ゼロ年代の批評の地平 —リベラリズムとポピュリズム/ネオリベラリズムと題されたセミナーに行ってきた。生で東浩紀を見たかったのと、自分としても最近興味を持っているテーマだったからという理由だ。 ただ行っただけではもったいないので、僕が印象に残ったやりたりをメモ書き程度にまとめてみた。 北田氏「ネット上のナショナリズムはコミュニケーションのネタに過ぎない」 東氏「ネタということがアメリカでは、なかなか理解してもらえなかった。ネタで済まない人達もいる」 山本氏「ネットの世界=右ということではない、主体的に発信している人の情報が大きく見えているだけ」 齋藤氏「かつての他者はコミュニケーションの通じにくい相手であったが、現在は過度に内面まで通じたコミュニケーションが可能となった、それによって"コミュニケーションによる成長や変化が起こらない"という事態に到っている。」「"変化しない意識"の共有から否応
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