範的観点からの正当化なのか、実現可能性の観点からの正当化なのか、最後まで判然としなかった。おそらく前者なのだろう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く