歴史と思想に関するroseknightのブックマーク (23)

  • 【終戦の日特別企画】日本に全ての責任を背負わせようとする米国を論破した...日本陸軍最高の天才。終戦直後、自ら戦犯に名乗り出たその真意とは...?

    エモル図書館〜時々、エビル図書館〜では、世界中の恐怖ストーリーから、時空を超えた凄惨歴史ストーリー、さらに感動ストーリーまで…幅広いテーマで漫画動画を作っていきます。・仕事の問い合わせはこちらへ!emoru.library@gmail.com各SNSX(旧Twitter)https://twitter.com/e...

    【終戦の日特別企画】日本に全ての責任を背負わせようとする米国を論破した...日本陸軍最高の天才。終戦直後、自ら戦犯に名乗り出たその真意とは...?
    roseknight
    roseknight 2023/08/16
    宿命を背負い、民間人殺戮でトルーマンを責めた石原莞爾将軍。戦勝国に正論をぶつけたことが凄い。彼は責任の在り方をどう捉えたのか?諦念か居直りの二択しかない日本にとって、彼の思想はなお輝きを失っていない。
  • 明治版「防衛3文書」から見る日本人の〝精神主義〟

    戦前日は1931年の満州事変という大きな転機を経て、日中戦争、そして破滅的な太平洋戦争へと突き進むことになる。その過程で旧日陸軍が大きな役割を果たしたのは間違いないが、ではその「軍の暴走」の下地はどのように整えられたのだろうか。明治から満州事変まで、旧日陸軍の「変貌」をたどってみよう。 明治維新以来、日にとって最大の安全保障上の脅威はロシア帝国であった。日露戦争(1904~05年)はその宿敵を打ち破り、日を一躍列強の一員に押し上げた転機となった。しかし、帝国陸海軍が安全保障に関して安息することはなかった。 日露戦争後、帝国陸軍は戦後の内外情勢に対応すべく新しい安全保障政策を模索することになる。陸軍が憂慮していたのはロシアとの再戦であった。特に陸軍長老の山県有朋はロシアの復仇戦を恐れていた。山県は日露戦争を参謀総長として指導した経験から、戦争末期、日の戦力が限界に達していたのに対

    明治版「防衛3文書」から見る日本人の〝精神主義〟
    roseknight
    roseknight 2022/12/06
    無形的力による形勢逆転や歩兵戦術の変化が精神主義の要因ではある。軍部による帝国国防方針は、一時の合理性や政党政治自体への不信感で成り立った。戦術や戦略の変化への理解不足は、今の上層部にも言えるのでは。
  • 出る杭は100%打つ…家康が「無能なトップに忠誠を誓う部下」を大量生産するために考え出した驚きの屁理屈 江戸時代が260余年も続いた本当の理由 | プレジデントオンライン

    そうなると交通も自由にさせない。関所を設けた。川の渡しには番所を設けた。日人が旅行するのにはそれぞれ目的が必要とされた。目的いかんによっては旅行を認めない。特に庶民は伊勢神宮に行くとか、高野山にお参りするとか信仰上の理由や家族に病人が出た、などという他は全く身動きできなくなった。 特に大都市の町々や各長屋では、入口に木戸が設けられた。午後6時に締まり翌朝午前6時に開けられる。したがって夜の12時間は完全に牢屋の中に入っているのと同じだ。檻の生活である。 家康はこうして日中に檻をつくった。檻の中に人びとを閉じ込めた。これが徳川家康における、「日の維持管理体制の確立」の実態である。 好都合な「武士の心構え」を植えつける 徳川家への忠誠度を物差しに、また人間の欲望を抑えつけてその逆エネルギーによって体制を維持する、ということは終始守られた。そのことを最も端的に表したのは、 「幕府の政策を批

    出る杭は100%打つ…家康が「無能なトップに忠誠を誓う部下」を大量生産するために考え出した驚きの屁理屈 江戸時代が260余年も続いた本当の理由 | プレジデントオンライン
    roseknight
    roseknight 2022/12/03
    朱子学による「忠誠心」は確かにあったとは思う。ただ、本当に人間の欲求を精神的な教育で二百年以上も抑え続けることが出来るのか?実物経済で回っていた当時の状況も鑑みた方が分析をより深く出来ると思う。
  • The end of history

    Hanno SauerUtrecht University, Utrecht, NetherlandsCorrespondenceh.c.sauer@uu.nl View further author information Received 04 Jul 2021, Accepted 09 Sep 2022, Published online: 19 Sep 2022 ABSTRACTWhat credence should we assign to philosophical claims that were formed without any knowledge of the current state of the art of the philosophical debate and little or no knowledge of the relevant empirica

    The end of history
  • 【民主主義学者が語る】プーチンのような「現代の独裁者」が民主主義を一瞬で破壊するやり方

    オーストラリアの政治学者。現在、シドニー大学およびベルリン科学センターの政治学教授。アデレード大学で政治、政府、歴史について学び、トロント大学で哲学と政治経済分野の博士号を取得。その後ケンブリッジ大学で研究を続けた。民主主義に関するクリエイティブな考え方を持つことで有名であり、1989年には世界初の民主主義研究所であるセンター・フォー・ザ・スタディ・オブ・デモクラシー(CSD)を創設した。ここ最近では、シドニー・デモクラシー・ネットワーク(SDN)を創設・運営した。ニューヨーク・タイムズ、アル・ジャジーラなど各種メディアにコメントを寄せている。 世界でいちばん短くてわかりやすい 民主主義全史 そういえば、知らなかった。4000年の民主主義の歴史を完全網羅。民主主義は、歴史の終点となる最終的な政治形態ではなく、常にさまざまな専制主義からの挑戦を受け続けている。ウクライナ問題、台頭する中国、ポ

    【民主主義学者が語る】プーチンのような「現代の独裁者」が民主主義を一瞬で破壊するやり方
    roseknight
    roseknight 2022/08/23
    嘗てカール・シュミットが唱えた「自由主義なき民主主義」が、支那を中心に現れているのかな。民衆と権力者の意志が一致する傾向は日本でもよく見られる。民主主義が生き残るための鍵はドイツ第三帝国にあるだろう。
  • 歴史と物語は何が違うのか? 私が教科書作りから離れた理由

    学校で習う「日史」のイメージは、いわゆる“暗記科目”の一つではないでしょうか。そこで、『歴史をなぜ学ぶのか』を上梓した東大教授・郷和人氏は、高校で使う日史の教科書を執筆する際に「物語性」を重要視したといいます。歴史を学ぶ上で意識したい、歴史と物語の違いとは一体何でしょうか。 1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。文学博士。東京大学、同大学院で、石井進氏、五味文彦氏に師事。専攻は日中世政治史、古文書学。『大日史料』の編纂に携わる。主な著書に『中世朝廷訴訟の研究』(東京大学出版会)、『新・中世王権論』(文藝春秋)、『天皇はなぜ生き残ったか』(新潮社)、『日史のツボ』(文藝春秋)、『壬申の乱と関ヶ原の戦い』(祥伝社)、『軍事の日史』(朝日新聞出版)、『北条氏の時代』(文藝春秋)などがある。 歴史、とりわけ日史というと読者の皆さんはどんなイメージを持たれているでしょうか

    歴史と物語は何が違うのか? 私が教科書作りから離れた理由
  • ドストエフスキー生誕200年: 日本人の受容の歴史と今 読むべき理由

    2021年は、『罪と罰』などで知られるロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの生誕200年にあたる。なぜ世界中でドストエフスキーは読み継がれているのか。日におけるドストエフスキー研究の第一人者、ロシア文学者の亀山郁夫氏に聞いた。 亀山 郁夫 KAMEYAMA Ikuo ロシア文学者。名古屋外国語大学学長。世田谷文学館館長。1949年、栃木県生まれ。2002年に『磔のロシア―スターリンと芸術家たち』で大佛次郎賞、2007年に翻訳『カラマーゾフの兄弟』で毎日出版文化賞特別賞、プーシキン賞を受賞。2012年に『謎解き『悪霊』』で読売文学賞受賞。ドストエフスキーの新訳では、他に『地下室の記録』『罪と罰』『悪霊』『白痴』がある。2015年に、自身初となる小説『新カラマーゾフの兄弟』を刊行。2021年には「ドストエフスキーの星」勲章受章。 世界的な盛り上がりを見せる生誕200年イベント ―2021

    ドストエフスキー生誕200年: 日本人の受容の歴史と今 読むべき理由
    roseknight
    roseknight 2021/12/23
    ネットの承認欲求、コロナ禍による被害者・加害者の一体化で人々は心の中で「罪」を認識しているのだろうか。社会の二極化が進む中でドストエフスキーの存在は現代人の心の支えか?彼は今の老若男女をどう見るのか。
  • 「政治が胃痛のもとになっている」「このまま行ったら日本はなくなるのでは」 三島由紀夫の言葉はどう響くか | デイリー新潮

    「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

    「政治が胃痛のもとになっている」「このまま行ったら日本はなくなるのでは」 三島由紀夫の言葉はどう響くか | デイリー新潮
    roseknight
    roseknight 2021/11/25
    政治自体がTVを通じて劇場として映る面白半分な風潮を三島由紀夫は見抜いていたのだろうか。五輪後に明白になった虚脱状態は戦後の消費主義や大衆化にも通ずる。今の大衆社会は三島の絶望を体現しているのでは。
  • 日本失政の肝「歴史を正しく把握しないと、間違った選択をする」 関ヶ原の「鉄砲を打たれて寝返った」は嘘だった? | JBpress (ジェイビープレス)

    早稲田大学の入山章栄教授は、「ブロックチェーン技術」と「株仲間」を例に挙げ、歴史を学び再現する重要性を提示する。 歴史と経営、ビジネスそして生き方。 何がどうつながり、生かされるのか。上杉謙信にまつわる歴史を再検証した歴史家・乃至政彦氏の著作『謙信越山』を切り口に、「歴史から得る学び」を丁寧に分解する。 最終回は、歴史から学ぶ難しさとその奥深さを語り合う。 前回までの記事はこちら 第1回:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57953 第2回:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57956 第3回:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57957 アメリカ人は「神話」から学ぶ 乃至政彦(以下、乃至) 入山先生にお聞きしたかったことがあります。アメリカなど経営学が発展している

    日本失政の肝「歴史を正しく把握しないと、間違った選択をする」 関ヶ原の「鉄砲を打たれて寝返った」は嘘だった? | JBpress (ジェイビープレス)
    roseknight
    roseknight 2021/09/23
    過去と現代との対話として成る歴史は現代の技術にも役立つだろうか。日本人の場合、凝り固まった観念で動きやすい。エビデンスと言うが、そもそも感覚面から怪しい点があるのでは。時間軸の存在を忘れてはならない。
  • 異色の軍人・山本五十六 避戦、早期講和を阻んだ組織の壁

    1940年の夏は、日ドイツとイタリアとの三国軍事同盟の締結に踏み切り、イギリス・アメリカとの対立が決定的となった重大時期であったが、その当時、東京にある駐日イギリス大使館では、駐日大使ロバート・クレーギー(1883-1959)と、館員ジョージ・サンソム(1883-1965)との間で対日政策をめぐる根的な意見の対立があった。 クレーギーは少年期を日でしばしば過ごし、1920年代から30年代にかけて開催された数々の軍縮会議において日側全権団と親しく交流した経験を持つ、いわゆる「知日派」外交官と目されていた。そして駐日大使として37年に着任して以降、英米との友好関係維持を望み国際協調的な対外路線を追求する、日国内の「穏健派」に着目した。クレーギーは、彼ら「穏健派」を支援し、かつ、イギリスが日に対してある程度譲歩することによる、日英間での和解の可能性が開かれることを期待した。 太平洋

    異色の軍人・山本五十六 避戦、早期講和を阻んだ組織の壁
    roseknight
    roseknight 2021/08/18
    常に最良の路線を追求し続けた山本五十六は確かに対米戦の早期終戦を狙っていたのだろう。ただ、山本は一種の「べき論」に終始したのではないか。大局観の無さは日本軍全体に言える。まずは年功序列を止めては。
  • 江戸幕府の崩壊招いた「災害連鎖」対応に学ぶ教訓

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    江戸幕府の崩壊招いた「災害連鎖」対応に学ぶ教訓
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    roseknight 2021/07/07
    大規模災害が藩による「大政委任論」に繋がった訳か。ただ、国替や屋敷替を求めた収公・下賜は元から行き詰まっていたのでは。藩主や近代以降の皇室と民衆との安心の回路の変化が日本の近世を知る指標だろう。
  • 読書メモ:『尊厳ーーその歴史と意味』 - 道徳的動物日記

    尊厳: その歴史と意味 (岩波新書 新赤版 1870) 作者:マイケル・ローゼン 岩波書店 Amazon 海外の哲学者が「尊厳」という概念について主にカントとカソリック哲学を参照しながら解説したの邦訳。新書ではあるが、内容はそれなりに専門的で、なかなか堅い。 このは「尊厳」という概念についての入門であると同時に、カント倫理学の考え方についてもある種の入門となっている。 著者は、カントの尊厳論について、以下のように要約している。 カントが道徳性を展望する際の基的な出発点は、私たちが自らのうちに「無条件的で比較できない」価値をもつ何ものかーー「人格性」あるいは「人間性の尊厳」ーーを抱えているということである。その価値は手段としてではなく「目的」として扱われなければならない。 しかし、それは人間の行動によって増加したり、人間によって達成されるべき目標として機能したりするものではない。それ

    読書メモ:『尊厳ーーその歴史と意味』 - 道徳的動物日記
    roseknight
    roseknight 2021/05/29
    無条件で成り立つ尊厳と私欲が交り合うことが法を創るのでは。シラーの、内的葛藤を認める優美論は尊厳の話にも通ずると思う。倫理学は人と動物の断絶の上で成る。動物を家族と見る日本人の感覚とは根本的に違うな。
  • 【戦国こぼれ話】徳川家康の外交顧問だった三浦按針とは、どういう人物だったのだろうか(渡邊大門) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    按針町(東京都中央区)は、三浦按針の江戸屋敷のあった場所である。(提供:MeijiShowa/アフロ) 徳川家康の外交顧問だった三浦按針(ウィリアム・アダムス)が、ゲーム『仁王』(コーエーテクモゲームス)の主人公として、大変注目を集めている。三浦按針とは、いかなる人物なのだろうか。 ■ウィリアム・アダムスとは ウィリアム・アダムスがイングランド南東部のケント州ジリンガムで誕生したのは、1564年のことである。早くに父を亡くしたウィリアムは、12歳で船大工になるべく修行の道を進んだ。 やがてウィリアムは航海術に関心を持つようになり、船大工の年季を終えると海軍に入った。1588年のことである。翌年に結婚すると、ウィリアムは海軍を除隊し、航海士・船長として航海に出た。 ■運命のリーフデ号への乗船 やがて、ウィリアムはオランダのロッテルダムで、ベテランの航海士を探している情報を入手した。行き先は極

    【戦国こぼれ話】徳川家康の外交顧問だった三浦按針とは、どういう人物だったのだろうか(渡邊大門) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    roseknight
    roseknight 2021/05/23
    幼い頃に造船技術や航海術を身に付けたことが徳川の外交官としての三浦按針を創ったのだろう。彼が帰国出来なかった背景にはキリスト教の宗派対立があるのだろうか。宗教は徳川家康の外交にも関わるだろう。
  • 【出口治明】間違いだらけのイスラーム教!日本人は、なぜこうも誤解してしまうのか?

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

    【出口治明】間違いだらけのイスラーム教!日本人は、なぜこうも誤解してしまうのか?
    roseknight
    roseknight 2021/05/05
    決まった聖職者がおらず、新入りをすぐに仲介出来る気軽さがイスラム教の強みなのか。ただ権威の曖昧さがシーヤ派とスンナ派の抗争の要因にも見える。後、廃仏毀釈とイスラム国との考え方が合うかは疑問である。
  • 蔓延するリベラルな個人主義は逆に個人を脆弱にする エマニュエル・トッドが本誌に語る「強い個人は強い集団に存在」 | JBpress (ジェイビープレス)

    フランスの人類学者・歴史学者であるエマニュエル・トッド氏は、ソ連の崩壊やアラブの春、トランプ大統領の誕生などを予見したとして知られる。人口に関する膨大なデータと蓄積された知識から歴史を分析、導き出された結果から未来の世界をも描き出す。 『エマニュエル・トッドの思考地図』(筑摩書房)では、大野舞氏(書翻訳者)との対話から「現代最高の知性」といわれるトッド氏が、自らの思考方法を「歴史」(長期的な視点)、「データ」(ひたすら事実を集めること)、「外在性」(視点を外の世界に置くこと)──の3点から解剖する。 コロナウイルスによって暴かれたグローバリゼーションの影、米ロ関係と中国の脅威、日の果たすべき役割、そしてパンデミック以後の世界の道筋についてトッド氏に聞いたインタビューの後編。(聞き手:長野光 シード・プランニング研究員、インタビュー通訳・翻訳:大野舞 ※インタビューは2021年2月12日

    蔓延するリベラルな個人主義は逆に個人を脆弱にする エマニュエル・トッドが本誌に語る「強い個人は強い集団に存在」 | JBpress (ジェイビープレス)
    roseknight
    roseknight 2021/03/23
    個人は集団による強靭な支配によって成り立つ。体験主義を省いた合理主義は体系的な考え方を阻害するか。誤解の排除には中流階級の主流との葛藤がある。共同体が崩壊している今、自身の公共心が問われるだろう。
  • 日本近代化を支え、明治維新の土台創った水戸黄門 「明清交代期」グローバリズムが作り出した「水戸学」 | JBpress (ジェイビープレス)

    新型コロナウイルス感染症パンデミックの1年が受験勉強と重なり、困難な入試をクリアした学生諸君が大学に進学してくる季節となりました。 しかし、大学はバーチャルで遠隔授業が非常に多い形に大きく変わっています。 一昨年までのキャンパスライフとは打って変わったものとなっており、アルバイトの形態にも大きな変動があるようです。 東京大学で目立ったのは「遠隔家庭教」「リモート塾講」など、ソーシャル・ディスタンスを保ったまま、受験などデッドラインが決まっているターゲットに対して「新バイト」が続々と出てきたらしいことです。 「苦境のなかで、新しい可能性を開いていくのは常に若者が最初」というのを絵に描いたような展開になっているようです。 スポンサーである親の希望は大学入学まで、そこから先は、サークルとバイト、それに就活という、どこにも「学」の字がない、日では珍しくない「大学生生活」でしたが、コロナという苦境

    日本近代化を支え、明治維新の土台創った水戸黄門 「明清交代期」グローバリズムが作り出した「水戸学」 | JBpress (ジェイビープレス)
    roseknight
    roseknight 2021/03/16
    文人の独娯や実践学、尊皇攘夷と東皐心越から教わったものは大きい。明朝の教養が「日本国」の自己統合性を生んだのだろうか。江戸後期に各地を回った水戸黄門の教えは一橋慶喜を介して明治維新を支えた。
  • 神道における「罪」と「恥」——日本人の道徳観と美意識|川瀬 鏡猿 Kawase Kyouen|note

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    roseknight 2021/01/11
    人間と八百万の神々との霊的な違い故の罪は大禍津日神によって示される。穢れの思想は人の不完全さから出たものか。地上をさすらわれた須佐之男命は穢れを背負う。「見るなのタブー」の美意識は倫理観とも一致する。
  • 【大人のための哲学】分断社会を考えるヒントに~寛容の大切さを説き続けた哲学者ヴォルテール~ - Shiras Civics

    現代社会では、多様性が重視されています。 口で言うのは非常に簡単ですが、それを貫き通すことは難しいです。 その証左として、ネット上での炎上やテロ事件、ヘイトスピーチの問題などは絶えることがありません。 自分の認められない価値に遭遇した時にも、それでも「多様性が大事だ!」と説き続けること、一貫し続けることは難しいです。 けれども、不寛容は時として社会に大きな害をもたらします。 そうした時代だからこそ、寛容の大切さを説いたヴォルテールの思想が大きな意味を持つんじゃないかと思います。 ヴォルテールって誰? 啓蒙思想とは? ヴォルテールの哲学~寛容~ 現代における意義 ヴォルテールって誰? ヴォルテール(1694-1778)は18世紀に活躍したフランスの啓蒙思想家・文学者です。『寛容論』や『哲学書簡』などの著作を残しています。 イギリスの合理的な思想に感銘を受け、フランス社会の在り方を批判してバス

    【大人のための哲学】分断社会を考えるヒントに~寛容の大切さを説き続けた哲学者ヴォルテール~ - Shiras Civics
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    roseknight 2020/12/17
    知性が虚弱な人は陰気な迷信に動かされて、自分と意見が合わない人を犯罪者扱いする。「寛容」という忍耐はその人を極論から守る。だが、人間の理性には限界がある。自身を確信しない保守主義が今の日本に必要では。
  • 「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz

    Black Lives Matter運動のなかで、人種主義を唱えた歴史上の人物の銅像や記念碑などが破壊されることがあった。これに対して、日でもSNSなどで「現代の価値観で過去を裁くな」という発言が見られたが、こうした主張をどう考えればいいのか。東京外国語大学教授の岩崎稔氏が解説する。 銅像や記念碑に向けられた抗議 Black Lives Matter. 黒人の命も大切だ。こんな当たり前に見える要求が、コロナ禍で揺れる世界のなかで一大焦点となっている。しかしそれは「当たり前」などではなかった。ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが警官に首を8分間も押さえこまれて殺された事件は、いまも厳然と存在する人種差別の深い闇を照らしだした。 法や制度では形式的な平等を承認されているはずであるのに、実際には肌の色による差別が暮らしのさまざまな局面に根を張り、人生の可能性を執拗に塞(ふさ)ぎ続け

    「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz
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    roseknight 2020/09/06
    そもそも人類史は思考様式の進化の歴史ではない。世界共通の正義もない。一面的歴史像を強調するようなイデオロギー的思考では全体像を正確に把握できなくなる。現代人はまず当時の建前などを知るべきだ。
  • 「きみたち日本人は腹が立たないのか」チェ・ゲバラは、広島の原爆資料館で憤った。

    に宛てた絵はがきで「平和のために断固として闘うには、この地を訪れるのが良い」と広島訪問を勧めていた。

    「きみたち日本人は腹が立たないのか」チェ・ゲバラは、広島の原爆資料館で憤った。
    roseknight
    roseknight 2020/08/07
    米国による原爆投下は実験目的のものであり、戦争とは関係がない。チェ・ゲバラ氏は米国の有色人種差別に怒りを覚えたのだ。 平気で白人崇拝を進める安倍一味を許してはならない。日本人は自力で歴史を語るべきだ。