17 juin 201310:27 カテゴリ問題提起アニメ・アニメーション 研究も創作も変態の所業:日本アニメーション学会第15回大会研究発表 こちらも数年ぶりの参加となった日本アニメーション学会。今年度の開催地は日本大学藝術学部。通称「ニチゲー」。爆笑問題や宮藤官九郎など、数多くの著名人を輩出したことでも知られている。 私は、村田安司というアニメーション作家について発表。昭和初年から約10年間で、54本の短編アニメーションを残した、当時を代表するアニメーターの1人。今日のようにコンピュータのない時代。セルも高価で易々とは扱えない時代。紙にキャラクターを描いて、それを1コマ分ずつ切り抜いては動かす、「切り抜き法(切り紙アニメーション)」の第一人者であった。 この人の作品には、動物キャラクターが頻繁に登場する。原作は民話で、教訓的なメッセージを提示して終わることが多い。教育映画として学校での
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