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生物に関するrandompoleのブックマーク (37)

  • ただ1頭ほかのクジラと違う周波数を発するため群れと出会えない「世界一孤独なクジラ」の探査プロジェクト始動

    ほかのクジラには聞こえない周波数で鳴き続ける「世界一孤独なクジラ」を探索するプロジェクトが始動し、Kickstarterで探査資金を募集しています。 「世界一孤独なクジラ」を探すプロジェクト ほとんどのクジラが15~25ヘルツ程度の周波数でコミュニケーションを取るのに対し、このクジラの声は52ヘルツ。1992年にアメリカ海軍によって初めて観測され「52」という名前がつけられました。声の主がクジラであることは間違いないものの、なぜ「52」だけがほかのクジラとまったく違う周波数を持つのかは謎だとのこと。 「52」の声は聞こえるものの姿を見た人は20年以上誰もいません 20年以上、歌声だけは観測されているものの、いまだその姿が発見されたことはない「52」。使用している周波数が違いすぎるため仲間のクジラと出会うこともできないことから「世界一孤独なクジラ」と呼ばれるようになり、ひとりぼっちで歌い続け

    ただ1頭ほかのクジラと違う周波数を発するため群れと出会えない「世界一孤独なクジラ」の探査プロジェクト始動
  • 第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る

    寄生虫が宿主を操り、自らに都合のよい行動を取らせる。 寄生虫による宿主の操作は、20世紀後半から大いに研究が進み、今や事例の枚挙にいとまがないほどだ。どうやら我々の住むこの世界では、普遍的な現象らしい。聞いただけで気持ち悪いが、受け入れざるをえない。 日にいて、直接目に見える形で、身近にそれを実感することができるのは、おそらくハリガネムシではないかと思う。 例えば、来、水辺に近づく必要がないはずのカマキリが、お腹をパンパンに膨らませて、川や池に近づいている時。そのまま観察していれば、カマキリは水に飛び込むだろう。ほどなく腹からは何10センチもあるハリガネのように細長い生き物がクネクネと身をよじらせながら出てくる。 ぼくもずいぶん前に、白昼、偶然にその瞬間を見てしまったことがある。同じ星の上の出来事とは思えないような、ぞわっとする体験だった。 そんな寄生虫のハリガネムシと、寄生された宿主

    第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る
  • 恐怖の記憶、精子で子孫に「継承」 米研究チーム発表:朝日新聞デジタル

    【吉田晋】身の危険を感じると、その「記憶」は精子を介して子孫に伝えられる――。マウスを使った実験で、個体の経験が遺伝的に後の世代に引き継がれる現象が明らかになった。米国の研究チームが科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。 実験は、オスのマウスの脚に電気ショックを与えながらサクラの花に似た匂いをかがせ、この匂いを恐れるように訓練。その後、メスとつがいにして、生まれてきた子どもに様々な匂いをかがせた。 すると、父親が恐怖を感じたサクラの匂いのときだけ、強くおびえるしぐさをみせた。孫の世代でも、同様の反応が得られた。 父マウスと子孫の精子のDNAを調べると、嗅覚(きゅうかく)を制御する遺伝子に変化の跡があり、脳の嗅覚神経細胞の集まりが大きく発達していた。これらの変化が親の「教育」によるものでないことを確かめるため、父マウスから精子を採り、人工授精で子を育ててその脳を調べると、同様

  • 名大など、在来植物が外来種に追いやられるメカニズムを解明

    名古屋大学(名大)は9月24日、大阪市立環境化学研究所、滋賀県立大学との共同研究により、在来の植物が外来種に追いやられるメカニズムをタンポポで明らかにしたと発表した。 成果は、名大 博物館の西田佐知子准教授、同・大学院理学研究科の金岡雅浩助教、同・大学院環境学研究科修士の橋啓祐氏(当時)、大阪市立環境化学研究所の高倉耕一研究主任、滋賀県立大環境科学部の西だ隆義教授らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、9月20日付けで英国生態学協会発行の学術誌「Functional Ecology」速報版に掲載された。 在来植物が外来植物に追いやられて置き換わってしまう現象は、従来の生物多様性を変えてしまう深刻な問題となっている。日でもタンポポ、イヌノフグリ、オナモミなど、多くの身近な植物に起こっているが、どのようなメカニズムで起こっているのか今まではわかっていなかった。 よくいわれるのは、

    名大など、在来植物が外来種に追いやられるメカニズムを解明
  • 「光合成で消費されるCO2のOと、生産されるO2のOは同じものじゃない」の解説

    ぐるぐるうづまき @guruguruuzumaki さて、こないだなっこさん( @nacco_86400s )から出題された「光合成で消費されるCO2のOと、生産されるO2のOは同じものじゃない」ってのがよく分かんないってお話について、解説な感じで話をしてみたいと思います。だいぶ長い話なので真夜中にうpするのです。ごめんなさい。 2013-06-27 03:18:07 ぐるぐるうづまき @guruguruuzumaki 光合成の化学反応式は 6CO2+12H2O+光エネルギー→C6H12O6+6H2O+6O2 で表されます。これは全体の反応についてまとめた反応式なので、左式の酸素原子と右式の酸素原子の由来がわかりにくいですね。だもんで個別の反応について解説していきます。 2013-06-27 03:19:46 ぐるぐるうづまき @guruguruuzumaki 光合成は葉緑体で起きてるって

    「光合成で消費されるCO2のOと、生産されるO2のOは同じものじゃない」の解説
    randompole
    randompole 2013/07/05
    高校で習った覚えがあるけど、本当に理解するには高度すぎるし、丸暗記するのもあまり意味が無いような……。科学の面白さを教える意味ならあるか。
  • 抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックスする仕組みの一端を解明 | 理化学研究所

    ポイント 抱っこして歩くと赤ちゃんの泣く量や心拍数が顕著に低下 哺乳類の仔がおとなしくなり運ばれる「輸送反応」には触覚、固有感覚と小脳皮質が必要 子は輸送反応により親の育児に協力 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、哺乳類の子どもが親に運ばれる際にリラックスする「輸送反応」の仕組みの一端を、ヒトとマウスを用いて科学的に証明しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)黒田親和性社会行動研究ユニットのジャンルカ エスポジート(Gianluca Esposito)国際特別研究員と吉田さちね研究員、黒田公美ユニットリーダーらと、精神疾患動態研究チーム、トレント大学、麻布大学、埼玉県立小児医療センター、国立精神・神経医療センター、順天堂大学による共同研究グループの成果です。 私たちは、母親が赤ちゃんを抱っこして歩くと泣き止んで眠りやすいことを、経験的に知っています。同

    randompole
    randompole 2013/04/22
    乗り物に乗ると眠くなるのもこれと関係あるんだろうか?
  • 朝日新聞デジタル:吸血「ヤマビル」対策、女子高生が特許 秋田・金足農高 - テック&サイエンス

    ヤマビルの忌避行動を研究する金足農の女子生徒=2010年7月16日、秋田市、田中大介さん提供特許が認められたヤマビル忌避剤「ダウンヒル」=田中大介さん提供落ち葉の下などに潜むヤマビル=千葉県鴨川市の東京大学千葉演習林  【橋佳奈】ハイキングや農作業の途中に、衣類の隙間から入り込み、人の血を吸う「ヤマビル」。茂みや岩の下などいたるところに潜み、被害は、首都圏の山中にも広がっている。温度に敏感なヤマビルの特性を生かした「忌避剤」を金足農業高校(秋田市)の女子生徒らが開発し、特許が認められた。  生徒らと一緒に開発した、同校の元理科担当教師、田中大介さん(37)=現、大学共同利用機関法人自然科学研究機構、基礎生物学研究所助教=は「春になり、レジャーで山に入る機会が増える。有効な対策になると思う」と話している。特許が認められたのは先月29日で、今後、生産や販売方法などを検討する。  ヤマビルは動

    randompole
    randompole 2013/04/18
    特開2012-097061/特許5228203
  • イシダイは生きていた 漂着漁船の中に NHKニュース

    東日大震災による津波で先月、アメリカ西海岸に漂着した小型漁船の中から、日近海に生息するイシダイが生きた状態で見つかり、太平洋を2年以上かけて横断した魚としてオレゴン州の水族館に展示されています。 アメリカ西部オレゴン州の水族館の水槽で元気に泳いでいるのは体長10センチほどの黒と白の縦じまの魚、イシダイです。 このイシダイは先月22日、オレゴン州の隣のワシントン州の海岸に漂着した長さ5.5メートルの小型漁船「斎勝丸」の箱の中で泳いでいるのが見つかったものです。このイシダイを水族館が引き取り、「ツナミが運んだ魚」として6日から展示を始めたところ、人気になっているということで、水族館の職員は「はるばる日から太平洋を越えて来たという事実に、みんなが興味を引かれている」と話しています。 イシダイは日の近海や東シナ海などが主な生息地ですが、この漁船の持ち主の岩手県陸前高田市の斎藤勝雄さん(72

  • 抗不安薬の排水混入で魚の性格が一変、大胆に 米学会発表

    淡水魚の一種ヨーロピアンパーチ(撮影日不明)。(c)AFP/Bent Christensen/American Association for the Advancement of Science 【2月15日 AFP】排水に混入した抗不安薬によって、自然環境にすむ魚の性質が大胆になり反社会性が高まることが分かったと、スウェーデンの研究チームが14日に発表した。深刻な生態学的結果を招きかねないと警鐘を鳴らしている。 スウェーデンのウメオ大学(Umea University)の研究チームは、抗不安薬のオキサゼパム(Oxazepam)製剤にさらされた淡水魚の一種パーチが、群れを離れて1匹だけで生きる傾向が高くなることを発見した。オキサゼパムは他のさまざまな薬剤と同様、人間の排泄物に含まれて自然環境に排出される。 15日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載される論文で、主著者である生態学

    抗不安薬の排水混入で魚の性格が一変、大胆に 米学会発表
  • gr.jp

    randompole
    randompole 2012/03/24
    微量元素について。いろいろ興味深い。
  • 自然毒のリスクプロファイル | 厚生労働省

    動植物の中には体内に毒成分(自然毒)を持つものが数多く知られている。毒成分は一般的には常成分であるが、成育のある特定の時期にのみ毒を産生する場合や、物連鎖を通じて餌から毒を蓄積する場合もある。これら自然毒を含む動植物による中毒は、細菌性中毒と比べると件数、患者数はそれほど多くないが、フグ毒やキノコ毒のように致命率の高いものがあるので品衛生上きわめて重要である。

  • しまぱん(移転しました) - FC2 BLOG パスワード認証

    閲覧には管理人が設定したパスワードが必要です。※cookieを有効にしてください。 一度cookieに登録すると次回ログインフォームが省略されます。

  • Interview with Fridolin E. Coli - ChemistryViews

    randompole
    randompole 2011/04/02
    E. Coli氏にインタビュー。
  • asahi.com(朝日新聞社):絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」 - サイエンス

    「ここでクニマスを釣り上げ、びっくりしました」と話すさかなクン=8月、山梨県の西湖、中山写す  「絶滅」とされていた秋田県田沢湖のクニマスが、山梨県の西湖でみつかった。クニマスの絵を残したい――。そんな思いが、「奇跡」を引き寄せた。  70年前に絶滅したと信じられていたクニマスの再発見の立役者は、さかなクン(東京海洋大客員准教授)だった。  漁師と船に乗り、珍しい魚を見つけると、京都大総合博物館の中坊徹次教授に教えを請うていた。その中坊教授の部屋を訪ねたのは今年3月。「どう見てもクニマスじゃないかと思うんです」と保冷箱から2匹を取り出した。  中坊教授の表情が一瞬にして変わった。「なんやこれは!」。20センチほどの黒ずんだ体がオリーブ色に輝いていた。  長年、クニマスを研究してきた中坊教授は旧知の仲であるさかなクンに「クニマスを描いてほしい」と頼んでいた。現存する標は約20匹。白か茶色に

  • 海は巨大ウイルスでいっぱいだー - 蝉コロン

    科学, ウイルスここ数年、巨大ウイルスの存在がちらほら報告されている。巨大ウイルスはただおっきいだけじゃない - 蝉コロン ウイルスに感染するウイルス - 蝉コロン 一般的に言ってウイルスは、ゲノムサイズが小さく最低限の遺伝子セットしか持っていない。複製には宿主細胞の機構を利用するので、自分自身はわりとコンパクトにまとまっている。遺伝子10個とかそんな感じ。B型肝炎ウイルスなんて全長3kbくらいで遺伝子4つ。こんなシンプルな(ように見える)構造のウイルスをなかなか排除できないってのも一つの興味ではあるけれども、今回は巨大ウイルスの話。 ゲノムサイズ最大のウイルスであるミミウイルスの仲間、ママウイルスは淡水に棲むアメーバに感染するウイルスで、ゲノムサイズ1200kbで1200個以上の遺伝子を持っている。どうですHBVと桁違いすぎでしょう。で、こういうでっかいのは極めてレアなケースなのか、ある

  • OZZY OSBOURNE、ネアンデルタール人の遺伝子を持っていることが判明 - TOWER RECORDS ONLINE

    約8年ぶりの来日公演も記憶に新しいオジー・オズボーンの遺伝子に、ネアンデルタール人由来のものが含まれていることがあきらかとなった。 これは海外メディア〈The A.V. Club〉が伝えたもの。アルコールと薬物の乱用を経験しながらも健在な秘密を解明すべく、遺伝子のすべてを解析するテストの被験者に選ばれていたオジー。テストの結果、特別な遺伝子は見つからなかったようだが、彼はネアンデルタール人の遺伝子を持っていることが判明したとのこと。ネアンデルタール人は、ホモ・サピエンスに最も近いとされる約3万年前に絶滅した人類。奇しくも今年5月、ヨーロッパやアジアの現生人類はネアンデルタール人の遺伝子を受け継いでいる可能性があるという研究が発表されたばかりだった。 オジーが頑健な理由の解明には至らなかったが、今回の解析結果は彼の伝説的なエピソードのひとつとなりそう。ファンは〈魔界のプリンス〉の今後ますます

    OZZY OSBOURNE、ネアンデルタール人の遺伝子を持っていることが判明 - TOWER RECORDS ONLINE
  • 賢い変形菌モジホコリ - サイエンスあれこれ

    2010年09月18日 06:51 カテゴリサイエンス最前線〜脳 賢い変形菌モジホコリ Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 今回は菌といっても細菌とは違い、立派な核をもった真核生物に属する変形菌モジホコリの お話です。モジホコリは時に粘菌と呼ばれることもあり、近縁の細胞性粘菌と区別するために、真正粘菌と呼ばれることもあります。モジホコリは、単細胞生物 で、もちろん脳などないにも関わらず、状況により様々な「知性」を示すことが知られています。有名なのは、北海道大学大学院電子科学研究所の中垣俊之准教 授らのグループによって行われた一連の研究です。2000年にはNature誌上にてモジホコリによる迷路の最短経路発見を報告し、2008年にはPhys.Rev.Lettにてモジホコリの記憶学習を紹介、そして今年の1月にはScience誌

  • クジラ、イルカは「人と同じく苦悩する動物」であることが判明(国際研究) : カラパイア

    クジラやイルカはこれまで考えられてきた以上に賢いだけでなく、人間特有のものとされてきた自意識や社会文化なども備えている――。モロッコのアガディールで21日国際捕鯨委員会年次総会が開幕し、「クジラの命運」が国際的な議題となる中、一部の研究者からのこんな指摘が注目されているみたいなんだ。

    クジラ、イルカは「人と同じく苦悩する動物」であることが判明(国際研究) : カラパイア
    randompole
    randompole 2010/06/23
    一方、人間は「クジラと同じく苦悩する動物」であるところの人間を殺すことを何だかんだと理由を付けて正当化するわけで。くだらねえ。
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】
  • 「従順なキツネ」を求め交配を続けた結果、キツネが犬化(ロシア) : カラパイア

    キツネは人を化かすことで知られているが、毛皮業界のために「より扱いやすいキツネ」を作りだそうと交配を続けた結果、キツネが犬化したようだ。 1959年にソ連でスタートしたこの交配プロジェクトを担当した遺伝学者、ドミトリ・ベリャーエフ氏は「より従順なキツネ」を求め、顔の前に手を出しても噛みついたりしない攻撃性の低い個体同士を掛け合わせていった。 交配を10世代程繰り返した頃、キツネには従順さだけでなく、新たな特徴が現れはじめた。キツネたちの体格は小さくなり、よく遊ぶようになり、尻尾を振り、犬のように吠え、そして毛の色に変化が現れたとのこと。中には青い目をしたキツネも生まれたという。

    「従順なキツネ」を求め交配を続けた結果、キツネが犬化(ロシア) : カラパイア