わたしたちBCA(ブックコンシェルジュ・アソシエーション)は、「選書」でブランドイメージの創出、新しいサービスの開発など、企業のCS活動に貢献します。 Who is BCA? »
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8月最後の土日、縁あって「高遠ブックフェスティバル」に参加してきた。フェスだ、夏フェス。でもふつうのフェスのイメージとちょっと違うぞ、「ブックフェス」だ。 具体的にどんなフェスかというと、2日間、高遠という町全体を「本の町」に仕立て、「ブックツーリズム(本+旅)」を体験できる試み、なのだ。 旅行に本を1冊携えて行く方も多いと思うが、その本自体をテーマにした旅とは―それはどんなものだろう。正直、企画から参加させていただいた私にも、当日まではっきりとしたイメージは頭になかったのだ。がしかし。 (乙幡 啓子) 本当に「本の町」になってた! 高遠という町の名は、以前から知っていた。「たかとお」という響きが強く印象に残っていて、何で知ったかは記憶にない。長野県の南信地方、伊那市の一部。春には一帯が桜の名所になる。城跡も歴史もそこにあるが、決して大きくはない町だ。こんなフェスがなかったら一生来なかった
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
小林弘人(監修・解説) 日本放送出版協会 2009-11-21 売り上げランキング : 4 おすすめ平均 テクノロジーに先導される“今”が、よく分かる Amazonで詳しく見る by G-Tools 「好きなことをして、生きていくのは難しい」とはよく言われることです。インターネット時代がやってきて、「ついに好きなことをして生きていける時代が来た!」と思わせる雰囲気が生じたものの、「やはりそううまくいかなかった」と感じている人も多そうです。ことに、それなりの数の購読者のついているブロガーさんなどは、そう感じているかもしれません。 そういう人が必ず読むべき本が出ています。『FREE』です。インターネットを使って生きていこうと単純に考えたとき、一番問題になるのが、お金を得にくいこと。アフィリエイトという手段がありますが、生活するに十分な対価を得ようとすると、アルバイトをした方がまだ楽だということ
SNSを通じて見知らぬ人同士が集う「読書会」が人気を集めている。とりわけ若いビジネスマンが、仕事に役立てようと意欲的に参加している。主催者の一人は、「会社内だけで学べることだけでは不安だと感じているのかも」と指摘する。 「アウトプット勉強会」は2006年、もともとは名古屋で、友人4人と始まった。主催者の山本多津也さん(44)が、本を読むのが苦手という友人から相談を受けたのがきっかけだ。小規模な読書会だったのが3か月後、クチコミで30〜40人に拡大。2007年には連絡用にと、SNS「mixi」でコミュニティを立ち上げると、2年後には1000人が集まった。今では2700人以上が登録している。 ■10月の課題本はD・カーネギー「人を動かす」 読書会は現在、東京と愛知で月一回ペースで、会議室などを利用して行われている。参加したい場合はmixiを通じて連絡をとる必要があり、指定された一冊の書籍
コーヒーと文庫本ってナイスセット商品じゃないか!ってのを言ったのは、少し前の話になりますが! リンク: コーヒーといっしょに文庫を売ったっていいじゃないか!そうだそうだ!:[mi]みたいもん!. はい、もう始まってますね。でも、9月までやってる企画なので、どこかで時間を見て、ふらりと行ってみたいと思います。 実はとっくに訪問していたのでした(ということで、今はもう本のメニューはもう変わっていると思います)。 場所は青山のスパイラルホール1階のカフェ。けっこう遅くまでやってて、ひとり辺りの面積も広く、ゆったりしているので、そもそもかなり利用しているカフェです。 待ち合わせとかでなくても、ひとりでぼへーっとするのに向いてますね、ここは。 で、いきなりコーヒーと文庫本セットの看板がお出迎えです。
不合理であれ。クリエイティブであれ。- 『シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代』を読んで カテゴリ: 買った本・読んだ本 思った 発売を心待ちにしていた『シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代』。期待を裏切らない素晴らしい内容です。こういう本が書かれたということが、私は本当にうれしい。売り歩きたいくらい。 シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代 著者:梅田望夫 販売元:中央公論新社 発売日:2009-04-24 おすすめ度: クチコミを見る ■うれしい理由 その1「将棋鑑賞」 この本のテーマのひとつは「将棋鑑賞」です。野球をできない人が野球観戦を楽しむのと同じように、将棋を指せない人が将棋鑑賞を趣味にしたっていいじゃないか。むしろそうやって裾野を広げるべきではないか。つまりそういう考えなのですが、私自身が「指せない将棋ファン」なので、我が意を得たりといった感じです
「シリコンバレーから将棋を観る」を読んだ。 はてなのオフィスが京都に移ってから一年以上が経った。はてなの米国オフィスが閉じてからシリコンバレーに行く機会は一度もなかったし、京都は東京よりも更にシリコンバレーには遠いこともあって、梅田さんと対面で話す機会は一頃に比べると少なくなった。そのためか、これまでの梅田さんの本を読むときとは少し違って、著者とのある程度の距離感と緊張を感じながら読み進めることになった。 書名どおりテーマは「将棋」だ。私は将棋は小中学生の頃に少し遊んだぐらいで、ほとんど素人だ。だから、梅田さんが将棋の本を執筆されたと最初に聞いたとき、これまでとは違って、自分は読者対象から外れるのだろうか? などと思ったりもした。とは言え「梅田望夫が"シリコンバレーから"を書名に冠した」というだけでも、自分にとって購入するのに十分な動機はあった。 まえがきと第一章とを読んで「なるほど」と思
おひさ。 北陸先端大の知識科学研究科による編著『ナレッジサイエンス』をちょっと読む。ちなみに北陸先端大の説明会*1に参加したら無料で郵送していただいた。うれしい。あ、献本だ(笑) 出典は本書に基づいて記載し、適宜Web版へのリンクを張りました。リンクしていないのも対応する項目があると思われます。 ナレッジサイエンス―知を再編する81のキーワード 作者: 杉山公造,下嶋篤,梅本勝博,橋本敬,永田晃也,北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科出版社/メーカー: 近代科学社発売日: 2008/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る 知識を創出するための科学 知識の科学とは、知識を創出するための科学である。そういうメッセージを読み取った。全体性がいかに形成されるかという問題に取り組むうえでデザインと科学が結びついた(36 知識デザイン)。
10年以上前に、一人暮らしをはじめたときに、包丁でリンゴが剥けませんでした*1。御飯の炊き方もよくわからなかったけれど、そういうところから日常的に料理をするようになるまでの課程で試行錯誤してきたことをまとめておこうと思う。そんなに凝った料理とかすごーい料理はできないけれど。Giveの5乗。 この季節、これから一人暮らしをはじめる人も多いだろうし、料理をしなければいけない状況になった人のために、外食やコンビニ弁当で体調を崩したりしないように、自分で料理ができるようになるというのはとてもたいせつなことだと思うのです。 オシャレなキッチンとかカワイイ道具とかそういった観点は全くなく、実用性を追求した結果の状態なので、可愛らしさとかおしゃれ感を求める場合は参考にならないと思いますw まずは、道具と本などについて。 もっとさっくりまとめられるかと思っていたのですが、やけに長くなってしまったので食器、
うちの研究室にも新4年生が入ってきました。初々しくていい感じです。こちらも新たな気持ちで研究をはじめようと、ウェブの研究をするとはどういうことなのか、彼らへのメッセージを込めて少し考えてみました。 ウェブの研究をするということ ウェブが身近なものになるにつれ、ウェブを研究対象にしたいという学生さんも多くなってきています。人気があるのはとてもよいことだと思うのですが、こと研究の観点からすると、ウェブは他の対象と比べて事前に考えておかなければならないことが多々あります。 ウェブの何を研究すべきか ひとくちにウェブ研究といっても、その内実は多種多様です。ウェブを構成しているのはハードウェア、ネットワーク、プロトコル、ソフトウェア、サービス、ユーザー、その組み合わせとしての社会現象まで、数え上げるときりがありません。そのすべてをひとりで研究し尽くすことができない以上、ウェブのどういった要素について
はてなマーケ部所属のしらべーる(id:shiraber)によると、大阪のジュンク堂本店にはてなブックマークで話題になった本がずらりと並ぶコーナーができたそうです。(写真:shiraber)上部4段もいただいて!すごい光栄です。このそばのイベントスペースでid:naoyaが講演をさせていただいたことも縁あって実現となりました。ここにはid:antipopの書いたあんちなポップもあります。ぜひ大阪にお住まいの方は見ていただきたい。私と読書(とはてなブックマーク棚) - べらるーしのはてな::ダイアリー大きなPOPに感激してしまいます。いったいどんな本が並んでいるのでしょう。ほんと、関西の人はぜひジュンク堂に足を運んでみてほしいです。そういや、2005年にはてな関連の本が出たときに、うれしくて新宿の紀伊国屋までjkondoと見に行ったのを思い出しました。嬉しくてふたりそろって大はしゃぎ。「そうや
2009年01月02日04:30 カテゴリ書評/画評/品評 2009年のお年玉で買うべき本12冊 もうすでに明けておりますが、おめでとうございます。 去年の 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊 に引き続き、今年も。 前日の晩、宴会していたので一日遅れになっちゃいましたが、今年もよろしくお願いします。 選定方針は、去年と同じ。 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊 ここでは、一度買ったら一生ものとして読める本を慎重に選んでいます。ですから、「404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10」のように、読む順番にこだわる必要はありません。何なら積読だって構いません。ただし、一度手に入れたら、引っ越しても手放さないでくださいね。何度も何度も読み返すことに、意味がある本なので
2008年12月30日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 2009年の仕事始めまでに読んでおきたい12冊 去年の2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10に引き続き、今年もやります。 2割増強。4つのテーマに対してそれぞれ3冊づつ。 現状を把握する まずは現状を認識するための三冊。明るいものは一つもない。が、まずは現状を直視してみよう。 週刊ダイヤモンド 2009.01.03 この号から読み取って欲しいのは、いかに現状把握が難しいか、ということ。 百家争鳴もいいところで、まとまっていないこと甚だしい。笑ってしまうのは専門家による来年の予測グラフで、発情期のネコの小便のごとく上下に散乱している。 なるべく多くの各論を載せることで、判断は読者にゆだねている。こういうのもなんだけど、これは上手な匙の投げ方だと思う。 世界経済危機 日本の罪と罰 野口悠紀雄 そのダイヤモンドの執筆陣
集合知プログラミング 作者: Toby Segaran,當山仁健,鴨澤眞夫出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/07/25メディア: 大型本購入: 91人 クリック: 2,220回この商品を含むブログ (277件) を見る当初はサンプルコードがPythonということで購入した本書ですが、読んでみると内容の素晴らしさに驚嘆しました。私が今までに読んだオライリーシリーズでも屈指の名作だと思います。 『集合知プログラミング』とは 『集合知プログラミング』は、Amazonの協調フィルタリングのように、ウェブ上のデータを収集してユーザーの嗜好にあったコンテンツを推薦したり、大量のデータを分かりやすく分類・可視化するプログラムを簡単に実装する技術を解説した書籍です。Webプログラミングをかじったことのある方でしたら、だれしもAmazonのような推薦サービスを作ってみたいと思ったこと
大阪のジュンク堂でおこなわれたはてなCTO 伊藤直也さんによるトークセッション「私と技術書」を拝聴してきました。 ご自身の大学受験から現在に至るまでの「本を読むことと自分とのかかわり」について、90分もの時間濃ゆいお話をうかがうことが出来た。セッションでは、なおやさんの人生に深く関わった技術書が多数紹介され、どのようにその本と向き合ったかについて語られた。技術者の方にはモチベーションの上がる刺激的な情報だったと思う。わたしは技術者ではないし、プログラミングのプの字もわからず数字を見るとめまいがする人間なので、今日紹介されたほとんどの技術書は今後読むことがないかもしれない。おそらく、ない(事実 内容をメモすら出来なかった。宇宙語みたいで)。しかし技術書を通じ、なおやさんの人生をほんの少し垣間見せていただいたことで、自分の中で非常に感化されるものがあったのは確かで、お話の内容と自分に湧いた思い
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