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bookreviewに関するs_moriのブックマーク (44)

  • 『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』ロシア史上最悪の遭難怪死事件に挑む - HONZ

    一般に、は読めば読むほど物知りになれると思われがちだが、実際は逆だ。読めば読むほど、世の中はこんなにも知らないことであふれているのかと思い知らされる。その繰り返しが読書だ。 「ディアトロフ峠事件」をぼくはまったく知らなかった。これは冷戦下のソヴィエトで起きた未解決事件である。 1959年1月23日、ウラル工科大学の学生とOBら9名のグループが、ウラル山脈北部の山に登るため、エカテリンブルク(ソ連時代はスヴェルドロフスク)を出発した。 男性7名、女性2名からなるグループは、全員が長距離スキーや登山の経験者で、トレッキング第二級の資格を持っていた。彼らは当時のソ連でトレッカーの最高資格となる第三級を獲得するために、困難なルートを選んでいた。資格認定の条件は過酷なものだったが、第三級を得られれば「スポーツ・マスター」として人を指導することができる。彼らはこの資格がどうしても欲しかったのだ。 事

    『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』ロシア史上最悪の遭難怪死事件に挑む - HONZ
  • 訳しました:「オブジェクト指向設計実践ガイド」 - 弥生開発者ブログ

    こんにちは。Misoca開発チームのtaiki-tです。 先日、を訳したのでそのことについて書きたいと思います。訳したは「オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方」。 オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方 作者: Sandi Metz,?山泰基出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/09/02メディア: 大型この商品を含むブログを見る 原著は”Practical Object-Oriented Design in Ruby” です。 Practical Object-Oriented Design in Ruby: An Agile Primer (Addison-Wesley Professional Ruby) 作者: Sandi Metz出版社/メーカー

    訳しました:「オブジェクト指向設計実践ガイド」 - 弥生開発者ブログ
  • 【書評】「AWSクラウドネイティブ本」はアプリエンジニア以上にインフラエンジニアに読んで欲しい | DevelopersIO

    ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 先日2016年4月20日にSBクリエイティブより「Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく」が出版されました。「パターン別」とも呼ばれるAmazon Web Services パターン別構築・運用ガイドに引き続き第二段という位置付けのようです。 著者および監修をされている佐々木 拓郎 様より書を頂きましたので、内容について書きたいと思います。 Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく 一部では「鈍器」とも呼ばれるほどに分厚く、なんと632ページという凄いボリュームになっています。 アプリケーションエンジニアのためのAWS開発技法 AWSインフラエンジニアだけのサービスではなく、ア

    【書評】「AWSクラウドネイティブ本」はアプリエンジニア以上にインフラエンジニアに読んで欲しい | DevelopersIO
  • プログラマ向けに書かれた「Soft Skills」という本がすごいという話 - サンフランシスコではたらくソフトウェアエンジニア - higepon blog

    語版がでました。すぐ買うべし。 SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアルposted with amazlet at 16.05.18ジョン・ソンメズ 日経BP社 売り上げランキング: 1,272 Amazon.co.jpで詳細を見る Soft Skills: The Software Developer's Life Manualは残念ながら日語訳が出ていない。でも英語でも読む価値はある。とても平易な英語で書かれてる。どこかの出版社さん翻訳だして欲しい。空前のブームになるに違いない。 Soft Skills 。alc.co.jp によればソフトスキルは「対人的な交渉・指導・意思疎通などをうまく行える能力(または知恵)」のことらしい。そのタイトルからも分かる通り、プログラマ向けに書かれただがほとんど技術の話は書かれていない。プログラマとして生きていくための技術以外

    プログラマ向けに書かれた「Soft Skills」という本がすごいという話 - サンフランシスコではたらくソフトウェアエンジニア - higepon blog
  • 2014年に読んだ技術書で良かったもの - うさぎ組

    概要 新刊にかぎらず、今年読んでいて「あー、良書だなー」って思ったものをあげています。これ、ダメじゃないの?とか、あー、やっぱりこれいいよねっていうコメントもらえると嬉しいです。 基は、.NETにおけるWeb APIやFW開発でQA * POな人が思う良書です。今年は技術書より論文、言語仕様書、実装を読んでいることが多かったので、去年の半分の30冊くらいしか読んでいないかな。 開発チーム系 エッセンシャル スクラム 作者: Kenneth S. Rubin出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2014/08/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る スクラムなんとなくわかっているんですけど、自分以外の状況よくわからんしなー、進め方変じゃないかなぁっていうときに、読むとめっちゃ参考になります。 組織パターン 作者: James O. Coplien,Neil B. Harri

    2014年に読んだ技術書で良かったもの - うさぎ組
  • 使われ続けるサービスを作るにはどうすればよい? - 西尾泰和のはてなダイアリー

    「Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルール」を読んだ。 サービスが「使われ続ける」ためには、顧客の「習慣」をいかにして作るかが重要だ。そこで「習慣が作られる過程」を以下の4つのフェーズで考えている。 トリガー アクション リワード インベストメント トリガー・アクション・リワードで行動が強化されるって話は心理学を学んだ人ならよく知っている話。スキナー箱の実験とかパブロフの犬とかを聞いたことがある人も多いのではないかな? 僕もそこまでは知っていたのだけども、このを読んで盲点に気づいた。これらの実験には当たり前だけどビジネスの視点はない。 ビジネス視点、つまり、自分が作ったサービスをユーザーに使ってもらおうと考えた時には、トリガーのコストが問題になる。トリガーは無償ではない。広告を打つのにもお金がかかる。そこで、ユーザが自分自身をトリガー

    使われ続けるサービスを作るにはどうすればよい? - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • パクればいいんだよパクれば - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    イノベーションが新しい産業を興し雇用を生み社会を豊かにする。多分それは間違いないだろう。 書は、イノベーターではなく模倣者(イミテーター)に焦点をあてている。企業が生き残って行くためには、模倣(イミテーション)はイノベーションと同じくらい重要な意味を持っている。にも関わらず、それの重要性については十分に議論されていない。暗黙のうちに、イノベーションは善であり、イミテーションは悪であるという呪縛にかられている。 科学も芸術も模倣から生まれている。 オープンイノベーションは、自組織が生み出せなかったものを外部とのコラボレーションとによって行う。その対極にあるのが、自社の技術に拘って、ビジネス的にも技術的にも劣ったものを投入して自滅して行くというNIH症候群である。 オープンソースはいいものをコピーすることによって発展している。それはアルゴリズムであったり、ベストプラクティスとして知られる、い

    パクればいいんだよパクれば - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 「わかる」と「よくわかる」の違い - 書評 - よくわかる初等力学 : 404 Blog Not Found

    2013年02月09日11:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 「わかる」と「よくわかる」の違い - 書評 - よくわかる初等力学 今回も献御礼。 よくわかる初等力学 前野昌弘 ある意味、「よくわかる」シリーズで最も待たれていた一冊かもしれない。 これぞ、「今、そこにある物理」なのだから。 ほぼ同時期発売の「量子力学入門」とあわせて紹介(こちらもあわせて献御礼)。 書「よくわかる初等力学」は、「よくわかる電磁気学」、「よくわかる量子力学」に続く、@irobutsu理学第三弾。 目次 「よくわかる初等力学」サポートページ 「よくわかる初等力学」サポート掲示板 - いろ物Wiki 「よくわかる初等力学」シミュレーション 第1章 静力学その1―力のつりあいの1次元問題 第2章 静力学その2―2次元・3次元での力のつりあい 第3章 静力学その3―剛体のつりあい 第4章 運動の法則そ

    「わかる」と「よくわかる」の違い - 書評 - よくわかる初等力学 : 404 Blog Not Found
  • こんなプログラマはアジャイル出来ますって言ったらアカンやろ - メソッド屋のブログ

    最近、とある機会があって、いろんなアジャイルが出来るといってくるベンダーさんとあう機会があるけど、正直「おい!どの口がアジャイル出来るって言ってるねん!」って思う事がむっちゃくちゃ多い。 今は確かにアジャイル開発ブームで、世間では引き合いも多いらしい。いろんなベンダーの営業さんが、「うちもアジャイルできます」って言って営業してはるけど、マジでちゃんと自社でできるか調査してから営業してほしい。私はアジャイルを10年以上やってるけど、元々は「この方法やったら、お客さんにホンマにええアプリを届けれるんちゃうか?」と思ったところから来ている。 それが、今やもしゃくしもアジャイル出来ますとか言って、ろくにアジャイルも出来へんのに売りつけて、結局効果がでなくて、「やっぱアジャイルなんかアカンやん」ってなるのがむっちゃくちゃ嫌なのだ。 これって数十年昔のオブジェクト指向ブームと一緒やん。当時のオブジェ

    こんなプログラマはアジャイル出来ますって言ったらアカンやろ - メソッド屋のブログ
  • プロとしてWebアプリケーションを開発するということ - ぷぎがぽぎ

    クロコスのエンジニアでもあり、日Symfonyユーザー会のメンバーでもある小川さん([twitter:@fivestr])が執筆した最新作「効率的なWebアプリケーションの作り方 -PHPによるモダン開発入門-」を献いただいたので紹介したいと思います。 最新の技術を追っているわけではなく、実績ある技術や手法の基礎編 サブタイトルに「モダン」という言葉があってPHPでの最先端な開発かと感じる方がいるかもしれませんが、内容はOOP、DI、そしてドメイン駆動開発などの基礎的なところを実例を通して紹介しています。つまり、これから5年後または10年後と利用することができる実績ある技術と手法について紹介していることが特徴だと感じました。*1 Webアプリケーションをプロとして開発するために必要な知識を理解するための一歩 PHPの書籍というと、PHPの構文などPHPの使い方にフォーカスした、または

    プロとしてWebアプリケーションを開発するということ - ぷぎがぽぎ
  • 『進撃の巨人』の作者の方からまさかのマジレスを頂戴したので - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    たぶん、周辺の大人からは「目を合わせるんじゃない」と言われておられるものと思料いたしますが、私としては純粋に反応を頂戴できて嬉しかったので、これを最後として、御礼を兼ねてエントリーを書きたいと思います。 最初に申し上げて起きますと、この作品は面白いです! 前のエントリー冒頭にも書きましたが、特殊な世界観において成立しているストーリーであり、設定に違和感を感じては始まらない、というのはよく理解しております。単に補給・兵站ヲタとして、歴史的な軍事、兵器技術の知識を援用すると、オーバーテクノロジーを支える個別の技術体系に疑問があり、また補給、索敵の視点がやはり気になりました。 『進撃の巨人』はたいへん面白く読ませていただいておりまして、作品の勢い、良さ、キャラクターなどなど、物凄くクオリティが高いので、皆さんから高い評価をされているものなのだと思っております。新人として、とかではなく、素晴らしい

    『進撃の巨人』の作者の方からまさかのマジレスを頂戴したので - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 『進撃の巨人』の「調査兵団」による偵察作戦が酷すぎる件(抽象的ネタバレあり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    たまたま士官の方とチャットをしていたところ、余談で『進撃の巨人』の話になりまして、いくら物語であったとしてもあの作戦の遂行を命じる軍人がいたら203高地の乃木希典さんなみのアレではないかという結論に落ち着いたわけです。 少なくとも、巨人が侵入しても防衛行動が組織的に行われていれば犠牲は出しつつも遅滞は可能という時点で、壁の外に補助防衛用の施設がまったく建設されていないということはあり得ないし、防壁の上にレールを敷き砲台を設置できるのであれば機動防衛が可能なのであって、この世界の住民は壁の中の安住というよりは軍事的無能による人災に尽きるんじゃないかという話で。 もっとも、架空戦記であり、歴史上の合理性をかなり排除して、特殊な世界観を築いているわけですから、現実的な観点からツッコミを入れてもしょうがないわけですけれども、仮にすべてあの設定の中ですべての構成要素を前提としたとしても、作中で行われ

    『進撃の巨人』の「調査兵団」による偵察作戦が酷すぎる件(抽象的ネタバレあり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • What goes to the bones - 書評 - アップルのデザイン : 404 Blog Not Found

    2012年04月25日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Art What goes to the bones - 書評 - アップルのデザイン アップルのデザイン 日経デザイン 著者、つまり日経デザイン編集部より献御礼。 P.69 デザインというのは奇妙な言葉で、 どう見えるかということだと考える人がいる。 しかし、もっと深く考えると、実際にはどう機能するかだ 書に何が記されているかといえば、これに尽きる。 いくら 決算の数字を眺めても見えないことが、これで見えてくる。 書「アップルのデザイン」は、上記のJobsの言葉どおりの意味のデザインを、今までで最もよく著した一冊。この点においては公式伝記"Steve Jobs"をも上回る。同書にはJobsがどうAppleをデザインしたかは書かれていても、AppleがどうiPhoneiPadやiPodやMacをデザインしたかまでは書かれてい

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  • 生きるとは、片付けること - 書評 - 特殊清掃 : 404 Blog Not Found

    2012年04月12日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 生きるとは、片付けること - 書評 - 特殊清掃 出版社より献御礼。 特殊清掃 特掃隊長 いずれどこかがにすると思ってたけど、ディスカヴァーでしたか。 特殊清掃-特掃隊長 | Discover21 - 養老孟司の解説より 読んでいただけば、わかる。そういうだから、じつは解説はいらない。 そうだとも言えるし、そうではないとも言える。わかりたくない、わからずにすませたいという気持ちが我々にあるからこそこの職業が成立するのだというのは確かで、その意味ではわからないのだし、しかしそういう気持ちが我々にあるのだということは、書を読めばたしかにわかるのだから。 書「特殊清掃」は、ブログ「特殊清掃「戦う男たち」」を書籍化したもの。特殊清掃とは、なにか?こういう清掃である。 特殊清掃-特掃隊長 | Discover21 仕事の内

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  • Database Management Systems 8章読み終わった - きしだのHatena

    一日1ページとか2ページとかいうペースで、Database Management Systemsを読んでるのだけど、やっと8章「Overview of storage and indexing」が読み終わった。 Database Management Systems 作者: Raghu Ramakrishnan,Johannes Gehrke出版社/メーカー: McGraw Hill Higher Education発売日: 2002/09/01メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (2件) を見る ついでに言うと、8章から読み始めたので、最初の章がやっと終わった感じ。 さらについでに言うと、7章までは普通にリレーショナルモデルとかSQLの説明とか、日語でも読めるような内容なので、読み飛ばしてる。JDBCのAPIの説明とかJSPとか、どうでもいいし

    Database Management Systems 8章読み終わった - きしだのHatena
  • 限定合理的な行動の理論 - 『行動ゲーム理論入門』

    ★★★★☆(評者)池田信夫 行動ゲーム理論入門 著者:川越 敏司 販売元:エヌティティ出版 発売日:2010-03-17 クチコミを見る ゲーム理論は誤解されやすい。まず、その名前がよくない。チェスなどのゲームの必勝法のように見えるので、「ビジネスに勝つゲーム理論」という類のがよくあるが、こういうを読むのは無駄である。それは人間がどのような戦略的行動をとるかについての実証的理論であり、どう行動すれば勝てるかについての理論ではないからだ。その内容も、歴史的に変化してきた。 ゼロ和ゲーム理論:フォン=ノイマンが1928年に発見した理論。チェスのような一方が勝つと他方が負けるゲームには、必ず解が存在することが証明された(これをツェルメロが証明したというのは誤り)。 協力ゲーム理論:フォン=ノイマンがモルゲンシュテルンとの共著で構築した、難解で役に立たない理論。ゼロ和n人ゲームになると、経済学

    限定合理的な行動の理論 - 『行動ゲーム理論入門』
  • 資本主義という不平等で有害なシステム - 『歴史入門』

    歴史入門 (中公文庫) [文庫] 著者:フェルナン・ブローデル 出版:中央公論新社 ★★★★☆ 書の原題は『資主義の活力』。著者の『物質文明・経済・資主義』の内容を要約した講演だ。原著は、いわゆるアナール派を代表する古典として知られているが、訳で全5巻4万円の大著を買うのは大変なので、その内容を手軽に知るにはいいだろう(文庫による再刊)。 資主義というのは、多義的に使われる厄介な用語だ。これをマルクスの言葉だと思っている人もいるが、彼は一度もKapitalismusという言葉を使ったことはない。これを最初に使ったのは、20世紀初頭のゾンバルトやウェーバーである。一般には市場経済と同じ意味に使われるが、著者は両者をまったく違うシステムととらえ、現代社会をこの異質なシステムの複合と考える。 市場経済というのは明確な概念である。それは経済学の教科書に書かれている等価交換システムで、最終

    資本主義という不平等で有害なシステム - 『歴史入門』
  • 『自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来』

    ある地域(国家)の人口動態を分析してみると、15~23歳の人口幅が大きな幅(山)=総人口の30%以上)を形づくると時期があり、その幅(山)をユース・バルジという。ユース・バルジが現れた地域(国家)では、戦争、内戦、動乱等が発生する。(もちろん、ユース・バルジが現れるためには、急激な出生数の増加が必要であるから、その前に、いわゆる、ベビーブームが起こっていることになる。)。 つまり、一人の男(父)が結婚して子供を2人以上設ければ、二男、三男・・・は相続の対象からはずされ、「ポスト」を求めて争う。「ポスト」を求めるユース・バルジは戦闘能力の高い青年層であるから、そのエネルギーが戦争、内乱、動乱等を発生する。――書の要旨を大雑把にいえば、こんなところだろう。 古代、ヨーロッパではゲルマン民族の移動が起り、ローマ帝国の衰亡を招いた要因の1つに数えられている。民族移動の主因が人口増(書流にいえば

    s_mori
    s_mori 2009/09/27
    "暴動と人口の「隠れた法則」をあぶりだす"本らしい。近未来に法則を適用しようとすれば、イスラムということか。
  • 新たなメディアは叩かれる運命にある~『社会的な身体』 荻上チキ著(評者:尹 雄大):日経ビジネスオンライン

  • へぇ、そおだったんですかぁ - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記

    「ダメな議論」というが世界の片隅で人気を博しているらしい。 http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20061103#p1 買って読んでみているが、しょっぱなから躓いてしまった。 「『人間は皮膚呼吸している』という常識は科学的には誤り」なんだそうだ。 ちょっと調べてみるとその根拠は「人間は両生類ではないから」となっていて、よくわからない。そこでウェブを検索して、どういう根拠でそのようになっているのか調べてみた。 皮膚科医が回答を与えているものが多いようだが、いずれも直接に人間が皮膚呼吸しない事を証明する実験に基づいてはいなかった。 皮膚呼吸否定派に特徴的なのは、まず、皮膚から二酸化炭素が出てくる事、これは認めていることだ。でも呼吸してないんだってさ。いや、出口があるんなら呼吸の一部だろうとは思うんだけど、排出オンリーだから呼吸じゃないそうだ。これはかなり困

    へぇ、そおだったんですかぁ - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記
    s_mori
    s_mori 2009/07/11
    飯田泰之「ダメな議論」